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ペトロブラスペトロブラスエネルギービジネスにおける新たな役割エネルギービジネスにおける新たな役割ジョゼ・セルジオ・ガブリエリジョゼ・セルジオ・ガブリエリ –– 最高経営責任者最高経営責任者((CEO)CEO)20092009年年1010月月2828日日
2009年１０月
2
このプレゼンテーションは、現段階では予測の範疇であり、ペトロブラス石油公社が将来においても順調な経営状況であることを想定した上でのものです。「anticipate(予期する）」、「believe (信じる）」、「expect (期待する）」、「forecast (予想（予測）する）、「intend (意図）する」、「plan (計画）する」、「project (企画）する」、「seek (追求）する」、「should (強い予想を表す）」等の言葉、あるいはこれらの類似表現及び同様の用語は、その想定上の下で使用されています。これらの予想は、想定されているか否かにかかわらず、明らかにリスクや不確実性を伴っています。従いまして、将来の事業業績は現時点での期待通りとならない場合もありますので、本書に記載の情報だけに基づいて期待なさらないようお願い申し上げます。当社は、本資料に含まれる予想や情報について、更新する義務はないものとします。
米国証券取引委員会は、石油およびガス会社に対し、SEC（米国証券取引委員会）への届出に際し、実際の生産量、または、現状の経済・操業状況で、経済的かつ法的に生産可能であることが検証できる確実な油層によって明示される確定埋蔵量のみ公表することを許可しています。当社は、本資料において、SEC（証券取引委員会）のガイドラインでは届出書記載が厳禁されている石油およびガス資源の埋蔵量の測定計算数値をこのプレゼンテーションの中で使用していることを、予めお伝えします。
米国の投資家へのご注意
見通しについてのご注意：ディスクレイマー
3
337.0
199.6176.0 164.5 147.7 141.6
102.576.2 75.9
XOM PBR RDS BP CVX TOT ENI COP STL
5%
4% 4%
2% 1%
-1%
-4%-6%
6%
-2%
石油・ガス生産量伸び率の1H09の1H08との対比
PBR COP CVX BP STL
ENI XOM RDS TOT
BG
出所：各社の報告およびウェブサイト
出所：ブルームバーグ
（単位：10億USド
ル）
)
2009年10月12日現在の主要石油企業の株式時価総額
20%18%
11%
3%
-1%
-37%
-17%
-1%
-6%
-12%
PBR BG CVX TOT
STL XOM RDS ENI COP BP
事業投資額（CAPEX）の1H09の1H08との対比
出所：各社の報告およびウェブサイト
世界主要石油企業との比較
4
多様な株主ベースと高い株式出来高
ニューヨーク証券取引所（NYSE）とボベスパの出来高（1日平均出来高）
25% 27% 31% 26% 22%
6% 5%6%
5%5%
25% 21%20%
20%19%
43% 47% 43%50% 53%
2005 2006 2007 2008 2009 YTD
NysePBR
PBR/A
ボベスパPETR3PETR4
PETR4 (ボベスパ）
PBR/A (NYSE)
PETR3 (ボベスパ）
PBR (NYSE)
（種別割合・単位：百万USドル）
1.3441.930992483219
出来高過去1年間（2009年）／2005年＝512％
53.6%61.6%
44.4% 40.6% 39.9%
46.4%
18.0%
25.1%23.1% 20.7% 22.7%
10.3%
9.9%8.0%
29.5%
40.1%
7.9%
10.9% 31.2%26.4%20.3%
9.5%
Oct/1992 Jul/2000 After Aug/00offering
After Jul/01offer ing
Dec/2003 Dec/08
ボベスパ30.6%
外国37.4%
株主ベースの推移
ブラジル政府(1)
(1) ブラジル国立経済社会開発銀行（BNDES）／BNDES出資会社（BNDESPAR）を含む。
ボベスパ・ブラジル国内
ボベスパ外国
米国預託証券（ADRs）
5
第2期投資（2011年以降）＋パイプライン307km増設＋新規圧縮ガスステーション建設＋LNG基地2基（再ガス化-フレックス基地）＋天然ガスプラント
ビジネスプラン 2009-2013
1,792 1,855 2,0502 ,680
3,9 20273 321463
634
1,1 77
142
210
409
124126
223
131
103100109
2007 2008 2009 2013 2020Oil Production ‐ Brazil Gas Rpoduction ‐ BrazilOil Production ‐ International Gas Production ‐ International
8.8% a.a.2,4002,308
6% a.a.
5,7297.5% a.a.
3,6552,757
事業投資（CAPEX）－1,744億USドル
104.6 (*)43,4
11.85.6 3.0
2.83.2
＿3,0122,270
1,791
1,779
Premium I＋ 600
andPremium II
＋ 300
ガス・エネルギー
石油・ガス生産量
2010: ＋43
2011: ＋255
2012: ＋150
第1期投資（2010年まで）＋パイプライン2,332km増設＋新規発電所建設（19基）＋1,236 MW＋LNG基地－グアナバラ湾
精製能力
E&P（探査・生産)
RTC（精製・輸送・商業 )
G&E（ガス・エネルギー)
石油化学
バイオ燃料
流通
企業活動
(*) 内170億USドルは探査に割り当てられる。
（単位：日量 千boe）（単位：日量 千バレル)
6
E&P（探査・生産）
精製
流通
トレーディング
石油化学
エネルギー
ガス部門事業
代表事務所
協力事業
本社
現在の海外事業展開
27ヶ国で
事業展開南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアで事業拡大
日本－沖縄県の南西石油株式会社：処理能力日量100千バレル、石油の貯蔵量960万バレル、アジア市場へのペトロブラス生産原油・ 製品販売のための物流支援提供。
7
プレサル地域
• 総面積: 149,000 km2• 掘削権承認済み面積: 41,772 km2 (28%)• 掘削未承認面積: 107,228 km² (72%)• ペトロブラス権益取得済み面積: 35,739 km2 (24%)
8
PN – 2009‐2013BRAZILIAN SE BASINS IN COMPARISON WITH GULF OF MEXICOメキシコ湾と比較したブラジル南東の海盆
9
プレサル地域：前途有望な未来
広い面積をカバーしている青色部分が、原油が存在する可能性が高いとされるプレサル地域です。現在、カンポス海盆における生産は、当社の総生産量の87％を占める。しかし、サントス海盆地域での、構造の広がりは大きく、いかに前途有望であるか実感していただけることでしょう。
10
プレサル事業遂行スケジュール
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009
2005-2006:第一試掘井：Parati
ペトロブラスがオペレーターとして今日までに掘削した11本の試掘井：サントス海盆プレサル群において成功率100％2009:サントス海盆プレサルにおける最初の石油生産：Tupi油田 での早期生産試験実施（EWT）（5月1日）
2000-2001:入札2および3：サントス海盆プレサル区域の採掘権利取得
2001-2004:世界最大の震探データの取得・解釈
11
プレサル事業遂行スケジュール
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
フェイズ0：情報収集、評価井による採掘、早期生産試験（EWT）
最新状況 2009:
• 岩塩層で現在操業中のリグ5基• 3基は新規油井を採掘中 – BMS-11のTupi北東部＋Tupi南部P1の両油井（EWT／パイロット用）•２基は、IARA及びGUARAの構造調査中。•更に新たに２基を確保し、プレサル・クラスター構造 の調査に間もなく入る予定
2016
12
新規FPSO（浮遊式生産,貯蔵,および揚荷船）10隻
フェーズ 1A – プロジェクトフェーズ1a：商業生産のための開発の第一段階
•統合されたテクノロジーまたは迅速に統合を可能にするテクノロジーの活用によって生産目標を達成する。
•キャッシュフローを生み出しフェイズ1bを支援する。
最初のFPSO 2隻をチャーター（2013-2014）•石油生産量：120,000バレル/ 日•ガス圧縮量：5 M m3 / 日
追加FPSO 8隻（2015-2016）•リオグランデ造船所にて船体の建設
•すべて同一スペックの船体、順次製造
•検討中の処理プラント能力：－ 石油生産量：150,000バレル/ 日－ ガス圧縮量：5.5 M m3 / 日－ 水とガスの交互圧入機能
フェーズ 1B – プロジェクト
•商業生産開発の第二段階
•大幅な生産増加
•イノベーションの促進
•プレサル構造に特別に対応した新テクノロジーの大幅活用
2012 2017 2020Phase 1A
Phase 1B…
2013
13
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 20192010 2011 2012 2013
Bem-Te-Vi(09/08/2010)
TupiTupi(31/12/2010)
Carioca(11/11/2011)
Iara(31/12/2013)
Parati(12/04/2012)
Guará(31/12/2012)
Caramba(31/12/2012)
商業化の申告期限
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・ANPによって既に権益付与が認められたサントス海盆のプレサル区域で、近年ブラジルおよび諸外国企業により発見された生産可能な石油の推計：
・Tupi：50-80億バレル
・Iara：30-40億バレル
・Guará：11-20億バレル
・ペトロブラスは、カンポス海盆とサントス海盆のプレサル地域において31本の油井を掘削し、炭化水素の存在を確認し、成功率87％を達成。
・サントス海盆では、13本の油井が掘削し、全てにおいて炭化水素の存在を確認。
ペトロブラスの成功率は100％。
サントス海盆Rio de Janeiro50 km
Tupi
Carioca
ParatiIara
BM-S-21 BM-S-24
BM-S-10BM-S-11
BM-S-9
BM-S-8
BM-S-22Exxon
Bem-te-vi
Caramba
掘削済み油井
Iguaçu
Júpiter
Guará
サントスのプレサル層における事業拡大
15
20,000
25,000
30,000
サントス海盆およびカンポス海盆のプレサル（Tupi、Iara、Guará、
Whale’s Park）**
100万boe ～250-300億boe
２００８年確認埋蔵量* ＋サントス海盆およびカンポス海盆のプレサル（Tupi、Iara、Guará、Whale’s Park） **
5,000
10,000
15,000
2008年確認埋蔵量 *
14,093
0
増加する埋蔵量
*石油技術者協会（SPE）基準**ペトロブラスおよび共同出資者を含む
高い推計+5,400
低い推計10,600
サントス・プレサル層の公表された生産回収可能量はブラジルの埋蔵量をほぼ2倍にする可能性がある。
16
ペトロブラスのプレサル石油生産(単位：千バレル/ 日)
2013 2015 2017 2020
62 152
160422
463
873
632
1.183
プレサル ペトロブラス プレサル パートナー
219
1,3361,815
582
2020年までのプレサル設備投資（単位：10億USドル）
ペトロブラスのプレサル設備投資総額 (生産開発)
サントス海盆プレサル
エスピリット・サントプレサル (ポストサル油田を含む）
2009-2013 2009-202028.9
18.4
10.3
111.4
98.8
12.6
プレサルにおける石油生産
17
ペトロブラス石油・ガス総生産量推移及び見通し(x 1000 boe/d)
1.335
2324424
1.500
2523522
1.540
25116185
1.493
26516894
1.684
27416396
1.778
277142101
1.792
273126110
1.855
321124100
2.050*
463142103
2.680
634
210131
3.920
1.177
409
223
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 ..... 2013 2020.....
* *誤差±2.5％を考慮する
8.8% p.y.
2,4002,3012,2972,2172,0202,0371,8101,635
年平均成長率5.6％
7.5% p.y.
2,758
3,655
5,729
石油生産ーブラジル国内 ガス生産ーブラジル国内 石油生産ー海外 ガス生産ー海外
現存の設備で最大限に生産量を増加しつつ新規プロジェクトを遂行
18
生産量
(単位：バレル
/日/b
pd)
1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 31 33 35 37 39 41 43 45 47 49 51 53 55
1,800,000
1,600,000
1,200,000
1,000,000
800,000
400,000
0
年数
ペトロブラスの創業（1954年）以来の生産量
カンポス海盆でのGaroupa油田の発見（1954年）
Albacora/Marlim油田を含む、カンポス海盆での大油田の発見
Parati以来のプレサルの発見（2006年）
2,000,000
目覚ましい原油生産の急成長の記録
19
プレサル－ 堆積構造の不確実性の管理
プレサルの堆積構造の分析-最適な回収方式の確保
フレキシブルFPSOでの甲板部装置設計
海底設備レイアウト
CO2処理・取り扱い
生産システムの統合
安定生産確保
20
商業的課題
• 可能なシナジーおよびスケールメリットを活かしたコスト削減を目指す。
• 現地調達の向上－現在の成功例・供給船の建設・海底設備・パイプ類・モーター、バルブなど
• 継続性および規模の追求・鋼構造部材製造所・処理モジュールの部材毎の個別契約の追求
・油井および海底設備調達プログラムの
標準化（ツリー・ライン類．．）・FPSO ”Flex”
21
掘削契約およびリースを利用して必要な掘削装置・FPSOを確保
21
水深 2008 2009 2010 2011
0-999m
2012 2013 - 2018
1000-1999m
≥ 2000m
年間数量
11
18
5
34
2
5
7 9*
9 6
1
7 9 28**
＋28基リース予定
市場に出回っている
掘削装置＞2400m 7 17 6
* 2013年、掘削装置2隻、撤去予定**2018年までに、契約済み掘削装置30基に加えて28基リース、掘削装置合計58基
2018年までに、契約済み掘削装置30基に加えて28基リース予定、掘削装置合計58基を確保する:2009年から2011年の間に23基納入予定国際入札によってチャーター予定の9隻は2012年納入予定－ペトロブラスの短期需要を満たす一方で、国内市場は追加発注に対応する準備。28基はブラジルで建設され、2013年から2018年の間に納入予定。チャーター予定の最初のFPSO2隻(2013-2014): 石油生産：日量120,000バレル、ガス圧縮： 日量5,000m³FPSO追加8隻 (2015-2016):リオグランデ造船所にて船体の建設、すべて同一船体、順次製造
22
品目 単位 総数量
化学反応装置 un 280
石油・水スプリッター un 50
貯蔵タンカー un 1.800
タレット un 550
品目 単位 総数量
発電機 un 500
フィルター un 300
フレアー装置 un 30
品目 単位 総数量ウェット・クリスマスツリー un 500
坑口装置 un 500フレキシブルライン km 4.000マニフォールド un 30生産用パイプ t 42.000送油用パイプ km 2.200ドライ・クリスマスツリー un 1.700陸上用坑口装置 un 1.700
品目 単位 総数量ポンプ un 8.000コンプレッサー un 700ウィンチ un 450クレーン un 200エンジン un 1.000タービン un 350鋼構造部材（船体用） t 240.000鋼構造部材（プラットホーム用） t 700.000
契約予定の新規設備
23 23
プレサルでの新規定モデル
24
新規定モデル
最大50億boe
ペトロブラス100%
ペトロブラスオペレーター 及び
入札手続を経たその他の企業
その他の区域 現在の権益取得
モデル適用
既に権益を認められているプレサル区域を含む掘削権承認済み区域においての規制変更の予定はない。
補償を伴う権益譲渡生産分与契約
プレサル及び戦略的地域
25
モノとサービスの調達での計画の統合
積極的に国内市場で契約を結ぶ
材料・設備に対する技術要件の標準化
研究センター及び国内サプライヤーと技術提携
ペトロブラス：プレサル全鉱区で操業
26
生産分与契約
生産利益対象分（Profit
Oil)
生産コスト回収分
（Cost Oil)
企業
政府
生産分与契約ペトロブラスは、本制度に基づき最低30％権益を与えられ、全区域でオペレーターとして操業する。ペトロブラス、ペトロサル、落札者間による合弁企業は、操業委員会によって管理されるものとする。ペトロブラスは、自己の権益分を増やすために入札手続きに参加することができるものとする。
落札者とは、ブラジル政府に対して最高比率の「生産利益」を提供する企業を意味する。ペトロブラスは、落札者が提供した比率に追随しなければならない。
ブラジル政府は事業活動のリスクを負わないものとする。但し、政府自身直接投資を決めた時はその限りでない。契約を結ぶ前に、政府は、当該鉱区の可能性を評価する場合があり、ペトロブラスと直接契約を結ぶ場合もある。
図式は、担保価値のみを示している。 26
27
ANPが可能性のある鉱区を示す。
1 2ブラジル政府は当該鉱区について付与するかどうか決定を下す。
3
査定
4ペトロブラス及びブラジル政府は、契約条件を協議す
る。
1
2
3
4
5
5役員会は当該契約を承認し、ペトロブラスはブラジル政府と契約を結
ぶ。
国家石油庁（ANP）が権益譲渡の対象となる可能性がある鉱区を示す。
ブラジル政府は、権益譲渡の対象となる鉱区を決定する。
選定された鉱区の評価報告書に基づき、ブラジル政府の協議に対する範囲および再評価の基準を含み、役員が権益譲渡契約を役員会に命じる。
探査・生産（E&P）に関する権益譲渡条件は、評価および再評価基準を含み、ペトロブラスおよびブラジル政府の間で協議される。
ペトロブラスは、ブラジル政府との協議をまとめ、役員会の賛同を得るべくE&Pに関する権益譲渡契約条件を提出する。
権益譲渡取り進めの指針
28
査定で考慮すべき点
石油埋蔵量
生産曲線 設備投資額
生産コスト
生産開発知識 財務環境（政府参加）
将来の石油価格 割引率
権益譲渡での査定過程
Oil reservoir
29 Souce: Compile de John S. Herold, Inc.
確認埋蔵量＋推定埋蔵量 → 2P埋蔵量埋蔵量価値1千万USドル超を対象
North America
70 18,956 14.85 39 7,379 17.63
Africa 8 4,068 7.72 3 10,408 10.49
Asia 8 3,595 3.21 5 447 1.67
Europe 18 3,410 15.95 20 5,164 8.76
Latin America
7 3,945 10.64 5 2,255 8.25
Oceania 15 14,976 9.41 6 1,371 2.73
FSU 8 11,219 1.83 4 2,352 0.77Total 134 60,168 5.26 83 30,181 5.01
US$/boe number of transactions
Value (US$ millions)
US$/boeLocalization2008 2009 - up to august/09
number of transactions
Value (US$ millions)
海外における埋蔵量取得海外における埋蔵量取得
未確認埋蔵量については不確定なため価値を低く評価して交渉。
30
ペトロブラスの増資に関して
レアルでの権益価値の
査定
ペトロブラスの増資
（ESMによる承認を得る必要がある）
ペトロブラスは少数株主から現金を受け取るものとする。
ペトロブラスは、連邦政府に補償を伴う権益移譲に対して支払いを行うものとする。
資本価値は次の通りとなるであろう。・最低価格：補償を伴う権益移譲と同価値・最高価格：上記価値の最大3倍。
・ブラジル政府は、市場価格の公共公債の発行によって資本拠出分をペトロブラスに支払うことができる。・ペトロブラスは、増資に起因する同じ公債を利用して、補償を伴う権益譲渡に対するブラジル政府への支払いを行うことができる。
図式は、担保価値のみを示している。
31
ペトロブラスの挑戦
・果敢なビジネスプラン2009年から2013年
・様々な地域の統合を促進するE&Pの比率を大きく拡大・企業マネジメントモデルを最新化・重要な経営資源の管理運営（財務、科学技術、人的資源、設備、サービス契
約）
・ペトロブラスは総合エネルギー企業であり、すべての事業分野において事業投資額の増大を予定している。
・会計、税務・財務マネジメント強化（投資支出増大、キャッシュ・マネジメント、様々なE&P体制）・雇用・人材育成
・生産分与契約における様々な当事者（ANP、CNPE、ペトロサル）と共に内部統制の強化
ビジネスプラン
で 新規制での枠組みが新たな挑戦をもたらす。
