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erina-mikami
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自己紹介
三上絵利菜
・日本電子専門学校 Webデザイン科 卒業・Web制作会社でフロントエンドエンジニア兼ディレクター・オープンソースプロジェクトSetucoCMSのリーダー
これまで
@skyguildフリーランスのWebエンジニア NEW!
話したいこと
↓GitのWebサービスとGUIツールだけでGitを簡単に使いこなす方法!
話したいこと・ 最近は非エンジニアの間にもGitが普及してる印象。
・ネット上の情報も豊富になってきた。
・しかし、ほとんどがコマンド(ターミナル操作)前提の説明。
・GUIツール便利なので、ぜひ初学者に紹介したい。
ただしMacに限る(ごめんなさい)
ご注意・各サービス、各ツールの情報は 2015/05/13時点で確認しているも
のです。最新と異なる可能性がありますのでご了承ください。
・GUIツールを使用することを前提に、操作名(コマンド名)の説明を
省略している部分があります。
・もし、間違ってる部分があればやんわりとご指摘ください。
Gitとは?プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システム(VCS)である。
VCSとは?バージョン管理システム(Version Control System)ファイルに対して「誰が」「いつ」「何を変更したか」というような情報を記録することで、過去のある時点の状態を復元したり変更内容の差分を表示できるようにするシステムのこと。
「Git - ウィキペディア」より
「知らないと現場で困るバージョン管理システムの基礎知識 - @IT」よりhttp://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1305/20/news015.html
リポジトリファイルやバージョン管理情報などの保管場所
ブランチ並行して別々の履歴を持つことができる機能
タグ 更新のタイミングなど何らかのポイントとなる箇所を記録する機能
マージブランチ通しや、リモート・ローカル間のcommitを合体する
Git の基本用語
clone/pullリモートの内容をローカルにもってくる、初回をclone、初回以降をpull という
add(index/stage)変更したファイルをステージングエリアへ追加ステージングエリアの時点ではまだリポジトリには影響ない
commitaddされた(ステージングエリアの)内容で変更を確定するローカルリポジトリに履歴として記録される、リモートには影響はない
pushローカルのcommitをリモートに反映する
Git の基本用語
集中型 分散型
代表的なVCS: SVN、CVSなど・リポジトリがひとつ・リモートリポジトリを介してしか ファイル管理がおこなえない
代表的なVCS: Git、Mercurial など
・リポジトリが複数
・ローカル(一人ひとり)のリポジトリで
ファイルの管理が行える
集中型と分散型
リモートリポジトリ
リモートリポジトリ
ローカルリポジトリ
ローカルリポジトリ
ローカルリポジトリ
Git システム、仕組みそのもの 電子メール
GitHub Gmail
ThunderbirdOutlook
YahooメールBitbucket
Git のリポジトリを作成したり、Wikiや課題管理などの機能がありGit運用に便利に使えるWebサービス
Tower
SourceTree
Git の操作をGUIで簡単に行えるツール
例えるなら・・・
はじめて使う方は混同しがちなので、概念を整理しておきましょう。
Git、GitHub、Towerの関係性?
・公開リポジトリは無料で使える・非公開リポジトリは有料プラン・プランは非公開リポジトリ数による 最小:$7/5リポジトリ・アプリ「GitHub」ほか
・公開/非公開リポジトリが無料で使える ただし5ユーザーまでの制限・プランはユーザ数による 最小:$10/10ユーザー・アプリ「SourceTree」ほか
GitHub Bitbucket
GitHubとBitbucket 比較
・有料:¥5,999/人・Gitクライアント・GitHub, Beanstalk, Bitbucketと連携可・メニューが英語・高機能・操作性が優れていてわかりやすい (個人的感想)・30日のトライアル有り
・無料・Git, Mercurial クライアント (SVNも使える )・GitHub, Bitbucket, Stashと連携可・メニューなど日本語に対応・できること自体は大体Towerと同じ・日本語なのがちょっぴりわかりやすい (個人的感想)
Tower と SourceTree比較
Tower SourceTree
Tower と SourceTree比較Tower
SourceTree
Tower と SourceTree比較
セットアップ
https://bitbucket.org/account/signup/https://github.com/join
http://www.git-tower.com/ https://www.sourcetreeapp.com/
GitHub Bitbucket
Tower SourceTree
アカウントの作成
ツールのインストール
セットアップ
http://www.task-notes.com/entry/20150210/142353720GitHubとBitbucketへの公開鍵の登録方法+SSHで複数鍵の使い分け - TASK NOTES
鍵ファイルを作成・設定
試してみましょう
新しいリポジトリを作成&cloneしてセットアップが完了したことを確認してみましょう。(方法はこのあとのスライドで)
新しくリポジトリを作成してcloneする
GitHubでリポジトリを作成
1.ホーム画面で「New repository」をクリック
2.それぞれ入力し、「Create repository」をクリック
A:リポジトリ名B:説明文、省略可C:リポジトリの公開/非公開(有料)D:READMEファイルを追加 ※特にチェックしなくてOK
3.SSHのアドレスをコピーしておく
A
B
C
D
Bitbucketでリポジトリを作成
1.メニューから「作成」>「リポジトリの作成」をクリック
2.それぞれ入力し、「リポジトリの作成」をクリック
A:リポジトリ名B:説明文、省略可C:リポジトリの公開/非公開その他デフォルトのまま
A
B
C
3.「私はゼロからスタートします。」をクリックして開く表示されるSSHのアドレスをコピーしておく
※SourceTreeを使用の場合は「SourceTreeにクローン」でOK
Towerで clone
1.ダッシュボードで「Clone」をクリック
2.それぞれ設定し、「Clone」をクリック
A:リポジトリURL(SSH) コピーしてきたSSHのアドレスB:GitHubやBitbucket のアカウントC:SSHの秘密鍵を選択D:ローカルのcloneしたい場所を選択
3.リポジトリの画面にCloneしたリポジトリが表示される
A
BC
D
Bitbucketで clone
1.ダッシュボードで「New Repository」>「Clone from URL」をクリック
2.それぞれ設定し、「Clone」をクリック
A:リポジトリURL(SSH) コピーしてきたSSHのアドレスB:ローカルのcloneしたい場所にリポジトリ名でフォルダを作り選択
A
B
3.リポジトリの画面にCloneしたリポジトリが表示される
Gitの運用ルール
Gitの運用ルール
http://www.slideshare.net/skyguild/git-rule
※別スライド参照
Tower / SourceTree の操作
※後日、追記する!かも!
ご静聴ありがとうございました!