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emasaka
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GoBoLinuxを試したGoBoLinuxを試したemasaka
DistroWatch Weekly(2017.1.23号)で、GoBoLinuxがレビューされて興味を持った
GoBoLinuxGoBoLinux最新バージョン016バージョン番号は8進数最初に公開されたバージョンは005
2003年。けっこう古いですね
特徴特徴Unix系OSらしからぬ独特のディレクトリ構造コマンド・アプリは/Programにシステム関連は/Systemにディレクトリやコマンドの先頭を大文字にするのも独特
(続き)(続き)/Programs/<プログラム名>:プログラムごとのディレクトリ
<バージョン>:各ソフトがインストールされるResources:/usr/shareに置かれるようなファイルをソフトごとに格納
Tasks:initファイルSettings:/etcに置かれるようなファイルをソフトごとに格納
(続き)(続き)/System/Kernel:カーネル関連
Devices:/dev相当Modules:/lib/modules相当Boot:/boot相当Objects:/sys相当Status:/proc相当
(続き)(続き)/System/Settings:/etc相当。
/Program/*/Settings以下へのシンボリックリンクが多い
/System/Tasks:/etc/init*相当/Program/*/*/Resources/Tasks以下へのシンボリックリンクが多い
(続き)(続き)/System/Index:/に置くようなbin、include、lib、shareディレクトリがある。その下はシンボリックリンク
GoBoLinuxでの/binや/lib等は、この下のディレクトリへのシンボリックリンク
公式サイト公式サイトhttps://gobolinux.org/
ダウンロードダウンロードISOイメージ 1種類
958MBLive起動イメージ
起動起動
(続き)(続き)起動時に言語とキー配列を指定
ただし日本語は入っていない
Xを起動Xを起動CLIコンソールで起動するのでstartxでXを起動
WMはAwesome !
ちなみにちなみにデフォルトのシェルはzsh
パッケージパッケージInstallPackageコマンドでパッケージをインストールできるただし用意されているのは80個
CompileCompileRecipeにしたがってtarballをダウンロードしてビルドしインストールする仕組み“the poor-man's portage”Compileコマンドでインストールこちらは3700以上あるとはいえ日本語関係のものはない
感想感想異世界を体験するのは面白い実用にはちょっと