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www.takumi-businessplace.co.jp Copyright © 2010 Takumi Business Place Corporation. 要求開発チュートリアル ~第2回 戦略マップ入門~ 株式会社 BusinessPlace 代表取締役社長 萩本 順三 このチュートリアルは株式会社匠BusinessPlaceより提供されています。 この内容を転載の場合、そのまま転載されるか、抜粋される場合、「株式会社 匠 BusinessPlace 匠メソッドより転載と記述してください」

Introduction of Strategy Map in Requirement Development

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オープンコミュニティ「要求開発アライアンス」(http://www.openthology.org)の2010年3月定例会発表資料です。 Open Community "Requirement Development Alliance" 2010/03 regular meeting of the presentation materials.

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要求開発チュートリアル~第2回 戦略マップ入門~

株式会社 匠 BusinessPlace

代表取締役社長 萩本 順三

※このチュートリアルは株式会社匠BusinessPlaceより提供されています。

この内容を転載の場合、そのまま転載されるか、抜粋される場合、「株式会社 匠BusinessPlace 匠メソッドより転載と記述してください」

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戦略マップとは

• Robert Kaplan氏とDavid Norton氏が提唱した「戦略マネジメントシステム」で使用する記法

*戦略として取り上げるべき重要な計画・意志決定・目標

売り上げ・利益的視点

顧客視点における取り上げるべき重要戦略

財務・顧客戦略を達成すべき内部業務戦略(戦術)

上記戦略を達成する為に必要となる社員の学習と成長目標

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要求開発による戦略マップの活用

• なぜ要求開発に戦略マップが活用されたのか?

• 当時、私が作成した要求開発方法論(Openthology) v0.6は、次のようなフレームワークがあった。

ボトムアップ・ビジネス戦略

トップダウン・ビジネス戦略

業務問題解決、IT活用の視点

企業戦略の視点 ビジョン分析ツリー以下のツリー構造・ビジョン・経営課題・解決策・具体的な解決策

問題分析ツリー 以下のツリー構造・問題・解決策・具体化された解決策・解決日

あるべき姿からの掘り下げ

問題解決の視点からの突き上げ

ここに誰もが納得する体系的アプローチが必要とされていた!

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要求開発による戦略マップの活用

• なぜ要求開発に戦略マップが活用されたのか?

• 当時、私が作成した要求開発方法論(Openthology) v0.6は、次のようなフレームワークがあった。

ボトムアップ・ビジネス戦略

トップダウン・ビジネス戦略

業務問題解決、IT活用の視点

企業戦略の視点あるべき姿からの掘り下げ

問題解決の視点からの突き上げ

豆蔵(当時S建設)の安井氏、野田氏より、Kaplan氏のBSC戦略マップの活用が提案され、要求開発(Openthology 2.0)に反映

内部プロセスの視点

コストの圧縮(10% )コストの圧縮(10% )

納期を圧縮(10%)

調達費の削減(4%)調達日数の短縮(20%)

国内外で同一レベルのサービス

メインテナンス・レスポンスの向上

(50%)

製作工期の短縮(10%)

受注から部品発注の迅速化(1日以内)

部品発注から納品の迅速化(3日以内)

手段の視点

ITシステムの視点

Webによる受注システムの構築

CAD・CAMによる部品発注システム部品調達総合システム

財務の視点

顧客の視点

内部プロセスの視点

収益源の増大 生産性の向上売上げの増(3年後に110%)

コストの圧縮(10% )

新製品を開発する

イノベーション 顧客関係の強化 卓越した業務

コストの圧縮(10% )

納期を圧縮(10%)

海外の売上げ増(2倍)

調達費の削減(4%)

調達日数の短縮(20%)

拠点代理店の設置

国内外で同一レベルのサービス

製造ラインを半分にする

メインテナンス・レスポンスの向上

(50%) 据付工期の短縮

製作工期の短縮(10%)

・理由:あるべき姿から業務活動への掘り下げがGood・課題: Openthology2.0では、ボトムアップ戦略が

抜け落ちてしまった。萩本の怠慢(^^)

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要求開発(Openthology) 0.6の戦略的思想

要求開発方法論 0.6 より抜粋www.openthology.orgダウンロードより

ビジョン・ゴール

対策

具体化された対策

具体策のリスク

●解決日・目標日

目的

問題内容

解決案

具体化できた解決案

解決に伴うリスク

●解決日・目標日

トップダウンビジネス分析

ボトムアップビジネス分析

• トップダウンビジネス分析との関係

– トップダウンビジネス分析は、トップのビジョンを実際の活動に具現化するために使用されます。

– トップダウンビジネス分析の結果は、ボトムアップビジネス分析において、重要な問題箇所に、スポットライトを与える際に利用します。

– ボトムアップビジネス分析を行う際に、重要な問題を選別する際、トップダウンでテーマとなっている課題に関係しているものを選別するとよいでしょう。こうすることによって、ボトムアップビジネス分析の問題内容について取り組むべき優先順位を定義することができやすくなります。

※この思想は匠メソッドの戦略ビューに100%反映されています。

参考

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要求開発戦略マップ作成チュートリアル10ステップ

10ステップの内、5ステップの概要をお見せします。

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わかりやすい例による戦略マップ入門

●3年後売り上げ100億 ● 3年後利益5億達成

コタツモデル

●経営者

●業務チーム●開発チーム

●●顧客サービスの向上

●●新規若年層顧客の開拓

●魅力的な商品開発強化●問い合せ対応品質向上

●●問い合せ対応時間短縮

●問い合せ回数短縮

●業務プロセスの改善

●業務コストの削減

●業務品質の向上

●システム維持費の大幅な削減

●抜本的開発手法の改善

●要求開発の開発プロセス導入

●保守プロセスの見える化

• Step1

– コタツチームによる戦略(あるべき姿、行うべき戦略)の掘り起こし

●既存システムの見える化

●●真に業務に役立つシステム作り

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わかりやすい例による戦略マップ入門

●3年後売り上げ100億 ● 3年後利益5億達成

●●顧客サービスの向上●●新規若年層顧客の開拓

●魅力的な商品開発強化●問い合せ対応品質向上

●●問い合せ対応時間短縮●問い合せ回数短縮

●業務プロセスの改善

●業務コストの削減 ●業務品質の向上●システム維持費の大幅な削減

●抜本的開発手法の改善

●要求開発、匠メソッドの導入

●保守プロセスの見える化

• Step2

– 関係事項を目的と手段に分類(教育・訓練等はとりあえず除外)

●既存システムの見える化●●真に業務に役立つシステム作り

目的

手段

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わかりやすい例による戦略マップ入門• Step3

– BSC戦略マップフレームワークに適合(ここで行うのがポイント!)

●3年後売り上げ100億 ● 3年後利益5億達成

●●顧客サービスの向上●●新規若年層顧客の開拓

●魅力的な商品開発強化●問い合せ対応品質向上

●●問い合せ対応時間短縮●問い合せ回数短縮

●業務プロセスの改善

●業務コストの削減 ●業務品質の向上●システム維持費の大幅な削減

●抜本的開発手法の改善

●要求開発、匠メソッドの導入

●保守プロセスの見える化

●既存システムの見える化●●真に業務に役立つシステム作り

目的

手段

財務の視点

顧客の視点

プロセスの視点

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わかりやすい例による戦略マップ入門• Step4

– トレードオフ関係、戦術の選択関係の可能性があるものはマークする• (ここでは仮に※印とします)

●3年後売り上げ100億 ● 3年後利益5億達成

●●顧客サービスの向上●●新規若年層顧客の開拓

●魅力的な商品開発強化●問い合せ対応品質向上

●●問い合せ対応時間短縮●問い合せ回数短縮

●業務プロセスの改善

●業務コス トの削減 ●業務品質の向上●システム維持費の大幅な削減

●抜本的開発手法の改善

●要求開発、匠メソッドの導入

●保守プロセスの見える化

●既存システムの見える化●●真に業務に役立つシステム作り

財務の視点

顧客の視点

プロセスの視点

※ ※

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わかりやすい例による戦略マップ入門• Step5

– 業務プロセスをイノベーション、顧客関係の強化、卓越した業務に分類する(ポイント:イノベーションは自社にとっての業務・技術革新的内容、卓越した業務は、業務改善としての内容を記述)

3年後売り上げ100億 3年後利益5億達成

顧客サービスの向上新規若年層顧客の開拓

魅力的な商品開発強化問い合せ対応品質向上

問い合せ対応時間短縮問い合せ回数短縮

●業務プロセスの改善

●業務コス トの削減 ●業務品質の向上

●システム維持費の大幅な削減

●抜本的開発手法の改善

●要求開発、匠メソッドの導入

●保守プロセスの見える化

●既存システムの見える化

●真に業務に役立つシステム作り

財務の視点

顧客の視点

プロセスの視点

※ ※

●イノベーション ●顧客関係の強化 ●卓越した業務

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わかりやすい例による戦略マップ応用編(大雑把に説明)• Step6

– 作成された戦略マップの弱点を知る

– 戦略における弱点• 概念化されたHowの列挙にすぎない内容となっていないか?

– 戦術における弱点• 「イノベーション」「顧客関係の強化」「卓越した業務」という観点のプロセスの中の内容に偏りがないかを分析する。

• 戦略に対する足りていないプロセスはないか(たとえば に に対するプロセスなど)

• トレードオフにある戦術が、なんの解説もなく並んでいないか?

• Step7

– オペレーションを実施・実現するための社員スキル強化に関する戦略を明確にします。これを「学習と成長の視点」として追加する。

What(ビジネス戦略)

How(オペレーション、IT化)

創出される価値

What(ビジネス戦略)

How(オペレーション、IT化)

チューニングされたHow

見せかけのビジネス価値を追わず本物の価値を見つける事が重要

見せかけの価値

ビジネス戦略に列挙される文章だけでは、価値は評価でず、見せかけの価値が商品タグのように付加されています。

詳しくは匠メソッドのお問い合わせください [email protected]

魅力的な商品開発強化

~萩本的表現~ビジネス戦略価値の保障(Howの手探り)ビジネス価値向上(Howからの突き上げ)

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わかりやすい例による戦略マップ応用編(大雑把に説明)

• Step8

– 戦略マップだけでは、要求開発のプロジェクトにおけるゴールや行動計画に落とし込み出来ません。そのために、部門別戦略マップや、プロジェクト別戦略マップを作成します。

• Step9

– 戦略マップだけでは、「絵に描いた餅」になりがちです。そこで現場の問題課題に適合させるために、匠メソッドで洗練化されたボトムアップビジネス分析を行い、その過程にて行動計画を策定します。

詳しくは匠メソッドのお問い合わせください [email protected]

• Step10

– ここまでの作業にてビジネス戦略からプロジェクト戦略への落とし込みを終えることができ、行動計画までブレークダウンした結果で、プロジェクトゴール記述書を作成します。

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萩本的 要求開発におけるBSC戦略マップ活用法

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1.財務の視点と顧客の視点の考え方、とらえ方

• 財務の視点と、その配下の視点の関係は、経営者と社員の約束事と考える事

• 経営者と社員の覚悟のための絆

●3年後売り上げ100億 ● 3年後利益5億達成

●●顧客サービスの向上●●新規若年層顧客の開拓

●魅力的な商品開発強化●問い合せ対応品質向上

●●問い合せ対応時間短縮●問い合せ回数短縮

財務の視点

顧客の視点 ※ ※

「風 が吹けば桶屋が儲かる」的な側面が多く直接的な関係が薄いことも多い。

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2.顧客の視点とプロセスの視点の考え方ととらえ方

• 顧客視点を持つ事で、「顧客価値の創出」を促すと同時に、顧客視点から内部(業務)プロセスを「無駄の気づき排除」「洗練化」「ナレッジの蓄積」という観点で叩く

●●顧客サービスの向上●●新規若年層顧客の開拓

●魅力的な商品開発強化●問い合せ対応品質向上

●●問い合せ対応時間短縮●問い合せ回数短縮

顧客の視点 ※ ※

●業務プロセスの改善

●業務コス トの削減 ●業務品質の向上

●システム維持費の大幅な削減

●抜本的開発手法の改善

●要求開発、匠メソッドの導入

●保守プロセスの見える化

●既存システムの見える化●真に業務に役立つシステム作り

プロセスの視点

洗練化無駄の気づきと排除

ナレッジの蓄積

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3.要求開発プロセスとしての適応性

• 要求開発におけるビジネスITのマトリクス図との対応はGood。さらに、プロセスの視点をIT活用の視点に分類ればさらに整合性が増す。

●3年後売り上げ100億 ● 3年後利益5億達成

●●顧客サービスの向上●●新規若年層顧客の開拓

●魅力的な商品開発強化●問い合せ対応品質向上

●●問い合せ対応時間短縮●問い合せ回数短縮

●業務プロセスの改善

●業務コス トの削減 ●業務品質の向上

●システム維持費の大幅な削減

●抜本的開発手法の改善

●要求開発、匠メソッドの導入

●保守プロセスの見える化

●既存システムの見える化

●●真に業務に役立つシステム作り

財務の視点

顧客の視点

プロセスの視点

※ ※

ビジネス戦略

ビジネスオペレーション

ビジネス

システム要求

システム設計・開発

IT活用の視点

システム

戦略要求

業務要求

システム要求

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システム開発と、システム要求の本質

• ビジネスの枝葉としてシステムは設計される

• ビジネス要求の枝葉として要求は定義できる

ビジネス戦略ビジネス

オペレーションビジネス 表(目的) 裏(手段)

システム要求

システム

表(目的)

裏(手段)

システム設計・開発

表(目的) 裏(手段)

What How

What

How

What How

参考

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4.なぜ要求開発を使うとプロジェクトを戦略的に進められるのか?

トップダウンビジネス分析BSC戦略マップ

内部プロセスの視点

コストの圧縮 (10% )コストの圧縮 (10% )

納期を圧縮 (10%)

調達費の削減(4%)調達日数の短縮(20%)

国内外で同一レベルのサービス

メイ ンテナンス・レスポンスの向上 (50%)製作工期の短縮(10%)

受注から部品発注の迅速化(1日以内)

部品発注から納品の迅速化(3日以内)

手段の視点

ITシステムの視点

W ebによる受注システムの構築

CAD・CAMによる部品発注システム

部品調達総合システム

財務の視点

顧客の視点

内部プロセスの視点

収益源の増大 生産性の向上売上げの増(3年後に110%)

コストの圧縮 (10% )

新製品を開発する

イ ノベーショ ン 顧客関係の強化 卓越した業務

コストの圧縮 (10% )

納期を圧縮 (10%)

海外の売上げ増(2倍 )

調達費の削減(4%)

調達日数の短縮(20%)

拠点代理店の設置

国内外で同一レベルのサービス製造ラインを半分にする

メイ ンテナンス・レスポンスの向上 (50%)

据付工期の短縮

製作工期の短縮(10%)

ボトムアップビジネス分析問題解決ツリー要求分析ツリー

ビジネスシステム構造図

問題内容

解決案

具体化できた解決案

解決に伴うリスク

●解決日・目標日

プロジェクト戦略/シートプロジェクトゴール記述書

プロジェクト戦略マップ

最上位戦略

顧客の視点

業務プロセスの視点

学習と成長の視点

プロジェクトゴール記述書

何をすることで

何がいつまでに

どうなるのか

評価尺度

目標値

• 準備フェーズからビジネス戦略からプロジェクト戦略への落とし込み、その活動の中で戦略をトリアージ(取捨選択の識別)し、「制御可能で制御価値のある部分から手をつける(萩本)」的に、プロジェクト活動を戦略的に絞り込む手法のため。

戦略的課題と作業の絞り込み

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もっと話した事は溢れるほどあるけれど

今回はこの辺でおしまい。

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関連記事紹介

– エンジニアフリー雑誌• EM ZERO「萩本インタビュー~~技術顧問という仕事~~」 連載中

– アイティメディア 「ソフトウェアの匠」• 匠メソッドの必要性について、@IT自分戦略研究所にて、問題点と解決策の概要を連載します。• http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/takumi/01/01.html

– マイクロソフト主催「ソフトウェア開発未来会議」• ソフトウェア開発の未来について対談および記事を書いていく• http://developerscafe.jp/future/

– 日経エンタープライズプラットフォーム「萩本・匠Style研究所」• 現在のソフトウェア開発の問題やあるべき姿をユーザの視点で説明します。• http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081215/321471/

– リコーITソリューションズ Web技術情報ページ• 要求開発超入門…匠メソッドのベースの要求開発を解説• http://www.ricoh-soft.co.jp/genki/

– 豆蔵ソフト工学ラボ「エンジニアリングを楽しもう! 」• 第1回:クリエイティブなエンジニアスタイル5カ条公開中• http://labo.mamezou.com/

– 匠Lab技術情報ページ• http://www.takumistyle.net/

エンジニアのライフスタイルを提案する

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匠には誰もがなれるわけではないしかし、匠を目指そうとするものだけに、その権利は与えられる

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ラウンドテーブル戦略ビューにおけるコタツモデル実践

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ラウンドテーブル

1.準備(10分自己紹介)

– テーブルごとにコタツを形成します

– 1分、自己紹介を行います。

2.ディスカッション(30分)

– コタツチームごとに要求開発アライアンスとして「要求開発を普及させる」ための戦略マップを作成するためのデスカッションを行います。

3.議論(20分)

– 即席のコタツチームで話し合えた状況を踏まえて、次の事に対して議論してみましょう。• どのようにしたらBSC戦略マップが有効活用できるか

• 問題・課題はあるか

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匠には誰もがなれるわけではないしかし、匠を目指そうとするものだけに、その権利は与えられる