IoT で都市開発・防災・観光活性化。

実証実験 in 中野区 -可視化の先へ-

2016.05/11-13

NHNテコラス株式会社

アジェンダ

① 自己＆会社紹介

② IoTへの取組み

③ 中野区での事例

④ 「可視化の先」の展開

⑤ PR

自己紹介白倉 章照

NHNテコラス株式会社データホテル事業本部

執行役員 サービス戦略企画室 室長

・2006年にライブドアに中途入社

・ワンコイン公衆無線LAN担当

・高速ファイル転送などNW系ソリューション企画

・ITインフラソリューション全般企画 ←Now

事業領域：一例

インフラ

セキュリティ

アプリ

ソリューション 広告、データ解析、ECコンサル、越境EC

統合ID管理、EC管理、タブレットPOS

閉域通信、DB監査、セキュリティ診断

AWS、自社DC、OpenStack、分析基盤

かなり 色々フルレイヤでやっています。

SE/SA 数十名 開発 数十名

MSP 数十名 サービス専任エンジニア多数

エンジニア中心

IoTサービスプラン

データ集積・分析から可視化まで

自治体 学校 医療

製造 商業施設

SE/SA 数十名 開発 数十名

MSP 数十名 サービス専任エンジニア多数

今年2月：新チーム発足

データサイエンティスト

New

IoTサービスプラン (新

可視化後の要因抽出と最適化まで 「可視化の先のバリュー創出」

東京都 中野区での事例

中野区

・東京23区の西部に位置

・総人口 約32万人

・新宿、渋谷、杉並、豊島、練馬に隣接

・あの名曲「神田川」が通っている

・全国比較で20-30歳台が多く住んでいる

・人口密度は日本で第2位

・人口の流動性が高い

中野区（２

・サブカルの聖地

・インバウンド活性

・地域イベント多数

・中野サンモール/ブロードウェイ、

・サンプラザ、四季の森、駅前大学

・北口再開発、企業誘致

データ課題

① 今、どのくらいの人が街に居るのか分からない

IoT でデータ集積・分析し可視化してみよう。

② 観光客・住民サービス向上へのデータ活用の促進

③ 災害時の避難経路や備蓄量、キャパシティの正確性

④ 今後の都市開発におけるデータ根拠の不足

IoT動線解析実証実験

地域経済・観光の活性化、防災計画への

データ活用を目的とした動線解析実証実験

① 四季の森、サンモール商店街にセンサ設置

② 母数把握と商店街における流入・離脱量を計測

③ 各種データを組み合わせ現状の可視化

イメージ

サンモール商店街での動線把握

店舗特性・流入離脱経路を元に複数箇所にセンサ設置

アーキテクチャ

データ集積/分析基盤

カメラセンサ 動線センサ

可視化の先へ

センサ

接続イメージ:動線

現状「可視化」

① 商店街内の通行量の計測

② 流入動線および離脱導線の計測

③ 動態プロファイリング(推定属性調査)

④ ハザードインパクト時の混雑想定ポイントの類推

今後：「可視化の先」

データドリブン・サイネージIoT解析基盤 ・コンテンツ最適化

・エリア放送

・観光活性

・防災活用

データドリブン・都市開発

・都市開発・防災計画

・最適ルート化

あわせてSORACOM (A-F)もフル活用していく予定です

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・自治体をはじめ各業界の方

・センサやデバイスメーカーの方

・各業界に強みをお持ちのSIerの方

・学生の方、それ以外で興味をお持ちの方

まずはPoCベースででも ご一緒しませんか？

有難うございました。

ブース常駐スタッフにお気軽にご質問ください。