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JAWS-UG札幌支部「はじめてのAWSワークショップ」で使用した資料です。
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JAWS-UG 札幌勉強会 - 2011/12/10
はじめての AWS ワークショップハンズオン
AWS ワークショップAWS アカウントの作成
JAWS-UG Sapporo2
JAWS-UG Sapporo
AWS アカウントの作成について• あらかじめ必要なもの
o メールアドレスo クレジットカード情報
• AWS アカウント登録手順o http://www.slideshare.net/kentamagawa/3aws
• 補足o 無料ティアはあるが、クレジットカード情報は必須
クレジットカード情報を設定しなければ、 AWS サービスは利用不可能。メール会員にしかならない。
o AWS アカウント登録中に電話がかかってくる
AWS ワークショップAmazon EC2
JAWS-UG Sapporo4
JAWS-UG Sapporo
AWS ワークショップ Amazon EC2• ワークショップの Goal
o Amazon EC2 インスタンスを起動するo Apache Web サーバを起動するo EBS ボリュームをマウントするo Elastic IP を割り当てるo AMI を作成するo インスタンスを停止する
• 条件
項目 使用する条件リージョン Asia Pacific Tokyo
AMI Basic 32-bit Amazon Linux AMI (OS : Linux 32bit )インスタンス数 1
インスタンスタイプ Micro
アベイラビリティゾーン
任意CloudWatch 利用 なし
JAWS-UG Sapporo
AWS ワークショップ Amazon EC2
• Amazon EC2 インスタンスを起動する• Apache Web サーバを起動する• EBS ボリュームをマウントする• Elastic IP を割り当てる• AMI を作成する• インスタンスを停止する
JAWS-UG Sapporo
AWS Management Console にアクセスhttp://aws.amazon.com/
① 【 AWS Management Console を利用する】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
サインインする
①AWS アカウント登録で利用したメールアドレスとパスワードを入力し、【 Sign in using our secure server 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
AWS Management Console メインページ
① 【 EC2 】タブをクリックし、 Amazon EC2 に関する操作を行うページを表示する
② リージョンを【 Asia Pacific Tokyo 】にする
③ 【 Launch Instance 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
Wizard を選択する
① 【 Launch Classic Wizard 】を選択する。
② 【 Continue 】をクリックする。
JAWS-UG Sapporo
AMI を選択する
① 【 Quick Start 】タブの「 Basic 32-bit Amazon Linux AMI 」の【 Select 】をクリックする
【 Community AMIs 】タブでは、 Amazon 以外の企業やコミュニティが公開している AMI を検索及び選択することができる
検索キーワードを入力すると検索できる
JAWS-UG Sapporo
インスタンスの情報を設定する
① インスタンス情報を設定し、【 Launch Instances 】を選択した上、【 Continue 】をクリックする
項目 概要 値
Number of Instances
起動するインスタンス数
1
Availability Zone
アベイラビリティゾーン
任意
Instance Type インスタンスタイプ
Micro
◆ 設定値
JAWS-UG Sapporo
インスタンス詳細情報を設定する
項目 概要 値
Kernel ID Kernel ID Use Default
RAM Disk ID RAM Disk ID Use Default
Monitoring CloudWatch の利用有無
OFF
Termination Protection
EC2 の終了防止 OFF
Shutdown Behavior
Linux 内部からシャットダウンした際の挙動
Stop
◆ 設定値
① インスタンス詳細情報を設定し、【 Continue 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
タグ情報を設定する
① タグ情報を入力し、【 Continue 】をクリックする
項目 概要 値
Key タグ情報 任意
Value タグ情報に対する値
任意
◆ 設定値
※ タグ情報はインスタンスの情報の目印となるため、任意で付与してよい
JAWS-UG Sapporo
キーペアを作成する
① キーペア名を入力し、【 Create & Download your Key Pair 】をクリックする
項目 概要 値
name for your key pair
キーペア名 任意
◆ 設定値
JAWS-UG Sapporo
キーペアを保管する
(重要)キーペアファイルを紛失しないように管理すること
① キーペアをローカルに保存する
JAWS-UG Sapporo
セキュリティグループを設定する
① 追加するセキュリティグループを選択し、【 Add Rule 】をクリックする
項目 概要 値
Group Name セキュリティグループ名
任意
Group Description
セキュリティグループ説明
任意
Inbound Rules アクセスを認めるポート情報
SSHHTTP
◆ 設定値
② 【 Continue 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
インスタンス情報を確認する
① インスタンス情報を確認し、【 Launch 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
インスタンス起動完了
① 【 Close 】をクリックし、 AWS Management Console 画面に戻る
JAWS-UG Sapporo
インスタンス起動状況の確認
① 【 Instances 】をクリックし、 Amazon EC2 の起動状況を確認する
値 説明
pending 起動待ちの状態しばらく待ってから【 Refresh 】をクリックして再確認する
running 起動中の状態
stopped 停止中の状態
terminated 停止及びインスタンス削除済みの状態
◆ 補足 [Status]
JAWS-UG Sapporo
(14) インスタンス情報の確認
① 【 Instance 】の行をクリックすると、インスタンス情報が確認できる
値 説明
Private DNS ローカル DNSDNS 内の数値がローカル IP アドレス
Public DNS グローバル DNSDNS 内の数値がグローバル IP アドレス
◆ 補足 [ インスタンスへの接続情報 ]
JAWS-UG Sapporo
AWS ワークショップ Amazon EC2
• Amazon EC2 インスタンスを起動する• Apache Web サーバを起動する• EBS ボリュームをマウントする• Elastic IP を割り当てる• AMI を作成する• インスタンスを停止する
JAWS-UG Sapporo
インスタンスに接続する
① 【ホスト】に Public DNS またはグローバル IP アドレスを入力し、 SSH で接続する
◆ 補足最初のログイン時は、【 OK 】クリック後にセキュリティ警告が表示される。このとき【 known hosts リストに追加する】をON にし【続行】をクリックする。
TeraTerm で接続する
JAWS-UG Sapporo
インスタンスにログイン
◆ 補足ログインユーザ名は選択した AMI によって異なります
① 【ユーザ名】に「 ec2-user 」を入力し、【 RSA/DSA 鍵を使う】の秘密鍵に保存したキーペアファイル「 xxxx.pem 」を指定し、【 OK 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
インスタンスにログイン完了
◆ 補足通常の Linux サーバと同様の操作で利用可能
JAWS-UG Sapporo
Apache を起動する
① 以下のコマンドを入力し、 httpd をインストールする$ sudo yum install httpd
② 以下のコマンドを入力し、 httpd を起動する$ sudo service httpd start
JAWS-UG Sapporo
Apache の起動を確認する
① ブラウザから Public DNS にアクセスする
◆ 補足/var/www/html 配下に HTML を作成すると、独自 HTML が確認できる
JAWS-UG Sapporo
AWS ワークショップ Amazon EC2
• Amazon EC2 インスタンスを起動する• Apache Web サーバを起動する• EBS ボリュームをマウントする• Elastic IP を割り当てる• AMI を作成する• インスタンスを停止する
JAWS-UG Sapporo
仮想外部ディスク (EBS) を確認する
① 【 Volumes 】をクリックし、 EC2インスタンスを立ち上げる際に作成された EBS ボリュームを確認する
JAWS-UG Sapporo
EBS を追加する
① 【 Create Volume 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
EBS を追加する
①EBS のサイズ、ゾーンを設定し、【 Yes,Create 】をクリックする
項目 概要 値
Size ディスク容量 1
Availability Zone
アベイラビリティゾーン
立ち上げた EC2インスタンスと同一ゾーン
◆ 設定値
JAWS-UG Sapporo
EBS をインスタンスにアタッチする
① 追加した EBS を選択し、【 Attach Volume 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
EBS をインスタンスにアタッチする
① 立ち上げた EC2 インスタンスを選択し、 【 Yes,Attach 】をクリックする
項目 概要 値
Instances インスタンス 立ち上げた EC2インスタンス
Device 接続先 /dev/sdf
◆ 設定値
JAWS-UG Sapporo
アタッチした EBS を確認する
値 説明
available 使用可能の状態
in-use 使用中の状態インスタンスにアタッチされている
deleting 削除中の状態
◆ 補足 [Status]
JAWS-UG Sapporo
EBS をマウントする
① 以下のコマンドを入力し、ファイルシステムを作成する$ sudo mkfs -t ext3 /dev/sdf
② 以下のコマンドを入力し、 EBS をマウントする$ sudo mkdir /ebs$ sudo mount /dev/sdf /ebs
JAWS-UG Sapporo
AWS ワークショップ Amazon EC2
• Amazon EC2 インスタンスを起動する• Apache Web サーバを起動する• EBS ボリュームをマウントする• Elastic IP を割り当てる• AMI を作成する• インスタンスを停止する
JAWS-UG Sapporo
Elastic IP を割り当てる
① 【 Elastic IPs 】をクリックする
② 【 Allocate New Address 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
Elastic IP を割り当てる
①EC2 を選択し、【 Yes,Allocate 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
Elastic IP を割り当てる
① 取得された IP アドレスを選択して、【 Associate Address 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
Elastic IP を割り当てる
① インスタンスを選択して、【 Yes, Associate 】をクリックする
◆ 補足インスタンスに割り当てられてる IP アドレスに対しては課金されないが、割り当てられてない IP アドレスに対しては課金される。
JAWS-UG Sapporo
AWS ワークショップ Amazon EC2
• Amazon EC2 インスタンスを起動する• Apache Web サーバを起動する• EBS ボリュームをマウントする• Elastic IP を割り当てる• AMI を作成する• インスタンスを停止する
JAWS-UG Sapporo
AMI の作成
① 【 Instance Actions 】を選択して、【 Create Image(EBS AMI) 】をクリックする
◆ 補足EC2 のインスタンスを AMI として保存しておくことで、いつでもその時点の AMI からインスタンを起動することができる
JAWS-UG Sapporo
AMI の作成
①AMI の情報を入力して、【 Create This Image 】をクリックする
項目 概要 値
Image Name AMI の名称 任意
Image Description
AMI の説明 任意
◆ 設定値
JAWS-UG Sapporo
AMI の作成
① 【 Close 】をクリックする
◆ 補足【 Close 】クリック後、しばらくすると AMI が作成されます。(但し、インスタンスが再起動するのでしばらく使用不能になる)
JAWS-UG Sapporo
AMI の作成
◆ 補足作成した AMI を使用するには、 EC2 インスタンスの【 Launch Instance 】ウィザードの中で、 AMI を選択する際に、【 My AMIs 】をクリックすると、作成したAMI を選択できます。
JAWS-UG Sapporo
AWS ワークショップ Amazon EC2
• Amazon EC2 インスタンスを起動する• Apache Web サーバを起動する• EBS ボリュームをマウントする• Elastic IP を割り当てる• AMI を作成する• インスタンスを停止する
JAWS-UG Sapporo
インスタンスを停止する
① 【 Instance 】の行を右クリックし、【 Terminate 】を選択する
◆ 補足 1【 running 】のままだと課金が続くので注意が必要。
◆ 補足 2【 Terminate 】は、インスタンス停止及び EBSボリュームの削除が行われる。【 Stop 】はインスタンスの停止のみ。 EBS ボリュームは削除されないが、 EBS ボリューム分の課金は継続される。
JAWS-UG Sapporo
インスタンスを停止する
① 【 Yes,Terminate 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
インスタンス停止完了
◆ その他作成した EBS ボリュームが不要であれば削除する作成した AMI が不要であれば削除するElastic IP をリリースする
AWS ワークショップAmazon S3
JAWS-UG Sapporo50
JAWS-UG Sapporo
AWS ワークショップ Amazon S3• ワークショップの Goal
o コンテンツを S3 にアップロードするo コンテンツを一般公開する
• 条件
項目 使用する条件リージョン Tokyo
JAWS-UG Sapporo
AWS ワークショップ Amazon S3
• コンテンツを S3 にアップロードする• コンテンツを一般公開する
JAWS-UG Sapporo
AWS Management Console メインページ
① 【 S3 】タブをクリックし、 Amazon S3 に関する操作を行うページを表示する
JAWS-UG Sapporo
バケットを作成する
① 【 Create Bucket 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
バケットを作成する
① バケット情報を入力し、【 Create 】をクリックする
項目 概要 値
Bucket Name バケット名 任意 (*)
Region リージョン 任意
◆ 設定値
(*)S3 上で一意となる名前とする必要がある
JAWS-UG Sapporo
コンテンツをアップロードする
① 【 Upload 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
アップロードするファイルを指定する
① 【 Add files 】をクリックする
◆ 補足ファイル選択ダイアログでアップロードしたいファイルを選択する。
JAWS-UG Sapporo
アップロードを開始する
① 【 Start Upload 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
アップロード完了
◆ 補足アップロードが完了すると「 Done 」が表示される
JAWS-UG Sapporo
AWS ワークショップ Amazon S3
• コンテンツ(画像)をアップロードする• コンテンツを一般公開する
JAWS-UG Sapporo
プロパティを表示する
① アクセス権を設定するオブジェクトの行を選択し、【 Properties 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
アクセス権の設定を確認する
①Properties の【 Permissions 】をクリックする
◆ 補足初期状態では、所有者のみがアクセス権限が設定されている
② 一般公開の権限を追加するため、【 Add more permissions 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
一般公開の権限を設定する
① 一般公開の権限情報を設定し、【 Save 】をクリックする
項目 概要 値
Grantee アクセス権の適用対象 Everyone
Open/Download 開く / ダウンロード権限 ON
View Permissions 参照権限 OFF
Edit Permissions 編集権限 OFF
◆ 設定値
JAWS-UG Sapporo
一般公開したコンテンツを確認する
① ブラウザから公開先にアクセスする
公開先は以下の 2種類が利用できる
◆ 公開先 1http://s3.amazonaws.com/< バケット名 >/<オブジェクト名 >
◆ 公開先 2http://< バケット名 >.s3.amazonaws.com/<オブジェクト名 >
※http 、 https でもアクセス可能※ リージョンによってアクセス可能な URL は異なる( S3 説明ページ参照)
JAWS-UG Sapporo
( 補足 )Amazon S3 で静的ページ• Amazon S3 で静的ページの運用が可能
o Bucket の Properties の【 Website 】タブで、【 Enabled 】を ON にし、【 Index Document 】に静的ページを指定する。
o 【 Endpoint 】にアクセスする ファイル名まで URL を指定しなくても静的ページをそのまま表示
できる 同様に error ページも設定可能 (存在しない URL にアクセスした場合に利用されるページ)
AWS ワークショップ使用料の確認
JAWS-UG Sapporo66
JAWS-UG Sapporo
使用料を確認する
① アカウント名をクリックし、【 Account Activity 】をクリックする
JAWS-UG Sapporo
使用料を確認する
◆ 補足EC2 、 S3等、各サービスごとに使用料を確認することができる
各サービスの横のボックスをクリックすると、さらに詳細な使用料を確認することができる
参考資料
JAWS-UG Sapporo69
「はじめてのアマゾンクラウド」シリーズの資料 • 「はじめてのアマゾンクラウド」シリーズの資料が参考になります o ①AWS アカウント開設 http://slidesha.re/aws-open o ②EC2 で Web サーバー立ち上げ ( 当資料 )
http://slidesha.re/ec2-open o ③S3 に web コンテンツ保存
http://www.slideshare.net/kentamagawa/s3web o ④EC2 で Windows サーバ立ち上げ http://
www.slideshare.net/kentamagawa/ec2windows
JAWS-UG Sapporo