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<Insert Picture Here> Oracle Enterprise Repository のご紹介 日本オラクル株式会社 Fusion Middleware事業統括本部

Oracle Enterprise Repository のご紹介

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Oracleの統合されたガバナンス・ソリューションの全体像のご説明と、資産情報管理のための“One Stop Shop”の情報基盤「Oracle Enterprise Repository」の機能をご紹介いたします。

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Oracle Enterprise Repository のご紹介

日本オラクル株式会社 Fusion Middleware事業統括本部

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以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。

OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

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AGENDA

• Oracle のSOAガバナンス・ソリューション • SOAガバナンス・ソリューション全体像

• Oracle Enterprise Repository のご紹介

• Appendix:

• Oracle Enterprise Repository 11gR1 新機能

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ガバナンスの欠如がSOAの導入を妨げている

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5%

3%

8%

3%

21%

24%

27%

33%

39%

39%

40%

50%

33%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

特に無し

よく分からない

その他

財務上の問題

サービスの識別が難しい

どのように始めたら/進めたらよいか分からない

リファレンス・アーキテクチャが無い

サービス基盤技術の欠如

セキュリティ上の問題

未だ成熟していないと思われる

パフォーマンスと信頼性への不安

SOAのロードマップ策定が困難

SOAガバナンスの欠如

質問: 貴社においてSOAの導入を妨げている要因は何ですか? (第3者機関による592社からの有効回答を元にした集計結果)

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SOAにおけるガバナンスの必要性

• 増加し続けるサービス、プロジェクト

• 重複開発が発生しないように、どんなサービスがあるのか、開発中なのか、あるいは計画されてるのかを管理する必要がある

• 個々のプロジェクトでSOAの”方言”を生まないように、プロジェクトとリファレンス・アーキテクチャ*1との整合性を保つ必要がある

• 迅速にシステムを変更できるように、分散化しているSOAシステムの構造およびコンポーネントの関係性を管理する必要がある

• プロジェクトからのフィードバックを得る必要がある

• 今後の設備投資などのために、サービスの利用価値や導入効果を測定する必要がある

• サービス利用のポリシー

• サービスのSLA(サービスレベル)を保つ必要がある

• セキュリティ要件や利用フレームワークなど、コンプライアンスの遵守状況を可視化する必要がある

• 運用環境でのトレーサビリティ

• 運用環境における実際のサービスレベル情報(パフォーマンス、可用性)を可視化する必要がある

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*1 リファレンス・アーキテクチャとは企業におけるシステムのアーキテクチャ標準を定めたガイドライン。一般的にSOAではリファレンス・アーキテクチャを策定し、各プロジェクトで参照しながら実装を行う事で、プロジェクトや各システム間でのアーキテクチャや技術の整合性を保ち、企業レベルで相互運用性や再利用性の高いシステムを構築する事が可能になる

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ガバナンスのために考慮すべきポイントは?

• 企業の人、プロセス、テクノロジーを正しい方向に導くために

• できる限り自動化する、また、ルール、ポリシー、インセンティブを利用する

• ガバナンスは単に技術だけの問題ではなく、組織や関係者のプロセスを整理し正しく運用し続ける事が重要

• SOAの難しさ • 膨大なサービスや開発資産の情報の管理、

様々な関係者との協業を可能にする基盤

• サービス再利用を前提としたライフサイクル管理の必要性

• 様々なコンポーネントと変動要素があり、依存性管理が必須

• 健全なSOAエコシステムの維持 • 実運用におけるSLAの管理は必須

• 分散化されたSOAの環境を安定して運用するために運用環境のモニタリングも含めた統合されたガバナンスのアプローチが必要になる

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Composite Apps

Composite

Processes

Mashups

SAP

PSFT

EBus

3rd Party

Vertical

Applications

Custom

Custom

Services .

NEW CUSTOMER

SIGN-UP

WEB

SELF-CARE

MGMT

DASHBOARD

TELCO

PROVISIONING

Middleware

. . .

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Oracleの統合されたガバナンス・ソリューション デザインタイム・ランタイムを共にカバーする包括的ガバナンス製品群

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Registry/Repository Policy Manager SOA Management Pack

サービス情報の登録、検索、 中央管理、影響度分析、導入

効果のレポート

セキュリティ、ポリシーの施行 サービスのデプロイ、SLA情報の監視等のトレーサ

ビリティー

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Oracle 製品によるSOAライフサイクルの管理イメージ

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ランタイムのSLA

情報

Repository

Harvest • アーキテクチャ

• サービスの計画

ステージング

UDDI

Publish

テスト環境

UDDI

Approve

テスト、 ステージング、本番環境

自動デプロイ

ポリシーの施行

運用担当者

運用管理・監視

SLA、ポリシー監視

資産ポートフォリオ

アーキテクト

アーキテクチャ計画・プロジェクト検討

業務担当者

• BPEL

• WSDL

• XSDs

• Code

• Proxy

検証 Proxy Pipeline

設計者・開発者

サービス設計・開発

Service Bus

仲介

UDDI

本番環境

Discover

Design Time

Run Time

Oracle Enterprise

Repository

Oracle Service

Registry

SOA Management Pack

(incl. Amberpoint)

Policy Manager

Oracle Service Bus

SOA Management Pack

(incl. Amberpoint)

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主要なユースケース

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企業視点 :

ビジネスとITの整合性維持

• EA、リファレンス・アーキテクチャ

• サービス要件の計画

• IT投資のビジネス的な価値

• ポートフォリオにおける優先付け

• 承認プロセス

ビジネスの迅速性

• 再利用と組み合わせによる迅速化

• ROIの分析

• 全体最適のための分析

• ライフサイクル全体のトレーサビリティ

プロジェクト視点 :

リスクの軽減 • 可視性、依存性の管理

• エンドポイント、成果物の管理

• SOAライフサイクルの管理

• サービスのプロビジョニング

• サービスの検証

• ランタイムのポリシー強制

• セキュリティ

• サービスレベル管理

コストの節約 / 効率化

• サービスの再利用

• 標準化

• 統合

• 効率化

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AGENDA

• Oracle のSOAガバナンス・ソリューション • SOAガバナンス・ソリューション全体像

• Oracle Enterprise Repository のご紹介

• Appendix:

• Oracle Enterprise Repository 11gR1 新機能

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Oracle Enterprise Repository 資産情報管理のための“One Stop Shop”の情報基盤

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• 資産に関する様々な情報を蓄積 • サービスの詳細な説明からスキーマやエンドポ

イント等の技術的な内容まで

• ライフサイクルの管理

• 管理する情報をカスタマイズ可能

• 多くの関係者間で情報を共有する基盤 • 特にSOAでは、1つのサービスに対して様々な

関係者/プロジェクトが発生する

• レイティングや使われているプロジェクトの情報など現場からのフィードバックを蓄積する

• CoE などの管理組織の活動の中心地として

• 資産の品質維持の仕組み • 情報へのアクセス権限、承認フロー、変更管理

等のガバナンス

• サービスがSLA要件を満たしているか可視化

• ビジネス目標との整合性を検証

• 資産の利用状況、コンプライアンス遵守状況、ROIのレポート等

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【参考】リポジトリが存在しない場合の問題点

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• 例)エクセル等の文書レベルで管理した場合

• エクセルの管理表自体で複数のバージョンが発生してしまいやすく、最新の情報あるいは正な情報が分かりにくい

• 一元的に管理しようとする場合、仲介の担当者を置く必要があり、手間と労力が必要

• メールによる承認プロセスの場合、形骸化し例外のプロセスが常套化する可能性がある

• 検索効率が悪く、また様々なメタ情報(サービス、データモデル、アプリケーションetc)を表記する場合に限界がある

• 依存性管理が困難(様々な関連性も含めて依存性管理する場合、表形式では限界がある)

• アクセス権が文書レベルになるため、他部門、外部などの資産単位での細かなアクセス権付与ができない

• フィードバックを得る仕組みがない(サービスの評価、リクエスト)

• 変更を利用者に通知する仕組みがない(最新情報の取得が困難)

性善説的に人手にのみ頼るのではなく、ガバナンスの基盤を置く事で

人、プロセス、技術をあるべき方向に導くよう自動化する事が重要

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Oracle Enterprise Repository 主機能(1/2)

• 包括的かつ拡張可能なメタデータ管理 • プロジェクトチームに対して、既存IT資産の検索を手助けするための情報を定義・

公開することが可能 =アドバンストサーチ

• プログラミングなしで管理体系(メタモデル)を簡単に拡張することが可能

• 組み込まれたベスト・プラクティス • 事前定義のアセットタイプ・テンプレート、カテゴリー、メタデータを準備

• 事前定義の情報は顧客経験に基づくベスト・プラクティスであり、導入のジャンプ・スタートを支援する

• ナビゲータ • アセットやアプリケーションの関連や相互依存性をグラフィカルにナビゲーション

• ポートフォリオの可視化とインパクト分析をシンプルに実現する

• IDE 統合 • JDeveloper、Eclipse、VisualStudio.NET などの開発環境との統合ポイントを用

意(プラグインを提供し、アセットの検索、利用、ハーベスト等が可能)

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Oracle Enterprise Repository 主機能(2/2)

• ポリシー管理 • アセットやサービスの品質や標準を順守させるためのポリシーを設定可能

• コンプライアンス・テンプレート • アーキテクトやマネージャが、利用すべきアセットやサービスを予め規定し、それを

プロジェクト・チームに提示することができる

• プロジェクト単位で使用フレームワークやガイドラインの活用を義務付けるなど

• 測定と分析 • コンプライアンスのモニタリングが可能

• コスト削減など SOA やその他の取り組みにおける効果も測定できる

• アドバンスト承認フロー • アセットやサービスを広くユーザに公開する前に、標準やガイドラインを順守してい

るかどうかを確認する

• ワークフローの自動起動により、リスク削減と運用を容易にする

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ソフトウェア資産情報の例 SOAに限らず全てのソフトウェア資産に対して適用が可能

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Reduce…Reuse…Remix

• 定義済みのアセットタイプ • アプリケーション

• アーキテクチャ

• ビジネスプロセス

• フレームワーク

• パターン

• コンポーネント

• サービス

• ポリシー、Etc.

• カスタムアセットタイプ • アセットタイプを自由に作成す

ることが可能

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レポジトリによる資産情報の中央管理イメージ

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Enterprise Repository AP担当 ITアーキテクト

SIerエンジニア 運用者

• アーキテクチャの策定・運用に責任を持つ

• サービス等の成果物に対する承認、アドバイス

• 資産を利用し、フィードバックする

• サービスやF/Wを利用し、フィードバックする

• サービスやF/Wを利用し、フィードバックする

プロジェクトでのポリシーの遵守状況がレポートされる

このプロジェクトでは△△と○○を使用しなければならないので、設計は…

XXサービスは△△なメリットが高く効果的でGood。★3つをレイティング。でも、○○の機能が欲しい

サービスメタデータ

○○サービスが△△標準で規定されたSLAを満たしていない

プロジェクト メタデータ

遵守状況が思ったより悪いので、もう少し考えなくては

TRM メタデータ

TRM メタデータ

アーキテクチャ標準 メタデータ

サービスメタデータ

サービスメタデータ

プロジェクト メタデータ

ポリシーとして規定する

ポリシーとして規定する

サービスメタデータ

アプリ メタデータ

•Oracle Enterprise Repository

では、様々なメタ情報を管理

• レポジトリでは様々なタイプの資産を情報として管理する事が可能

• 設計書等、成果物ファイルのURL

等のポインタ情報も保持可能

• 資産が利用されやすいように分類・整理、検索性をあげる

• 管理するモデル、カテゴリ分類、リレーションを独自に定義可能

• 資産情報間のリレーション管理

• ポリシーを資産やプロジェクトに規定し強制する

• Web開発やSOA開発プロジェクトなどで再利用すべき資産やアーキテクチャ標準、SLA要件をポリシーとして定義する

• 資産の利用状況や利用者からのフィードバック

• 利用状況のレポートやレイティングなどのフィードバック

• 再利用によるROIレポート

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資産情報の検索

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名前で検索

その他の条件で検索

資産の詳細表示

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資産に関する詳細情報(例:サービス)

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概要、登録ステータス、再利用にかかるコスト

サービスの分類 分類の承認ステータス

作成部署 ライフサイクル

ベースとなる技術 アセットの関連

関連ドキュメントのリンク

関連ありそうなアセット

関連部署のレビュー状況

再利用の状況

サポートコンタクト

標準で用意されているテンプレートであり、

カスタマイズ可能

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依存性管理(インパクト分析)

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アセットの依存関係を確認

• 依存しているアーティファクト

• 旧バージョン、新バージョン

• サービス呼び出し

• 関連をカスタマイズ可能

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アセットの品質維持:ポリシー適用

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ポリシーを設定し、遵守されているかどうかをチェックする仕組み

画面のチェックマークや、レポートで資産のポリシー遵守状況を一覧できる

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利用者からのフィードバック

レビューの登録、参照

レビューの入力

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プロジェクトの資産利用状況:コンプライアンス・レポート

プロジェクトが指定された資産を

利用しているかをレポート

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ROI レポート

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サービス利用者が 評価した再利用価値

サービス開発者が 予想した再利用価値

このプロジェクトで、サービスの再利用によって2620 人時間のコスト削

減があったことが分かる

他にもアセットの品質、セキュリティなど

20種類以上のレポートを標準で用意

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IDEとの統合(検索)

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IDEからOERのサービス情報を検索する事ができる

サービス情報からサービスを作成する(コンシュームする)事でOER上の再利用回数が

カウントアップする

対応しているIDE

•JDeveloper

•Eclipse

•VisualStudio.NET

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IDEとの統合(資産情報の登録)

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IDEから作成したサービスやBPELプロセス等の開発成果物の情報をOERに簡単に登録する事ができる

登録された成果物の情報は例えばサービスであれば、関連するWSDLやXSDの情報も自動で登録される

対応しているIDE

•JDeveloper

•Eclipse

•VisualStudio.NET

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Oracle Enterprise Repositoryの利用領域 レポジトリはSOAに限らず利用が可能

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資産管理

ビジネスプロセス

アプリケーション

コンポーネント

分析

インパクト分析

資産ポートフォリオ

エンタープライズ

アーキテクチャ

コンプライアンス

ポリシー管理

利用状況把握

SOA Governance

サービスの登録

名前、各種メタデータ

リレーション管理

サービスの再利用

利用状況把握

IDE 連携

ROI 測定

ソフトウェア 資産管理

IT 統制

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ランタイム環境

【参考】 レポジトリとレジストリの利用

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OSR

Prod

OSR

QA

OSR

Stage OER

• Oracle では、ランタイム環境でのダイナミックなサービス発見やポリシーの適用のために別途UDDIであるOracle Service Registry(OSR)を提供している

• Exchange ユーティリティを利用して、OER⇔OSR間の双方向の同期が可能

• OER内のワークフローと統合し、同期を行う事ができる

• 例)サービスのライフサイクルステージをQAにするとQA環境のOSRと同期、StageにするとStage環境のOSRと同期するなど

• OSRはUDDI3.0準拠のオープンなUDDIレジストリである

ESB

SOA Apps

UDDI対応製品 Exchange

ユーティリティ

デザインタイム環境

JDev

Eclipse

メタデータの同期

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AGENDA

• Oracle のSOAガバナンス・ソリューション • SOAガバナンス・ソリューション全体像

• Oracle Enterprise Repository のご紹介

• Appendix:

• Oracle Enterprise Repository 11gR1 新機能

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What’s New in 11gR1 SOA ガバナンス SOAライフサイクルにおけるスムーズな連続性

• OERへの資産情報登録・更新の自動化

• デザインタイム環境、ランタイム環境双方の資産情報をツールで自動で登録・更新できる(Harverster)

• サポートする製品の追加

• SOA Suite、Oracle Service Busに加えBPA

Compositesのメタ情報も自動登録が可能

• SOA Suite11gサポートの改善

• JDevとの統合をさらに機能改善

• 新たなSCA対応やOracle Service Bus資産の依存性なども自動で登録が可能

• パッケージアプリケーションのサポート

• アダプタに関するメタデータも加えてサポート可能

• ヘテロジニアスなSOA環境を引き続きサポート

• WebLogicやOracle DB以外のプラットフォームサポート(WebSphere, Tomcat, DB2, SQL Server)

• JDevの他にEclipse, Visual Studio.NETをサポート

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Enterprise Repository

Lifecycle Processes

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Service Registry

What’s New in 11gR1 SOA ガバナンス デザインタイムからランタイムに至るまでの自動化された情報の循環

• SOA管理のための実績の高いテクノロジを利用する

• SOA管理のためのソフトウェア SOA

Management Pack に AmberPoint が追加

• AmberPoint の追加によって、よりヘテロジニアスなサービスのサポートが可能(.NET WCFサービスのサポートなど)

• メトリック情報の循環

• ランタイムのパフォーマンス統計情報をOERに取り込む事でデザインタイムでの意思決定が行いやすくなる(パフォーマンス、可用性等)

• SOA Management Packで取得したパフォーマンスの統計情報をOER上のサービス情報に自動で更新できる

• Reg/Rep Exchange Utilityの改善

• エンドポイント更新のサポートの改善

• WS-Policy

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Enterprise Repository

SOA Management

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• Adapter Solution Pack

• OERを通してパッケージアプリ

ケーション・アダプタを可視化

• パッケージアプリケーションのサービスをOERに登録

• Siebelなどの幾つかのアプリケーションのサービスをCertify

• AIA Solution Pack for Oracle

Enterprise Repository

• Foundation PackなどのAIAのアセット情報をOERにパッケージして提供する

What’s New in 11gR1 SOAガバナンス アプリケーション統合におけるEnd-to-Endの可視性

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Registry & Repository

Service Management Process Integration

B2B Integration

AIA Process Integration Packs

Packaged Integration Flows For Specific Applications & Processes

AIA Foundation Packs

Reference Process Models

Common Object Definitions & Standard Shared Services

SOA/BPM Framework & Methodology

SOA Suite BPM Suite SOA Governance

Process Management

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