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All rights reserved Infobahn Inc. 2013 CONFIDENTIAL 2013年5月22日 SEOに効く コンテンツの作り方 ver1.1

SEOに効くコンテンツの作り方 ver1.1

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2013年5月22日

SEOに効く コンテンツの作り方

ver1.1

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01 SEOとは? 02 検索エンジン最適化とは? 03 SEO施策の3要素 04 SEOのトレンド - アルゴリズム - 05 SEOのトレンド - HTML文書構造 - 06 SEOのトレンド - 検索結果表示仕様関連 - 07 SEOのトレンド - アルゴリズム - 08 再びSEO施策の3要素 09 WEB担当者がやるべきこと ① 10 WEB担当者がやるべきこと ② 11 WEB担当者がやるべきこと ③ 12 WEB担当者がやるべきこと ④ 13 最後に、改めてSEOとは 14 参考 当資料でのSEO関連参考URL

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SEOとは?

Search Engine Optimization

≒ Googleの価値観に従うこと

= 検索エンジン最適化

01

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検索結果をどう表示したいかを考え 最適化すること

検索クローラーをユーザーに見立てて 最適化すること

[失敗例]

検索エンジンクローラーシミュレーターで見ると 【失敗例】は、ほぼ何もない状態

検索エンジン最適化とは? 02

つまり

[通常例]

[検索結果例]

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①時間経過

●ライティング ●HTML文書構造 ●meta,title等のタグ記述 ●CSSによるデザイン手法 ●サイト内リンク

ソーシャルによる拡散などを経て 他ブログでの紹介を始めとした

⇒ への波及が発生

②内部施策 ③外部施策

●リスティング広告 ●外部サイトからの被リンク数 ●優良な外部サイトからの被リンク

●ドメインの存続期間 ●被リンクの設置経過時間評価 ●検索順位の安定に要する期間

SEO施策の3要素 03

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Googleの<検索エンジンアルゴリズム>と<表示仕様>に左右される

SEOのトレンド – アルゴリズム – 04

外部施策

以前の検索アルゴリズム

パンダアップデート(2010年、日本では2012年~)

ペンギンアップデート(2012年~)

時間経過

『外部からのリンクが大事ですヨ!』

『コンテンツ重要視。リンクや広告ばかりのサイトは評価下げますヨ!』

『お金で買ったリンクは評価しません。過剰な相互リンクもNGですヨ!』

年々、内部施策が重要に!

内部施策

外部施策 内部施策

外部施策 内部施策

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内部施策の徹底により その多くが「コンテンツ」の領域に?

SEOのトレンド – HTML文章構造 – 05

2010年以降の主流 2009年以前の主流

「title」「description」「keyword」は <トップページ><下層ページ>ともそろえる

「title」「description」は <ページ>ごとにかえる

「h1」はロゴ、「h2」はグロナビ等 <メニュー>のテキストを適用

「h1」は 該当ページの<タイトル>を適用

コンテンツ構造よりも デザインを優先した マークアップ

文脈を無視した 「b」や 「strong」による 強調と見出しの混同

文中の 見出しとしての強弱と 単語の強調は使い分ける

見出しは 画像より テキスト優先 画像の場合は「alt」指定

主キーワードは 1ページ1つに絞る

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SEOのトレンド – 検索結果表示仕様関連 – 06

【リッチスニペットへの対応強化】(2012年)

検索時に表示される、構造化された検索詳細結果。 イベント、レシピ、レビュー、 人物、商品、音楽、動画、組織等に有効。 ※決まったルールでのコーディングが必要

【ナレッジグラフ機能の提供】(2012年12月)

検索ワードから、人物の検索か、モノの検索か、場所の検索か、 また様々な情報の属性や関連性に配慮して検索結果を表示する仕組み。Googleのコンテンツ重視施策の表れと言われる。

【データハイライター機能の提供】(2013年2月)

Webmaster Toolsの画面から簡単に構造化データを定義できる機能。 リッチスニペットのイベントから対応開始。 ※5/15頃からソフトウェア アプリケーション、テレビ番組のエピソード、レストラン、 商品、地域のお店やサービス、映画、記事、の各フォーマットにも新たに対応

【著作者や発行者情報の重視】(2013年~?)

コンテンツの著者(Author)や発行主体(Publisher)の明示が 以前より推奨されており、 現在はリッチスニペットでの表示で有利になるのみだが、 今年は検索表示順位への適用が噂されている。

著作者表示 Google+の 情報が基本

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パンダ、ペンギンアップデート以降の状況

●外部からの良質な被リンクはまだまだ重要。 →原則ページランク(=Googleからの評価)が高いサイトからの被リンクが重要

●title,hタグなどのHTMLに関する施策は、 未対応がマイナス要因にはなるのは確か、 対応している場合も、即確実なプラスになるものではない

●Twitter、Facebook等のソーシャルシグナルが重要であることは間違いない。 →ただし被リンクという意味より拡散・共有されたという状態を重視している模様。

→海外ではGoogle+の影響力が注目されているが、日本では「はてブ」を起点にした拡散力も大きい。

●一つ一つの施策効果は小さい。 アルゴリズムが複雑化した今、基本は合わせ技で順位が決定される。

※共通の注意点は、順位という結果から見た分析で相関関係は分かるが因果関係がはっきりした訳ではない、というところ

SEOのトレンド – アルゴリズム – 07

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パンダ、ペンギンアップデート以降の状況

重要

SEOのトレンド – アルゴリズム – 07

(ナチュラルな)良質リンク

拡散・共有状況を示す ソーシャルシグナル

キーワードに対して 関連が強いコンテンツ

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①時間経過

●ライティング ●HTML文書構造

●meta,title等のタグ記述 ●CSSによるデザイン手法 ●サイト内リンク

②内部施策 ③外部施策

●リスティング広告 ●外部サイトからの被リンク数 ●優良な外部サイトからの被リンク

●ドメインの存続期間 ●被リンクの設置経過時間評価 ●検索順位の安定に要する期間

再び、SEO施策の3要素 08

検索された際にどう アクセスされるか?

記事のキーワードと サイトのキーワードの

整合性は?

ソーシャルで 拡散した際の

元記事と拡散内容の 整合性は?

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ガイドを

読む

●ガイドとしてのレベル感は、企業のWeb担当者も含む程度。

●理解すべきは、htmlタグおよびその属性が約100あるうちの10ケースほど。

※Googleサイトより、誰でもダウンロードできるPDF資料

Web担当者がやるべきこと ① 09

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●細かなTIPSも出来る限り対応する。 例)titleは全角30文字前後。重要キーワードをなるべく前半に入れつつ、3回以上は入れない。 descriptionは全角120文字前後。等

最重要タグの

title,description, h1,h2 etc

テキストを

主導的に検討する

Web担当者がやるべきこと ② 10

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ページの 文脈に係るタグの

画像のalt指定やリンク時のテキスト等

テキストは

具体的に検討する

●細かなTIPSも出来る限り対応する。 例)画像のalt指定は、文脈を考えて設定する。 リンク時のテキストは重要キーワードとしてリンク先に引き継がれると考え、 「こちら」など文脈断絶となるので避けるべき。等

Web担当者がやるべきこと ③ 11

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Googleでの検索表示回数や流入数をはじめ※

重要と判断されたキーワードや

どれだけインデックスされているか等がわかる ※ Google Analyticsと連携させればAnalytics側だけで確認可能

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キーワードの検索数 や

セットで検索される キーワード 等がわかる

キーワードの出現頻度を 時系列で把握

でき、より時流に合った キーワード選定の参考となる

の他にも 知っておくべき

ツール

その他、2013年4月に日本語訳が公開された Google「携帯端末に最適化されたウェブサイトの構築方法」など SEO上重要なポイントが含まれる資料は随時登場している。

Web担当者がやるべきこと ④ 12

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プランニング 土壌の準備

植え付ける

肥料を与える 刈り込み

継続したケア

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ベースにした記事は、Find & Convertに掲載された「6 Ways SEO is Like Gardening」を翻訳した内容です。

ページごとの

コンテンツを最適化

コンテンツの

量と質アップ コンテンツ編集による

検索トレンドの反映、

リライトによる気付きの提供

定期的な

キーワード調査

ペルソナ分析

キーワード調査 IA、システム

URL構造

最後に、改めてSEOとは 13

手は抜けないが 手をかけた通りの結果が 出るとは限らない

コンテンツを育てる

ガーデニング

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参考 当資料でのSEO関連参考URL

SEOがガーデニングに似ている6つの共通事項 http://www.seojapan.com/blog/gardening-seo ナレッジグラフについて http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1212/05/news106.html リッチスニペットガイドライン http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/11/rich-snippets-guidelines.html ウェブマスターツール https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja AdWordsキーワード検索ツール https://adwords.google.com/o/Targeting/Explorer Googleトレンド http://www.google.co.jp/trends/explor Google検索エンジン最適化スターターガイド http://goo.gl/lILUU 携帯端末に最適化されたウェブサイトの構築方法 https://developers.google.com/webmasters/smartphone-sites/?hl=ja

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作成:磯和太郎 編集:上原潤子

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