WebLogic Forum 20120201

Copyright © 2012, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 1

§ Yoshio Terada Java Evangelist

§ http://yoshio3.com, Twitter : @yoshioterada


以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント（確約）するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。

Oracleは、米国オラクルコーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

Copyright © 2012, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 3 Copyright © 2012, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. Insert Information Protection Policy Classification from Slide 16

アジェンダ

§ 5 ポイント 1.  世界の標準技術による開発 2.  フレームワーク選定労力の軽減 3.  ソースコードの軽量化 4.  標準技術を利用した高い互換性 5.  開発生産性の大幅向上


§ ポイント１

– 世界の標準技術による開発


1998年5 月

エンタープライズアプリケーション

1999年12月 10 specs

堅牢スケーラブル


Web サービス


かんたん開発


軽量化


Project JPE

J2EE 1.3 CMP, Connector Architecture

Java EE 5 Ease of Development, Annotations, EJB 3.0, JPA, JSF, Updated Web Services

J2EE 1.4 Web Services Mgmt, Deployment, Async Connector

Java EE 6 Pruning, Extensibility Ease of Dev, CDI, JAX-RS

Web Profile

Servlet 3.0, EJB 3.1 Lite

J2EE 1.2 Servlet, JSP, EJB, JMS RMI/IIOP

Java EE の歴史


2005-2006年 Bill Shannon

Photo by Sakuraba san


世界は早くから気付きはじめた

http://java.dzone.com/articles/why-are-we-not-using-java-ee-5

投稿2008/01/29


日本でも書籍が登場

三菱 UFJ インフォメーション・テクノロジー株式会社

斉藤賢哉氏


2009 年 12 月 10 日 Java EE 6 リリース

かんたん開発の集大成


§ ポイント２

– フレームワーク選定・保守の軽減


フレームワークの選定・保守

JSP Servlet EL

+ Struts spring HIBERNATE

AXIS

OpenEJB

Jersey

Webコンテナ (Tomcat等)


フレームワーク保守セキュリティの脆弱性の対処ライブラリ間の相性問題バージョン・アップクラス・パッケージ名の衝突


• オールインワン • 軽量

Java EE WebProfile版がサポートする仕様

Servlet 3.0 JPA 2.0

JSP 2.2/EL JTA 1.1

JSTL DI 1.0/CDI 1.0

JSF 2.0 Managed Bean 1.0

Bean Validation 1.0 Interceptors 1.1

EJB 3.1 Lite Common Annotations

Java EE 準拠アプリケーション

サーバ Java EE 6 全機能

開発者のニーズを満たす Java EE 6


今後は標準技術だけで十分


独自技術から標準技術への移行

DB

画面デザイン依存性注入

・ビジネスロジック

DB連携 O/Rマップ

利用者

Struts

JSF

spring

DI/CDI/ EJB

HIBER NATE

JPA

独自技術の組み合わせ

Java EE 標準


§ ポイント3

– ソースコードの軽量化


Why is Java EE 6 better than Spring ?


WEB-INF/lib/aopalliance-1.0.jar WEB-INF/lib/hibernate-validator-4.1.0.Final.jar WEB-INF/lib/jcl-over-slf4j-1.6.1.jar WEB-INF/lib/joda-time-1.6.2.jar WEB-INF/lib/joda-time-jsptags-1.0.2.jar WEB-INF/lib/jstl-1.2.jar WEB-INF/lib/log4j-1.2.16.jar WEB-INF/lib/slf4j-api-1.6.1.jar WEB-INF/lib/slf4j-log4j12-1.6.1.jar WEB-INF/lib/spring-aop-3.0.5.RELEASE.jar ……

実装コード以外も必要 ?

ファイルサイズ 4.43 MB


war ファイル・サイズ比較


サーバ側のリソースを開発時から利用

開発者参照

ライブラリはサーバ側で保持


アプリケーション起動時間配備時間の大幅短縮

運用・保守性の向上


§ ポイント4

– 標準技術を利用した　　　高い互換性


デモ


§ ポイント5

– 開発生産性の向上


デモ


– Java EE 6 を導入する　ために


コース名日数コース開催予定 Webアプリケーション開発者のためのJava EE 6 概要 1 　2/19

Java EE 6 アプリケーション開発 5 　3/11 (予定) Webアプリケーション開発者のためのJava EE 6 概要 1 　5/8

Java トレーニングコースオラクル・ユニバーシティ

※ Oracle PartnerNetwork会員様は、パートナー割引価格で受講いただけます。 ※ コース開催予定は2013年1月現在のものです。開催日程の最新情報はOracle University ホームページ( http://www.oracle.com/jp/education/ ) にてご確認ください。


Java EE 6 の書籍出版


Java Developer Newsletter http://tinyurl.com/jdn-reg



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