Windows で使う Git~TFS git & github ~森理 麟

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森理 麟 (@moririring)職業：ゲームプログラマHP : moririringのHPMicrosoft MVP for C#

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Git

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皆さん Git 使っていますか？

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僕が Git を使おうと思ったきっかけは Jenkins 製作者の川口さんの一言がきっかけです。

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SVN は 20 世紀のバージョン管理、 Git は 21 世紀のバージョン管理。

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これを聞いたら使うしかないじゃないじゃないですか！

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というわけで git を使いましょう！

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クライアント

Git　←必須Msysgit 　←いらないTortoiseGit　←今日のおススメSourceTree　← いいらしいよGithub for Windows ← 知らない

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Windows の Git インストール時の注意点。パスは通す！（人に依る）

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確認したところ多分、最近はデフォルトのままが一番良い設定。（←これも人に依って違った。）

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TortoiseGit は恐らく再起動聞かれます。むしろしとく方が無難です。

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Git のメリットは？自分のタイミングでコミット出来て好きな時にリポジトリに反映できる。リポジトリ自体をコピーできるので運用を色々カスタマイズできる。オフラインでも開発出来る。

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個人的な一番のメリットはSubversion と比べて、 logコマンドが圧倒的に速いこと。

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Git のデメリットは？コミット→プッシュの 2 アクションが煩雑な時もある。分散リポジトリの学習コストがあり普及しづらかったり。リビジョンなどが直感的じゃなく正しく理解しないで使っていると事故が起きたり

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Git の理想的な使い方は兎に角細かなコミットを繰り返す事かなと思う。エラーでもローカルコミットは出来るし。ただ GUI ではちょっとそれがやりづらいかなーという印象。

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TFS

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今回発表するのに結構色々試したが、やり方や組み合わせは色々ある印象。プレゼンする画面通りじゃないこともあるかも。

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前回作ったTeam Foundation Serviceのバージョン管理を Git に変更する方法は分からず。

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では前回作った TFS のページに行って、新しいプロジェクトを作りましょう。

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「 New team project + Git 」をクリック。

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Project Name を打ちこんでCreate project しましょう。

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新しいプロジェクトができました。

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ではローカルにもプロジェクトを作りましょう。

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サイトをクリックでもローカルで VS 起動しても OK です。

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メニュー「ツール」→「拡張機能と更新プログラム」から(Express は Nuget 使えない )

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Visual Studio Tools for Gitをインストール。 (Microsoft Git Provider から変わった？ )

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実はサイトクリックかローカル起動かで一点違います。チームエクスプローラーがTFS に繋がっているかです。ローカル起動の場合は以下の手順でつなげましょう。

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「チームプロジェクトへの接続」を押す。

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Visual Studio Tools for Git が入ってないとココでも聞いてきます。

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「チームプロジェクトを構成します」をクリック

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先ほど作ったプロジェクトを選び、接続。

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それでは VS の新しいプロジェクトを作りましょう。

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TFS 接続をきいてくることがあったけれど再現できず。

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バージョンコントロールを使うか聞いてくるので Git に。（ TFS に繋がっていないとこれを聞いてこない。）

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git を選ぶと git init して .gitignoreと .gitattributes が追加された状態になる。でもまだ TFS へ登録された状態ではない！ん、ではプロジェクトのファイルを TFS に登録しましょう！

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Local Git Repositories からNew でリポジトリ作っても一緒。

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※Git の設定を一度もしていないと聞いてくるので設定

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「 Changes 」を選んでコメントを打ち込み commit しましょう。

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これもまだローカルのリポジトリに反映しただけ

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「 Commits 」を選ぶとリポジトリをきいてきます。

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WEB で CODE をクリックしてリポジトリをコピーします。

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で、ペーストして Publish する。これで push されます。

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WEB 行けばアップされているのを確認できます。

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さらにテストを足しましょう。新しいプロジェクトの追加から単体テストライブラリを

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変更したら Changes を選んでコメントして Commit 。

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Commits を押して、 Sync かpush を押せば反映します。

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「ビルド」を選んで、ビルド定義の新規作成

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プロセスだけ警告マークが出ているので修正。 Solution to Build にプロジェクト名 .sln 。

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テストがない場合これで OKだったけれど、ある場合はDebug と x86 も設定。

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これでビルドは出来るようになります。継続的インテグレーションとかにしておきましょう。何故かゲートチェックインは使えず。

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このプロジェクトをローカルで作り直したり、別マシンに作る時は TFS からクローン。

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「チームプロジェクトへの接続」を押す。

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Team Foundation サービスを右クリックして Clone して指定すればクローン出来ます。

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因みにサーバーの TFS消すのってコマンドラインからしかないみたいです。

cd "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 11.0\Common7\IDE"

TFSDeleteProject.exe /force /collection:https://moririring.visualstudio.com/DefaultCollection "TestRoomMetro"

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こと Visual Studio に関してはやっぱり TFS が最高に便利です。

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GitHub

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Git といえばやっぱりgithub ！プログラマの嗜みとしてアカウントを作っておきましょう。

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例えば Gist 。ちょっとしたソースコードを共有したい時に便利！

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では新しいリポジトリを作ってみましょう。

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こんな感じで作ります。 .gitignore も選べます。

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http://gitignore.io/にgitignore生成サービスがあります。複数とか便利かも。因みに Nuget にVisualstudio.ignore があったりしました。

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フォルダを作ってクローンしましょう。ディレクトリが二重にならないように注意

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それではプロジェクトを作りましょう。

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で、いきなりビルドして実行してください。

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トップフォルダで「追加」を選ぶ。

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クローンする URL をコピーしましょう。

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じゃ、コミットしてプッシュしてください。

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Github のページで追加されているか確認しましょう。

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Nuget で Git Source Control Provider を入れれば Visual Studio上でTortoiseGit が使えます。

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因みにチームエクスプローラーからアップすれば github にアップできます

チームエクスプローラーでcommits→Changes をクリック。

コメントを入れてコミット成功したらもう 1 回 commits からPush をクリック。

初回だけ Github への接続を聞いてきます。

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GitHub では Issues が ToDoリスト的に使えたりします。

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毎回パスワードが面倒なのでSSH の設定。

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C:\Program Files\TortoiseGit\bin\puttygen.exe をクリック

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Generateボタンを押す。で、マウスを動かしまくる。

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下部をコピー。 private keyを ppk ファイルとしてセーブ。

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Github で Account Setting,SSH Keys,Add SSH key

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先ほどコピーした public keyをペーストして Add key因みにセーブした pub ファイルとは微妙に違う。←嵌った！

「 ssh-rsa 」（←空白あり改行ダメ！）を最初に足して、コメントを ==後に足せば同じ

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Github の SSH をコピー

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TortoiseGit でプッシュをクリックしてリモートの管理をクリック。

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origin をクリック。 URL にペースト、 Putty 認証にさっき作った ppk ファイルを指定。

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これで初回のパスキーだけでプッシュ可能。でも複数台の場合 ppk ファイルの管理が面倒かな。←解決はしらず。

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A Start

Github はオープンで開発したい時には強い味方。TFS にも Github にもそれぞれメリットデメリットがあります。状況に応じて使い分けが賢いプログラマ！