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Working Folder

無償オンラインストレージサービスへの不安から、安全で効率的な情報共有が実現できる「Working Folder」を導入

導 入 事 例Vol. 3

有限会社CONインターナショナル 様

有限会社CONインターナショナル 様(大阪府和泉市)

無償オンラインストレージサービスへの不安

安全・安心のドキュメント共有のために

有限会社CONインターナショナル様は、販売店に対する商品提案、イベントの企画やポスターデザインの提案など積極的に販売促進活動をされています。そのためのツールとしてiPadを活用するとともに、無償で利用できるオンラインストレージサービスを使った情報共有も進めてきました。しかし、取引先・仕入先との情報共有が進むにつれて、利用できる容量やセキュリティーを問題と感じるようになりました。そこでCONインターナショナル様が導入したのが、安全なドキュメント共有を支援する富士ゼロックスのクラウドサービス「Working Folder」です。

大阪府和泉市の CON インターナショナル様は、水着やフィットネスウェアなどスポーツウェアを中心とした製造・卸販売を行っています。関東から九州までのデパートやスポーツ用品店などを取引先に、自社ブランド商品を含む販売拡大に取り組んでいます。

CONインターナショナル様では、取り扱い商品であるスポーツウェアの企画や販売に関して、図面や写真などの画像情報を使った業務が多く発生します。また、日常的に営業活動や販促イベントに関するスケジュールの確認も必要です。このような情報を社内で共有することを目的に、無償で利用できるオンラインストレージサービスと、外出先でも必要な情報を確認できるようにiPad を導入しました。オンラインストレージとiPadは、商品の写真や仕様書、イベント用ポスターのデザインなどを取

引先に見てもらうためにも活用しています。オンラインストレージを利用するもう1つの目的は、社内の重要データのバックアップです。しかし、保存するデータが増えていくにつれて、無償で利用できるデータ容量ではいずれ不足するようになります。また、ウェアの型紙データ、会計データなどの重要なデータを万一に備えてオンラインストレージに保存しておこうと考えた時、社外に漏れては困る情報を外部の無償サービスに預けることへの不安も感じていました。

導 入 前 の 課 題

富士ゼロックスから「Working Folder」というセキュリティーの高いクラウドサービスを紹介された福井社長は、迷わずこのサービスに乗り換えることを決めました。「「Working Folder」でセキュリティーへの不安が解消できることに加え、iPadを「Working Folder」と組み合わせて使えばさらに便利になるという期待がありました。「Working Folder」の導入に迷いがなかったのは、複合機のサポートなどを通じて、富士ゼロックス大阪と営業担当者に対する厚い信頼があったからです。」(福井社長)

ク ラ ウ ド の 利 用 拡 大 を 視 野 に「W o r k i n g F o l d e r 」を 導 入

■有限会社CONインターナショナル 様の プロフィール

DocuWorksとの連携で外出先からタイムリーにファクスを確認CONインターナショナル様では、複合機で受信したファクスを紙で出力せず、富士ゼロックスのドキュメントハンドリングソフトウェア「DocuWorks」で電子文書化し、複合機の親展ボックスに保存するペーパーレスファクス環境での運用を実現しています。ファクス内容を担当者がチェックし、必要なものを「Working Folder」にアップロードすることにより、外出先からでも iPadを使ってファクスの内容を確認することが可能になりました。「Working Folder」にはファクス文書のほかに、在庫表、売上データ、資金繰り表、予定表、販促ポスターなどのデータを保存しています。このように、「Working Folder」はファイルサーバーを導入する代わりに、データ保管と情報共有を実現する手段としても利用しています。

社 内 の 情 報 共 有 ツ ー ル に 「W o r k i n g F o l d e r 」 を 活 用

代表取締役  福井 智明 様

ペーパーレスファクス環境での運用

社内外の情報共有ツールにWorking FolderのDocuWorks連携は欠かせない。

FromDateTo

Working Folder 導入事例  有限会社CONインターナショナル 様

「Working Folder」を活用し、さらなる業務効率化と売上拡大を目指す

将 来 の 展 望

有限会社CONインターナショナル様 システム接続、ワークフロー図

文書公開機能で大容量ファイルを送付「Working Folder」の便利な機能として福井社長が挙げるのが文書公開機能です。文書公開機能を使えば、「Working Folder」に格納した指定ファイルの限定URLを取引先にメールで通知することで、大容量ファイルを送付できます。CONインターナショナル様では販売店に掲示する商品やイベントのポスターを自社でデザインし、取引先にその画像データを送ることがあります。電子メールでは大容量データを送れないため、以前は無料のファイル転送サービスを利用していました。このようなサービスにはデータの容量に一定の制限があることに加え、セキュリティーへの不安がありますが、「Working Folder」なら、画像データなどの大容量データも最大500MBまで送ることができます。また、相手は「Working Folder」にはアクセスしますが、指定ファイルにしかアクセスできないため、格納されている他のファイルを見られたりダウンロードされたりする心配はありません。

取 引 先 へ の 情 報 提 供 に も 「W o r k i n g F o l d e r 」 を 活 用

社内の重要なデータはWorking Folderに格納

PCから直接Working Folderへアップロード

文書公開機能で大容量ファイルを送付

在庫表売上データ資金操表など

DocuWorks Desk 上からDocuWorks 連携でアップロード

CONインターナショナル本社

外出先でもiPadで必要情報を閲覧できる

Working Folder

外出先

取引先との商談でもiPadからアクセス

取引先

http://www.fujixerox.co.jp/solution/workingfolder/

※XEROX、およびそのロゴと“コネクティング・シンボル”のマークは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。 ※この印刷物は再生紙を使用しています。この印刷物の内容は2012年11月現在のものです。

社内重要データ 社外公開データ

iPad を使った外出先からのアクセスも可能。

外出先でも内容の確認が容易にできる

ファクス文書(注文書など)

販促ポスターなど

限定URLをクリックすることでファイルを閲覧

取引先

CONインターナショナル様では、商品のイメージや仕様を確認したり、変更を指示したりするために、今後は縫製工場などからも「Working Folder」にアクセスできるようにすることを考えています。また、インターネット直販サイトも準備中で、サイトにはページのデザイン、商品の写真や価格、テキストの内容など、確認が必要な要素が多くあります。これらの情報を「Working Folder」に格納しておけば、外出先からでも内容の確認が容易にできるため、新商品のタイムリーな販売などが可能になります。「まだ「Working Folder」の機能をフルに活用していないと思っています。せっかく導入したからには使いこなして業務の効率化などに役立てたいと考えています。そのような取り組みが結果として売上の拡大につながることを期待しています。」(福井社長)

FAX REPORT

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