欧米トレーダーから見た 日本人トレーダー -...

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欧米トレーダーから見た

日本人トレーダー

~Yellow Monkey の意地~

筆者 永井翔

はじめに

この度は、私、永井翔に師事し

FXの道を歩む覚悟を決めて下さって誠にありがとうございます。

新しい道に進むと決めた方もいれば、

今までなかなか FXで稼げずに苦労してきた方、

様々な方がいる事と思います。

新しい物事にチャレンジする意思決定を下す覚悟は

極めて難しい決断だったと思いますし、

中には、投資ビジネスに参入する事を

周りから反対された方も大勢いる事でしょう。

そもそも、なぜ私が教育ビジネスに参入しているのかというと、

いくつかの理由があります。

ザックリ伝えるのなら、

下記の 5つが、最たる理由でしょう。

・日本人が食い物にされている現状をぶっ壊したかった

・日本の投資教育の水準を上げたかった

・ウチのファンドトレーダーを育成したかった

・1人でトレードを行っている事に空しさを感じてしまった

・決して終わりの無い世界で過ごし続けた為、何かしらの達成感が欲しかった。

今日はこの中でも、一番上に記載させて頂いた

日本人が食い物にされている現状をお伝えすると共に、

少しだけ、あなたの人生観を崩壊させたいと思います。

為替の主戦場はロンドン

投資ビジネスに参入するのなら、

まず、覚えて置かなければならない事は出来高の概念です。

出来高とは、株でも為替でも、売買が成立した総数の事を言いますが、

まず、この出来高が大きい市場だけは忘れてはいけません。

出来高が大きいという事は、

それだけ巨額の売買が乱立する時間帯という事になりますので、

その時間帯をチャンスと考えるのか?リスクと考えるのか?の判断材料になります。

特に出来高の大きい市場(マーケット)の開場時間・閉鎖時間は

荒い値動きになりますので、注意して下さいね。

まぁ、サラッと答えを伝えてしまうと

先物・株式は NY(ニューヨーク)、為替はロンドンが主戦場になります。

為替相場のロンドン市場は、

全出来高の 40%以上を誇るビックマーケットになりますから、

ロンドン市場をどう扱うのか?というルール設定は

FXトレーダーにとって第一に考えるべき要素になります。

日本人が食い物にされている

という、基礎的な話はおいといて本題に戻りますが、

DMM証券が取引高で世界 NO1になったというニュースを

見た事がある人もいるかもしれません。

うーん。ローラ可愛い^^。

って言うのはどうでも良くて、

じゃあ、世界第二位の取引高を誇る証券会社ってどこでしょう?

海外の証券会社だと思いますよね・・・

ですが・・・

実は、取引高世界 1位と 2位の座を争っていたのは、

GMOクリック証券と、DMM.com証券なんです><

まぁ、GMOが 1位なのか?DMMが 1位なのか?っていう話に関しては、

計算方法が違うとか、あーだ、こーだ言われていますが、

世界 1位、2位の取引高を日本の証券会社が独占しているという事実。

これ・・・ビックリしますよね。

しかも、FXの参加者割合の内 57%が日本人だって言うんですから、

これまた驚きです。

要するに・・・

・ FX参加者の内、57%が日本人である(勿論 1位)

⇒ 証券会社 取引高ランキング 1位と 2位は日本の証券会社である

⇒ 日本人の 95%は負け続けている

おいおい・・・FXの世界では

日本人が欧米人の喰い物にされているってことじゃねーか

ガガガ━Σ(ll ゚ω゚(ll ゚д゚ ll)゚∀゚ ll)━ン!!!

そーなんです!!

私たち日本人というのはヘッジファンドの食い物にされてきました。

私たち日本人を支える財源って言うのは、

『年金と貯蓄』しか、無い訳ですよね。

そのうち、年金って言うのは、

私たち個人が何をしようが支払い続ける事しか出来ません。

(年金受給者の方は貰い続けるだけですよね)

勿論、年金も GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)によって、

投資として運用されています。

2015年 7~9月期の期間収益率は運用資産比 5.59%のマイナスで、

7兆 8899億円ほど、マイナス収支だった訳ですが・・・まぁこれは置いといて…

何よりも大事な個々人の貯蓄が FXによって欧米ヘッジファンドに搾取されている事実が

私はどうしても許せないんです。

ファンドマネージャーはクソ生意気

私も今までに、色々なヘッジファンドからオファーを受けてきました。

殆どが欧米ヘッジファンドで大層なホテルを用意してくれ、

通訳を介して話をするのですが、まぁ日本人トレーダーの事を舐めています。

『5億やるから運用しろよ』『うちに来いよ』

マジでこんな感じで、上からモノを言ってきます。

時には外人きどりの大きなジェスチャーでワァオとか言っていますが、

基本的に、外資ならではの上から交戦で攻め立て、

敬意や尊厳って言うのは 1ミリも存在しません。

そんな時、私は

『5億なんて自己資金で行けるんだから 100億出せよ』と

いつも言うようにしているんですが、

本当に欧米ヘッジファンドは日本人トレーダーを

食い物以下のゴミ屑としか見ていないんです。

だって、そうでしょ。

5億持っている人間に、『5億やるから俺の言う事を聞け』

って頭ごなしに言われても、

今までの苦労を利用利用としているだけの人間に

『ハイお願いします』なんて口が裂けても言えないですよね

永井ファンドに来て下さい

いつか 100億、1000億という規模で勝負するのが夢なのは事実ですが、

ここら辺は焦っていません。

本当に気心の知れた、数少ない仲間たちと苦楽を共にしながら、

お互いにお互いを尊敬しあい、共に笑顔で過ごせればそれで良いと思っています。

別に年収にしたって、1億も 2億も必要無いし、

ほどほどの贅沢が出来ればそれで満足です。

正しいお金の教育を行い、真面目に教育業を行っていれば

遅かれ早かれ日本人トレーダーの水準は上がって行くと思うし、

安定的な成果を出せるようになったトレーダーと一緒に

ゆっくりと投資家集団を作って行けば、

自ずとファンド資金って言うのは膨らんで行く訳です。

その為に、私にできる事って言うのは

あなたの良い所を潰さずに、悪い所を指摘して行くだけ。

あなた自身の力で、間違いに気付き

正しいトレード戦略の本質を理解出来るよう、お手伝いをしていくだけです。

大いに私を頼って下さい。

大いに私を使って下さい。

大いに私に質問を投げかけて下さい。

ルールが決して変わらない世界で、

いつでも、どこでも、お金を稼ぐ事が出来る投資スキルさえ修得出来れば、

あなたの人生に、これほどプラスになる事は無いでしょう。

誰が何をいおうとも、投資スキルは、一生モノのスキルです。

そして、10年間FXの世界に身を投じ分かった事は、

FXは至ってシンプルです。

何に苦しむのかという事は、ほぼ全て分かっています。

どうぞ、明後日公開される、私のアカデミーを楽しみにしていて下さい。

私だけでなく、アカデミー生たちが

あなたが一人前に成長し、一流の投資スキルを身に付け、

最終的に永井ファンドの一員として笑顔で人生を謳歌するお手伝いをさせて頂きます。

質問や聞きたい事はこちらから

お問い合わせフォーム

⇒ http://fxf.jp/fxblog/

一点、ご質問が来ましたので情報共有をしておきます。

このレポート内で

『ロンドンが為替取引の40%を占める NO1マーケット』だと、

記載しているにも関わらず、

FX市場参加者の57%が日本人という部分に関して

矛盾に感じてしまった方が複数いるようです。

説明が足りなかった事をお詫び申し上げます。

この事を説明するには為替市場の

ヘッジファンド占有率と個人投資家占有率の話をすると分かり易いかもしれません。

実は、1日500兆円もの取引がされている為替市場において、

個人投資家の割合は僅か4%しかありません。

残りの96%はヘッジファンドが行っている取引となります。

そして、ヘッジファンドは独自のプラットフォームを開設し、

インターバンクと直接取引を行っている事から、証券会社を介した取引を行っていません。

ですから、DMMドットコム証券、GMOクリック証券が

世界 NO1証券会社に慣れてしまう訳です。

ですが、幾ら少ない割合だと言っても

日本の個人投資家が食い物にされている事実は変わりません。

要するに、プロたちしか戦っていない為替相場の世界に、

日本の個人投資家たちは、何のスキルも持たずに飛び込んでいるのですから、

食い物にされてしまっても仕方の状況が生まれているという事です。><

でも、私はこの現状が悔しい。

必死に汗水たらして稼いできた大事なお金を

ヘッジファンドの食い物にされてたまるか。

という思いが、人の100倍強いんです。

プロと戦うのであれば、それなりのスキルは必要。

ただ、正しいスキルさえ身に付けてしまえば、

一生お金には困らない人生を送る事が出来るでしょう。

これからも、頑張って行きましょうね。

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