06 · 2020-07-02 ·...

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輸入は前年比23億7617万円増の186億6241.2万円で、3年連続のプラスとなった。実績のあった4州中、3州でプラスを記録。なかでもヨーロッパ州の伸びが大きく、アジア州も堅調に推移した。具体的な金額と増減額は、アジア州53億2323.5万円(同9億6494.6万円増)、ヨーロッパ州126億8328.3万円(同13億8635.7万円増)、北アメリカ州6億5453.8万円(同3481.5万円増)、オセアニア州135.6万円(同994.8万円減)となり、南アメリカ州とアフリカ州からの輸入はなかった。オセアニア州からの輸入は2年連続。南アメリカ州とアフリカ州は、それぞれ7年連続、2年連続の実績ゼロに終わった。国別では48億6106万円(同9億7804.5万円増)のドイツが2年連続の首位となった。� (2面へつづく)

これも諸行無常と言うべきか。新型コロナウイルスの影響を受け、人気の飲食店や旅館が次々と廃業の憂き目にあっている▶数々のドラマや映画、CMのロケで使われた大衆居酒屋「酔(よ)の助」(東京・神保町)が約40年の歴史に幕を下ろす。建物の老朽化に加え、4月から全面施行の「改正健康増進法」による禁煙対策、そこに新型コロナによる営業自粛が追い打ちをかけた▶現在、再放送で高視聴率を記録しているドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)。星野源さん演じる主人公が同僚と飲みに行き、映画「舟を編む」では、主人公の松田龍平さんが仲間と呑み交わした▶巨大なふぐの立体看板(ちょうちん)が目を引く、大阪の老舗ふぐ料理店「づぼらや」は9月15日で閉店する。4月8日から休業中だが、そのまま営業再開することなく店を閉めるという▶森鷗外ゆかりの老舗旅館「水月ホテル鷗外荘」(東京・ 台東区)、老舗の焼き鳥屋「本家 藤よし」(福岡・福岡市)、棟方志功や遠藤周作も通った炉端発祥の名店「郷土酒亭 元祖炉ばた」(宮城・仙台市)も長い歴史に幕を引く▶一方、ディズニーランドとディズニーシーは7月1日から再開へ。盛者必衰の理とは無縁のようだ。〝夢の国〟に終わりはない。

財務省の日本貿易統計に基づく2019年1月から12月までの年間(暦年)包装機械輸出入実績が明らかになった。それによると、輸出は前年比28億3165.6万円減の544億3812.3万円と7年ぶりのマイナスとなった。ヨーロッパ州の落ち込みが激しく、アジア州と合わせ約30億円減少した。州別の金額と増減額は、アジア州327億8694.4万円(前年比4億9454.1万円減)、ヨーロッパ州63億2586.4万円(同25億2600.6万円減)、北アメリカ州127億7561.5万円(同4億6610.2万円増)、南アメリカ州8億8462.8万円(同2億6322.3万円減)、アフリカ州8億1701.6万円(同2億329.8万円増)、オセアニア州8億4805.6万円(同2億1728.6万円減)となっている。国別では、中国が110億8183.7万円(同5億4450.1万円減)で10年連続の1位となった。

輸出7年ぶりのマイナス輸入は3年連続のプラス 輸出先1位は中国がV10

2019年1~12月の包装機械通関実績

(大平尚)

ヨーグルト飲料6種の容器を紙製にファミリーマート

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2020年度定時総会日本包装機械工業会

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軟包装用フルカラーデジタル印刷機を開発� ミヤコシ

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低価格モデルの小文字用IJPを発表� ビデオジェット社

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新製品・新技術など企業情報提供のお願いニュースリリースを無料で掲載いたします!

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INDEX

いつも「パッケージ&マシン通信」をお読みいただき誠にありがとうございます。当会では、今後のより良い紙面作成ならびに一層の内容充実を図るため、5月15日~7月3日の間、読者アンケートを実施しております。つきましては、お手数ではございますが、配信メール記載のURLからアンケートに ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

アンケートご協力のお願い

2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年オートマチックラッピングマシン 11,950,284 12,439,259 15,056,648 16,233,266 15,799,844 15,726,643 16,177,160 18,841,935製 袋 充 填 機 10,856,871 14,483,372 12,706,268 14,797,032 15,314,647 15,309,843 19,755,732 17,661,752バ ン ド 掛 け 機 1,639,339 1,519,590 1,290,645 1,174,372 1,800,796 1,364,637 1,414,094 1,588,867その他の包装機械 11,372,117 12,133,387 13,945,910 17,089,979 17,219,330 17,974,073 19,922,793 16,345,569合   計 35,818,611 40,575,608 42,999,471 49,294,649 50,134,617 50,375,196 57,269,779 54,438,123

最近8年間の包装機械品目別暦年(1〜12月)輸出実績の推移� (単位:千円)

2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年オートマチックラッピングマシン 7,940,017 11,211,684 6,036,018 6,054,922 6,094,523 6,976,482 9,656,099 10,820,447び ん 詰 め 機 ― ― ― ― ― ― ― ―容器成形充填機 1,629,010 3,799,681 5,374,552 4,940,562 3,264,405 3,682,211 3,009,116 3,406,684その他の包装機械 3,062,178 3,416,534 5,004,644 3,623,758 3,176,034 3,809,150 3,621,027 4,435,281合   計 12,631,205 18,427,899 16,415,214 14,619,242 12,534,962 14,467,843 16,286,242 18,662,412

最近8年間の包装機械品目別暦年(1〜12月)輸入実績の推移� (単位:千円)

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276月30日号

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2019年(1~12月)の包装機械輸出入実績は、輸出が対前年比28億3165.6万円減の544億3812.3万円と7年ぶりのマイナスに転落。対して輸入は同23億7617万円増の186億6241.2万円で、3年連続のプラスとなり明暗を分けた。暦年の輸出額は、前年の過去最高に続く歴代2位。輸入額は2013年以来の180億円台となった。ちなみに年度(4~3月)別での輸出のピークは2018年度の559億1701.6万円で、輸入のピークは1990年度の282億1863.1万円となっている。輸出を州別にみると、全6州中増加したのは北アメリカ州とアフリカ州の2

州のみで、アジア州、ヨーロッパ州、南アメリカ州、オセアニア州の4州は減少した。増加組の内訳は、北アメリカ州が前年比4億6610.2万円増の127億7561.5万円、アフリカ州が同2億329.8万円増の8億1701.6万円。減少組の内訳は、アジア州が同4億9454.1万円減の327億8694.4万円、ヨーロッパ州が同25億2600.6万円減の63億2586.4万円、南アメリカ州が同2億6322.3万円減の8億8462.8万円、オセアニア州が同2億1728.6万円減の8億4805.6万円となっている。輸出を品目別にみると、全4機種中増減は半々となった。増加組の内訳は、オートマチックラッピングマシンが前年比26億6477.5万円増の188億4193.5万円、バンド掛け機が同1億7477.3万円増の15億8886.7万円。減少組は、製袋充填機が同20億9398万円減の176億6175.2万円、その他の包装機械が同35億7722.4万円減の163億4556.9万円となった。一方、輸入を州別にみると、実績のあった4州中、オセアニア州を除く3州で前年比プラスとなった。南アメリカ州は7年連続、アフリカ州は2年連続の実績ゼロに終わった。オセアニア州からの輸入は2年連続となる。増減額は、アジア州が同9億6494.6万円増の53億2323.5万円、ヨーロッパ州が同13億8635.7万円増の126億8328.3万円、北アメリカ州が同3481.5万円増の6億5453.8万円、オセアニア州が同994.8万円減の135.6万円となった。輸入を品目別にみると、実績のあった3機種すべてでプラスを記録した。

オートマチックラッピングマシンは前年比11億6434.8万円増の108億2044.7万円、容器成形充填機が同3億9756.8万円増の34億668.4万円、その他の包装機械が同8億1425.4万円増の44億3528.1万円となった。びん詰め機は10年連続で実績がなかった。国別・地域別の輸出ベスト20と輸入ベスト10は次の通り。

■輸出ベスト20①中国110億8183.7万円(前年比5億4450.1万円減)②アメリカ94億9546.7万円(同12億479.7万円減)③インドネシア39億8604.1万円(同4億4679.1万円増)④韓国37億9899.5万円(同2億5808万円増)⑤タイ34億9556.8万円(同4億4157.4万円減)⑥台湾34億8506.8万円(同11億6844.1万円増)⑦メキシコ17億7416.1万円(同12億9248.5万円増)⑧インド17億6737.9万円(同11億6627.3万円減)⑨マレーシア13億3611.8万円(同4億3089.9万円増)⑩カナダ11億4143.1万円(同1億5959.1万円増)⑪フランス10億4451.7万円(同4億5432.2万円減)⑫フィリピン9億6106.3万円(同1億4258.8万円増)⑬ベトナム9億2465.7万円(同4775.3万円減)⑭デンマーク8億2978.1万円(同2億4999.9万円減)⑮オランダ7億6083.7万円(同3275.7万円減)⑯イギリス7億5878.2万円(同5億7134.6万円減)⑰オーストラリア6億3015.7万円(同4390.6万円増)⑱シンガポール5億6108万円(同3億1980.2万円減)⑲ドイツ5億1720.6万円(同5833.7万円増)⑳ポーランド5億231.9万円(同2億7692.4万円増)前年と比較すると、1位中国、2位アメリカは変わらず。3位には前年5位のインドネシアが入り、タイはインドネシアと入れ替わりに3位から5位に順位を落とした。前年13位のロシアと18位のトルコ、19位のパキスタン、20位の香港が圏外となり、代わってメキシコ、オーストラリア、ドイツ、ポーランドがそれぞれ7位、17位、19位、20位にランクインした。

■輸入ベスト10①ドイツ48億6106万円(前年比9億7804.5万円増)②イタリア36億4548.6万円(同8億1556.9万円増)③中国17億8208.4万円(同7662.9万円増)④台湾16億4149.6万円(同9億1566万円増)⑤スイス12億9228.9万円(同10億1042.9万円増)⑥ベトナム9億7491.7万円(同7212.1万円増)⑦オランダ9億5736.9万円(同4億643.5万円減)⑧アメリカ5億7125.6万円(同1億5861.3万円増)⑨スウェーデン5億826.2万円(同7億7429.8万円減)⑩韓国4億1019.2万円(同6409.9万円増)前回、2年ぶりにトップの座を奪還したドイツが1位をキープ。トップスリーに変化はなかった。前年のランク外からスイスが5位、韓国が10位に入り、代わって8位のタイと9位のフランスがランク外となった。

ファミリーマートはこのほど、「のむヨーグルト ゴールデンパイン」など、ファミリーマートコレクションヨーグルト飲料6種類の容器を順次紙製容器に切り替えると発表した。同社が掲げる2030年と2050年に向けた中長期目標の「ファミマ�eco�ビジョン�2050」の取り組みの一環で、切り替えは6月16日からスタートしている。今年策定したファミマecoビジョン2050では、「温室効果ガス(CO2�排出量)の削減」、「プラスチック対策」、「食品ロスの削減」の3つのテーマに基づき数値目標を設定。温室効果ガス対策では、店舗運営に伴うCO2�排出量を、省エネ機器等の導入により1店舗当たり2030年に40%(2013年比)、2050年に100%(同)削減する計画を立てている。プラスチック対策では、容器・包材に植物を原料にしたバイオマスプラスチックや再生PETを配合することで、環境配慮型素材の使用比率を高めていく。具体的には、2030年に60%、2050年に100%の達成を目指している。食品ロス削減では、商品発注精度の向上や容器包装等の改良で、ロングライフ化を促進する。食品廃棄物は、食品リサイクルグループなどの取り組みで、資源の有効活用につなげていく。同社では、今回の取り組みで、1本当たり約13グラムのプラスチック使用量が削減されるとしており、年間では2019年度と比較して約610トンのプラスチック削減が見込まれるとしている。また、紙製容器の切り替えに先立ち、3月からファミリーマートコレクションカップ飲料の一部商品でカップフィルムをなくし、カップへのラベル直接印刷に変更。これにより、年間約124トンのプラスチック使用量を削減しているという。今回の対象商品は、「のむヨーグルト�ゴールデンパイン」、「同�いちご」、

「同�ブルーベリー」、「同�バナナ」、「同�プレーン」、「同�クリーミープレーン」の6種類。

ヨーグルト飲料6種の容器を紙製にファミマ�eco�ビジョン�2050の一環年間約610トンのプラ使用量削減へファミリーマート

総菜の製造販売を手掛けるロック・フィールド(神戸市東灘区、 電話078-435-2802)は、「RF1(アール・エフ・ワン)」をはじめとする全ブランドで、バイオマスプラスチック製レジ袋とFSC認証紙袋を7月から段階的に導入する。2030年を目途に店舗で使用するすべての包装材を植物由来や認証済みの環境配慮型素材へ切り替える。バイオマスプラスチック製レジ袋(大小サイズ・デザイン共通)は、植物由来の原料を30%配合したものを採用する。デザインは、地球(環境)と白い皿(食の未来)をモチーフにしており、環境を大切にしながら「食」の未来を切り開くという姿勢を表現している。7月1日からは、持ち手の付いた買い物袋を有料化するとともに、簡易包装を推進。買い物袋の売り上げ(余剰金)については、さらなる環境対策等に使用する。販売価格は、プラスチック製(サイズ大・小)が1枚5円(税抜き)、紙袋(全種類)が1枚30円(同)。簡易包装に使用する袋も石灰石から生まれた環境に優しい新素材LIMEX

(ライメックス)製に順次切り替える方針。紙袋は、適切に管理されたFSC認証林およびその他の管理された供給源からの原材料で作成されているので、森林の環境保全に貢献(FSCライセンスナンバー、FSCN003158を取得)する。同社では、環境負荷軽減に向けた取り組みを通して、持続可能な社会づくりの実現を推進していく。

総菜の包装にバイオマスプラ製レジ袋とFSC認証紙袋を7月から段階的導入持続可能な食生活の実現を推進ロック・フィールド

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Vol.27

2020年度定時総会を開催大森会長が再任4期目へコロナ禍で〝包装力〟再認識

日本包装機械工業会

品質経営懇1次報告書を公開品質立国ニッポン復活の起爆剤に

日本科学技術連盟

日本包装機械工業会(大森利夫会長)は6月17日、東京都中央区の鉄鋼会館で、2020年度定時総会を開催。2019年度事業報告書案、同決算報告書案、任期満了に伴う役員選任の件など、各議案をそれぞれ原案通り可決、承認した。2020年度事業計画案と収支予算案の報告についても承認された。役員改選では、大森利夫会長(大森機械工業社長)が再任され4期目に突入。梅森輝信副会長(ゼネラルパッカー会長)の退任に伴い、古川雅章氏(古川製作所社長)が副会長に就任した。理事の選任では、退任した鈴木孝明理事(靜甲常務取締役)に代わって、大石透氏(靜甲取締役)が監事に就任。林田勝憲監事(CKD取締役執行役員)と高井稔監事(イシダ取締役)がそれぞれ理事に選任された。また、同日付でJ・P・Fエンジニアリング(田中丈彦社長)が新規入会した。大森会長は、新型コロナの影響がいろいろな形ででていることについて触れ、「ベーカリーに行くと、これまで裸で陳列されていたパンが、いきなり包装されている。中身をきちっと保護する包装はやはり必要不可欠なものだと再認識した」と包装業界の存在意義を強調。とはいえ、環境問題の解決も不可避な課題となっており、「われわれ業界人は、知恵を絞りソリューションを見つけていくことがとても大事だ」と述べた。JAPAN�PACKについては、「東京オリンピック・パラリンピックの開催延期で、従来のような仕様で実施できるかは、はなはだ疑問が残る」とし、世界的に不確実性が続く中でも「日包工として、きちっと対応していきたい」と抱負を語った。来賓あいさつでは、安田正一経済産業省製造産業局産業機械課課長補佐が、コロナ禍で経営難に陥っている製造業者を救済する給付金制度について解説した。

日本科学技術連盟(山西健一郎会長、略称・日科技連)はこのほど、「品質経営懇話会第1次報告書」を公開した。2017年10月の品質経営懇話会発足以来、経営トップが〝品質立国ニッポン〟復活の起爆剤とすることを目的に議論を重ねた内容をまとめた。懇話会では、委員長の坂根正弘氏(小松製作所顧問、日科技連前会長)と、副委員長の佐々木眞一氏(トヨタ自動車元副社長、同理事長)を中心に、CQO(最高品質責任者)の育成・拡大に注力。日本の産業界が世界と戦い競争力を高めていくうえで不可欠な「品質」を原点とする経営に磨きをかけることに重きを置いている。その一歩として、品質に関するプライオリティーの企業間のばらつきを抑えるため、CQOが経営に主体的に参画し、「品質経営」を実践している経営トップ同士が、経営と品質に関する議論ができる場を設けた。第1次報告書では、坂根委員長をはじめとする経営トップの思いが、日本の産業界再興へとつながる「品質」に関する提言という形でまとめてあり、昨今の品質問題を解消する内容も含んでいる。詳細は、品質経営懇話会WEBサイト�https://www.juse.jp/konwakai/�を

参照。

大日本印刷(東京都新宿区、以下DNP)はこのほど、環境への貢献度合いを可視化するため、同社製「DNP植物由来包材バイオマテック」の2019年度の年間出荷量からCO₂削減量を算出した。その結果、石油由来の包材使用時と比べ、森林239.4ヘクタール(東京ドーム51個分、杉21.4万本分)の吸収量にあたる3000トンのCO₂削減に相当することがわかったという。バイオマテックシリーズは、環境問題などを背景に2010年にリリース。以来、環境意識の高い企業で採用が進んでおり、2018年度からは、貢献度を可視化するため同製品によるCO₂削減量の算出に着手している。2018年度の削減量は2500トンだったが、2019年度は国が環境戦略の一環でバイオマスプラ導入の数値目標を示すなどしたことで、企業の環境問題への関心が一層高まり、導入が増加。CO₂削減量も増加し、算出を開始した2018年度から累計で5500トン以上の削減となった。DNPは今後、バイオマテックの拡販でさらに環境配慮を進め、2020年度には5000トン以上のCO₂削減を目指す。政府は2019年5月、「プラスチック資源循環戦略」を策定し、「3R(リデュース・リユース・リサイクル)+Renewable」を基本原則とした。焼却が避けられないプラスチックにはカーボンニュートラルであるバイオマスプラを最大限使用することが明記されており、2030年までにバイオマスプラを約200万トン導入するという数値目標も掲げられている。バイオマテックは、石油由来のプラスチックを削減(リデュース)し、再生可能な植物由来原料を使用することでCO₂を削減できるため、この戦略にも合致し、数値目標の達成にも貢献する。

味の素や花王など民間企業19社によるESG(環境・社会・企業統治)情報の開示についての研究会「ESG情報開示研究会」が、このほど発足した。国内外の機関投資家や4大会計事務所グループのプロなど、さまざまなステークホルダーも参加し、ESG情報開示のあり方を多様な視点から検討する。研究会では、従来の国際団体が策定する指標では評価の難しかった日本独自のモデル指標の探求や効率的な情報開示を行うためのインフラを整備すべきか否かなどについて議論を重ねる。研究期間は2年間を予定しており、成果はホワイトペーパーとしてまとめ公表する予定。期間中も成果紹介イベントや情報発信を積極的に実施する。代表理事には、青山学院大学名誉教授・東京都立大学特任教授の北川哲雄氏が就任した。

植物由来包材によるCO2 削減2019年度は3000トンと算出環境への貢献度を可視化

大日本印刷

ESG情報開示研究会が発足味の素など民間企業19社が参画2年後に研究成果を公表へ

■本研究会発足時の参画企業(50音順)味の素株式会社 アセットマネジメントOne株式会社EY�Japan 花王株式会社KDDI株式会社 KPMGジャパンゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社 ゴールドマン・サックス証券株式会社株式会社セブン&アイ・ホールディングス SOMPOホールディングス株式会社武田薬品工業株式会社 有限責任監査法人トーマツ東京電力ホールディングス株式会社 日本生命保険相互会社PwC�Japanグループ 株式会社日立製作所株式会社みずほフィナンシャルグループ 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ

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Vol.27

軟包装用デジタル印刷機を開発水性顔料インクでフィルム印刷を実現多品種少量生産を強力にサポート

ミヤコシ

受注生産式軽量ハンドSLGのオンライン専用設計システムを公開誰でも、いつでも簡単に設計可能

シュマルツ

ミヤコシ(千葉県習志野市、 電話047-493-3854)はこのほど、軟包装用フルカラー水性インクジェットプリンター「MJP30AXF」を開発、6月から販売を開始した。従来困難だった水性顔料インクによるフィルム印刷を可能にした高速デジタル印刷機で、食品包装などの多品種少量生産を強力にサポートする。同機は、水性インクのフィルム印刷をインラインのプライマー塗布とコロナ処理、新設計の乾燥システムで可能としたデジタル印刷機。フィルム幅はワイドな790ミリメートルで、市場に出回るほとんどの軟包装印刷に対応する。例えば、幅370ミリメートルの合掌袋にも使用できる。優れた小ロット対応により、フィルムなどの余剰在庫の削減はもちろん、ヤレ(ロス紙)や環境負荷の低減にも寄与する。無版印刷なので、複数の小ロットジョブを面付けすることで、ノンストップの連続印刷が可能。軟包装で重要となるエンドレス印刷を実現しており、途切れのない絵柄とリード線で後加工機を制御する。幅790ミリメートルのフィルムに毎分50メートルの高速で印刷する、高い生産性を発揮するとともに、製版、刷版、版交換等が必要ないので、段取り時間の大幅な短縮が図れる。印刷品質は、業界最高峰となる1200×1200dpiの高解像度最新ヘッドにより、4ポイントでもシャープな文字を再現。色数はCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)+WWの仕様で、W(白)をダブルで塗布することで高い隠蔽効果を付与できる。内蔵カメラが色間の見当ずれやヘッドの抜けピンを監視し、自動で補正するため、稼働中でも安定した品質管理が可能となっている。オプションのバリアブル印刷(可変データ印刷)機能により、パーソナルプロモーションおよびセキュリティー対応、さらにはトラッキング機能の追加もできる。詳細は、同社のMJP30AXFホームページ�https://miyakoshi.co.jp/mjp30axf/�

を参照。

シュマルツ(横浜市都筑区、電話045-565-5150)はこのほど、ロボットハンド「オーダーメイド式軽量ハンドSLG」のコンフィギュレーター(専用設計システム)を公開した。特別なソフトやデータのインストールは不要で、オンラインで誰でも、いつでも簡単に設計できる。ユーザーは、コンフィギュレーターの案内に従い「ワークのサイズ・重量」「搬送方向・加速度」「真空発生器の有無」「接続するロボットの種類」などの必要情報を入力するだけで、最適なロボットハンドの設計が完了する。初心者でも簡単に設計できるので、設計の手間やコストを大幅に削減できる。ワーク情報は、CADデータから取り込み可能。複雑な形状のワークにも対応する。使用する真空パッドは、入力した情報から自動で選定されるほか、真空パッドの位置や数、材質は後から任意で変更可能となっている。全工程完了後は、設計したハンドのデザインデータやテクニカルデータを確認できるため、そのまま見積

PALTEK(横浜市港北区、電話045-477-2000)はこのほど、日本国内初となるRanpak社製次世代緩衝材システム「PadPak(R)�Guardian」の販売を開始した。紙製緩衝材を高速で製造するもので、世界的潮流となっている「脱プラスチック」の促進に貢献する。現在、SDGs(持続可能な開発目標)などを背景に各企業は、環境負荷低減に取り組んでいる。なかでもプラスチックごみによる海洋汚染問題対策への関心が高く、3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動を中心とした、生分解性プラへの切り替えや紙など代替素材の活用などを模索する動きが活発だ。PadPak(R)�Guardianは、毎秒1.2メートルの高速で紙製クッション材を出力。物流分野における作業時間の短縮を実現する。専用紙は、C字型に折りたたまれており、高い緩衝能力のパド(緩衝材)を生産する。緩衝材の補充作業もわずか30秒で終了する。本体は、6つのモジュールで構成。簡単に分解できるので、メンテナンスも容易。操作は、タッチスクリーンで誰でも直感的に行えるとともに、安全センサー付きなので、作業者は安心して操作できる。サイズは、幅610ミリメートル×奥行き(シュート部分含む)1100ミリメートル×高さ1630ミリメートル。使用するクラフト紙は、FSC(R)認証の森林から切り出された間伐材で作られた100%バージンパルプが原料となっている。無料トライアルにも対応しており、実際の梱包現場でRanpak社所有のシステムを試すことができる。Ranpak社の中村昌史ジャパンセールスマネジャーは、「幅広い専用紙オプションを持ち、ユーザーのさまざまな要求に対応する」とアピール。「プラスチック系緩衝材の変更をスムーズに実現できる製品で、課題のサステナブルエコノミーへの適合、作業性の向上、そしてより良い製品保護に対し最適で具体的な解決策を提供できると信じている」とコメントしている。

Ranpak社製紙緩衝材システム日本国内で最初に販売無料トライアルも実施

PALTEK

PIAB社(本社・スウェーデン)はこのほど、協働ロボット用ハンド「piCOBOT」をファナックの「CR4/CR7」ロボット用に、パソコンに接続するだけで周辺機器や拡張ボードなどがすぐに使えるプラグアンドプレイ仕様で提供を開始した。ピアブ・ジャパン(東京都葛飾区、電話03-6662-8118)が発表した。ユーザーは、オンライン設定ツールを通じて、CR4とCR7に特化したpiCOBOTを選定可能となる。piCOBOTは、協働ロボットにプラグアンドプレイ拡張機能を提供することで、安全で効率的な人間とロボットの協働を保証する。真空ポンプユニットとサクションカップが取り付けられたグリッパーユニットで構成され、真空技術には、PIAB社独自の圧縮空気で真空を作りだす最新ソリューションの「COAX」を採用している。豊富な種類のサクションカップをラインアップしているので、ユーザーは独自のソリューションをカスタマイズできる。ファナックの協働ロボットCR4とCR7用のプラグアンドプレイスペシャルパッケージには、CFファイル・ソフトウエア付きUSB、機械的インターフェース、専用ケーブル、圧縮エアホースが含まれる。今後、日本国内の主要なロボットメーカーすべてにpiCOBOTをダイレクトに接続可能となることから、ピアブ・ジャパンでは、年間200台の販売を目指している。

ファナック協働ロボット用ハンドpiCOBOTの提供をスタートプラグアンドプレイ仕様で

ピアブ・ジャパンプラスチック成形材料データベースPlaBaseの開発・運営を行う金森産業(富山県高岡市、電話0766-25-0127)はこのほど、化学業界のニュースを毎日スマホで閲覧できる無料ニュースサイト「Chematels(ケマテルズ)」をリリースした。化学品・医薬品・化粧品・紙/パルプ・繊維・ゴムの6分野の情報を、配信する。同社によると、化学産業は86万人を雇用し、出荷額は40兆円(全製造業の約14%)、付加価値額は約15兆円(全製造業の約17%)。輸送用機械器具製造業に次ぐわが国の基盤産業ながら、中間財として利用されることが多いためか一般的な認知度が低く、業界横断的な情報は限定的だったという。Chematelsでは、化学業界に関するニュースはもちろん、主要な基礎化学品関連の市況情報や、若手中堅ビジネスパーソンを対象とした研修コンテンツ等を配信。情報流通を活性化し、化学産業の発展を応援する。同社は、1870年(明治3年)に染料商としてスタートした創業150年の化学品専

門商社。デジタルトランスフォーメーション(DX)に対応するため、2017年からプラスチック情報サイトPlaBase(https://plabase.com)を立ち上げ、合成樹脂業界のマーケティングにおけるDXを支援している。PlaBaseは、国内唯一の無料プラスチック成形材料データベースとして注目を集め、現在会員数1万5000人を超えるメディアに成長。Chematelsでは初年度会員数3万人を目標にし、中長期的に10万人の会員獲得を目指す。

もりを依頼できる。近年、生産環境の自動化・省人化の進展を背景に、ロボットのユーザーは個々のハンドリングタスクに最適なハンドの設計に膨大な時間とコストを消費しているという。この設計と組み立ての手間を解消すべく、まずは2019年12月にオーダーメイド式軽量ハンドSLGをリリース。そして今回、真空ノウハウを基にしたSLGの専用コンフィギュレーターを公開した。コンフィギュレーターは、同社のホームページ�http://www.schmalz.co.jp/products/vacuum-gripper/light-weight-gripper-slg/configurator.html�で公開中。また、SLGの特長や、コンフィギュレーターでの設計方法などを紹介するオンラインセミナーも開催する。詳細は、�http://www.schmalz.co.jp/schmalz-online-seminer.html� を参照。

スマホで毎日閲覧できる無料ニュースサイト開設化学業界6分野の情報を配信

金森産業

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サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金について新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、わが国のサプライチェーンの脆弱性が顕在化したことから、生産拠点の集中度が高い、または国民が健康な生活を営む上で重要となる製品・部素材に関し、その円滑な供給を確保するため、国内で生産拠点等の整備を行う企業等に対して補助事業を行うものです。補助金の予算は2200億円(令和2年度補正予算)で、本年5月22日に公募開始、7月22日が公募締め切りとなっています。

1.補助対象者、補助対象施設○日本国内の大企業・中小企業①工場(製造業または情報通信業で設備の取得を伴うもの)②�物流施設(自ら使用する倉庫または配送センターで後述の事業Bのみ対象)

2.補助対象事業○補助対象事業A生産拠点の集中度が高い製品・部素材の供給途絶リスク解消のための生産拠点整備事業で次のいずれかに該当するもの①�生産拠点の集中度が高い製品・部素材の国内での生産拠点整備事業②�生産拠点の集中度が高い製品・部素材を極力使用しない技術を活用した生産を行う生産拠点整備事業

○補助対象事業B一時的な需要増によって需給がひっ迫するおそれのある製品・部素材のうち、国民が健康な生活を営む上で重要なものの生産拠点等の整備事業○補助対象事業C次の①~③のすべてを満たす事業①複数の中小企業等のグループによる共同事業②事業Aに該当する事業③グループ化メリットを有する事業

3.補助対象要件○補助対象事業A次のア、イいずれも満たすことア.�生産拠点の集中度について、貿易統計指標や第三者証明書等で確認できることイ.設備機械装置の性能が先端的であること○補助対象事業B次のア、イいずれも満たすこと(物流施設はウも満たすこと)ア.�需給ひっ迫性について、政府の要請や統計、有識者からの推薦書等の第三者証明書で確認できること

イ.�国民が健康な生活を営む上で重要なものとして、政府の要請や統計、有識者からの推薦書等の第三者証明書で確認できること

ウ.�設備投資計画などで投資効果が確認できること○補助対象事業C次の①~③のすべてを満たすこと①複数の中小企業等のグループにより共同で実施・申請する事業②補助対象事業Aの要件を満たすこと③グループ化によるスケールメリットやシナジー効果を確認できること

4.補助率、補助金上限額(補助対象経費)○補助対象事業A:大企業1/2以内、中小企業2/3以内○補助対象事業B:大企業2/3以内、中小企業3/4以内○補助対象事業C:中小企業グループ3/4以内いずれも上限額は150億円(建物取得費、設備費、システム購入費)

5.リース会社との共同申請○�設備費(機械代+据付工事費)についてリースを利用する場合は、リース会社との共同申請となります。補助金はリース会社に交付され、リース料から補助金相当額を減額するリース契約となります。また、リース期間は法定耐用年数以上を設定します。なお、割賦販売契約や建物取得費は対象外となります。

6.事務局○みずほ情報総研㈱本補助金は、新型コロナウイルス関連のマスク、手指消毒薬、うがい薬、体温計、医薬品等のサプライチェーン対策として創設されたものですが、効果的な利用促進とともに、1日も早い終息を願いたいと思います。

株式会社日本包装リースは、日本包装機械工業会の会員が出資して設立した包装機械・関連機械の専門リース会社ですお問い合わせ先:企画管理部 電話03-6222-2261 http://www.jpml.jp/

包装リースだより 104低価格モデルの小文字用IJP発表小・中規模の生産現場がターゲット ビデオジェット社ビデオジェット社(東京都江東区、電

話0120-984-602)はこのほど、小文字用インクジェットプリンター(IJP)のエントリーモデル「Videojet�1280」を発表した。シンプル設計で価格を抑え、小・中規模の生産現場で導入しやすいようにした。操作は、タブレットのようなタッチパネルで簡単にでき、ミスの発生を抑制する。インク・メークアップのカートリッジは、液を無駄なく排出する構造を採用。豊富なバリエーションの中から、用途に応じて最適なインクを選択することができる。問い合わせは、Eメール:info.japan@videojet.com�まで。

B&R(横浜市西区、電話045-263-8460)は、5月にドイツのデュッセルドルフで行われる予定だった�Interpack�2020�で企画していた〝アダプティブマシンツアー〟を、WEB上で7月14日に開催する。アダプティブとは、「適応する」という意味で、使う人の動きに機械が適応し動きを合わせてくれるマシンをアダプティブマシンという。ウェビナーでは、①アダプティブマシンとは何か②その実現手段としてのリニア搬送システム③次世代ビジョンシステム④ロボット統合ソリューション⑤デジタルツインの活用─についてそれぞれ解説。ユースケースも紹介する。参加費は無料で、定員は約100人。

■日時◉7月14日(火)午後4時~4時45分参加申し込みは、�https://attendee.gotowebinar.com/register/1761220123073998096�から。詳細・問い合わせは、�office.jp@br-automation.com

アダプティブマシンのセミナーInterpack�2020での企画を7月14日にWEB上で開催

B&R

日本製紙(東京都千代田区)はこのほど、同社の紙製バリア素材「シールドプラス」と三菱ケミカル(東京都千代田区)の生分解性樹脂「BioPBS」を組み合わせた循環型包装材を共同開発した。シールドプラ

スのバリア性にBioPBSのヒートシール層を付与することで、高バイオマス・高生分解性の実現を可能にした。菓子やコーヒー豆等に使用されるパッケージの新たな環境配慮型包材として、国内外へ展開していく。BioPBSは、三菱ケミカルが開発、基本特許を持つ植物由来の生分解性樹脂で、自然界の微生物によって水と二酸化炭素に分解されることから、環境負荷が小さい樹脂素材として知られている。日本製紙では、「紙でできることは紙で。」を合言葉に、社会の課題解決につながる「紙化ソリューション」を推進。シールドプラスシリーズは、従来のプラスチックやアルミといったバリア性素材の領域に、「紙」という選択肢を提案するもので、今後もさらなる用途展開を進めていく。

循環型包材を三菱ケミと共同開発紙製バリア素材に生分解性シール層付与高バイオマス・高生分解性を実現

日本製紙

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 「パッケージ&マシン通信」では、各企業の新製品や新技術、人事・機構改革などの情報提供を募集しています。ご提供いただいたニュースリリースは、パッケージ&マシン通信内で、無料で掲載いたします。原則、日本包装機械工業会(大森利夫会長)の会員企業を優先的に取り扱わせていただきますが、非会員企業の方々の情報も紹介させていただきます。 つきましては、貴社のPR媒体として積極的にご活用いただきたくお願い申し上げます。 ニュースリリースの送信先は、Eメール:ohira@jpmma.or.jp �担当・大平尚まで。

新製品・新技術など企業情報提供のお願い

ニュースリリースを無料で掲載いたします !

配信ご登録のお願い

 日本包装機械工業会(大森利夫会長)は2019年4月から、「包む」にまつわる最新情報をより早く、よりタイムリーに皆さまの元にお届けすることを目的に、新たにWEB媒体『パッケージ&マシン通信』(PDF版A4サイズ・無料)を発刊いたしました。 1969年7月に創刊以来、約50年の長きに渡りご愛読いただきました機関紙『包装機械新聞』の理念を継承するもので、従来の月刊から毎月2回のメール配信に変更することとなりました。当会の事業活動や会員各社のニュースおよび最新技術、市場動向などを従来以上にタイムリーに配信しておりますので、ぜひ、当会ホームページ(www.jpmma.or.jp)の専用登録フォームに必要事項をご記入のうえ、『パッケージ&マシン通信』の配信をご登録ください。 ご登録いただいた皆さまには、原則毎月2回、登録されたメールアドレスに配信させていただきます(※社内での複数登録や個人アドレスの登録も可能です)。 詳細・問い合わせは、日本包装機械工業会・編集部(東京都中央区、電話03-6222-2278/Eメール:ohira@jpmma.or.jp)担当・大平尚まで。 右記QRコードからも登録可能です。

『          』

一般社団法人日本包装機械工業会・株式会社日本包装リース主な行事等の開催日時・名称・会場(案)� 2020/6/30 現在

2020年

月 日 曜 開催時間 行事等の名称 会 場

71 水 10:00 ~ 17:00 工業会:�第47期包装学校開講式�

オリエンテーション

東京(包装機械会館2F)

8 水 10:00 ~ 17:00 大阪(大阪商工会議所)

9 24 木

13:15 ~ 14:15 リース:取締役会

包装機械会館14:15 ~ 14:30 リース:監査役会

14:45 ~ 15:45 工業会:正副会長会議

16:00 ~ 17:30 工業会:第349回理事会

122 水

12:00 ~ 13:00 工業会:正副会長会議

(未定)13:15 ~ 14:15 工業会:第350回理事会

14:30 ~ 15:15 リース:取締役会

15:30 ~ 17:00 工業会:歳末特別講演会

3 木 8:00 ~ 工業会:第89回懇親ゴルフ大会 (未定)

2021年

1 13 水 14:00 ~ 16:00 工業会・リース:2021年新年賀詞交歓会パレスホテル東京4階「山吹」

5 27 木15:00 ~ 16:15 工業会:2021年度定時総会

鉄鋼会館16:30 ~ 18:00 工業会:総会懇親会

次回会議開催予定

月 日 曜 開催時間 会議等の名称 会場

2020年

6 30 火13:30 ~ 15:30 JAPAN�PACK�2021�第4回正副実行委員長会議 2階会議室

16:30 ~ 17:30 青年部会「第71回幹事会」 1階オンライン会議

10 金 13:30 ~ 16:00 ISO国際会議対応会議 2階会議室

16 木 15:00 ~ 17:00 2020年度第1回技術委員会 2階会議室

17 金 15:00 ~ 17:00 第14回広報推進委員会 2階会議室

28 火13:00 ~ 15:00 JAPAN�PACK�2021�第5回正副実行委員長会議 1階応接室

15:00 ~ 17:00 JAPAN�PACK�2021�第2回実行委員会 2階会議室

15 火 13:30 ~ 17:00 包装学校企画運営委員会 2階会議室

23 水14:00 ~ 15:30 JAPAN�PACK�2021�第6回正副実行委員長会議 1階応接室

15:30 ~ 17:00 JAPAN�PACK�2021�第3回実行委員会 1階会議室

11 10 火 15:00 ~ 17:00 包装学校企画運営委員会 2階会議室

※各日程は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止もしくは延期の場合があります。

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