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BARCELONA ARCHITECTURE CENTER
ADDRESS : Carrer Bruc 59, Local 108009 Barcelona, Spain
Tel : (+34) 933 010 696
MAIL : bacprogram@coac.net (English)
WEB :http://barcelonaarchitecturecenter.wordpress.com/
FACEBOOK : BAC Barcelona Architecture Center (English)
BAC Barcelona Architecture Center - JAPAN (Japanese)
日本語でのお問い合わせ小塙芳秀 (コバナワ ヨシヒデ)MAIL : kobanawa@kobfuji.comTEL : (+34) 93 706 78 39MOBILE : (+34) 686 874 296
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バルセロナ・アーキテクチャー・センター(BAC)のディレクター、ミゲル・ロルダンです。2016年3月に、第5回目となります日本人学生を対象とした本コースを開催することができ大変うれしく思います。
バルセロナは1000年以上の歴史を持ち、素晴らしい歴史と現代文化のバランスが取れた町です。また現代まで常に都市そのものが変化を遂げてきました。伝統へのリスペクトと未来への変化の融合はBACが掲げるテーマでもあります。
2016年のコースにおきましては、“Innovative Preservation 革新的保存”というスローガンの下、バルセロナの文化的遺産である旧工場を敷地として現代建築の可能性についてスタディを行います。“between the old and the new 古いものと新しいもの間”についてみなさんと議論を進めていきます。
私達のプログラムの基礎となる設計演習、セミナー、見学会をとおして、バルセロナにおける建築・都市プロジェクトやデザインストラテジーを理解していただけることでしょう。
この集中コースは特別な経験と新しいアイデアを考える素晴らしい機会になることでしょう。バルセロナでみなさんとお会できることを楽しみにしております。
BACディレクター ミゲル・ロルダン
ご挨拶
Barcelona Architecture Centerは、スペイン人建築家ミゲル・ロルダンがディレクターを務める建築スクールとして1999年、スペイン・バルセロナに設立されました。バルセロナの建築や都市の研究を目的とした教育機関として、アメリカ、カナダ、メキシコなど海外の大学と提携も行い、様々な国より留学生を受け入れています。
2012年より 日本人学生を対象とした建築留学春期コースが始まり、過去4回で日本全国の26大学より76名の参加がございました。第5期となる本コースを2016年3月の3週間に渡り開催いたします。
本コースは、短期間に設計演習、セミナー、建築見学会、事務所見学会など多くのプログラムが組まれておりますので、スペインでの生活を体験しながら集中的に建築を学びたい方や、将来スペインやヨーロッパにおいて長期留学や就職を考えている方に適したコースとなっております。
BAC-BARCELONA ARCHITECTURE CENTER
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2016年3月10日(木)~2016年3月31日(木)
日本人及び日本で建築、都市計画、地域政策等を学ぶ学生。学部1年生より大学院生まで。学部を卒業し大学院入学を控えた方も可。
30名
早期:2016年1月31日(日)通常:2016年2月20日(土)
別紙の募集要項に従い、必要事項をもれなくご記入の上、次の書類をそろえてeメールにてお申し込み下さい。●申込書●授業料の送金証明書のスキャンデータ●学生証およびパスポートのスキャンデータ●顔写真(横3cmX縦4cm 解像度300dpi、デジタルカメラでの撮影可)
早期申込み:980ユーロ(2016年1月31日までのお申込み)通常申込み:1100ユーロ(2016 年2月1日以降のお申込み)
料免除の奨学生を1名から2名募集いたします。応募期限は1月31日。詳しくは別紙をご覧ください。
バルセロナの敷地を対象とした建築設計演習、バルセロナの歴史や現代建築についての講義、市内のフィールドワーク、建築事務所や現代建築の見学会なども行います。またオプションとしまして、週末を利用してバルセロナ郊外へ建築見学ツアーも実施いたします。
『革新的保存』バルセロナの建物の歴史を紐解き、現代のバルセロナの生活に必要な公共空間の在り方を問う課題で、旧工場を公共空間へとコンバージョンする設計となります。設計の規模は受講する学生の学年によって設定を変更いたしますので、学部1年生より大学院生まで受講が可能です。学部3年生までは基本的に2名によるグループ設計、4年生と院生は個人設計を予定しています。
英語、日本語(全日程において日本語のサポートがありますので、英語力に自信のない方でも安心してご参加ください。)
BARCELONA ARCHITECTURE CENTERADDRESS : Carrer Bruc 59 Local1 08009 Barcelona, Spain
BAC 担当講師:小塙芳秀(こばなわよしひで)電話:+34)93 706 7839Email:kobanawa@kobfuji .com
第5回スペイン・バルセロナ建築留学春期コース概要
日程:
対象:
募集人数:
応募期限:
お申込み方法:
受講料:
奨学生募集:
授業内容:
設計演習課題:
言語:
BAC住所:
お問い合わせ申請書送り先:
BAC JAPAN SPRING PROGRAM2016
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M O N D AY
CALENDAR & PROGRAMS - SPRING 2016
T U E S D AY W E D N E S D AY T H U R S D AY F R I D AY S AT / S U N
10:00 - 12:30オリエンテーションセミナー1(小塙芳秀)
14:00 - 17:00BCNツアー1(モンジュイックなど)
9:30 - 10:30事務所見学2 (EMBT)10:30 - 13:30BCNツアー3(旧市街)
課題制作
9:30 - 11:30セミナー2(坂本知子)
16:00 - 20:00エスキース
16:00 - 20:00エスキース
9:30 - 11:30建築見学会1(サグラダ・ファミリア)
課題制作
9:30 - 11:30建築見学会3(エコノミスト協会)
課題制作
課題制作
課題制作
16:00 - 20:00 第一回プレゼン
16:00 - 20:00 中間プレゼン
9:30 - 12:30課題説明・敷地見学
14:00 - 17:00BCNツアー2(22@)17:00 - 19:00事務所見学1(R+B)
12 / 9:30 - 19:00建築旅行1 (エンリック・ミラーレス、グエル公園など)
13 / FREEFCバルセロナの試合あり
19 / 9:00 - 19:00建築旅行2+事務所見学3 (RCR)
20 / FREE
26 / FREE
27 / FREE
・設計演習 (エスキース) 日本語と英語で行います。最終発表会にはBAC講師以外のゲスト建築家も参加予定です。
・課題制作 セミナーや見学会以外の時間は、作業の為に自由に教室をご使用いただけます。
・セミナー セミナー1(バルセロナの歴史、都市計画:小塙芳秀)、セミナー2(現代建築:坂本知子)、 セミナー3(旧市街再生計画:阿部大輔)
・建築見学会 建築見学1(サグラダ・ファミリア:Roger Miralles)、建築見学2(セラミック工場Ceramica Cuemella)、 建築見学3(エコノミスト協会:BACディレクター Miguel Roldan)、建築見学4(WALDEN7:Ricaldo Bofill)
・バルセロナツアー BCNツアー1(モンジュイック、ミースパビリオンなど)、BCNツアー2(22@エリアの現代建築)、 BCNツアー3(旧市街、バルセロナ現代美術館、CCCB、サンタ・カテリーナ市場など) ・オプション建築旅行 (別料金、自由参加) 3月12日:エンリック・ミラーレス設計のイグアラーダの墓地、コロニアルグエルとガウディ設計のグエル教会など。 3月19日:オロット町およびパラモス市へRCR Arquitectesの作品見学会。 バスを借りて移動をします。参加費は 1ツアー につき30~50ユーロを予定しています。 見学内容は多少変更する可能性があります。
M A R C H
*日程と内容は一部変更の可能性もあります。
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9:30 - 11:30建築見学会2(Ceramica Cumella)
課題制作
9:30 - 11:30セミナー3(阿部大輔)
課題制作 課題制作
9:30 - 11:30建築見学会4(WALDEN7)事務所見学4(R. Bofill)
16:00 - 20:00エスキース
12:00 - 14:0016:00 - 18:00最終プレゼン
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一般情報住所 : Carrer Bruc 59 Local1 08009 Barcelona, Spain google map : https://goo.gl/maps/vmSySJPf7Wq
電話 : (+34) 93 315 49 12 / (+34) 93 301 06 96
E-MAIL : bacprogram@coac.net (English)
WEB : barcelonaarchitecturecenter.wordpress.com/
FACEBOOK: BAC Barcelona Architecture Center(英語) BAC Barcelona Architecture Center - Japan (日本語)
作業室: 月~日 24時間事務: 月~木 9時~14時、9:00am -2:00pm面積: 250㎡ セミナールーム、作業スペース、模型製作スペース完備インターネット: WI-FI完備
BAC ディレクター : MIGUEL ROLDÁN(ミゲル・ロルダン)
プログラムコーディネーター : YOSHIHIDE KOBANAWA(小塙芳秀)
BAC カデミックコーディネーター : ZANA BOSNIC(ザナ・ボスニック)
日本語コンタクト 小塙芳秀E-MAIL : kobanawa@kobfuji.com電話 : (+34) 93 706 78 39携帯電話 : (+34) 686 874 296
最寄りのメトロ: Passeig de Gracia駅(L2、L3、L4)、Girona駅(L4)
BAC INFORMATION
教室写真
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担当教官: アシスタント:
敷地:プログラム:建築面積:
説明:
テーマ: INNOVATIVE PRESERVATION 革新的保存
設計課題:旧工場を公共空間として再生。カタルーニャ地方の伝統「人間の塔」をテーマとした複合文化施設
DESIGN STUDIO / 設計演習課題
La Escocesa 敷地と現状
ミゲル・ロルダン、小塙芳秀ザナ・ボスニック、ジャニカ・クライウ
“La Escocesa” ラ・エスコセッサ。サンマルティ地区の旧工場人間の塔をテーマとした複合文化施設及び多目的広場の設計約1.500 m²
2016年度の設計演習課題では、“Innovative Preservation/革新的保存”というテーマの下、バルセロナの文化的遺産である旧工場の保存と再生についてスタディをします。 伝統を継承しながら古いものと新しいもの融合について考慮し、またバルセロナのコンテクストを紐解き、都市スケールを意識して設計を進めていきます。
産業が栄えた19世紀において、工場の建設にともないバルセロナの人口は増加し都市として発展しました。また工場都市(コロニー)を建設し郊外へと拡大もしていきました。しかし、それから時が経ち、工業は衰退し工場は次 に々閉鎖されていきました。
現在ではそれらの使用されていない旧工場や工場跡地を文化施設などの公共空間としてコンバージョンを行う計画が実行させています。La Escocesa やFabra i Coatsのように既にクリエイティブスペースとして再生された工場もあり、またColonia Sedóのように環境的に再生されたコロニーもあります。
今回の課題の敷地は旧繊維工場です。既に一部はアーティストのアトリエとして使われています。しかし、そのほかの部分ではほとんどが廃墟化しています。この旧工場を公共性を持った複合文化施設として再生させるために、カタルーニャの伝統文化“人間の塔(Castellers)”の練習施設や“巨人人形(Gigantes)”の博物館を設計していただきます。また都市や住人との繋がりを目的として広場も提案してもらいます。
古いものと新しいもの、伝統とイノベーション、パブリックとプライベート、文化の再考と都市の遺産などをキーワードとして、建物や文化を継承するだけではなく、未来に向けて開かれた革新的な保存や再生方法のデザインを試みてください。
バルセロナ市街
敷地写真
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小塙芳秀10日(木) 11:00- 12:00本コースを始めるにあたりバルセロナを知ってもらうために、バルセロナの都市と建築の歴史を説明します。ローマ時代、中世、モデルニズム、セルダの拡張計画など現在のバルセロナの都市を形成するポイントを話します。
坂本知子15日(火) 9:30- 11:30ゲスト講師にバルセロナ在住建築家・編集者の坂本知子氏を迎え、バルセロナの現代建築についての講義。幅広い分野で活躍している彼女ならではの現場の声を届けてもらいます。
阿部大輔28日(月) 9:30- 11:30ゲスト講師に龍谷大学准教授・阿部大輔先生を迎え、バルセロナの旧市街地の再生計画についての講義。実際に街歩きを行いながらの講義です。
講師:日程:詳細:
講師:日程:詳細:
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セミナー1:バルセロナ、都市の歴史
セミナー2:バルセロナの現代建築
セミナー3:バルセロナの旧市街再生計画
人間の塔(Castellers)
エスキースプレゼンテーション
巨人人形(Gigantes)
エスキース
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Roger Miral les (ロジャー・ミラーレス)16日(水) 9:30- 11:30アントニオ・ガウディの作品で最も有名なサグラダ・ファミリア。専門家のロジャー・ミラーレス氏と共に見学をします。
小塙芳秀、ザナ・ボスニック21日(月) 9:30- 11:30カタルーニャ地方の建築素材を知るためにセラミック工場を訪れます。伝統的技法と現代的デザインの融合を実験的に試みるメーカーです。 サンタ・カテリーナ市場や愛知万博スペイン館のタイルを制作。
Miguel Roldán(ミゲル・ロルダン)23日(月) 9:30- 11:30BACディレクターミゲル・ロルダンの事務所設計の作品。公共空間のあり方、都市に対しての建築のあり方などを説明します。
講師:日程:詳細:
講師:日程:詳細:
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建築見学会1:サグラダ・ファミリア Sagrada Familia
建築見学会2:セラミカ・クメーヤ Ceramica Cumella
建築見学会3:カタルーニャエコノミスト協会本部 Catalan Institute of Economists HQ
小塙芳秀、ザナ・ボスニック10日(木) 14:00- 17:00バルセロナ市街を一望できるモンジュイックの丘を訪れます。ミロ美術館、オリンピックスタジアム、カイシャ・フォーラム、バルセロナパビリオンなど。
小塙芳秀、ジェニカ・クライウ11日(金) 14:00- 17:00旧工場地帯の再開発を進めている地区です。設計課題の敷地でもあるこの地区を訪れ、都市開発の背景を説明しながら現代建築を見学します。アグバルタワー、エンカンツ市場、カン・フラミス美術館、ディアゴナル・マル公園など。
小塙芳秀 、ジェニカ・クライウ14日(月) 10:30- 13:30バルセロナの旧市街地ゴシック地区を訪れ、バルセロナの都市の歴史を解説します。ローマ神殿遺跡、カテドラル前広場、現代美術館、バルセロナ文化センター、サン・ジョッセプ市場など。
講師:日程:詳細:
講師:日程:詳細:
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バルセロナツアー1:モンジュイック
バルセロナツアー2:22@地区
バルセロナツアー3:旧市街
MACBA - リチャード・マイヤーディアゴナル・マル公園 - EMBTバルセロナパビリオン - ミース
エコノミスト協会HQ - ロルダン+ベレンゲ サグラダ・ファミリア - アントニオ・ガウディ
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事務所見学2:Enric Miral les-Benedetta Tagliabue EMBT
事務所見学3:RCR Arquitectes
事務所見学4:Ricardo Bofi l l
Roldán+Berengué Arquitectes Enric Miralles - Benedetta Tagliabue RCR Arquitectes
12日(土) 9:30- 19:00コロニアル・グエルとグエル教会(ガウディ)、イグアラーダ墓地公園(エンリック・ミラーレス、カルメン・ピノス)など
11日(金) 17:00- 19:00バルセロナ拡張地区の伝統的な建物を改修した事務所。
14日(月) 9:30- 10:30バルセロナ旧市街の伝統的な建物を改修した事務所。
19日(土) 17:00- 17:30オロット町の鋳造工場を改修した事務所。
29日(火) 9:30- 10:30バルセロナ郊外のコンクリート工場を改修した事務所。
19日(土) 9:30- 19:00ベイヨック ワイナリー、ラスコル スレストラン、石の公園、川の公園など
建築旅行1:ガウディとエンリック・ミラーレス
建築旅行2: RCR アーキテクツ作品見学
日程:詳細:
日程:詳細:
日程:詳細:
日程:詳細:
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イグアラーダ墓地公園 - E. ミラーレス グエル教会 - アントニオ・ガウディ
ラスコルス レストラン イベント会場 - RCR
事務所見学1:Roldán+Berengué Arquitectes
ベイヨック ワイナリー - RCR ラスコルス レストラン - RCR
コドルニウ ワインセラー - P. ガダファルク
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BAC JAPAN PROGRAM 過去の設計演習課題作品
2012年度 第1期敷地: バルセロナ 22@ エリアプログラム: 旧工場を再利用した 市民センターと公共空間建築面積: 1.500 m²
参加者数:21名(男女比13:8)学部(G)修士(M)年度: G2:1名、G3:14名、G4:3名、M1:3名参加者出身校: 京都大学、京都造形芸術大学、芝浦工業大学、多摩美術大学、千葉大学、東京芸術大学、東京理科大学、東洋大学、法政大学(五十音順)
2013年度 第2期敷地: バルセロネータ海岸プログラム: マーケットと公共空間建築面積: 1.500 m²
参加者数:12名(男女比10:2)学部(G)修士(M)年度: G1:2名、G2:1名、G3:6名、G4:1名、M1:1名 、M2:1名参加者出身校: 関西大学、近畿大学、慶応大学 、多摩美術大学、千葉大学、東京芸術大学、東京理科大学、武蔵野美術大学 (五十音順)
2014 年度 第3期敷地: バルセロネータ海岸プログラム: マーケットと公共空間建築面積: 1.500 m²
参加者数:17名(男女比11:6)学部(G)修士(M)年度: G1:1名、G2:5名、G3:6名、G4:1名、M1:3名 、M2:1名参加者出身校: 九州大学、九州工業大学、京都大学、共立女子大学、滋賀県立大学、 芝浦工業大学、首都大学東京、千葉大学、千葉工業大学、東海大学、東京理科大学、東洋大学、福山市立大学、明治大学 (五十音順)
2015 年度 第4期敷地: バルセロナ 22@ エリアプログラム:旧工場を再利用した文化センターと公共空間建築面積: 1.500 m²
参加者数:26名(男女比12:14)学部(G)修士(M)年度: G1:6名、G2:8名、G3:8名、G4:1名、M1:3名 参加者出身校: 大阪市立大学、九州大学、京都造形芸術大学、慶應義塾大学、芝浦工業大学、創造社デザイン専門学校、千葉大学、東海大学、東京芸術大学、東京理科大学、東洋大学、 法政大学、宮城大学 (五十音順)
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BAC JAPAN PROGRAM 教員・スタッフ紹介
ディレクターMIGUEL ROLDÁN
建築家、Barcelona Architecuture Center設立者。1999年よりクムソン大学 (アメリカ)、2000年よりA&M大学(テキサス、アメリカ)、2002年よりITESM(モンテリー、メキシコ)との交換留学プログラムのディレクターを務める。 Roldán + Berengué, arqts. 共同主宰。 2015年より王立英国建築家協会RIBA公認会員。 国内外の展覧会・講演会に参加、建築雑誌掲載多数、コンペ最優秀賞、建築作品賞など多数受賞。
コラボレーターMERCE BERENGUÉ
建築家、Roldán + Berengué, arqts. 共同主宰。2007年よりカタルーニャ都市・建築士会のバルセロナ地域代表を務める。2012年よりカタルーニャ建築家協会のバルセロナ地区都市計画におけるテクニカル・コミュニケーション・コミッションナーのメンバー。
コーディネーターZANA BOSNIC
建築家。2006年より Roldán + Berengué, arqts.コラボレーター。2009年よりBACコミュニケーションおよび事務担当。
プログラムコーディネーター、講師小塙芳秀 YOSHIHIDE KOBANAWA
建築家、展覧会ディレクター。KOBFUJI architects共同主宰。東京藝術大学建築学科卒業、カタルーニャ工科大学ランドスケープコース(バルセロナ)修士終了後、磯崎新アトリエおよびRCRarquitectesに勤務。2012年よりBAC日本人コースのコーディネートおよび講師。共同著作「海外で建築を仕事にする」(学芸出版社)。
アシスタントJENICÁ CRAIU
建築家。cra・de共同主催、Virtual Architecture Lab. 共同主宰。ルーマニアの建築雑誌「Zeppelin」スペイン・ラテンアメリカ地域特派員。
講師IVÁN BLASI
建築家。2005年よりBACにおいてクムソン大学交換留学プログラム講師、およびフィールドワークのコーディネイターを努める。2000年よりミース・ファン・デル・ローエ財団のコーディネイタ―および展覧会キュレーター。2007年よりDocomomo Ibéricoのコラボレーター、2010年よりDoco-momo Internationalの事務局長。
坂本知子 TOMOKO SAKAMOTO
編集者、ブック・デザイナー。早稲田大学建築学科大学院修了後、文化庁在外派遣研修員としてEMBTおよびActar Publishersに在籍。その後、David Lorenteと共にブック・デザインとその周辺、を手掛けるスタジオSpreadを設立。
阿部大輔 DAISUKE ABE
龍谷大学順教授。早稲田大学土木工学科卒業後、東京大学大学院工学系研究科(都市工学専攻)修士・博士課程修了。博士(工学)。カタルーニャ工科大学バルセロナ建築大学博士課程に留学。 DEA取得。著作「バルセロナ旧市街の再生戦略」(学芸出版社)等多数。
BAC JAPAN PROGRAM 2016年度ゲスト講師
講師ROGER MIRALLES
建築家、バルセロナ建築大学建築歴史博士(PhD)。バジェス工科建築大学にてガウディとジュジョール建築の専門家として教鞭を執る。
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