管理画⾯操作マニュアル - LINE for Business...管理画 操作マニュアル...

Preview:

Citation preview

管理画⾯操作マニュアル(オフラインクライアント様向け) ver1.2

アカウント種別についてマニュアル内で「オンライン」「オフライン」という形でアカウント種別によって異なった案内をさせていただいておりますが、それぞれの定義は以下の通りになります。

オンライン:LINE広告をオンラインでお申し込みされ、クレジットカードによる決済をご利用中のアカウントです。

オフライン:LINE広告をオンライン以外でお申し込みされた場合や、クレジットカード以外での決済をご利用中のアカウントです。

本マニュアルはオフラインクライアント様向けになります。

ビジネスIDの作成

アカウント構造について

グループを作成する

広告アカウントを作成する

広告マネージャーにログインする

ログインパスワードを変更する

ユーザーを追加し、権限を付与する

01アカウント作成 02広告掲載キャンペーンの目的について

キャンペーンを作成する

広告グループを作成する

メディアを登録する(画像/動画)

メディアを登録する(アプリ)

広告を作成する

広告掲載を開始する

デモグラフィックターゲティングで配信する

オーディエンスを使って配信する

審査状況を確認する

再審査を依頼する

配信状況を一括エクスポートする

配信内容を一括インポートする

キャンペーン予算について

日予算について

入札方法と入札価格について

キャンペーン設定内容を確認・変更する

広告グループ設定内容を確認・変更する

広告設定内容を確認・変更する

Contents

タグを取得する

タグを設置する(ベースコード)

タグを設置する(コンバージョンコード)

タグを設置する(カスタムイベントコード)

イメージタグを設置する

オーディエンスを作成する

コンバージョン計測とは

ウェブサイトのコンバージョンを計測する

アプリのコンバージョンを計測する

ダッシュボードの操作

レポートをダウンロードする

03計測 04支払い管理請求先情報を登録する(P.08 参照)

請求先情報を確認する

請求先情報を変更する

請求書を確認する

Contents

01アカウント作成

Contents

ビジネスIDの作成(1/2)LINEビジネスIDを作成するには、以下をご確認ください。

① https://admanager.line.biz/にアクセスし、[アカウントを作成]をクリック

②ログインに使用するメールアドレスを入力し、[登録用のリンクを送信]をクリック

③入力したメールアドレス宛に届いた登録用メールを確認し、メール本文に記載されている登録用リンクをクリック

※LINEビジネスIDを既にお持ちの場合は、上記URLからログインしてください

ビジネスIDの作成(2/2)④名前とパスワードを入力し、[登録]をクリック

⑤[登録が完了しました]と表示されたら、[サービスに移動]をクリック

⑥[利用規約]と[プライバシーポリシー]を確認の上、[同意して次へ]をクリック

キャンペーン

コンバージョン

オーディエンス

メディア

アカウント構造についてアカウント構造は以下の通りです。

広告グループ 広告

・キャンペーンの目的・配信期間・キャンペーン予算

・ターゲティング・アプリ選択・オーディエンス配信/除外・自動最適化オン/オフ・入札金額・課金方法・日予算

・広告フォーマット・メディア選択(画像/動画)・テキスト・ボタン・遷移先情報(LP URLなど)

・URL/イベント/LINE公式アカウント/類似 等・ファイルアップロード※最大500個まで作成可能

・画像/動画/アプリ

広告アカウント

グループ <注意事項>⋅配信には、LINE公式アカウントの開設が必須です。⋅「グループ」または「広告アカウント」のどちらかに請求先情報の登録が必須です。⋅ LINE広告管理画面は、このページに記載されている表記が予告なく変更される場合があります。

※URL or イベントでコンバージョンの作成が可能※カスタムコンバージョンの計測結果はダウンロードレポートに表示されます※オフラインアカウントの類似オーディエンスの作成上限数は異なります

請求先情報

請求先情報紐づけ

グループを作成する(1/2)グループは、広告アカウントをグルーピングして管理することが可能です。オフラインクライアント様は請求先情報の登録をせずにグループ作成のみ行ってください。その先の設定を行なってしまうと請求書でのお支払いができなくなってしまいます。オフラインアカウントの請求先情報はLINE社にて登録いたしますので、請求先情報登録書面のご提出をお願いいたします。

①トップページ左側の[+新しいグループを作成]をクリック

②基本情報の[グループ名]に任意のグループ名を入力●基本情報グループの表示名(任意の名前)を入力してください。入力した表示名は、LINE広告管理画面のみで使用され、配信する広告には表示されません。

▼ グループ作成手順

グループを作成する(2/2)

●請求先情報(オフラインクライアント様は登録不要)[このグループで請求先情報を設定せずに、親グループの請求先情報を利用する、または広告アカウントごとに請求先情報を設定する]を選択し、請求先情報の登録は行わないでください。

<取引先法人>「LINE株式会社(日本)」を選択してください。

<ビジネスタイプ>・法人請求先法人のTax IDを検索の上、法人名を選択してください。

・個人事業主屋号:請求先の屋号事業主名:請求先の事業主名

※グループの作成上限は1ユーザーあたり100個までです。承認された広告アカウントが紐づいている場合、グループの削除はできません

③請求先情報を入力

④[作成する]をクリック

グループ作成後、請求先情報登録を弊社にて行います。「請求先情報登録書面」を弊社指定の宛先にご送付ください。弊社より登録完了のメールが届き次第、広告アカウントの作成へ進んでください。※請求先情報登録を管理画面上で行なってしまった場合はオンライン取引となりますのでご注意ください。※請求先情報登録が完了するまでは広告アカウントの作成は行えません。

広告アカウントを作成する(1/2)広告アカウントとは、 LINE広告の広告配信を管理するアカウントです。広告アカウントは、広告を出稿する際に作成してください。

①広告アカウントを紐付けたいグループを表示し、[広告アカウント]タブから[新しい広告アカウントを作成]をクリックします。

原則的に、商材ごとに広告アカウントを作成する必要があります。グループを作成している場合は、グループの配下に広告アカウントを作成します。

▼ 広告アカウント作成手順

●請求先情報・グループ作成で登録した請求先情報を利用する場合は、[グループの請求先情報を使用する]を選択し、プルダウンより使用する請求先情報を選択してください。

・オフラインクライアント様は[広告アカウントごとに新規の請求先情報を設定する]はご利用いただけません。※請求先情報の登録方法については、こちらをご確認ください

●広告主情報・正式な広告主とURLを入力してください。・入力した広告主とURLに間違いが無いか、登録前に必ず確認してください。

●商材情報・正式な商材名、URL、 LINE公式アカウントのベーシックID/プレミアムIDを入力してください。・入力した商材名、URL、LINE公式アカウントのベーシックID/プレミアムIDに間違いがないか、登録前に必ず確認してください。

・LINE公式アカウントは https://www.linebiz.com/jp/entry/ から作成いただけます。・広告アカウントの登録者がLINE公式アカウントの管理者権限を持っていない場合、画面上にURLが表示されます。広告アカウントの作成後、公式アカウントの管理者権限の所有者に表示されたURLへアクセスしてもらい、LINE公式アカウントと広告アカウントの紐付けを承認するよう依頼してください。

●基本情報・基本情報は、[請求先]から[商材]までの各項目に入力された情報をもとに、自動的に入力されます。広告アカウント名は、トップ画面のアカウント名が表示されます

②下記を参考に各項目を記入し、最後に[作成する]をクリックしてください。

※承認された広告アカウントは削除は出来ません※作成後は請求先情報と広告アカウント名のみ変更可能です※商材とURLの内容不一致による否認が多いため、間違いのないよう登録前に必ず再確認してください

広告アカウントを作成する(2/2)

◇参照: P100 APPENDIX「商材情報入力例」

◇参照: P101 APPENDIX「LINE公式アカウント利用承認フロー」

広告マネージャーにログインする

①https://account.line.biz/login?redirectUri=https%3A%2F%2Fadmanager.line.biz%2F&scope=emailにアクセス

②[LINEアカウントでログイン]または[ビジネスアカウントでログイン]を選択

LINE広告にログインするには、以下の手順をご参照ください。

③登録しているメールアドレスとパスワードを入力

④[ログイン]をクリック

ログインパスワードを変更するログインパスワードを変更は、以下をご参照ください。

①画面右上のユーザー名>[プロフィール]をクリック

②[パスワード]横の をクリック ③新しいパスワードと現在のパスワードを入力し、[変更]をクリック

※パスワードを紛失してしまった場合は、https://account.line.biz/login/email/password/resetにアクセスし、登録しているメールアドレスを入力してください。ご登録のメールアドレス宛にパスワード再設定用のURLをお送りいたしますので、メールの内容に従って新しいパスワードを設定してください

ユーザーを追加し、権限を付与する(1/2)LINE広告を利用するユーザーを追加する際に、権限を付与することができます。

権限の種類は、[グループ管理者]、[グループ運用者]、[グループアナリスト]の3種類から付与でき、権限によって設定できる項目が異なります。権限はグループ毎、広告アカウント毎に設定・管理することができます。

④[+ユーザーを追加]をクリック

①トップページの[グループ]または[広告アカウント]タブで、ユーザーを追加したい[グループ名]または[広告アカウント名]をクリック

②広告マネージャー画面左上の[≡]>[設定]の[権限の管理]をクリック

③広告マネージャー内[権限の管理]をクリック

▼ LINE広告ユーザーの追加と権限付与手順

ユーザーを追加し、権限を付与する(2/2)

⑥追加ユーザーが招待メールを確認し、招待を受諾すると、ユーザ追加と権限付与が完了

権限の変更や削除は、手順③のあとに表示される[権限の管理]画面で行うことができます。[ユーザー]の[処理内容]に表示される、[変更]または[削除]をクリックし操作をしてください。

⑤追加するユーザーのメールアドレスを入力し、権限を選択のうえ、[招待メールを送る]をクリック

02広告掲載

Contents

キャンペーンの目的について広告を配信するには、初めにキャンペーンを作成する必要があります。キャンペーンには、目的に応じたさまざまな種類があります。

選択する目的によって作成できる広告の種類や利用できる機能などが異なります。配信する広告の目的に合わせて選択してください。

●ウェブサイトへのアクセスウェブサイトへのアクセスを増やします。

●ウェブサイトコンバージョンウェブサイトのコンバージョンを増やします。

●アプリのインストールアプリのインストール数を増やします。

●アプリのエンゲージメントアプリ利用者のアプリの起動回数を増やします。

●友だち追加公式アカウントの友だちを増やします。※未承認のLINE公式アカウントの場合、利用できません。友だち追加を実施した場合は、承認申請をしてください。

キャンペーンでは、キャンペーンの目的や掲載期間、上限予算を管理することができます。上限予算や期間目的ごとにキャンペーンを分けて作成してください。キャンペーンを作成するには、以下をご参照ください。

①キャンペーンタブで[+キャンペーンを作成]をクリック

②キャンペーンの目的を選択

▼ キャンペーンの作成手順

キャンペーンを作成する(1/2)

キャンペーンを作成する(2/2)

③基本情報を入力し、掲載期間と任意設定を選択

基本情報と掲載期間、任意設定の詳細は以下です。

●基本情報任意でキャンペーン名を設定し、ステータスを選択できます。

●掲載期間[今日から継続的に配信]または[開始⋅終了日時を設定]を選択できます。

●任意設定キャンペーン上限予算は、月単位または全期間で設定できます。月単位:月単位で予算の設定をする場合全期間:月をまたいで予算の設定をする場合

④[保存して広告グループ作成へ]をクリック

◇参照: P37「キャンペーン予算について」

広告グループを作成する(1/4)広告グループでは、ターゲットや入札価格や1日の予算を設定することができます。クリック率やコンバージョン率の効果が明らかに異なる広告は、広告グループを分けて管理すると便利です。

◎キャンペーン作成後に続けて表示する

キャンペーン作成ページで必要な項目を入力・選択し[保存して広告グループ作成に進む]をクリックすると、広告グループ作成画面が表示されます。

◎トップ画面から表示する

①トップ画面の[広告アカウント]タブ>広告を配信したいアカウント名をクリック

②広告マネージャーの[広告グループ]タブ>[+広告グループを作成]をクリック※広告グループ作成画面の各項目については、次のページをご確認ください

▼広告グループ作成画面を表示するには、2通りの方法があります

●基本情報

<キャンペーン>広告グループを作成したいキャンペーンを選択してください。

※キャンペーンの新規作成画面で[保存して広告グループ作成に進む]をクリックした場合、作成したキャンペーンが選択された状態で表示されます※キャンペーンを変更する場合は、[編集]をクリックし選択してください

<広告グループ名>広告グループ一覧に表示される名前です。

<ステータス>利用可能/一時停止のどちらかを選択してください。

●ターゲット設定

配信の目的に応じて、ターゲットを設定してください。ターゲットについては以下をご確認ください。

◇参照: P31「デモグラフィックターゲティングで配信する」: P32「オーディエンスを使って配信する」

広告グループを作成する(2/4)

広告グループを作成する(3/4)●広告の配信広告の配信方法を設定します。

<配信先>・自動配置(推奨)LINEとLINE広告ネットワーク(LINE以外のアプリ)の両方に、広告が配信されます。

・配信先を編集配信先を以下から選択できます。LINE:LINEおよびLINEファミリーサービスに配信されます。LINE広告ネットワーク:LINE以外のアプリに配信されます。

●最適化と入札入札方法と単価を設定します。

<入札単価の設定方法>設定したキャンペーン目的に合わせて、入札方法を選択してください。

<課金方法>入札単価の設定方法で[クリック数の最大化を目的に自動的に設定]を選択すると、自動的に[クリックごとに課金(CPC)]が選択されます。

入札単価の設定方法で[手動入札]を選択すると、以下のいずれかを選択することができます。

・クリックごとに課金(CPC)・インプレッションごとに課金(CPM)

◇参照: P39 「入札方法と入札価格について」※入札の詳細について

※LINE広告ネットワークのみ動画リワード広告が配信可能です。動画リワード広告を配信したい場合は、LINE広告ネットワークを選択してください。

広告グループを作成する(4/4)

●予算設定

1日あたりの予算(1円以上)を入力してください。予算額によっては広告が配信されにくくなる場合があるため、低すぎない金額を入力してください。

※日予算は超過する場合があります

◇参照: P38「日予算について」

<入札戦略>自動入札を行う際の入札タイプの選択をします。

・イベント単価の上限を設定・入札額の上限を設定・単価の上限なしで1日の予算の消化を最大化

メディアを登録する(画像/動画)広告を入稿するには、メディア登録が必要です。メディア(画像/動画)の上限容量やサイズについては、「入稿規定」https://www.linebiz.com/jp/download/ をご確認ください。

①[メニューアイコン]>共有ライブラリの[メディア]をクリック

②[画像]または[動画]タブをクリックし、メディアファイルをアップロード

▼メディア(画像/動画)登録方法

※「メディア」は、実際に配信する「画像」や「動画」を指します※メディアの登録後に、内容に対する審査が行われます

◇参照: P25「メディアを登録する(アプリ)」※アプリをプロモーションする際のアプリ登録について

メディアを登録する(アプリ)(1/2)アプリをプロモーションする場合は、アプリの登録が必要です。

①[メニューアイコン]>共有ライブラリの[メディア]をクリック

②[アプリ]タブ>[+アプリを追加]をクリック

③OSを選択し、アプリ名とApp StoreのURLを入力。[OK]をクリック

▼ アプリ登録方法

メディアを登録する(アプリ)(2/2)④登録したアプリに付与されたIDと広告アカウントIDを、SDK管理画面に登録してください。

◇参照: P64「アプリのコンバージョンを計測する」※SDK連携と測定方法について

広告を作成する(1/3)広告を配信するには、広告作成画面で広告グループにメディアと広告文、URLなどを紐つける必要があります。

◎広告グループ作成後に続けて表示する

広告グループ作成ページで必要な項目を入力・選択し[保存]をクリックすると、広告作成画面が表示されます。

▼広告作成画面を表示するには、2通りの方法があります

◎トップ画面から表示する

①トップ画面の[広告アカウント]タブ>広告を配信したいアカウント名をクリック

②広告マネージャーの[広告]タブ>[+広告を作成]をクリック※広告作成画面の各項目については、次のページをご確認ください

広告を作成する(2/3)●基本情報

<キャンペーン>広告を作成したい広告グループのキャンペーンを選択してください。

※広告グループ作成画面で[保存]をクリックして表示した場合、作成した広告グループのキャンペーンが選択された状態で表示されます※キャンペーンを変更する場合は、[編集]をクリックし選択してください

<広告グループ>広告を作成したい広告グループを選択してください。

※キャンペーンが未選択の状態では、広告グループを選択できません※広告グループ作成画面で[保存]をクリックして表示した場合、作成した広告グループが選択された状態で表示されます※広告グループを変更する場合は、[編集]をクリックし選択してください

<広告名>広告一覧に表示される名前です。

<ステータス>利用可能/一時停止のどちらかを選択してください。

●広告フォーマットCPM課金の場合は、画像と動画、カルーセルから選択してください。CPC課金の場合は、画像、カルーセルから選択できます。

広告を作成する(3/3)●広告

<画像>メディアで入稿した画像を選択します。※ここで画像の入稿も可能です※カルーセルの場合は、10枚まで選択可能です

<タイトル>20文字以内で入力してください。

<ディスクリプション>75文字以内で入力してください。

<ボタン>目的に応じたアクションボタンを選択してください。

<ランディングページ>ユーザーに表示したいURLを入力してください。※アプリの場合はStore URLを選択してください

<リンク先URL(任意)>計測ツールをお使いの場合は、計測用リダイレクトURLを入力してください。※広告作成後、登録した情報に対して審査が行われます※ランディングページURLに計測用パラメータ付きURLを入力した場合、審査で「否認」と判定される場合があります※プレビューはあくまで表示例のため、実際の表示と異なる場合があります※アプリエンゲージメント配信を行う場合は、遷移先にディープリンクを指定することも可能です。アプリインストール有無、どちらも遷移先を指定してください。※アプリを選択している場合は「インプレッションURL」の項目があります。ビュースルーコンバージョンを計測したい場合は入力してください。 ※登録内容に対して審査が行われます

広告掲載を開始する広告掲載をはじめるまえに、以下が準備できているかを確認しましょう。

●キャンペーンの設定内容が正しいかキャンペーン設定の詳細は、以下をご確認ください。

●広告グループの設定内容が正しいか広告グループ設定の詳細は、以下をご確認ください。

●広告の設定内容が正しいか広告設定の詳細は、以下をご確認ください。

●広告の審査が完了しているか広告審査の詳細は、以下をご確認ください。

キャンペーン、広告グループ、広告すべてのステータスを「利用可能」に変更すると、広告の掲載が開始します。

◇参照: P40「キャンペーン設定内容を確認・変更する」

◇参照: P41「広告グループ設定内容を確認・変更する」

◇参照: P42「広告設定内容を確認・変更する」

◇参照: P33 「審査状況を確認する」

※キャンペーン設定画面で開始日時を指定した場合は、すべてのステータスをオンにした上で、指定した開始時刻になると掲載が開始します

●地域セグメント都道府県別や市区町村別での指定配信が可能です。※特定地域に住んでいる人、働いている人、最近いた人でたーげターゲティングが可能です●年齢セグメント年代別(14歳以下から50歳以上)での指定配信が可能です。例)14歳以下、15-19歳、20-24歳、25-29歳30-34歳、35-39歳、40-44歳、45-49歳、50歳以上

●性別セグメント男女別による指定配信ができます。

●興味関心セグメント18種類のインタレストカテゴリ別での指定配信ができます。

● OSセグメントAndroid OS、iOSに加え、各OSのバージョン別の指定配信が可能です。

デモグラフィックターゲティングで配信するLINE広告では、様々なターゲティング方法を用いて広告を配信することができます。これらのターゲティングは、広告グループで設定を変更できます。

●配偶者セグメント配偶者の有無を指定して配信できます。※指定しない場合は[すべて]を選択してください

●子供セグメント子供の有無を指定して配信できます。※指定しない場合は[すべて]を選択してください

●携帯キャリアセグメントNTTドコモ、au、SoftBankなど、携帯キャリアを指定して配信できます。※指定しない場合は[すべて]を選択してください

●テレビ視聴頻度セグメントテレビ視聴頻度([高] [中] [低])を指定して配信できます。※指定しない場合は[すべて]を選択してください

※上記のオーディエンスデータはLINEファミリーサービスにおいて、LINEユーザーが登録した性別、年代、エリア情報とそれらのユーザーの動履歴(スタンプ購入履歴、LINE公式アカウントの友だち登録履歴など)をもとに分類した「みなし属性」となります(OS、携帯キャリア除く)

LINE デモグラフィックデータ配信

ターゲティングでは、以下のデータを指定できます。

◇参照: P41「広告グループ設定内容を確認・変更する」※広告グループの設定方法の詳細

ターゲティング用オーディエンス●ウェブトラフィック任意のサイトにLINE Tagを設置することで、訪問ユーザーをターゲットとした配信ができます。

●モバイルアプリアプリ内で発生したイベントを元に、オーディエンス作成が可能です。細かくパラメーター条件を掛け合わせることもでき、ユーザーのリエンゲージメントを促す配信ができます。

●IDFA/AAIDアップロード保有しているIDFA/AAIDデータをオーディエンスとして作成することができます。

●電話番号アップロード保有している電話番号データをオーディエンスとして作成することができます。

●メールアドレスアップロード保有しているメールアドレスデータをオーディエンスとして作成することができます。

●LINE公式アカウントの友だち[アカウントの友だち(ターゲットリーチ)]や[ブロック中の友だち]で作成した、未接触のユーザーへの配信ができます。

●類似上記4種類のオーディエンスに類似したユーザーをLINE内から新たに探し出し、ターゲットの幅を広げて配信することができます。類似度は1-15%まで設定できます。

オーディエンスを使って配信するLINE広告では、既定のデモグラフィックデータだけでなく、サイトの訪問履歴やモバイルアプリの利用状況、LINE公式アカウントの友だち情報等に応じたターゲティング用のオーディエンスを作成することができます。オーディエンスは、メニュー内の[オーディエンス]から設定できます。

作成できるターゲティング用オーディエンスは以下のとおりです。

◇参照: P53「オーディエンスを作成する」 ※オーディエンスの設定方法の詳細

審査状況を確認する広告を入稿すると、審査が行われます。審査は広告とメディアの両方で行われ、ともに承認されることで広告を配信できるようになります。審査状況は、以下の手順で確認します。

①メニューバー>共有ライブラリの[メディア]をクリック

②[審査ステータス]を確認

・審査中現在審査を行っている状態です。広告の作成は可能ですが、配信はできません。

・利用可能審査が完了し、承認された状態です。設定後に広告配信が可能です。

・否認審査の結果、承認されなかった状態です。広告の配信はできません。にマウスオンすると、否認理由が表示されます。

①広告マネージャーの広告タブ、または広告グループをクリックし、広告一覧を表示

②[配信ステータス]の にマウスオンなにも表示されない場合は、審査が完了し承認された状態です。[広告が審査中です]と表示された場合、現在審査中です。否認の場合は、否認された内容が表示されます。

▼メディアの審査状況確認方法

[審査ステータス]に表示されるステータスは以下のとおりです。

▼広告の審査状況確認方法

再審査を依頼する審査で広告が否認になり、その理由がランディングページに関する場合、ランディングページ内を修正後、広告を再入稿することなく再審査を申請できます。

※メディアが否認された場合は、再度メディアを登録してください※タイトルや説明文が否認された場合は、広告を再入稿すると自動的に審査が開始されます※[関連広告]は該当ランディングページが紐づいている広告本数です。クリックすると該当広告が表示されます

①メニューバー>共有ライブラリ内[ランディングページの再審査を依頼]をクリック

②修正したURLを検索し、審査ステータスの[再審査を依頼]をクリック

③修正箇所に関してコメントがある場合は[審査担当者へのコメント]に記入し、[OK]をクリック

▼再審査の依頼手順

配信状況を一括エクスポートするキャンペーン・広告グループ・広告一覧で設定内容のエクスポートが可能です。

特定のコンポーネントをエクスポートしたい場合は、チェックボックスにチェックを入れて右上の[ダウンロード]ボタンを押してください。

配信内容を一括インポートする

詳細は、「【LINE広告】バルクシート利用方法」 https://www.linebiz.com/jp/download/ をダウンロードしてご確認ください。

広告を一括で入稿⋅編集をすることができます。

キャンペーン予算についてキャンペーン予算は、毎月区切る「月単位」と配信期間に沿った「全期間」の2つの区分で設定が可能です。パターンにより請求対象が異なるので、以下の事例と注意点を必ずご確認いただき、設定してください。

月単位/全期間の課金対象範囲

※1 一度課金されますが、後ほどマイナス調整を行います【注意事項】・キャンペーン予算を超過した金額が管理画面に表示されることがありますが、調整対象分は後ほどマイナス調整を行います。

・キャンペーン期間と予算を月中に翌月に変更した場合、変更後の予算が適応されます。次月の設定で予算が変わる場合は、新たにキャンペーンを作成いただくか、月が変わってから変更してください。

・キャンペーン終了後にも関わらず課金が発生する場合があります。その際、キャンペーン予算を超過した場合は一度課金され後ほどマイナス調整を行います。手動でキャンペーンを停止した場合、停止後の配信分はマイナス調整対象外です。配信停止はキャンペーン期間で区切っていただくことを推奨します。

(配信期間:1/1~1/31、予算:100,000円で設定されたキャンペーンの場合)事例 ⽉単位 全期間

1/15に予算消化でキャンペーンが停⽌したが、コストは予算を超過し100,100円だった。超過分の100円は? 調整対象※1 調整対象※1

1/15に70,000円で配信停⽌したが、次の⽇キャッシュ分が発⽣しコストが70,100円になった。停⽌後超過分の100円は? 請求対象 請求対象

1/31のキャンペーン期間終了とともに配信も停⽌したが、次の⽇2/1にキャッシュ分が発⽣しコストが100,100円だった。超過分の100円は?

調整対象※1 調整対象※1

1/31にキャンペーン期間終了で停⽌したが、コストは70,000円で未消化。次の⽇2/1にキャッシュ分が発⽣しコストが70,100円だった。超過分の100円は?

調整対象※1 調整対象※1

日予算(1日の予算)について

日予算は1円以上1円単位で設定することができます。設定された日予算は、24時間で効率的に広告を配信するよう、システムで広告の表示/非表示を調整します。日予算はその日の上限予算ではない為、超過する可能性があります。超過分は課金対象になりますが、配信された金額がその日に設定された最大の「1日の予算」の200%を超えた場合、200%を上回った分の金額は請求対象外になります。

例)1日の日予算を10,000円で設定していたが、その日のCostが24,500円だった場合

→その日の請求金額:20,000円、4,500円は請求対象外

日予算(1日の予算)は広告グループに設定でき、1日の目安となる金額を設定することができます。

入札方法と入札価格について

◎手動入札:運用者自らが上限CPCまたはCPMを入力します。◎自動入札:キャンペーン目的や広告配信の目的に合わせ、システムが入札価格を自動で調整する機能です。

自動入札を設定すると、管理画面内の広告グループに[学習中]と表示され、進捗状況(%)、学習に影響を与えた理由、学習/再学習が始まった日時を確認できます。この表示があるうちはシステムが学習を行っていますので、頻繁な変更を行わないことを推奨します。

自動入札の最適化は広告グループ単位で行われます。学習完了に必要なイベントは、広告グループ単位で約40となります。

学習は配信期間よりもイベント数に影響します。自動最適化の学習に必要なイベント数が少ない場合は、広告グループが所属している広告アカウント内の情報や、類似した他の広告情報を用いて自動入札を行います。

▼入札方法は、目的にあわせて2つから選択することができます

LINE広告では自動入札を推奨しています。設定しているキャンペーン目的に応じて選択できるものが異なります。

キャンペーン設定内容を確認・変更する

①トップページの[広告アカウント]タブで、確認・変更したい広告アカウント名をクリック

②広告マネージャーのキャンペーンタブで、確認したいキャンペーンの[編集]または をクリック

③表示されるポップアップで設定内容を確認し、変更する場合は変更内容を入力し[保存]をクリック※一部変更できない項目もあります

作成したキャンペーンの設定確認⋅変更は、以下をご確認ください。

▼キャンペーン設定の確認・変更手順

広告グループ設定内容を確認・変更する

①トップページの[広告アカウント]タブで、確認⋅変更したい広告アカウント名をクリック

②広告マネージャーの広告グループタブで、確認したい広告グループの[編集]または をクリック

③表示されるポップアップで設定内容を確認し、変更する場合は変更内容を入力し[保存]をクリック※一部変更できない項目もあります

作成した広告グループの設定確認⋅変更は、以下をご確認ください。

▼広告グループの設定の確認・変更手順

広告設定内容を確認・変更する

①トップページの[広告アカウント]タブで、確認⋅変更したい広告アカウント名をクリック

②広告マネージャーの広告タブで、確認・変更したい広告の[編集]をクリック

③表示されるポップアップで設定内容を確認し、変更する場合は変更内容を入力し[保存]をクリック

※広告は広告名とステータスのみ変更できます※タイトルや説明文などを変更する場合は、広告を再入稿してください

作成した広告の設定確認・変更は、以下をご確認ください。

▼広告設定の確認・変更手順

03計測

Contents

タグを取得する(1/3)LINE広告で効果計測を行うには、LINE Tagを計測したいページに設置する必要があります。LINE Tagはベースコード、コンバージョンコード、カスタムイベントコードの3つのコードから成っています。

LINE Tagは以下の手順でLINE広告管理画面より取得してください。

①トップページの[広告アカウント]タブで、計測したい広告アカウント名をクリック

②広告マネージャー画面左上の[≡]>[共通ライブラリ]の[トラッキング(LINE Tag)]をクリック

③表示されている各コードを確認

▼LINE Tagの取得方法

用途に応じてベースコード・カスタムイベントコード・コンバージョンコードを広告主サイトに設置してください。設置方法は以下をご確認ください。◇参照: P47「タグを設置する(ベースコード)」

◇参照: P50「タグを設置する(コンバージョンコード)」

◇参照: P51「タグを設置する(カスタムイベントコード)」

タグを取得する(2/3)

●ステータスタグの状況が確認できます。

<名前>タグの名称です。イベントコードの場合は、タグが動作したら設定したイベント名が表示されます。

<ステータス>タグの動作状況が表示されます。問題なく設置⋅動作していれば[利用可能]と表示されます。7日間タグが動作されない場合は[停止中]と表示されます。最終受信:最後にタグが呼び出された日時が表示されます。

<各コード>用途に応じてコピーして使用してください。

●カスタムオーディエンスリターゲティング用のオーディエンス、類似オーディエンス等の作成ページに遷移します。LINE Tagは訪問者のデータを蓄積することができます。蓄積したデータはリターゲティング配信等に活用できます。

●計測方法3rdPartyCookieが利用できない場合は、1stPartyCookie/Local Strageを利用して計測を行うことができます。

【注意事項】・LINE Tagを設置しているにも関わらずステータスが利用可能に変わらない場合は、設置に失敗している可能性がありますので、設置状況の確認をしてください。・1st party cookieを利用したクロスドメインの計測に関してはベースコードへの追加記述が必要です。

▼トラッキング(LINE Tag)画面説明

◇参照: P47「タグを設置する(ベースコード)」

タグを取得する(3/3)

タグを設置する(ベースコード)(1/3)LINE Tagは効果計測を行う全てのページに設置が必要です。設置場所は<head>~</head>内を推奨しています。

●LINE Tagを用いてコンバージョン計測を行うLINE Tagのベースコードをウェブサイトのヘッダー内に設置する必要があります。ウェブサイトの<head>~</head>内にベースコードを設置するか、タグマネージャーを利用してベースコードを設置してください。

※<head>~</head>内以外に設置した際の動作は保証外ですのでご注意ください

※ベースコード枠の[コピー]をクリックすると、表記されたコードを正確にコピーすることができます

タグを設置する(ベースコード)(2/3)●クロスドメイントラッキング1st party cookieを利用したクロスドメインの計測を行う場合は、ベースコードに追加記述が必要になります。例:sharedCookieDomain: 'abc.com'

・クロスドメイントラッキングは、サブドメインが異なる場合の計測のみ対応しています。ドメインが異なる場合の計測には対応していません。

・追加記述を行った場合でも、1st party cookieの期限切れ等でコンバージョン計測が出来ない場合もあります。※設置されている全てのベースコードに追加記述が必要です。

タグを設置する(ベースコード)(3/3)●サブドメインが異なる場合「サブドメインが異なる場合」とは、以下画像のようにドメインの一部が異なる状態を指します。

※下記のように完全に別ドメインのクロスドメイントラッキングは対応していません例:「https://www.abc.com」と「https://www.def.com」ただし3rd party cookie が使える場合は計測可能

●ケース別クロスドメイン計測の対応状況

コンバージョンコードは、コンバージョンポイントとするページにベースコードとセットで設置してください。

【注意事項】・ベースコードは必ずコンバージョンコードより先に読み込まれるように設置してください。・同一URL内のタグ設置上限数はありませんが、同一広告アカウントで取得したLINE Tagベースコードの設置は同一URL内で必ず1つとしてください。・間違った改行や空白があると正常に動作しない可能性がありますのでコピーの際にはご注意ください。

コンバージョンコードはベースコードの直下に設置することを推奨していますが、ベースコードが先に読み込まれるよう設置されていれば、離れて設置されていても計測には影響ありません。

タグを設置する(コンバージョンコード)

タグを設置する(カスタムイベントコード)特定のページの訪問者をイベントベースでオーディエンスの作成や効果計測を行いたい場合は、カスタムイベントコードをご利用ください。カスタムイベントコードは、ベースコードとセットで設置してください。

●イベント名「CustomEvent」カスタムイベントコード内の「CustomEvent」部分は、管理画面に表示されるイベント表示です。半角英数20文字以内で設定できます。

【注意事項】・同一URL内のタグ設置に上限はありませんが、同一広告アカウントで取得したLINE Tagベースコードの設置は、同一URL内で必ず1つとしてください。

・間違った改行や空白があると正常に動作しない可能性がありますので、設置(特にコピー&ペーストで設置)の際はご注意ください。

カスタムイベントコードはベースコードの直下に設置することを推奨していますが、ベースコードが先に読み込まれるよう設置されていれば、離れて設置されていても計測には影響ありません。「ベースコード+コンバージョンコード+カスタムイベントコード」のように設置することも可能です。その際、ベースコードは1ページに1箇所のみ設置してください。

イメージタグを設置するJavaScriptタグの設置が難しいページの場合は、 imageタグをご利用ください。imageタグはベースコード内の<noscript>~</noscript>部分になります。imageタグのみ抜き出して設置してください。

効果計測は、カスタムコンバージョンを使用して行います。imageタグ設置ページのURLを指定して作成してください。※imageタグのみでは効果計測ができないのでご注意ください

◇参照: P61「ウェブサイトのコンバージョンを計測する」

オーディエンスを作成する(1/7)

①トップページの[広告アカウント]タブで、オーディエンスを作成したい広告アカウント名をクリック

②広告マネージャー画面左上の[≡]>[共通ライブラリ]の[オーディエンス]をクリック

③オーディエンス一覧ページの[+オーディエンス作成]をクリック

オーディエンスを作成するには、以下をご確認ください。

▼オーディエンス作成手順

※各オーディエンスの設定項目は、次のページをご参照ください

④作成したいオーディエンスを選択>項目を入力し[保存]をクリック

●ウェブトラフィックオーディエンス

<オーディエンス名>オーディエンス一覧に表示される名称です。任意で設定してください。(後から変更が可能です)

<次の人を含む>(1)ウェブサイトにアクセスしたすべての人LINE Tagを設置している全てのページに訪問したユーザーを対象にします。

(2)特定のページにアクセスした人LINE Tagを設置しているページの中から指定した条件のURLに訪問したユーザーを対象にします。

特定のURL・keywordを1つもしくはOR/ANDで複数設定して対象ページの指定をします。※アスタリスク[*]を利用したワイルドカードや前方一致は使用できません)

●対象ページの条件を複数設定するURL_AとURL_Bを...- OR条件で指定: URL_AかURL_Bのどちらか- AND条件で指定:計測不可(「URL_AとURL_ Bを訪問」は設定できません)

keyword_Aとkeyword_Bを...- OR条件で指定: keyword_Aかkeyword_Bを含むURL- AND条件で指定: keyword_Aとkeyword_Bを含むURL

オーディエンスを作成する(2/7)

(3)イベントを設定したページにアクセスした人LINE Tagカスタムイベントコードを設置しているページに訪問したユーザーを対象にします。設置したイベントコードが発火すると、プルダウンでイベントの選択が可能になります。

カスタムイベントコード設置ページの中から特定ページを指定したい場合は、URL条件を指定してください。URL条件はP55記載の「特定のページにアクセスした人」と同じです。

●モバイルアプリオーディエンス※事前に[メディア]からアプリ登録を行いSDK連携を完了させてください

任意でオーディエンス名を設定し、登録したアプリを選択します。イベントはSDK側で設定したものがプルダウンに表示されますので、オーディエンスとしたいものを選択してください。イベントによってパラメータの指定が可能です。

【注意事項】・イベントが発生していない場合はプルダウンにイベント名は出現しません。・一度発生したイベント名は180日間は消えない仕様ですので、ご注意ください。・SDKでイベントの設定をしているにも関わらず、プルダウンに表示されない場合は、連携が失敗しているか、SDK側のイベント設定が間違っている可能性があります。

オーディエンスを作成する(3/7)

●設定できるイベント一覧とパラメータ

オーディエンスを作成する(4/7)

オーディエンスを作成する(5/7)●パラメータの指定条件

●IDFA/AAIDアップロード

任意でオーディエンス名を設定し、IDFA/AAIDファイルをアップロードしてください。

オーディエンス作成後の編集(追加⋅削除)が可能です過去のアップロード状況に関しては履歴で残ります。

▼アップロードファイル制限- 1行目には項目名ではなくIDFA/AAIDを挿入(IDFA/AAID1つのファイルでアップロード可能)- 1行に入力できるIDFA/AAIDは1つのみ- コンマなどで区切って複数のIDFA/AAIDを入力することは不可- アップロードできるファイルは最大60MBまで- CSVおよびTXTファイル形式対応

オーディエンスを作成する(6/7)

●LINE公式アカウントの友だちオーディエンス

任意でオーディエンス名を設定し、[アカウントの友だち]か[ブロック中の友だち]のどちらかを選択して作成します。

※[アカウントの友だち]はターゲットリーチです※オーディエンス作成が出来るのは、 LINE公式アカウントのベーシックID/プレミアムIDに紐づいているのみ※友だち削除済みユーザー、長期間LINEログインしていないユーザーは対象外のためアカウント全体の友だち総数と一致しません※友だちオーディエンスは利用可能になるまで最大2-3日程度かかる場合があります

●類似オーディエンス

ソース元とするオーディエンス、オーディエンスサイズ(拡張率1~15%)を選択してください。

※類似オーディエンスは利用可能になるまで最大24時間かかる場合があります※ソース元のオーディエンスは含まれません※類似オーディエンスの作成は上限3個までです

オーディエンスを作成する(7/7)●電話番号/メールアドレスアップロード

任意でオーディエンス名を設定し、以下規定に注意し電話番号/メールアドレスのファイルをアップロードしてください。ハッシュ化していないデータ ハッシュ化したデータ

電話番号

•1⾏⽬には項⽬名ではなく電話番号を挿⼊してください。•電話番号は1⾏につき1件のみ⼊⼒できます。•電話番号は、半⾓数字・ハイフンで⼊⼒してください(半⾓スペース・丸括弧も⼊⼒可)。•国番号は必要ありません(例:080-1234-5678、080 1234 5678、08012345678)。•広告アカウントに設定されている広告配信先の国の電話番号のみアップロードできます。•電話番号はハッシュ化されるため、アップロードに時間がかかる場合があります。•アップロードできるファイルは最⼤20MB(150万⾏)までです。•CSVおよびTXTファイルがサポートされています。

•アップロードできるデータは、SHA-256形式でハッシュ化したデータのみです。•電話番号は、「+81」の後に電話番号を追加した形式(例+818012345678)でハッシュ化してください。•1⾏⽬には項⽬名ではなくハッシュ値を挿⼊してください。•ハッシュ値は1⾏につき1件のみ⼊⼒できます。•アップロードできるファイルは最⼤60MBまでです。•CSVおよびTXTファイルがサポートされています。

メールアドレス

•1⾏⽬には項⽬名ではなくメールアドレスを挿⼊してください。•メールアドレスは1⾏につき1件のみ⼊⼒できます。•メールアドレス(120⽂字以内)には、半⾓の英数字、アンダーバー(_)、ハイフン(-)、ピリオド(.)、アットマーク(@)が⼊⼒可能です。半⾓のスペース、カンマ(,)、プラス(+)、その他の特殊記号などは⼊⼒できません。•メールアドレスはハッシュ化されるため、アップロードに時間がかかる場合があります。•アップロードできるファイルは最⼤20MB(150万⾏)までです。•CSVおよびTXTファイルがサポートされています。

•アップロードできるデータは、SHA-256形式でハッシュ化したデータのみです。•1⾏⽬には項⽬名ではなくハッシュ値を挿⼊してください。•ハッシュ値は1⾏につき1件のみ⼊⼒できます。•アップロードできるファイルは最⼤60MBまでです。•CSVおよびTXTファイルがサポートされています。

コンバージョン計測とはコンバージョン計測とは、LINE広告で配信した広告をクリックして広告主様のサイトを訪問したユーザーによるコンバージョンを計測する効果計測機能です。実際に配信した広告の効果がどの程度あったかを確認することができます。

▼コンバージョン計測は、2通りの方法があります

◎ウェブサイトコンバージョン

◎アプリコンバージョン

◇参照: P61 「ウェブサイトのコンバージョンを計測する」

◇参照: P64 「アプリのコンバージョンを計測する」

ウェブサイトのコンバージョンを計測する(1/3)ウェブサイトコンバージョンは、ウェブサイト上のコンバージョン計測です。ウェブサイト上のコンバージョン計測を行うためには、LINE Tagの設置が必要です。

▼ウェブサイトコンバージョンの計測には、2通りの方法があります

◎コンバージョンコードを利用した計測コンバージョン地点にコンバージョンコードの設置が必要です。

LINE広告で配信した広告をクリックし、コンバージョンコードを設置したページにユーザーが訪問すると、LINE Tagが呼び出され、コンバージョンがカウントされます。

訪問したユーザーのCookie情報をもとに広告クリック有無を確認をし、計測期間内(コンバージョンコードは30日間)にクリックが発生している場合は有効なコンバージョンとしてカウントします。※コンバージョンコードによる計測結果は管理画面上ダッシュボードの項目「CV」に反映されます※有効期間はカスタムコンバージョンで1~180日で設定することができます※端末のバージョン、Cookie情報の有効期限等により、正確に計測ができない場合があります

◎カスタムコンバージョンによる計測以下のようなケースでは、カスタムコンバージョンの利用すると便利です。- コンバージョンコード設置場所以外にコンバージョン地点を設置したい- URLベースやカスタムイベントベースでコンバージョンを計測したい- 有効期限を柔軟に変更したい

◇参照: P44 「タグを取得する」※LINE Tagの設置について

◇参照: P44 「タグを取得する」※コンバージョンコードの設置について

▼カスタムコンバージョンの作成方法

①トップページの[広告アカウント]タブで、カスタムコンバージョンを作成したい広告アカウント名をクリック

②広告マネージャー画面左上の[≡]>[レポートと計測]の[コンバージョン]をクリック

③[カスタムコンバージョン一覧]の[+カスタムコンバージョン作成]>項目を入力し[保存]をクリック

※一覧の「最終受信」は最後にコンバージョン計測をした日時が表示されます※有効期間は1~180日まで設定が可能です

※各設定項目は、次のページをご参照ください。

ウェブサイトのコンバージョンを計測する(2/3)

ウェブサイトのコンバージョンを計測する(3/3)<URL条件>特定のURL・keywordを1つ、またはOR/AND条件で複数設定します。(アスタリスク[*]を利用したワイルドカードや前方一致は使用できません)

・コンバージョンページURL指定条件・URL_AとURL_ Bを...- OR条件で指定: URL_AかURL_ Bのどちらか- AND条件で指定:計測不可(「URL_AとURL_ Bを訪問」は設定できません)

・keyword_Aとkeyword_ Bを...- OR条件で指定: keyword_Aかkeyword_ Bを含むURL- AND条件で指定: keyword_Aとkeyword_ Bを含むURL

<イベント指定>プルダウンに動作しているイベントコード名が表示されます。(カスタムイベントコードを設置している場合のみ)コンバージョンポイントとしたいイベントを選択してください。※イベント「Conversion」はコンバージョンコードを指します

【注意事項】・カスタムコンバージョンの計測結果はパフォーマンスレポートで確認できます。

・コンバージョンコードの有効期間は30日間です。1~180日の間で指定したい場合は[Conversion]を選択し希望の有効期間を設定してください。

・カスタムコンバージョンは100個まで作成可能ですが、作成後の名前と説明文以外の編集や削除はできません。使用しない場合はステータスを[一時停止]に変更してください。

・[一時停止]は即時反映ではないため、変更後すぐは[アクティブ]になっている可能性があります。

アプリのコンバージョンを計測する(1/3)アプリのインストールやオープン等イベントの効果計測をするためには、LINE広告が連携している効果計測SDKの導入が必要です。

①トップページの[広告アカウント]タブで、アプリコンバージョン計測をしたい広告アカウント名をクリック

②広告マネージャー画面左上の[≡]>[共有ライブラリ]の[メディア]をクリック

※Ads measurement partner:https://www.linebiz.com/jp/partner/line-ads-platform/

▼アプリコンバージョン計測の設定手順

利用できる連携SDKは、Ads measurement partner で、インストールやアプリ起動など計11イベントの効果計測が可能です。LAP管理画面でアプリを登録し、そこで発行されるIDと広告アカウントIDをSDK管理画面に設定してください。

アプリのコンバージョンを計測する(2/3)

④登録したアプリに付与されたIDと広告アカウントIDを、SDK管理画面に登録

⑤SDK管理画面で発行したトラッキングURLを遷移先としてLAPに入稿

③アプリタブの[+アプリを追加]をクリックし、OS、アプリ名、App StoreのURLを入力し[OK]をクリック

<よくある質問>●LINE広告管理画面で発行した各IDは、 SDK管理画面のどこに入力すればいいですか?

以下を参考に入力してください。

●連携可能なSDKは何ですか?

以下のメジャーメントパートナーのみ連携が可能です。・adjust・AppsFlyer・F.O.X・Kochava

上記以外のSDKは、LINE広告と提携していないため連携できません。

●SDKでイベント連携の解除をしてもLINE広告のカスタムコンバージョン一覧から削除されません

SDKでイベント連携の解除をしても、最後にイベントが発生してから180日間はプルダウンから消えない仕様になっております。

アプリのコンバージョンを計測する(3/3)

LINE広告管理画面では、ダッシュボード上のグラフ・コンポーネント一覧から配信状況の進捗確認ができます。

①期間右上の期間選択より、配信実績の推移確認したい期間を選択できます。※期間は、月・週・日・時間別の選択が可能です。(時間別は単日の場合のみ)

②指標左上の指標選択で、確認したい指標を2つまで選択しできます。

▼グラフの操作方法

ダッシュボードの操作(1/2)

ダッシュボードの操作(2/2)

①チェックボックスチェックを入れたコンポーネントの一括編集⋅削除ができます。

②項目各項目でソートをかけることができます。

③削除済みの項目削除したコンポーネントのみ一覧に表示されます。

④表示項目一覧に表示される項目を自由にカスタマイズできます。

▼コンポーネント一覧の操作方法

レポートをダウンロードする(1/3)パフォーマンスレポートをダウンロードすることで、配信の詳細な実績を確認できます。カスタムコンバージョンの実績も、パフォーマンスレポートで確認できます。

①トップページの[広告アカウント]タブで、パフォーマンスレポートをダウンロードしたい広告アカウント名をクリック

②広告マネージャー画面左上の[≡]>[レポートと計測]の[パフォーマンスレポート]をクリック

③[+レポートを作成]をクリックし、期間・コンポーネント・集計間隔・集計単位・集計対象を選択して[作成する]をクリック※パフォーマンスレポートに、削除したコンポーネントを含める場合は、[削除済みの項目]にチェックをしてください※レポートが[準備中]となっている場合は、右上の[更新]ボタンをクリックしてください※レポート一覧には、過去1週間のうちに作成したレポートが表示されます

▼パフォーマンスレポートのダウンロード手順

●レポート項目

レポートをダウンロードする(2/3)

レポートをダウンロードする(3/3)【注意事項】

・上記項目以外に任意で設定したカスタムコンバージョンやカスタムイベントの項目が追加されます。

・地域別に作成したレポートに日本以外の地域が混ざっている場合があります。地域情報に関しては、LINE内での蓄積データを元に地域を判別しています。海外へ移動したユーザーのデータがレポートの更新タイミングに合わなかった場合、海外でのカウントとしてレポートに記載される場合があります。

・地域別データは市区町村まで確認ができますが、市区町村データの利用を許諾したユーザー分のみカウントされるため、総計と数値は一致しません。(データは毎日更新しています)

・興味関心でレポートを出力する場合、ユーザーの重複を考慮していないため、(1ユーザーが複数項目に所属している場合)、各項目の数値合計がずれて表示されます。

・[集計単位]を選択したレポートのみ、データ更新頻度は1日1回になります。当日のデータを確認したい場合は、翌日の午前8時以降にご確認ください。

・[集計単位]は、OS、性別、年齢、地域、趣味⋅関心の6項目です。

04支払い管理

Contents

請求先情報を登録する

オフラインクライアント様の請求先情報はLINE社にて登録を行います。請求先登録書面を記入し、弊社指定の宛先までご送付ください。

※一覧の「最終受信」は最後にコンバージョン計測をした日時が表示されます※有効期間は1~180日まで設定が可能です

請求先情報を確認する(1/2)

①トップページの[広告アカウント]タブで、確認したい請求先情報に紐づく広告アカウント名をクリック

②広告マネージャー画面左上の[≡]>[設定]の[請求と支払い]をクリック

▼請求先の変更手順

請求情報の確認方法は、以下をご確認ください。

③確認したい請求先名クリック

④画面右側上部にある[設定]をクリック

⑤請求先登録情報が表示されます

請求先情報を確認する(2/2)

請求先情報を変更する(1/2)

①トップページの[広告アカウント]タブで、変更したい請求先情報に紐づく広告アカウント名をクリック

②広告マネージャー画面左上の[≡]>[設定]の[請求と支払い]をクリック

▼請求先の変更手順

請求情報の変更方法は、以下をご確認ください。

③確認したい請求先名クリック

④画面右側上部にある[設定]をクリック

⑤画面下部の[編集]>請求情報を修正し[変更する]をクリック

※Tax IDを変更する場合、請求先登録情報の再作成が必要になる場合があります

請求先情報を変更する(2/2)

請求書を確認する(1/2)

①トップページの[広告アカウント]タブで、請求書を確認したい請求先情報に紐づく広告アカウント名をクリック

②広告マネージャ画面左上の[≡]>[設定]の[請求と支払い]をクリック

③確認したい[請求先名]をクリック

請求書を確認する場合は以下をご確認ください。

▼請求書の確認手順

④[取引]で、請求書、アカウントごとの確定金額が確認できます※[請求書をダウンロード]や[明細のダウンロード]をクリックすると、PDFファイルをダウンロードできます

【注意事項】

・管理画面の数値は(レポート、ダッシュボード)概算のため、確定金額と異なる場合があります。

・請求金額が確定していない場合は、調整による金額の変動の可能性があります。調整とは、予算を超えた場合や、月額予算での配信が終了した翌月に課金対象イベントが発生した場合に、システム調整額として返金します。

・請求書の郵送対応は行っておりません。ダウンロード機能を使用し、ご自身で印刷をお願いします。

・請求書には、請求時にご登録の請求先情報が記載されます。記載の請求先情報を変更することは出来かねます。

請求書を確認する(2/2)

APPENDIX

APPENDIX:商材情報入力例

ジャンル 商材正式名称 商材URL

製品 LINE Clova https://clova.line.me/

店舗 LINE FRIENDS FLAGSHIP STORE 原宿 https://www.linefriends.jp/others/store/

ウェブサービス ライブドアニュース https://news.livedoor.com/

アプリ LINEhttps://apps.apple.com/jp/app/line/id443904275https://line.me/ja/

商材情報の記入が正しく行われず、「否認」になるケースが増えてます。一度否認になった場合、内容修正はできません。新規で広告アカウントを作成し直す必要があるので、詳細とURLの内容が一致しているかどうか、登録前に必ず再確認を行ってください。以下商材ジャンルごとのサンプルになります。

APPENDIX:LINE公式アカウント利用承認フロー①広告アカウントを作成する際は、LINE公式アカウント設定後、そのLINE公式アカウントを管理する管理者の承認が必要です。以下フローに従い、LINE公式アカウントの管理者より利用承認を取ってください。

LINE広告運用者様フロー

1. LAP運用ご担当者様がLAP広告アカウント作成画面にて必要項目を記載する。2. 紐つけるLINE公式アカウントを入力し、表示された承認画面URLをコピーする。3.「保存」を押し、広告アカウントを作成する。4. コピーしたURLをLINE公式アカウント管理者権限保有者へ送付する。

~承認~

5. 承認されるまでは未承認の旨が管理画面上に表示されるが、承認された場合は表示が消える仕様。

6. 表示が消えたことが確認できたら、広告掲載を開始する。

※LINE公式アカウント管理者の承認は広告アカウントやその他の審査には影響しませんが、承認がおりないと配信は始まりません。※利用可能ステータスで、LINE公式アカウント管理者の承認が下りた場合は自動で配信が始まります。

▼LINE ID登録画⾯

▼未承認の場合の表記

APPENDIX:LINE公式アカウント利用承認フロー②

LINE公式アカウント管理者権限保有者様

1.上記で送付されたURLにアクセスし、LINE公式アカウント管理画⾯ログインID/PASSを⽤いてログイン。

2.該当LINEアカウントに紐ついているLAP広告アカウント⼀覧から、「承認」「否認」したい広告アカウントを探し「承認」または「否認」を選択。3.(任意)作業完了をLAP運⽤ご担当者様へ連絡する。

※承認画⾯はLINE公式アカウントの管理画⾯とは別になります。承認画⾯へのアクセスはLAP管理画⾯上から発⾏されるURLからのみとなります。※LINE公式アカウントの管理者は過去に紐づけたアカウントのステータスも変更することができます。

END

Recommended