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経営改善実践システム PC 版
操作マニュアル
基本機能編
平成30年4月
目 次
1 はじめに ................................................................................... 1
1.1 新たな農業経営指標とは ................................................................... 2
1.2 お手元に用意するもの ........................................................................ 3
2 システムについて ................................................................ 4
2.1 システムの目的・機能 ........................................................................ 5
2.2 システム利用にあたっての注意 .................................................... 7
2.2.1 システムの前提条件および禁止事項 ······· 7 2.2.2 本システムの利用条件について ········· 7
3 利用者情報の管理 ................................................................ 8
3.1 利用者情報を追加する ........................................................................ 9
3.1.1 システムを起動する ·············· 9 3.1.2 経営データを引き継ぐ ·············11 3.1.3 利用者登録を行う ···············13 3.1.4 システムの利用を開始する ···········17
3.2 自分の利用者情報を編集する ...................................................... 18
3.3 自分の利用者情報を削除する ...................................................... 20
3.4 利用者情報の一覧を表示する ...................................................... 22
4 システムの起動/終了 ................................................... 24
4.1 システムの起動 ................................................................................... 25
4.2 システムの終了 ................................................................................... 26
5 経営データ入出力 ............................................................ 28
5.1 経営データ出力 ................................................................................... 29
5.1.1 経営データとは? ···············29 5.1.2 経営データ出力を行う ·············30
5.2 経営データ登録 ................................................................................... 32
6 指標値メニュー .................................................................. 34
6.1 指標値マスタを取り込む ................................................................ 35
6.2 指標値マスタを確認する ................................................................ 38
6.3 指標値マスタをコピーする ........................................................... 41
6.4 指標値マスタを削除する ................................................................ 43
新たな農業経営指標のお問い合わせ先
北海道農政事務所担い手育成課 011-330-8809(直通)
東北農政局経営・事業支援部担い手育成課 022-263-1111(内線 4113)
〔青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県〕
関東農政局経営・事業支援部担い手育成課 048-600-0600(内線 3812)
〔茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 長野県 静岡県〕
北陸農政局経営・事業支援部担い手育成課 076-263-2161(内線 3915)
〔新潟県 富山県 石川県 福井県〕
東海農政局経営・事業支援部担い手育成課 052-201-7271(内線 2449)
〔岐阜県 愛知県 三重県〕
近畿農政局経営・事業支援部担い手育成課 075-451-9161(内線 2727)
〔滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県〕
中国四国農政局経営・事業支援部担い手育成課 086-224-4511(内線 2183)
〔鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県〕
九州農政局経営・事業支援部担い手育成課 096-211-9111(内線 4317)
〔福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県〕
内閣府沖縄総合事務局農林水産部経営課 098-866-0031(内線 83282)
お問い合わせ先
農林水産省経営局経営政策課 03-6744-2143
本マニュアルはシステムのインストールを終えた利用者を対象としていま
す。インストールについては「経営改善実践システム PC 版_インストール説明
書」をご参照ください。利用者情報登録後の経営改善のためのチェックリスト
および経営データの記入フォームのデータの登録方法、ならびに指標による評
価結果シート、経営振り返り・シミュレーションシートおよび農業経営改善計
画認定申請書の帳票の出力方法、農業経営改善計画認定書データ取込、農業経
営指標分析プログラム取込については『経営改善実践システム PC 版操作マニ
ュアル(経営データ入力編)』をご参照ください。
1 はじめに
1
1 はじめに
1 新たな農業経営指標とは
2 お手元に用意するもの
1 はじめに
2
1.1 新たな農業経営指標とは
農林水産省では、農業経営者の皆さんが自らの経営改善のために活用できる
「新たな農業経営指標」を策定しました。
この指標は、多くの農業経営者の皆さんが簡単に取り組めるよう、様々な工
夫をしています。簡単な仕組みである一方、先進的な農業者や税理士など専門
家の意見も取り入れ、経営の自己点検や改善を行い、所得の向上を図れるもの
となっています。
この指標を活用して、経営改善に必要な取組の自己チェックや経営データの
確認を行い、経営のレベルアップを図りましょう。
認定農業者の皆さんへ
認定農業者の方は、農業経営改善計画に沿って経営改善を着実に進
めるため、毎年定期的に農業経営指標に基づく自己チェックを行って
ください。
自己チェックの結果は大切に保管し、認定期間の 3 年目及び 5 年
目に市町村へ提出してください。
1 はじめに
3
1.2 お手元に用意するもの
新たな農業経営指標に取り組むにあたってお手元にご用意いただくものは、
以下のとおりです。
① パソコン
指標に取り組むにあたって、最初に「経営改善実践システム PC 版」をイ
ンストールするため、インターネットへの接続が可能な Windows パソコン
が必要になります(※)。上記の環境にない方は、お近くの農政局・地域セン
ター、市町村、農業改良普及センター等にご相談ください。
② 経営内容の目標及び計画が分かる資料
認定農業者におかれましては、農業経営改善計画認定申請書をご用意くだ
さい。
③ 決算書等
青色申告決算書(農業所得用)等をご用意ください。農産加工等に取り組
んでいる場合は、青色申告決算書(一般用)等もご用意ください。
青色申告を行っていない場合は、伝票、帳簿、通帳等をご用意ください。
④ 作業日誌等
労働時間がわかるものをご用意ください。
⑤ 電卓、筆記用具
※インストール完了後はインターネットに接続されていなくても操作は可能で
す。インストールについては別紙「経営改善実践システム PC 版インストー
ル説明書」をご覧ください。
2 システムについて
4
2 システムについて
1 システムの目的・機能
2 システム利用にあたっての注意
3 Internet Explorer の設定
2 システムについて
5
2.1 システムの目的・機能
経営改善実践システム PC 版(以下、本システム)は、農業者が自らの経営
の自己点検・改善を効率的かつ容易に行えるようにしたものです。具体的には、
「経営改善のためのチェックリスト」および「経営データの記入フォーム」を
入力し、その入力データを自動処理した結果を「指標による評価結果シート」
として表示・出力することができます。前年と比較した結果の「経営振り返り・
シミュレーションシート」の表示・出力、システムに登録されたデータを印字
した「農業経営改善計画認定申請書」の表示・出力をすることもできます。
本システムの機能は、以下のとおりです。
(1)利用者情報切替
利用者を選択し、システムの利用を開始します。利用を開始するとトップ画
面が表示されます。画面には利用者全員に同じ機能のメニューが表示されます。
(2)経営改善のためのチェックリストの入力
「経営改善のためのチェックリスト」の情報を登録します。
(3)経営データの記入フォームの入力
「経営データの記入フォーム」の情報を登録します。財務情報の入力補助機
能として青色申告決算書を登録することや、e-Tax 青色申告決算書(農業所得
用)のファイルをシステムに読み込むことも可能です。
(4)指標による評価結果シートの出力
「経営改善のためのチェックリスト」および「経営データの記入フォーム」
の入力内容を自動処理し、「指標による評価結果シート」を出力します。
(5)経営振り返り・シミュレーションシートの出力
前年のデータとの比較・シミュレーションを行い「経営振り返り・シミュレ
ーションシート」を出力します。
(6)農業経営改善計画認定申請書の出力
システムに登録されたデータを印字した農業経営改善計画認定申請書を出力
します。
2 システムについて
6
(7)利用者情報更新
システム利用中の利用者自身の利用者情報を編集・削除します。
(8)利用者情報一覧
登録されている利用者の情報を一覧表示します。
(9)農業経営改善計画認定書データ取込
農林水産省のホームページにおいて公開されている「農業経営改善計画の様
式」(Microsoft Excel 形式)を用いて作成されたデータについて、システムに
取り込みます。
(10)農業経営指標分析プログラム取込
農林水産省のホームページにおいて公開されている「農業経営指標分析プロ
グラム(ver.3.0」(Microsoft Excel 形式)を用いて作成されたデータについ
て、システムに取り込みます。
(11)経営データ出力
利用者選択画面で選択された利用者の経営データを保存します。
(12)経営データ登録
経営データ出力で保存した過去経営データを取込み、経営データ出力時の状
態に戻します。
(13)指標値メニュー
指標値の更新、削除、複製、確認を行います。指標値更新の際に配布される
指標値マスタシートはこちらの指標値マスタ取込で使用します。
2 システムについて
7
2.2 システム利用にあたっての注意
2.2.1 システムの前提条件および禁止事項
システムおよび、本書の一部または全部を無断で複製・転載することを固く
お断りいたします。
システムおよび、本書の内容について、将来予告無しに変更することがあり
ます。
2.2.2 本システムの利用条件について
本システムの利用は、事前に本システムのインストールが必要です。インス
トールについては別紙「経営改善実践システム PC 版インストール説明書」を
ご参照ください。また、インストールするコンピューターが Windows パソコ
ンである必要があります。
3 利用者情報の管理
8
3 利用者情報の管理
1 利用者情報を追加する
2 自分の利用者情報を編集する
3 自分の利用者情報を削除する
4 利用者情報の一覧を表示する
3 利用者情報の管理
9
3.1 利用者情報を追加する
3.1.1 システムを起動する
① システムを起動するには、インストール時に作成されたショートカットア
イコンをダブルクリック、もしくは
URL:http://localhost/NKSSys
をブラウザに入力してください。
② 利用者切替画面が表示されます。
3 利用者情報の管理
10
※利用者情報が登録されていない場合、以下のメッセージと共に表示されま
す。
この後経営データを引き継ぐ場合は「3.1.2 経営データを引き継ぐ」を、
引き継がない場合は「3.1.3 利用者登録を行う」をご参照ください。
3 利用者情報の管理
11
3.1.2 経営データを引き継ぐ
① 「過去経営データ取込」ボタンをクリックします。
② 取り込む経営データを選択する
ファイル選択画面が表示されるので、取り込む経営データを指定して「開く」
をクリックします。
取込が開始されますのでしばらくお待ちください。
取込が成功すると以下のメッセージが表示されます。
3 利用者情報の管理
12
3 利用者情報の管理
13
3.1.3 利用者登録を行う
① 利用者を追加する場合、[新規利用者登録はこちらをクリック]リンクをクリッ
クして下さい。
② 利用者情報登録画面が表示されます。
3 利用者情報の管理
14
※ 営農類型について
営農類型は都道府県ごとに設定できます。利用者情報の住所の都道府県によ
り選択できる営農類型の中から、いずれか該当するものを選んでください。複
合経営の場合、販売金額が最も大きい営農類型を選んでください。たとえば、
稲、麦、雑穀、豆類、いも類、工芸農作物の販売金額のうち、水田で作付けし
た農業生産物販売金額が他の営農類型の農業生産物販売金額と比べて最も大き
い経営である場合、「水田作」を選択してください。
※ 認定市町村について
認定市町村に関する以下の情報を登録できます。1利用者につき最大3つの
認定市町村を登録できます。
・認定市町村 認定を受けた市町村
・初回認定年月日 初めて認定を受けた年月日
・再認定年月日 直近の再認定を受けた年月日
営農類型(例)
耕種の場合:水田作(北海道)、水田作(都府県)、畑作(北海道)、畑
作(都府県)、露地野菜作(北海道)、露地野菜作(都府
県)、施設野菜作、果樹作、露地花き作、施設花き作
畜産の場合:酪農(北海道)、酪農(都府県)、繁殖牛、肥育牛、養豚、
採卵鶏、ブロイラー養鶏
※システムでは住所入力時に北海道か都府県かが自動的に選択されま
すので、営農類型選択時には(北海道)や(都府県)などは表示され
ません。
3 利用者情報の管理
15
③ 利用者情報の入力を行い、[登録]ボタンをクリックしてください。
④ 登録確認メッセージが表示されます。登録する場合は[OK]、登録しない場
合は[キャンセル]をクリックしてください。
⑤ 登録が完了すると、利用者情報登録確認画面が表示されます。
3 利用者情報の管理
16
⑥ 利用者情報登録確認画面の[利用者切替画面へ]ボタンをクリックしてく
ださい。
利用者情報の訂正・削除について
利用者情報を訂正する場合は利用開始後、システムから
編集可能です。
3 利用者情報の管理
17
3.1.4 システムの利用を開始する
① 利用者選択画面の利用者名の中に登録した利用者名があるので、選択した
うえで[実行]ボタンをクリックしてください。
② トップ画面が表示されます。
3 利用者情報の管理
18
3.2 自分の利用者情報を編集する
① 利用開始後、メニューから[利用者情報更新]をクリックします。
② 利用者情報更新画面が表示されます。訂正したい項目を編集し、[更新]ボ
タンをクリックしてください。
訂正しない場合は[戻る]ボタンをクリックしてください。編集内容を反映
せずトップ画面に戻ります。
3 利用者情報の管理
19
③ 更新確認メッセージが表示されます。更新する場合は[OK]、更新しない場
合は[キャンセル]をクリックしてください。
④ 更新が完了すると、利用者情報更新確認画面が表示されます。[戻る]ボタ
ンをクリックすると、トップ画面に遷移します。
3 利用者情報の管理
20
3.3 自分の利用者情報を削除する
① 利用開始後、メニューから[利用者情報更新]をクリックします。
② [削除]ボタンをクリックします。
③ 削除確認メッセージが表示されます。更新する場合は[OK]、更新しない場
合は[キャンセル]をクリックしてください。
3 利用者情報の管理
21
④ 削除が完了すると利用者切替画面に戻ります。
3 利用者情報の管理
22
3.4 利用者情報の一覧を表示する
① 利用開始後、メニューから[利用者情報一覧]をクリックします。
② [検索]ボタンをクリックしてください。利用者情報が一覧で表示されます。
必要に応じて検索条件(都道府県、市町村、認定農業者、氏名(法人名))
を入力し、結果を絞り込んでください。何も指定しないと全件表示します。
検索条件について
都道府県、市町村、認定農業者は完全一致、氏名(法人名)
は部分一致検索です。
3 利用者情報の管理
23
並び順について
条件に合致するデータが複数存在した場合、以下の項目の昇
順で一覧に表示されます。
1.都道府県
2.市町村
3.市町村以下の住所
4.営農類型
5.氏名
4 システムの起動/終了
24
4 システムの起動/終了
1 システムの起動
2 システムの終了
4 システムの起動/終了
25
4.1 システムの起動
① 利用者切替画面でシステムを利用する利用者の名前を選択して、[実行]
ボタンをクリックしてください。
② トップ画面が表示されます。
4 システムの起動/終了
26
4.2 システムの終了
① システムを終了させる場合は、画面右上にある[利用者切替/利用終了]リ
ンクをクリックしてください。
② 確認メッセージが表示されます。利用を終了する場合は[OK]、終了しな
い場合は[キャンセル]をクリックしてください。
4 システムの起動/終了
27
③ 利用を終了すると、利用者切替画面が表示されます。ブラウザのウィンド
ウを閉じて、システムの利用を終了してください。
自動終了について
システムの操作を 60 分行わないと、接続が切断され、
利用者切替画面に戻ります。注意してください。
5 経営データ入出力
28
5 経営データ入出力
1 経営データ出力
2 経営データ登録
5 経営データ入出力
29
5.1 経営データ出力
5.1.1 経営データとは?
「経営データ」とは、本システム「経営改善実践システム PC 版」に登録さ
れている利用者が過去に記入した、「チェックリスト」「指標による調査結果」
等のデータ、および登録されている利用者の情報を指します。
出力される経営データ
分類 内容
経営データ情報 経営改善のためのチェックリストに関する全ての情報
利用者の指標による調査結果に関する全ての情報
利用者が記入された経営データに関する全ての情報
利用者の損益計算に関する全ての情報
利用者の貸借対照表に関する全ての情報
利用者情報 利用者情報(認定農業者として登録した場合の情報含む)
出力される経営データは、利用者選択画面で選択された
利用者の経営データを保存します。本機能は過去の時点の
経営データを復元する場合に利用するものです。
5 経営データ入出力
30
5.1.2 経営データ出力を行う
① 利用開始後、メニューから[経営データ出力]をクリックします。
② 確認メッセージが表示されます。経営データを出力する場合は[OK]、出
力しない場合は[キャンセル]をクリックしてください。
③ しばらく待つと、経営データのデータがダウンロードされます。
<IE11の場合>
ファイルを開くか保存するか選択するウィンドウが開きます。
「保存」を選択し、任意のフォルダに保存して下さい。
5 経営データ入出力
31
<Chrome の場合>
<Firefox の場合>
ファイルの処理方法を選択するウィンドウが開きます。
「ファイルを保存する」を選択し、ファイルを保存して下さい。(※「プロ
グラムで開く」は行わないで下さい)
ファイルは「ダウンロードフォルダ」に保存されます。
※保存されたファイルは過去の経営データを復元する場合に利用できます。任
意のフォルダに移動またはコピーをして保管して下さい。
5 経営データ入出力
32
5.2 経営データ登録
インストール後の初回起動時に過去経営データを引き継ぐことができますが、
利用開始後にも経営データを取り込み、過去の時点のデータを復元できます。
① 利用開始後、メニューから[経営データ登録]をクリックします。
② 確認メッセージが表示されます。経営データを登録する場合は[OK]、登
録しない場合は[キャンセル]をクリックしてください。
経営データ登録を行うとそれまでの利用者情報、チェッ
クリスト等の情報を一度削除して、取り込むデータで上書
きを行います。この操作は慎重に行ってください。
5 経営データ入出力
33
③ 取り込む経営データを選択する
ファイル選択画面が表示されるので、事前に「経営データ出力」で出力した経
営データを指定して[開く]をクリックしてください。
登録が開始されますのでしばらくお待ちください。
登録が完了すると利用者切替画面に戻ります。
経営データ登録を行うと既存のデータは全て削除され、
取り込んだ経営データが反映されます。この操作は慎重に
行ってください。
6 指標値メニュー
34
6 指標値メニュー
1 指標値マスタを取り込む
2 指標値マスタを確認する
3 指標値マスタをコピーする
4 指標値マスタを削除する
6 指標値メニュー
35
6.1 指標値マスタを取り込む
本システムでは指標値の更新に合わせて、利用者様に指標値マスタの更新を
お願いしております。農林水産省より配布される「指標値マスタシート」を取
り込む手順を説明いたします。
① 利用開始後、指標値メニューから[指標値マスタ取込]をクリックします。
② 農林水産省より配布された「指標値マスタシート(Microsoft Excel 形式)」
を取り込みます。登録対象の年、都道府県、指標値マスタ種別を選択した
後、[参照]ボタンをクリックしてください。ファイルを選択する画面が表示
されます。
取込の前に取込対象設定を必ずご確認ください。指標値の取
込は何度でもできますが、正しく登録が行えていないと評価結
果シート出力結果が誤ったものとなります。
6 指標値メニュー
36
③ ファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
④ [取込]ボタンをクリックします。
⑤ 確認メッセージが表示されます。登録する場合は[OK]、登録しない場合
は[キャンセル]をクリックしてください。
6 指標値メニュー
37
⑥ 取込が完了するとメッセージが表示されます。
6 指標値メニュー
38
6.2 指標値マスタを確認する
現在の指標値を確認することができます。手順は以下の通りです。
① 利用開始後、指標値メニューから[指標値マスタ表示]をクリックします。
② 確認したい指標値マスタの年、都道府県、指標値マスタの種類を設定後、
[選択]ボタンを押してください。
6 指標値メニュー
39
③ 設定に応じた指標値マスタ確認画面が表示されます。指標値①は主業農家
の標準的な水準(中央値)、指標値②は主業農家の上位20%の水準(上位
20%値)を表します。指標値が不明、もしくは存在しない場合などは「-
(半角ハイフン)」が表示されます。
<営農類型別(耕種)の場合>
<営農類型別(畜産)の場合>
6 指標値メニュー
40
<単収・生産性の場合>
④ 確認を終えたらページ上部の[戻る]ボタンをクリックしてください。
6 指標値メニュー
41
6.3 指標値マスタをコピーする
登録済みの指標値マスタの値を他の年度にコピーすることができます。前年
から指標値に変更がない場合はこちらの機能を利用して指標値マスタをコピー
すれば指標値の更新は一度で完了します。
① 利用開始後、指標値メニューから[指標値マスタ複製]をクリックします。
② 複製元年度、複製先年度を選択して[作成]ボタンをクリックしてください。
今年度までの指標値マスタが既に登録されている場合、
複製先年度に「作成可能な年度はありません」と表示され
ます。
6 指標値メニュー
42
③ 確認メッセージが表示されます。登録する場合は[OK]、登録しない場合
は[キャンセル]をクリックしてください。
④ 登録が完了したら[戻る]ボタンをクリックしてください。トップ画面を表
示します。
6 指標値メニュー
43
6.4 指標値マスタを削除する
指標値マスタを誤って登録してしまった場合、指標値マスタのコピー先を間
違えた場合などに指標値マスタを削除することができます。
① 利用開始後、指標値メニューから[指標値マスタ削除]をクリックします。
② 削除する年度を指定して[削除]ボタンをクリックしてください。
指標値マスタを削除してしまうと復元することはできま
せん。指標値削除の際はよくご確認の上、実行してくださ
い。
6 指標値メニュー
44
③ 確認メッセージが表示されます。削除する場合は[OK]、削除しない場合
は[キャンセル]をクリックしてください。
④ 削除が完了したら[戻る]ボタンをクリックしてください。トップ画面を表
示します。
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