航空路管制システム(TEPS)に係る管制業務処理規程の改正に ... ·...

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平成30年9月_管制課_資料_1年未満管制課

TEPS (Trajectorized En-route Traffic Data Processing System :航空路管制処理システム)

全国の航空路監視レーダー等からの位置情報とFACE(飛行情報管理処理システム)からの飛行計画ファイルを照合し、表示装置上に航空機の位置を示すシンボルに加え、便名、高度情報及び対地速度(以下、「レーダー処理情報」という。)等を表示するために必要な情報を生成するシステム。

FODB(東京・福岡管制部)

運航中央/中継処理(航空交通管理センター)

FACE

管制支援処理システム(ICAP)

TEPS処理系(東京・福岡管制部)

TEPS表示系(札幌・東京・

神戸・福岡管制部)

TEPS

国内管制空域

国内各地の航空路監視レーダー等のセンサー

表示データ管制移管情報等

飛行計画ファイル

航空路レーダー情報処理システム

(RDP)

ターミナルレーダー情報処理システム

(ARTS)空港管制処理

システム(TAPS)

【TEPSターゲット表示例】

平成30年10月 神戸管制部平成31年 2月 福岡管制部平成31年 6月 札幌管制部平成31年 9月 東京管制部

TEPS導入スケジュール(予定)

CAB001310A44H RJTT

データブロック

ターゲットシンボルポジションシンボル

【コースト(レーダー追尾ができなくなった状態)の表示】

ターゲットがコースト状態になってから20秒経過=航空機識別の消失

航空路管制システム(TEPS)に係る管制業務処理規程の改正について

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