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セカンドハ ベスト・ジャパン・アライアンス評価セカンドハーベスト・ジャパン・アライアンス評価プロジェクト2012年9月
Mich Mizushima, Fritz InstituteNathalie Butcher, Fritz Institute
1
Matthew Hettinger, C&S WGLeanne Hettinger, C&S WG
アジェンダアジェンダ
本 バ1. 日本のフードバンクについて
2. プロジェクトの概要概要
3. 日本のフードバンク団体の運営戦略的考察戦略的考察
4. セカンドハーベスト・ジャパン・アライアンスネ トワ クスタンダ ドネットワークスタンダード
5. セカンドハーベスト・ジャパン運営についての考察
6. 先々の計画6. 先々の計画
2
日本のフードバンクについて
3
フ ドバンクの日米比較フードバンクの日米比較
米国 日本米国
• かなり完成されたシステム
• 行政機関との関係も発達している
日本
• 成長レベルにおいてはまだ初期ステージ
• 一般に行政支援がまばら、もしくは低い行政機関との関係も発達している
• 企業や個人からの協力なサポート
• 有利な税制度・支援
般に行政支援がまばら、もしくは低い
• フードバンクに関する認知度が低い
• 税制度が有利な形になっていない有利な税制度 支援
• 強い規制
• 専門職・専門団体として認識されてい
税制度が有利な形になっていない
• 規制やガイドラインがない
• 慈善活動としての認識しかない専門職 専門団体として認識されている
• 長期ボランティア
慈善活動としての認識しかない
• 短期ボランティア
• 運転手のように高度なスキルを要する運転手のように高度なスキルを要する任務についてもボランティアを多用
4
日本のフ ドバンクの課題日本のフードバンクの課題
1. 文化的課題
2 インフラ2. インフラ
3. 個人主導3. 個人主導
4. 限られた資金・限られた寄付の機会
5. 食品援助を受けることに対する恥の意識
5
プロジェクトの概要
6
プロジェクト概要: 最終目的と行動目標プロジェクト概要: 最終目的と行動目標
最終目的最終目的1. 現状の運営を評価し改善点の提案を行う
2 セカンドハ ベスト ジャパン アライアンスのメンバ (及び将来のメン2. セカンドハーベスト・ジャパン・アライアンスのメンバー(及び将来のメンバー)が具体的な行動基準を設定・実施できるように支援する
行動目標行動目標• 日本の3カ所(東京、山梨、仙台)でフードバンク運営のサプライチェーン評
価を行う価を行う
• サプライチェーン運用の現状を評価し、改善を提案する
• フードバンク運営にあたってパフォーマンス基準を設定し、他のフードバンク営 あ 準 設定 、他のサプライチェーン運用の評価ができるようにする
7
プロジェクト概要: タイムラインとアプロ チプロジェクト概要: タイムラインとアプローチ
8月 9月 10月8月 9月 10月
27 3 10 17 24 1 8 15 22 29
香港でのアジア ド準備期間 訪問 分析
日本のシンポジウム
香港でのアジアフードバンク会議
プレゼン
アプローチ1. 米国におけるフードバンク運営のベンチマークを測る
2. 日本のフードバンク訪問
3. フードバンクのスタッフと物流プロセスについて分析する
4. 比較、分析、及び改善点の提案
8
日本のフードバンク運営:日本のフ ドバンク運営:
戦略的考察戦略的考察
9
課題解決に向けて可能なアクション課題解決に向けて可能なアクション
課題トップ5 可能性のあるアクション課題トップ5 可能性のあるアクション
1. 文化的課題 政策提言 普及活動 普及活動 学校での教育(山梨の例) 共同体意識を持った文化を強調
2. インフラ Just-in-Time/効率的な(Lean)プロセス 物理的 行政 企業
/ 政策提言 マーケティングキャンペーン メディアや教育を通じた普及活動
個人 メディアや教育を通じた普及活動
10
課題解決に向けて可能なアクション
課題トップ5 可能性のあるアクション
課題解決に向けて可能なアクション
課題トップ5 可能性のあるアクション
3. 個人主導(リーダー個人の強いパーソナリ
業務プロセスを組織化 スタッフの能力開発
ティー)
4. 限られた資金・限られた寄付の機会
PAB や FAB といった集まりを利用して、アイディアやネットワークを利用する会 イディアやネットワークを利用する
2HJアライアンスを通じた行政の資金援助を受ける道を開拓する
CRMの開拓 CRMの開拓 少しでも寄付をしやすくする
5 食品援助を受けることに対する恥 教育5. 食品援助を受けることに対する恥の意識
教育 受領者の尊厳に対する配慮 受領者が何らかのお返しができる方法を
考える
11
考える
分析の対象分野と提案分析の対象分野と提案
1. サプライチェーン業務
2. 人
3 ツール/情報/パフォーマンス3. ツール/情報/パフォーマンス
4. インター・フードバンク・コラボレーション(フードバンク間4. インタ フ ドバンク コラボレ ション(フ ドバンク間
協働)
12
1.サプライチェーン業務: サプライチ ン業務倉庫管理・在庫管理
態望まれる状態現状…
一つ一つの機能や取引にフォーカスしており、全体の流れ(プロセス)
機能管理ではなく、プロセス管理が重要
全体の流れ(プロセス)に対するフォーカスがな
いい
13
次のステップ: 組織の仕組 とし サプ イチ ネジメ トに取り組組織の仕組みとしてサプライチェーン・マネジメントに取り組む
短期 2012 長期短期 – 2012…• 倉庫の選択、輸送方法、在庫管理の
プロセスを定義し共有する
長期…• 個々の機能エリアではなく、受領から配
送までのプロセスをカバーするプロセス指プロセスを定義し共有する
• この変更を率先して行える、責任を持てる人材を指定する
方向性を示す原則としてのSOP(標準
送までのプロセスをカバ するプロセス指向の目標を詳細に設定する
• 受領団体が在庫から食品を選べるようにする• 方向性を示す原則としてのSOP(標準
業務プロセス)を策定し、実施する
• 相互チェックを行う業務プロセス改善
にする
• スペース、輸送手段、在庫管理の戦略的配置に対する充分な資金の拠出
チームを設置し、成果を測定する • エンドユーザーを対象とするKPI(主要パフォーマンス指標)を定義する
• 満足度を測るための受領団体に対する正式な調査・アンケート
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2. 人: 人プロフェッショナル、能力やスキルのある人材
態望まれる状態現状…
強 ダ強いリーダー 自分から学習や能力開発を行っていく人材
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次のステップ: 研修、キャリアマネジメント、人事制度次のステップ: 研修、キャリアマネジメント、人事制度の徹底
短期 – 2012…• 業務遂行に必要なスキルを定義
長期…• 人事マネジメントルールを作り、パフォー
• 全スタッフに基礎研修を行う
• リーダーの引き継ぎ計画を作る
• サプライチェーン戦略を率先して行える
マンスフィードバックを返せるようにしたり、コーチングを行ってスキル育成を図れるようにする
• サプライチェーン戦略を率先して行える、責任を持てる人材を指定する
• ボランティアチェックリストを作成する –ボランティアを多用するということは それ
• メンタリングや研修を通じて、スタッフをよりプロフェッショナルとして育成する
• 迅速かつ一貫したコミュニケーションを通ボランティアを多用するということは、それだけボランティアマネジメントについてスタッフの負担が高くなる
迅速かつ 貫したコミュニケ ションを通じて、組織としての成長を図れるようにする
• 相互研修の機会を奨励する相互研修の機会を奨励する
• 情報や改善機会の共有を行っている人を評価する(報酬を提供する)システムを作るムを作る
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3 ツ ル/情報/パフォ マンス3.ツール/情報/パフォーマンス
態望まれる状態現状…
パパフォーマンスを評価する制度が無く、そのために業務情報や寄付者
データやツールを使って、管理、モニタリング、改善のための優先順位に業務情報や寄付者
情報の利用が限られている
善のための優先順位付けを行う
いる
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次のステップ: ツ ル 情報 パフ マンス測定次のステップ: ツール、情報、パフォーマンス測定
短期 – 2012…• 重要な項目について情報収集を始める
長期…• パフォーマンス測定スコアカード(PMS)を
– 例えば、食品を受け取っている個人の数や週ごとの受領団体数
• 在庫トラッキングツール(手動 or 自動)
作成し、スタッフ全員の教育や各分野の重要事項がハイライトで分かるように共有する
• 在庫トラッキングツール(手動 or 自動)を使って、手元の在庫情報を視覚化する
• KPI(主要パフォーマンス指標)を使って、最適事例を引き出せるようにベンチマークを取り 教育を行う
• データベースを使って、過去のデータ、食品の好み、受領団体のパフォーマンス等を記録
クを取り、教育を行う
• 逸話としての事例だけでなく、量的データを集め、分析する
• 寄付者の動きをデータベースで管理
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4.インター・フードバンク・コラボレーション(フードバンク間協働)
態望まれる状態現状…
スタッフ個々人の持つ人間関係や過去の経験に依存しており その
組織的な協働関係を作ることで、効率的な業務 コスト削減 学験に依存しており、その
場その場で変わっていく業務、コスト削減、学習機会を促進する
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次のステップ:次のステップ: セカンドハーベスト・ジャパン・アライアンスの構築
短期 – 2012…• 2HJアライアンスを正式に発足させる
長期…• メンバー選別の明確なプロセス・基準
• 基本となる3つのメンバー参加資格要件についてきちんと理解・遵守されるようにする
• どういった価値を提供できるかを示していくことでメンバーシップを拡大していく
寄付の共有に いて定義し 理解を得にする
• 2HJアライアンスの精神をステークホルダー(寄付者、行政機関、受領団体、フ ドバンク)にきちんと理解してもらうよ
• 寄付の共有について定義し、理解を得ていく
• 共有施設やサービスを利用する、例えフードバンク)にきちんと理解してもらうようにする
• 2HJアライアンスの戦略を定義し、どう
ば、仕入前在庫や業者選定など
• 2HJアライアンスの戦略を定義し、協働・役割について定義する
いった協働を求めるのか、それぞれの役割等についてきちんと定義する
• 2HJアライアンスのスタッフの責任と優先
働 役割について定義する
2HJアライアンスのスタッフの責任と優先事項について明確な定義
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セカンドハーベスト・ジャパン・アライアンス:セカンドハーベスト・ジャパン・アライアンス:ネットワーク基準
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提案の詳細提案の詳細
1. レポートカード評価フォーム
2. 標準業務プロセス (SOP)
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1 レポ トカ ド評価フォ ム1.レポートカード評価フォーム
WHY?WHY?• アライアンスメンバーの業務の専門性レベルについて評価を行う
• 長期間に渡る業務改善の成果を測定するツールになる
具体的には:具体的には:• アライアンスの理事・メンバーと協力して、各団体において自己評価フォー
ムを記入する
• 倉庫管理、輸送手段管理、在庫管理、配布、プログラム管理、報告・情報共有等についてスコアを記録する
• KPI(主要パフォーマンス指標)を記録する
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レポ トカ ド評価フォ ムレポートカード評価フォーム
抜粋 1 – 業務スコア一覧
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レポ トカ ド評価フォ ムレポートカード評価フォーム
抜粋 パ 指抜粋 2 – KPI(主要パフォーマンス指標)記録
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2 標準業務プロセス (SOP)2.標準業務プロセス (SOP)
WHY?WHY?• 業務プロセスの明確性や一貫性
• 主要活動の包括的な管理
• 普段物流を担当しているスタッフ以外が業務を行う必要があ• 普段物流を担当しているスタッフ以外が業務を行う必要がある場合にもできるようにしたい
具体的には:• 中央アクセス可能な場所に記録しておく
• 定期的にアップデート
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提案 SOP –提案倉庫管理
目的:無駄の無い仕事や安全な在庫管理を可能にする整然とした労働環境を構築する。これにより、機材の寿命も延び、労働環境に対するプライドも高まる。
構成要件:• 5Sを使った整理を使 た整理
• 適切な業務慣行
• 害虫駆除害虫駆除
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提案 SOP –提案コールド・チェーン・マネジメント
目的:無駄の無いコールド・チェーン・マネジメントは、冷凍・冷蔵・生鮮食 維持 使 勝 な食品の品質維持、使い勝手に欠かせない。
構成要素:構成要素:• 輸送
• 倉庫倉庫
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提案 SOP –提案在庫管理
目的:無駄の無い在庫管理により、効率的な業務が可能になり、食
無駄を減品の無駄を減らせる
構成要素:構成要素:• 在庫トラッキング
場所、賞味期限、その他関連変数による項目管理
• 在庫管理 賞味期限による管理。(頻繁に使われる品については、FIFO (First-in,
First-out 先入れ先出し))First out, 先入れ先出し))
• 現物を見ての棚卸し
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セカンドハーベスト・ジャパン:セカンドハーベスト・ジャパン:業務考察
30
提案の詳細提案の詳細
1. 倉庫の整理
2 物流の意志決定プロセスの標準化2. 物流の意志決定プロセスの標準化
3 衛生管理スケジ ル3. 衛生管理スケジュール
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1 倉庫の整理1.倉庫の整理
WHY?• 限られたスペースを最大活用したい
• ツールとサプライ用品がきちんと整理され規定の場所にしまわれるようにしたい
• 必要なときに、すぐ使えるようにしたい
• 物品の状態を最高に保つことで、寿命も延びる
• 害虫駆除 – 清潔な環境は、害虫を寄せ付けにくい
• 安全性 – 転倒などの事故を防ぐ
• 清潔で整理された環境は、仕事をしやすい
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5Sを使った整理5Sを使った整理
日本語 英語への直訳 5S 用語
整理 Seiri Segregate / Discard Sort
整頓 S i O d li S i h整頓 Seiton Orderliness Straighten
清掃 Seiso Clean Daily Shiney
清潔 Selketsu Procedures Standardize
躾躾 Shitsuke Discipline Sustain
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5Sを使った整理5Sを使った整理
整理 毎 必要 はな も は撤去す• 整理 – 毎日必要ではないものは撤去する
• 整頓 – 必要なものは使いやすいように整頓する。機材にラベルを貼って、誰でも機材を見つけたり、しまったりできるようにする
• 清掃 – 建物の中も外も、天井も床もきれいにする。「新品」状態までもっていく
• 清潔 – 上記の3Sが毎日の慣習の中で、きちんと実現・維持されていく清潔 上記の3Sが毎日の慣習の中で、きちんと実現 維持されていくようにする
• 躾 – 組織全体を通じて、こうした整理整頓の慣行がその組織の文化と躾 組織全体を通じて、こうした整理整頓の慣行がその組織の文化となるまで繰り返し行う
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5S ツ ル5S ツール
ボ キ グシャドーボード: フロアマーキング:
35
2 物流の意志決定プロセスの標準化2.物流の意志決定プロセスの標準化
WHY?業務プロセスの明確性や 貫性• 業務プロセスの明確性や一貫性
• 利用可能なスペースを最大活用したい
• コア活動を制度化したい
• 普段物流を担当しているスタッフ以外が業務を行う必要があ普段物流を担当しているスタッフ以外が業務を行う必要がある場合にもできるようにしたい
具体的には具体的には:• 中央アクセス可能な場所に記録しておく
• 定期的にアップデート36
現在の倉庫施設現在の倉庫施設
バリューゲート
• 月30 パレット
ヒューテックノーリン
• 最初の7パ
テトラ城南
倉庫2月 ット• 30パレット以降はパレット事の課金
• 最初の7パレットは無料
倉庫2“アネック
ス”
• カゴ車• パレット
パントリー
炊き出し
西東京倉庫1
寄付者
受領 体
レット• RORO(ロールオンロールオフ)
リー し• 10 パレット
• 12 パレット• RORO ではない
• パッケージの保管 ミ クス 作成
受領団体
日高
• 100 パレット
管、ミックス、作成説明
2HJ 施設
37
• フォークリフト外部商用施設
• 全ての商用施設にはフォークリフトあり
朝日ロジスティクス
• 無料
意志決定プロセス意志決定プロセス寄贈品について重要な
情報を収集 使えるか
Noお断りす
今後の関係を
含めて打ち合わYes No
情報を収集:• ドライ/冷蔵/冷凍
• 賞味期限
• いつまでに動かすか
使えるかする
含めて打ち合わせ
一回限りの寄贈か
か• ボリューム
Yes
食料品寄 新しい
Yes同意書贈の申し出 寄付者か
寄贈品の重要な情報を収集:
書
No • ドライ/冷蔵/冷凍• 賞味期限
• いつまでに動かすか• ボリューム
割り当てマトリックスを
使って保管場所に割り当てて行く
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保存場所の割り当て マトリックス保存場所の割り当て – マトリックス
決定変数決定変数
温度 ドライ冷凍温度 冷凍
冷蔵
短期 <1ヶ月賞味期限
短期 <1 ヶ月 長期 >1 ヶ月
早い =週に2パレット以上移動
早い = 週に2パレット以上 遅い = 週に1パレット
大 = 4パレット以上ボリューム
大 = 4パレット以上 中 = 1 – 4パレット 小 = 1 未満
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保存場所の割り当て マトリックス
抜粋
保存場所の割り当て – マトリックス
抜粋:
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3 衛生管理スケジュ ル3.衛生管理スケジュール
WHY?WHY?• 害虫を寄せ付けにくくする
• より無駄のない作業を可能にする
• 職場のやる気や誇りを増す
具体的には具体的には• 各場所の衛生管理スケジュールを印刷し見えやすい場所に掲げる
カレンダーに予定されていれば、実行する可能性があがる
• 特定の個人に仕事を割り当てる 特定の個人が特定のタスクを割り当てられていれば、実行される可能性があがる
• 日々の業務の中に衛生管理を入れ込む日々の業務の中に衛生管理を入れ込む (時間のあるときやる、ではなく)衛生管理タスクが日々の業務の一部であれば、実行さ
れる可能性があがる
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スケジュ ルの要約スケジュールの要約
デイ 半期ごデイリー– 床掃き、ゴミ集め
トイレのチェック
四半期ごと
– 天井、壁、ドア、窓、ラック、カートを洗う– トイレのチェック
– 害虫の兆候をチェック
ウ クリ
カ トを洗う
– 倉庫から全てを出し清掃する
– 害虫トラップを補充し、設置場ウィークリー
– 床をモップ拭き、道を掃く
トイレの掃除
所を再検討する
– サプライ品や機材の場所を再検討する– トイレの掃除
– ゴミ箱を洗う
– 電灯をチェックする
検討する
– 使われていない物を処分する
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衛生管理スケジュ ル衛生管理スケジュール
誰でも見える場所に設置する誰でも見える場所に設置する
43
先々の計画
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先々の計画先々の計画
戦略ト プ戦略トップ5:1. 営利企業で行われている業務慣行を取り入れていく。倉庫業務やコールド・
チ ン管理など つか二つの限られた分野から始めていくチェーン管理など一つか二つの限られた分野から始めていく
2. より良い人材採用・研修を通じて、スタッフの能力開発を行い、退職率を下げるげる
3. 他のフードバンクが学んだ事を共有する(他団体の強みを取り入れていく)
4 スタッフ個々人に頼るのではなく 業務プロセスを整理し 組織化していく4. スタッフ個々人に頼るのではなく、業務プロセスを整理し、組織化していく。
5. 定期的に「監査」を行うという考え方ではなく、「Kaizen」を継続的に行っていくという考え方が大事という考え方が大事
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