将来予測・インサイダー取引について...制御ECU *I...

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 本資料には、当社(連結子会社を含む)の見通し、目標、計画、戦略などの将来に関する記述が含まれております。これらの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報に基づく判断および仮定に基づいており、判断や仮定に内在する不確定性および今後の事業運営や内外の状況変化等による変動可能性に照らし、将来における当社の実際の業績または展開と大きく異なる可能性があります。なお、上記の不確定性および変動可能性を有する要素は多数あり、以下のようなものが含まれます。?主要市場における経済情勢および需要ならびに競争状況等の変動?為替相場の変動(主に円/米ドル相場、円/ユーロ相場)?原価低減や設備投資を計画通り実施する当社の能力?当社の主要市場における貿易、環境保全、自動車排ガス、燃費効率、安全性等当社の事業や財務状況に影響を与える各種法律、規制?主要市場における政治情勢?適宜、新製品を開発し市場へ投入する当社の能力?その他当社が事業活動を行う上での様々な障害 以上の不確実性および変動要素全般に関する追加情報については、当社の有価証券報告書または米国証券取引委員会に提出された年次報告書(フォーム20-F)をご参照ください。

インサイダー取引に関するご注意:企業から直接、未公開の重要事実の伝達を受けた投資家(第一次情報受領者)は、当該情報が「公表」される前に株式売買等を行うことが禁じられています(証券取引法166条)。同法施行令により、二以上の報道機関に対して企業が当該情報を公開してから12時間が経過した時点、または、証券取引所に通知しかつ内閣府令で定める電磁的方法(TDnetの適時開示情報閲覧サービスおよびED-NET公開WEBサイト)により掲載された時点を以って「公表」されたものとみなされます。

将来予測・インサイダー取引について

We Can & We Will

トヨタ自動車株式会社 経営説明会2004年11月1日

IFINANCIAL

HIGHLIGHTS

4

当期(04/4-04/9)

前期(03/4-03/9)

増減

億円

* 90,256

為 替 レート

当 期 純 利 益

売  上  高

営 業 利 益

税 金 等 調 整 前当 期 純 利 益

億円

82,242億円

8,014%

9.7

* 8,662 7,677 985 12.8

* 9,132 8,120 1,012 12.5

* 5,840 5,244 596 11.4110円 / ドル

133円 / ユーロ

*: 過去最高

118円 / ドル134円 / ユーロ

8円の円高1円の円高

連結決算の要約

5

*1 代行返上除き 代行返上含む実績は16,668億円*2 代行返上除きの営業利益率 代行返上込みの実績は9.6%*3 FY05のみ中間期の営業利益率 その他は全て通期の営業利益率

8,662

3,149 3,271 5,0806,850 7,677

16,000

14,000

12,000

10,000

8,000

6,000

4,000

2,000

0

(億円)

FY00 FY01 FY02 FY03 FY04 FY05中間

営業利益および営業利益率

成長と効率の持続的両立

6,985 7,907

10,93612,716

15,598*1

7.7%8.2%

9.0%

*2

9.6%

*3

6.1%5.6%

営業利益 設備投資

6

中間配当

0

(円/株)

’00/3 ’01/3 ’02/3 ’03/3 ’04/3 ’05/3

5

10

15

20

25

30

35

40

45

20%

15%

25%

30%

年間配当 配当性向中間配当

前中間期比 + 5円の大幅増配(25円/株)

24

20

45

25

31.1%

+5円

IIWE CAN

8

市場をアウトパフォーム

全世界小売台数対前年伸び率

12%

10%

8%

6%

4%

2%

0%

-2%CY00 CY01 CY02 CY03

トヨタ

世界市場

9

5,000

CY00

(万台)

6,000

CY03CY01 CY02

世界市場は成長を継続

10

2000 2014(Global Insight 予測)

インドインド

中 国中 国

ブラジルブラジル

ロシアロシア

アメリカアメリカ

2003

世界市場は成長を継続自動車販売台数の予測

(万台)

5,700

7,500

モータリゼーションモータリゼーション 人口増人口増

11人材・財務基盤

成長のための3つの競争条件

開発力

販売力供給力

12

高水準の開発投資

<研究開発費の推移(連結)>

(億円)

’00/3 ’01/3 ’02/3 ’03/3 ’04/3

6,000

4,000

2,000

0

4,511 4,757

5,8936,684 6,822

28 31

40 43

54

開発力

研究開発費 開発プロジェクト数

13

発売モデル

SEDAN

2BOX

STATIONWAGON

MINIVANCABWAGON

SPORTUTILITYVEHICLE

VANTRUCKBUS

SPORTS &SPECIALITY

開発力

14

開発プロセスの改革

「開発の効率化」と「先行開発強化」を両立

<開発期間短縮*> (*デザイン決定~ラインオフ)

’95-’97

’98-’01

’02-

<国内モデル平均> 月数(M)

開発力

12.6

17.5

18.9

大幅短縮

15

 累計販売台数

(04年は1-9累計)

 ハイブリッド車販売台数

’97 ’98 ’99 ’00 ’01 ’02 ’03 ’040

300

200

100

(千台)

ハイブリッドへの注力開発力

エスティマHV

アルファードHV

新型プリウス

初代プリウス

16

ハイブリッドの拡大

100(千台)

0’04 (1-9累計) ’05以降

 中国での生産  

  (2005年~)

プリウス

開発力

ハイブリッド搭載車種の拡大

地域の拡大

17

プリウスのコスト改革

初代プリウス マイナーチェンジ 新型プリウス

大幅改善

「性能向上」と「小型化・コストダウン」を両立

*性能:出力密度(重量当り出力)

<原価改善の例:バッテリーの小型化>

性能*: 35%UP

大きさ:1/2

コスト: 1/3

開発力

総原価

with VDIM* & VSC**

安全技術開発力

サステイナブル・モビリティの実現

死傷者・事故ゼロに向けて、「予防安全」・「衝突安全」に関する技術開発を推進

* VDIM: Vehicle Dynamics Integrated Management

** VSC: Vehicle Stability Control

<ナビ協調安全運転支援システム*>

ブレーキ制御ECU

情報処理ECUナビゲーションシステム

GPSアンテナ

アクセル制御ECU

*ITS世界会議(2004年10月)時に公開した開発中の機能

安全技術:サステイナブル・モビリティの実現

“ドライバーの見落としをナビがカバー”

開発力

20

高水準の設備投資(連結)

12000(億円)

’00/3 ’01/3 ’02/3 ’03/3 ’04/3

10000

8000

6000

4000

2000

8,448 8,374 9,223 9,990 9,577

0

供給力

TMMF TMMC能増

TMMT能増

TDB能増

TMUK能増

TMMI能増

TMMF能増

21

高水準の設備投資供給力

TDB▲ TMMC▲

TMMWV▲

NUMMI▲

TMMK▲TMMF▲

TMUK▲ TPCA▲

TMMT▲

22

将来の国内外生産

(万台/年)

約2倍

2003実績

683万台

海外259万台

国内424万台

2010年代

海外

国内

 “需要のあるところで生産”を基本に、海外生産を大幅拡大

  国内生産は現状レベル+αに

供給力 (トヨタ+ダイハツ+日野)

23

1980年:9カ国11拠点1980年:9カ国11拠点

海外生産拠点数の拡大供給力

24

1990年:14カ国20拠点1990年:14カ国20拠点

海外生産拠点数の拡大供給力

25

2003年:24カ国42拠点2003年:24カ国42拠点

海外生産拠点数の拡大供給力

26

2010年代:全世界で拡大2010年代:全世界で拡大

海外生産拠点数の拡大供給力

27

(千人)

0FY99 FY00 FY01 FY02 FY03 FY04

50

100

150

200

250

300

子会社単独

4,6955,182 5,526 5,542

6,113

6,719(千台)

連結販売台数

連結従業員数の推移人材

28

トヨタウェイとトヨタインスティテュート

The Toyota Way 2001

設立:2002年1月

Toyota Institute

経営上の信念や価値観を共有

問題解決など実践のステージへ

人材育成人材

29

タフでマルチスキルの能力を持ったグローバル人材の育成

2.効率的な手法・仕組みづくり形式知化・シンプル化 ・判りやすく ・早く

1.人材育成(日本・現地)

1.TMCの体質強化・効率化2.海外事業体の自立

人材育成:グローバル生産推進センター人材

30*1. 当期純利益+減価償却費ー設備投資 *2.除く金融事業

成長性

  〈売上高〉      〈営業利益〉

(単位:兆円)

2.2倍

0.7

12

171.6

1.4倍

’99/3 ’04/3’04/3’99/3 ’04/3 ’99/3 ’04/3’99/3’99/3 ’04/30%

0%

10%

15%

15.2% ROE

5.5%

ROA2.9%

6.8%

効率性 

強固な財務基盤の維持 -過去5年間の状況-財務基盤

1.2

41%

0.1

1.737%

1.0

健全性 

〈フリーキャッシュフロー *1〉

〈ネット資金量*2〉  〈株主資本比率〉

(単位:兆円)

 ■成長性・効率性・健全性がともに大幅に向上   【成長性】 売上/収益ともに伸長、特に収益は2倍以上に    【効率性】 資本効率も、収益性の向上/自社株取得等により向上   【健全性】 資金量は増加/株主資本比率は維持 

31

連結当期利益 配当・自己株取得

当期利益と株主還元

*還元率=(配当総額+自己株取得)÷当期純利益

99/3    00/3    01/3    02/3    03/3   04/3    04/90

5,000

10,000

(億円)

49

77

28

53 68

47 *還元率 (%)

50

III WE WILL

地域別戦略

33

新たな市場開拓 北米

HV、トラック、サイオン

(2) フルサイズトラックへの本格参入

2006年~:テキサス工場稼動

(1) ハイブリッド車のラインアップ拡充

(3) 若年層への取り組み強化:サイオン全米展開

34

サイオン全米展開北米

35

200万台達成後の更なる成長に向けて

200

0

(万台)

CY99 CY00 CY01 CY02 CY03 CY04 CY05 CY06

8.7%9.3%

10.1%10.4%

11.2%

シェア小売台数 現地生産台数

北米

*除くダイハツ・日野

36

0

100

200

CY98 CY01 CY02 CY03

ディーゼル車販売台数

台数(千台)

ディーゼルE/G現地生産を本格化    2005年~ ポーランド新工場(15万基)

ディーゼルE/G現地生産を本格化    2005年~ ポーランド新工場(15万基)

・ディーゼル搭載車ラインアップの強化:DPNRの搭載車種拡充

・ディーゼルエンジンの現地生産拡大

・ディーゼル搭載車ラインアップの強化:DPNRの搭載車種拡充

・ディーゼルエンジンの現地生産拡大

~ ~

DPNR:Diesel Particulate              - NOx Reduction system

*ディーゼル比率

16%22%

31%

34%*

クリーンディーゼルリーダーへの挑戦欧州

DPNR搭載

37

80

0

(万台)

CY99 CY00 CY01 CY02 CY03 CY04 CY05 CY06

3.8% 3.9% 4.0%

4.7%

5.2%

120万台を目指して欧州

シェア小売台数 現地生産台数 *除くダイハツ・日野

ヤリス カローラ アベンシス カローラヴァーソ

38

伸びる中国・アセアンアジア

(万台)

0

70

CY99 CY00 CY01 CY02 CY03 CY04 CY05 CY06

小売台数 現地生産台数 *除くダイハツ・日野

カローラ カムリ VIOS ウィッシュ

39

<広州>

カローラ

ランドクルーザープラド

<天津一汽トヨタ第1工場>・VIOS(02/10~)・カローラ(04/2~)

<四川>

<天津一汽トヨタ第2工場>・クラウン(05年春L/O予定)

クラウン<四川トヨタ>

・コースター(00/12~)・ランドクルーザープラド(03/9~)

<広州トヨタ>・カムリ(06年央L/O予定)

<ハイブリッド生産開始>(05年内)

VIOS

<天津>

中国 市場拡大に対応し、生産・販売体制を整備アジア

年間生産能力(千台)

現状

13506年央

335

40

中国アジア

41

2002    2003   2004    2005  2006  2010

~ ~

中国フルラインアップ体制により、2010年にシェア10%へ

アジア

VIOS

クラウン

04~一汽トヨタ自動車販売(北京)   03/11~ 営業開始

カローラ

ランドクルーザ /ープラド

コンパクト

高級SUV

コンパクト

高級乗用車

フルラインアップ体制

3チャネル体制

HV車

プリウス

中級乗用車

カムリ

シェア

10%

42

グローバルな開発・最適生産体制の構築世界140カ国で導入 ピックアップトラック・多目的車の生産・輸出基地化

⇒ 世界規模での生産拠点化と相互供給網の構築

グローバルな開発・最適生産体制の構築世界140カ国で導入 ピックアップトラック・多目的車の生産・輸出基地化

⇒ 世界規模での生産拠点化と相互供給網の構築

⇒:ピックアップトラック・多目的車

⇒:エンジン、主要部品

⇒:ピックアップトラック・多目的車

⇒:エンジン、主要部品

タイインドネシア

タイインドネシア

インドインド

フィリピンフィリピン

日本日本

その他その他

南アフリカ南アフリカ

アルゼンチンアルゼンチン

アジア、欧州、

アセアン各国へ

欧州・アフリカへ

中南米へ

IMVプロジェクト

南アフリカ・アルゼンチン:域内生産拠点

アジア

IMV :Innovative International Multi-Purpose Vehicle

43

1)レクサス2)新ネッツ店

3)既存チャネルの基軸車種強化

新たなブランドマーケティング

変化領域 変化領域

価格 価格

伝統保守

伝統保守 先進

こだわり先進こだわり

クラウン

カローラ

ヴィッツ

マークⅡ

日本

44

レクサスチャネルの展開

45

日本市場は圧倒的な強さを維持

150

0

(万台)

CY99 CY00 CY01 CY02 CY03 CY04 CY05 CY06

小売台数

41.7%43.3%

42.2% 42.4% 42.6%

シェア

日本

*除くダイハツ・日野

46

中期販売台数計画

800

600

400

200

0CY03 CY04 CY05 CY06

(万台)

(トヨタ+ダイハツ+日野)

販売台数の計画

850程度

日本

We Can & We Will

END

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