2015長尾先生 電子図書館 対談

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電子図書館の現状

JEPA電子図書館委員会

堀 鉄彦

概況「電子書籍情報まとめノート」より

http://www7b.biglobe.ne.jp/~yama88/topi_4.html

『電子図書館・電子書籍貸出サービス』調査報告2014

電子出版制作・流通協議会調査

電子図書館の現状

『電子図書館・電子書籍貸出サービス』 調査報告2014

電子図書館の現状

『電子図書館・電子書籍貸出サービス』 調査報告2014

電子図書館の現状

『電子図書館・電子書籍貸出サービス』 調査報告2014

電子図書館の現状

『電子図書館・電子書籍貸出サービス』 調査報告2014

図書館の位置づけ

・国立国会図書館 国会が管轄

・公共図書館 教育委員会が管轄

・大学図書館 各大学が管轄

・学校図書館 学校が管轄

8

図書館の予算

・国立国会図書館 約23億円(平成26年)

・公共図書館 資料費総額約280億円(平成25年)(最も多かった平成11年と比べて約70億円減少)

国の予算が出ても図書の購入費限定となっていない

・大学図書館 資料費総額63億円(最も多かった平成11年と比べ約20億円減少)

・学校図書館 2013年度の図書購入費は小学校52.7万円

中学73.8万円、高校82.0万円(横ばい)

公共図書館予算の推移(日本図書館協会調べ)

電子図書館普及の壁

• 電子資料の量

• 電子図書館システム

• 図書館、出版社、利用者それぞれの期待値にずれがある

• 図書館予算がない

上の2つについては解決の方向が見え始めている

• 電子書籍の量 電子書籍市場が拡大

• 電子図書館システム JDSL、OverDrive(メディアドゥ)

• 図書館、出版社、利用者それぞれの期待値にずれがある

• 図書館予算がない ???

まずは予算縮小

の流れを

なんとかしなければ

何も始まらない

JEPA案について

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