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2011年1月28日獨協大の学生団体 AutoFocusさん主催イベントで、大学1~2年生の皆さんにお話しした資料です。
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ソーシャルネットワーク革命の時代に必要なこと。
Push Reset
■自己紹介
ソフトバンク 新卒入社アイティメディア 入社
大企業&ベンチャー(Webビジネス)
いずれも、採用の責任者を経験
2年後からのメッセージ
①1.覚えておくといいこと②2.今からやるといいこと
1.覚えておくといいこと:
いまの大人の言うことは、あんまり真面目に聞かないこと
大人なんだから
正しいことを
知っているさ
“気が付いていない”大人の言うことは、古い
就職活動についての考え方も、古い
だから、こんなことに
“これからの世の中”について、大人が知らないことのほうが、
多いですよ。
ぼくらは意識しよう。人類史上、大きな変わり目にいることの意味を。
狩猟生活
農耕社会
工業社会
情報社会
中央集権
ネットワーク
ソーシャル
1万年 2千年 100年
(工業社会の特徴:正解がある)
-「こうすれば、将来上手くいく」- 決められたことを、決められたとおり- 権威と一方通行
(いまの大人の常識=工業社会の常識)(いまの教育= 工業社会に最適化)
(いまの就活=工業社会に最適化)
見てきた物や聞いた事
今まで覚えた全部
でたらめだったら面白い
みなさんが
これまで
大人から
教わってきたことは
古い常識でした。
工業社会のエリートを生産するための
「偏差値」も、
過去は証明するけど、
未来を証明してくれません。
ということで、
忘れましょう。
そして、未来を見ましょう。
(これからの社会:何が正解になるか、まだ誰も知らない)
2004年6億人500億ドル
(工業社会の特徴:正解がある)
-「こうすれば、将来上手くいく」- 決められたことを、決められたとおり- 権威と一方通行
(情報社会の特徴:誰も正解を知らない)
-「上手くいけば、それが正解」- 自分たちで決める- 共有と双方向
Googlefacebooktwitter
どの企業も、NTTやトヨタの数倍の価値を持つ企業。
Apple15年前には、瀕死の状態。
15年前には、この世に存在していない。
(ITmediaが追いかける世界の変化)
ソーシャルネットワーク革命
※動画を流します
http://youtu.be/IV3CjtZRwEk?hd=1
これまでの考え方をリセットしないと、理解できない
そんな社会をいきていくために、何をするか?
2.今からやるといいこと:
(大学時代に、差がつくこと)
①「当事者意識」 →人に教わらない。②「異なる枠組み」→節操無くていい。③「情報発信力」 →やったもん勝ち。
(共通点:誰かに教えられるものではない)
この3つがあると、「変わり続ける状態」に、すばらしく対応できる。
つまり、これから必要な人材。
就活しかり。
①「当事者意識」…持て、と言われて持てるものではない。自分でのめり込むものを探すしかない
②「異なる枠組み」…節操無くていい。まずはいろいろなやり方、
今の枠組み以外のもの
③「情報発信力」…やったもん勝ち。情報は発信できる時代。
受信するだけのものではない
情報の発信について (コツ)
1. 量2. 相手を信じる3. 情報発信をするために生活してみる
新しい世代のちから。情報発信力。
たとえば、2年後の就活勝ち組は、「就活」をしてないくても内定が取れる人たち。
理由:
そういう人が、欲しいから
そういう人は、少ないから
そして、見つけやすいから
最後に)ボクが、このイベントに参加したかった理由。
・自分の大学のこと、自分と同じ大学に通う人たちのことを当事者のように考える若者がいた。・これまで自分の大学ではやっていないかったやり方で、なんとかカタチにしようとしていた。・そして、それをこういうカタチで発信していこうとしているのがAutoFocusのメンバーだった。
そこには、当事者意識と、異なる枠組みと、情報発信があった。
まとめ)
①1.覚えておくといいこと。
大人の言うことは古いから、真面目に聞かない
②2.今からやるといいこと。
・当事者意識を自分なりに探す・異なる枠組みを好きになる・何か情報を発信する
おまけ:
(気づいている人が少ないんだけど)
プログラミングができるようになっていると、すごい貴重。
今日からで、全然おそくない。
きっと、やる人少ないから、やってみればいいんじゃないかな。
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