第1回 JAWS-UG浜松 勉強会 AWSハンズオン「AWSアカウント作成〜EC2ログイン」

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2011.11.26におこなったJAWS-UG浜松勉強会で行ったハンズオンの資料です。

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第1回 JAWS-UG浜松 勉強会

AWSハンズオン「AWSアカウント作成~EC2ログイン」

後藤 和貴 kaz@cloudpack.jp 

2011.11.26

自己紹介: 後藤 和貴

プロフィールアイレット株式会社 cloudpack エバンジェリスト

出没するJAWS-UG: 東京、大阪、福岡、宮崎、      鹿児島、沖縄、名古屋、札幌、浜松 new!

好きなAWSサービス: RDS Multi-AZ

経歴データベースベンダー(Oracle)

→ ウェブ制作会社(bA) → IT・サイエンス系ニュースサイト運営(WIRED VISION)

→ フリーのテクニカルディレクター → クラウド大好き(cloudpack)

2

@kaz_gotofacebook.com/kaz.goto

アジェンダ

1. AWSアカウント作成

2. EC2サービス登録

3. EC2起動

4. EC2ログイン

5. WordPressインストール(手動)

3

時間があれば

準備するもの

E-mailアドレス

アカウントIDとして利用

クレジットカード

アカウント登録時に登録必須(ただし無料枠を超えるまで課金されません)

電話

アカウント登録時に本人確認の電話がかかってきます

PIN番号を入力するだけで完了なので会話は不要

その他

ブラウザ(Firefoxがオススメらしい)

ssh可能なターミナル区アイアンと(viは使えますか?)

4

ハンズオンの流れ

基本的に1スライドごとに説明します

手順があるスライドでは皆さんの手元で実行して頂きます

概ね1スライドにつき1分しかないのでもし間に合わない場合は置いていきます

しかし優しい先生たちがたくさんいるのでフォローしてもらいましょう

でははじめます

5

無料枠について

新規登録者は各AWSサービスにおいて一定の量(時間・データ)を無料で利用できる

登録から1年間限定

6

Amazon SimpleDB、SQS、SNS

はこれに関係なくずっと無料枠があります!

AWSアカウント作成

7

AWSアカウント作成の手順

8

1. AWSページへアクセス

2. アカウント作成画面へアクセス

3. 登録フォームに情報を入力

4. クレジットカード情報入力

5. 電話による身元確認

6. 登録完了

9

クリック

http://aws.amazon.com/jp/にアクセス

10

クリック

メールアドレス入力「新規ユーザー」チェック

11

お名前、メールアドレス、再確認用メールアドレス、パスワード、再確認用パスワード入力

クリック

12

お名前、会社名、国、住所、電話番号を英語で入

画像に書かれている文字を入力

それらしいボタンをクリック

13

14

クレジットカード情報を入力

クレジットカードの請求先住所が前のページで入力したものと違う場合は

英語で入力それらしいボタンをクリック

15

身元確認のため電話がかかってくるので、電話を受ける番号を入力

クリック

16

電話を受け取ったらこの番号を電話へ入力うまくいくと自動的に画面が変化します

17

これで確認終了です!

クリック

18

確認後、メールが届くので確認してください

19

クリック

アクセスキーの確認ができます

この画面が見れたらアカウント作成は成功です

EC2サービス登録

20

EC2サービス登録の手順

21

1. サインイン

2. 登録サービス一覧で確認する

22

クリック

23

クリック

24

改めてメールアドレスとパスワードを入力してサインイン

クリック

25

自分のアカウントで現時点で利用可能なサービスリスト

EC2起動

26

EC2起動の手順

27

1. 管理画面(Management Console)へアクセス

2. 管理画面(Management Console)を一通りながめる

3. サーバー(インスタンス)起動ボタンクリック

4. SSH接続用の鍵を作成&ダウンロード

5. サーバー(インスタンス)タイプと名前を入力して起動

6. サーバー(インスタンス)の情報を確認する

28

クリック

29

サインイン後の初期画面を指定してク

リック

下の方にEC2の説明があります

31

クリック

現在選択中のリージョン 現在利用中のリソースサマリ

該当リージョンの現在の稼働状況

該当リージョンの各AZ稼働状況

32

起動するサーバー(インスタンス)の名前をつける

サーバーへ接続するための鍵を作成&ダウンロードあとで使うので保存した場所を覚えておいて下さい

33

Amazon Linuxを選んで起動しましょう

クリック

34

クリック

起動前に各種パラメータの確認ができます

35

クリック

36

サーバー(インスタンス)一覧表で表示する列の指定

クリック

37

各サーバー(インスタンス)の情報

38

各サーバー(インスタンス)の状態監視機能をオンにすると見れます

39

該当サーバー(インスタンス)につけているタグ

クリック

40

セキュリティ設定(セキュリティグループ)

ここまでの設定でEC2起動は完了です

EC2ログイン(Webサーバーインストールまで)

41

EC2ログインの手順

42

1. サーバー(インスタンス)のホスト名を確認

2. ターミナルを利用してSSH接続

3. インストール済みのソフトウェアアップデート

4. Webサーバー(Apache)インストール&設定

5. ブラウザでアクセスしてWebサーバー(Apache)起動確認

43

該当サーバー(インスタンス)のホスト名をコピーしましょう

44

保存していた鍵を使ってSSH接続ssh -i default-tokyo.pem ec2-user@ホスト名

45

インストール済みソフトウェアを念のためアップデート

sudo yum update -y

46

自動的に処理が進んで完了します

47

Webサーバー(Apache)をインストールsudo yum install -y httpd

48

Webサーバー起動してみるついでにサーバー(インスタンス)再起動

時の自動起動設定を追加sudo /etc/init.d/httpd startsudo chkconfig httpd on

49

起動されたはずなのでブラウザでアクセスしてみるとエラー

50

外部から80ポート(HTTP)へアクセス許可する設定

クリックして反映

51

アクセスできることを確認

WordPressインストール(手動)

52

WordPressインストールの手順

53

1. PHP/MySQLなどインストール

2. MySQL設定&DB作成

3. WordPress最新版ダウンロード

4. WordPress設定ファイル修正

5. ブラウザでWordPressインストール画面へアクセス

6. インストール設定して完了

54

以下のコマンドでMySQL、PHP、必須モジュールをインストール

sudo yum install -y php mysql-server php-mysql php-mbstring

念のためWebサーバーの再起動も実施sudo /etc/init.d/httpd restart

55

MySQL起動(初期設定が自動実行される)

再起動時もMySQLが起動されるよう設定するsudo chkconfig mysqld on

56

WordPress用のデータベース「wp」、ユーザー「wp」作成

create database wp default charset utf8;grant all on wp.* to wp@localhost identified by 'wp';

57

リンクをコピー

http://ja.wordpress.org/ にアクセス

58

WordPressをダウンロードして展開設定ファイルを修正

sudo curl -O http://ja.wordpress.org/wordpress-3.2.1-ja.tar.gzsudo tar zxf wordpress-3.2.1-ja.tar.gz

cd wordpresssudo cp wp-config-sample.php wp-config.php

sudo vi wp-config.php

59

wp-config.php を編集DB_NAME、DB_PASSWORD、DB_HOST

すべて「wp」

60

http://ホスト名/wordpress/wp-admin/install.php

にアクセスして画面がでればインストール成功!!

61

テキトーに情報入力して「WordPressをインストール」

62

この画面まで来れば終了です!!お疲れ様でした