20140315_tanakaseigo_creator_meetup

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デジタルサイネージ制作ポイントいくつか!•ワンフットシーバス 田中正吾 !

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はじめに

デジタルサイネージのコンテンツ制作に何回か関わってきまして、普段のWEB制作とは違う臨場感や制作でのポイントについて、実体験を元にいろいろと話します。

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はじめに

• デジタルサイネージきいたとある

• 実際にデジタルサイネージやってみたひと

• WEB制作とデジタルサイネージ制作の違いを知りたい

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はじめに

ゆるく聞いていただければ大丈夫です。

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自己紹介

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はじめに

あなたはナニモノ?

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自己紹介

田中正吾(たなかせいご)屋号:ワンフットシーバス

2004年よりフリーランス。

以後、FLASH制作を中心にインタラクティブコンテンツを主に行い現在に至る。

最近はソーシャルゲーム制作界隈で

JavaScriptやHTML5アニメーション、

スマートフォン演出制作の

ワークフロー改善に関わったりしています。

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自己紹介

細々と技術ブログ書いてます。http://www.1ft-seabass.jp/memo/

Flash/CreateJS/Swiffy/EdgeAnimate/

JavaScript/自動処理 などなど…

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でははじめましょう

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近言われてる「デジタルサイネージ」ってなに?

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近言われてる「デジタルサイネージ」ってなに?

デジタルサイネージ

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近言われてる「デジタルサイネージ」ってなに?

デジタルサイネージ

Digital Sign-age

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近言われてる「デジタルサイネージ」ってなに?

デジタルサイネージDigital Sign-age

電子 看板

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近言われてる「デジタルサイネージ」ってなに?

• Wikiediaでも「デジタルサイネージ」を調べると以下のように出てきます。

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私はその設置された中のネタを作る人

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近言われてる「デジタルサイネージ」ってなに?

「デジタルサイネージ」で画像検索

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近言われてる「デジタルサイネージ」ってなに?

電子看板・・・意味が広い。

電子 看板

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今までやってきた実績例

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キオスク端末据え置きタッチパネル案件

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展示会場でのタッチディスプレイ内の

コンテンツ実装

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デジタルサイネージのなかでも期間限定な展示モノ、

据え置き機なことが多いです。

※もちろん普段はWEBやアプリもやってます

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今回は展示会場でのデジタルサイネージをベースにお話します。

Photo by 写真素材足成

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デジタルサイネージいいところ

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制作物が映しだされて

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触って伝わる!

Illust by SILHOUETTE AC

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素敵。!

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デジタルサイネージをどうやって作ってる?

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制作は

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FLASH

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デジタルサイネージは人目を引く看板の役目がある。

音声・映像・画像・テキストを、ふんだんに使う事が多い。

まかせろー!

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音声・映像・画像をうまく取り込めて日本語テキストも強い。

作った後の試行錯誤もしやすい。

他になかなかない。

まかせろー!

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表示するときどういう構成が多い?

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PC

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(自分の経験した中でですが)

表示部分こそ特殊ですが舞台裏は出力元は

普通のPCのことがほとんど。

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自分が関わってたデジタルサイネージでの進行

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展示系の場合、WEBのように後で差し替えられるよね。

が、うまくいかない。

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なぜなら、当日何かあっても実機に触ることが出来ないことが多い

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ゆえに当日にデータを入れるために「100%仕上げないといけない」

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WEB

展示100%→

リリース

ゆえに当日にデータを入れるために「100%仕上げないといけない」

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だが、展示会は新製品お披露目やプロモーションとして

重要な役割を担っている。

ギリギリまで、修正・検討がなされることが多い。

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当日にデータを入れるために「100%仕上げないといけない」

&ギリギリまで、修正・検討が

なされることが多い。

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当日に近づくにつれてエキサイティング(察し

展示

リリース

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※長い期間置くようなデジタルサイネージだったらあとで差し替えられるのでWEBに近いかもしれません

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制作上のポイントいくつか

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・当日への盛り上がりがすごい・WEBより親切に・サウンド・液晶を守る

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当日への盛り上がりがすごい

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WEBだとあっさりリリースされることも多いけど。

デジタルサイネージはちょっと面白い。

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「幕張メッセ 設営」でGoogle画像検索

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こんなかんじ。

設営業者の方当日のコンパニオンの方各ブースの会社担当の方

いろんなひとが頑張ってる。

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設営はできるかぎり行ったほうがいい。楽しい。

制作物がどのように成立するかが見れる。良い。

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逆に、設営行けないと、設置感がふわっとするので。

胃が痛い。

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置いてみてのバグ・要望はあるので、より良く対応するために当日現場対応

できるとなお良い。

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自分はE-MOBILEとノートPCを持っていってます。

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WEBより親切に

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不特定多数の人が触れる。使い方をナビをする人も

操作に慣れているわけではない。

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次に押すべきものを光らせるとか。WEBコンテンツよりも強く

遷移をアピール。

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視認性向上。文字は大きめとか。

近はスマホコンテンツの感覚値が生きますね

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サウンド

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確実に現場は喧騒。家で落ち着いてPCを見たりするのとは違うので注意。

Photo by 写真素材足成

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近はスマホコンテンツの感覚値が生きますね

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液晶を守る

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???

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長時間同じ画面だと焼きつくので、スクリーンセーバー必須

スクリーンセーバー、割と実装が大変で毎度四苦八苦w

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まとめ

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まとめ

・表示デバイス自体は特別だったり巨大でも裏側はPCだったりするケースも多い

・設営に立ち会えるなら是非。当日へ向けての盛り上がりがすごい。協力しているひとがたくさん見える。

・スマートフォンでの実装の配慮が役に立つこともある。

・いろいろ大変な面もあるが機会があったら是非関わってみてください。

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余談:今後こうやりたい

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ネットワークがつながるなら外部からデータをアップロードとか試したい。

会期中も遠隔で対応できる。事前にみんなで確認できる。

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今回のネタについてはアップします。

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今回紹介した内容について

• 今回紹介した内容は自分のブログに上げて、CreatorMeetUpフォローアップページにも乗せてもらいます。

http://www.1ft-seabass.jp/memo/

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ありがとうございました!