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IBM iシステムを取り巻く環境
• 新たなIBMサーバ(Power8)による飛躍的なハードウェア性能の向上• IBM i v7.2によりセキュリティ、データ解析などの機能拡張• IBM i v6.1のサポート終了(2015年9月)• SoftLayerのIBM iの非サポート
製品の動向
• 中/小規模ユーザ:旧来からのシステム利用を継続• 中/大規模ユーザ:Web化などのソリューションを積極的活用• 需要の高まる事業継続性の確保(技術者、DR環境、設備など)• クラウド検討(クラウドファースト)が本格化
IBM iユーザの動向
• オンプレミス中心の提供形態から、クラウドサービス提供へ• インフラエンジニアの枯渇• iPhone, iPadなどを利用したモダナイゼーションソリューション• クラウドサービスを活用した新たな付加価値の創造
サービス提供者の動向
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サービス導入による課題と解決
クラウドサービス利用で変わるIBM i環境
高額なIBMサーバを所有インフラ費用は、固定資産
クラウドサービスはアセットレスITインフラへの投資を最適化
これまでのIBM i 環境 これからのIBM i 環境
サーバの社内設置(設備の脆弱性)サーバのシングル構成
サーバ運用者の高齢化、担当者依存障害発生時の休日・夜間対応
ITリソースは固定的性能設計で将来的な利用予測が必要
データセンター設置による設備強化サーバインフラの冗長化
縮退運転によるDRサイト構築
Power Systemsのインフラ技術者不要インフラ運用のアウトソース
ITリソースのオンデマンド利用将来的なオープン化にも対応
【財務面】
【事業継続】
【運用負荷】
【システム設計】
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豊富・柔軟なメニュー
「IIJ GIO Power-iサービス」とは
GIOラインナップとしてのIBM i(AS/400)のIaaSサービス
IIJデ
ータセンタ
A社様 B社様
専用インターネットVPN または
閉域網
B社様リソースA社様リソース
IIJ GIO Power-iサービス
共有インターネットVPN接続
B社様
関連ソリ
ューション
• 無償トライアル• Web化ツール• クラウド移行ソリューション
IIJ
GIO
シナジー
IIJ GIOコンポーネントサービス
接続ゲートウェイ
IIJ GIOPower-i
IIJ GIOコンポーネント
8
クラウド 「導入前の先入観」 VS 「導入後のイメージ」
基幹系だから外出ししたくない!
・近年では「外出しが一般化」
・「金融機関」や「官公庁」も外出し傾向
(弊社事例の過半数が基幹系)
導入前の声 導入後のイメージ
クラウドへの移行が不安!
(なんだか大変そうだ・・・)
個人情報を含んだ顧客データだから
外出しできない!
コスト削減になるのか?
(高額になりそうなイメージがある・・・)
・要件定義から移行までをトータルでご支援
・お客様の「移行負荷を軽減」
(オンプレミスでの更改のほうが負荷大)
・「DCの強固なセキュリティ」で対応
(自社で持つほうがリスクが高いとの声も)
・「DC利用」「運用」などを含めたTCO
は安価になるケース多々あり
更改の選択肢がオンプレミスしかない!
(比較対象が無く購入せざるを得ない)
・オーバースペックの機器購入を回避
・最低利用期間「1ヶ月」
・リソース変更が柔軟「3~5営業日で対応」
クラウドでの「稼動が不安」
(本当に動くのか?)
・「パフォーマンス分析」「トライアル」
により事前検証が可能(無償対応)
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IIJ GIO Power-iサービスの活用事例① 新たなビジネスモデル
A社 B社 C社 D社
ISV様
パッケージソフト
個別提供(SW本体+保守)
従来のビジネスモデル
A社 B社 C社 D社
ISV様
パッケージソフト
クラウド提供(サービル料金)
新たなビジネスモデル(ASP基盤, IJ GIO Power-iサービスのメニュー化)
インターネット
新たなビジネスモデルの創出による効果1. 遠隔地の導入/サポート効率の向上2. インフラビジネスも新たなビジネスチャンスに(新たな収益モデル)3. 仕様が統一されたインフラ上のシステム構築により導入工数の削減・スピードアップ4. クラウドビジネス参入のリスク軽減(最小限の投資、アセットレス)5. オープン系もまとめてクラウド提供も可能
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IIJ GIO Power-iサービス トライアル
コストダウン余地の確認からクラウドのパフォーマンス確認まで
現在のIBM i利用業務でコストダウンの余地はどのくらいあるのだろうか?
無償パフォーマンス分析レポート
お客様の現行システムにおけるリソース使用率を分かりやすいチャートにして分析・レポート。必要スペックとコストダウン余地が分かります。
クラウド活用やダウンサイジングをするとパフォーマンスはどのくらい変わってしまうのだろうか?
無償トライアル(クライアント接続)
お客様の既存インターネット接続環境を利用して、IIJ GIO Power-iサービスをトライアル利用。クラウドの使い勝手や既存アプリケーションの動作確認などにご活用いただけます。
無償トライアル(共有インターネットVPN接続)
より実際のクラウドご利用環境に近い形態でのトライアル利用。ネットワークを含めた全体的なパフォーマンスをご確認いただけます。
インターネットVPN
IIJD
C
共有インターネット
VPN
IIJD
C
Web化ツール(
aX
es)トライアル
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本日のまとめ
• 基幹系システムもクラウド化が主流• IBM iシステムでも高まるクラウド需要
2015年のクラウドファーストの本格化
• クラウド時代に合ったサービス・ソリューション• クラウド(IaaS)サービスの活用により最小限のリスクで新たなビジネスモデルを創出可能
クラウド活用による新たなビジネスモデルの創出
• お客様/ビジネスパートナー様のビジネスと共にIIJ GIO Power-Iサービスは成長します。
• IIJならオープン系もIBM iも一括クラウド化が可能です。
ビジネスインフラとしてのIIJ GIO Power-iサービスの活用
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