Okiraku!

このLTは業務とは関係なくG*テクノロジーをお楽しみ頂くため、邪魔にならない程度の差し障りのないカオスな与太話をお楽しみいただくLTです。

G*ワークショップ in 福岡2012/09/01

お前誰よ

•名前：杉浦孝博•twitter：@touchez_du_bois

閑話休題

今期のおススメアニメと言えば

おススメその１

中の人

佐倉綾音さん蕪羅亭魔梨威(ぶらてい まりい)

山本希望さん防波亭手寅(ぼうはてい てとら)

小岩井ことりさん波浪浮亭木胡桃(はろうきてい きぐるみ)

個人的に

ナンジョルノさん空琉美遊亭丸京(くうるびゆうてい がんきょう) ※fripSideの中の人

※本名：南條愛乃さん

弱い方の後藤さん暗落亭苦来(あんらくてい くくる) ※本名：後藤沙緒里さん

おススメその２

エンディングが謎のユニット桃黒亭一門

桃黒亭でこ八桃黒亭ちび太 桃黒亭なめんな桃黒亭ぷに丸 桃黒亭腹ぺこりの助

http://official.stardust.co.jp/momokurotei/

おススメその３

落語ネタ

といっても

寄席の楽屋でのガールズトーク

または

寄席の外でのガールズトーク

を楽しむ番組ですが。

閑話休題

落語

class 落語 {}

class 落語 { def 演目名 def まくら def 噺 def 下げ}

import org.gcontracts.annotations.*@Invariant({ 演目名 && まくら && 噺 && 下げ })class 落語 { def 演目名 // 噺の名前 def まくら // 導入部 def 噺 // 本題 def 下げ // オチとか 落語(演目名, まくら, 噺, 下げ) { this.演目名 = 演目名 this.まくら = まくら this.噺 = 噺 this.下げ = 下げ }}

噺家

class 噺家 {}

import org.gcontracts.annotations.*@Invariant({ 名前 })class 噺家 { def 名前 def 羽織？ = true def トリ？ = false 噺家(名前) { this.名前 = 名前 }}

import org.gcontracts.annotations.*@Invariant({ 名前 })class 噺家 { def 羽織？ = true def トリ？ = false … @Requires({ 落語 }) def 落語を一席(落語) { まくらを話す(落語.まくら) 噺を話す(落語.噺) 下げを話す(落語.下げ) }

import org.gcontracts.annotations.*@Invariant({ 名前 })class 噺家 { def 羽織？ = true def トリ？ = false … @Requires({ 落語 }) def 落語を一席(落語) { まくらを話す(落語.まくら) 羽織を脱ぐ() 噺を話す(落語.噺) 下げを話す(落語.下げ) }

なぜか？

•「まくらが終わって、ここから噺が始まりますよ」という合図

•脱いだ羽織は別の目的で使われる

•脱がない人がいる

import org.gcontracts.annotations.*@Invariant({ 名前 })class 噺家 { def 羽織？ = true def トリ？ = false … @Requires({ まくら && 羽織？ }) @Ensures({ 羽織？ }) private まくらを話す(まくら) { talk まくら }}

import org.gcontracts.annotations.*@Invariant({ 名前 })class 噺家 { def 羽織？ = true def トリ？ = false … @Requires({ 羽織？ }) @Ensures({ (!トリ？ && !羽織？) || (トリ？ && 羽織？) }) private 羽織を脱ぐ() { if (!トリ？) { 羽織？ = false } }

import org.gcontracts.annotations.*@Invariant({ 名前 })class 噺家 { def 羽織？ = true def トリ？ = false … @Requires({ 噺 && ((!トリ？ && !羽織？) || (トリ？ && 羽織？)) }) private 噺を話す(噺) { … }}

@Requires({ 噺 && ((!トリ？ && !羽織？) || (トリ？ && 羽織？)) }) private 噺を話す(噺) { talk 噺 while (!羽織が回収された？) { 噺を伸ばす() } }

なぜか？

•次の出番の人が来る、或いは用意できるまでつなぐ必要がある

•用意ができたら羽織が回収される

•羽織が回収されたら下げへ

import org.gcontracts.annotations.*@Invariant({ 名前 })class 噺家 { def 羽織？ = true def トリ？ = false … @Requires({ 下げ }) private 下げを話す(下げ) { … }}

def トリ？ = false … @Requires({ 下げ }) private 下げを話す(下げ) { talk 下げ if (!トリ？) { talk “お後がよろしいようで” } }

お後がよろしいようで•元々は「次の出番の人の準備ができました」という意味で使われる。

•「うまいこと言うたった 」は、本来の使い方ではない。

•トリの人は基本的に言わない。

閑話休題

で、

今までのプログラムを動かしてみると

こうなりますた。

結論

落語を聴きに行こう！http://rakugomatsuri.com/

お後がよろしいようで(↑本来とは違った使い方)

ご清聴ありがとうございました。