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チーム「5609プロジェクト」
@ 2016/02/14 枚方アイデアソン / ハッカソン
※ 「くらわんこ」ではありません
前回までの振り返り
(課題・ターゲット・サービス概要など)
● 課題
枚方市は市内に 6 つの大学がある 学園都市。
にもかかわらず、大学のリソースが上手く使え
ていない(研究活動や成果が市民に還元されて
いない)。
埋もれてしまっている大学のリソースを有効活
用し、学園都市という 枚方の魅力 を地元の
人たちに再認識してもらい、さらに全国に発信
する。
● 実現したいこと
学習意欲のある市民
(+学園都市ひらかた推進協議会)
● ターゲット
・過去の「ひらかた市民大学」講座
・今後実施する市民講座
● 使用するオープンデータ
■ 語録:一般的にある人物の言葉を集めたもの by wiki → 大学の持つリソース(研究内容)
■ Lec :レクチャー=講座
● サービス名
『GOROKU Lec』
市が主催するのではなく、市民自らが企画・
提案する、“新しい市民講座のあり方”を実現。
● サービス概要
① 学びたいことを市民が投稿
● 利用イメージ
② 自分も学びたいと思ったら「興味あり」
③ 「興味あり」が溜まれば
市役所が大学へ開講依頼 ④ 講座開講
⑤ 講座内容は自動でオープン
データ化。サイトで閲覧可能に
枚方の歴史が知りたい!
私たちも!
講演お願いします
へ~こういう講座してるんだ
(今度行ってみようかな)
市役所 大学
▼ 市民が企画・提案する新しい市民講座
『 GOROKU Lec 』http://5609.lodosaka.jp/
● デモ
ここからは、少し未来のお話し(飛躍します)。
『 GOROKU Lec 』を継続的な活動に
するための アイデア をご紹介します。
「たくさんの人に知ってもらいたい」
「たくさんの人に利用してもらいたい」と思い
考えついたアイデアです。
(※ジャストアイデアです。悪しからず。)
● たくさんの人に知ってもらうために
六大学の学食を開放するイベント(※既存リソースの有効活用)。
大学と市民との接点をつくる。そこで『 GOROKU Lec 』のフラ
イヤーを置いたり、告知をしたり。
『GOROKU Shoku』
● たくさんの人に利用してもらうために(きっかけ作り)
市民大学よりも少し下の年齢層がターゲット。放課後教室や学童
のようなイメージで、学校の先生ではなく生徒が地域の子ども
たちに学習の場を提供。市民(子ども)が『 GOROKU 』の取り
組みに触れる“最初の場”として位置付け。
『GOROKU Edu』
実は関西外国語大学では 2014 年に中学生向けのサマーキャンプを実施して
います。同じようなことをするイメージです(※既存リソースの有効活用)
● たくさんの歴史に触れてもらうために
Cul =カルチャー(文化):文化財課主催の講座。枚方ならでは
の歴史に特化した市民講座を開催。
『GOROKU Cul』実は過去 4 回『ひらかた歴史探検隊』を実施済み。この取り組みがきちんと
市民に知れ渡り参加してもらうしくみを作ります(※既存リソースの有効活
用)
● 少し未来のイメージ
『 GOROKU Lec 』を中心に様々なサービスが立ち上がり、学園
都市としての枚方の魅力や、枚方の歴史を世界に発信している。
GOLOKU
Lec(学園都市)
Shoku
?
?
?
GOROKU
Cul(歴史)
Edu
まとめ
● まとめ
■ 枚方の 魅力「学園都市」を『 GOROKU Lec 』で発信
■『 GOROKU Lec 』で「歴史」に関する講座も開設可
■ オープンデータ を有効活用 過去の市民大学講座/( 6 大学の教員・研究内容)/講座実施後自動でオープ ンデータ化
※ SPARQLエンドポイント( API )を提供
■ 派生イベント・サイトを立ち上げ、『 GOROKU 』の 取り組みを継続的かつ発展的なものにする
※「歴史」に特化した『 GOROKU Cul 』立ち上げも
市民一人ひとりが提案する
新しい市民講座のあり方
以上です。