13
Solar Panel Project for the Youths ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

Solar panel project in uganda

Embed Size (px)

Citation preview

Solar Panel Project for the Youths

ウガンダにおける若者の雇用創出および太陽光発電設備の訓練

0.Project Overview1.Problem2.Solution3.Solar Panel4.Output5.Selection6.Training7.Goal Image8.Schedule9.Cost10.Appendix

アジェンダ

Solar Panel Project for the Youths

■ミッションウガンダ非雇用者(若者)への技能取得訓練( SolarPanel)及び、電力活用による事業起ち上げのコンサルティング活動

■ビジョンウガンダ現地の若者が、事業起ち上げの経験を通して雇用機会・所得を得、結果として、国全体のコミュニティ・社会の発展を意図するものとする。■狙い①若者の雇用創出②若者の技術習得※ウガンダ人口 約 3800万人 およそ 70%以上が 35歳以下(そのうち更に 40%が非正規雇用)

【概要】 Project Overview

Solar Panel Project for the Youths

アフリカの多くの国がそうであるように、ウガンダにおいても、若者が就職できない状況が課題となっている。背景として、親世代の教育・職業訓練の不足などが挙げられるが、そうした負のスパイラルが継続している状態にあるため、雇用問題の解決は国として急務となっている。

【課題】 Problem

Solar Panel Project for the Youths

             非正規雇用( 40%)

               35歳以下( 70%)

              ウガンダ人口 約 3800万

若者が就職するのではなく、「自らビジネスを産み出す力」が必要とされている。そのための手段として、使いやすさ・価格面・テクノロジー面などで、最も有効な手段が『電力』である。我々のプロジェクトは、その中でも「太陽光」による自家発電手段を活用するものであり、 SolarPanelの設備を作成していくものである。

【解決】 Solution

Solar Panel Project for the Youths

今回用いるのは、汎用的な家庭でも活用できるレベルのものから開始する。作成・指導・取付を現地で実施し、有能な若手層へも直接的な技術指導を行っていく。(※より効率的なエネルギー獲得手段が見つかればそちらへシフトする可能性あり)SolarPanel一式の価格帯は、およそ 2.5~ 3万円の範囲内に収まるものを目指す。

【手段】 Solar Panel

Solar Panel Project for the Youths

SolarPanelの装置自体は(初めは)無料貸与し、そこから産み出される電力を用いて若者に各々のビジネス案を実践に移してもらう。合わせて、彼らの事業収益を俯瞰しつつ、必要に応じてコンサルティング活動を行っていく。(定期的な個別面談などで直面している課題を吸い上げ、必要に応じて、ヒト・モノ・カネのリソース面での解決策を講じる。)

【考案】 Output

Solar Panel Project for the Youths

まずは、現地の若者の中から有望な層を選抜し、彼らとプロトタイプのビジネスアイデアから走り始める。必要に応じて在日ウガンダ大使館と連携し、ウガンダ内の各分野で秀でた若者を面接で選抜し、 40名前後をリストアップする。

【選抜】 Selection

Solar Panel Project for the Youths

持続可能なモデル(サステナビリティ)を目指すため、若者が SolarPanelのキット自体を現地で資材買い出し・設置・組立・メンテナンスまでを一気通貫して自ら行える状態に仕上げる必要がある。おおよそ 1ヶ月でトレーニングし終え、事業アイデアのブラッシュアップはその後技能習得を終えた者から順に行っていく。

【訓練】 Training

Solar Panel Project for the Youths※必要に応じて定期面談によるフォローアップを実施

グループ

A 20グループ ( 人) B 20グループ ( 人)

4週間 4週間

※ Q&A最終日は各グループからの ・今後の事業におけるブレスト、及び主催側からの総評を実施

各グループスケジュール

日 時間 活動

初日オリエン・準備 AM08:00- 4施設に集合し、進行役と つのスキル習得課程に必要な物資を調達する準備

AM09:00-11:30 ①スキル習得課程

└ 一般的住居における点灯作業AM11:30-12:30 昼食

PM12:30-13:30 Q&A①課程

PM13:30 終了

②スキル習得課程

└ 太陽熱調理器の制作③スキル習得課程

└ 携帯の充電システム④スキル習得課程

└ 自動車バッテリーの充電とレンタル

各研修工程の修了後にスキル評価実施

3研修 週目 ①課程 と同様

4研修 週目 ①課程 と同様

1研修 週目

2研修 週目 ①課程 と同様

今回の選抜 40名に限らず、現地の若者「すべて」に事業を起こしていくための「手段」が提供されている状態が理想形である。また今後の展望として、彼らが持続して事業を産み出し、拡大し続けていけるよう、マイクロファイナンスのモデルによる法人化を検討に入れながらプロジェクトを進行する。

【理想】 Goal Image

Solar Panel Project for the Youths

①ツール提供( SolarPanel)・技術訓練②割賦返済③返済能力のラベリング④新たなツールの貸与依頼

⑤超優秀層の日本への橋渡し(日本法人・ VCなど)⑥新たな若手層の掘り起こしと斡旋

主に「実地調査期間」「実装期間」の 2種類に分けて、年内には事業案を開始できるように進めるものとする。

【期間】 Schedule

Solar Panel Project for the Youths

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

計画

立案

資金

調達

実地

調査

面接

採用

訓練

習得

事業

開始

【費用】 Cost

Solar Panel Project for the Youths

備品   /  費用 数 金額 備品   /  費用 数 金額

資材購入 2 3試作品製作( ~ 個) ¥100,000 自動車 / \ 200,000x2フルシステム ¥400,000太陽熱調理器 \ 25,000x4 ¥100,000室内照明 \ 200,000x2 ¥400,000

交通費・輸送費 11 \ 5,000/日間( 日) ¥55,000 携帯充電器 \ 6,000x5 ¥350,000文房具 \ 500☓40 ¥20,000

ホテル代 2☓ 11日 ¥66,000通訳費 11日 ¥100,000 野外活動 輸送費 ¥50,000食事 \ 12,000x2 ¥24,000 昼食代 40☓3months ¥250,000保険 医療・事故 ¥18,000

施設費・光熱費 \ 31,300x3months ¥93,900旅券 \ 300,000x2 ¥600,000雑費 ¥100,000

¥1,063,000 ホテル代 2☓ 3months ¥540,000通訳費 \ 300,000x3months ¥900,000食事 \ 100,000x2 ¥200,000保険 医療・事故 ¥18,000

旅券 \ 300,000x2 ¥600,000雑費 ¥300,000

¥4,221,900

移動費用

Total

■プロジェクト本体予算案

物資

人件費

賃貸

 進行役 人件費

Total

■パイロット予算案

物資

人件費

 進行役 人件費

移動費用

■予定地ウガンダ国内ワキソ地区から開始※失業中の若者の数も多く、本案の発起人であるメンバーの出生地でもあるためスモールスタートの地として適している

■習得技術 ●一般的住居における TVの点灯 ●太陽熱調理器の制作 ●携帯の充電システム ●自動車バッテリーの充電とレンタル ※合わせて、これらを一括してメンテナンスできる技術も習得■実行40名の若者を面接・推薦などの工程を経て選抜A・ Bの 2つのグループに分け、上記 4つの技能を各グループごとに 4週間をかけて習得

【追記】 Appendix

Solar Panel Project for the Youths