Developers Summit 2013Wantedly Presents

Web/Startupで活躍するエンジニアの自分戦略

～ ワタシ編 ～

後藤 和貴　kaz@cloudpack.jp　

2013.2.15

自己紹介プロフィール

アイレット株式会社 cloudpack エバンジェリスト2012/9 JAWS-UG 副代表就任

コミュニティ: JAWS-UG東京、大阪、福岡、宮崎、　　　　浜松、静岡、鹿児島、沖縄、名古屋、札幌、　　　　北陸、熊本、長崎、神戸、岩手

受賞歴: AWS SAMURAI 2012/2013(個人)　　　　2011年度パートナー特別賞(会社)

好きなAWSサービス: プレミアムサポート

@kaz_gotofacebook.com/kaz.goto

職歴日本オラクル → Oracle Corporation（米国）データベースベンダー日本支社 → データベースベンダー本社

ビジネス・アーキテクツ

ウェブデザイン制作

Wired Vision（Wired日本語版前身）

IT系ニュースサイト

フリーランス テクニカルディレクター大規模CMS系を得意とするディレクター兼プログラマ

cloudpack（アイレット株式会社）

クラウド（Amazon Web Services）上のシステム構築、運用保守サービスのエバンジェリスト

自己紹介つづき（内面的な）性質

怠惰、めんどくさがり、 電話に出ない

やりたくないことはやらない

利己的

（契約的な）ステータス業務委託

要は社員じゃない

Why?

その前にキャリア詳細

日本オラクル→Oracle新人研修6ヶ月 データベース管理者に育てあげられる

カスタマーサポートDB担当（コアな技術、トラブルシューティング、デバッギング＋顧客対応）

ローカリゼーション開発担当

本社へ転籍、国際化部門でi18n開発支援

単純に技術者になりたかった。極めたかった。自社製品の中身まで。

ビジネス・アーキテクツ技術チーム立ち上げのため参入

複雑な状況からプロジェクトマネジメントに集中して成果を上げることに

最終的には、営業からPM、またテクニカルディレクションと、多くのことを経験このとき役員を経験し、視野がグッと広がる

No.1ウェブ制作会社の技術トップになりたかった。→手段（職種）を選ばず何でもやるように

Wired Vision制作会社で8年すごし、ゴール設定して手段を選ばないスタイルが楽しく

自分のオリジン「技術」で成長していくシゴトをしたい

関連会社だったWired VisionのCTOとしてニュースサイトの運営に携わることになった

結局、広告企画、営業、ソリューション開発などすべてやることに

いかにIT系ニュースサイトのビジネスモデルを強化・成長させるか、それに技術的なアプローチで何がで

きるか考えるように

フリーランステクニカルディレクターとして案件毎にチーム形成

チーム体制づくり

エンジニアのみ

エンジニア x デザイナー

制作チーム x クライアント

もちろん実装も

クラウドに出会う→クールなサービスを日本で実現したい→まずはデリバリを！

cloudpack（アイレット株式会社）ウェブデザイナー界隈のフットサルで知り合ったアイレットと本当の意味で仲間になる

その後シゴトをしてみた

テクノロジーやクライアントに振り回されず、実装（実現）に忠実な面々にしっくり来た

エバンジェリストなんて知らなかったが、仲間全体で得意・不得意を見て一番効果的な動きを選択。

クラウドを広めたい、cloudpackを広めたい→コミュニティ活動＋営業/広報

まとめると...なぜ？

割と目先のやりたいことを選ぶ

何をしたいかったのか

難しいものをわかりやすくデリバリする

成長のタイミング個人の目標をチーム共通ゴールに重ねて、やり方を選ばずにゴールに向かうとき

ずっと考えていること危機感

同じことをしているといずれ追いつかれる

相対的に価値が落ちていく　　＝エンジニア価値 ムーアの法則？

もっと楽しく既存のビジネスや業界の構造にとらわれない

一番面白いということだけを選択していく

会社はどうなのよ？

AWSの足りない部分を補完した月額費用固定型フルマネージドホスティング

24時間365日サーバー運用・保守

電話/メールによるサポート

初期費用なし(移行作業含む)月額5万円からのスタート

数々の事例

国内AWSインテグレータ 最強の集団

クラウド系エンジニアとはパッと見、同じようなものに見えるけど既存の業界構造をあっさりと変えうる

大手SIerはクラウドに100%本気を出せない＝使いこなせない、または既存ビジネスとカニバる

ビジネス的にもそうだが社会的にもっとクラウドは浸透する

絶対的な価値を変えないために

一度やったことは価値が下がるので効率化（自動化）

いつも新しい領域を見て、最大の結果を得る提案をする

さて、ウォンテッド

Text

https://www.wantedly.com/projects/1102

CDP(Cloud Design Pattern)

って？

CDPとはクラウド版（AWS版）

デザインパターン

Floating IPパターン

Stampパターン Bootstrapパターン

DB Replicationパターン

CDPの果たす役割AWS/クラウドインフラ設計の共通言語

今までと違うクラウドインフラの設計と新手法を定型化

攻めるインフラエンジニアとして、スケールするシステム構成を決定・提案する

これから利用する人々への貢献

「クラウドを乗りこなす」→ 調達からサービス利用＝すべてを知った上で最高の料理を作れる

「CDP職人」→ 乗りこなした上で定型化＝最高の料理を誰でも作れるようレシピ化

新しい領域で、道をつくる

ヒトリでできるかわからないけど

いっしょにシゴトするナカマを

見つけよう！

Thank You!

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