23
Self Introduction Hikaru Hirose https://www.facebook.com/ hikaru.hirose.3 https://hikaru-hirose.amebaownd.com/ http://www.slideshare.net/HikaruHiros e

Self introduction hikaruhirose

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: Self introduction hikaruhirose

Self Introduction Hikaru Hirose

https://www.facebook.com/hikaru.hirose.3https://hikaru-hirose.amebaownd.com/ http://www.slideshare.net/HikaruHirose

Page 2: Self introduction hikaruhirose

Agenda

略歴CyberAgentという会社なぜいま途上国なのかなぜアフリカなのか自分語録昔の自分テクノロジーの進化労働力の価値尺度教育のあり方シェアリングエコノミーセキュリティ産業格差Vision途上国と先進国Target事業領域StagePotentialTips

Page 3: Self introduction hikaruhirose

略歴2001.04 浦和高校入学(ラグビー部)2005.04 早稲田大学入学(スキーサークル)2010.04 ㈱ CyberAgent入社(エニアグラム【献身型】)    広告事業本部にて新規開拓や大手ネット企業・金融系クライアントなどへの営業( SEM ・ SEO ・ AF ・純広・タイアップ商材… etc)2012.10 ㈱ AMoAd起ち上げ期にジョイン    代理店営業や新規メディアの拡販2014.10 広告事業本部アドテクコンサルティング局    引き続き AdNetwork事業を担当2015.11 アメリカ(アラバマ州)にて外国文化に触れる2016.06 退職決意2016.12 サイバーエージェント退職(いまココ)2017.01 アフリカ渡航

Page 4: Self introduction hikaruhirose

CyberAgentという会社

役員との距離の近さ組織横断での取組みの有用性社内活性化のシステム若手の抜擢叡智を集約する工夫人材・事業の流動性・柔軟性

Cf:個人 blog  https://hikaru-hirose.amebaownd.com/posts/1646199 『サイバーエージェントという会社』

【新しい産業を、自らの手で創るという誇り。】【行動者のほうが、カッコイイ。】未知の大陸であるアフリカを「市場」として捉え開拓していく。ただ傍観しているだけではなく、自らアクションしていくことが大切。まずは行動を起こすこと。自分の手によって途上国の新しい市場・価値を創造して行く。

ネットの素晴らしさベンチャーマインド死ぬほど働ける環境優秀で最高な仲間裁量権の大きさ風通しの良さ

自分が社会人生活を過ごす上で、一番最初にこの組織で活動させてもらえたことはかけがえのない財産。死ぬほど多くの大切な事を学ばせてもらったプラットフォーム。

Page 5: Self introduction hikaruhirose

自分の人生を賭けてやりたいことってなんだっけ?

なぜいま途上国なのか

Cf:個人 blog  https://hikaru-hirose.amebaownd.com/posts/1646199 『なぜサイバーエージェントを退職してアフリカなのか』

人生 1回きりいつ死ぬか分からない(大地震・津波・火災)

貧困層の暮らしを見てみたい

外的要因をどうイノベーションで解決する?

富裕層と貧困層の所得格差はなぜ起こるのか実際に「いま」「自分の目で」見てみたい(誤解を恐れず言えば単純な好奇心)そして何ができるのかを考えてみたい

曇り無き眼で見定め 決める

格差はなぜ無くならないのか?

Page 6: Self introduction hikaruhirose

なぜアフリカなのか

Cf:個人 blog  https://hikaru-hirose.amebaownd.com/posts/1646199 『なぜサイバーエージェントを退職してアフリカなのか』

アフリカは今後 2050年までに起こり得る全ての課題を孕んだ大陸だ。同時に、最も大きな、そして多くのイノベーションが起こる大陸でもある。イノベーションが産み出されるワクワクする大陸である。広大な大地に人口密度が高くないからこそ産まれるイノベーションや、宗教的・歴史的な複雑な背景(植民地・奴隷 etc)から来る特異な環境が産み出すチャンスのあるマーケット。

「人類発祥の地」でもあるアフリカは、神秘的な未知の世界に溢れている。まだ見ぬ希望がそこには詰まっていて、「自分の目」でそれを確かめたいと思ってしまった。※ライオンキングは死ぬほど好き

Page 7: Self introduction hikaruhirose

自分語録

Cf:個人 blog  https://hikaru-hirose.amebaownd.com/posts/1646199 『なぜサイバーエージェントを退職してアフリカなのか』

▼人生 1回きり[意味]せっかくこの世に生を頂いて産まれたからには、自分の気持を偽らずやりたいことを精一杯やり抜いて生きるべき[派生語]振り切った方が人生は面白い▼人間いつ死ぬか分からん[意味]病気や災害、事故など、どこにいても死ぬ時は死ぬまた、人間は産まれた瞬間に死に向かって歩んでいる。( cf:見城徹)

▼足るを知る[意味]この先進国で産まれ、周りと相対評価をするとどうしても「自分にはアレがないコレがない」となってしまうけれど、一度目を転じて途上国の暮らしを見れば、いかに自分の今の環境が恵まれていることか。絶対評価で見直すと人生は 180度変わるもの。

今の自分を形成するものを言語化した語録。※ワンピース語録ではない

Page 8: Self introduction hikaruhirose

昔の自分小学校時代にハマって貪るように読み漁った世界偉人シリーズ。死んでも成し遂げたい事があって、それに邁進する人間の姿の美しさに惹かれた。自分もいつかこう言う人間になれるだろうか。いつかではなく「今」がその時なのかも。例え人が笑ったとしても、動き出さなければ人生は変わらない。

Page 9: Self introduction hikaruhirose

孫さんの「 Softbank30年構想」でもあったように、トランジスタの進化によって人間の脳の計算能力は 2018年に機械に追い越される。人工知能によって、代替可能なモノは容赦なく置き換わっていく。ビッグデータによって機械学習が行われる。IoTで人々の生活スタイルも変わっていく。人間はより人間らしい活動に専念し、「個」の持つユニークさが価値を持ち始める。個人の経験や感性などに基づく領域が際立っていく世界。(アートとかスポーツとか)

テクノロジーの進化

Cf:企業 HP  http://www.softbank.jp/corp/about/philosophy/vision/next30/『 softbank 新 30年ビジョン発表サマリー』

Page 10: Self introduction hikaruhirose

労働力の価値尺度

Cf:個人ブログ  https://hikaru-hirose.amebaownd.com/posts/1546714 『日本人の市場価値』Cf:個人ブログ  https://hikaru-hirose.amebaownd.com/posts/1750780 『おじさん世代の市場価値』

グローバル化・テクノロジー進化の波によって、「労働力の価値」は否応無しに変わっていく。トランプ政権・ Brexitなどによるブロック経済、中国・インド・中東地域の台頭、人工知能による汎用作業の代替。近い将来に、海外の安い労働市場、そして、機械による労働機会の奪取があちこちで起こる。「日本」しか知らず、「日本語」しか話せない、かつ技術に疎い『日本人の市場価値』は急速にプレゼンスを失っていく。

Page 11: Self introduction hikaruhirose

教育のあり方デバイス普及が当たり前の世界になり、通常カリキュラムにおける問題の解き方などはビッグデータに集約。最適な回答が人工知能によってレコメンドされ、生徒は自ら効率的な学習プログラムに乗って勝手に学習していく。教科書は廃止され、世の中の全てのテキストがオープン化される。今までの教師の役割は、チューターのようなオペレーション管理業務者、または、人生の先輩的なメンター的立ち位置に置き換わっていく。

代わりに、「道徳」などの授業スタイルが増えて、より「個」に向きあう時間が増える。「人生の師」と言えるような、特異な体験・経験者からの特別授業に刺激を受ける。Skypeなどでリアルタイム接続授業が行われ、 VR ・ ARによって世界観を体感しやすくなり、子供にとって、より人生の選択肢が増える世界。

Cf:個人 blog  https://hikaru-hirose.amebaownd.com/posts/1625816 『教育について』

Page 12: Self introduction hikaruhirose

シェアリングエコノミー

カーシェアの UBER、 AirB&B、ネット情報、シェアハウス、個人発信のブログなど、有形・無形に関わらず、何もかもがシェアされていく時代になる。個人のユニークさが価値を持ち、より個の存在が強まる。

シェアが当たり前の世界では、個の「レピュテーション」やそれに紐づく「セキュリティ」が重要になってくる。Facebookのソーシャルグラフ、食べログ・価格コムのレビュー、 UBERや AirB&Bのレーティングなど。そう言った個の信用値を保証して維持するシステム(セキュリティインフラ)が形を変えて必要になってくるはず。

Cf:個人 blog  https://hikaru-hirose.amebaownd.com/posts/1549375 『あらゆるものがシェアされる時代』

Page 13: Self introduction hikaruhirose

セキュリティ産業人工知能によって、より人間が人間らしい営みにコミットしていく。機械に代替できない、個人の「人間性」や「信頼度」がより重要視されていく。セキュリティ(レピュテーション)の市場が膨れ上がる。広義の信用担保の世界(人によっていいねの価値が変わってくる)。自分の信用度が価格付けされる。仕組みを金で作ってその利用料で儲ける。有象無象のあらゆる情報に自分のアイコン(信用情報)がタグづけされる。そんなプラットフォームができる。

Cf:個人 blog  https://hikaru-hirose.amebaownd.com/posts/1927680 『セキュリティ(レピュテーション)産業』

Page 14: Self introduction hikaruhirose

格差

こんなに面白くて素晴らしい時代がやってくるのに、それを享受できない世界があるの?!もったいない!

所得格差、情報格差がより産まれる。拡がる一方だとすら言われている。理不尽に圧倒的に置いてかれる存在がある。

こんなにワクワクする未来が待っているのに、享受できないのはもったいない。最低限は幸せになる権利はあるはず。5歳で死んじゃうとかあり得ない。これから面白くなるこのプラットフォームに乗れるようにしておかないとやばい。

Page 15: Self introduction hikaruhirose

Vision

全ての人が最低限のハード面・ソフト面でのインフラを享受できる。薬・食べ物などのハードと、情報・教育などのソフト。数十年後、そこに関わっているために、これから根を張っていかなければ分からない。

完璧な平準化は無理(あり得ない)でも、少しでも均しに行くことはできるはず。

Page 16: Self introduction hikaruhirose

途上国と先進国各国ごとに、多かれ少なかれ人口ピラミッドのデータに差異はあるものの、大きくは変わらない。先進国は「つぼ型(日本)」「つりがね型(アメリカ)」、途上国は「富士山型」。先進国はより高齢層が増え、医療技術の進歩によって更に寿命も伸びる。一方で、途上国のピラミッドは末広がり。かつ、若手の雇用問題が深刻な状況。このマッチングが大切。定年を迎えたプロフェッショナル層の能力を途上国の若手へ貸与することで、老人の活性化にも繋がり、Win-winなモデルが構築できるのでは?

マッチングWin-winモデル

Page 17: Self introduction hikaruhirose

Target

Cf:個人 blog  https://hikaru-hirose.amebaownd.com/posts/1721549 『 BOPビジネス』

BOP( Base Of Pyramid)層へのインパクトが何より重要。今はうまい解決策が見つからず悩んでいる状態。自分の中に解がない。でも、日本の今この場にいても何も変わらない。だからこそ現地へ見に行く。でなければ何も始まらない。

Page 18: Self introduction hikaruhirose

事業領域スケーラビリティのあるインフラ面に行きたい。電気・ファイナンス・教育・水・農業など、人々の生活の根幹を支えるもの。(自分のバックグラウンドの ITは全てに通ずるものなので、何かしらの形で活かせるかもしれない)

Page 19: Self introduction hikaruhirose

Stage

東アフリカ中心~南アフリカ方面へアジア・中東の新興国・途上国も興味あり

行く予定の国余裕があれば行きたい国現状、行く予定ない国

Page 20: Self introduction hikaruhirose

Potential

Cf:情報サイト  https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/rankorder/2001rank.html『 CIA』

人口動態を見ればポテンシャルは明らか。同時に、平均年齢(中央値計算に基づく)のなんと低いことか。HIVなどの命に関わる病気の保有率のなんと多いことか。

nation GDP GDP成長率 人口 農業可能エリア 平均年齢 人口成長率 平均余命 平均子供数 HIV/AIDS保有率 輸出額 輸入額

Kenya $61.41 B 5.4% 46,790,758 48.10% 19.5 1.81% 64.0 3.14 5.91% $5.982 B $15.56 BTanzania $44.90 B 7.0% 52,482,726 43.70% 17.6 2.77% 62.2 4.83 4.69% $5.709 B $9.843 BUganda $24.74 B 5.0% 38,319,241 71.20% 15.7 3.22% 55.4 5.80 7.07% $2.667 B $4.911 BRwanda $8.267 B 6.9% 12,988,423 74.50% 19.0 2.53% 60.1 4.46 2.89% $0.683 B $1.917 BMalawi $6.416 B 3.0% 18,570,321 59.20% 16.5 3.32% 61.2 5.54 9.11% $1.278 B $2.607 B

Mozanbique $14.97 B 6.3% 25,930,150 56.30% 17.1 2.45% 53.3 5.15 10.55% $3.413 B $7.577 B

Page 21: Self introduction hikaruhirose

Tips

参考にしてきた情報ソース▼ブログ・更新系金城拓真http://ameblo.jp/africabusiness/平野淳也  Think Nomadhttp://junyahirano.com/archives/1231角田進二https://africabusinesssolution.wordpress.com/北浦健伍http://ken5.jp/kengo/伊藤淳http://ameblo.jp/bellede/ICT for Development.JPhttps://ict4djapan.wordpress.com/Startups for Developmenthttp://toshi1207.hatenablog.com/アントレ AFRICAhttp://entre-africa.jp/

▼キュレーションメディア系Africa Questhttp://afri-quest.com/HOW WE MADE  IT  IN  AFICAhttp://www.howwemadeitinafrica.com/アフリカメモhttp://duntuka.hatenablog.com/AFRICA  NOTEhttp://africanote.com/another lifehttps://an-life.jp/

Page 22: Self introduction hikaruhirose

Tips

参考にしてきた情報ソース▼記事系鮫島弘子のアフリカビジネス入門 2016http://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NBO/16/jica1111/東洋経済(小辻洋介)http://toyokeizai.net/list/author/%E5%B0%8F%E8%BE%BB_%E6%B4%8B%E4%BB%8B急成長遂げるアフリカ、大きく進出遅れる日本の勝算は? 進出加速させる日本企業の挑戦と課題http://biz-journal.jp/2013/07/post_2474.html“世界の貧困”の間違った固定概念を壊す! ゲイツ財団の年次レターの中身を全てご紹介(牧浦土雅)http://eedu.jp/blog/2014/02/02/2014-bill-gates-annual-letter/15 歳で起業したアフリカの若き経営者、今後を語るhttp://jp.ibtimes.com/articles/385679貧困国に作った「善意の井戸」を巡り大虐殺も ...マスコミが伝えない人道支援の闇http://n-knuckles.com/case/society/news000848.htmlマザーハウス社長・山口絵理子にブレない気持ちの原点を聞く (前編)http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110114/257188/?rt=nocnt

▼世界一周系世界一周団体 TABIPPOhttp://tabippo.net/世界一周 旅行ブログ村http://travel.blogmura.com/sekaiisshu/http://5star-traveler.com/2016/12/03/auh-aldhabi-lounge明日、あさって、世界一周http://ashita-asatte.com/旅を仕事に!世界一周メンバー募集。働きながら旅する海外ノマドhttp://yuuma7.com/世界一周バックパッカー旅の持ち物、旅グッズまとめ【完全版】 - Awesomehttp://www.junpeihazama.com/entry/world/travelgoods/

▼必須情報系FORTHhttp://www.forth.go.jp/外務省 海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/地球の歩き方http://www.arukikata.co.jp/

Page 23: Self introduction hikaruhirose

Tips

参考にしてきた情報ソース▼JICA系フィールド調査団http://jocvmrdb.phpapps.jp/http://jocvmrdb.phpapps.jp/?page_id=215http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keikyou/dai4/kettei.pdf青年海外協力隊の帰国後は就職?「起業」がドンピシャな 5つの理由http://www.keikawakita.com/entry/2016/02/jocv-entrepreneur/「給料いくら?」 etc…。元青年海外協力隊の僕がよく聞かれる 10の質問http://sekaishinbun.net/2015/08/01/jocv-question/青年海外協力隊ブログ 帰国後ってどんな感じ? 体験談を語りますhttp://sketch-life.com/global/4775/青年海外協力隊の帰国後就職を出発前に徹底対策!http://jocv-job.jimdo.com/【派遣辞退】 JICA 青年海外協力隊インド・ラグビー指導、平成 27年度 2 次隊http://crls1031.com/give-upジャイカボランティア青年海外協力隊の実態 10例!自殺・妊娠・辞退・任期短縮・就職難・病気・事故 http://jiburi.com/volunteer-problems/駐在員として働くぼくが悩む、青年海外協力隊とのギャップ 5選http://www.junyamada.net/entry/JICVvsBusiness_GAP

▼NPO系第 168回  NPO 法人クロスフィールズ  小沼 大地 1http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=1701NPO 法人クロスフィールズ 松島 由佳さんhttp://monju.in/special/23/マッキンゼーを経て NPO立ち上げ。「Mr .復興」と呼ばれた男~ RCF 藤沢烈氏(一般社団法人 RCF代表理事)http://business.nikkeibp.co.jp/atclcmp/15/071700001/082800004/?P=1カンボジア農村で自立支援 小島幸子さん マダムサチコアンコールクッキー社長http://style.nikkei.com/article/DGXNASDR15002_T00C14A6TY5000