浜小学校タブレット教室二日目タブレットはどうやって通信する？

自己紹介高見知英

南区弘明寺

パソコン・スマートフォン教室

スマートフォン関連書籍作成

今回やること

データ容量の単位

通信の仕組み

どうやったら安く使える？

通信の仕組みタブレットはどうやって通信するの？

通信の仕組み

無線LAN

携帯電話通信

モバイルルータ通信

無線LAN通信の仕組み

無線LAN

パソコンで使う仕組み

もしパソコンがすでにあれば、共用が可能

最近では無線LANが公開されているお店・コミュニティハウス等も

無線LAN

無線LANの使い方

タブレットの無線LANの仕組みは「Wi-Fi」と呼ばれる

通信に使う設定アクセスポイントの名前(SSID)

パスワード

あらかじめ無線LANに設定されている

パスワードがない無線LANは注意！個人情報を奪うための罠である場合も

費用

一つの家庭に一つあればいい水道のように「家にインターネットをつなぐ」

無線LANに対応したルータ

場所に寄るものの、3000円/月

携帯電話通信通信の仕組み

携帯電話通信

携帯電話通信網を使って通信する携帯電話が繋がるところならばどこでも通信可能

携帯電話会社と契約して使う

携帯電話契約する＝通話ができるわけではない

無線LANとの使い分け

タブレットはアクセスポイントがそばにあれば、自動的に繋ぐ

ほとんどの場合、無線LANのほうが速く通信できる

家に居るときは無線LANで、それ以外は携帯電話通信で、という使い方も

費用

携帯電話会社や通信プランによるおおよそ月3500円～7000円

携帯電話とセット契約することで安くなる場合も

モバイルルータ通信の仕組み

モバイルルータとは

携帯電話通信網を使って通信し、無線LANのアクセスポイントとして動作する機器

周辺のパソコン・ゲーム機などと一緒に使える

一部展示会などのイベントでは、使用が制限されている

無線LANの仕組み

無線LANは電子レンジや家庭用無線機器と同じ周波数を使う

周波数＝通信のための「道路」

道路がとても混雑するところでは、無線LAN機器が使えない

費用 携帯電話通信と変わりなし

通信方法ごとの費用

• 3000円/月無線LAN

• 3500円～7000円/月携帯電話通信

•携帯電話通信と同じモバイルルータ

データ容量の単位タブレットで使う容量の単位

単位は「byte」

「バイト」と読む1024バイトは、1キロバイト

1024キロバイトは、1メガバイト

容量が重要な所

保存データ容量

データ通信の速さ

通信量の制限

保存データ容量データ容量の単位

タブレット内のデータ量

「ストレージ」や「ROM領域」と呼ばれるストレージ＝保管庫

タブレットのストレージは、少ないもので16GB程度OSに必要なデータが含まれるため、実際に使えるのは7～10GB少ない

SDカード

デジカメ等にも使われる記録用のカードタブレットでは小型版のmicroSDを使う

外部ストレージとも呼ばれる

使えるタブレットと使えないタブレットがある

データ通信の速さデータ容量の単位

通信速度 1秒間に何バイトデータが送れるかByte/秒(略してbps と書くことも多い)

通信速度比較

•40～150Mbps無線LAN

•1～9Mbps携帯電話通信

•100～200Mbps最新通信規格

通信量の制限データ容量の単位

通信量制限

大量の通信をしている人に行われる制限ほとんどの場合、7～10GB

容量を超えると通信速度が下がる

月額が安い代わりに、この制限値が低い契約がある場合も

どうやったら安く使える？タブレットを安く使う方法

タブレットを安く使う

無線LANを使う

安い携帯電話回線を契約する

無線LANを使う

家にパソコンがある場合

一つのタブレットのために無線LAN環境を作るのは、割高な場合も

安い携帯電話回線を契約するどうやったら安く使える

SIMカード

携帯電話契約を管理するカードモバイルルータやタブレットにこれを使うことで、通信が出来る

通信会社以外のSIMカード

単体で販売されているSIMカード

制限が多い代わりに月額が安い通信速度が制限されている

128Kbps

通信量制限が低い 30MB/日

1GB/月

この先のタブレット教室まだまだあるタブレットの機能

時間・場所

2月23日(日) 15:30～17:00

浜小学校コミュニティハウス

おしまい本日はご参加ありがとうございました