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○ 衣笠健三、内藤明彦、西岡真木子、宮澤和彦、篠原徳之、御子柴廣. 概要. 野辺山広報委員会. ☆ メンバー構成 − 宇宙電波 : 衣笠 ( 委員長 ) 、内藤、西岡、 宮澤和、御子柴 (4 月より ) − 太陽電波:篠原 (+ 各所員の協力により活動 ). ☆ 活動内容 ‥ 広報、教育普及に関する活動全般 − ホームページ ( 日 • 英 ) の整備 − 構内見学施設+展示室 ( パネル、映像、 PC など ) の整備 − パンフレット ( 日 • 英、子ども向け ) の管理、製作 − 各メディアへの取材対応 - PowerPoint PPT Presentation
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観測所報告:広報グループ ( 2013−2014広報活動報告 )
野辺山の広報•教育普及活動は、 6 名 ( 専任 3 名 ) +所員の協力にて行っている。 2013−2014 年にて行った活動として、見学者 300 万人達成、施設案内週間の開始、地元との連携•協力、干渉計棟改修 ( 新展示室 ) 計画などがある。見学者累計 300 万人達成は 1982 年開始以来 32 年目におけるものであり、見学者年間約 6 万人もあわせて、天文施設としては比較的多い見学者数である。施設案内週間は、 2010 年まで実施してきた教育研究機関への施設案内の一部復活であり、所員に協力をお願いして行っている。地元との協力などは特に力を入れて行ってきたためもあり、具体的なイベントが数件に上ってきている。新展示室計画についても進展があり、具体的に動き出そうとしているところである。その他の活動もあわせ、 2013-2014 年の野辺山の広報•教育普及活動の現状を報告する。
○ 衣笠健三、内藤明彦、西岡真木子、宮澤和彦、篠原徳之、御子柴廣
概要 野辺山広報委員会☆ メンバー構成 − 宇宙電波 : 衣笠 ( 委員長 ) 、内藤、西岡、 宮澤和、御子柴 (4 月より ) − 太陽電波:篠原 (+ 各所員の協力により活動 )
見学者 300 万人達成!☆ 見学者累計 300 万人達成 – 1982 年 8 月の一般見学開始以来 32 年目での記録 – 「 300 万人記念品授与式」挙行 認定書、特製しおり (SIS 受信機製作技術にて作成 ) 、 「 ALMA 電波望遠鏡 ( 石黒元所長著サイン入り ) 」、 特製グッズなど進呈 – NHK 長野、信濃毎日新聞の取材•報道あり
施設案内
干渉計棟改修 ( 新展示室 ) 計画
その他の活動
☆ 活動内容‥広報、教育普及に関する活動全般
− ホームページ ( 日•英 ) の整備 − 構内見学施設+展示室 ( パネル、映像、 PC など ) の整備 − パンフレット ( 日•英、子ども向け ) の管理、製作 − 各メディアへの取材対応 − 地元との連携•協力 ( 各種イベント協力、各種資料配布、 etc.) − 特別公開実施 – 各種教育活動の受け入れ (SSH/SPP 、職場体験学習、大学実習等 ) – 一般向けグッズ•教材の作成 – 講演会等への講師派遣 などなど。
地元との連携•協力 最後に…一般向け研究成果執筆依頼
300 万人目の見学者と記念撮影
300 万人達成までの道程 –年間見学者数と累計入場者数の変化 -
2013.10.17300万人達成!
2013 年度月別見学者数
☆ 一般公開の状況 – 毎日 8:30-17:00 の自由見学 ( 年末年始を除く、 2013 年より夏季期間のみ 8:30-18:00) – 年間約6万人の見学者 (NAOJキャンパスでは最多 )
☆ 施設案内週間の開始 – 夏休みの1週間 (土日を除く5日間 ) の午前午後に小中高の 1団体ずつ ( 最大 10団体 ) の施設案内を受け入れる – 2010 年 4 月までの職員による施設案内を一部復活 – 2013 年は募集期間が短かったせいか2団体のみ 2014 年は 6団体の応募あり (7/22 現在 )
☆ 現在の職員による施設案内の受け入れ − 指定された高校などによる SSH/SPP − 共同利用ユーザの大学生教育 ( 補助 ) − 地域中学の職場体験学習 (2008 年度より実施 ) − 地元小中学校の見学 − 施設案内週間 (2013 年度より ) − 関係機関、関係団体等の見学
職員による施設案内受入件数の推移(9名以下の団体、個人対応は除く。 )
☆ 日本三選星名所•星空サミット – 天文学者が選ぶ日本三選星名所 (美星、石垣、野辺山 (南牧村 )) − 3つの観光協会提携によって開催される星空サミットへ参加•協力 第1回美星 (2013 年 ) 、第2回石垣 (2014 年 ) 、第3回野辺山(?)
☆ 宙ガールイベント (手ぶら de星空観賞会 ) − 南牧村 × ビクセン ( 野辺山 × 宙ガール ) @ベジタボウルウィズ に特別協賛 − 講演会、特別ブースの出展 (2013 年 )
☆ 野辺山特別公開2014 ( 予定 ) − 後援として長野県、南牧村、南牧村商工会 商工会青年部を• 入れる。 ( 実態にあわせた形に ) − 長野県 PR キャラクター「アルクマ」の参加 (※ 野辺山デザイン入りの「アルクマ」記念切手が発売中。 )
☆ 信州星空案内人 佐久地方の自治体、施設連携による「信州星空案内人の会」−発足 – 星空案内人養成講座に講師参加予定
☆ 新展示室計画の目的 – ミリ波干渉計棟の再利用 – 年間6万人の見学者を生かす – 自然科学研究機構の広報普及の拠点として – 日本の電波天文学の広報普及の拠点として – 筑波大学演習林「恵みの森構想」との連携☆ 新展示室計画の内容 − ミリ波干渉計棟 1F 約 400m2( ほぼ半分 ) を整理、改修 − バリアフリー化 − 電波天文学、観測装置の役割がわかるように →干渉計制御室など、ここでしかない展示を → 10m 望遠鏡 (F 号機 ) を使った実習を可能としたい − 自然科学研究機構の紹介 − 4 D シアターの導入 →キッズ番組 →国立天文台紹介番組 →機構の他の研究所の紹介番組 など
現在のミリ波干渉計棟
バリアフリー化
4Dシアター
機構の紹介等
電波天文学の説明制御架等の展示10m アンテナ操作
新展示室計画案概要
☆ 構内見学施設、展示室の整備 – 看板、パネルの更新 − 展示室 PC の更新、タッチパネルの導入 – 花壇の整備 などなど☆ 野辺山特別公開 − 手作りアンテナ、わたあめ等の新 ( 復活? ) 企画 (2013年 ) − チリ、水沢のほかハワイ観測所も出展 (2013 年 ) − 地域連携にて「アルクマ」参加 (2014 年 ) − 野辺山オリジナルグッズ作成 ほか
☆ パンフレット管理、整備 (2014 年更新予定 )☆ 天文台ミュージアム構想
45 m 電波望遠鏡と花壇 (手前 )
☆ 研究成果の広報をお願いします!! – プレス等を使った効果的な広報を! → プレスリリース → 野辺山 web ページでの記事
レガシー観測論文は特に プレスリリースを !
みなさまからのご連絡をお待ちしております。
2013年度実績見学者 58543 人 ( うち特別公開 2735 人 )見学案内 18 件、講演依頼2件、取材等14 件、職業体験学習 5校 (10 名 ) 、 SSH 等 7校、観測実習 12 名
☆ 地元デー ( 計画中 ) – 南牧村、川上村民のための特別公開 − 国立天文台、筑波大、信州大の野辺山 キャンパスの連携講演会 – 施設案内+ α 企画☆ 地元広報誌、テレビでの広報 − 南牧村、佐久広域の広報誌での広報 − 南牧村ケーブルテレビでの広報
☆ 各種広報資料配布 − 南牧村、川上村、佐久の各施設 − NAOJ ニュースなど定期広報刊行物 を配布
施設案内週間での案内の様子
第1回星空サミット(井原市美星町 ) の様子
豪雪による閉鎖期間あり