16
2015年10月~2016年09月 2016年12月2日 レポート対象期間: 発 行 日:

レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

2015年10月~2016年09月2016年12月2日

レポート対象期間:発 行 日:

Page 2: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27
Page 3: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

■ 池田建設 株式会社

■ 池田 陽太郎

■ 事  業  所  所在地他□  〒669-3601 兵庫県丹波市氷上町成松479番地の1

Tel. 0795-82-0352 Fax. 0795-82-6097URL: http://www.ikeda-kensetu.co.jp

□  〒668-0027 兵庫県豊岡市若松町1番地の8□  〒677-0015 兵庫県西脇市西脇771番地の86□  〒669-3601 兵庫県丹波市氷上町成松479番地の1

□  〒669-3611 兵庫県丹波市氷上町柿柴中ヶ市292番地

■ エコアクション21 事務局 環境管理責任者 池田 龍之介連絡担当者 加納 雅則

e-mail [email protected]

■□  土 木 工 事 一 式 □ 建 築 工 事 一 式□  舗 装 工 事 一 式 □ 造 園 工 事 一 式□  水道施設工事 一 式 □  一 級 建 築 士 事 務 所□  生コンクリート製造販売 □ アスファルト合材製造販売□  再生路盤材製造販売 □ 製砂・砂利骨材製造販売□  産業廃棄物中間処理施設 □  産業廃棄物収集・運搬

■     昭和 9年10月 1日

■     昭和41年 3月 1日

■     3,500万円

■     総合建設業

   兵庫県知事 許可  (特-26) 第750627号自 平成27年 2月28日至 平成32年 2月27日

■   一級建築士事務所 兵庫県建築事務所協会 第01A03543号自 平成26年10月 9日至 平成31年10月 8日

 日本工業規格表示許可 第577093号

 兵庫県知事許可 第2808021716号 有効期間: 自 平成26年12月27日 至 平成31年12月26日

 兵庫県知事許可 第2808021716号 有効期間: 自 平成26年12月27日 至 平成31年12月26日

■     約12.2億円

■    56人

1.事 業 所 ・本社 1.オフィス活動(施設管理業務を含む)・豊岡支店 2.計画・設計・管理の係わる活動・西脇支店 3.その他の活動

2.建設現場 (土木・建築・舗装)等 1.総合建設業の計画、設計、施工、改修、解体に

  係わる活動

建 設 業 許 可

組 織 名

代 表 者 名

本 社

設 計 事 務 所 登 録

生コンプラント

砂利プラント

事 業 内 容

会 社 創 立

会 社 設 立

資 本 金

対 象 範 囲

豊 岡 支 店西 脇 支 店

合材プラント□

リサイクルプラント 〒669-3571 兵庫県丹波市氷上町新郷字赤渕317番地の1

事 業 活 動

 有効期間:

   登録日:平成26年10月9日  有効期間:

■ 生コンクリート製造販売

■ 産業廃棄物収集運搬

 許可日:平成27年2月27日

注)  は対象外範囲

  認証日:平成19年06月13日

  許可日:平成26年12月27日

  許可日:平成26年12月27日産業廃棄物中間処理

売 上 高

従 業 員 数

1.事 業 の 概 要

土木工事業、建築工事業、ほ装工事業

2. 対象範囲及び事業活動

合材・リサイクルプラントは平成28年度生コン・砂利プラント は平成28年

を目途に対象範囲として組み込みます。

1/14

Page 4: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

3.環 境 方 針

2/14

Page 5: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

代 表 者 ・ エコアクション21に関する代表責任者 (代表取締役) ・ エコアクション21実施における人材、設備、費用を用意する。

・ 環境管理責任者の任命を行う。・ 環境目標・環境活動計画書を承認・ 環境方針の制定、改訂及び全社員への周知。・ 代表者による全体の評価と見直しを実施する。・ 環境活動レポートの承認

環境管理責任者 ・ 環境経営システム全体の構築、運用、維持に関する実務上の権限を有する。 (取締役副社長) ・ 代表者への報告

・ 環境経営システムの構築、実施及び運用管理・ 環境目標・環境活動計画書を確認・ 環境関連法規等の取りまとめ表を承認・ 環境活動レポートの確認

EA21推進室 ・ 環境管理責任者の補佐、EA21推進委員会の事務局・ 環境負荷の自己チェック及び環境への取組の自己チェックの実施・ 環境目標・環境活動計画書原案の作成・ 環境活動の実績集計・ 環境関連法規等の取りまとめ表の作成・ 環境関連法規等の取りまとめ表に基づく遵守評価の実施・ 環境関連の外部コミュニケーションの窓口・ 環境活動レポートの作成、公開

部門長 ・ 自部門における環境経営システムの実施・ 自部門における環境方針の周知・ 自部門の従業員に対する教育・訓練の実施・ 自部門に関連する環境活動計画の実施及び達成状況の報告・ 問題点のチェック及び予防処置の実施・ 緊急事態の試行及び訓練の実施

全従業員 ・ 環境方針の理解と環境への取組の重要性の確認・理解・ 各個人における環境経営システムの実施

社 員

池田龍之介

下請け協力会社

藤本  学 

工事部長 EA21推進室

担 当 役 割・責 任・権 限

全 従 業 員

豊岡支店支店長

西脇支店

(環境管理責任者)

事務部長

代表取締役社長

取締役副社長

(代表者)

池田陽太郎

取締役副社長

池田龍之介

支店長

井上 晴雄

現場代理人

臼井 雄二

プラント事業部

池田 大輔安全・品質保証部長

加納 雅則

安全衛生委員会委員長

加納 雅則

EA21推進室事務局員

福田 真司

4. 実 施 体 制

【事業所】

【建設現場】

エコアクション21対象範囲

3/14

Page 6: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

各年度における受注規模が変動するので、建設現場においては売り上げ高に対する負荷値で対比する。

㎏-CO2

購入電力 kWh

ガソリン使用量 L

軽油使用量 L

灯油使用量 L

m3

t

 ※電力のCO2排出量については、平成27年7月25日公表「平成25年度CO2排出係数の報告」に基づき、関西電力㈱の実排出係数(0.516㎏-CO2/kwh)を採用し算出した。

(建設現場全体)

979百万円 2240百万円 2080百万円 1212百万円

㎏-CO2

購入電力 kWh

ガソリン使用量 L

軽油使用量 L

灯油使用量 L

液化石油ガス使用量 ㎏

m3

t

 ※電力のCO2排出量については、平成27年7月25日公表「平成25年度CO2排出係数の報告」に基づき、関西電力㈱の実排出係数(0.516㎏-CO2/kwh)を採用し算出した。

(1物件5000万円以下の集計)

155百万円 96百万円 129百万円

77百万円 102百万円 73百万円

㎏-CO2

購入電力 kWh

ガソリン使用量 L

軽油使用量 L

灯油使用量 L

液化石油ガス使用量 ㎏

購入電力 kWh

ガソリン使用量 L

軽油使用量 L

灯油使用量 L

液化石油ガス使用量 ㎏

m3

t

 ※電力のCO2排出量については、平成27年7月25日公表「平成25年度CO2排出係数の報告」に基づき、関西電力㈱の実排出係数(0.516㎏-CO2/kwh)を採用し算出した。

(1物件5000万円以上の集計)

1161百万円 1094百万円 100百万円

847百万円 788百万円 862百万円

㎏-CO2

購入電力 kWh

ガソリン使用量 L

軽油使用量 L

灯油使用量 L

購入電力 kWh

ガソリン使用量 L

軽油使用量 L

灯油使用量 L

m3

t

 ※電力のCO2排出量については、平成27年7月25日公表「平成25年度CO2排出係数の報告」に基づき、関西電力㈱の実排出係数(0.516㎏-CO2/kwh)を採用し算出した。

物件数 N=20, 売上高

年度実績対売上実績

(x/百万円)(x/百万円)年度実績

対売上実績

(x/百万円)

1.69

411,794.15 420.63

138.24

197.00 0.20

0.00

グリーン購入 円グリーン購入 81.4%

0.0047.00 0.15 0.00

19.26

16,485.30

2,483.90

1,523.00

202,598.76 1307.09

2,162.00 13.95

0.00

0.00 0.00

事務用品総額

3

0.21 420.00 0.35

事務用品総額

465.32 25,572.70

127.79

0.60

333,506.18 346.68

3,387.00 33.87

4,986.0071.26 9,050.00 88.735,487.00

239.75

0.00 0.00 0.00

1,658.00

12.83

37,161.00

91,300.00

0.00

676,234.85397.67263,653.14

1,306.30

35,829.40

39.20

12,181.30 10.49

1.48

0.00 0.00

19.20

128.00

102,148.27 505.68

対売上実績年度実績

対売上実績年度実績

対売上実績

(x/百万円) (x/百万円)

対売上実績

(x/百万円)

963.23

179.00 13.77

1,049.00 80.69

12,522.00

6,172.94

53,362.00 4,104.77

8,564.00 658.77

80,248.19108,465.30 9,860.48 91,937.35 7,661.45

61,237.00 5,103.08

9,818.00 818.17

14,341.00

1,456.44

66,198.00 6,018.00

17,236.00 1,566.91

12,236.00

97.78

7,395.91

7,024.11

1.56

年度実績

66,563.17

63,217.00

13,108.00

880.00

495.60

913.00

55.07

101.44

919.00

878,833.62

286,720.40

対売上実績年度実績

0

事務用品総額

14.00

531.00 48.27

1,059.00 96.27

15.10 1.37

年度実績対事業所従事人数

(x/従事人数11人)

対事業所従事人数

(x/従事人数9人)

(2009.10.01~2010.09.30)

1,022.00 10.22

(x/百万円)

1,112.36

0.03

平成25年度

(2013.10.01~2014.09.30)

平成27年度

1.68

64.30

1,211.20

平成25年度(10/01~09/30)

100.00

9,543.00

4.83

336.77

78.64 95.43

7.40

118.36

420.00

478.19

121.00

0.00

245.00

平成27年度(10/01~09/30)

平成25年度(10/01~09/30)

1,121.14

392.34

149,884.00 66.91

24,129.60 10.77

3,752.11

平成25年度(10/01~09/30)

49.39

153.66

15,606.00

4,055.00

48,557.00

8

単位

平成21年度(10/01~09/30)

5.25

468.80

5.93919.00

148,141.01

8.43

年度実績

項目

二酸化炭素排出量

6,810.00

化学物質 1.12

6.96

単位

平成21年度(10/01~09/30)

51,255.00

単位対事業所従事人数

(x/従事人数13人)

0.00

二酸化炭素排出量

二酸化炭素排出量

水使用量

一般廃棄物排出量

項目

環境ボランティア実施

年度実績

項目

(x/百万円)

二酸化炭素排出量

(2015.10.01~2016.09.30)

平成21年度(基準年)

項目 単位

13.28

35,649.00

年度実績

河川外 N= 1, 売上高

対売上実績

(x/百万円)(x/百万円)

350.64

45,514.00

水使用量 0.00

河川外工事

河川工事

物件数 N=42, 売上高

対売上実績

事務用品総額 事務用品総額

12,861.00

52.35

13.14

359.45

56,794.00 46.86

357.00 2.77

(x/百万円)

146,287.80

河川外 N=11, 売上高

1,332.20

平成27年度(10/01~09/30)

8

1.26

年度実績

711.00

対売上実績

2,513.90

1,268.00 17.37

27,170.00 24.84

産業廃棄物排出量

化学物質 0.001.12 0.03

1.31

64.30

7.975,287.30 2,630.97

0.00

53.77

130.89

0.23

86,783.00

150.00

0

0.00

854,466 グリーン購入比率

グリーン購入 100.0%

854,466

0.00

711.00

4,227.10

物件数 N=43, 売上高

357.00719.00 0.35

100.0%

創意工夫実施

水使用量

産業廃棄物排出量

0.41

711.00

20.30 1.69

平成26年度

(2014.10.01~2015.09.30)

年度実績対事業所従事人数

(x/従事人数12人)

1,195.08

183.00 15.25

1,059.00 88.25

17,284.00 8.31

事務用品総額

3

平成26年度(10/01~09/30)

物件数 N=21, 売上高

88,989.00 42.78

河川外 N= 8, 売上高

河 川 N= 4, 売上高

270,760.80 130.17

2,512.00 1.21

グリーン購入 100.0%

0.00 0.00

8

平成26年度(10/01~09/30)

年度実績

134,813.68

事務用品総額

680.88

64.30 0.03

6,010.00 5.49

103,573.10 94.67

1,776.60 1.62

711.00

908,457

345.50 0.18

グリーン購入比率グリーン購入 円

グリーン購入

488,400

622,800 グリーン購入比率

グリーン購入 100.0%

908,457

277,700 グリーン購入比率 595,435 グリーン購入比率

78.4%

年度実績

135,340.00

1,658.00

823,542

事務用品総額

794,711.26 382.07

321,150

321,150グリーン購入比率

2.03

64.30 0.03

グリーン購入比率

グリーン購入 100.0%

243,800 595,435 595,435

グリーン購入

595,435

3

0.29

245.00

435,654.45

1.10

平成27年度(10/01~09/30)

120.70

11,154.90 9.20

823,542 グリーン購入比率

グリーン購入 100.0%

68.30

1,762.00 22.88 1,443.50

0.00 0.00

96,721.00 114.19

年度実績

0.09

663百万円

4.82

56.17

8,880.00 10.48 7,316.60 9.29

0.49378.19 0.45 735.40 0.93

102,025.00

6,381.00

物件数 N=35, 売上高 316百万円

0.000.00

122,430.00

48,421.00

0.00

121,252.90 153.87144.55

52,769.00 66.97

対売上実績

(x/百万円)

659,897.58

3,881.60

河川外工事

河川工事

水使用量

産業廃棄物排出量

8,806.00

平成21年度(10/01~09/30)

年度実績対売上実績

物件数 N=8, 売上高

19.60

26.19

20,362.10

14.15

212.11

0.00

0.00 0.00

250.71

7.49

河 川 N= 6, 売上高

河 川 N= 2, 売上高

0.00 0.00

18,234.50 249.79

0.00 0.00

0.00 0.00

河川外 N=27, 売上高

河 川 N= 2, 売上高

河川外 N= 8, 売上高

河 川 N= 5, 売上高

河川外 N= 4, 売上高

河 川 N= 5, 売上高

平成26年度(10/01~09/30)

719.00

0.00

5. 環境負荷の実績

5-1【事業所における環境負荷実績】

5-2-1【建設現場における環境負荷実績】

5-2-2【建設現場における環境負荷実績】

5-2【建設現場における環境負荷実績】

4/14

Page 7: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

各年度における受注規模が変動するので、建設現場においては売り上げ高に対する

負荷値で対比する。

平成27年度 平成28年度 平成29年度

対事業所従事人数 対事業所従事人数 対事業所従事人数 対事業所従事人数

(X/百万円) 対比率 対比率 対比率

6,656.32 6,286.52 6,212.56

10.%削減 15%削減 16%削減

6,068.83 5,619.29 5,549.05

13.6%削減 20.%削減 21.%削減

1,370.52 1,310.80 1,296.24

5.9%削減 10.%削減 11.%削減

87.02 87.02 85.07

11.%削減 11.%削減 13.%削減

43.50 38.55 36.90

21.%削減 30.%削減 33.%削減

93.53 91.30 90.29

7.8%削減 10.%削減 11.%削減

0.76 0.62 0.61

51.1%削減 60.%削減 61.%削減

円購入金率の6%以上増

100%グリーン購入 100%グリーン購入

件 - - 2 2 2対象範囲組込 対象範囲組込

実績把握 対象範囲組込

 ※電力のCO2排出量については、平成27年7月25日公表「平成25年度CO2排出係数の報告」に基づき、

関西電力㈱の実排出係数(0.516㎏-CO2/kwh)を採用し算出した。

(1物件5000万円以上・未満に係わらず以下の目標とする)

平成27年度 平成28年度 平成29年度

売上対比 売上対比量 売上対比量 売上対比量

(X/百万円) 対比率 対比率 対比率

391.18 386.98 384.88

7.%削減 8.%削減 9%削減

50.00 49.48 49.21

4.5%削減 5.5%削減 6.%削減12.35 11.82 11.696.%削減 10.%削減 11.%削減131.06 130.23 129.955.2%削減 5.8%削減 6.%削減0.16 0.16 0.16

20.5%削減 20.6%削減 21.%削減1.60 1.59 1.58

5.5%削減 6.%削減 7.%削減1.54 1.53 1.53

9.4%削減 9.5%削減 9.6%削減0.04 0.04 0.04

4.%削減 5.%削減 5.5%削減

円購入金率の6%以上増

100%グリーン購入 100%グリーン購入

件 - - 8 8 8 ※電力のCO2排出量については、平成27年7月25日公表「平成25年度CO2排出係数の報告」に基づき、 関西電力㈱の実排出係数(0.516㎏-CO2/kwh)を採用し算出した。 ※化学物質の基準年は、平成23年度が標準的であり、平成23年度を基準年度とする

合材・リサイクルプラント

生コン・砂利プラント実績把握

14.00 1.56

環境ボランティアの実施

56.20

グリーン購入(文具)

項目 単位

平成21年度(基準年度)

負荷実績

廃棄物排出量 t

プラント事業部

液化石油ガス使用量 ㎏ 1,658.00 1.69

Lガソリン使用量

135,340.00 138.24

創意工夫の実施

実績把握

廃棄物排出量 t 6,810.00

化学物質 ㎏

グリーン購入(文具)

0.04

1.69

項目 単位

12,861.00 13.14

灯油使用量 L 197.00 0.20

軽油使用量 L

411,794.15 420.63

購入電力 kWh 51,255.00 52.35

二酸化炭素排出量 ㎏-CO2

平成21年度(基準年度)

負荷実績

軽油使用量 L 880.00 97.78

実績把握

灯油使用量 L 495.60 55.07

水使用量 m3 913.00 101.44

ガソリン使用量 L 13,108.00 1,456.44

購入電力 kWh 63,217.00 7,024.11

二酸化炭素排出量 ㎏-CO2 66,563.17 7,395.91

6. 環境目標

6-1【事業所における環境目標】

6-2【建設現場における環境目標】

5/14

Page 8: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

担当者 責任者

A.二酸化炭素排出量の削減

不必要なアイドリングの禁止 全社員 環境管責者:池田

営業車のハイブリッド仕様等のエコカー購入・使用

車両使用者 環境管責者:池田

5秒ルールによる急発進・急加速の禁止

車両使用者 環境管責者:池田

事務所等エアコン設定温度を夏:28℃、冬:20℃に設定

総務・営業部工事部

EA21推進室:加納

不要な照明の消灯LED蛍光灯への変換

総務・営業部工事部

EA21推進室:加納

不必要なアイドリングの禁止 全社員 工 事 部 :藤本

ハイブリッド重機購入・使用による燃料消費の軽減

車両使用者 工 事 部 :藤本

5秒ルールによる急発進・急加速の禁止

車両使用者 工 事 部 :藤本

効率的な車両配置・配車計画による無駄な運行の削減

現場代理人 工 事 部 :藤本

事務所等エアコン設定温度を夏:28℃、冬:20℃に設定

現場代理人 工 事 部 :藤本

不要な照明の消灯 現場代理人 工 事 部 :藤本

河川工事 揚水設備の電力消費の削減 現場代理人 工 事 部 :藤本

河川工事以外

不要な動力電力の遮断 現場代理人 工 事 部 :藤本

B.廃棄物排出量の削減

総務・営業部工事部

EA21推進室:加納現場代理人

総務・営業部工事部

EA21推進室:加納現場代理人

現場代理人 工 事 部 :藤本

総務・営業部工事部

EA21推進室:加納現場代理人

総務・営業部工事部

EA21推進室:加納現場代理人

C.化学物質使用量削減

現場代理人 工 事 部 :藤本

D.グリーン購入の推奨

総務・営業部工事部

EA21推進室:加納現場代理人

総務・営業部工事部

EA21推進室:加納現場代理人

E.ボランティア・創意工夫活動の推進

総務・営業部 EA21推進室:加納

現場代理人 工 事 部 :藤本

活 動 内 容

建設現場

(

請負金額に問わず

)段ボール・紙類のリサイクルの促進

化石燃料消費量の削減

購入電力消費量の削減

化石燃料消費量の削減

購入電力消費量の削減

コピー機・プリンターのトナーカートリッジ回収とリサイクルの促進

コピー用紙の両面使用

ビン・カン、ペットボトル、金属の分別によるリサイクルの促進

電子媒体の利用によるペーパーレス化の促進

事業所

塗料等の使用時の小分け使用と確実な閉栓による揮発物削減

地域貢献・ボランティア活動の推進

創意工夫活動の推進

再生紙コピー用紙の使用促進

エコマーク商品の優先的購入

7.環境活動の計画と取組結果及び評価

7-1 環境活動計画

6/14

Page 9: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

各年度における受注規模が変動するので、建設現場においては売り上げ高に対する負荷値で対比する。

平成21年度(2009年10月01日~2010年09月30日)を基準とした基準年度売上対比とする。

目標比率 目標数値

㎏-CO2 10.%削減 6,656.32 ○

購入電力 kWh 13.6%削減 6,068.83 ○

ガソリン使用量 L 5.9%削減 1,370.52 ○

軽油使用量 L 11.%削減 87.02 ×

灯油使用量 L 21.%削減 43.50 ○

m3 7.8%削減 93.53 ○

t 51.1%削減 0.76 ×

円購入比率77.8%

購入金率の6%増

83.1%購入比率100.0% ○

件 ○

 ※電力のCO2排出量については、平成27年7月25日公表「平成25年度CO2排出係数の報告」に基づき、

関西電力㈱の実排出係数(0.516㎏-CO2/kwh)を採用し算出した。

(建設現場全体)

平成21年度(2009年10月01日~2010年09月30日)を基準とした基準年度売上対比とする。

目標比率 目標数値

㎏-CO2 7.%削減 391.18 ○

購入電力 kWh 4.5%削減 50.00 ○

ガソリン使用量 L 6.%削減 12.35 ○

軽油使用量 L 5.2%削減 131.05 ○

灯油使用量 L 20.5%削減 0.16 ×

液化石油ガス使用量 ㎏ 5.5%削減 1.60 ○

t 9.4%削減 1.53 ○

㎏ 4.%削減 0.04 ○

円購入比率81.4%

購入金率の6.0%増

86.3% ○

件 ○

 ※電力のCO2排出量については、平成27年7月25日公表「平成25年度CO2排出係数の報告」に基づき、

関西電力㈱の実排出係数(0.516㎏-CO2/kwh)を採用し算出した。

 ※化学物質の基準年は、平成23年度が標準的であり、平成23年度を基準年度とする

(1物件5000万円以下の集計)

平成21年度(2009年10月01日~2010年09月30日)を基準とした基準年度売上対比とする。

目標比率 目標数値

㎏-CO2 7.%削減 433.15 ○

購入電力 kWh 4.5%削減 47.16 ○

ガソリン使用量 L 6.%削減 12.06 ×

軽油使用量 L 5.2%削減 145.67 ○

灯油使用量 L 20.5%削減 0.12 ○

液化石油ガス使用量 ㎏ 5.5%削減 4.96 ○

t 9.4%削減 4.37 ○

(1物件5000万円以上の集計)

平成21年度(2009年10月01日~2010年09月30日)を基準とした基準年度売上対比とする。

目標比率 目標数値

㎏-CO2 7.%削減 369.83 ○

購入電力 kWh 4.5%削減 51.35 ×

ガソリン使用量 L 6.%削減 12.49 ○

軽油使用量 L 5.2%削減 124.09 ○

灯油使用量 L 20.5%削減 0.18 ×

t 9.4%削減 7.23 ○

㎏ 4.%削減 0.04 ○

目標値

平成27年度(10/01~09/30)

評価

47.00

80.69

0.35

平成27年度(10/01~09/30)

0.00 0.00

420.00

408.59

評価

19.20

目標値

0.15

12.83

15,606.00 49.39

1.48

1,211.20

115.98

121.00 0.48

357.00

0.44

7,403.00 7.70

評価

平成27年度(10/01~09/30)

13.77

197.00 0.20

0.00

廃棄物排出量 5,287.30

化学物質 56.20 0.04 0.00

86,783.00 130.89 111,568.00

7.97

420.00150.00 0.23

1.26

8,806.00 13.28

333,506.18 346.68

35,649.00 53.77 51,808.00 53.85

年度実績対売上実績

年度実績対売上実績

(x/百万円) (x/百万円)

廃棄物排出量 1,523.00 4.82

二酸化炭素排出量 263,653.14 397.67

項目 単位

平成21年度(10/01~09/30)

1.431,658.00 5.25

3,751.90 15.01

48,557.00 153.66 34,719.80 138.88

4,055.00

102,148.27

対売上実績

(x/百万円) (x/百万円)

4,986.00 19.94

二酸化炭素排出量 147,177.73 465.75

事務用品総額(277,700)グリーン購入(243,800)

環境ボランティア実施 0 2

項目 単位

平成21年度(10/01~09/30)

年度実績対売上実績

年度実績

1.10

化学物質 56.20 0.04 0.00 0.00

廃棄物排出量 1,658.00 1.69 1,332.20

1,658.00 1.69

11,154.90 9.20

135,340.00 138.24 146,287.80 120.70

13.14

435,654.45 359.45

0.29

56,794.00 46.86

357.00

14.00 1.56

2環境ボランティア実施

事務用品総額(628,000)グリーン購入(488,400)

目標値項目 単位

平成21年度(10/01~09/30)

179.00

水使用量 913.00 101.44 1,049.00

495.60 55.07

658.77

880.00 97.78 12,522.00 963.23

13,108.00 1,456.44 8,564.00

平成27年度

(2014.10.01~2015.09.30)

6,172.94

評価目標値 対売上実績

80,248.19

廃棄物排出量

(x/従事人数9人) (x/従事人数13人)

(2009.10.01~2010.09.30)

年度実績対事業所従事人数

年度実績

53,362.00 4,104.77

二酸化炭素排出量

項目 単位

平成21年度(基準年)

63,217.00 7,024.11

66,563.17 7,395.91

グリーン購入

8

100%グリーン購入グリーン購入

51,255.00 52.35

12,861.00

二酸化炭素排出量 411,794.15

(x/百万円)

事務用品総額(904,006)グリーン購入(904,006)

0 2

420.63

年度実績対売上実績

年度実績対売上実績

(x/百万円)

7-2【環境目標の達成状況(事業所)】

7-2【環境目標の達成状況(建設現場)】

7-2-2【環境目標の達成状況(建設現場)】

7-2-1【環境目標の達成状況(建設現場)】

7/14

Page 10: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

A.二酸化炭素排出量の削減

不必要なアイドリングの禁止 △

社有車等の車両系のアイドリングの禁止は社員に十分浸透している。昨年度の軽油使用量は削減したが、受注量の低下で消費量の目標値は達成出来なかった。

営業車のハイブリッド仕様等のエコカー購入・使用

○営業車のハイブリッド仕様のエコカーを1台増車購入し、ガソリン使用量が大幅に減少できた。

5秒ルールによる急発進・急加速の禁止

○朝礼時等での各車両発車時に5秒間の急加速禁止の意識高揚を図り、前向きに取り組めた。

事務所等エアコン設定温度を夏:28℃、冬:20℃に設定

○本社において、窓の開放時間の拡大、不必要箇所のエアコン使用の削減に前向きに取り組め、電力使用量の削減がはかれた。

不要な照明の消灯LED蛍光灯への変換

○不要な照明の消灯が確実に浸透してきているLEDへの照明器具変換は浸透してきている。

不必要なアイドリングの禁止 ○社有車・ダンプトラック・建設機械等の車両系のアイドリングの禁止は浸透徹底出来た。

ハイブリッド重機購入・使用による燃料消費の軽減

年度末にハイブリッド重機購入・使用を行い今後の燃料消費を照査する。現場全体では化石燃料消費目標は達成できている。

5秒ルールによる急発進・急加速の禁止

○朝礼時等での各車両発車時に5秒間の急加速禁止の意識高揚を図り、前向きに取り組めた。

効率的な車両配置・配車計画による無駄な運行の削減

○有効な配車計画により無駄な運行は低減できている。

事務所等エアコン設定温度を夏:28℃、冬:20℃に設定

○窓の開放時間の拡大及び休憩時間でのるエアコン使用を義務化し削減に前向きに取り組めた。

不要な照明の消灯 ○現場事務所の照明スイッチの増量を指導し、不要な照明の消灯は浸透してきている。

河川工事 揚水設備の電力消費の削減 ○大型河川工事受注の増大で電力消費量は低減出来ているが、受注率低減で目標は下回った。

河川工事以外

不要な動力電力の遮断 ○河川外工事では、不要な動力電源の遮断は浸透してきている

B.廃棄物排出量の削減

○「コピー用紙両面使用の励行」ステッカーを貼付、意識高揚を図り進展している

○段ボール・紙類の有価引取会社への排出に取り組みを開始した。

△分別の励行を周知よる、効果が浸透しだしてきた。

○ トナーカートリッジ回収は購入会社に引き取りを委託中

○ 工事部内でのペーパーレス化推進中

C.化学物質使用量削減

○作業終了時の確実な閉栓と、個別使用による削減が浸透し、昨年度・一昨年度と対比し削減出来ている

D.グリーン購入の推奨

○再生紙コピー用紙の購入は会社全体で取り組み展開中。

○各部門での教育により優先的購入が実施できている

E.ボランティア・創意工夫活動の推進

○本社周辺地域へのボランティア活動を実践している。又、情報も収集中である。

○工事現場での創意工夫は、土木部では各現場で展開出来ている。

地域貢献・ボランティア活動の推進

創意工夫活動の推進

事業所

化石燃料消費量の削減

電子媒体の利用によるペーパーレス化の促進

再生紙コピー用紙の使用促進

エコマーク商品の優先的購入

段ボール・紙類のリサイクルの促進

ビン・カン、ペットボトル、金属の分別によるリサイクルの促進コピー機・プリンターのトナーカートリッジ回収とリサイクルの促進

活 動 内 容

コピー用紙の両面使用

化石燃料消費量の削減

評  価

塗料等の使用時の小分け使用と確実な閉栓による揮発物削減

購入電力消費量の削減

購入電力消費量の削減

建設現場

(

請負金額に問わず

)

7-3 環境活動計画の評価

8/14

Page 11: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

7-4【地域貢献・ボランティア活動内容】

着手前

除草状況(乗用式草刈機使用)

完 成(自治会長さんに確認)

除草状況(乗用式・刈払機併用)

ふれあい公園除草作業

兵庫県丹波市氷上町内の

「中央ふれあい公園」内を

着手前

愛宕祭開催後清掃作業

兵庫県丹波市氷上町内有数の

大祭「愛宕祭」に使用した駐車場前の市道を実行委員会より要請を受け平成28年8月25日清掃作業実施

感謝状受領

完 成

清掃作業状況(ロードスイーパー使用)

9/14

Page 12: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

『はたらく車大集合』(東条湖おもちゃ王国主催)に重機・ミキサー車・ダンプカーを出展はたらく車大集合に、弊社所有のバックホウ、ダンプカー、ミキサー車を出展し、来場者の子供たちに見て・触れて・楽しめるを感じていただき、高評価を得ました。

7-4【地域貢献・ボランティア活動内容】

展示会準備中

お客様試乗体験中

平成27年10月17・18日 開催

10/14

Page 13: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

大量の資機材・土砂等の搬出入のある現場では、タイヤ洗浄設備の設置・使用を社内標準として、施工計画書に盛り込むことを決定しました。

7-4【創意工夫活動内容】

河川橋梁工事での工事排水の清水化

河川橋梁工事において、工要で発生した濁水を、pH処理を行った後清水状態で排水した。

残土搬出時のタイヤ洗浄設備

道路改良工事において、残土搬出時タイヤ洗浄設備を設置・使用し、道路の汚損を防止した。

pH処理装置稼働状況

タイヤ洗浄水槽 散水管によるタイヤ洗浄

11/14

Page 14: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

平成28年度取組内容

A.二酸化炭素排出量の削減

不必要なアイドリングの禁止社有車のアイドリングストップの徹底を引き続き取組を行う。また、緊急時においても車両系のアイドリングストップの徹底を引き続き取組を行う。

営業車のハイブリッド仕様のエコカー購入・使用

使用頻度の高い営業車をハイブリッド仕様のエコ車での運行を心掛け、燃料消費削減する。

急発進・急加速の禁止各車両に「5秒間ルールの徹底」ステッカーを貼付、意識高揚に継続して取り組む。

事務所等エアコン設定温度を夏:28℃、冬:20℃に設定

本社・現場事務所において、「室内温度25℃の励行」ステッカーを貼付、引続き消費電力削減を継続する。

不要な照明の消灯本社において、「こまめな消灯励行」ステッカーを貼付、引続き消費電力削減を継続する。

不必要なアイドリングの禁止社有車・ダンプトラック等の車両系のアイドリングストップの徹底を引き続き取組を行う。

過積載防止による燃料消費の軽減引続き土砂搬出時においてポータブルの簡易計量計にて出荷当日朝に計量後搬出することで、過積載防止を行い引き続き燃料消費削減する。

急発進・急加速の禁止各車両に「急加速・急発進禁止」ステッカーを貼付、意識高揚に継続して取り組む。

ハイブリッド重機の稼働による軽油消費量の削減

施工方法の検討、効率的な重機稼働効率を吟味し、またハイブリッド重機購入・使用による軽油消費量削減に取り組む。

事務所等エアコン設定温度を夏:28℃、冬:20℃に設定

現場事務所において、「室内温度25℃の励行」ステッカーを貼付、休憩時のみのエアコン稼働を指導し、引続き消費電力削減を継続する。

不要な照明の消灯現場事務所において、「こまめな消灯励行」ステッカーを貼付、引続き消費電力削減を継続する。

河川工事 揚水設備の電力消費の削減現場での適確な揚水設備の選定・使用と早期の撤去による電力消費の削減

河川工事以外

不要な動力電力の遮断利用がある場合には適確な選定・仕様と早めの撤去を引き続き行う

B.廃棄物排出量の削減

引き続き「コピー用紙両面使用の励行」ステッカーを貼付、全社員の意識高揚を継続的に図る。

引き続き段ボール・紙類の有価引取会社への継続的な排出を行う。

分別の意識高揚を推進する。

トナーカートリッジのリサイクル商品の購入と、回収は引き続き購入会社に委託しリサイクルに推進する。

会社内全般でのペーパーレス化推進を継続する

C.化学物質使用量削減

協力会社塗装工の塗料使用時に小分け使用と確実な閉栓による揮発物削減

D.グリーン購入の推奨

引き続き会社全体で再生紙コピー用紙の購入を推進する。

会社全体での教育により優先的購入に推進する

E.ボランティア・創意工夫活動の推進

本社周辺地域でのボランティア活動のできる情報を収集し、積極的に活動を行う。

工事現場での創意工夫は、土木部のみならず建築部にまで浸透する。

活 動 内 容

事業所

化石燃料消費量の削減

購入電力消費量の削減

建設現場

(

請負金額に問わず

)

化石燃料消費量の削減

購入電力消費量の削減

コピー用紙の両面使用

段ボール・紙類のリサイクルの促進

ビン・カン、ペットボトル、金属の分別によるリサイクルの促進コピー機・プリンターのトナーカートリッジ回収とリサイクルの促進

電子媒体の利用によるペーパーレス化の促進

地域貢献・ボランティア活動の推進

創意工夫活動の推進

塗料等の使用時の小分け使用と確実な閉栓による揮発物削減

再生紙コピー用紙の使用促進

エコマーク商品の優先的購入

7-5 環境活動の次年度取組内容

12/14

Page 15: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

Ⅰ. 環境関連法規等の遵守状況当社が法的義務を受ける環境関連法規の遵守状況は、平成27年10月~平成28年9月に下記チェックリストで確認した結果、違反はありませんでした。

法令 制定・改訂確認 チェック項目 遵守状況・ ・ ・

者とのそれぞれの委託契約に基づく。 ・ 同令6条の2・ ・ マニュフェストを発行し、収集・運搬業者及び ・ 同法12条の3

運搬業者に対し、明確に指示 ・ 同規則8条の19~8条の30・ ・ 当該管理票に関する報告書を、3月末までの1年間 ・ 同法12条の3 6項

報告 の報告を6月末までに知事に提出 ・ 同規則8条の27・ ・ 5年間の保存 ・ 同法12条の3 5項、8項、9項

保存 ・ 運搬又は処分の受託業者も保存 ・ 同規則8条の26、8条の30、

8条の30の2・ ・ 5年間の保存 ・ 同令6条の2 4号

・ 同規則8条の4の3・ ・ 処理状況を紙マニュフェストを使用して ・ 同法12条の3、12条の4

マニュフェスト 最終処分の修了を確認する・ 解体・改修工事に伴う ・ 作業開始前14日前までに労基署への計画届け提出 ・ 労働安全衛生法第100条 作業計画

「石綿等の除去」作業 ・ 作業主任者の選任、事前調査結果の表示 ・ 石綿障害予防規則第5条 測定記録・ 廃棄物焼却炉、 ・ 作業開始前14日前までに労基署への計画届け提出 ・ 労働安全衛生法第100条 作業計画

集塵機等の設備の ・ 作業主任者の選任、事前調査結果の表示 ・ 石綿障害予防規則第5条 測定記録

解体等の作業

建設リサイクル・ ・ ・

・ 同令2条・ ・ ・

・ ・ ・ 同法2条4項、7項・ 同令4条・

行為とする」

再生資源利用計画・ ・ ・

・ ・ 指定建設資材ごとの利用量・ 同利用量のうち再生資源の種類ごとの利用量 ・

・ その他再生資源の利用に関する事項・ ・ 建設工事の完成後速やかに実施状況を記録すること

保存 ・ 当該計画及びその実施状況の記録は、完成後1年間 ・

保存すること

・ ・ ・

搭載した以下の建設機械  第6章1項

・ ・ ・ 【自動車NOx・PM法】

・ PRTR制度対象物質の確認・ 1トン以上(特定第一種指定化学物質は0.5トン以上) 排出量の確認

知事への届け出・ 適正燃料使用の確認

・ ・ タワークレーン、ドリルジャンボなど 特定自主点検記録の保管

始業前点検表の保管

簡易点検表の確認・ 法律で「第一種特定製品」

・ ・ ・

・ 「空気圧縮機」:定格出力15kW以上  第2条3項・ 「バックホウ」:定格出力80kW以上・ 「トラクターショベル」:定格出力70kW以上・ 「ブルドーザー」:定格出力40kW以上・

敷地境界線において85デジベル以下・ ・ 市町村長へ7日前までに届出 ・

・ ・ ・

・ 鋼球を使用して建築物その他の耕作物を破壊する作業  第2条3項・ 舗装版破砕機を使用する作業・ ブレーカーを使用する作業

敷地境界線において75デジベル以下・ ・ 市町村長へ7日前までに届出 ・

・ 河川への排水 【河川法】

一日50m3以上の汚水を河川に排水する場合

河川法施行規則第18条の7・ 環境への負荷の低減に資する原材料 【グリーン購入法】・ 再生紙、コピー紙、その他文房具

Ⅱ. 違反、訴訟等の有無

地域住民からの訴訟はありませんでした。

平成27年4月改正

フロン排出抑制法業務用エアコン

冷媒としてフロン類が使用されているものが対象16.09.28

確認

いずれかの第一種指定化学物質の年間取扱量が

対象建設機械

実施状況の記録と

指定建設資材と搬入量

同法2条3項、9条2項

16.09.28確認

報告書の作成・管理

対象作業

作成事項

 8条の1項

分別解体等の実施

平成23年8月改正

建設リサイクル法

対象建設機械 ディーゼルエンジン(エンジン出力7.5kw≦出力≦260kw)

騒音・振動規制関連

作業の届出

対象作業 「くい打機」「くい抜機」

PRTR法化学物質排出

建設機械排出ガス規制

「解体工事、新築工事によって生じる建設資材廃棄物を

自動車排出ガス規制対象自動車

再資源化等

16.09.28確認

コンクリート造、鉄骨及びレンガ造の建物の解体作業又は能力、火薬若しくは鉄球を使用して行う破壊作業

車両総重量8t以上の自動車で自動車NOx・PM法

16.09.28確認

16.09.28確認

【建設機械に関する技術指針】

16.09.28確認

16.09.28確認

砕石:500t以上

計画書・実施書確認

加熱アスファルト混合物:200t以上

土砂:1000m3以上

平成23年8月改正

16.09.28確認

種類毎に分別しつつ施工する行為」であって、「特定資材

対象機械の使用状況確認

同規則2条

で定める

廃棄物に関する分別確保の施工方法の基準は主務省令

16.09.28確認

同省令8条2項

同省令8条3項、4項

対象工事の確認

再利用励行状態及び燃焼用に利用できる状態にする行為」並びに

「焼却、脱水、圧縮その他の方法により大きさを減ずる 同規則3条、4条

委託処理と

対象建設工事

廃棄物の分別

平成23年6月改正

【再生資源利用省令】

16.09.28確認

16.09.28確認

16.09.28確認

(土木工事500万円以上、建築工事:新築500㎡以上  9条の1項、3項、4項

新増築解体以外の改修工事1億円以上、解体800㎡以上)

政令で定め、都道府県は条例で基準を定めることができる 【建設リサイクル法】

対象工事の確認

16.09.28確認

該当作業なし

委託契約書の保存委託契約書の管理

16.09.28確認

産業廃棄物の運搬又は処分(再生を含む)の委託は、

マニュフェストの確認16.09.28

確認

産業廃棄物管理票の報告書の作成(年1回)

16.09.28確認平成24年8月

改正産業廃棄物管理票の

16.09.28確認

産業廃棄物管理票

【廃棄物の処理及び清掃に関する法律】産業廃棄物の委託基準

委託基準に従い運搬又は処分の業の資格を有する  12条の3項、4項、5項 委託契約書の確認

マニュフェストの内容確認

マニュフェストの適正管理

騒音規制「くい打機」「くい抜機」・「びょう打機」・「さく岩機」

届出書類の作成提出確認16.09.28

確認同法14条

規制事項 遵 守 事 項 適 用 法 規

廃棄物処理法

その他

エコアクション集計報告書確認

16.09.28確認

第2条1項、第5条、第6条

グリーン購入実施平成15年7月

改正

労働安全衛生法

オフロード法 ブルドーザ、クローラクレーン、くい打ち機、

対象車種の確認対象走行地域の確認

16.09.28確認

の排出基準に適合していない車両の通行規制

大気汚染防止関連

16.09.28確認

「建設資材廃棄物を資材又は原材料として利用できる

 同法6条、8条

対象工事の確認

河川法

河川への排水汚水排水量の確認

16.09.28確認

河川法施行令第16条の5第1項平成23年12月

改正

16.09.28確認

16.09.28確認

平成23年12月改正

振動規制

【騒音規制法】

対象工事の確認

作業の届出 同法14条届出書類の作成提出確認

【振動規制法】

8. 環境関連法規等遵守状況の確認及び評価の結果、違反・訴訟等の有無

バックホウ、トラクタショベル(車輪式)、ブルドーザー、

発動発電機(可搬式)、油圧ユニット(油圧ハンマ、バイブロハンマ、

油圧式鋼管圧入引抜機、アースオーガー、オールケーシング掘削機、

全回転型オールケーシング機、ロードローラー、タイヤローラー、

大阪府(大阪市、堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市 他全37市町

兵庫県(神戸市、姫路市、尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、加古川市、

13/14

Page 16: レポート対象期間: 2015年10月~2016年09月 発 行 …300.00 0.00 263,653.14 397.67 676,234.85 1,306.30 35,829.40 39.20 12,181.30 10.49 1.48 0.00 0.00 19.20 128.00 102,148.27

報告者報告日

①関連法規等の遵守状況

  訴訟はなし。

②問題点の是正処置状況

   今年度は受注案件が大幅に下降した。

  売上対比では、会社全体として二酸化炭素排出量削減は達成できている。

  社用車及び大型重機のハイブリッド車購入・使用の成果が現れている。

   また、本年にはプラント事業部のEA21取組を予定していたが、施設完備に

  依然として至らず、組み込めていない。早急の施設整備を検討したい。

③前回までの社長の指示事項への対応

  施工前検討会の充実を図っており、よりよい施工サイクルが実現出来ている。

  廃棄物増量案件に対してのムリ・ムダをなくす観点を一層浸透させたい。

二酸化炭素削減 ○ ○

廃棄物削減 ○ ○

グリーン購入 ○ ○

ボランティア創意工夫 ○ ○

①外部コミュニケーション記録より

  事業所周辺地域の公園施設の除草作業実施。感謝状受領。

  事業所所在地の有数な大祭後の周辺道路の清掃作業の実施。

  「はたらく車大集合」のイベント協賛の実施。

②環境関連法規等の改訂動向

  エコアクション21業種別(産業廃棄物処理)への対応改訂あり。

  近年中の施設整備及び改訂が必要。

【環境方針】

  社員への方針の浸透は大きく浸透しており、変更はまだ考えていない。

  引き続き社員全員協力し、年間を通して目標達成に努力すること。

※変更の必要性 有  無

【目標及び活動計画】

  二酸化炭素排出量については、EA21活動が浸透し目標を達成出来ている。

  災害復興事業特に河川工事が今後増えてくることは確実で、

  更なる排出量削減計画を検討・改善し努力すること。

  資源のリサイクル化という観点では、弊社の特性でもあるリサイクルプラントの

  稼働により資源を再利用する、完全廃棄物をなくすという観点は社員全員に浸透して

  いるので、ムダを省くという活動を積極的に展開すること。

  周辺地域に対してボランティア等何が出来るのかという観点が大いに浸透してきたが

  尚一層の情報を収集し、積極的に活動を行う事。

※変更の必要性 有  無

【環境経営システムの各要素】

  環境負荷削減に向けて継続的にシステムを見直し、改善を行い環境活動に

  推進すること。

  取組後、環境方針・環境目標・活動計画・環境経営システムは

  有効に機能しているので変更の必要性はない。

※変更の必要性 有  無

平成28年10月31日

池田 陽太郎

【周囲の変化の状況】

情 報 の 報 告

社長承認

環境管理責任者 池田龍之介平成28年10月30日

【取組状況報告】

【目標・環境活動計画の達成状況】

目標項目 コメント目標値

達成状況環境活動達成状況

推進に努める行動は徐々に浸透し行われており良好事業所・建設現場問わず地域配慮の思想が全社員に浸透し高評価を得ている。

事業所では、昨年度からの豪雨による支援活動で、軽油消費量が増大したことは致し方ない。建設現場では大型物件の工事の受注もありながら全体的には目標値を達成出来ている。

解体工事の受注により廃棄物排出量は増大しているがリサイクル化は100%実施出来ている。

9.代表者による全体評価と見直しの結果

14/14