Upload
vuonghanh
View
216
Download
1
Embed Size (px)
Citation preview
調査の経過
立地と環境
調査の概要
A 区
縄 文 早 期
トロトロ石器
縄 文 中 期
竪穴建物跡
縄 文 後 期
滝た き せ
瀬遺跡北設楽郡設楽町八橋字タキセ
(北緯35度7分10秒 東経137度34分55秒)
設楽ダム平成28年4月~11月5,520㎡ 川添和暁・早野浩二
調査地点(1/2.5万「田口」)
調査は、国土交通省中部地方整備局による設楽ダム関連事業に伴う事前調査として、愛知県教育委員会より委託を受けて、平成28年4月から11月にかけて実施された。調査対象範囲は、県道10号線の南側、平成27年度調査15区の周囲である。
遺跡は標高約425m、境川北岸の山麓緩傾斜地および河岸段丘面上に立地する。当地は北流する境川が大きく蛇行し、南側から沢が合流する地点で、境川に対して舌状に張り出した南向きの緩斜面となっている。遺跡内には、旧伊那街道が通っていたことが知られており、調査区外の街道脇の石垣には旅人によって描かれたという「落書き石」があった。
調査では15区を挟んで、東側にA区・西側にB区を設定した。調査の都合上、B区をさらにBa区・Bb区・Bc区・Bd区の4区に分けることとなった。
見つかった遺構・遺物の時代は、縄文時代・古墳時代初頭・中世・近世以降で、疎密はあるものの、縄文時代の遺構・遺物が調査区全体で見つかった。以下、調査区別に概要を報告する。
15区の北側および東側に接して設けられた調査区である。調査前の地形は、南側に向かって三段の水田などの耕作地となっており、A区の中央(15区東端)には、旧伊那街道が畦道状に造成されていた。耕作地の造営による削平もあったためか、各段の川側に当たる下手(南側)で、遺構・遺物は良好に確認された。遺構・包含層からは、縄文時代早期・中期後半・後期前葉~中葉・中世・近世以降の遺物が出土した。
縄文時代早期の遺物は、調査区北東端の黒色土下でややまとまって見つかった。出土土器はポジティブな楕円押型文土器であり、トロトロ石器も1点した。トロトロ石器はチャート製で、長さ35mm・幅26mm・厚さ6mm、研磨や磨滅などにより両平面の中央稜線は鈍くなっている。なお、側面の稜線は鋭いままである。
縄文時代中期後半の遺構として、竪穴建物跡(201SI・215SI)と、土坑(315SK)が調査された。201SIと215SIは重複関係にあり、201SIが後のものである。両者とも軸が5m弱の、平面プラン五角形を呈するもので、四隅に主柱穴を持つ。201SIの中央には、4辺を大きな板石で囲む石囲炉跡
(205SL)が認められた。土坑315SKは、調査区中央の段差際で見つかった。遺構内からは中期後半の土器片がまとまって出土した。
今年度の調査では、縄文時代後期前葉~中葉の遺構・遺物が最もまとま 調査区位置図(1:4,000)
愛知県埋蔵文化財センター 年報 2017.3愛知県埋蔵文化財センター 年報 2017.3
N
0 10 20 30 40 50 100m
1516Ba
16A16A
16Bb
16Bc16Bd
所 在 地
調 査 理 由
調 査 期 間
調 査 面 積
担 当 者
22
愛知県埋蔵文化財センター 年報 2017.3
Y=37785
Y=37790
Y=37795
Y=37800
Y=37805
Y=37810
Y=37815
Y=37820
Y=37825
Y=37830
Y=37785
Y=37790
Y=37795
Y=37800
Y=37805
Y=37810
Y=37815
Y=37820
Y=37825
Y=37830
Y=37835
Y=37840
Y=37845
Y=37850
Y=37855
Y=37860
Y=37865
Y=37870
Y=37875
Y=37880
Y=37885
Y=37890
Y=37895
Y=37900
Y=37905
Y=37910
Y=37915
Y=37920
Y=37925
Y=37880
Y=37885
Y=37890
Y=37895
Y=37900
Y=37905
Y=37910
Y=37915
Y=37920
Y=37925
(マス目は5m)
X=-97555
X=-97560
X=-97565
X=-97570
X=-97575
X=-97580
X=-97585
X=-97590
X=-97595
X=-97600
X=-97605
X=-97610
X=-97615
X=-97620
X=-97625
X=-97630
X=-97635
X=-97640
X=-97570
X=-97575
X=-97580
X=-97585
X=-97590
X=-97595
X=-97600
X=-97605
X=-97610
X=-97615
X=-97620
X=-97575
X=-97580
X=-97595
X=-97600
X=-97605
X=-97610
X=-97615
X=-97620
X=-97625
366SK
367SK
615SP
トレンチ1
トレンチ2
トレンチ3
トレンチ3
トレンチ4
トレンチ5
トレンチ6
トレンチ7
トレンチ8
トレンチ9
トレンチ11
トレンチ12
トレンチ13
トレンチ10
トレンチ14
トレンチ16
トレンチ17
トレンチ18トレンチ19
トレンチ20
ベルト23
トレンチ24
トレンチ25
トレンチ26
トレンチ27
トレンチ28
トレンチ29
トレンチ30
トレンチ31
トレンチ32
トレンチ33
トレンチ34
トレンチ35
トレンチ36
トレンチ37
トレンチ38
トレンチ39
トレンチ40
トレンチ31
トレンチ29
後期初頭~中葉 遺物包含層(後期前葉中心)
小砂利の硬化面(旧伊那街道か)
小砂利の硬化面(旧伊那街道か)
436SI(炉跡598SL)・炉跡598SL
360SX(敷石建物跡)・炉跡540SL(土器埋納炉跡)
土器の散布トロトロ石器
黄褐色砂質シルトの包含層【早期前半】
黒褐色粘土質シルトの包含層形成
(遺構・配石・集石・遺物廃棄)【後期前葉中心】
364SX
359SX
247SX 246SX256SX
580SK・616SK
363SX・251SJ(土器埋納炉跡)
425SK365SL(土器敷炉跡)
水田などの耕作地
水田などの耕作地212SF(道路状遺構:伊那街道か)
201SI・205SL(石囲炉跡)
215SI・417SL(炉跡)
新
旧
16A区
15区201SI
417SL
202SK
203SJ(埋甕か)
204SX
206SP
207SP
208SK
209SK
210SP217SK
216SK
213SK
218SK
212S
F
220SP
219SP
211SK
221SP
223SK
224SP
228SP
229SP 227SK
230SP
231SP
232SP
237SP
234SP
235SP
226SK
222SK
225SK
236SP
233SP
240SK
239SK
238SP
214SK
242SK
241SP
243SK
247SX
244SK
248SP
249SP
250SP
246SX252SK
253SK
255SK
254SK
261SP
262SP263SK
267SP
257SK
258SK
259SK256SK
260SK
264SK
266SK
265SK269SP
270SP
271SP
272SP
273SK
274SK
284SK
281SK
285SK
282SK
279SK
280SK
286SK
277SK
251SJ(土器埋納炉跡)
275SD
276SK
289SK(貯蔵穴)
283SK
291SK
293SK
292SK
290SK
288SK
268SK
278SK
287SK
294SK
295SK
296SK
302SK
303SK
301SK
297SK298SK299SK
300SK
305SK306SK307SK
304SK
308SK
309SK
318SK
321SK
322SK319SK
320SK314SP
316SK
317SK
310SK
311SK
312SK
324SK
328SP
327SP
326SP
325SK
329SK
330SP
331SP
245SK(集石遺構)
315SK
337SK
338SK
344SP
323SK
333SK
334SK
335SK
332SK
347SP
343SK
340SK
341SK
339SK
342SK
345SK
350SK
351SK
349SK
336SK
356SP
353SK
354SK
355SK346SK
348SK
352SK
358SK
357SK
313SK
361SX
360SX(敷石建物跡)
362SX
371SK
369SX
370SX
372SK
373SK
374SK
375SK
376SK377SK
378SK
379SK
380SK
381SK
382SK
383SK
384SK
385SK
386SK
387SK
388SK
389SK
390SK
391SK
392SK
393SK
394SK
395SK
396SK
397SK
398SK
399SK400SK
401SK
402SK
403SK
404SK
405SK
406SK
407SK
408SK
409SK
423SP
424SP
442SK
437SK
441SK
443SK
445SK
448SK
449SK
439SK
440SK
450SK
455SX
451SK
452SK
454SK
447SK
456SK457SK
453SK
446SK
444SK
463SX
458SK
462SK
460SK
459SK
461SK
465SK
464SK
432SK
466SK
467SK
468SK
474SX
469SK
470SK
471SK
472SK473SK
433SX
434SX
435SX
431SK
426SK
427SK
428SK
429SK
481SK
476SK
477SK
478SK
479SK484SK
485SK486SK
483SK
480SK
482SK
487SK
488SK
489SK
490SK
493SK
492SK
494SK
495SK
496SK
491SK
497SK498SK
499SK
500SK
501SK
502SK
503SK
504SK
505SK
506SK
507SK
508SK
475SK
509SX
510SK
515SK
511SK
512SK
513SK
514SK
518SK
519SK
521SK522SK
523SK
524SK
525SK526SK
520SK
516SK
517SK
531SK532SK
538SK
533SK
544SK
543SK
542SK
541SK
534SK
535SK536SK
537SK
527SK 528SK
529SK530SK
539SK
554SK
545SK
555SK
556SK
557SK
558SX
546SK
547SK
548SK
549SK
550SK
551SK
552SK
553SK
430SK
560SK
559SK
561SK
581SX
589SP588SP
586SK
585SK
587SK
584SK
582SK
592SK
583SK
590SK
591SP
593SK
594SK
595SK
596SK
597SK
600SK
601SK
602SK
599SK
603SK
604SK605SK
606SK607SK
608SK 609SK
610SK
611SK
614SK612SK
613SK
617SX
618SK
619SK
620SK
621SD
622SL
626SX
625SK
623SX
627SX
628SK
630SX
624SK
629SK
631SK
633SK
634SK
616SK422SK
418SK
540SL(土器埋納炉跡)
580SK
436SI
419SK420SP
421SP
598SL
577SP
576SP
575SP
566SP
569SP
570SP
571SP
574SP
573SP
572SP
562SP
567SP
563SP
564SP
565SP
578SP568SP
579SK
215SI410SK
411SK
415SK
414SK413SK
412SK
416SK
205SL(石囲炉跡)
632SA
617SX
363SX(竪穴建物跡掘り方になるか)
425SX
365SL(土器敷炉跡)
364SX(下面の集石)359SX(上面の集石)
トロトロ石器・押型文土器
出土範囲【黒色土下】
16A区 北東端 遺構など重複関係模式図 (破線による上下は切り合いなどで新旧関係が確認されているもの)
23
16A 区北東端遺構など重複関係程模式図(上)と16A 区遺構位置図(1:250)(下)【マス目は5m】
16A 区竪穴建物跡201SI(東より)
16A 区敷石建物跡360SX(東より)
16A 区360SX 炉跡540SL 土層断面(南より)
っている。確認された遺構としては、敷石建物跡1棟(360SX・炉跡540SL)、竪穴建物跡2棟(363SX・炉跡251SJ、436SI・炉跡598SL)、貯蔵穴1基(289SK)、その他土坑3基
(202SK{242SK}・256SK・425SX)、土器埋設遺構1基(203SJ)、建物跡との関係が確認できなかった土器敷炉跡1基(365SL)、および遺物包含層である。遺物包含層である黒褐色粘質シルト層は、特に調査区北端で40×8mの範囲に渡り、良好に残存していた。ここで見つかった遺物包含層は、土器片・石器や剝片石核類を多量に包含する上、247SX・364SX・359SXなど配石遺構あるいは集石遺構を含むことから、人為的作用によって塁重して形成されていったものと考えられる。
敷石建物跡360SXは、遺物包含層である黒褐色粘土質シルト中に形成されたもので、床面と炉跡・ピットが検出された。礫の配された(配石)範囲は、480cm×440cmに及び、中には主軸を形成する幅50cmほどの石列が、北東-南西方向に認められる。この配石の様子は北西側4分の1と、南西側4分の1、さらには東側2分の1で、それぞれ様相が異なる。北東側は、敷石の重複が著しく、最大3重に渡り塁重する様子が確認された。東側も部分的に2重の重なりが認められるところもあるが、中央を基点として環状に配されている様子が特徴的に認められる。一方、南西側は配石の形成自体が著しくなかった。調査を進めたところ、若干ではあるが、配石の周囲でピットが確認され、中央からは土器埋納炉跡
(504SL)も見つかった。周囲の遺物土器は後期前葉を主体とし、黒曜石の剝片石核類や大型石棒片も見つかった。なお、この敷石建物跡は、先行する竪穴建物跡(436SI)に重複して築かれていた。436SIの埋土は黒色を呈した炭化物・焼土を多く含む黒褐色粘土質シルト層であり、この層中に360SXの床面に当たる配石が確認された。
敷石建物跡360SXの東側では、土器埋納炉跡(251SJ)に伴う落ち込み(363SX)を確認しており、これも竪穴建物跡である可能性が考えられる。また、360SXの床面より若干上位レベルで、土器敷炉跡(365SL)が確認された。これも竪穴建物跡に伴うものであるならば、当地は繰り返し居住が行われた場所であったと考えられる。その一方で、長軸2m×短軸1mほどの長方形の土坑も見つかっている。遺構検出面では礫が多量に認められたもので、遺構底面からは注口土器の注口部が出土した。形状から土坑墓であった可能性が考えられる。
調査時に黒褐色の遺物包含層が残存していないところでも、縄文時代後期の遺構が確認された。289SKは径1mほどの遺構である。断面の一部が袋状を呈することと、掘り込みの重複が認められること、さらには堅果類と考えられる炭化種実が出土したことから、貯蔵穴と考えられるものである。203SJは調査区南側で見つかった、土器埋設遺構である。立位で埋納された深鉢底部付近しか残存しておらず、埋設当時の状況を勘案すると、少なくとも30cmは以上は削平されたものと想定され、本来は埋甕であった可能性がある。202SKと242Kは径1mほどの重複して見つかった土坑で、元々は貯蔵穴であった可能性がある。遺構底面からは礫のほか、土器片・擦切具・大型の砥石・台石がまとまって出土した。
その他16A区での縄文時代の出土遺物には、縄文土器のほか、石鏃・スクレイパー・打製石斧・礫器・打欠石錘・有溝石錘・磨石敲石類・石皿台石類がある。石鏃など小型剝片石器に関連する黒曜石などの剝片石核類がある一方で、打製石斧・刃器などの大型剝片石器に関連する安山岩の剝片石核類が多量に出土した。
16A区の南端では、近世以降の道路状遺構も見つかった。最大で幅2.5mの溝状を呈するもので、長さ約7mに渡る。両端には溝状の落ち込みがあり、その間には小砂利が敷き
敷石建物跡
土器埋納炉跡
竪穴建物跡
土器敷炉跡
土 坑 墓
貯 蔵 穴
土器埋設遺構
16A区出土遺物
近 世 以 降
愛知県埋蔵文化財センター 年報 2017.3 愛知県埋蔵文化財センター 年報 2017.3
24
詰められており、極めて固くしまっていた。この場所は、調査前に認識された旧伊那街道と重複した関係で見つかっており、さらに前段階の伊那街道であった可能性が高い。調査区東壁の北側にも小砂利が敷かれた凹みが存在しており、かつては16A区内を横断するように街道が走っていたものと考えられる。
16B区でも縄文時代早期~後期中葉の遺構・遺物が見つかっているものの、残存状況は散発的であった。土器の出土は希少である一方、大型剝片石器に対応する安山岩の剝片石核類は調査区全体で広く出土した。
16Ba区では、縄文時代早期後半の土坑(427SK)や、中期後半の土坑(431SK)が調査された。その他、集石土坑(432SK・475SK)も確認された。
16Bb区では、境川へと続く谷地形の肩部分では、土器片とともに黒曜石剝片が100点ほど集中して出土した。石器の調整などを行った作業場として利用されたかもしれない。
16Bc区では、調査区中央で、古墳時代初頭の遺物がまとまって出土する遺構(361SX)を確認した。
16Bd区では、時期など不詳であるが、土器埋設炉跡の可能性のある遺構(622SL)が見つかった。
今回の調査で、縄文時代中期後半以前の遺構・遺物が見つかる黄褐色砂質シルトと、後期前葉から中葉の黒褐色粘土質シルト(遺物包含層)との層序関係を確認することができた。特に、16A区で見つかった遺物包含層は、当時の廃棄行為・配石や集石行為・埋葬行為・さらには竪穴建物跡などの居住活動などが重複して行われた結果、形成されたものであった。換言すると、この包含層自体、遺構の複合体として考えるべきもである。縄文時代後晩期の遺跡調査において、このような遺物包含層は貴重な情報を多く含む結果であることが、改めて認識させられるものとなった。その上で、今回の調査で見つかった敷石建物跡は、関東・東海東部・中部高地との関連性を考える上で、貴重な調査事例となった。
(川添和暁)
伊 那 街 道
1 6 B 区
集 石 土 坑
黒 曜 石 の集 中 出 土
土 器 埋 設 炉跡?
ま と め
愛知県埋蔵文化財センター 年報 2017.3
25
16A 区土坑202SK 遺物出土状況(南東より)左上は擦切具出土状況
16A 区貯蔵穴289SK 土層断面(西より)左上は炭化種実出土状況
16A 区土器埋納炉跡251SJ 土層断面(南より)
16A 区トロトロ石器出土状況
16A 区道路状遺構212SF(北西より)
愛知県埋蔵文化財センター 年報 2017.3 愛知県埋蔵文化財センター 年報 2017.3
Y=37790
Y=37795
Y=37800
Y=37805
Y=37810
Y=37815
Y=37820
Y=37825
Y=37830
Y=37835
Y=37790
Y=37795
Y=37800
Y=37805
Y=37835
X=-97565
X=-97570
X=-97575
X=-97580
X=-97585
X=-97590
X=-97595
X=-97600
X=-97605
X=-97610
X=-97615
X=-97620
X=-97625
X=-97630
X=-97635
トレンチ16
トレンチ24
トレンチ25
トレンチ26
トレンチ27
トレンチ28
トレンチ29
トレンチ31
トレンチ32
トレンチ33
トレンチ34
トレンチ35
トレンチ36
トレンチ37
トレンチ38
トレンチ39
トレンチ40
トレンチ31
トレンチ29
16Bb区
16Bd区
371SK
369SX
370SX
372SK
373SK
374SK
375SK
376SK377SK
378SK
379SK
380SK
381SK
382SK
383SK
384SK
385SK
386SK
387SK
388SK
389SK
390SK
391SK
392SK
393SK
394SK
395SK
396SK
397SK
398SK
399SK400SK
401SK
402SK
403SK
404SK
405SK
406SK
407SK
408SK
409SK
426SK
505SK
506SK
507SK
508SK
511SK
512SK
513SK
518SK
519SK
521SK524SK
525SK526SK
520SK
531SK532SK
533SK534SK
535SK536SK
537SK
530SK
545SK
430SK
590SK
591SP
595SK
600SK
601SK
602SK
599SK
603SK
604SK605SK
606SK607SK
608SK 609SK
610SK
611SK
614SK612SK
613SK
618SK
619SK
620SK
621SD
622SL【土器埋設炉跡?】
626SX
625SK
623SX
627SX
628SK
630SX
624SK
629SK
631SK
633SK
634SK
617SX
谷地形 谷地形落ち際では黒曜石剝片が土器片とともに100点ほど出土
26
16B 区遺構位置図(1:250)【マス目は5m】
黒曜石など遺物出土状況(北西より)
16Bd 区全景(西より)
愛知県埋蔵文化財センター 年報 2017.3Y=37835
Y=37840
Y=37845
Y=37850
Y=37875
Y=37835
Y=37840
Y=37845
Y=37850
Y=37855
Y=37860
Y=37865
Y=37870
Y=37875
Y=37880
Y=37885
Y=37880
Y=37885
X=-97565
X=-97570
X=-97575
X=-97580
X=-97585
X=-97590
X=-97595
X=-97600
X=-97605
X=-97610
X=-97615
X=-97620
X=-97625
X=-97630
X=-97635
トレンチ7
トレンチ8
トレンチ9
トレンチ11
トレンチ12
トレンチ13
トレンチ16
トレンチ17
トレンチ18トレンチ19
トレンチ20
ベルト23
トレンチ30
15区
16A区
16Bc区
16Ba区
16Ba区
252SK
253SK
361SX(古墳時代初頭)
362SX
372SK
442SK
437SK
441SK
443SK
445SK
448SK
449SK
439SK
440SK
450SK
455SX
451SK
452SK
454SK
447SK
456SK457SK
453SK
446SK
444SK
463SX
458SK
462SK
460SK
459SK
461SK
465SK
464SK
432SK【集石土坑】
466SK
467SK
468SK
474SX(縄文早期前半)
469SK
470SK
471SK
472SK473SK
433SX
434SX
435SX
431SK(縄文中期後半)
426SK
427SK(縄文早期後半)
428SK
429SK
481SK
476SK
477SK
478SK
479SK484SK
485SK486SK
483SK
480SK
482SK
487SK
488SK
489SK
490SK
493SK
492SK
494SK
495SK
496SK
491SK
497SK498SK
499SK
500SK
501SK
502SK
503SK
504SK
505SK
506SK
507SK
508SK
475SK【集石土坑】
509SX
510SK
515SK
511SK
512SK
513SK
514SK
518SK
519SK
521SK522SK
523SK
524SK
525SK526SK
520SK
516SK
517SK
531SK532SK
538SK
533SK
544SK
543SK
542SK
541SK
534SK
535SK536SK
537SK
527SK 528SK
529SK530SK
539SK
554SK
545SK
555SK
556SK
557SK
558SX
546SK
547SK
548SK
549SK
550SK
551SK
552SK
553SK
430SK
560SK
559SK
561SK
581SX
589SP588SP
586SK
585SK
587SK
584SK
582SK
592SK
583SK
590SK
591SP
593SK
594SK
595SK
596SK
597SK
629SK
(マス目は5m)
27
16Bc 区全景(西より)
集石遺構432SK 区土層断面(南より)
16Ba 区石錘類出土状況