平成 28 事業年度業務実績報告書

（資料編）

平成 29 年６月

独立行政法人大学入試センター

目 次

資料１ 各種委員会の名称・目的・構成等一覧 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1

資料２ 「教科科目第一委員会委員」部会別委員数等一覧 ‥‥‥‥‥‥ 3

資料３ 「教科科目第二委員会委員」部会別委員数等一覧 ‥‥‥‥‥‥ 3

資料４ 平成 29 年度大学入試センター試験（本試験）平均点等一覧 ‥ 4

資料５ 平成 29 年度大学入試センター試験試験問題の訂正等 ‥‥‥‥‥ 6

資料６ 平成 29 年度試験問題評価委員会の分科会別委員構成一覧 ‥‥ 7

資料７ 平成 29 年度大学入試センター試験（本試験）の試験問題の評価について 7

資料８ 平成 29 年度大学入試センター試験受験上の配慮許可者数 ‥‥ 9

資料９ 平成 28 年度科学研究費補助金 採択研究課題等一覧 ‥‥‥‥‥ 10

資料 10 平成 29 年度科学研究費補助金 採択研究課題等一覧 ‥‥‥‥‥ 10

資料 11 平成 28 年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会（第 11 回）概

要 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11

資料 12 ホームページ訪問件数 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12

資料 13 独立行政法人通則法に基づく情報公開実施状況（平成 28 年度）‥ 13

資料 14 平成 28 年度文部科学記者会発表事項等一覧 ‥‥‥‥‥‥‥‥ 14

資料 15 固定的な経費の削減状況 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 15

資料 16 契約に係る規程類について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 15

資料 17 契約事務執行・審査体制 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16

資料 18 平成 28 年度契約一覧 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17

資料 19 一者応札・応募の契約一覧‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 30

資料 20 独立行政法人大学入試センター人事基本計画について ‥‥‥‥ 37

資料 21 監事監査のチェック体制図 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 38

資料 22 監事監査実績 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 38

1

【資料１】

各種委員会の名称・目的・構成等一覧

名 称 目 的 構 成

運営審議会 センターの事業計画その他重要事項について，理事長の諮問に応じて審議する。 ・25 人以内（大学の学長・教授，学識経験者，高等

学校等関係者） ・年２回程度，各１日

センター試験等の改善に関する懇談会 センター試験の改善及び充実のための方策並びにセンターが果たすべき役割等

について意見を聞く。 ・20 人以内 〔国立大学関係者,公立大学関係者,私立

大学関係者,学識経験者,高等学校等関係者〕 ・年２回程度 各１日

試験企画委員会 次の事項を調査審議する。 ・センター試験の実施計画，出題教科・科目，出題範囲等の基本方針の策定 ・センター試験の問題の文章表現，構成，出題方法，解答方法等の一般的原則を

定める問題作成要領の策定 ・その他理事長が特に必要と認める事項

・25 人以内（試験・研究統括官，大学関係者，学識

経験者，実施方法委員会委員長，教科科目第一委

員会委員長及び副委員長，試験・研究副統括官，

その他） ・年２回程度，各１日

新教育課程試験問題調査研究委員会 新しい高等学校学習指導要領に対応した次の事項を調査研究する。 ・試験問題作成の基本方針に関する事項 ・試験問題の出題範囲，内容，程度等に関する事項 ・解答用紙の様式に関する事項 ・試作問題の作成に関する事項 ・その他理事長が必要と認める事項

・250 人以内〔21 研究部会×12 人程度（試験・研究

統括官，試験・研究副統括官，教科科目第一委員

会経験者，学識経験者，その他）〕

実施方法委員会 センター試験の実施等に関して，次の事項を処理する。 ・試験の実施方法の基本方針の策定及び実施方法に関すること ・試験に関する情報処理の基本方針の策定及び情報処理に関すること

・25 人以内（大学関係者，高等学校関係者，教科科

目第一委員会委員長，その他） ・年４回程度，各１日

配慮事項審査・検討委員会 障害のある志願者等への受験上の配慮に関する次の事項を処理する。 ・受験上の配慮の基本的事項についての調査・検討 ・受験上の配慮案内についての企画・立案 ・受験上の配慮事項に関する具体的審査

・15 人以内（実施方法委員会委員，教科科目第一委

員会特別問題作成部会に属す委員，その他） ・年３回程度，各１日

教科科目第一委員会 センター試験の問題等に関して，次の事項を処理する。 ・試験の問題作成の基本方針の策定及び問題の作成に関すること ・試験の問題作成に関し，教科・科目間の調整に関すること

・420 人程度〔教科・科目別 22 部会×20 人程度（大

学関係者，高等学校関係者）〕 ・年 15 回程度，各３日

教科科目第二委員会

教科科目第一委員会が作成した問題について，その構成，内容，解答及び用字用

語等の点検・照合を行う。 ・150 人程度〔教科・科目別 19 部会×８人程度〕 ・年４回程度，各３日

2

名 称 目 的 構 成

教科科目第三委員会 教科科目第一委員会が作成した問題について，形式，表現及び各科目間の整合性，

重複等を総合的に点検・照合する。 ・30 人以内（試験・研究統括官，試験・研究副統括

官，大学関係者，その他） ・年５回程度，各４日

点検協力者 試験問題の難易度及び出題範囲に関し，専門的立場から点検を行う。

・60 人程度〔各科目２～３人程度〕（高等学校等関

係者） ・年２回程度，各３日

試験問題評価委員会 試験問題の内容，程度，出題方法等について評価する。

・150 人程度〔試験・研究統括官，参与，教科科目

第一委員会の各部会長及び副部会長（特別問題作

成部会長を除く）），高等学校関係者 95 人以内〕 ・年２回程度，各２日

国語出典データ作成委員会 センター試験の問題の円滑な作成及びその内容の質的向上等に資するため，次の

事項を処理する。 ・各国公私立大学の入学試験問題の国語の出典データの整理 ・入力データの審査 ・その他データベースの作成に当たっての専門的事項

・10 人以内（センター教員，教科科目第一委員会委

員経験者，学識経験者等） ・年１回，５日

得点調整判定委員会 センター試験の結果における得点調整の要否を判定する。 ・９人以内〔大学入試センター試験協議会の構成員

（国立大学４人，公立大学２人，私立大学３人）〕 ・年１回，１日

得点調整判定専門委員会 専門的な立場から試験の結果を分析・整理し，得点調整の要否の判定に必要な基

礎資料を準備する。 ・11 人以内（センター教員４人，学識経験者７人） ・年１回，１日

全国大学入学者選抜研究連絡協議会企

画委員会 全国大学入学者選抜研究連絡協議会の企画実施に係る具体的事項を検討する。 ・25 人以内

・年３回，各１日

3

【資料２】

「教科科目第一委員会委員」部会別委員数等一覧

部 会 委員数 開催回数 開催日数

国語 20 14 50 世界史 23 15 54 日本史 22 13 42 地理 25 14 59 現代社会 19 13 53 倫理 24 13 46 政治・経済 20 15 50 倫理，政治・経済＊ (44) (10) (10) 数学Ⅰ 15 15 45 数学Ⅱ 15 14 45 簿記・会計 9 17 50 情報関係基礎 20 14 42 物理 20 15 46 化学 24 15 44 生物 21 14 42 地学 24 13 40

英語 筆記 21 13 40 リスニング 18 17 45

ドイツ語 15 13 37 フランス語 14 12 38 中国語 15 14 41 韓国語 15 13 40 特別 24 22 55 合計（22 部会） 423 31 1,004

＊ 「倫理，政治・経済」部会は，「倫理」部会と「政治・経済」部会の委員で構成し

ており，「合計（22 部会）」欄には計上していない。

【資料３】

「教科科目第二委員会委員」部会別委員数等一覧

部 会 名 委員数 開催回数 開催日数

国語 8 4 12 世界史 8 4 17 日本史 11 3 9 地理 7 3 15 現社・政経 11 4 16 倫理 7 3 15 数学 10 3 10 簿記・会計 4 3 8 情報関係基礎 5 5 15 物理 9 3 9 化学 7 3 12 生物 8 3 12 地学 10 3 9 英語 9 5 18 ドイツ語 4 3 9 フランス語 4 3 7 中国語 6 3 10 韓国語 4 3 11 用字用語等 13 3 6 合 計 145 64 220

4

【資料４】

平成 29 年度 大学入試センター試験（本試験）平均点等一覧（１／２）

教 科 名 科 目 名 受 験 者 数 平 均 点 最 高 点 最 低 点 標 準 偏 差

国 語 （200 点）

国 語 519,129 106.96 (53.48) 200 (100) 0 (0) 35.44 (17.72)

地 理 歴 史 （100 点）

世 界 史 Ａ 1,329 42.83 97 0 18.26

世 界 史 Ｂ 87,564 65.44 100 0 22.80

日 本 史 Ａ 2,559 37.47 97 0 17.16

日 本 史 Ｂ 167,514 59.29 100 0 20.14

地 理 Ａ 1,901 57.08 97 11 16.27

地 理 Ｂ 150,723 62.34 100 0 15.54

公 民 （100 点）

現 代 社 会 76,490 57.41 100 0 17.72

倫 理 22,022 54.66 98 0 16.05

政 治 ・ 経 済 54,243 63.01 100 0 17.87

倫 理 ， 政 治 ・ 経 済 50,486 66.63 100 0 14.90

数

学

数学① (100 点) 数 学 Ⅰ 6,156 34.02 98 0 19.95

数 学 Ⅰ ・ 数 学 Ａ 394,557 61.12 100 0 21.35

数学② (100 点)

数 学 Ⅱ 5,971 25.11 98 0 15.63

数 学 Ⅱ ・ 数 学 Ｂ 353,836 52.07 100 0 24.29

簿 記 ・ 会 計 1,482 49.83 98 8 19.75

情 報 関 係 基 礎 524 54.94 98 0 17.06

5

【資料４】

平成 29 年度 大学入試センター試験（本試験）平均点等一覧（２／２）

教 科 名 科 目 名 受 験 者 数 平 均 点 最 高 点 最 低 点 標 準 偏 差

理

科

理 科 ① （50 点）

物 理 基 礎 19,406 29.69 (59.38) 50 (100) 0 (0) 11.87 (23.74)

化 学 基 礎 109,795 28.59 (57.18) 50 (100) 0 (0) 10.87 (21.74)

生 物 基 礎 136,170 39.47 (78.94) 50 (100) 0 (0) 9.56 (19.12)

地 学 基 礎 47,506 32.50 (65.00) 50 (100) 0 (0) 10.48 (20.96)

理 科 ② （100 点）

物 理 156,719 62.88 100 0 22.45

化 学 209,400 51.94 100 0 20.86

生 物 74,676 68.97 100 0 17.65

地 学 1,660 53.77 100 0 19.77

外

国

語

【筆記】 （200 点）

英 語 540,029 123.73 (61.86) 200 (100) 0 (0) 44.95 (22.47)

ド イ ツ 語 116 128.66 (64.33) 197 (98) 30 (15) 45.83 (22.91)

フ ラ ン ス 語 134 142.60 (71.30) 200 (100) 37 (18) 44.41 (22.20)

中 国 語 558 164.91 (82.45) 200 (100) 42 (21) 33.49 (16.74)

韓 国 語 185 128.95 (64.47) 200 (100) 28 (14) 41.00 (20.50)

【ﾘｽﾆﾝｸﾞ】 （50 点）

英 語 532,627 28.11 (56.22) 50 (100) 0 (0) 10.17 (20.34)

6

【資料５】

平成 29 年度大学入試センター試験 試験問題の訂正等

箇 所 内 容 等 採点上 の措置

本

試

験

第１日目

地理歴史

世界史Ｂ 2-A-2- p.35 問いかけ文

誤 …議会について…

なし 正 …議会や集会について…

公民

政治・経済 倫理，政治・経

済（共通問題） 3-5-p.99（政

治・経済） 5-3-.144（倫

理，政治・経済）

誤 ② …以上と定めている。

なし

正 ② …以上に引き下げた。

第２日目

理科①

生物基礎 1-Ａ-3- p.33

誤 …細胞内小器官…

なし 正 …細胞小器官…

数学②

簿記・会計2- p.12 資料１

補

足 "③の文の末尾に次の文を加える。 「なお，値引額は売掛金から差し引くことにした。」" なし

情報関係基

礎 4-3- p.40 下から２行

目

誤 … チ ）＜

なし

正 … チ ）＜＝

追

試

験

第１日目

地理歴史

世界史 B 4-Ａ-2- p.50

誤 ② …，トゥングー朝によって…

なし

正 ② …，トゥグルク朝によって…

第２日目

数学①

数学Ⅰ 4-〔1］ -(2)- p.13 結論３

誤 …に対する，45点以上 55点未満の…

なし

正 …に対する，各組の 45点以上 55点未満の…

箇 所 内 容 等 採点上 の措置

追

試

験

第２日目

数学②

情報関係基

礎 p.24 下から８行

目ＳＵＭＩ

Ｆの説明文

誤 …を返す。例えば，シート成績で…

なし

正 …を返す。なお，セル範囲２の行数と列数はセル範囲１

と同じでなければならない。例えば，シート成績で…

理科②

地学 2-A-3- p.109

誤 ① 深成岩はマグマだまり内でマグマがゆっくり冷え

ることによってできる。 なし

正 ① マグマだまり内でマグマがゆっくり冷えると，深成

岩ができる。

7

【資料６】

平成 29 年度試験問題評価委員会の分科会別委員構成一覧 平成 29 年２月２日現在

科目名 評価すべき試験 問題の科目等

自己点検・ 評価分科会 委員数

外部評価分科会 委員数

分科会長 （１人）* １人 国語 国語 ２人 ３人

世界史 世界史Ａ

２人 ３人

世界史Ｂ ３人

日本史 日本史Ａ

２人 ３人

日本史Ｂ ３人

地理 地理Ａ ２人 ３人

地理Ｂ ３人 現代社会 現代社会 ２人 ３人

倫理 倫理 倫理，政治・経済 ２人 ４人

政治・経済 政治・経済 倫理，政治・経済 ２人 ４人

数学

数学Ⅰ，数学Ⅰ・

数学Ａ ２人 ４人

数学Ⅱ，数学Ⅱ・

数学Ｂ ２人 ４人

簿記・会計 簿記・会計 ２人 ２人 情報関係基礎 情報関係基礎 ２人 ４人 物理 物理基礎，物理 ２人 ４人 化学 化学基礎，化学 ２人 ４人 生物 生物基礎，生物 ２人 ４人 地学 地学基礎，地学 ２人 ４人

英語 筆記 ２人 ３人 リスニング ２人 ３人

ドイツ語 ドイツ語 ２人 ２人 フランス語 フランス語 ２人 ２人 中国語 中国語 ２人 ２人 韓国語 韓国語 ２人 ２人

合 計 42 人 77 人 注）*自己点検・評価分科会委員が兼任

【資料７】

大学入試センター試験（本試験）の試験問題の評価について 大学入試センター試験は，「大学に入学を志願する者の高等学校段階にお

ける基礎的な学習の達成の程度を判定する」試験として実施されている。こ

のことに照らし，試験問題評価委員会（外部評価分科会及び自己点検・評価

分科会）は，本試験の試験問題について，以下の項目別（７項目）及び総合

的観点から適切であったかを，枠内の評定値により４段階で評価した。 評価結果は，次ページのとおりである。

１．項目別評価 ⑴ 高等学校学習指導要領の範囲内から出題されているか（出題範囲） ⑵ 単に知識だけではなく，思考力や応用力等を問う問題も含まれている

か（思考力） ⑶ 出題内容は，特定の教科書や特定の分野・領域に偏っていないか（出

題内容） ⑷ 試験問題の構成（設問数，配点，設問形式等）は適切であるか（問題

構成） ⑸ 文章表現・用語は適切であるか（表現・用語） ⑹ 問題の難易度は適正であったか（難易度） ⑺ 得点のちらばりは適正であったか（得点のちらばり）

２．総合評価

１．の項目別評価を踏まえて，総合的に評価すると，大学入試センター

試験の試験問題として適切であったか

（評定値） ４ あてはまる ３ ある程度あてはまる ２ あまりあてはまらない １ あてはまらない

8

「出題教科・科目別」の評価結果について（29 年度本試験）

⑴出題範囲

⑵思考力

⑶出題内容

⑷問題構成

⑸表現・用語

⑹難易度

⑺得点のちらばり

総　　合

⑴出題範囲

⑵思考力

⑶出題内容

⑷問題構成

⑸表現・用語

⑹難易度

⑺得点のちらばり

総　　合

国　　語 国語 4 4 4 3 4 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

世界史Ａ 4 3 3 4 4 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

世界史Ｂ 4 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

日本史Ａ 4 4 3 4 3 2 2 3 4 4 4 4 4 3 3 4 3.5

日本史Ｂ 4 4 4 4 4 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

地理Ａ 3 4 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 3 4 4.0

地理Ｂ 4 4 4 4 3 4 3 4 4 4 4 4 4 4 3 4 4.0

現代社会 4 3 4 4 3 4 4 4 4 4 3 4 3 4 3 4 4.0

倫理 3 4 3 2 4 2 2 3 4 4 4 4 4 3 4 4 3.5

政治・経済 4 4 3 3 3 4 4 4 4 4 4 4 3 4 4 4 4.0

倫理，政治・経済 4 4 3 3 3 3 4 3 4 4 4 4 4 4 4 4 3.5

数学Ⅰ 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

数学Ⅰ・数学Ａ 4 4 4 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

数学Ⅱ 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

数学Ⅱ・数学Ｂ 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

簿記・会計 4 4 4 4 3 4 4 4 4 4 4 4 3 4 4 4 4.0

情報関係基礎 4 4 3 4 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

物理基礎 3 4 4 3 4 3 4 3 4 4 4 4 4 4 4 4 3.5

物理 4 3 3 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

化学基礎 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

化学 3 4 4 4 3 3 4 3 4 4 4 4 4 4 4 4 3.5

生物基礎 4 3 4 4 4 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

生物 4 3 3 2 3 4 4 3 4 4 4 4 4 4 4 4 3.5

地学基礎 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4.0

地学 4 3 3 4 4 3 3 3 4 3 3 4 4 3 3 3 3.0

地理歴史

公　　民

数　　学

理　　科

教　　科 科　　目

外 部 評 価 分 科 会 自 己 点 検 ・ 評 価 分 科 会

総合の平均

⑴出題範囲

⑵思考力

⑶出題内容

⑷問題構成

⑸表現・用語

⑹難易度

⑺得点のちらばり

総　　合

⑴出題範囲

⑵思考力

⑶出題内容

⑷問題構成

⑸表現・用語

⑹難易度

⑺得点のちらばり

総　　合

英語（筆記） 4 4 4 3 4 4 4 4 4 4 4 3 4 4 4 4 4.0

英語（リスニング） 4 4 4 4 3 4 4 4 4 4 4 4 3 4 4 4 4.0

ドイツ語 3 2 4 4 2 3 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 3.5

フランス語 4 4 4 4 3 4 4 4 4 4 4 4 3 4 4 4 4.0

中国語 3 3 3 4 3 4 4 3 4 4 3 4 4 3 3 4 3.5

韓国語 2 3 2 3 3 3 2 3 3 3 3 4 4 4 3 3 3.0

3.7 3.9 3.8

外国語

総 合 の 平 均

教　　科 科　　目

外 部 評 価 分 科 会 自 己 点 検 ・ 評 価 分 科 会

総合の平均

9

【資料８】 平成 29 年度大学入試センター試験 受験上の配慮許可者数

１ 障害区分別内訳

障害区分 平成 29 年度試験 許可者数

平成 28 年度試験 許可者数

視 覚 障 害 101 (0) 101 (0) 聴 覚 障 害 417 (5) 417 (5)

肢 体 不 自 由 285 (1) 285 (1) 病 弱 102 (1) 102 (1) 発 達 障 害 249 (1) 249 (1)

そ の 他 1,440 (1) 1,440 (1) 合 計 2,594 (9) 2,594 (9)

（注 1）重複障害の者は，程度が重い障害区分に計上。 （注 2）( )は,出願しなかった者を外数で示す。

２ 配慮事項別内訳 障害 区分 配慮事項 平成 29 年度試験

許可者数 平成 28 年度試験

許可者数

視覚障害

点字解答及び時間延長(別室) 連続方式 10 14 音止め方式 2 2

文字解答及び時間延長(別室) 連続方式 30 46 音止め方式 5 3

文字解答(別室) 8 11

拡大文字問題冊子の配付 14 ポイント 38 45 22 ポイント 19 25

その他(拡大鏡等の持参使用，座席指定等) 121 163

聴覚障害

リスニングの免除 197 217

CD プレーヤーのスピーカーから直接音声を聞く方式等 160 172

手話通訳士等の配置及び注意事項等の文書による伝達 54 67

注意事項等の文書による伝達 160 167

その他 (補聴器又は人工内耳の装用，座席指定等 ) 586 632

肢体不自由

チェック解答及び時間延長 (別室 ) 連続方式 43 45 音止め方式 4 9

チェック解答(別室) 17 19

代 筆 解 答 及 び 時 間 延 長 (別 室 ) 連続方式 5 4 音止め方式 2 3

代筆解答(別室) 0 0 別室の設定 33 26 座席指定 130 156 その他（車椅子の持参使用等）※2 956 1,030

病弱

別室の設定 51 68 座席指定 27 44 その他（車椅子の持参使用等）※2 147 167

発達障害

マークシート解答及び時間延長(別室) 連続方式 44 20 音止め方式 6 4

チェック解答及び時間延長 (別室 ) 連続方式 13 5 音止め方式 1 1

チェック解答(別室) 29 23

拡大文字問題冊子の配付 14 ポイント 19 13 22 ポイント 4 3

その他(別室の設定等) ※3 259 236

その他

別室の設定 881 850 座席指定 437 418 その他（車椅子の持参使用等）※2 670 608

合計 5,168 5,316 ※1 配慮事項が複数の項目に該当する受験者がいるため，本表の合計と左記の障

害別内訳の合計とは一致しない。 ※2 他に，試験場への乗用車での入構，杖の持参使用，付添者の同伴等 ※3 他に，拡大文字問題冊子の配付，注意事項等の文書による伝達等

10

【資料９】

平成 28 年度科学研究費補助金 採択研究課題等一覧

【資料 10】

平成 29 年度科学研究費補助金 採択研究課題等一覧

通番 研究種目

（審査区分） 研 究 課 題 細 目 H2８内定額 （千円） 期間 継続・

新規の別

① 基盤研究（Ｃ） イギリスの学校選択制度の分析による公立学校

統治の原理モデルの研究 教育学 800 25～28 継続

② 基盤研究（Ｃ） 短答式記述テストにおける実用的な自動採点シ

ステム 教育工学 1,200 26～28 継続

③ 基盤研究（Ｃ） 高校教員の教育戦略に関する実証的研究：定期

考査の難易度と教育産業依存に着目して 教育社会学 500 26～28 継続

④ 若手研究（Ａ） 大規模試験のためのタブレット端末と統計理論

を利用したテスト・システムの実験的運用 教育工学 3,400 26～28 継続

⑤ 基盤研究（Ｃ） ブロック・リサンプリング法による２群の平均

比較法の開発とその応用に関する研究 統計科学 1,100 27～29 継続

⑥ 基盤研究（Ｃ） 高次の知的能力の評価を目的とする非教科型テ

ストの解答方略の類型化に関する研究 教育工学 500 27～29 継続

⑦ 基盤研究（Ｃ） 大規模公的試験の解像度分析と資格試験データ

ベースの整備に関する研究 教育心理学 700 27～31 継続

⑧ 基盤研究（Ｃ） 音声による対話能力を核としたマルチモーダ

ル・コミュニケーション能力の教育評価 教育心理学 1,000 27～30 継続

⑨ 基盤研究（Ｃ） 高次の能力を測定するための問題作成技法の提

案とその妥当性の検討 教育心理学 1,000 27～29 継続

⑩ 若手研究（Ｂ） 多様な形式・内容の入試における発達障害学生

支援のあり方 教育学 1,000 28～30 新規

⑪

国際共同研究

加速基金（国

際共同研究強

化）

情報端末・統計理論・自然言語処理技術を用い

た先端的試験技術の開発と運用 教育工学 0 交付は

29～ 新規

合 計 新規申請 3 件，採択 1 件（採択率 33.3％） 継続 9 件 合計 10 件

11,200

通番 研究種目 （審査区分） 研 究 課 題 細 目 H2９内定額

（千円） 期間 継続・ 新規の別

① 基盤研究（Ｃ） ブロック・リサンプリング法による２群の平均

比較法の開発とその応用に関する研究 統計科学 1,200 27～29 継続

② 基盤研究（Ｃ） 高次の知的能力の評価を目的とする非教科型

テストの解答方略の類型化に関する研究 教育工学 500 27～29 継続

③ 基盤研究（Ｃ） 大規模公的試験の解像度分析と資格試験デー

タベースの整備に関する研究 教育心理学 800 27～31 継続

④ 基盤研究（Ｃ） 音声による対話能力を核としたマルチモーダ

ル・コミュニケーション能力の教育評価 教育心理学 1,000 27～30 継続

⑤ 基盤研究（Ｃ） 高次の能力を測定するための問題作成技法の

提案とその妥当性の検討 教育心理学 600 27～29 継続

⑥ 基盤研究（Ｃ） 大学生の真正な自己表現と機能的な対人調整

をめざす社会情動的学習プログラムの開発 教育工学 700 27～30 継続

⑦ 若手研究（Ｂ） 多様な形式・内容の入試における発達障害学生

支援のあり方 教育学 900 28～30 継続

⑧ 国際共同研究

加速基金（国際

共同研究強化）

情報端末・統計理論・自然言語処理技術を用い

た先端的試験技術の開発と運用 教育工学 10,000 交付は

29～ 継続

⑨ 基盤研究（Ｂ） 人工知能を利用した短答式記述採点支援シス

テムの開発 学習支援シ

ステム 3,200 29～31 新規

⑩ 基盤研究（Ｂ） 多様な障害のある受験者への合理的配慮を実

現する試験出題システムの開発 教育工学 5,500 29～31 新規

⑪ 基盤研究（Ｃ） イギリスにおける「自律・競争・協働」による

学校統治方式の可能性と限界に関する研究 教育学 900 29～31 新規

⑫ 基盤研究（Ｃ） 公立進学校の教育効果―高校時代の経験とキ

ャリアとの関連性をめぐる実証的研究 教育社会学 2,400 29～31 新規

合 計 新規申請 6 件，採択 4 件（採択率 66.7％） 継続 8 件 合計 12 件

27,700

11

【資料 11】 平成 28 年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会（第 11 回）概要 １．期 日：平成 28 年６月２日～６月３日 ２．場 所：立命館大学 大阪いばらきキャンパス B 棟 立命館いばらき

フューチャープラザ ３．共 催：立命館大学 ４．参加者数：723 人（208 大学） ５．大会概要 １）公開討論会

テーマ：大学入学者選抜の新しい方向性 ～高大接続改革、新「学力

検証」のあり方、そして日本の大学入試構造の将来像～ サブテーマ

・高大接続改革における大学入学者選抜の改革について ・何故、大学教育・入試改革が必要なのか!? ・『学力の３要素』評価を個別選抜にどう反映させるか

―多面的・総合的評価を実施した徳島大学生物資源産業学部

を例に― ・高校生にとっての高大接続

２）企画討論会①

テーマ：入試研究と入試改革 サブテーマ ・米国における SAT の改革と入試研究 ・韓国の入学査定官制度から見たアドミッションオフィサーと入試

研究 ・日本のアドミッションセンターと機関研究としての大学入試研究 ・『大学入試学』と教育政策

３）研究会

第１セッション（発表６件） 第２セッション（発表６件） 第３セッション（発表５件）

第４セッション（発表５件） 第５セッション（発表６件） 第６セッション（発表５件）

４）大会関連行事

大学入試センターセミナー（平成 28 年６月１日開催） テーマ：障害者差別解消法に対応した大学入試のあり方

―「合理的配慮の時代」の受験配慮―

12

【資料 12】

年度 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月

平成 28 年度 114,423 104,185 114,382 144,002 185,797 332,601

平成 27 年度 114,227 98,305 103,785 130,716 156,748 283,138

※センター試験参加大学情報の大学一覧への訪問件数 年度 8 月 9 月 10 月 11 月

平成 28 年度 16,337 14,989 14,543 (平成 28 年 9 月 15 日提供開始)

平成 27 年度 2,025 20,422 9,405 5,486 (平成 27 年 8 月 27 日提供開始)

12 月 1 月 2 月 3 月 合計

11,278 42,857 3,942 2,904 134,961

6,931 25,867 3,806 2,455 76,397

10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 合計

257,204 301,558 509,522 1,923,923 197,182 136,313 4,321,092

224,544 248,419 405,663 1,668,992 190,693 121,439 3,746,669

13

【資料 13】

独立行政法人通則法に基づく情報公開実施状況（平成28年度） 項 目 根拠法 実 施 状 況

年度計画 通則法 第31条第１項

平成28年３月31日 文部科学大臣に平成28事業年度計画を提出 平成28年４月 事務所に備え置くとともに，ホームページに

掲載 役員の任命 通則法

第20条第４項 平成28年４月１日 理事長再任，新理事就任 平成28年４月６日 文部科学大臣に新理事就任を届出

財務諸表等 通則法 第38条第３項

平成28年６月29日 文部科学大臣に提出 平成28年９月６日 文部科学大臣が認可 平成28年９月 事務所に備え置くとともに，ホームページに

掲載 平成28年11月15日 官報公告

職員給与規則 職員退職手当 規則

通則法 第50条の10 第２項

平成28年12月５日 職員給与規則を一部改正 平成28年12月７日 文部科学大臣に職員給与規則を届出 平成29年３月31日 職員給与規則、職員退職手当規則を一部改正 平成29年４月 文部科学大臣に職員給与規則、職員退職手当

規則を届出 職員給与規則を事務所に備え置くとともに， ホームページに掲載

文部科学大臣へ 届出／認可申請

官報掲載 事務所備え置き ホームページ掲載

役員の任命 － － － －

業務方法書 ○ － ○ ○

中期計画 ○ － ○ ○

年度計画 ○ － ○ ○

事業報告書 ○ － ○ ○（一部を除く）

財務諸表 ○ ○ ○ ○

内

部

規

則

役員給与規則 役員退職手当規則

○ － ○ ○

職員給与規則 職員退職手当規則 ○ － ○ ○

14

【資料 14】

平成 28 年度文部科学記者会発表事項等一覧 月 日 発表形態 事 項 等

平成 28 年

６月３日(金) 資料提供 平成 29 年度大学入学者選抜大学入試センター試験実

施要項等

７月６日(水) 資料提供 平成 29 年度大学入学者選抜大学入試センター試験受

験案内等

９月 15 日(木) 資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験の出願受付につい

て

９月 27 日(火) (受付初日)

写真取材 平成 29 年度大学入試センター試験の出願受付初日の

願書点検状況

資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験の出願状況（受付

初日） 10 月７日(金) (受付最終日) 資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験の出願状況（受付

最終日）

12 月７日(水)

資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験の志願者数（確定）

について〔試験場一覧，受験上の注意〕

資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験参加大学・短期大

学数について

資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験（本試験）の試験

問題ページ数，スクリプトページ数内訳及び発表用正

解の大きさについて

月 日 発表形態 事 項 等 平成 29 年

１月 13 日(金) 資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験の志願者数（確定）

について【変更】

資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験の実施準備につい

て １月 14 日(土) １月 15 日(日) 記者会見 平成 29 年度大学入試センター試験本試験の実施状況

について〔受験者数等，試験問題，正解等〕

１月 18 日(水) 資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験（本試験）平均点

等一覧（中間集計）

資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験追・再試験の実施

について

１月 20 日(金) 資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験の得点調整につい

て

１月 23 日(月) 資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験追・再試験受験状

況

資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験追・再試験試験問

題・正解

２月２日(木) 資料提供 平成 29 年度大学入試センター試験実施結果の概要〔受

験者数，科目別平均点等資料〕

15

【資料 15】 【資料 16】 契約に係る規程類について

契約に関する基準（包括的随意契約条項，公益法人随意契約条項，指名競争契約限度額，随意

契約限度額，予定価格の作成を省略できる金額，公告期間）は，国と同基準としている。

事 項 国の基準 大学入試 センターの基準

包括的随意契約条項 条項無 同左 公益法人随意契約条項 条項無 同左

指名競争契約限度額

工事又は製造の

請負契約 予定価格が 500 万円を

超えない 同左

財産の買入契約 予定価格が 300 万円を

超えない 同左

物件の借入契約 予定賃借料の年

額又は総額が 160 万円を

超えない 同左

財産の売払契約 予定価格が 100 万円を

超えない 同左

物件の貸付契約 予定賃貸料の年

額又は総額が 50万円を超

えない 同左

その他契約 予定価格が 200 万円を

超えない 同左

随意契約限度額

工事又は製造の

請負契約 予定価格が 250 万円を

超えない 同左

財産の買入契約 予定価格が 160 万円を

超えない 同左

物件の借入契約 予定賃借料の年

額又は総額が 80万円を超

えない 同左

財産の売払契約 予定価格が 50万円を超

えない 同左

物件の貸付契約 予定賃貸料の年

額又は総額が 30万円を超

えない 同左

その他契約 予定価格が 100 万円を

超えない 同左

予定価格の作成を省略

できる金額 予定価格が 100 万円を超えない随意契約 同左

公告期間 入札期日の前日から起算して 10 日前 同左

〔主な契約に係る規程〕 ・独立行政法人大学入試センター会計規則 ・独立行政法人大学入試センター契約事務取扱規則

（単位：千円）

一般管理費・事業費　（Ａ） 12,195,078 11,264,350

うち変動費　（Ｂ） 3,726,676 3,799,835

大学配分実施経費 3,348,479 3,413,127

志願票データ入力・精査 56,006 54,006

検定料振込手数料 115,807 122,515

成績通知経費 206,383 210,187

うち特殊業務経費　（C） 1,903,423 952,327

新テスト対応経費 0 122,776

0 20,353

0 15,984

倉庫賃借料の増 0 23,474

0 9,699

295,766 312,325

1,510,513 154,778

うち緊急対応用等試験問題印刷費等 1,449,706 154,778

うち新教育過程対応委員会等経費 60,808 0

92,787 284,616

受託研究費等 4,356 8,324

うち退職手当　（Ｄ） 39,141 3,548

6,525,838 6,508,640

増△減額 - △ 17,198

効率化 - △0.26%

固定的な経費　(A)-(B)-（C)-(D)

対平成27年度

センター試験の制度改正等に伴うシステム改修費

施設・設備整備費

平成27年度（基準額）

平成28年度

固定的な経費の削減状況

22ポイント拡大文字試験問題冊子の見直しによる印刷費の増

電子計算機システムのセキュリティ強化による賃借料の増

新教育課程対応経費

ネットワークのセキュリティ対策強化機器等の導入・構築

16

【資料 17】

（契約担当役） (代行機関） (代行機関）

係　長　１名 総務係の事務分掌

係　員　２名 　六　会計の検査及び監査に関すること。

２名

係　長　１名 契約調達係の事務分掌

係　員　２名 　三　物件費，役務等に係る契約に関すること。

事務補佐員１名

係　員　　　２名 施設管理係の事務分掌

契約調達係長 ⑴ 予定価格調書の作成 　五　工事費等の契約に関すること。

及び ⑵ 業者選定案の作成 　七　不動産の売払，賃借，交換及び寄付受入に

施設管理係長 ⑶ 見積書の徴取 関すること。

⑷ 発注の連絡

⑸ 監督

⑹ 検査（契約金額が200万円未満）

⑺ 請求書の受理

契約監視委員会

契約内容の点検等

監事 ２名

外部有識者 ３名

総務企画部長 財務課長 補佐

契約その他収入

又は支出の原因

となる行為のう

ち，その予定価

格が5,000万円

未満のものに係

る事務

契約その他収

入又は支出の

原因となる行

為のうち，そ

の予定価格が

500万円未満

のものに係る

事務

検査（契約金

額が200万円

以上）及び検

査調書の作成

契約事務執行・審査体制

総務係

契約調達係

施設管理係

契約執行・審査

理　　事

【審査】

会計内部監査理事長に命じられた監査員により、下記事項を監査する。⑴ 会計経理に関する規則等の適用に関す ⑺ 契約に関する事項

る事項 ⑻ 旅費に関する事項

⑵ 予算決算に関する事項 ⑼ 寄附金に関する事項

⑶ 収入支出に関する事項 ⑽ 帳簿及び証拠書類に関する事項

⑷ 債権に関する事項 ⑾ 科学研究費補助金等のセンターが経理

⑸ 物品に関する事項 を委託された経費の経理に関する事項⑹ 固定資産に関する事項 ⑿ その他理事長が必要と認める事項

17

【資料 18】 平成 28 年度契約一覧

. ○一般競争入札

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円）応札（応募）者数

制限的な応札条件の有無 備考

1総務課分室(3階)広報第一係事務補佐員の派遣契約

㈱ＪＰキャリアコンサルティ 一般競争入札 2,816,727 3個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、プライバシーマーク又はISMSを取得していることを要件とした。

単価契約

2業務用電子計算機システム用機器借り上げ及び運用支援業務　一式

富士通㈱ 一般競争入札 366,768,000 1

効率的な業務運営と情報セキュリティの強化に資するため、①ISMS 認証またはISO27001認証，JISQ15001に準拠したプライバシーマーク使用許諾及びISO9001認証を取得していること、②ISO20000（ITSMS）適合性評価制度の認証を取得している、又はこれと同等のITサービスマネジメントシステムを確立していること、③ITIL準拠の体系化した社内運用基準を有していること、④過去3年以内に実施された本件と同等の規模（利用者数：200人以上）の案件において、本件で使用する製品と同等の製品を使用したシステムを構築（設計、開発及び導入）した実績を有することを要件とした。

政府調達

3 試験情報用電子計算機システム　一式 富士通㈱ 一般競争入札 301,708,800 1

業務の性質上、システムが安定稼働し、各種センター試験業務が継続維持できることが求められるため、①ISO9001認証を取得していること、②環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001を取得していること、③情報セキュリティマネジメントシステムISO27001：2000（ISO/IEC27001）版以上を取得していること、又は同等以上の情報セキュリティマネジメントシステムの仕組みを有していること、④プライバシーマークを取得していること、⑤過去3年に実施された本件と同等の規模（利用者数：200人以上）の案件において、本件で使用する製品と同等の製品を使用したシステムを構築（設計、開発及び導入）した実績を有することを要件とした。

政府調達

18

【資料 18】 平成 28 年度契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円）応札（応募）者数

制限的な応札条件の有無 備考

4大学入試センター本館電子計算機室他改修機械設備その他工事

東洋機動㈱ 一般競争入札 56,052,000 15 施工実績等を応札の要件とした。

5平成29年度大学入試センター試験における短期労働者派遣契約

㈱リージェンシー 一般競争入札 1,978,903 3個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、プライバシーマーク又はISMSを取得していることを要件とした。

単価契約

6財務課施設管理係所掌業務における労働者派遣契約

㈱リージェンシー 一般競争入札 5,883,733 1個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、プライバシーマーク又はISMSを取得していることを要件とした。

単価契約

7大学入試センター試験振込入金通知（検定料）代行受信作業

みずほ情報総研㈱ 一般競争入札 10,886,400 1個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、プライバシーマーク又はISMSを取得していることを要件とした。

8 個人番号管理システム　一式の調達 ㈱サイエンティア 一般競争入札 2,689,200 1 無

9事業第一課試験実施第二係所掌業務における労働者派遣契約

㈱アイネットサポート 一般競争入札 3,409,345 8個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、プライバシーマーク又はISMSを取得していることを要件とした。

単価契約

10総務課庶務係所掌業務における労働者派遣契約

㈱セールスアウトソーシング

一般競争入札 2,297,889 5個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、プライバシーマーク又はISMSを取得していることを要件とした。

単価契約

11平成29年度大学入試センター試験志願者専用電話対応業務における労働者派遣契約

㈱ティム・プランニング 一般競争入札 3,748,567 10個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、プライバシーマーク又はISMSを取得していることを要件とした。

単価契約

12平成29年度大学入試センター試験　監督要領の印刷・製本　一式

㈱エイエヌオフセット 一般競争入札 8,640,000 3 無

19

【資料 18】 平成 28 年度契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円）応札（応募）者数

制限的な応札条件の有無 備考

13ネットワーク・サーバ・パソコン等運用管理支援業務一式

富士通㈱ 一般競争入札 49,248,000 1 無 政府調達

14試験情報システム改修業務及び運用支援業務一式

富士通㈱ 一般競争入札 397,872,000 1

センター試験の実施方法の変更等に伴い、試験情報システムの改修を行うが、この改修が正確に行われていないとセンター試験の実施に多大な影響を与えること、個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、①品質マネジメントシステム[QMS]（ISO9001:2008版）を取得していること、②セキュリティマネジメントにかかる公的資格であるプライバシーマーク及び情報セキュリティマネジメントシステム[ISMS]（ISO27001）を取得していること、③環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001を取得していること、④本業務の遂行に必要な関連知識、十分なシステム開発能力、プロジェクト管理能力を有し、本調達と同等規模のシステム構築経験を実施組織・部門が自らの経験として有していることを要件とした。

政府調達

15大学入試センター本館他屋上防水改修工事

㈱第一リフォーム 一般競争入札 11,340,000 10 施工実績等を応札の要件とした。

16平成29年度大学入試センター試験　実施要領他の印刷・製本 一式

㈱アイネット 一般競争入札 3,800,736 5 無

17 パソコンの購入 ソフトブレーン㈱ 一般競争入札 2,086,344 6 無

18 数学ソフトの購入 日本電子計算㈱ 一般競争入札 1,636,200 5 無

19大学入試センター電話交換機設備更新工事

NECネッツエスアイ㈱ 一般競争入札 4,849,200 4 施工実績等を応札の要件とした。

20

【資料 18】

平成 28 年度契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円）応札（応募）者数

制限的な応札条件の有無 備考

20平成28年度職員定期健康診断業務　一式

医療法人社団友好会 一般競争入札 1,075,304 1

健康診断を行うために適切な体制が取られていることがひつようであるため、 労働衛生サービス機能評価委員会（旧労働衛生サービス機能評価機構）から過去３年以内に認定を受けていることを要件とした。

単価契約

21平成29年度大学入試センター試験関係資料の仕分け及び運送業務　一式

㈱JPロジサービス 一般競争入札 6,883,984 3個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、プライバシーマーク又はISMSを取得していることを要件とした。

単価契約含む

㈱教育測定研究所 4,687,200

㈱ベネッセコーポレーション

7,242,480

㈱教育測定研究所 4,687,200

㈱内田洋行 5,400,000

24平成27事業年度財務諸表の官報掲載業務　一式

㈱三和広告社 一般競争入札 1,238,895 4 無 単価契約

25平成29年度大学入試センター試験モニター調査会場設営等業務　一式

㈱エヌ・ティ・ティ・データ・ユニバーシティ

一般競争入札 2,266,876 1モニター調査においては、短時間で随時試験会場とセンターとの間を行き来する必要があるため、大学入試センターから徒歩10分以内の場所に会場を確保することを要件とした。

23

大学入学希望者学力評価テスト（仮称）フィージビリティ検証事業における「数学」記述式問題採点業務に関する技術アドバイザリー業務

一般競争入札 6個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、プライバシーマークを取得していることを要件とした。

22

大学入学希望者学力評価テスト（仮称）フィージビリティ検証事業における「国語」記述式問題採点業務に関する技術アドバイザリー業務

一般競争入札 5個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、プライバシーマークを取得していることを要件とした。

21

【資料 18】 平成 28 年度契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円）応札（応募）者数

制限的な応札条件の有無 備考

26QRコードによる試験解答データ回収技術等に関する研究開発業務及びシステム改善・保守管理業務

めーとる㈱ 一般競争入札 11,880,000 2

高度な数理処理を行うプログラムを理解する力が要求されるため以下の要件を満たすことを要件とした。①数値最適化に関するコードを実装した経験があること。②Windows Store appの作成経験があること。③データベースの設計・構築及びその管理システムの作成経験があること。④Webブラウザ上のユーザーインターフェースの設計・実装経験があること。⑤統計ソフト「Ｒ」で書かれたコードが解読できること。

27 2017年発行外国雑誌の購入 ㈱紀伊國屋書店 一般競争入札 5,152,583 2 無

28 大学入試センター車庫棟改修工事 トータル建設㈱ 一般競争入札 19,656,000 1 施工実績等を応札の要件とした。

29大学入試センター車庫棟改修電気設備工事

栄光電気㈱ 一般競争入札 4,607,280 1 施工実績等を応札の要件とした。

30大学入試センター車庫棟改修機械設備工事

東洋機動㈱ 一般競争入札 5,724,000 1 施工実績等を応札の要件とした。

富士通㈱ 7,200,000

東芝ソリューション㈱ 6,900,000

31

大学入学希望者学力評価テスト（仮称）フィージビリティ検証事業における手書き答案のテキスト化技術に関する開発及び検証業務

一般競争入札 4 無

22

【資料 18】 平成 28 年度契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円）応札（応募）者数

制限的な応札条件の有無 備考

32障害を有する受験者への出題に供する「任意倍率表示と音声読み上げを付与した試験問題提示システム」の拡張

シナノケンシ㈱ 一般競争入札 2,268,000 1

障害者のデジタルコンテンツ閲覧に関する高度な理解と当該閲覧を可能とするソフトウェア開発力が要求されるため、以下の要件を満たすことを要件とした。①障害者をユーザとするデジタルコンテンツ閲覧ソフトウェアの開発経験があること。②上記、閲覧ソフトウェアを自社製品として販売しユーザサポートに当たった経験があること。③Windows PC、iOS、Android 各プラットホームすべてのソフトウェア作成経験があること。④ユーザインターフェイスに音声出力を用いたソフトウェアの作成経験があること。

33セキュリティ対策強化機器等の導入・構築

富士通㈱ 一般競争入札 15,984,000 1

本システムは、大学入試センターの情報の安全性及び信頼性を確保するためのものであり、高い信頼性と機密情報の取り扱いに適切な体制が取られていることが必要であるため、①品質マネジメントシステム[QMS]（ISO9001:2000版以上）を取得していること、②セキュリティマネジメントにかかる公的資格であるプライバシーマーク及び情報セキュリティマネジメントシステム[ISMS]（ISO27001:2000版以上）を取得していること、③環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001を取得していること、④本業務の遂行に必要な関連知識、十分なシステム開発能力、プロジェクト管理能力を有し、本調達と同等規模のシステム構築経験を実施組織・部門が自らの経験として有していることを要件とした。

㈱エヌ・ティ・ティ・データ 5,400,000

富士通㈱ 7,200,000

34

大学入学希望者学力評価テスト（仮称）フィージビリティ検証事業における記述式答案の採点業務効率化に資する答案の分類・並び替え規則に関する開発及び検証業務

一般競争入札 3 無

23

【資料 18】 平成 28 年度契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円）応札（応募）者数

制限的な応札条件の有無 備考

㈱エヌ・ティ・ティ・データ 5,230,000

富士通㈱ 7,200,000

36 ロビー用端末管理電子計算機システム富士通㈱㈱JECC

一般競争入札 15,940,800 1

本システムは、大学入試センター試験の問題作成業務に関連し、高い信頼性と機密情報の取り扱いに適切な体制が取られていることが必要であるため、①品質マネジメントシステム[QMS]（ISO9001:2000版以上）を取得していること、②セキュリティマネジメントにかかる公的資格であるプライバシーマーク及び情報セキュリティマネジメントシステム[ISMS]（ISO27001:2000版以上）を取得していること、③環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001を取得していることを要件とした。

37統計分析ソフトウェアの更新用ライセンスの購入

東京コンピュータサービス㈱

一般競争入札 2,224,800 1 無

38大学入試センター本館受変電設備改修工事

昭和アステック㈱ 一般競争入札 19,396,800 9 施工実績等を応札の要件とした。

39大学入試センター本館入退室管理設備設置工事

㈱新電気 一般競争入札 28,566,000 4 施工実績等を応札の要件とした。

40大学入試センター本館等改修工事に伴う仮設建物賃貸借

大和リース㈱ 一般競争入札 91,368,000 2 施工実績等を応札の要件とした。

35

大学入学希望者学力評価テスト（仮称）フィージビリティ検証事業における採点業務効率化に資する機能・インタフェースの開発及び検証業務

一般競争入札 3 無

24

【資料 18】 平成 28 年度契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円）応札（応募）者数

制限的な応札条件の有無 備考

41 大学入試センター本館屋上改修工事 酒井建設㈱ 一般競争入札 24,624,000 6 施工実績等を応札の要件とした。

42大学入試センター本館他３階事務室改修工事

㈱エイワ建設 一般競争入札 10,476,000 5 施工実績等を応札の要件とした。

43大学入試センター本館他３階事務室改修機械設備その他工事

温調技研㈱ 一般競争入札 17,496,000 2 施工実績等を応札の要件とした。

44大学入試センターウェブサイトホスティングサービスの提供

㈱メガ・トレード 一般競争入札 8,424,000 2 無

45平成29年度大学入学者選抜に係る試験問題等の整理仕分等業務における労働者派遣契約

㈱リージェンシー 一般競争入札 1,435,798 1個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、プライバシーマークを取得していることを要件とした。

単価契約

46 大学入試センター西側敷地整備工事 大貫工業㈱ 一般競争入札 7,678,800 2 施工実績等を応札の要件とした。

47 大学入試センター清掃等業務 ㈱ビー・エム・ヨコハマ 一般競争入札 15,966,720 1 同種の業務の実績等を応札の要件とした。

25

【資料 18】 平成 28 年度契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円）応札（応募）者数

制限的な応札条件の有無 備考

48独立行政法人大学入試センター 複合機保守等業務 一式

富士ゼロックス㈱ 一般競争入札 12,199,071 1 無

49大学入試センター自家発電設備等保全業務

富士電機㈱ 一般競争入札 5,562,000 1 同種の業務の実績等を応札の要件とした。

50 事務用机・椅子の購入 幸和商事㈱ 一般競争入札 3,510,000 2 無

51 パソコン（30台）の購入 ソフトブレーン㈱ 一般競争入札 3,363,660 4 無

52大学入試センター総務課　Webページ更新・編集，広報対応及び保有個人情報開示請求等担当スタッフ派遣業務　一式

㈱ＪＰキャリアコンサルティング

一般競争入札 3,648,402 3個人情報の取り扱いについて適切な体制が取られていることが必要であるため、プライバシーマークを取得していることを要件とした。

単価契約

53 平成29年度役員傷害保険等あいおいニッセイ同和損害保険㈱

一般競争入札 1,305,080 3

保険金の支払い能力を証明するため、スタンダード＆プアーズ社（S&P）又はムーディーズ社による保険財務力格付けが、本入札公告直近時点で「A」以上を取得している者であることを要件とした。

26

【資料 18】 平成 28 年度契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円）応札（応募）者数

制限的な応札条件の有無 備考

54大学入試センターライフライン再生（機械設備等）工事

日本装芸㈱ 一般競争入札 621,972,000 3 施工実績等を応札の要件とした。

55大学入試センターライフライン再生（機械設備等）工事監理業務

日和エンジニアリング㈱ 一般競争入札 21,600,000 2 施工実績等を応札の要件とした。

56平成29年度新聞等クリッピング業務　一式

ソーシャルワイヤー㈱ 一般競争入札 3,222,180 1 無

56件 2,295,575,957

27

【資料 18】 平成 28 年度契約一覧

○　企画競争、公募等

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円） 応札（応募）者数 随契理由 備考

1平成29年度大学入試センター試験英語リスニング用音声機器等賃貸借・輸送等業務

－ 企画競争 1,613,037,795 4 秘密 単価契約

2大学入試センターライフライン再生（機械設備等）設計業務

㈱総合設備コンサルタント

簡易公募型プロポーザル方式（拡大）

19,440,000 11契約の性質又は目的が競争を許さない。

3 会計監査人による監査契約 新日本有限責任監査法人 企画競争 4,082,400 1契約の性質又は目的が競争を許さない。

3件 1,636,560,195

28

【資料 18】 平成 28 年度契約一覧

○　競争性のない随意契約

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円） 応札（応募）者数 随契理由 備考

1 水道の供給 東京都水道局競争性のない随意契約

3,153,604 －契約の性質又は目的が競争を許さない。

2 ガスの供給 東京ガス㈱競争性のない随意契約

2,341,108 －契約の性質又は目的が競争を許さない。

3 後納郵便料金 日本郵便㈱競争性の無い随意契約

221,328,751 －契約の性質又は目的が競争を許さない。

4 特殊印刷物等の輸送・返送に伴う警備 －競争性のない随意契約

124,436,108 － 秘密 単価契約

5特殊印刷物等の運送及びこれに附帯する業務　一式

－競争性のない随意契約

206,083,186 － 秘密 単価契約

6平成29年度大学入試センター試験 試験問題冊子等の印刷

－競争性のない随意契約

1,629,555,248 － 秘密

7「平成29年度大学入試センター試験点字試験問題等」印刷・製本 一式

－競争性のない随意契約

24,909,272 － 秘密 単価契約

8大学入試センター本館エレベーター（２号機）改修工事

東芝エレベータ㈱東京支社東京

競争性のない随意契約

8,359,200 －契約の性質又は目的が競争を許さない。

9 平成29年度検定教科書の購入 東京教科書供給㈱競争性のない随意契約

7,080,309 －契約の性質又は目的が競争を許さない。

29

【資料 18】 平成 28 年度契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円） 応札（応募）者数 随契理由 備考

10独立行政法人大学入試センター施設等の警備　一式

－競争性のない随意契約

76,838,279 － 秘密

11 倉庫賃貸借 －競争性のない随意契約

245,816,604 － 秘密

11件 2,549,901,669

（注）少額随意契約限度額を超える契約を記載している。

30

【資料 19】

一者応札・応募の契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円） 一者応札の理由

1業務用電子計算機システム用機器借り上げ及び運用支援業務　一式

富士通㈱ 一般競争入札 366,768,000

本契約は、一部において既存の業務用電子計算機システムの機器とソフトウェアを使用することから、既に現システムに精通している前回契約業者以外が敬遠したと考えられ、結果として応札が一者であった。

2 試験情報用電子計算機システム　一式 富士通㈱ 一般競争入札 301,708,800

本契約は、一部において既存の試験情報用電子計算機システムの機器とソフトウェアを使用することから、既に現システムに精通している前回契約業者以外が敬遠したと考えられ、結果として応札が一者であった。

3財務課施設管理係所掌業務における労働者派遣契約

㈱リージェンシー 一般競争入札 5,883,733

本契約は、財務課施設管理係所掌業務を派遣職員により効率的に行うものであるが、建築整備士又は管工事施工管理技士の資格を有するか機械設備の保全業務、施工管理業務について３年以上経験を有することを要件としている。近年、公共事業の増加により建設業界は人手不足となっており、要件を満たす人員の派遣が極めて困難であったと考えられ、結果として応札が一者であった。

31

【資料 19】

一者応札・応募の契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円） 一者応札の理由

4大学入試センター試験振込入金通知（検定料）代行受信作業

みずほ情報総研㈱ 一般競争入札 10,886,400

本契約は、システムの構築が必要であるが、前回契約業者は既にシステムを構築済みであるため他者が敬遠したと考えられ、結果として応札が一者であった。

5 個人番号管理システム　一式の調達 ㈱サイエンティア 一般競争入札 2,689,200

本契約は、人事給与統合システムとデータを連携させる必要があることから、既に当該システムに精通している契約業者以外が敬遠したと考えられ、結果として応札が一者であった。

6ネットワーク・サーバ・パソコン等運用管理支援業務一式

富士通㈱ 一般競争入札 49,248,000

本契約は、既存の業務用電子計算機システムと試験情報用電子計算機システムの運用管理支援業務であることから、既に当該システムに精通している契約業者以外が敬遠したと考えられ、結果として応札が一者であった。

7試験情報システム改修業務及び運用支援業務一式

富士通㈱ 一般競争入札 397,872,000

本契約は、既存の試験情報システムの改修業務及び業務を円滑に遂行するための運用支援業務を行うことから、既に現システムに精通している前回契約業者以外が敬遠したと考えられ、結果として応札が一者であった。

32

【資料 19】 一者応札・応募の契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円） 一者応札の理由

8 平成 28 年度職員定期健康診断業務

一式 医療法人社団友好会 一般競争入札 1,075,304

本契約は、大学入試センターの職員

の健康診断を請負うものであるが、

職員の人数が比較的小規模(100 名程

度)のため前回契約業者以外が敬遠

したと考えられ、結果として応札が

一者であった。

9 平成 29 年度大学入試センター試験モ

ニター調査会場設営等業務 一式 ㈱エヌ・ティ・ティ・デー

タ・ユニバーシティ 一般競争入札 2,266,876

本契約は，センター試験のモニター

調査会場を賃貸借するものである

が、会場の選定に当たっては、安全

性を確保しつつ業務を円滑に実施し

ていくために可能な限り大学入試セ

ンターに近い場所を確保する必要が

ある。また、不特定多数の者の侵入

を防ぐ等、静かな環境の確保をしな

ければならないことから、結果とし

て他者の応募がなかった。

10 大学入試センター車庫棟改修工事 トータル建設㈱ 一般競争入札 19,656,000

本工事の契約は、車庫棟の改修工事

であるが、年度末時期であったこと

から、必要な技術者の確保が難しい

ことや、他の工事との調整がつかな

いなどにより受注意欲が低い案件と

なったことが要因と考えられる。

33

【資料 19】 一者応札・応募の契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円） 一者応札の理由

11大学入試センター車庫棟改修電気設備工事

栄光電気㈱ 一般競争入札 4,607,280

本工事の契約は、車庫棟の改修工事であるが、年度末時期であったことから、必要な技術者の確保が難しいことや、他の工事との調整がつかないなどにより受注意欲が低い案件となったことが要因と考えられる。

12大学入試センター車庫棟改修機械設備工事

東洋機動㈱ 一般競争入札 5,724,000

本工事の契約は、車庫棟の改修工事であるが、年度末時期であったことから、必要な技術者の確保が難しいことや、他の工事との調整がつかないなどにより受注意欲が低い案件となったことが要因と考えられる。

13障害を有する受験者への出題に供する「任意倍率表示と音声読み上げを付与した試験問題提示システム」の拡張

シナノケンシ㈱ 一般競争入札 2,268,000

本契約は、障害者のデジタルコンテンツ閲覧に関する高度な理解と当該閲覧を可能とするソフトウェア開発力が要求されるため、障害者をユーザとするデジタルコンテンツ閲覧ソフトウェアの開発経験があること等を要件としている。この要件をみたせる者が限られるため、結果として応札が一者であった。

34

【資料 19】 一者応札・応募の契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円） 一者応札の理由

14セキュリティ対策強化機器等の導入・構築

富士通㈱ 一般競争入札 15,984,000

本契約は、事務系ネットワーク網以外の教員部署網にセキュリティ対策機器を導入する案件であるが、既に事務系ネットワーク網に精通している契約業者以外が敬遠したと考えられ、結果として応札が一者であった。

15 ロビー用端末管理電子計算機システム富士通㈱㈱JECC

一般競争入札 15,940,800

本契約は、既存のネットワークと連携させる必要があることから、既に既存のネットワークに精通している契約業者以外が敬遠したと考えられ、結果として応札が一者であった。

16統計分析ソフトウェアの更新用ライセンスの購入

東京コンピュータサービス㈱ 一般競争入札 2,224,800

本契約は、SAS社の統計分析ソフトウェアの更新用ライセンスを調達するものであるが、SAS社の製品の取り扱いはパートナー社に限られることから、結果として応札が一者であった。

17平成29年度大学入学者選抜に係る試験問題等の整理仕分等業務における労働者派遣契約

㈱リージェンシー 一般競争入札 1,435,798

本契約は、複数社が入札する予定であったが、入札日当日に入札予定者が業務の都合で急遽辞退するという事態が発生したため、結果として応札が一者であった。

35

【資料 19】 一者応札・応募の契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円） 一者応札の理由

18 大学入試センター清掃等業務 ㈱ビー・エム・ヨコハマ 一般競争入札 15,966,720

本契約は、建物等の清掃等業務の契約であるが、業務の内容・規模などから、応札者には受注意欲が低い案件となったことが要因と考えられる。

19独立行政法人大学入試センター 複合機保守等業務 一式

富士ゼロックス㈱ 一般競争入札 12,199,071

本契約は、既存の複合機から設定内容を移行させる必要があることから、既に既存の複合機のシステムに精通している前回契約業者以外が敬遠したと考えられ、結果として応札が一者であった。

20大学入試センター自家発電設備等保全業務

富士電機㈱ 一般競争入札 5,562,000

本契約は、自家発電設備等の保全業務であるが、業務の内容・規模などから、応札者には受注意欲が低い案件となったことが要因と考えられる。

36

【資料 19】

一者応札・応募の契約一覧

No 契約件名 契約の相手方 契約方式 契約金額（円） 一者応札の理由

21 平成 29 年度新聞等クリッピング業務

一式 ソーシャルワイヤー㈱ 一般競争入札 3,222,180

本契約は、大学入試センターに関

連する新聞情報を速やかに収集・

確認することを目的としていること

から、毎朝午前８時 00 分まで納品

することを条件としたが、この条件

に対応できる業者が限られたため、

結果として応札が一者であった。

22 会計監査人による監査契約 新日本有限責任監査法人 企画競争 4,082,400

本契約は、監査法人との大学入試

センターに対する監査業務の契約

であるが、大学入試センターの予算

規模が比較的大きいため前回契約

業者以外が敬遠したと考えられ、結

果として応札が一者であった。

22 件 1,247,271,362

37

【資料 20】

独立行政法人大学入試センター人事基本計画について （平成 27 年３月 31 日理事長裁定）

独立行政法人大学入試センター（以下「センター」という。）の第３

期中期計画に基づき，人事に関する基本的な計画を次のとおり策定し，

人材の確保，育成及び適正配置を行うとともに職員の資質向上を図るた

め，大学等との人事交流を行う。 １．人材の確保について (1) センターの将来を担うプロパー職員の計画的な採用を図る。 (2) 高い専門的資質能力を備えた人材の確保の方策を検討する。 (3) 「障害者の雇用の促進等に関する法律｣（昭和 35 年法律第 123 号）

を踏まえ，取り組む。 (4) 「男女共同参画基本計画（第３次）」（平成 22 年 12 月 17 日閣議

決定）を踏まえ，男女雇用機会均等の推進に努める。 ２．適正配置と人員の配分について (1) 組織の業務を精査し，必要に応じて組織の見直しを行い，センター

全体として適正な人員の配分を行う。 また，センターの業務の特殊性に配慮しつつ，必要に応じて外部委

託等を活用するよう努める。 (2) 業務の性質及び当該職員の能力・適性及び希望等を総合的に判断し，

適切に職員を配置する。 (3) 上位の職への登用に当たっては，適材適所によるとともに女性の登

用に努める。 ３．人材育成について (1) 職員の異動については，センターの将来を担う専門的知識を持つ人

材を育成するため，計画的に業務を経験させる。 なお，異動の時期については，専門的知識の習得に配慮するととも

に，特定の部署に偏らないよう努める。

(2) 研修計画を策定し，センター主催研修，OJT のほか外部団体の研修

プログラムも活用し，階層別・業務別の研修機会の拡充を図る。 (3) 大学入試及び学校教育特に大学教育に関し，職員が専門的な知識・

理解を得ることを目的とした研修セミナーを開催する。 (4) 職務に関連する知識の習得，資格取得を奨励する環境を整え，職員

の自己啓発を促す。 ４．人事交流について (1) 国立大学等と計画的に人事交流を行い，その実施の過程を通して，

交流職員の広い視野を養うとともに資質向上を図る。 ５．雇用環境整備について (1) 「次世代育成支援対策推進法」（平成 17 年 4 月 1 日施行）を踏ま

え，職業生活と家庭生活の両立のために，時間外勤務の縮減や年次有

給休暇の計画的使用について,積極的に取り組み，健康の保持・増進,ゆとりある生活の実現や業務能率の向上を図る。

(2) 健康の保持増進 職員の心身の健康管理対策の充実に努める。

６．給与水準について (1) 第３期中期計画期間中に地域・学歴勘案ラスパイレス指数が１００

を超えないように努める。

38

【資料 21】 監事監査のチェック体制図

○ 監事による個々の契約の合規制等に係るチェックプロセス ⑴ 月次監査 ① 会計に関して毎月行う月次監査において，監査対象月に締結した 100 万円以

上の契約について監査 ② 個別具体的チェック方法 ・ 国と同じ少額随意契約基準額である会計規定を遵守し，一般競争入札等を

実施しているか ・ 少額随意契約基準額を超える随意契約の場合，会計規定の随意契約基準を

遵守し，かつ真にやむを得ない場合であるか ⑵ 年次監査 ① 国と同じ少額随意契約基準額を超える契約について監査 ② 個別具体的チェック方法 ・ 国と同じ少額随意契約基準額である会計規定を遵守し，一般競争入札等を

実施しているか ・ 少額随意契約基準額を超える随意契約の場合，会計規定の随意契約基準を

遵守し，かつ真にやむを得ない場合であるか

【資料 22】 監事監査実績

実施月 業務監査等の実績

４月

教科第一委員会全体会議に出席

非常勤監事と監査計画打合せ 理事長に監査計画書を提出 センター全部署から所管事項の説明を受ける 事務協議会（第１回）に出席して、監事監査計画案を説明 研究開発部セミナーに出席 役員会議（第１回）に出席して、監事監査計画を説明 監事監査質問項目を各課へ通知

５月

トーマツ監事セミナーに出席 事務協議会（第２回）に出席 実績報告書を監査 実施方法委員会に出席 研究開発部セミナーに出席 監事監査質問項目の回答を受け取る 役員会議（第２回）に出席 契約監視委員会に出席 監事監査ヒアリング（事業第二課）を行う 監事監査ヒアリング（事業第一課）を行う 監事監査ヒアリング（事業第三課）を行う 監事監査ヒアリング（総務課）を行う 監事監査ヒアリング（研究開発部）を行う 監事監査ヒアリング（総務課分室）を行う 監事監査ヒアリング（財務課）を行う

６月

入学者選抜研究連絡協議会（立命館大学）に出席 新日本監査法人監査報告会に出席 理事長に監事監査報告書を提出 事務協議会（第３回）に出席 実施方法委員会に出席 第１回運営審議会（如水会館）に出席 理事に監事監査結果を説明 センター防災訓練に出席 役員会議（第３回）に出席して、監事監査結果を報告 新テスト実施検討委員会に出席

会計内部監査 監 事

会計監査人 連携

連携

監査・評価室 ・個々の契約に係る評価

・監事の掌握する監査及び

評価に関する業務の支援

等を行う

39

【資料 22】 監事監査実績

実施月 業務監査等の実績

７月

センター試験説明協議会（関東甲信越地区）に出席 センター試験説明協議会（東海・北信越地区）に出席 センター試験説明協議会（中国・四国地区）に出席 センター調達等計画受領 事務協議会（第４回）に出席 役員会議（第４回）に出席 入試担当者連絡協議会事前説明に出席

８月

新テスト実施検討状況打合せに出席 研究開発部セミナーに出席 センター試験入試担当者連絡協議会（関東甲信越地区）に出席 公会計監査機関意見交換会議に出席 センター試験入試担当者連絡協議会（中国・四国地区）に出席 センター試験入試担当者連絡協議会（東海・北陸地区）に出席

９月

試験問題原稿受領に同席 事務協議会（第５回）に出席 役員会議（第５回）に出席

１０月

新テスト実施状況打合せに出席 中間監査質問項目を各課へ通知 事務協議会（第６回）に出席 大学改革シンポジウムに出席 中間監査質問項目の回答を受け取る 内部統制研修会に出席 役員会議（第６回）に出席

１１月

理事と中間監査打合せ 非常勤監事と中間監査打合せ 事務協議会（第７回）に出席 理事長に中間監事監査報告 研究開発部の活性化に向けた検討委員会に出席 会計監査人候補者選定結果に同意 みずほ証券シンポジウムに出席 独立行政法人、特殊法人等監事連絡会第３部会に出席 役員会議（第７回）に出席 研究開発部セミナーに出席

実施月 業務監査等の実績

１２月

入学者選抜に関する調査室研究会に出席 第２回入試担当者連絡協議会（関東甲信越地区）に出席 研究開発部セミナーに出席 第２回入試担当者連絡協議会（東海・北陸・近畿）に出席 事務協議会（第８回）に出席 平成２７年度決算検査報告説明会に出席 研究開発部の活性化に向けた検討委員会に出席 役員会議（第８回）に出席

１月

経営者ディスカッションに出席 平成２９年度センター試験（本試験１日目）に立ち会い 平成２９度センター試験モニター調査試験視察 平成２９年度センター試験（本試験２日目）に立ち会い 得点調整打合せに出席 得点調整判定専門委員会に出席 平成２９年度センター試験（追試験１日目）に立ち会い 平成２９年度センター試験（追試験２日目）に立ち会い トーマツ監事セミナーに出席 契約監視委員会に出席 独立行政法人監事等研修会に出席

２月

試験問題評価委員会に出席 試験問題評価委員会自己点検・評価分科会に出席 事務協議会（第９回）に出席 研究開発部の活性化に向けた検討委員会に出席 役員会議（第９回）に出席 予算ヒアリングに出席 会計内部監査の報告を受ける

３月

実施方法委員会に出席 第２回運営審議会（学術総合センター）に出席 事務協議会（第１０回）に出席 研究開発部の活性化に向けた検討委員会に出席 情報セキュリティに関する研修会に出席 役員会議（第１０回）に出席 調査研究に関する外部評価委員会に出席 独立行政法人、特殊法人等監事連絡会総会に出席 研究開発部の活性化に向けた検討委員会に出席