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平成 30 年度埼玉大学教養学部
3年次編入学学生募集要項
(一般入試、社会人入試ならびに私費外国人留学生入試)
埼 玉 大 学 教 養 学 部
出願期間:平成29年10月 3日(火)~10月16日(月)
試 験 日:平成29年11月11日(土) 平成29年11月12日(日)
教養学部の入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
教養学部では、次のような人が入学することを望んでいます。
①高等学校までに学ぶべき事項を幅広く修得している人
②自らを高める意欲がある人
③様々な地域・時代の人々及びその文化に関心と敬意を抱ける人
④入学後の学修の基礎となる、英語をはじめとする外国語を修得する意欲のある人
教養学部では、次のような知識、能力などの修得を目指した教育を行います。
①人文学、社会科学、自然科学に関する幅広い基礎知識
②人文学、社会科学の専門分野における十分な知識と能力
③多様な文化及び価値観についての理解
④自ら問題を設定し解決する能力
⑤国内外の人々と的確に意思を疎通できる能力
教養学部では、次のような人に育つことを期待します。
①グローバルな社会に貢献できる市民、職業人
平成30年度埼玉大学教養学部3年次編入学学生募集要項
(一般入試、社会人入試ならびに私費外国人留学生入試)
1.趣旨 埼玉大学教養学部は、人文科学と社会科学の幅広い学問分野を含んでおり、それらの分野が
有機的関連を保って一つの組織を形成しているところに特徴があります。
専門研究と学際的・総合的研究との統合、調和をはかりつつ、真に現代が求める教養を身に
つけた人材、柔軟な思考力と的確な総合的判断力を備えた知識人を養成することが、本学部の
教育方針の基本です。
この基本に沿って、本学部は昭和 61 年度より、これまでになんらかの学問分野で専門教育を
受けた者および一定の学業を修めたのち社会において経験を積んだ者に対して、新しい勉学の
機会を与えるべく門戸を開放しています。
2.募集人員
一般入試・社会人入試 30 名 教養学科
私費外国人留学生入試 若干名
3.募集する専修課程
以下の各専修課程の受入れ人員は、それぞれ若干名です。
① グローバル・ガバナンス専修課程
② 現代社会専修課程
③ 哲学歴史専修課程
④ ヨーロッパ・アメリカ文化専修課程
⑤ 日本・アジア文化専修課程
4.出願資格
埼玉大学教養学部 3 年次編入学試験は、一般入試のほか、社会人入試、私費外国人留学生入
試によって行われます。出願者は各自いずれかの選抜方法を選んでください。
一般入試
次の①~⑨のいずれかに該当する者
① 日本の大学を卒業した者および平成 30 年 3 月に卒業見込みの者
② 日本の短期大学または高等専門学校を卒業した者および平成 30年 3月に卒業見込みの者
③ 日本の大学に 2 年以上在学して中途退学した者で、62 単位以上修得した者
④ 平成 30 年 3 月までに、日本の大学に 2 年以上在学して中途退学する者で、出願時に 31単位以上修得し、平成 30 年 3 月までに 62 単位以上修得見込みの者
ただし、入学時に 62単位以上修得していない者は、入学許可されない。
なお、この資格で出願する者は、4 月入学時に出身大学の退学証明書を提出すること。
⑤ 外国の大学を卒業した者および平成 30 年 3 月までに卒業見込みの者
− 1 −
⑥ 外国において 14 年以上の学校教育課程(日本における通常の課程による学校教育の期間
を含む)を修了した者および平成 30 年 3 月までに修了見込みの者 ⑦ 外国の短期大学および我が国における、外国の短期大学相当として指定された学校(文
部科学大臣指定外国大学(短期大学相当)日本校を含む)を卒業した者および平成 30 年 3月までに卒業見込みの者
⑧ 専修学校の専門課程(修業年限が 2 年以上で、課程の修了に必要な総授業時間数が 1,700時間以上であること)を修了した者および平成 30 年 3 月までに修了見込みの者
ただし、学校教育法第 132 条に規定する大学に編入学できる者に限る。
なお、平成 6 年 6 月 21 日文部省告示第 84 号の規程により「専門士」の称号の付与が認
められた課程を修了した者および平成 30 年 3 月までに修了見込みの者は、上記の要件を満
たしている。
⑨ 高等学校の専攻科の課程(修業年限が 2 年以上で、文部科学大臣の定める基準を満たす
ものに限る)を修了した者および平成 30 年 3 月までに修了見込みの者
社会人入試
一般入試出願有資格者のうち、次のいずれかに該当する者は、社会人入試に出願できる。
ただし、出願時に大学・短期大学・専門学校・高等専門学校に在籍している者を除く。なお、
夜間大学・放送大学・通信制大学に在籍している者は社会人入試に出願できる。
① 平成 30 年 3 月 31 日現在、満 23 歳以上の者
② 平成 30 年 3 月 31 日現在、満 23 歳未満で、出願時 3 か月以上定職についている者
私費外国人留学生入試
一般入試出願有資格者のうち、次の①~③の全てに該当する者は私費外国人留学生入試に出
願できる。
① 日本の国籍を有しない者(ただし、定住外国人で日本の教育を受けてきた者は、一般入
試または社会人入試に出願すること)
② 出入国管理および難民認定法において、大学入学資格に支障のない在留資格(留学等)
を有する者および取得見込みの者
③ 次のいずれかに該当する者
a (財)日本国際教育支援協会が実施する「日本語能力試験」の 1 級または N1 に合格し
た者で、日本語能力認定書の写しを出願時に提出し、そのうえで第 1 次試験受験時に原
本を提示できる者
b 独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」の「日本語」を、直近の試
験を含む過去 2 年間(4 回)のうちに受験し、「聴解・聴読解」・「読解」の合計 240 点以
上、かつ「記述」の合計 30 点以上を得た者で、日本留学試験成績通知書の写しを出願時
に提出し、そのうえで第 1 次試験受験時に原本を提示できる者
5.入試方法
一 般 入 試 社会人入試 私費外国人留学生入試
第1次試験 学力検査 免 除 学力検査
第2次試験 面 接 面 接 面 接
− 2 −
6.出願手続き 出 願 方 法 必ず郵送によること。大学に直接持参しても一切受け付けない。
提出書類等を一括封入し、封筒の表に「教養学部編入学志願書類在中」と朱書して、書留
郵便で発送すること。
出 願 期 間 平成 29 年 10 月 3 日(火)~10 月 16 日(月)期間内必着のこと。 (10 月 17 日以降に着いた場合でも、10 月 15 日までの消印があり、速達扱いのものに限
り受け付ける。)
出願書類等 志 願 票
受 験 票
写 真 票
所定の用紙に必要事項をもれなく記入すること。
写真は、出願前 3 ヶ月以内に撮影した脱帽上半身のものを使用のこと。 受験票と写真票の写真は、同じものを貼付のこと。
卒業または
修了(見込
み)証明
書・成績
証 明 書 等
一般入試①②、⑤~⑨の出願資格で出願する者は、出身学校長(学部長)の
発行する「成績証明書」および「卒業または修了(見込み)証明書」
※出願資格⑧で出願する者は、出身専修学校が発行する別紙「履修課程等証
明書」をあわせて提出すること。ただし、「専門士」の称号が「成績証明
書」に記載されていれば、「履修課程等証明書」の提出は不要。
一般入試③④の出願資格で出願する者は、出身学校長(学部長)の発行する
「成績証明書」および「在籍証明書」
※出願資格一般入試④で出願する者のうち、出願時点で 62 単位を修得して
いない者は、別紙「履修課程等証明書」をあわせて提出すること。
専修課程に
関連する内
容の学習歴
レ ポ ー ト
社会人入試で出願する者は、志望する専修課程の専門分野に関連した内容の
学習歴について 2,000 字程度のレポートを、A4 用紙 2 枚にまとめ提出する
こと。
なお、レポートの冒頭に、志望する専修課程名と氏名を明記する。
このレポートは第 2 次選考(面接)時の資料となる。 在職証明書 社会人入試の出願資格②の者のみ提出すること。
履 歴 書私費外国人留学生入試で出願する者は、所定の用紙に所要事項を記入のうえ
提出すること。
住 民 票
私費外国人留学生入試で出願する者のみ提出すること。
在留資格および在留期間の明記されたもの。
なお、出願時に「住民票」を提出できない者は、その理由書(任意様式)お
よびパスポートの写しを提出すること。
日 本 留 学
試験成績等
私費外国人留学生入試で出願する者は、次のいずれかを提出すること。
a(財)日本国際教育支援協会が実施する「日本語能力試験(1 級または N1)」の日本語能力認定書(写)
b 独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」の「日本語」
成績通知書(写)
なお、第 1 次選考試験当日にそれぞれの原本を持参し、試験開始前に試験場
本部で係員に提示すること。
検 定 料
30,000 円を次のいずれかの方法で払い込むこと。ただし、本学部のホーム
ページからダウンロードした志願票等を用いる場合は、②の方法で払い込ん
でください。
① 出願書類の中にある「振込依頼書」により、最寄りの金融機関から振
り込む。
② コンビニエンスストアで払い込む。
最終頁の「コンビニエンスストアでの入学検定料払込方法」を参照
出願期間を過ぎると受付けできないので、早い時期(出願期間前でも可能)
に検定料を振り込むこと。
所定の用紙に検定料を振り込んだ金融機関が証明した「振込金受付証明書」
を貼付したもの。コンビニエンスストアから振り込んだ場合は、「取扱明細
書」または「取扱明細書兼領収書」の「収納証明書」部分を貼付したもの。
振込金受付
証 明 書 等
貼 付 用 紙
定 形 封 筒受験票送付用として使用。封筒(定形、12.0 ㎝×23.5 ㎝)に住所・氏名を明
記し、92 円切手を貼付したもの。
書類提出先 〒338-8570 さいたま市桜区下大久保 255 埼玉大学教養学部係
− 3 −
※ 出願手続きにおける注意事項
1) 外国語の証明書は日本語の訳文を付けて提出してください。
2) 受験票・写真票・志願票を記入する際に、「受験票・写真票・志願票記入上の注意」にし
たがって記入してください。
3) 提出書類の記載事項と事実が相違していることが判明した場合は、入学後でも入学を取
り消すことがあります。
4) 出願手続き後の願書記載事項の変更は認めません。
なお、住所、電話番号に変更があった場合には、下記の教養学部係まで必ず連絡してく
ださい。
5) 出願書類受付後、提出書類の返却はしません。
6) 検定料は、次の場合に返還を請求できます。
① 検定料を払い込んだが、出願しなかった(出願書類未提出、または出願が受理され
なかった)場合。
② 検定料を誤って二重に払い込んだ場合。
返還請求の方法は、①返還請求の理由、②氏名(フリガナ)、③現住所、④連絡先電話番
号、⑤振込先口座の金融機関名(ゆうちょ銀行を指定した場合は、以下の支店名および口
座番号は振込用の店名・口座番号を明記)、支店名、預金種別、口座番号、口座名義(フリ
ガナ明記、志願者本人名義に限る)を明記した「検定料返還請求書」(様式自由)を作成し、
「振込金受付証明書」または「収納証明書」を添付して下記送付先へ速やかに郵送してく
ださい(封筒には「返還請求書在中」と記入してください)。
返還は、請求書受理後 1 ヶ月程度かかります。 送付先 〒338-8570 さいたま市桜区下大久保 255 埼玉大学財務部経理課出納担当
7) 検定料の免除について
学資負担者が平成29年4月1日から出願時までに、 災害適用法が適用された地域(災害救
助法適用地域)で被災した場合で、地方公共団体が発行する全壊・流失・半壊の罹災証明
を得られた志願者の検定料を免除します。
検定料の免除を希望する志願者は、本学ホームページ上から検定料免除願をプリントア
ウトし、必要事項を記入のうえ、罹災証明書等を添付して出願書類と同時に提出してくだ
さい。(この場合は、検定料を払わないでください)。
なお、出願時に罹災証明書を提出できない場合は、検定料を払い込んだうえ、検定料免
除願のみを提出してください。後日、罹災証明書を提出した場合に検定料を還付します。
8) 出願書類受理後、10月31日までに受験票等を発送します。11月2日までに受験票等が届
かない場合は、下記までお問い合わせねがいます。
9) 出願手続きに不明な点がある場合は、下記の教養学部係に照会してください。
電話による問合わせは、原則として志願者本人が行ってください。
連絡先 教養学部係 電話 048-858-3044 (平日 9 時~17 時)
7.試験会場および受験案内 試験会場は、埼玉大学です。
集合場所や集合時間等の受験案内の詳細は、受験票とともに発送する「受験者心得」に記載
してありますので、「受験者心得」を熟読のうえ、受験してください。
− 4 −
8.障がい等のある入学志願者の事前相談について
Ⅰ 障がい等のある方〔体幹および両上下肢の機能障がいが著しい方で、代筆解答を希望する
方(以下「代筆解答希望者」という。)を含む。〕の受験上および修学上の配慮
ア 障がい等のある方(代筆解答希望者を含む。)が受験上の配慮を希望する場合には、本
人または代理人からの申請に基づき、障がいの種類・程度に応じて本学部が審査のうえ、
受験に際して特別の配慮を行います。
イ 受験上および修学上の配慮を希望する方は、本学部所定の書式「埼玉大学入学者選抜試
験受験上および修学上の配慮申請書」により、出願の前にあらかじめ本学部に申し出て
ください。
連絡先
〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保 255 埼玉大学教養学部係
電話 048-858-3044(平日 9 時~17 時)FAX 048-858-3686 ウ 受験上および修学上の配慮について質問がある場合は、上記の連絡先に問い合わせく
ださい。
Ⅱ 申請書提出時期
平成 29 年 9 月 27 日(水)までを目安としますが、それ以降でも可能な場合に限り対応いた
します。ただし、代筆解答希望者はできるだけ早い時期にしてください。
Ⅲ 申請の方法
「埼玉大学入学者選抜試験受験上及び修学上の配慮申請書」(本学様式)を
http://www.saitama-u.ac.jp/entrance/exam_info/consultation/hairyo-shinsei.pdf からダウンロードし、
必要事項を記入の上、診断書(発行後 6 ヶ月以内の原本)を添えて提出することとし、必要
な場合は、本学部において当該志願者または保護者若しくはその立場を代弁し得る出身学校
関係者等との面談をすることがあります。
Ⅳ その他
この申請で受験許可を得た者は、出願書類を郵送後、その旨を上記の連絡先に電話連絡し
てください。
この申請で受験許可を得た者が、出願を辞退、若しくは出願したが受験しない場合は、速
やかに上記の連絡先に電話連絡してください。
− 5 −
9.第 1 次選考・日程 一般入試出願者
第 1 次選考において「学力検査」を行います。
日 程 検査科目 時 間
11月11日(土) 学力検査(別表を参照) 9時30分~11時00分
社会人入試出願者
第1次選考の「学力検査」は免除します。
私費外国人留学生入試出願者
第 1 次選考において「学力検査」を行います。
日 程 検査科目 時 間
11月11日(土) 学力検査(別表を参照) 9時30分~11時00分
10.第 1 次選考合格者発表
教養学部棟1階掲示板に合格者の受験番号を掲示します。また、掲示発表と同日同時刻頃に、
合格者の受験番号を教養学部ホームページ上(http://arts.kyy.saitama-u.ac.jp/index.html)でも発表
しますが、正式の合格者は掲示発表に記載されているとおりです。
平成 29 年 11 月 11 日(土)17 時 30 分(予定)
11.第 2 次選考・日程 第 1 次選考合格者および免除者に対して、「面接」を行います。 第 2 次選考においては、「面接」と第 1 次選考の結果および提出書類審査の総合評価を行いま
す。
一般入試出願者
日 程 検査科目 時 間
11月12日(日) 面 接 9時30分~
社会人入試出願者
日 程 検査科目 時 間
11月12日(日) 面 接 9時30分~
私費外国人留学生入試出願者
日 程 検査科目 時 間
11月12日(日) 面 接 9時30分~
− 6 −
別表 第 1 次選考(学力検査)
専 修 課 程 筆 記 試 験
① グローバル・
ガバナンス専修課程
問題は、2問出題する。
① 国際関係論・国際開発論に関連した専門用語を選択して
説明する問題。
② 国際関係論・国際開発論を中心とした社会科学分野の英
文を読み、設問に解答する問題。
英和辞典1冊のみ持込み可。
② 現代社会専修課程英語試験と小論文を課す。
英語試験は、現代社会専修の関連分野を内容とする英文の解釈
問題である。英和辞典1冊のみ持込み可。
小論文は現代社会専修の関連分野に関する特定のテーマについ
て論述する。
③ 哲学歴史専修課程
哲学、芸術論、歴史学の三分野のうち、一分野を選んで解答す
る。英和辞典1冊のみ持込み可。
① 哲学分野では、哲学に関する英文の問題に解答する。
② 芸術論分野では、芸術論に関する英文の問題に解答する。
③ 歴史学分野では、(1)歴史学全般にかかわる論述問題、(2)日
本史・東洋史・西洋史の個別分野に関する説明問題(選択問題)、
の両方に対し、解答する。外国語問題の出題も含まれる。
④ ヨーロッパ・
アメリカ文化
専修課程
ヨーロッパ関連、アメリカ関連の二群の問題から選択解答する。
いずれも辞書持込み不可。
① ヨーロッパ関連は2問。(1)ヨーロッパの文化と社会に関し
て論述する問題、および個別事項を簡潔に説明する問題、(2)英・
独・仏・露語から一言語を選んで和訳する問題。
② アメリカ関連は1問。英語の文章を読み、設問について論述
する。
⑤ 日本・アジア文化
専修課程問題は、2問出題する。
第1問は、日本語の現代文の問題に解答する。ただし外国人留
学生は、留学生用の別の日本語の現代文の問題に解答すること。
第2問は、希望専攻名を記入した上で、「日本文化」「東アジア
文化」への各自の関心の所在について記述する。
なお、第1問と第2問は、それぞれ 90%と 10%の配点率である。
辞書持込み不可。
* 「辞書持込み可」の場合でも「電子辞書類」の使用は不可
− 7 −
12.合格者の発表 平成 29 年 11 月 14 日(火)10 時(予定) 教養学部棟1階掲示板に合格者の受験番号を掲示します。また、掲示発表と同日同時刻頃に、
合格者の受験番号を教養学部ホームページ上(http://arts.kyy.saitama-u.ac.jp/index.html)でも発表
しますが、正式の合格者は掲示発表に記載されているとおりです。
注 1) 合格者には合格通知書、入学手続き等に関する手引きおよび必要書類を送付します。 注 2) 電話での合否結果の問合わせには、一切応じられません。
13.入学手続き ① 日 時 平成 30 年 3 月 14 日(水)、15 日(木)9 時から 17 時まで ② 提出書類
a 埼玉大学教養学部 3 年次編入学試験受験票 b 本学の指定する書類等(合格者に送付します)
③ 納付金
平成 30 年度入学者については、現在未定です。平成 29 年度入学者は、入学料は 282,000円。授業料(前期分)267,900 円、(年額)535,800 円でした。
※ 注意事項
1 本学が指定した提出書類等を指定の期間内に本人または代理人が直接大学に持参し、入学
手続きをしてください。
なお、郵送による入学手続きについては合格者に通知します。
2 授業料の納付については、希望により前期分の納付の際に後期分も併せて納付することが
できます。
4 在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定時から新授業料が適用されます。 5 入学時には上記入学料等のほか、学生教育研究災害傷害保険の加入料など、若干の諸経費
が必要となります。
6 経済的理由等で入学料・授業料の納入が著しく困難であると認められる者については、選
考のうえ、免除または徴収猶予する制度があります(詳細は、合格者に通知します)。
7 指定の期日までに入学手続きを行わなかった者は、入学辞退者として取り扱います。 8 出願資格において、平成 30年 3月までに所定の要件を満たす見込みで受験した合格者が、
平成 30 年 3 月末までに所定の要件を満たすことができなかった場合は、入学を許可しませ
ん。
14.既修得単位認定および卒業要件 ① 既修得単位認定について
本学部に入学する前に在学した大学等において修得した単位については、本学部の定め
る基準により、卒業に必要な単位として認定します。
② 卒業要件
本学部に 2 年以上在学し、所属専修課程の所定の単位を修得すれば、学士(教養)の学
位を授与します。
3 前期授業料については、入学手続き日に納付しないときは平成 30 年 4 月中に納付するこ
とになります。
入学手続きを行った者が平成 30 年 3 月 31 日(土)17 時までに入学を辞退した場合には、
納付した者の申し出により、当該授業料相当額を返還します。
− 8 −
15.教育職員免許取得希望者への注意 教育職員免許状を申請する資格を取得しようとする者は、教育職員免許法および教育職員免
許法施行規則に定める所定の単位を修得することが必要です。
また、教育職員免許法施行規則の改正に伴い、平成 22 年度入学生から「教職実践演習」が新
たに必修科目となっています。「教職実践演習」は、教員になる上で自己にとって何が課題であ
るのかを自覚し、必要に応じて不足している知識や技能等を補い、更なる向上を目指すことを
目的とした科目で 4 年次後期に履修することとなります。 「教職実践演習」の履修にあたっては、単位を修得した大学で「履修カルテ」を作成し、担
当教員の確認を受けていることが必要です。
教養学部において資格申請できる教育職員免許状の種類は、次のとおりです。
免許状の種類(教科)
中学校教諭 1 種免許状(国語・社会・英語) 高等学校教諭 1 種免許状(国語・地理歴史・公民・英語)
教養学部では、1 種免許状に必要な教育実習・介護等体験を行う場合は、その前年度の 4 月
(教育実習)、11 月(介護等体験)に申請を行うことになっており、申請時の条件として以下
の単位を修得していなければなりません。
それらの科目と単位数は以下のとおりです。
a 教育職員免許法施行規則第 66 条の 6 に定める科目(日本国憲法・体育・外国語など)
4 単位以上 b 「教職に関する専門教育科目」10 単位以上 c 「教科に関する専門教育科目」10 単位以上
a、b、c 合わせて 30 単位以上
したがって、教養学部 3 年次編入学時にこれらの単位を修得していなければ、2 年間の在籍
で 1 種免許状を取得することは不可能です。
教育職員免許状科目の既修得単位の認定について
1. 4 年制大学卒業・退学者については、本学部として改めて既修得単位の認定はしませんの
で、出身大学で修得した単位(学力に関する証明書)と本学で修得した単位(学力に関する
証明書)を合わせて個人で教員免許状を申請することになります。
ただし、退学者については学士の学位がないため、卒業後に上記により申請することにな
ります。
2. 短期大学卒業者については、定められた基準により出身短期大学の学力に関する証明書等
に基づき単位を認定します。
− 9 −
16.入試情報の開示
過去 3 年間の試験問題と出題意図
Ⅱ 請求に基づき開示する情報① 請求者本人の第 1 次選考の得点と第 2 次選考の得点。②
志願者数、受験者数、合格者数、受験した専修課程の合格最低点
以下の請求方法に基づき請求してください。
請求方法(郵送のみ)申請期間:平成 30 年 5 月 8 日(火)~5 月 18 日(金)消印有効 申 請:受験生本人に限る。
1.必要事項を記入した「埼玉大学入試情報開示申請書」2.512 円分の切手を貼付した返信用封筒(長形3号封筒、書留と朱書きすること。) 3.受験票(正本に限り、コピーは不可。本人確認後、返送する。)
上記1,2,3を取り揃えて下記申請先まで郵送すること。申 請 先:〒338-8570 さいたま市桜区下大久保 255 埼玉大学教養学部係 開 示:平成 30 年 6 月上旬に郵送する。
17. 過去の編入学試験実施状況
平成 28 年度
専 修 課 程一 般 社会人 留学生
志願者 合格者 志願者 合格者 志願者 合格者
グローバル・ガバナンス 25 5 1 2
現 代 社 会 56 9 1
哲 学 歴 史 29 6 2
ヨーロッパ・アメリカ文 化 22 4 6 2
日本・アジア文化 44 8 4 2 7 3
合 計 176 32 13 4 10 3
平成 29 年度
専 修 課 程一 般 社会人 留学生
志願者 合格者 志願者 合格者 志願者 合格者
グローバル・ガバナンス 20 6 1
現 代 社 会 32 6 2 1
哲 学 歴 史 17 5 4 1
ヨーロッパ・アメリカ文 化 25 5 3 1
日本・アジア文化 39 6 5 2 7 3
合 計 133 28 15 5 7 3
Ⅰ 教養学部係の窓口で開示する基本情報(郵送による開示請求は受け付けておりません)
一般的情報として、以下の情報のうち、請求者に関係ある事項を開示します。
− 10 −
受験票 写真票 記入上の注意志願票
1.黒インクのペンまたは黒のボールペンを使用し、
文字は楷書、数字は1.2.3.の算用数字を用いて、
ていねいに記入すること。
2.該当個所をもれなく記入すること。
3.卒業証明書および成績証明書の氏名と異なる者
(改姓した者)は「旧姓」を( )内に記入する
こと。
4.該当事項を◯で囲み、または◯をつけ※印の欄
は記入しないこと。
5.志願票提出後は、記入事項の変更は出来ない。
また、事実と相違していることを記載したときは
入学後でも入学を取り消すことがある。
6.本票は、切取線以外では折らないこと。
7.志望専修課程名および希望専攻名は、次の中か
らそれぞれ1つ記入すること。
①グローバル・ガバナンス専修課程
国際関係論専攻
国際開発論専攻
②現代社会専修課程
社会コミュニケーション専攻
地理学文化人類学専攻
③哲学歴史専修課程
哲学専攻
芸術論専攻
歴史学専攻
④ヨーロッパ・アメリカ文化専修課程
ヨーロッパ文化専攻
アメリカ研究専攻
⑤日本・アジア文化専修課程
日本文化専攻
東アジア文化専攻
8.卒業後の経歴欄は受験資格取得後(短期大学等
卒業等)から現在に至るまでの経歴を詳記する。 なお、記入欄が不足の場合は、2段行にするこ
と。
受験資格取得見込(短大卒業見込等)者は記入
しない。
9.合格通知書受信場所欄は、必ず連絡のとれる住
所を記入すること。提出後、変更のある場合は、
直ちに連絡すること。
連絡先
教養学部係 電話 048-858-3044 (平日9時~17時)
平成30年度 埼玉大学教養学部
3年次編入学試験 受験票
受 験番 号
※
氏 名
き
志望専修課 程 名
り
◎注意
1.受験の際はこの受験票を必ず持参すること。
2.受験票と写真票の写真は、同じものを貼付 すること。
3.黒インクのペンまたは黒のボールペンを使用し、 氏名は本人が記入すること。
と 4.志望専修課程名を記入すること。 5.この受験票は入学時まで保存すること。
6.※欄は記入しないこと。
き り は な さ な い
○ 平成30年度 埼玉大学教養学部
3年次編入学試験 写真票 り
受 験番 号
※
氏 名
志望専修課 程 名
線
写 真 貼 付
(4㎝×3㎝)
出願3ケ月以内
に撮影した脱帽
上半身のもの
写 真 貼 付
(4㎝×3㎝)
出願3ケ月以内
に撮影した脱帽
上半身のもの
平成30年度 埼玉大学教養学部3年次編入学志願票
選
抜
方
法
一 般 入 試 志 望 専 修 課 程 名 ※ 受験番号
社 会 人 入 試希 望 専 攻 名
外 国 人 留 学 生 入 試
↑選抜方法に○を付ける。
フリガナ 旧姓( ) 性 別 男 ・ 女
氏 名
旧姓( )生年月日 年 月 日生
↑卒業証明書・成績証明書と氏名が異なる者は「旧姓」を( )内に記入すること。
出
願
資
格
① 大学卒業 ② 大学卒業見込 ④ 大学中退予定
⑤ 短大卒業 ⑥ 短大卒業見込
⑦ 高等専門学校卒業
⑨ 専修学校専門課程修了
⑪ 高等学校専攻科修了
⑪ そ 他↑ 右欄の該当出願資格の番号を記入する。
出
身
学
校
大 学 短 期 大 学 高等専門学校
専 門 学 校 学科 国・公・私立 高 等 学 校 学部 課程
学校所在地 〒 5 - -
都・道・府・県
卒業・卒業見込 年 月 日 修了・修了見込・( )年次退学(予定)
卒
業
後
の
経
歴
年 月 経歴(欄が不足の場合は、2段行にする)
年 月~ 年 月
年 月~ 年 月
年 月~ 年 月
年 月~ 年 月
年 月~ 年 月
現 住 所
〒 - 5【自宅】 - - 【携帯】 - -
メールアドレス
合格通知書
受 信 場 所
〒 - 5 - - (自宅・携帯)
③ 大学中退
⑧ 高等専門学校卒業見込
⑩ 専修学校専門課程修了見込
⑫ 高等学校専攻科修了見込
き
り
と
り
線
履 歴 書(私費外国人留学生入試用)
年 月 日現在 埼玉大学教養学部(3年次編入学試験)
フリガナ 性 別
氏 名
( 自 国 語 )
男 ・ 女
国 籍
ロ ー マ 字
生 年 月 日 年 月 日生( 歳)
現 住 所 5 - - 自宅・呼出( 方)
自 国の住所
学 歴
日本語の学習歴
学 校 名 ・ 所 在 地 修業年限 入学及び修了年月
日 本語学校学校名 年 入 学 年 月
所在地 修 了 年 月
そ の 他学校名 年 入 学 年 月
所在地 修 了 年 月
職 歴
年 月 勤 務 先 ・ 職 歴
年 月~ 年 月
年 月~ 年 月
年 月~ 年 月
年 月~ 年 月
(注1)学歴欄は小学校から最終学校まで年代順に詳しく記入すること。
(注2)日本語の学習歴がある場合は記入すること。
(注3)職歴のある場合は勤務先・職種を記入すること。
学 校 名 ・ 所 在 地 修業年限 入学及び卒業又は修了年月
小 学 校
(初等教育)
学校名 年 入 学 年 月
所在地 卒・修 年 月
中 学 校
(中等教育)
学校名 年 入 学 年 月
所在地 卒・修 年 月
高 等 学 校
(中等教育)
学校名 年 入 学 年 月
所在地 卒・修 年 月
大 学
(高等教育)
学校名 年 入 学 年 月
所在地 卒・修 年 月
学校名 年 入 学 年 月
所在地 卒・修 年 月
学校名 年 入 学 年 月
所在地 卒・修 年 月
履修課程等証明書
氏 名
生年月日 年 月 日生
修了・修了見込
平成 年 月 日 修得見込
上記の者は、下記の事項に該当することを証明する。
記
(該当する番号に○をつけてください)
平成 年 月 日
学 校 名
代表者名 印
1 学校教育法による専修学校の専門課程(総授業時間数が 1,700 時間以上で
修業年限2年以上の課程に限る。)を修了した者または修了する見込みの者
2 平成30年3月までに、学校教育法による大学に2年以上在学して62単
位以上修得見込みの者
3 高等学校の専攻科の課程(修業年限が2年以上で、文部科学大臣の定める
基準を満たすものに限る。)を修了した者または修了する見込みの者
ア 専修学校修了者(修了見込みの者を含む。)として受験する者
ただし、成績証明書に「専門士」の称号が記載されている場合は、この証明書を提出する
必要はありません。
イ 大学中退者(平成30年3月時点で、2年以上在学し62単位以上修得見込みの者)と
して受験する者ただし、既に62単位以上修得している者は、この証明書を提出する必要
はありません。
ウ 高等学校専攻科修了者(見込みの者を含む。)として受験する者
次のア~ウのいずれかに該当する者は、この証明書に学校の証明を受け、出願書類と一緒に
提出してください。
振込金受付証明書等貼付用紙
金融機関 振込金受付証明書貼付欄
・金融機関から振り込んだ場合は、振込金受
付証明書を、太線の中にはがれないように
しっかりと貼り付けること。
・振込金受付証明書に金融機関の受付印が押
されていない場合には、受理できないので
注意してください。
コンビニ 収納証明書貼付欄
コンビニで支払った場合は、コンビニで
受け取った取扱明細書から「収納証明書」
部分を切り取り、点線の中にはがれない
ようにしっかりと貼り付けること。
※「感熱・感圧などを変色させることがあります」
と記載のある糊は使用しないこと。
大学使用欄
経理確認欄 学部受付欄
埼玉大学教養学部3年次編入学
き
り
と
り
線
2 9
2 9
2 9
教養学部3年次編入学
埼 玉 大 学 入 試 情 報 開 示 申 請 書
埼 玉 大 学 長 殿
申 請 者
住 所
(郵便番号 - )
氏 名
生年月日 昭和・平成 年 月 日 電話番号
下記のとおり入学試験の成績等について情報開示を申請します。
記
※ 受験番号および専修・専攻名を記入してください。
平成30年度教養学部3年次編入学試験
受 験 番 号
専修課程・専攻 専修 専攻
開示請求方法(郵送のみ)申請期間:平成 30 年 5 月 8 日(火)~5 月 18 日(金)消印有効 申 請:受験生本人に限る。
1.必要事項を記入した「埼玉大学入試情報開示申請書」2.512 円分の切手を貼付した返信用封筒(長形3号封筒、書留と朱書きすること。) 3.受験票(正本に限り、コピーは不可。本人確認後、返送する。)
上記1,2,3を取り揃えて下記申請先まで郵送すること。申 請 先:〒338-8570 さいたま市桜区下大久保 255 埼玉大学教養学部係 開 示:平成 30 年 6 月上旬に郵送する。
き
り
と
り
線