物的会社 (カンパニー )ドイツ・イギリス

人的会社 (パートナーシップ )

法人格 法人格フランス

法人格 法人格

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法人課税

法人課税

比較法による検討

パス・スルー課税

パス・スルー課税

　　　　　　　　

　　　　　

当然コーポレーション

適格エンティティー　　　　　　　　

　

納税者自らが法人課税かパス・スルー課税かの選択を行える

1997年　チェックザボックス規則

☆アメリカの場合☆

必ずしも法人格と実体課税がリンクしているとはいえない

２０５万９６３１

社

主要国の法人税の課税対象数

259 万1914

社 １２６万７４１９

社

７１万１８１

社 ６７万６４１５社

日本は法人税の課税対象数が他の

国より

多い！

特定目的会社

　投資法人法人成り企業

　　特定信託

　法人課税信託

　

合名会社

合資会社

合同会社

物的会社 人的会社

法人格あり 法人格なし

その他の事業体

その他の事業体

法人課税！

それはなぜ？

• 二通りの行き方

法人格有 法人格無

方法Ⅱ

法人格を持たないものに法人税

法人税対象の拡大へ

ではなぜ方法Ⅱが取られてきたのか？

♡ 租税回避の防止

♡ 導管課税ルールの未整備

♡ 確定決算主義

方法Ⅰには

こんなデメリットが・・・

♡ 構成員特定が困難

♡ 膨大なコスト

♡ 租税回避

方法Ⅰ

法人格を持つものに導管課税

　法人税 法人格　

このことを別の視点から見ると…

法人格と法人税が

リンクしている

実態に応じた課税ができないため、このリンクが問

題である

リンクを断ち切ることが問題の解決につながる！

リンクを断ち切るために今まで多くの議論が積み重ねられた

実質所得者課税の原則法人格否認の法理

解決不能

何故制度が整備されていないのか？

法法人人ＡＡ

・組織の継続性

・経営の集中性

・有限責任　　　　　　　　　　　　

法人課税

これ以外の

組織は・・・

パス・スルＩ課課税税

（参考）　・キントナー規則

　　　　 ・ S 法人課税制度

ここで、立法論からの検討として峻別基準の策定を考えてみる

①．事業体の実態に応じた峻別基準の策定　　　　　　

実質的用件には租税回避などの問題も生じる

また、明確な用件の作成は困難

②法人税の課税根拠からの峻別基準の策定

・所得税の前取りである・法人に対して課す独自の税である

　（理由）

　①法人税が転嫁するか否かが不明なこと

　②多数の法人に共通する原理を導くことが困難であること

　　⇒そもそもの法人税の課税根拠が不明瞭

何故法人税をかけるのか？

日本の立場このアプローチから

峻別基準の策定を

考えることは困難