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閉弦の場の理論による 動的 D-brane 系の記述. 東京大学ビッグバン宇宙国際研究センター 小林 晋平. 早稲田大セミナー 2004 年 6 月 14 日. 目次. 導入と動機 弦理論とは ( HIKKO 型)閉弦の場の理論 マターカレントが入った閉弦の場の理論 結果とまとめ 今後の展望. 1.導入と動機. 量子重力・量子宇宙論における問題の解決 宇宙の初期特異点 プレビッグバン模型、 ekpyrotic 宇宙、・・・ ブラックホール蒸発の最終段階 バックリアクション入りのホーキング輻射 (統一理論の完成) - PowerPoint PPT Presentation
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閉弦の場の理論による閉弦の場の理論による動的動的 D-braneD-brane 系の記述系の記述
東京大学ビッグバン宇宙国際研究センター東京大学ビッグバン宇宙国際研究センター
小林 晋平小林 晋平
早稲田大セミナー2004 年 6 月 14 日
目次目次1.1. 導入と動機導入と動機2.2. 弦理論とは弦理論とは3.3. (( HIKKOHIKKO 型)閉弦の場の理論型)閉弦の場の理論4.4. マターカレントが入った閉弦の場の理論マターカレントが入った閉弦の場の理論5.5. 結果とまとめ結果とまとめ6.6. 今後の展望今後の展望
1.導入と動機1.導入と動機量子重力・量子宇宙論における問題の解決量子重力・量子宇宙論における問題の解決
宇宙の初期特異点宇宙の初期特異点プレビッグバン模型、プレビッグバン模型、 ekpyroticekpyrotic 宇宙、・・・宇宙、・・・
ブラックホール蒸発の最終段階ブラックホール蒸発の最終段階バックリアクション入りのホーキング輻射バックリアクション入りのホーキング輻射
(統一理論の完成)(統一理論の完成)
超弦理論を用いてこれらの問題に取り組む超弦理論を用いてこれらの問題に取り組む 動的・不安定な動的・不安定な D-braneD-brane 系の解析が鍵系の解析が鍵
(超)弦理論とは?(超)弦理論とは?弦というひも状の弦というひも状の 11 次元物体が基本構成要次元物体が基本構成要素素
cf.) cf.) 量子力学量子力学 // 場の理論の点粒子的描像場の理論の点粒子的描像
開弦開弦 (open string)(open string) と閉弦と閉弦 (closed string)(closed string) のの22 種種
弦の振動状態で各種粒子を表現弦の振動状態で各種粒子を表現
弦の長さのスケール(string scale
= Planck scale(?) )
点粒子 閉弦 開弦
遠方(低エネルギー)から観測すれば、弦も点粒子に見える
超弦理論の面白さ超弦理論の面白さ重力まで含めた統一理論の最有力候補重力まで含めた統一理論の最有力候補
44 次元以上の高次元時空の存在を示唆次元以上の高次元時空の存在を示唆 ボゾン的弦理論ではボゾン的弦理論では 2626 次元次元
超弦理論では超弦理論では 1010 次元次元 D-braneD-brane のような高次元オブジェクトを内包のような高次元オブジェクトを内包
時空の非可換性を示唆時空の非可換性を示唆 相対論的にも興味深い相対論的にも興味深い
超弦理論の問題点超弦理論の問題点摂動論しかわかっていない摂動論しかわかっていない 摂動的には無数の弦理論を定式化可能摂動的には無数の弦理論を定式化可能どれが「真の」理論なのかわからないどれが「真の」理論なのかわからない
弦同士の相互作用の仕方がわからない弦同士の相互作用の仕方がわからない不安定な系・時間依存する系が扱えない不安定な系・時間依存する系が扱えない
低エネルギー有効理論(SUGRA)で低エネルギー有効理論(SUGRA)で近似近似非線形シグマ模型で近似非線形シグマ模型で近似
I 型超弦理論
SO(32) ヘテロ型 超弦理論
E8×E8ヘテロ型超弦理論
IIA 型超弦理論
IIB 型超弦理論
M 理論?
重力理論と弦理論重力理論と弦理論重力子(点粒子)重力子(点粒子)
アインシュタインアインシュタイン --ヒルベルト作用ヒルベルト作用
アインシュタイン方アインシュタイン方程式程式
一般座標変換不変性一般座標変換不変性等価原理等価原理
弦弦
(非摂動的弦理論の(非摂動的弦理論の作用)作用)
(非摂動的弦理論の(非摂動的弦理論の運動方程式)運動方程式)
????
D-braneD-brane の性質の性質 (Polchinski, ’94)(Polchinski, ’94)
弦理論の非摂動的効果を表す物体弦理論の非摂動的効果を表す物体
弦理論のソリトン(古典解)、弦理論のソリトン(古典解)、 (mass)(mass) ~~ 1/g1/g
RRチャージを持つRRチャージを持つ開弦の端点がくっつく 「領域」開弦の端点がくっつく 「領域」空間空間 pp 次元に広がっているとき、次元に広がっているとき、 Dp-braneDp-brane IIAIIA 型超弦理論・・・型超弦理論・・・ D(2p)-braneD(2p)-brane が安定に存在が安定に存在
IIBIIB 型超弦理論・・・型超弦理論・・・ D(2p+1)-braneD(2p+1)-brane が安定に存在が安定に存在
開弦が励起端点がくっつく
閉弦を放出閉弦のソース
D-brane
D-braneD-brane からわかったことからわかったこと各種摂動的超弦理論の間に双対性各種摂動的超弦理論の間に双対性
AdS/CFTAdS/CFT 対応対応 D-braneD-brane 上のゲージ場と上のゲージ場と D-braneD-brane 周りの時空に対周りの時空に対
応関係がある応関係がある
ただし、今までによくわかっているのは全てただし、今までによくわかっているのは全て BPSBPS 状態の(安定で静的な)状態の(安定で静的な) D-braneD-brane に に限られている限られている
I 型超弦理論
SO(32) ヘテロ型 超弦理論
E8×E8ヘテロ型超弦理論
IIA 型超弦理論
IIB 型超弦理論
M 理論?
コンパクト化
T双対性
S双対性
T 双対性
コンパクト化
D-braneD-brane と重力系と重力系D-braneD-brane 系は重力系への応用として面白い系は重力系への応用として面白い
DD 33 -brane-brane はは 44 次元時空 (空間次元時空 (空間 33 次次元)元)我々の宇宙?我々の宇宙?
cf.) RS modelcf.) RS model
D-braneD-brane とと black p-braneblack p-brane D-braneD-brane を低エネルギー近似(SUGRA)を低エネルギー近似(SUGRA)→→ブラックホールによく似た古典解ブラックホールによく似た古典解→→D-braneD-brane でブラックホールが記述出来る?でブラックホールが記述出来る?
動的な動的な D-braneD-brane 系系
重力系はほとんどが動的重力系はほとんどが動的
これまで理解されているのは安定で静的これまで理解されているのは安定で静的ななD-braneD-brane 系のみ系のみ
しかし、動的なしかし、動的な D-braneD-brane 系や不安定な系や不安定なD-braneD-brane 系も存在系も存在 →重力系へ応用出来る →重力系へ応用出来る
動的な動的な D-braneD-brane 系系動的な動的な D-braneD-brane 系その1系その1 非非 BPSBPS 状態状態 D-braneD-brane (チャージのない (チャージのない D-D-
branebrane ))
閉弦を放出 D-brane が崩壊真空に遷移(?)
動的な動的な D-braneD-brane 系系動的な動的な D-braneD-brane 系その2系その2 D/D/D-braneD-brane 系系
互いに逆符号のチャージをもつ互いに逆符号のチャージをもつ 22枚の枚の D-D-branebrane
¯
互いに引き合う消滅(?)
低次元 D-braneへ(?)
ここまでのまとめここまでのまとめ重力系で、高エネルギー領域を解析するには弦理論重力系で、高エネルギー領域を解析するには弦理論が必要が必要弦理論は未完成 弦理論は未完成 (摂動論のみ完成、定式化の仕方は無数)(摂動論のみ完成、定式化の仕方は無数)D-braneD-brane は弦理論の重要な構成要素は弦理論の重要な構成要素動的動的 D-braneD-brane 系の研究は弦理論の非摂動的効果や相系の研究は弦理論の非摂動的効果や相互作用の性質を明らかにすることにつながる互作用の性質を明らかにすることにつながる動的な動的な D-braneD-brane は重力系に応用がききそうは重力系に応用がききそう
動的な 動的な D-braneD-brane 系の記述・解析が重要系の記述・解析が重要
D-braneD-brane の崩壊過程や生成などの崩壊過程や生成などのダイナミクスを記述することのダイナミクスを記述すること
ででこれらの問題を解明するこれらの問題を解明する
閉弦の場の理論閉弦の場の理論(( Closed String Field TheoryClosed String Field Theory ))
を用いるを用いる
従来の(超)弦理論での解析を超える目的のために・・・
なぜならば・・・なぜならば・・・相互作用相互作用が本質的な役割を果たすので、が本質的な役割を果たすので、弦弦の場の理論が必要の場の理論が必要になるになる(弦理論は弦の一体系、(弦理論は弦の一体系、 on-shellon-shell しかしか扱えない)扱えない)宇宙論、宇宙論、 BHBH などとの関連を見越し、などとの関連を見越し、重力重力子を含む閉弦子を含む閉弦を考えるを考える超重力理論に含まれていない、弦の超重力理論に含まれていない、弦のmassive modemassive mode の効果も取り入れたいの効果も取り入れたい(低エネルギーに限らない解析を試みる)(低エネルギーに限らない解析を試みる)
戦術戦術閉弦の場の理論閉弦の場の理論 HIKKOHIKKO 型 型
(Hata,Itoh,Kugo,Kunitomo & Ogawa, ’86)(Hata,Itoh,Kugo,Kunitomo & Ogawa, ’86)WittenWitten 型 など型 など相互作用が単純なことから相互作用が単純なことから HIKKOHIKKO 型を選型を選ぶぶ議論は型に依らないようにする議論は型に依らないようにするD-braneD-brane を一般化して、マターカレントのを一般化して、マターカレントの形で閉弦の場の理論に付け加える形で閉弦の場の理論に付け加える
本研究のまとめと結果本研究のまとめと結果動的な動的な D-braneD-brane のような一般的なマターのような一般的なマターカレントを、閉弦の場の理論で扱うためカレントを、閉弦の場の理論で扱うための形式を構築の形式を構築
理論の対称性から、理論の対称性から、カレントが従うべきカレントが従うべき拘束条件を導いた拘束条件を導いた
その拘束条件が低エネルギー理論におけその拘束条件が低エネルギー理論におけるる「エネルギー・運動量テンソルの共変「エネルギー・運動量テンソルの共変保存則」に対応保存則」に対応することを発見することを発見
2.弦理論とは2.弦理論とは1.1. 作用・対称性・臨界次元・場作用・対称性・臨界次元・場 PolyakovPolyakov 作用・共形対称性・作用・共形対称性・ 2626 次元・次元・ X,X,
b,cb,c
2.2. BRSTBRST 量子化量子化 BRSTBRST 不変性から物理的状態が決まる不変性から物理的状態が決まる
3.3. D-braneD-brane 弦以外にも特徴的な配位がある弦以外にも特徴的な配位がある
2.弦理論とは 2.弦理論とは (1)(1)~ ~ 作用・対称性・場 作用・対称性・場 ~~
11 次元に広がった「ひも」状物体の古典的・量子次元に広がった「ひも」状物体の古典的・量子論的運動を考えたい論的運動を考えたい (背景時空は平坦) (背景時空は平坦)
cf.) cf.) 自由な相対論的点粒子の作用自由な相対論的点粒子の作用
ds:ds: 微小微小な世界線な世界線
→粒子の世界線の長さが極値をとるように →粒子の世界線の長さが極値をとるように 運動が決まる 運動が決まる
,dsmS
X0
Xi
X0
Xi
τ = -1τ = -1
τ = 0
τ = 2
τ = 1
τ = 0
τ = 1
τ = 2
σ = 0 σ = π
点粒子の世界線
開いた弦の世界面
自由な相対論的「ひも」(弦)の作用自由な相対論的「ひも」(弦)の作用
DD 次元の平坦な時空中を運動する弦次元の平坦な時空中を運動する弦
点粒子との類推点粒子との類推→弦の世界「面」が作用になる→弦の世界「面」が作用になる→→南部・後藤作用南部・後藤作用
→これが極小をとるように運動が決まる →これが極小をとるように運動が決まる
,,,
,det'2
12
1
baXXh
hddS
baab
abNG
),( X
iX
jX
kX
0
PolyakovPolyakov 作用(ゲージ固定後)作用(ゲージ固定後)
ゲージ固定することで、ゲージ固定することで、 (b,c)-ghost (b,c)-ghost が入るが入る
これは共形対称性を持つこれは共形対称性を持つ運動方程式を解き、解をモード展開運動方程式を解き、解をモード展開→質量などの各スペクトルを調べる→質量などの各スペクトルを調べる
cbcbXXzdS
'
1
2
1 2
Polyakov Polyakov 作用の特徴作用の特徴一般座標変換不変性一般座標変換不変性時空の各点で座標変換可能時空の各点で座標変換可能
WeylWeyl 変換不変性変換不変性時空の各点でスケール変換可能時空の各点でスケール変換可能
上記2つを使ってゲージ固定した後 上記2つを使ってゲージ固定した後もも 共形不変性共形不変性があるがある → → ββ 関数が0、超重力理論へ関数が0、超重力理論へ
モード展開モード展開
ここで、ここで、
nnn
zzn
nn
zz
nnn
nnn
nnn
nnn
nnn
nnn
z
LzTzT
z
LzTzT
z
czc
z
czc
z
bzb
z
bzb
zizX
zizX
,~
)()(~
,)()(
,~
)(,)(
,~
)(,)(
,~
2
')(,
2
')(
22
11
22
11
21expexp iiwz
弦理論に現れる状態弦理論に現れる状態
第第 11 量子化量子化
0,],[,]ˆ,ˆ[
)'()]'(ˆ),(ˆ[
nmnmipx
iPX
重心の量子化 振動モードの量子化
0)(;, ˆ xeknnstate xiklili
弦の運動を表すのは弦の運動を表すのは PolyakovPolyakov 作用作用
共形対称性をもつ共形対称性をもつ→→ ββ 関数が0関数が0 これを再現するのが超重力理論 これを再現するのが超重力理論
運動方程式を解く運動方程式を解く
→解をモード展開して量子化→解をモード展開して量子化
→弦の状態を決めていく→弦の状態を決めていく
2.弦理論とは2.弦理論とは (2) (2) ~~ BRSTBRST 量子量子化~化~
ゲージ固定した後の作用には、ゲージ不変ゲージ固定した後の作用には、ゲージ不変性の名残りの性の名残りの BRSTBRST 不変性がある不変性がある
BRSTBRST 変換変換
のもとで作用が不変 のもとで作用が不変.~)~(~,)~(
),~~
(~
),(
,)~(
ccciccccic
TTibTTib
XcciX
BB
gXB
gXB
B
BRSTBRST カレントとチャージカレントとチャージBRSTBRST カレントカレント
BRSTBRST チャージチャージ
ccbccTj XB
2
2
3::
nnmnm
nmnn
BBB
bccnm
Lc
jzdjdzi
Q
::2
~2
1
,
BRSTBRST チャージの性質チャージの性質冪零性冪零性BRSTBRST チャージチャージ QQBB は を満たすは を満たすただし、ただし、 2626 次元のときのみ次元のときのみ(超弦理論では(超弦理論では 1010 次元)次元)
物理的状態条件物理的状態条件物理的状態は物理的状態は BRSTBRST 不変不変
02 BQ
0BQ
物理的状態(閉弦の場合)物理的状態(閉弦の場合)BRSTBRST 不変性を満たす閉弦の物理的状態の不変性を満たす閉弦の物理的状態の例例基底状態 基底状態 (tachyon state)(tachyon state)
第第 11 励起状態 励起状態 (massless state)(massless state)
'
4
'
4
;0
22
mk
k
00,0
;0~;22
11
mkekek
keke
閉弦と重力子閉弦と重力子閉弦の閉弦の massless modemassless mode
→→ 時空中では時空中では 22 階のテンソル階のテンソル→重力子・→重力子・ BB 場・ディラトンに分解でき場・ディラトンに分解できるる
kccbcbckS
bcbckD
kB
khke
111111
1111
1111
1111
~]~~)(
2
1
~~)(ˆ
2
1
~~)(22
1
~~)(ˆ22
1[;
重力子
B 場
ディラトン
BRSTBRST 不変であることから、弦の物理的状不変であることから、弦の物理的状態が決まる態が決まる
閉弦の閉弦の massless modemassless mode には、重力を媒介には、重力を媒介する粒子(重力子:する粒子(重力子: gravitongraviton )が含まれ)が含まれているている
開弦の開弦の massless modemassless mode はゲージ場はゲージ場
2.弦理論とは(3) ~2.弦理論とは(3) ~ D-braneD-brane~~
開弦 開弦 (open string) (open string) の端点がくっつく領域の端点がくっつく領域 閉弦 閉弦 (closed string) (closed string) のソースのソース
←これら2つの読み替えは共形対称性が←これら2つの読み替えは共形対称性が 保証 保証弦理論のソリトン(古典解)、弦理論のソリトン(古典解)、 (mass)(mass) ~~ 11/g/g
空間空間 pp 次元に広がっているとき、次元に広がっているとき、 Dp-braneDp-brane
開弦・閉弦と並ぶ、弦理論の代表的配位開弦・閉弦と並ぶ、弦理論の代表的配位
開弦での見方開弦での見方~~ D-braneD-brane~~
iii xXpiX
XpX
0
0
|:25,,1
0|:,,1,0
X0
Xα Xi開弦
D-brane
σ
τ
閉弦
D-brane
σ
τ
開弦
境界状態
閉弦の tree グラフ 開弦の 1-loop グラフ
閉弦での見方 ~境界状態~閉弦での見方 ~境界状態~
BxBXpiX
BXpXiii
0
0
|:25,,1
0|:,,1,0
σ
τ
閉弦
境界状態
(境界状態の具体的な形)(境界状態の具体的な形)
0~~~~1exp
)(2
1101
25
cccbcbcSn
xT
B
nnnnnnn
ippp
Tp : D-brane (境界状態)の張力
Ghost number は 3),( ijS
22章のまとめ章のまとめ平坦な平坦な DD 次元時空中を運動する自由な弦次元時空中を運動する自由な弦南部・後藤作用 南部・後藤作用 or Polyakovor Polyakov 作用作用
弦が掃く世界面上の理論は、共形対称性弦が掃く世界面上の理論は、共形対称性を持つを持つ DD 個のスカラー場の理論個のスカラー場の理論
2626 次元(超弦理論なら次元(超弦理論なら 1010 次元)のときの次元)のときのみ量子異常がないみ量子異常がない このときこのとき BRSTBRSTチャージチャージ QQ が冪零が冪零
2章のまとめ (つづき)2章のまとめ (つづき)物理的状態は物理的状態は BRSTBRST 不変 不変 Q|φQ|φ >> =0=0閉弦の閉弦の massless mode massless mode には重力子(には重力子( gravitogravito
nn )やディラトン)やディラトン (dilaton)(dilaton) が入るが入る
D-braneD-brane と呼ばれる物体が存在と呼ばれる物体が存在 D-braneD-brane は弦と並ぶ代表的配位は弦と並ぶ代表的配位開弦の端点がくっつく領域開弦の端点がくっつく領域
閉弦のソース(境界状態)閉弦のソース(境界状態)重力子などを放出、物理的オブジェクト重力子などを放出、物理的オブジェクト閉弦で見たとき、境界状態という閉弦で見たとき、境界状態という
3.3. HIKKOHIKKO 型 閉弦の場の理型 閉弦の場の理論論
1.1. 記法、および弦理論と弦の場の理論の違記法、および弦理論と弦の場の理論の違いい
2.2. HIKKOHIKKO 型閉弦の場の理論の作用型閉弦の場の理論の作用
3.3. HIKKOHIKKO 型閉弦の場の理論の型閉弦の場の理論の BRSTBRST 対称対称性性
3.3. HIKKOHIKKO 型閉弦の場の理論 型閉弦の場の理論 (1)(1)~記法~~記法~
モード展開モード展開
nnn
nnn
nnμμ
nnn
z
czc
z
bzb
znizpix(z)X
zizX
12
1
)(,)(
1
2
'ln
2
'
)(
交換子交換子
Ghost 0-modeGhost 0-mode
.1,
,~
2
1,
~
,~,~2
1
00
000000
000000
cb
bbbbbb
cccccc
量子力学と場の理論の関係量子力学と場の理論の関係~点粒子の場合~~点粒子の場合~
第第 11 量子化量子化
古典場の理論古典場の理論第第 11 量子化で現れる全ての状態を足し上量子化で現れる全ての状態を足し上げるげる
0]ˆ,ˆ[ ˆ xekstateipx xik
kxcdkxx
kcdk
k
k
)(
量子力学と場の理論の関係量子力学と場の理論の関係~弦理論の場合~~弦理論の場合~
第第 11 量子化量子化
0,],[,]ˆ,ˆ[
)'()]'(ˆ),(ˆ[
nmnmipx
iPX
重心の量子化 振動モードの量子化
0)(;, ˆ xeknnstate xiklili
古典的弦の場の理論古典的弦の場の理論第第 11 量子化で現れる全ての状態を足し上量子化で現れる全ての状態を足し上げるげる
)()]([
;0)(;0)(
;0;0)(
;,
211
1
,
XX
kkCkkB
kAkkTdk
knndkli nn
lik
閉弦の場閉弦の場|Φ|Φ >の中にタキオン>の中にタキオン (tachyon)(tachyon) ・重力子・重力子
(graviton)(graviton) ・ディラトン・ディラトン (dilaton)(dilaton) などのいなどのいろいろな場が入っている。ろいろな場が入っている。
MassiveMassive なものも含む。具体的にはなものも含む。具体的には
と分解したとき、と分解したとき、
000 ccc
弦の場の中身弦の場の中身
}.~])~~)((
2
)~~)((
2{[
)2(
},~])~~)((
2
1
)~~)((
2
1)~~)((
22
1
)~~)((22
1)(
)2(
111111
111126
26
111111
11111111
111126
26
kccbbkei
bbkbikd
kccbcbckS
bcbckDkB
khkTkd
3.3. HIKKOHIKKO 型の閉弦の場の理論 型の閉弦の場の理論 (2)~作用~(2)~作用~
ここで、 ここで、 Φ Φ はは |Φ|Φ>の汎関数表示>の汎関数表示
XXdXX )(
,32
1
gQS
BRSTBRST チャージ チャージ QQ
,)~~('
,)~~(
,~
,'
0
)()(
1
22000
000
n
mnn
mnn
nnnnn
LcLcQ
ccccnM
mLLL
QMbLcQ
Q は冪零性 をみたすGhost 0-mode で分解すると以下のように書ける
02 Q
作用の形について作用の形について
運動項運動項
QS2
10
0Q
Φ で変分
On-shell での、物理的状態であるための条件
低エネルギー有効作用との関連低エネルギー有効作用との関連
}||12
1||6)(
2
1
2||2
1{
'2
1
2
12
1
22)2(2
2226
0000000
0
HDRg
TTxd
QccMccLcc
QS
重力理論の運動項を再現
相互作用項相互作用項
対応するグラフ
場の理論のグラフ( 4 点相互作用が1つ)
弦理論のグラフ( 3 点相互作用が2つ)
相互作用 相互作用
弦の相互作用の一般論弦の相互作用の一般論(Le Clair, Peskin and Preitschopf)(Le Clair, Peskin and Preitschopf)
iiii
d
i
iiii
SLPP
zwhzdw
dzwh
zhzhzhv
)(),(
)]([)]([)]([ 2111222333112233123
h3
h2
h1
3 disks sphere
LPP’s 3-point vertex LPP’s 3-point vertex
stringoflabelssr
bM
bNcN
ppppdpdpdv
i m r
rm
rim
sr mn sr mn
sm
rsnm
rn
sm
rsnm
rn
DDDDDLPP
:3,2,1,
,
~
2
1exp
)()2(~~~
1,0,1 1
)(
, 0, , 1,2
)()()()(
321321321
)3(
(例) (例) bc-ghostbc-ghost のの 22 点相関関点相関関数数
これを満たすようにこれを満たすように NeumannNeumann 係数を決め係数を決めるる
'
1)'()(
zzzczb
CFT
.)()(
1
))((2
))((2
~
)()(
1)'(22)'(1
ss
rr
ssn
ss
rrn
rrrs
nm
whwh
whwi
dwwhw
i
dwN
HIKKOHIKKO のの 33 点相関関数点相関関数
1
3
2
w1
w3
w2
32
1
)ln()ln()ln(
,
)(||0,0,)(ln
)(||0,0,ln
||0,0,ln
332211
212133
21222
111
zzzzzz
iw
iw
w
ρ>0<0 0
z
hr fM gr
gr
fM
z1z2z3
内積内積
ReflectorReflector
** --積積
12
)2(0)2,1( bR
AAR12
)2,1(
** --積の性質積の性質
).()1()()1()()6(
,0)()1()()1()()1()5(
,)1()()4(
,)1()3(
,)1()2(
,)1()1(
|)|||(|||)|||(||
||||||||||||
||
||||
||
||||
QQQ
HIKKOHIKKO 型閉弦の場の理論は3点相互作用型閉弦の場の理論は3点相互作用を持つを持つ
グラフを書き下せば、全ての反応の様子グラフを書き下せば、全ての反応の様子がわかるがわかる
低エネルギー極限で、われわれがよく知低エネルギー極限で、われわれがよく知っている重力理論を再現っている重力理論を再現
3.3. HIKKOHIKKO 型閉弦の場の理論型閉弦の場の理論(3)(3)
~~ BRSTBRST 対称性~対称性~BRSTBRST 変換変換
BRSTBRST 変換の冪零性変換の冪零性
弦場の理論の作用の弦場の理論の作用の BRSTBRST 対称性対称性
.0
gQSb BB
02 B
002 SBB
ゲージ対称性ゲージ対称性 BRSTBRST 変換の冪零変換の冪零
性性
作用のゲージ不変性 作用のゲージ不変性
ここでゲージ変換は ここでゲージ変換は
02 B
0SB
gQ 2
HIKKOHIKKO 型閉弦の場の理論は、型閉弦の場の理論は、 BRSTBRST 対称対称性を持つ性を持つ
cf.) cf.) 世界面上の理論の世界面上の理論の BRSTBRST 対称性対称性
HIKKOHIKKO 型閉弦の場の理論は、ゲージ対称型閉弦の場の理論は、ゲージ対称性も持つ性も持つこのゲージ対称性が、低エネルギーでのこのゲージ対称性が、低エネルギーでの diffediffe
oo に相当に相当
4.マターカレントが入った4.マターカレントが入った弦の場の理論弦の場の理論
HIKKOHIKKO 型の閉弦の場の理論に、カレント型の閉弦の場の理論に、カレント JJを入れるを入れる弦の場弦の場 ΦΦ が従う運動方程式を導くが従う運動方程式を導くカレントカレント JJ が従う拘束条件があることを示すが従う拘束条件があることを示すカレントとしては特に境界状態に注目カレントとしては特に境界状態に注目
境界状態境界状態・・・・・・ D-braneD-brane を閉弦の見方でを閉弦の見方で あ あらわしたものらわしたもの
4.ソース項を持つ閉弦の場の理4.ソース項を持つ閉弦の場の理論論
1.1. 作用・運動方程式・ソースの拘束条件作用・運動方程式・ソースの拘束条件
2.2. ソースとしての境界状態ソースとしての境界状態
3.3. 摂動展開摂動展開
4-1.4-1. ソース項を持つ閉弦の場の理ソース項を持つ閉弦の場の理論~作用・運動方程式・拘束条論~作用・運動方程式・拘束条
件~件~
JJ が任意の物質カレントを表すが任意の物質カレントを表す
Jg
QS 32
1
HIKKO の閉弦の場の理論の作用
ソース項
閉弦の場の運動方程式閉弦の場の運動方程式
0 JgQ
ソース項入りの運動方程式
整合性条件整合性条件BRSTBRST チャージチャージ QQ の冪零性の冪零性
整合性条件が存在整合性条件が存在
.2
)(
)(0
JgQJ
gJQ
JgQQ
BRSTBRST 変換の冪零性と変換の冪零性と整合性条件整合性条件
ここで以下を使ったここで以下を使った
.2
2
0 2
JgQJ
gQ BB
B
JgQB
BRST 変換の定義と運動方程式
ソースが従う拘束条件ソースが従う拘束条件以下の以下の拘束条件拘束条件を得るを得る
JJ が従う運動方程式といってもよいが従う運動方程式といってもよい
02 JgQJ
拘束条件の物理的意味(1)拘束条件の物理的意味(1)~~ Chern-SimonsChern-Simons 理論との比較~理論との比較~作用作用
Jg
QS 32
1
対応
JAAAAg
dAAS 32
1
運動方程式と微分運動方程式と微分
JgQB
JAgAdADAF )(
BRST 変換 δB=Q+gΦ * が共変微分 D=d+gA * に対応
対応
BianchiBianchi恒等式と拘束条件恒等式と拘束条件
0)(02 AJJAgdJDJADDF
0202 JgQJJBBB
対応
冪零性 δ2B=0 は
Bianchi恒等式の存在と等価
拘束条件の物理的意味(2)拘束条件の物理的意味(2)~低エネルギー理論との比較~~低エネルギー理論との比較~
0 JgQ
02 JgQJ
0)( gJQ
TG
0 T
0)]()[( tTg
閉弦の場の理論 Einstein 重力
BRST 変換の冪零性 Bianchi恒等式
対応
拘束条件の物理的意味(3)拘束条件の物理的意味(3)これより、これより、
は、は、閉弦の場の理論における閉弦の場の理論における
物質のエネルギー・運動量保 物質のエネルギー・運動量保存則存則
だとわかるだとわかる
02 JgQJJB
古典解の導出について古典解の導出について運動方程式だけでなく、カレントに対す運動方程式だけでなく、カレントに対する拘束条件(エネルギー・運動量保存る拘束条件(エネルギー・運動量保存則)も満たさなければならない則)も満たさなければならない
任意のカレントに対して運動方程式の解任意のカレントに対して運動方程式の解が整合的であるとは限らないが整合的であるとは限らない
4-2.4-2. ソース項を持つ閉弦の場の理ソース項を持つ閉弦の場の理論~ソースとしての境界状態~論~ソースとしての境界状態~
ソースとしてソースとして境界状態境界状態を考えるを考える
D-brane を閉弦の見方で記述したもの
閉弦のソース
境界状態 境界状態 (boundary state)(boundary state)
BxBXpiX
BXpXiii
0
0
|:25,,1
0|:,,1,0
σ
τ
閉弦
境界状態
境界状態の具体的な形境界状態の具体的な形
0~~~~1exp
)(2
1101
25
cccbcbcSn
xT
B
nnnnnnn
ippp
),( ijS Tp : D-brane (境界状態)の張力
Ghost number は 3
ghost mode まで含めた境界条件0,0'0
ppp BMBQBQ
物理的なセクターとカップルするソースにする物理的なセクターとカップルするソースにする
するとすると
相互作用 相互作用 g g を考えたとき通常の境界状態はを考えたとき通常の境界状態は 閉弦のソースとして整合的ではない! 閉弦のソースとして整合的ではない! 相互作用の効果で境界状態は変形される相互作用の効果で境界状態は変形される
pBcJ 00
00 JQ
02 gJQJJB を満たさない
今までの境界状態の捉え方今までの境界状態の捉え方
重力子を放出しても重力子を放出しても境界状態は不変境界状態は不変
本研究でわかった境界状態の様子本研究でわかった境界状態の様子
境界状態境界状態 (D-brane)(D-brane) が閉弦を放出が閉弦を放出閉弦との相互作用あり閉弦との相互作用あり→境界状態は変形したり、反跳して動いたりす→境界状態は変形したり、反跳して動いたりするる→崩壊して消滅したり、安定な別の境界状態へ→崩壊して消滅したり、安定な別の境界状態へ
?
SenSen のタキオンマターについてのタキオンマターについて0g 0g
0 JQ 0 JgQ
0QJ 02 JgQJ
0 T 0
T
運動方程式
拘束条件
保存則
整合的なソースとは?整合的なソースとは?bulkbulk とと D-braneD-brane の相互作用の相互作用
開弦がブレーン上に励起開弦がブレーン上に励起
我々の予想我々の予想gg が0でないときの整合的なソースはが0でないときの整合的なソースは
0..,];[exp JtsBgXSJ Bpb
back reaction
4-3.4-3. ソース項を持つ閉弦の場の理ソース項を持つ閉弦の場の理論~摂動展開~論~摂動展開~
nn
n
nn
n JgJg
00
,
n
mmnmn
n
mmnmnn
JQJ
JQ
01
011
2
pBcJ 00
運動方程式と保存則の式に代入
ただし、
物理的なセクター物理的なセクターのみに注目のみに注目
0,0 Mc
nnnn jccJc 000 ,
Ghost 0-mode Ghost 0-mode による分解による分解(1)(1)
cc00- - |・・・>|・・・> セクターセクター
は は (on-shell condition) (on-shell condition) 以外以外の物理的条件を満たすの物理的条件を満たすjj nn はもともと はもともと jj00 がもつ性質 をがもつ性質 を保持保持
.0
,0'
1
1
n
n
jM
Q
1n 010
nL
00 jM
Ghost 0-mode Ghost 0-mode による分解 による分解 (2)(2)
cc00-- c c00
+ + |・・・>|・・・> セクターセクター
第1式は運動方程式。右辺が0なら第1式は運動方程式。右辺が0なら on-shellon-shell。。右辺はソースの効果と相互作用の効果による右辺はソースの効果と相互作用の効果によるon-shellon-shell からのズレを表す。からのズレを表す。conformal background conformal background からのズレを表す。からのズレを表す。
n
mmnmn
n
mmnmnn
JbbjQ
bbjL
0001
000110
,2'
,
漸化式の物理的解釈 (1)漸化式の物理的解釈 (1)
0' 0 jQ
我々がおいた仮定からすでに満たされて我々がおいた仮定からすでに満たされている。いる。背景時空が 背景時空が conformal background conformal background であるであることを表す。ことを表す。
漸化式の物理的解釈 (2)漸化式の物理的解釈 (2)
000 jL
ソースが ソースが off-shell off-shell 効果を表す。効果を表す。ソースにより時空が歪むことを表す。ソースにより時空が歪むことを表す。古典解のリーディングを担う。古典解のリーディングを担う。 ref.) Di Vecchia et al.ref.) Di Vecchia et al.
漸化式の物理的解釈 (3)漸化式の物理的解釈 (3)
00001 2' JbbjQ
バルクの場による反作用で、ソースが変バルクの場による反作用で、ソースが変形することを表す式。形することを表す式。 cf.) D-brane recoilcf.) D-brane recoil
漸化式の物理的解釈 (4)漸化式の物理的解釈 (4)
0000110 bbjL
変形されたソースと、バルクの場自身の相互変形されたソースと、バルクの場自身の相互作用により、バルクの場が受ける反作用を表作用により、バルクの場が受ける反作用を表す式。す式。D-braneD-brane の変化の様子の変化の様子 (D-brane recoil)(D-brane recoil) とバルとバルクの場の自己相互作用を確かに記述出来ていクの場の自己相互作用を確かに記述出来ている。る。
5.結論5.結論閉弦の場の理論に、任意の物質を入れた閉弦の場の理論に、任意の物質を入れた系を扱う方法を開発系を扱う方法を開発閉弦の場の理論の作用の閉弦の場の理論の作用の BRSTBRST 不変性か不変性から、ソースに対する拘束条件を発見ら、ソースに対する拘束条件を発見 これは低エネルギーでの物質のエネルギー・これは低エネルギーでの物質のエネルギー・
運動量保存則に対応運動量保存則に対応古典解を求めるには、運動方程式と拘束条件古典解を求めるには、運動方程式と拘束条件
を同時に解く必要ありを同時に解く必要あり
結論(つづき)結論(つづき)バルクからの反作用を受けて、境界状態バルクからの反作用を受けて、境界状態は変化していくは変化していく通常の(ボゾン的)境界状態は整合的なソー通常の(ボゾン的)境界状態は整合的なソー
スではないスではない SenSen のの rolling tachyonrolling tachyon 境界状態も変更が必要境界状態も変更が必要 閉弦の放出は我々の方法で扱うべき閉弦の放出は我々の方法で扱うべき境界状態の変化は開弦の励起によって表境界状態の変化は開弦の励起によって表されると考えられるされると考えられる
6.今後の展望6.今後の展望具体的な系に応用し、*積を評価する具体的な系に応用し、*積を評価する 時間依存解を具体的に求める 時間依存解を具体的に求める
(rolling tachyon revised,…)(rolling tachyon revised,…)古典的に不安定な重力系へ応用古典的に不安定な重力系へ応用 D-brane inflationD-brane inflation を完全な形でを完全な形で 特異点回避?特異点回避?開弦開弦 // 閉弦の双対性に対する理解閉弦の双対性に対する理解超弦場の理論への拡張超弦場の理論への拡張量子場への拡張量子場への拡張