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行動計画 行動計画 行動計画

新・就活力育成プログラム ご案内

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行動計画 行動計画 行動計画

新・就活プログラムが目指すこと

企業が

「ともに働きたい」と思う学生を

育てます。

ここの大学生は、 ほかとは違う

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行動計画 行動計画 行動計画

プログラムの特長

●自己成長力

企業が社員に求める コンピテンシーを 今から備える

企業が来期も来年も、その先の未来も活動を続け成長していくためには、企業を構成する一人ひとりの意欲と成長にかかっていると言っても過言ではありません。 どんな企業も、社員一人ひとりが活き活きと仕事をしていてはじめて「強く」なれるのです。 お客様に喜ばれる商品やサービスを開発し、問題を解決していくのは「企業」ではなく、「人」です。 だからこそ、今、企業は組織のさらなる活性を導く「チーム」を自ら創れる人を求めているのです。 それは、チームワーク力、すなわちコミュニケーション力とも置き換えられますが、若手社員に特にのぞんでいるのは次の力でしょう。

いちから手取り足取り教えられないと行動できないのではなく、期待されている役割を果たすべく、何をすればいいのか自ら考え、自ら答えをひきだし行動できること。 そして、その結果を検討し、よりよい結果をだすために修正できること。

●問題対応力 問題に直面したときに、「どうしよう、どうしよう」と一人で抱えるのではなく、周囲に相談できること。 また、そればかりでなく、問題を解決するための「問い」と「行動」を自ら組み立てられること。

●目標達成力 組織の成長にもつながる自分自身の目標が設定でき、達成に向けてサポートを得ながらチャレンジできること。

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行動計画 行動計画 行動計画

「いい」学生から 「輝き、勢いのある」学生へ

どのようにしてそれを可能にするのか

自己成長力を 備えさせるために

・過去の体験(失敗体験・成功体験)を未来に活かす考え方の実践 ・自己認識を高める  ・自身の個性(強み)の把握    ・コミュニケーションのスタイル    ・効果的な学習のスタイル

目標達成力を 備えさせるために

・個人としての目標達成力の習得  ・ビジョンメイキングと目標設定力の習得  ・目標達成を促す「問い」の構築の習得 ・チームとしての目標達成力の習得  ・価値や考え方の違いの受容力を高める  ・自分の考えや思いを端的に伝えられる力

問題対応力を 備えさせるために

・他者との関係構築力の習得 ・相手が自己重要感を持ってもらえるような コミュニケーション力を高める  ・相手の話しを聴く力  ・相手の存在を承認する力  ・相手の強みを見つけ伝えられる力  ・相手が受けとりやすい関わり方ができる力

・より適切な問題解決が自らはかれるような「問 い」の構築力の習得  ・基本的なマナーの習得

講師と学生同士で フォローしながら

継続

学生自ら学生同士の「つながり」を育み、大学に自分の居場所を創る 脆

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行動計画 行動計画 行動計画

プログラム内容 ◆定員 (仮)24名

◆回数 (仮)12回

◆時間 (仮)各回90分×2コマ

◆進行方法

学生同士のディスカッション、エクササイズ、ロールプレイングを軸にすすめる。 その体験から、どんな発見や気づきがあり、それをこれからにどう活かすのか、自分の言葉で表現する。 社会で生きるとは、そもそも「シナリオのない場面」の連続である。コミュニケーションの瞬発力の習得をも目指す。

トレーニング中心(体験型)

短い時間ながらも相手に伝わるように表現するトレーニングを毎回実施する。 これをすることで、伝えたいことを整理する力、表現する力、効果的に語る力も備えていく。 スピーチテーマは、  ・今日の授業で学んだ感想及びこれから何 を実践するか  ・前回の授業から今まで実践したこと、気 づいたこと、どんな成果があったのか とする。

1分間スピーチの活用

各回とも授業は、宿題の振返りからスタートする。 これが「継続性」の構造をうむ。これにより学生は「授業の理解」から「社会で活用」するステージにあがる。 内容は、個人の取り組みで完結するものではなく、他者の協力を得てこそ実践できるものにする。例えば、「あなたの強みを10人から聞いてきてください。」などのようにである。

Home workの活用 (PDCA実践)

本講座で習得するコンピテンシーリストをアセスメントとして活用する。 具体的には、初回時・中間時・修了時に自分自身でつけるとともに、他者からもそのアセスメントをもとにフィードバックをもらう。 本講座を受講しての本人の成長の記録になるとともに、他者からのフィードバックの受けとめ方や活用の仕方のトレーニングもかねられる。

自己成長記録としての アセスメントの活用

卒業後の「価値と環境の変化」にとまどらないで、 自己成長の機会として対応できる資質が育ちます。

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行動計画 行動計画

プログラムアウトライン

・オリエンテーション

・マナー① 「第一印象を磨く」 ※1分間スピーチ ※Home work

※Home work 振返り

・信頼関係を創る① 「きき上手・話させ上手」 ※1分間スピーチ ※Home work

※Home work 振返り

・一人ひとりの個性を活かす① 「自分の行動・思考特性を知り、相手が受けとりやすい関わり方をする」

※1分間スピーチ ※Home work

※Home work 振返り

・一人ひとりの個性を活かす② 「相手の強みを見つけ、伝える」 ※1分間スピーチ ※Home work

※Home work 振返り

・信頼関係を創る② 「相手の意欲と行動を高める関わり方」

※1分間スピーチ ※Home work

※Home work 振返り

・よりよいチームを自ら創る (第1回~第5回までの総合演習)

※1分間スピーチ ※Home work

※Home work 振返り

・マナー② 「言葉の使い方」

・魅力的に自己表現する 「ボイストレーニング」

※1分間スピーチ ※Home work

※Home work 振返り

・効果的な学習方法を備える 「優位感覚」 ※1分間スピーチ ※Home work

※Home work 振返り

・成果をあげる「質問」の思考技術を備える 「セルフトークを整える」 ※1分間スピーチ ※Home work

※Home work 振返り

・話し合い(ミーティング)の質を高める (第1回~第9回までの総合演習)

※1分間スピーチ ※Home work

※Home work 振返り

・ビジョンメイキングとゴール設定 ※1分間スピーチ ※Home work

※Home work 振返り

・体験を語る ※自己宣言

第1回 第2回 第3回

第4回 第5回 第6回

第7回 第8回 第9回

第10回 第11回 第12回

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行動計画 行動計画

各回の内容

テーマ 内容 ねらい

第1回

第2回

・講座の目的と概要 ・自己紹介 ・これから社会であなたらしく活き活きと活躍するために備えるコンピテンシーを知る。 ・あなたはどんな社会人でありたいか、仕事を通して何をしたいのか、誰かのために働くという考え方に意識を向ける。

・第一印象を磨く ・挨拶、表情、身だしなみ、姿勢(お辞儀、座り方)、声の調子 ・「第一印象を磨く」アセスメントから取り組み課題を3つ選ぶ

・テーマ「今日の感想、どんな社会人でありたい、なりたいか。」

・「第一印象を磨く」アセスメントから選んだ取り組み課題を実践する。

・「社会にはばたくためのコンピテンシーリスト」を第三者からフィードバックをもらう。

一番の目的は、講師と学生、そして学生同士の関係構築である。この講座にこの仲間とともに学習することの楽しみ、期待感、そして講座参加の先に自分にとってどんないいことがあるのか、どのようにひとまわり成長した自分になるのかビジョンを描く。 いずれにしても、他者との信頼関係が築ける人、チームワーク力、影響力がある人に共通しているのは「第一印象」がいいことがあげられる。これを第1回目にもってくることによって、今後以降もこの講座に参加するたびにリマインドの機会となり、講座修了時にはプレゼンスが大いに磨けている状態になっていく。 第一印象の要素は「見た目と声の調子」で93%が決まるといわれる。この回でしっかり基本を押さえる。

オリエンテーション

マナー①

1分間スピーチ

Home Work

・「第一印象を磨く」アセスメントから選んだ取り組み課題を実践しての気づきや成果のシェア

・「社会にはばたくためのコンピテンシーリスト」を第三者にフィードバックしてもらった結果からの気づきや成果のシェア

・コミュニケーションとはそもそも何か ・双方向のコミュニケーションの特徴 ・聞き上手な人が相手にもたらす効果 ・エクササイズ「きき手の態度の違いによって話し手におきる変化」 ・トレーニング①「きき上手になって相手に話しをさせる。」「きき上手な人」の態度を明らかにして、自分自身も相手とのコミュニケーションにおいて再現できるようにする。  ※あいづち・視線・座り方・姿勢・うなづき・沈黙・   表情・(ペーシング) ・トレーニング②「きき上手になって相手に話しをさせる。」  ※言葉の繰り返し・一言感想をフィードバック

・テーマ「今日の感想とこれからの取り組みテーマ」

・「きき上手な態度で相手の話しをきく」を実践する。

いずれの企業に就職したとしても、新入社員の仕事は「人の話しを聞く」ことに終始する。具体的には、先輩や上司から仕事の進め方について教えてもらう、電話にでて内容を間違い無く聞きとって周囲に取次ぐ、またお客様の要望を聞きとる場面もあげられよう。 さて、このような統計結果がある。それは1分間に人が話すワード数は平均して100~175、反対に聞くこと(情報処理することができる)ワード数は600~800というものである。 これから言えることは「人は話しをしながら実に多くのことを同時に考えることができる」ということだ。聞き上手にならなくては、と思いつつ、なかなか人の話しが聞けない理由がここにある。 だからこそ他者から「この人は自分の話しをよく聞いてくれる」と思われる人が、結果として社会でも成果を創れるようになっていく。 まずはその態度が創れるようにしっかりと習得していく。

Home Workの振返り

コミュニケーションとは 信頼関係を創る ① 「きき上手になって話させ上手になる」

1分間スピーチ

Home Work

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行動計画 行動計画 行動計画

行動計画 行動計画

テーマ 内容 ねらい

第3回

第4回

・「きき上手な態度で相手の話しをきく」を実践しての気づきや成果

・レクチャー「コミュニケーションのタイプ」 ・アセスメント実施後、グループディスカッション&発表  ・意欲があがる場面、さがる場面  ・得意なこと、不得意なこと ・ワーク よりよい人間関係を築きたい人を一人選び、その人との効果的な関わり方を考える  ・その人はどのタイプの傾向が高いのか  ・その人と今どういう関係なのか、これからはどのよ   うな関係になっていきたいか  ・現状で上手くいっていること、上手くいっていな   いこと。その理由がこの講座で学んだことに何   かヒントがないか  ・これからどのように関わるか。態度や声かけ、話   をするときのスピードの面から考える。

・テーマ「今日の感想とこれからの取り組みテーマ」

・「相手が受けとりやすいコミュニケーションの関わり方」を実践する。

「人はそれぞれ違う。だから個性を活かした関わり方をしよう」とはよく聞く。しかし、その「個性」とは一体なんだろうか。その「個性」をひもとき、知識ではなく扱えるようになることがこの回の目的である。 学生は自分と同じようなタイプの友人とつどう世界で生きている。たとえ同じクラスやサークル、アルバイト先で違うタイプの人がいたとしても、なんとなく距離をおいて生きることができた。しかし、社会はまったくその反対である。年代の違いはもとより、考え方や価値観の異なる他者の個性と融合しながら成果を創りだしていく世界である。社会でのびのびと活躍している人は、他者との違いにストレスを感じるのではなく、それを「面白く」受けとめている人だ。また、自分の行動・考動パターンを十分受け入れている人は、相手の個性を強みとしてチームや組織のなかで活かせる人にもなっていく。それができる人になることを目指すのがこ回の内容である。ツールは、株式会社コーチ・エィの4つのタイプ分けを参考とする。

Home Workの振返り

一人ひとりの個性を活かせる人になる① 「自分の行動特性・思考特性を知り、相手が受けとりやすいコミュニケーションの関わり方ができるようになる」

1分間スピーチ

Home Work

・「相手が受けとりやすいコミュニケーションの関わり方」を実践しての気づきや成果

・レクチャー「強みについて」 ・強みとは何か ・個人や組織(グループ・チーム)の生産性向上と「強み」を活かすことの関連性 ・「強み」の見つけ方 ・グループワーク「強みを見つけ相手に伝える」 ・グループメンバーの一人が「今まで自分が頑張ったこと、上手くいったこと、ピンチや失敗を乗り越えたこと」について語る。 ・聞いていた他のメンバーは聞きとった「強み」を話し手に伝える。(強みリストを活用)

・テ-マ「今日の授業で学んだ感想及びこれから何を実践するか」

・「相手の強みを見つけ伝える」を実践する。

「強み」の定義はいくつかあれど、ここでは「繰り返し表れる行動や考え方のパターン」とする。そういう意味では、第3回の内容も「強み」ということがいえよう。ここで大切なことは「強み」とは長所でも短所でもないということだ。その資質を使った結果によって、周囲が喜んでくれるものにもなるし、そうでない場合もでてくる。それを自己理解の一貫として学んでいく。さて、この自分の「強み」は自分が一番気づけない。なぜなら、パターンとはもうほぼ無意識レベルだからだ。だから他人のほうがその強みを発見できる。そして、人は自分に強みを教えてくれる人に信頼や親しみを感じるようになるものでもある。この時間では、「強みリスト」を参照しながら、相手の強みを見つけ、それを相手に伝える練習をする。また、面白いことに相手の強みは何かとアンテナをたてながら一緒にいると、相手の強みしか見えなくなってくるという意見もある。この回を学ぶことで、人間関係構築力が一段と高められることも期待できる。

Home Workの振返り

一人ひとりの個性を活かす② 「相手の強みを見つけ、伝える」

1分間スピーチ

Home Work

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行動計画 行動計画

テーマ 内容 ねらい

第5回

第6回

・「相手の強みを見つけ伝える」を実践しての気づきや成果

・レクチャー「人のやる気と行動がどのようにおきるのか。行動科学理論からひもとく」 ・人の行動はどのように起きるのか。 ・行動した結果、わいてくる感情がその次の行動にどのように影響するのか。 ・レクチャー「『承認』とよばれるコミュニケーションスキル」 ・「承認」とは何か ・「承認」の3構造   存在承認、変化・成長承認、成果承認 ・ディスカッション「今まで自分はどのような承認を受けてきただろうか?」 ・ディスカッション「これから誰にどのような承認をするか。」

・テーマ「今日の感想とこれからの取り組みテーマ」

・「相手に承認をする」を実践する。

人は「言っていること」ではなく「何をしているか」つまり「どんな行動」をしているかで、その人をどれくらい信用できるのかを見定めている。いわゆる信頼できるリーダーがしていることのひとつに「言動一致」があげられるのもここにある。 さて、「行動」とはどのようにおきるものなのだろうか。それを行動科学理論をベースにまず知識を吸収していく。 大切なのは、どうも人は行動し続けるきっかけとして、人から「認められる」ことが影響をしているということだ。それをここでは「承認」という言葉で表現する。よりわかりやすくいうならば、「承認」の反対は「無視する」ということだ。相手の存在を認め、それを相手に伝えるメッセージや行為全てを「承認」といっている。マナーや挨拶もそこに含まれる。 「承認」の効果を学び、それを意図的にコミュニケーションに活かせられるようになることで、相手の意欲を高め勇気付けられる人になるだろうし、ひいては自分自身の意欲も高められる人になっていく。

Home Workの振返り

信頼関係を創る ② 「相手の意欲と行動を高める関わり方をする」

1分間スピーチ

Home Work

・「相手に承認する」を実践しての気づきや成果

・ディスカッション「チームワークについて」 ・「チームとグループの違い」 ・「チームワークがいいチームを具体的にあげる」 ・「チームワークのいいチームの特徴」 ・「チームワークのいいチームのリーダーとメンバーが具体的にしていること」

・体験学習「チームワークの実践」 ・30分ほどでできるチームビルディングのゲーム (現在選定中) ・実施後振返り

・テーマ「今日の感想とこれからの取り組みテーマ」

・(中間成長記録)「社会にはばたくためのコンピテンシーリスト」を第三者からフィードバックをもらう。

20世紀という時代は、組織やチームにおいて上からのトップダウンでもスムーズにまとまることが可能な価値観だったと思う。しかし、21世紀の今は価値観はまことに多様化していて、その様々な価値観をのびのびと活かしながら、チームとして組織として目標を達成していく力が以前にもまして求められている。 スポーツでも企業でもチームワークが発揮されているところは間違いなく成果をだしているし、応援してくれるファンも育ち、同時に発展成長し続ける程の魅力が育っている。 変革と挑戦、そして絆がキーワードの今の時代では、昔のような既にできている組織に従順する若者ではなく、自ら主体的にチームを創れる人が強く求められている。 まさにそのような人材となるために、「チームワークゲームを体験しながら、よりよいチームを創れるようになるために、今既に自分が備えていること、同時に課題を発見するための時間としていきたい。

Home Workの振返り

よりよいチームを自ら創る (第1回~第5回までの総合演習)

1分間スピーチ

Home Work

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行動計画 行動計画 行動計画

行動計画 行動計画

テーマ 内容 ねらい

第7回

第8回

・(中間成長記録)「社会にはばたくためのコンピテンシーリスト」を第三者からフィードバックをもらっての気づきや成果

・言葉の使い方 ・丁寧語、尊敬語、謙譲語の3つの敬語の基本を学び、場面にあわせてスムーズに使えるようになる。

・ボイストレーニング  ・呼吸の整え方  ・発音と発声練習  ・自己紹介スピーチ

・テーマ「今日の感想とこれからの取り組みテーマ」

・「敬語を意識して使い分ける」を実践する。 ・「自宅でできるボイストレーニング」を実践する。

新入社員が社会でとまどうことのひとつに、「自分が正しい敬語を使っているのか不安」であることがあげられる。職場に配属される前後にマナー研修として受講しているにも拘わらず、である。そしてその不安が特に電話応対や顧客との会話の苦手意識を高めている。ここで敬語について学び普段の会話で使えるようになることは、社会人として働く際の障害を取り除くことにもなり、大きな自信にもなりえる。 続いて学生に限らず、ビジネスパーソンも損をしていると見られるものに「自己表現(話し方)」がある。声が小さい、表情があまりない、抑揚・メリハリがない、声のトーンが不安定なあまりに、人柄や話す内容はいいものであるにも拘わらず、それが相手や周囲にそのまま届かない場面が多くみられる。21世紀はスピードの時代、それは瞬間瞬間で好印象を相手に届けることの連続でもある。自己表現力をボイストレーニングという形で磨くことで、学生の自信をさらに高めることを目指す。

Home Workの振返り

マナー②

魅力的に自己表現する

1分間スピーチ

Home Work

・「敬語を意識して使い分ける」を実践しての気づきや成果 ・「自宅でできるボイストレーニング」を実践するをしての気づきや成果

・レクチャー「学習のスタイル(優位感覚)とその特徴」 (言語感覚優位、視覚優位、身体感覚優位、聴覚優位) ・グループ別ディスカッション ・何か新しいことを学習するとき、新しいスキルを身につけるとき、効果的な学習方法は何だったか、また上手くはかどった学習方法は何だったか。 ・どんな方法で取り組むと集中できるか。 ・相手の優位感覚を尊重したコミュニケーションの関わり方

・テーマ「今日の感想とこれからの取り組みテーマ」

・「自分の学習スタイルを意識して学習に取り組む」を実践する。 ・「相手の学習スタイルを意識して相手が受け取り易いコミュニケーション」を実践する。  

効果的な学習方法は人によって違う。言語感覚が優位だと言葉の意味にこだわるし、視覚が優位だと図やイラスト・色分けをして覚える、また身体感覚優位は身体を動かしながらのほうが知識を吸収しやすいし、聴覚優位は読むよりも話しを聞くほうが効果的である。自分の学習スタイル(優位感覚)はどの傾向が高いのかを知ることによって、これから新しい知識やスキルの習得場面に多いに活用できるようになる。 また、この「優位感覚」はコミュニケーションにも影響を及ぼす。例え会話をするときに「聴覚優位」の人は雑音や騒音がとても気になるが、「聴覚」の感覚が低い人は気にならない。そこでお互いに微妙にギャップがうまれるときもある。これはごく一例であるが、このように自分と相手の優位感覚を理解することで、相手が受けとりやすいコミュニケーション環境を今まで以上に効果的に創ることができるようになる。ひいては信頼関係もより深められるようにもなっていく。

Home Workの振返り

効果的な学習方法を備える

1分間スピーチ

Home Work

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行動計画 行動計画 行動計画

行動計画 行動計画

テーマ 内容 ねらい

第9回

第10回

・「自分の学習スタイルを意識して学習に取り組む」を実践しての気づきや成果 ・「相手の学習スタイルを意識して相手が受けをとりやすいコミュニケーション」を実践しての気づきや成果

・質問の影響力について  ・質問されると人は必ずその答えを導きだそうとする ・レクチャー「個人とチームの成長を実現する『質問』」  ・被害者がする「質問」と学習者がする「質問」 ・エクササイズ「質問が自分に及ぼす影響を実感する」  ・視点を変える   ・時間軸を変える(過去、未来)   ・立場を変える(相手、第三者)  ・違いから学ぶ  ・物事の捉え方を変えてみる   ・学び成長する機会と捉えてみる   ・事実に対する解釈を変えてみる

・テーマ「今日の感想とこれからの取り組みテーマ」

・「今日学んだ質問を自分に対してでも(セルフトーク)、相手との関係にでも日常生活で実践」する。

人は質問されると考えないようにしようしても必ずその答を考えてしまう。そこでいえるのは、「いい質問」からは「いい答」が導き出されるということである。 ならば「いい質問」とは一体なんだろうか。それをここでは「学習者がする質問」としている。たとえば、失敗したとき、思うように上手くいかなかったときに、「なぜこうなってしまったんだろう?」「なぜあの人は私を理解してくれないんだろう?」という質問もあれば、反対に「次に上手くいかせるために今から準備できることはなんだろう?」「この機会をチャンスと捉えたらどうだろう?」「この体験から何を学んでいるだろう?」という質問もある。どちらの質問のほうが次の成果をうみだしやすいだろうか? どちらかといえば、後者ではないだろうか。 社会でもこれらの質問ができるメンバーのいるチームや組織は間違いなく成果をだしている。この「学習者がする質問」を備えることと、自然に日常生活で使えることをこの時間では目指していく。

Home Workの振返り

成果をあげる「質問」の思考技術を備える~セルフトークを整える~

1分間スピーチ

Home Work

・「今日学んだ質問を自分に対してでも(セルフトーク)、相手との関係にでも日常生活で実践」するをしての気づきや成果

・レクチャー「短時間で成果をだすミーティングとは」  ・目的と目標の共有  ・ミーティングの事前と事後ですること  ・ミーティングの参加メンバーの役割と責任   ・ファシリテーター   ・書記係り   ・メンバー  ・ルールを決め全員で共有し守る ・メンバーそれぞれのコミュニケーションスタイルを理解する。

・模擬ミーティング実施と振返り

・テーマ「今日の感想とこれからの取り組みテーマ」

・「ミーティング実施の際に、目的と目標を決め、それを共有しながら話し合いをする」を実践する。 (友人とのちょっとした話し合いでも構わない。)  

組織やチームでは頻繁にミーティングが実施される。ミーティングは組織やチームの目標達成に向けて進捗をはかるものでなくてはならない。しかし、現実には「話し合いはしたものの今日も何も決まらなかった。」「何のためのミーティングだったのか。」との声があちらこちらから聞こえてくる。学生のこの時点で「効果的なミーティングを実施できる」体験をもっていることは、社会で働くうえでも自信になるであろう。またミーティングという場は、不思議なことに「個々それぞれのコミュニケーションスタイルや価値」がにじみでる。プロモータータイプは「話しがとびやすい」し、サポータータイプは「他のメンバーの意見を尊重するあまり、自分の意見を控える」傾向がでやすい。また参加メンバーそれぞれの思惑も微妙に反映されてくる。このように、ある意味人間関係の縮図ともいえるミーティングをチームワークを高める場とするか、それともばらばらにする場にするか、ここで学ぶ内容はそれだけの大きな意味がある。

Home Workの振返り

話し合い(ミーティング)の質を高める (第1回~第9回までの総合演習)

1分間スピーチ

Home Work

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行動計画 行動計画 行動計画

行動計画 行動計画

テーマ 内容 ねらい

第11回

第12回

・「ミーティング実施の際に、目的と目標を決め、それを共有しながら話し合いをする」を実践しての気づきや成果(友人とのちょっとした話し合いでも構わない。)

・レクチャー「ビジョンを描くことの意味」 ・ワーク「あなたのビジョンを描く」  ・過去の体験からビジョンの種を見つける   ・価値の発見  ・ビジョンを語る  ・ビジョンを絵にする ・レクチャー「ゴール設定のポイント」  ・達成基準、達成時期が明確  ・いつまでにどこまで達成しているのか明確 ・エクササイズ「ゴール達成をサポートする会話」

・テーマ「今日の感想とこれからの取り組みテーマ」

・(最終成長記録)「社会にはばたくためのコンピテンシーリスト」を第三者からフィードバックをもらう。 ・ビジョン実現のためのゴールセッティングとアクションプラン作成にとりくむ。

将来どうなりたいのか、どうありたいのか、何を実現していたいのか、周囲にどんな影響を与えてたいのか、なんのためにそうしたいのか…、これらビジョンを描き語れる人が世の中を確かに創りあげる人である。 「考えたとおりに生きなければ、生きたとおりに考えてしまう」という言葉もあるように、ビジョンやゴールが持てないと、周囲の環境に翻弄されてしまうのではないだろうか。 ビジョンに大きい、小さいもない、立派かそうでないか、ということもない。将来をイメージする力を備え、その実現の為にゴールセッティングできる力を備える若者が社会に増えれば増えるほど、世の中の問題解決とそのための課題発見のスピードも質も高められるだろう。そのためのスキルと知識をこの時間で備えていく。 と同時に、ゴール達成を促す質問例を身につけることで、たとえ一人でも自己成長をはかれるツールを備えていく。

Home Workの振返り

ビジョンメイキングとゴール設定

1分間スピーチ

Home Work

・(最終成長記録)「社会にはばたくためのコンピテンシーリスト」を第三者からフィードバックをもらっての気づきや成果 ・「ビジョン実現のためのゴールセッティングとアクションプラン作成にとりくむ」ことをしての気づきや成果

・レクチャー「体験を語るについて」  ・体験は大切なリソース。体験かを未来に活かそう。   ・失敗体験や成功体験から何を学ぶのか  ・『説明する』と『語る』の違い  ・この3ヶ間でどのような変化があったのか   ・始めたこと   ・変えたこと   ・やめたこと   ・どうしてそれができたのか ・個人ワーク(発表準備) ・一人2分間全員発表「この三ヶ月間の成果」  ・参加者感想、講師フィードバック

・ディスカッション 「3ヶ月間学んだことをこれからどう活かすか、何をするか」 ・上記一人30秒ずつ宣言 ・コミットメントシートを活用しながら、今後成長を自らはかることを全員共有して講座修了  

一人ひとりの体験は個々のかけがえのないリソースである。それを物語として語れる人が周囲にプラスの影響を与えられる人だ。失敗からも成功からも未来に活かせる学びは多くあるわけで、この捉え方ができるようになると、「挑戦」はこわいものではなく「成長」の機会となり、はじめて自信をもって行動できるようになる。 また、企業の人事は口を揃えてこう言う人が多い。それは「『学生のときにどんな体験をしたのか、そこから何を学びこれからどう活かすのか。』そこが一番知りたい。なぜなら、その人の自己修正力をはかることができるからだ。」と。 この回では、全講座の総括として、この期間中の成果を物語りとして語ることをする。メンバーからの体験からも刺激や行動のヒントも得られるし、トータル1時間強メンバーの話しをきき上手な態度で聞くことにより、聞くトレーニングも同時にかねられる。こうして全講座受講を通して、「安定をもらう」人から「安定を与えられる」人になることも同時に目指していきたい。

Home Workの振返り

体験を語る コミットメント 宣言

11

会社概要

社 名 コーチングプレス株式会社

設立日

代表者

URL

2006年9月15日

代表取締役 猪俣恭子

主な業務内容 ビジネスコーチング/企業対象人材育成業務(研修企画・運営) セミナー・講演会の企画・運営

http://www.coaching-press.com/

所在地・ 連絡先

〒336-0021 さいたま市南区別所6-17-17-310  牲048-863-8914 性020-4665-3162

企業ミッション

Coaching Press Spirit

コーチングプレスは皆さまから信頼され選ばれるOnly one のベストパートナーであり続けます。 そのために、

現場でコーチングができる人を育てていくことで、お互いに尊重しあい応援し励ましあうコミュニケーション環境を創ります。

私はプロのコーチであり、

●コミュニケーション環境を創る

●Pressへの想い

Professional

クライアントのリソースを最大限にひきだし、クライアントに敬意をもち続けます。 Resource&respect

そして、クォリティの高いコーチングを提供することを約束します。 Excellent

可能性のストーリー、成功のストーリーをクライアントと共に伸びやかに創ります。

創り手の伝えたい「思い」をビジュアライズし、「実現」したいことを表現するのがPressの役割。 相手の思いを正しく受けとめ形にするプロセスをPressの文字に込めています。

Success&Story

そうして自己成長をとげた個人や組織や企業が増えることで、元気で健康な社会の創造に貢献します。

●元気で健康な社会を創る

ひとりひとりの能力とチームワークを最大限に活かし、働きがいと夢と希望が描ける企業風土を創っていきます。 ●チーム(組織)対応~明日への貢献~

代表者紹介 猪俣恭子(kyoko inomata)

(財)生涯学習開発財団認定マスターコーチ/国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ コーチ・エィCTPクラスコーチ/米国CCE,Inc.認定Gcdf-Japan認定キャリアカウンセラー

コーチングプレス株式会社 Copyright 2012 Coaching Press Co.,Ltd All Rights Reserved.

中央大学文学部卒。大学卒業後は、地方銀行に7年間勤める。営業店で融資・預金の窓口業務を担

当後、人事部研修グループで行内研修の企画運営および講師を担当。手がけた研修は、マナー研修、

新入行員研修、女子行員リーダー研修、窓口応対研修、ストレスマネジメント研修など。その後、印刷会社

に就職。営業、制作、工程管理に携わる。その間パソコンスクール(マチスアカデミー)で印刷・製版業界

向けアプリケーションソフトの講師、及びDTPエキスパート認証資格試験合格対策講座の講師も担当。

それまでのキャリアを振り返り、良質なコミュニケーションと個々の社員のキャリアデザインが実現されてい

る現場こそが、ビジネスの成功をうむと実感し、2006年コーチングプレス株式会社を設立。現在に至る。

会社概要

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1.キャリアの経歴  

猪俣恭子(いのまたきょうこ) 

2.実績  

昭和63年4月~平成7年2月 株式会社足利銀行勤務  本店営業部(一般行員) 融資・預金窓口業務  人事部研修グループ(係長) 行員対象研修企画・運営・講師業務

平成7年9月~平成19年3月 栃木県重要印刷株式会社勤務(家業)(平成17年9月~役員)  DTP制作、営業、工程管理、マネジメント業務

平成13年10月~平成16年8月 マチスアカデミー(契約講師)  インストラクター、DTPエキスパート認証試験資格試験対策講座 講師を担当

ジョブカフェちば(ちば若者キャリアセンター)でキャリアカウンセラーとして勤務  施設利用者を対象としたキャリアカウンセリング及び就職支援セミナーの講師を担当

平成18年9月~ (現在)

平成20年7月~平成24年3月

コーチングプレス株式会社 代表  コーチ・エィCTP(コーチトレーニングプログラム)のクラスコーチ担当  個人対象…�コーチング業務    個人対�メンターコーチ業務(コーチ育成)  法人対象…研修業務:リーダー・マネジャー対象コーチングセミナー            コミュニケーションセミナー、キャリアデザインセミナー

会社名・業務内容 期 間

① 研修・セミナー(講師業務)   ・埼玉県女性キャリアセンター…各種就職支援セミナー、職業訓練準備講習   ・ジョブカフェちば…就職支援セミナー(面接練習、自己PR、応募書類作成、就活マナー、求人の探し方、印象アップなど)   ・ジョブカフェちば…就職力ステップアップ講座、千葉県内大学出張セミナー   ・ジョブカフェちば…必勝倶楽部(2週間で内定決定することが目標の就職支援)   ・中小企業基盤整備機構 若者塾…キャリアプランニングセミナー   ・自動車製造会社、薬品卸売会社、損害保険会社、コンピューター機器製造会社、税務大学校、日本印刷技術協会   東京都、印刷会社、社会福祉協議会、大学職員     「コーチングセミナー」「面談力を高めるコミュニケーションセミナー」「リーダーシップ開発トレーニング」     「新入社員マナー研修」」「セールスパーソン対象マナー研修」「新入社員指導者研修」     「効果的なミーティングマネジメント」「キャリアデザイン研修」 ② 大学対象   ・東京大学工学部「キャリアデザインセミナ-」        ・聖徳大学「自己PRセミナ-」   ・埼玉学園大学 講演「働くとは」   ・千葉大学「面接実践セミナ-」「グループディスカッションセミナ-」   ・首都大学東京 『メンター能力自己育成のための教材』執筆 ③ カウンセリング業務   ・ジョブカフェちば…応募書類チェック、面接練習、適職診断、その他就職活動に関わる相談業務全般 ④ 採用選考活動   ・大手企業にて集団面接(一次)の選考経験あり。 ⑤ キャリア関係プログラム開発   ・大学キャリアデザイン授業のプログラム開発担当(前期。全14回)

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代表者紹介

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