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892
対震ストライク
対震ストライク対震ストライクとは？地震のとき建物は変形しますが、ドア枠も建物と同様に変形します。ドア枠が変形してもドアを開けることができるように考慮されたのが、対震ストライク（錠受け）です。
■扉が上下した場合ドアの開閉に影響を及ぼす変形の方向には2種類あります。錠前側から丁番側への変形（プラスの変形）と、丁番側から錠前側への変形（マイナスの変形）です。どちらの場合もストライク（錠受け）とデッドボルト（かんぬき）がせり合ってしまい、解錠するのに大きな力が必要となってしまいます。
ドア
変形の方向ドア枠
デッドボルトラッチボルト
ドア枠ドア
変形の方向
【プラスの変形の場合】 【マイナスの変形の場合】
対震ストライクはデッドボルト（かんぬき）に追従して上下するので、ストライクとデッドボルトがせり合うことなく、ドアを開けることができます。
【通常時】【プラスの変形の場合】 【マイナスの変形の場合】
■ドア枠（たて枠）が一部変形した場合ドア枠と扉が押し合う形に変形した場合、ストライク（錠受け）とデッドボルト（かんぬき）がせり合ってしまいます。
ドア
ドア枠
変形の方向
対震ストライクの出っ張り部分が潰され、ストライク（錠受け）とデッドボルト（かんぬき）がせり合う力を逃がすので、ドアを開けることができます。
【通常時】
出っ張り部分
【変形時】
893
対震ストライク
対震ストライク外観図
R2.5 R2.5R1.52ーR2
2ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
1210
23.2
22.2
53
R2.5
200
162
32
3535
36
14.53.5t1 16.5
3214.5
3.5t1 16.5
5
37.5
1.5
44
174.
515
014
7
R1.52ーR2
2ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
1010
73
R1.52ーR2
2ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
1510
94
174.
515
014
7
174.
515
014
7
187
162
3535
36 187
162
3535
36
17
17
3214.5
3.5t1 16.5
17
17
23.2
22.2
23.2
22.2
147
147
147
23
2
200
162
35 187
162
35 187
162
35
R2.5R2.5 R2.5
10
2ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
R1.5 12
2ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
R1.515
2ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
R1.5
2322
3214.5
3.5t1 16.5
3214.5
3.5t1 16.5
3214.5
3.5t1 16.5
53
2322
732322
94
16.5
8.5
16.5
PGV
F,PG
Fの場合
IDV
FW,I
DA
FWの場合
DV
F,D
AF
の場合
IDV
FW,I
DA
FWの場合
DV
F,D
AF
の場合
IDV
FW,I
DA
FWの場合
DV
F,D
AF
の場合
PGV
F,PG
Fの場合
IPG
VF,
IPG
Fの場合
PGV
F,PG
Fの場合
IPG
VF,
IPG
Fの場合
1.5
448.
5
22.61 1
22.5
122.6
1
22.6
チリ方向（注） チリ方向（注） チリ方向（注）
チリ方向（注） チリ方向（注） チリ方向（注）
IPG
VF,
IPG
Fの場合
17
17
22.5
1
22.51
17 17 17
IPGVF/IPGF/PGVF/PGF/IPLVF/IPLF/PLVF/PLF用対震ストライク
PGFーG1.STBチリ8mm用
PGFーG2.STBチリ10mm用
PGFーG3.STBチリ13mm用
IDVFW/IDAFW/DVF/DAF用対震ストライク
（注）チリ方向にはG1で最大3.5mm、G2で最大5.5mm、G3で最大7.5mm変形（つぶれ）可能です。
記載寸法以外は扉メーカー様の仕様により異なります。詳細はお問い合わせください。
DAFーG1.STBチリ8mm用
DAFーG2.STBチリ10mm用
DAFーG3.STBチリ13mm用
894
対震ストライク
対震ストライク外観図
22.6
147
147
147
200
162
64
10
2ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
R1.5R2.5 12
2ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
R1.5R2.5
187
162
64
8.5
2
2322
3214.5
3.5t1
17
16.532
14.53.5t1 16.5
53
2322
732322
94
2
15
2ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
R1.5
17
R2.5
187
162
64
3214.5
3.5t1 16.5
17
174.
515
0
R1.52ーR2R2.5
2ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
R2.5
1010
200
162
64 187
162
64
8.5
2
23.2
22.2
23.2
22.2
3214.5
3.5t1 16.5
3214.5
3.5t1 16.5
22.65
1 1 1
174.
515
014
7
147
R1.52ーR2
2ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
1210
733
17 17
187
162
64 174.
515
014
7
R1.5R2.52ーR2
2ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
1510
3214.5
3.5t1 16.5
2
23.2
22.2
94
17
チリ方向（注） チリ方向（注） チリ方向（注）
チリ方向（注） チリ方向（注） チリ方向（注）
11122.6 22.6
22.522.522.5
LVF用対震ストライク
LAF用対震ストライク
（注）チリ方向にはG1で最大3.5mm、G2で最大5.5mm、G3で最大7.5mm変形（つぶれ）可能です。
記載寸法以外は扉メーカー様の仕様により異なります。詳細はお問い合わせください。
LVFーG1.STBチリ8mm用
LVFーG2.STBチリ10mm用
LVFーG3.STBチリ13mm用
LAFーG1.STBチリ8mm用
LAFーG2.STBチリ10mm用
LAFーG3.STBチリ13mm用
895
対震ストライク
対震ストライク外観図
4ーM5×8特皿小ねじ（D＝φ9）
45162
197
40
10.6
6.2
4.4
10.4
42 22
221
23
ND2F用対震ストライク（1種類のみ）
記載寸法以外は扉メーカー様の仕様により異なります。詳細はお問い合わせください。
ND2FーG.STB
