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都市計画 GIS 導入ガイダンス 平成 17 3 国土交通省 都市・地域整備局 都市計画課

都市計画 GIS 導入ガイダンス - mlit.go.jp · 序章 都市計画gis導入ガイダンスについて 1 序.1.都市計画gis導入ガイダンスについて 序.1.1. 都市計画gis導入ガイダンス策定の目的

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都市計画 GIS 導入ガイダンス

平 成 17 年 3 月

国 土 交 通 省 都 市 ・地 域 整 備 局 都 市 計 画 課

はじめに

近年のインターネットをはじめとする IT(情報通信技術;Information Technology)の普及は目

覚しく、市民生活や社会の中の一部として一般的に利用されています。その中でも GIS(地理情報

システム;Geographic Information Systems)は、カーナビゲーションシステムや GPS 付携帯

電話、インターネットホームページでの店舗検索、エリアマーケティング、行政情報管理など、官民

問わず幅広い分野で利活用されています。 政府の取り組みとして、1995 年の阪神・淡路大震災を契機とした GIS 関係省庁連絡会議による

「国土空間データ基盤の整備及び GIS の普及の促進に関する長期計画」(1996 年 12 月)により、

本格的なGISの普及の取り組みが開始されました。現在、「GISアクションプログラム2002-2005」

(2002 年 2 月)に基づき、GIS を利用する基盤環境の概成と、政府の各分野において GIS を有効

に活用し、行政の効率化と質の高い行政サービスの実現を図ることを進めています。 都市計画分野においては、1976 年、当時建設省大臣官房都市情報システム室の UIS(都市情

報システム;Urban Information System)の開発を皮切りに、大都市を中心に地方公共団体に

おける都市情報システムの導入が進められてきました。また、2000 年には都市計画 GIS データの

統一化を目的とした「都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)」が当時建設省都市局都市計画課より

刊行され、都市計画決定等に関わる GIS データの標準仕様案が提示されました。 都市計画GIS導入ガイダンスは、2004年の「都市計画GISの導入推進に関する検討会(座長:

岡部篤行東京大学大学院教授)」における検討結果を踏まえ、地方公共団体における都市計画

GIS の普及を図り、高度な利活用を促進することを目的に取りまとめたものです。 本ガイダンスの特徴としては、まず行政面において、①都市計画業務で GIS を活用する目的とそ

の効果、②都市計画手続きにおいて GIS が利用できることなどを明らかにしました。また、技術面に

おいては、①都市計画 GIS 導入に際しての留意事項、②都市計画 GIS データの共通仕様などを

明らかにしました。

現在、全国 200 余りの地方公共団体において都市計画情報の管理や分析、提供に GIS が利用

されていますが、GIS の優れた情報技術を十二分に活用している状況には至っておらず、また、未

導入の地方公共団体も数多く存在します。 多種多様な都市情報を用いて、様々な視点から多角的に都市分析を行い、社会動向や地域特

性を踏まえた都市計画を立案・運用するため、GIS は非常に有用な情報ツールとして機能し、都市

計画実務に大変役立ちます。 都市計画業務で積極的にGISを利活用し、都市計画行政の事務の効率化を図り、住民との協働

による都市づくりの情報支援ツールとして大いに役立つことを願う次第です。

なお、本ガイダンスのとりまとめに当り、都市計画 GIS の導入推進に関する検討会委員、全国地

方公共団体の都市計画担当、資料・情報等を提供頂いた関係機関等の皆様方に、貴重なご意見・

ご鞭撻を賜ったことを、この場を借りて御礼申し上げます。 平成 17 年 3 月

国土交通省 都市・地域整備局 都市計画課

目 次

都市計画 GIS 導入ガイダンス【本編】

序 章 都市計画 GIS 導入ガイダンスについて 1 第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

1.1.電子自治体と統合型 GIS に関する動き 9 1.2.都市計画 GIS の普及状況 15 1.3.都市計画行政における都市計画 GIS の位置づけ 28

第 2 章 都市計画 GIS の概要

2.1.都市計画 GIS の機能 33 2.2.都市計画 GIS のシステム構成 36 2.3.都市計画 GIS 導入コスト 40 2.4.都市計画 GIS 導入までの流れ 49

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

3.1.GIS 導入による都市計画業務の効率化・高度化の全体像 57 3.2.都市計画 GIS を利活用する場面 59

第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項

4.2.他分野及び他組織と連携した GIS 導入に際しての留意事項 97 4.3.都市計画 GIS データの共通仕様に関する留意事項 105

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

5.1.共通仕様化の背景と必要性 107 5.2.共通仕様化の考え方 121 5.3.共通仕様(案)の構成 127 5.4.都市計画 GIS データ共通仕様(案) 128 5.5.都市計画 GIS データ共通仕様(案)の利用方法 139

付 録 付録 1:用語一覧 付録 1-1 付録 2:参考・事例一覧 付録 2-1

都市計画 GIS 導入ガイダンス【別冊】

別表 1 別表1:地物一覧の解説 別表1-1 別表1:地物一覧 別表1-2

別表 2 別表2:地物定義表の解説 別表2-1 別表2:地物定義表 別表2-5 別表2:地物定義表のコード表 別表2-262

巻 末 別添 CD-ROM

序章 都市計画 GIS 導入ガイダンスについて

序章 都市計画 GIS 導入ガイダンスについて

1

序.1. 都市計画 GIS 導入ガイダンスについて

序.1.1. 都市計画 GIS 導入ガイダンス策定の目的

現在、行政の様々な分野で情報化が進められており、これにより行政の効率化・高度化、住民サ

ービスの向上が図られている。

都市計画行政の分野における情報化としては、早い時期から都市計画 GIS の導入が地方公共

団体で進められている。

都市計画 GIS の導入により、都市計画に関する各種情報を電子データとして扱うことになるため、

検索、集計、分析などの都市計画行政に関わる業務の効率化・高度化が図られる。

さらに、都市計画の図書の縦覧手続きを、紙媒体ではなく、市町村等の事務所に設置したシステ

ムのディスプレイに表示して行うことや、インターネットを利用して都市計画の情報提供を行うことなど

により、住民サービスの飛躍的な向上が図られる。

このように、都市計画 GIS は都市計画行政において非常に有効であり、都市計画 GIS の普及が

進み、十分な利活用が図られることが、わが国全体の効率的な都市計画行政の推進にとってもきわ

めて重要であると考えられる。

しかし、都市計画 GIS の普及は、政令指定都市など大都市では進んでいるものの、都市計画区

域を有する市町村全体で見ると未だ一割程度にとどまっている。また、都市計画 GIS を導入してい

る地方公共団体においても、十分な利活用が図られ導入の効果が十分に発揮されているとは言い

難い状況にある。

これらの状況を生んでいる理由としては、特に都市計画 GIS の導入効果が地方公共団体の都市

計画実務担当者に十分理解されていないことが考えられる。

これらのことから、地方公共団体における都市計画 GIS の普及を図り、高度な利活用を促進する

ことを目的として、都市計画 GIS 導入ガイダンスを策定するものである。

[参考] GIS*用語 1の定義 〔GIS とは・・・〕

GIS とは Geographic Information Systems の略で、日本語では「地理情報システム」と訳される。位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分

析や迅速な判断を可能にする技術である。地図データと他の統計データ等を相互に関連づけたデータベースと、それらのデータの検索や集計、入出力などを行なうソフトウェアから構成される。

行政では地形図など公共測量成果の管理、道路や上下水道など都市施設の管理等に利用されている。また、民間では商圏分析や新規顧客開拓などのエリアマーケティング、GPS*用語 50 (全地球測位システム)を組み合わせたカーナビゲーションシステム等に利用されている。 〔都市計画 GIS とは・・・〕

都市計画 GIS とは、都市計画分野の利活用に供することを目的とした「地理情報システム」を指す。 これまでは、広く都市に関わる空間データを取扱うツールとして「都市情報システム」という名称で、都市

計画情報の管理・提供ツール、あるいは都市政策の立案支援ツールとして利用され、主に都市計画行政における業務支援ツールとしての位置づけが高かった。

最近では、各分野共用の統合型 GIS に対して一分野独自の個別 GIS として「都市計画 GIS」という名称が一般的となり、これまでの利用内容に加え、行政の説明責任や住民等との合意形成の必要性から、GIS の特徴的な機能である定量化・視覚化機能がクローズアップされ、行政・住民・NPO*用語 53・事業者・教育研究機関等を含む地域における情報コミュニケーションツールやまちづくり活動支援ツールとしても利用されている。

序章 都市計画 GIS 導入ガイダンスについて

序.1.2. 都市計画 GIS 導入ガイダンスの性格

本ガイダンスは、国の都市計画 GIS 導入に関する基本的考え方を示したもので、地方公共団体

の都市計画行政の実務担当者を対象とした技術的助言である。

本ガイダンスでは、都市計画業務を担当している行政職員が、都市計画 GIS の導入に関する検

討を行う際に参考となる技術的助言をまとめているとともに、都市計画 GIS の先進的な地方公共団

体において蓄積された知恵や工夫を紹介している。

本ガイダンスの適用に際しては、各地方公共団体がそれぞれの事情や地域性を尊重しながら、検

討、判断することが求められる。

本ガイダンスは、地方公共団体における都市計画業務を担当している行政職員が利用することを

想定しているが、各地方公共団体における都市計画 GIS への取組み状況に応じて、次のように活

用されることが考えられる。

・ これから都市計画 GIS を導入しようとする地方公共団体が、都市計画 GIS を容易に理解し、

効率的に実用するための入門書として活用する。

・ 既に都市計画 GIS を導入している地方公共団体が、より高度な利活用と情報流通を促進し、

有効的に実用するための参考書として活用する。

なお、本ガイダンスは、都市計画制度の改正があった場合や、技術革新・普及状況等により記載

内容の妥当性が認められないと判断された場合には、適宜改訂を行うこととする。

序.1.3. 都市計画 GIS 導入ガイダンスの構成

本ガイダンスは、主に都市計画 GIS 導入に関する次の三つの事項から構成されている。

①都市計画 GIS は、どのような場面で活用するのが望ましいか(目的と効果)

1) 都市計画手続きなど行政事務の効率化

2) 都市計画検討等における現状の把握、分析、評価など行政事務の高度化

3) 都市計画情報の公開、提供など住民等に対する行政サービスの向上

②都市計画 GIS の導入に際して、どのようなことに留意する必要があるか(留意事項)

2) 他分野及び他組織と連携した都市計画 GIS の導入方策等

③都市計画 GIS データは、どのような仕様で作成するべきか(共通仕様)

1) 都市計画 GIS データに関する共通仕様(案)

本ガイダンスの全体構成は、次頁に示す。

2

序章 都市計画 GIS 導入ガイダンスについて

3

■ 都市計画 GIS 導入ガイダンスの全体構成

別 冊

本 編 第1章 都市計画GISを取り巻く状況 都市計画GISを導入する必要性とは何か、導入の背景や契機を確認するため、都市計画GISを取り巻く周辺状況を

解説している。

電子自治体と統合型 GIS に関する動き 都市計画 GIS の普及状況 都市計画行政における都市計画 GIS の位置づけ

第2章 都市計画GISの概要 都市計画GISとは具体的に何か、幅広く容易に理解し、導入検討を進めることを支援するため、都市計画GISに関す

る基本的な事項を解説している。

都市計画 GIS の機能 都市計画 GIS のシステム構成 都市計画 GIS 導入コスト 都市計画 GIS 導入までの流れ

第4章 都市計画GIS導入に際しての留意事項 都市計画GISを導入する際に、どのようなことに留意する必要があるか、3つの主要課題に対する留意事項を

明示している。

都市計画基図の更新に際しての留意事項 他分野及び他組織と連携した GIS 導入に際しての留意事項 都市計画 GIS データの共通仕様に関する留意事項

第3章 都市計画GIS導入の目的と効果 都市計画GISはどのような場面で活用するのが望ましいか、7つの活用場面に着目し、都市計画GIS導入の目

的と活用することによる効果を明示している。

GIS 導入による都市計画業務の効率化・高度化の全体像 都市計画 GIS を利活用する場面

第5章 都市計画GISデータの共通仕様化 都市計画GISデータは、どのような仕様で作成するべきか、3つの都市計画GISデータに関する共通仕様を明

示している。

共通仕様化の背景と必要性 共通仕様化の考え方 共通仕様(案)の構成 都市計画 GIS データ共通仕様(案) 都市計画 GIS データ共通仕様(案)の利用方法

別添CD-ROM

・都市計画GISデータ製品仕様書(案)

など

別表1 地物一覧 本共通仕様(案)の適用の対象となる地物の一覧

別表2 地物定義表 対象とする地物の内容とGISデータの構造に関す

る共通の取り決めを定義

[参考] 記述事項の解説

●本文:国の技術的助言としての内容を記している。 ●解説:本文の各項目の補足説明を記している。 ●参考:本文の記述内容に関連する事項や、参考となる統計等について記している。 ●試算:本文の記述内容に関連する事項のコスト試算を行い、結果を記している。 ●事例:都市計画 GIS に関する先進的な地方公共団体等における導入事例を記している。また、

新技術等を利用した先駆的な取り組み事例を記している。 ●用語:IT 用語など技術的な専門用語の解説を巻末に記している。また、本文中で最初に出てく

る用語の箇所に「○○*用語○○」と対応番号を記している。 ●別冊/都市計画 GIS データの共通仕様(案):

地物*用語 11一覧及び地物定義表を別表として、本冊子とは別にとりまとめている。 ●別添 CD-ROM/都市計画 GIS データ製品仕様書(案):

地理情報標準に準ずる製品仕様書(案)の雛型として、別冊に添付している。 注)本ガイダンスに掲載した事例の詳細を紹介するために、できる限り最新のホームページアドレス(平成

17 年 3 月現在)を記している。

序章 都市計画 GIS 導入ガイダンスについて

4

序.1.4. 都市計画 GIS 導入ガイダンスのポイント

本ガイダンスのポイントは、次のとおりである。

①都市計画 GIS は、どのような場面で活用するのが望ましいか(目的と効果)

社会全体の情報化を背景に、積極的な都市計画 GIS の利活用を促進するため、「都市計画

GIS は、どのような場面で活用するのが望ましいか」その目的と効果を明らかにしている。

特に、地方公共団体の都市計画担当が庁内財政担当に対し、予算措置根拠を明確に提示で

きるよう、参考として都市計画 GIS 導入による様々な効果を具体的かつ定量的に明示してい

る。

〔参照〕⇒「第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果」

1) 都市計画手続きなど行政事務の効率化

都市計画 GIS は、資料のペーパーレス化や作業時間の短縮化が期待できることから、膨

大な図書をやり取りする都市計画手続きに活用することが効率的である。行政手続きのオ

ンライン化に対応して、都市計画の図書(法 14 条 1)は、GIS により電磁的記録で作成・

保管することが可能であるとしている。また、都市計画の案の縦覧(法 17 条 1)及び都市

計画の縦覧(法 20 条 2)についても、市町村等の事務所に設置したシステムのディスプレ

イに表示する方法で行うことが可能であるなどとしている。

〔参照〕⇒「第 1 章 1.3. 都市計画行政における都市計画 GIS の位置づけ」

〔参照〕⇒「第 3 章 3.2.2. 都市計画決定情報の管理」

2) 都市計画検討等における現状の把握、分析、評価など行政事務の高度化

都市計画 GIS は、情報の定量化・対比・視覚化が可能であることから、都市計画検討や

事業実施において科学的な根拠に基づき現状を把握・分析・評価する手段として有効であ

る。このことから、行政事務において都市計画 GIS を高度に利活用することが可能である

としている。

〔参照〕⇒「第 3 章 3.2.4. 都市計画検討に関する各種分析」

〔参照〕⇒「第 3 章 3.2.7. 事業分野における活用」

3) 都市計画情報の公開、提供など住民等に対する行政サービスの向上

都市計画 GIS は、必要な情報を的確に提供できることから、住民等に対し積極的に都市

計画情報を公開、提供する手段として有効である。特に、近年、一般社会への普及が目覚

しいインターネットを利用した GIS は、時間的・空間的制約が無くなることから、住民等

が気軽に利用できる手段として有用である。これらのことから、行政サービスにおいて都

市計画 GIS を積極的に利活用することが可能であるとしている。

〔参照〕⇒「第 3 章 3.2.6. 都市計画決定情報の公開・提供」

序章 都市計画 GIS 導入ガイダンスについて

②都市計画 GIS の導入に際して、どのようなことに留意する必要があるか(留意事項)

都市計画 GIS を普及する上での課題に対する解決策として、「都市計画 GIS の導入に際し

て、どのようなことに留意する必要があるか」その留意事項を明らかにしている。

〔参照〕⇒「第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項」

2) 他分野及び他組織と連携した都市計画 GIS の導入方策等

都市計画 GIS データの整備・更新に係るコストを低減し、他分野及び他組織との適正な

情報共有を図るため、統合型 GIS など庁内や地域における空間情報の共用化に係わる方策、

先進的な取組み事例等を整理している。

〔参照〕⇒「第 4 章 4.2. 他分野及び他組織と連携した GIS 導入に際しての留意事項」

③都市計画 GIS データは、どのような仕様で作成するべきか(共通仕様)

1) 都市計画 GIS データに関する共通仕様(案)

多様な都市計画 GIS データ相互の交換を可能とするため、「都市計画 GIS データは、ど

のような仕様で作成するべきか」その共通仕様を地理情報標準に基づく「都市計画 GIS デ

ータ共通仕様(案)」として提示している。(本ガイダンスの別添として、「都市計画 GIS

データ共通仕様(案)」に即する「都市計画 GIS データ製品仕様書(案)」を提示している。)

〔参照〕⇒「第 4 章 4.3. 都市計画 GIS データの共通仕様に関する留意事項」

〔参照〕⇒「第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化」

〔参照〕⇒ 別冊「別表 1.地物一覧」「別表 2.地物定義表」、別添 CD-ROM

④その他

これから都市計画 GIS を導入しようとする地方公共団体が、都市計画 GIS を容易に理解

し、円滑に導入することを支援するため、都市計画 GIS の機能、構成、導入コスト・手順等

に関する基本的な事項を解説している。また、地方公共団体において都市計画 GIS を利活用

する上での創意工夫の一助とするため、先進的な導入事例や先駆的な取組み事例を多数紹介

している。

〔参照〕⇒「第 2 章 都市計画 GIS の概要」

5

序章 都市計画 GIS 導入ガイダンスについて

6

序.1.5. 都市計画 GIS の導入推進に関する検討会

本ガイダンスを取りまとめるにあたり、学識経験者等からなる「都市計画 GIS の導入推進に関する

検討会(座長:岡部篤行東京大学大学院教授)」を設置し、「GIS は都市計画のどのような分野への

活用が推奨されるのか」、また、「GIS の導入において、どのような点に留意する必要があるのか」と

いう視点に基づき、必要な検討を行っている。

①検討事項

・ 都市計画における GIS の現状と課題

・ 都市計画における GIS の活用

・ GIS 導入に関わる留意事項

・ 「都市計画 GIS 導入ガイダンス」の取りまとめ

②検討期間

平成 16 年 2 月(第 1 回)~平成 16 年 12 月(第 6 回)

③検討体制

座 長

岡部 篤行 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻科教授

委 員

柴崎 亮介 東京大学空間情報科学研究センター教授

寺木 彰浩 独立行政法人建築研究所住宅都市研究グループ主任研究員

江橋 英治 国土技術政策総合研究所都市研究部都市施設研究室室長 * 第 2 回まで

笠原 勤 国土交通省都市・地域整備局都市計画課都市交通調査室室長

梛野 良明 国土交通省都市・地域整備局都市計画課企画専門官

佐藤 研一 国土交通省都市・地域整備局都市計画課企画専門官 * 第 3 回より

[前任]加藤 永 国土交通省都市・地域整備局都市計画課企画専門官 * 第 2 回まで

神田 昌幸 国土交通省都市・地域整備局都市計画課企画専門官

林 俊行 国土交通省都市・地域整備局都市計画課企画調整官

澤井 俊 国土交通省都市・地域整備局都市計画課課長補佐 * 第 5 回より

[前任]益田 浩 国土交通省都市・地域整備局都市計画課課長補佐 * 第 4 回まで

東 智徳 国土交通省関東地方整備局建政部都市整備課長

榎本 雅人 東京都都市整備局都市づくり政策部都市計画課課長 * 第 3 回より

[前任]仙波 貞夫 東京都都市計画局総務部都市計画課副参事 * 第 2 回まで

小林 正幸 横浜市都市計画局都市計画課課長 * 第 3 回より

[前任]手塚 文雄 横浜市都市計画局都市計画課次長兼課長 * 第 2 回まで

高井 厳 広島市都市計画局計画調整課都市計画担当課長 * 第 3 回より

序章 都市計画 GIS 導入ガイダンスについて

7

[前任]向井 隆一 広島市都市計画局計画調整課都市計画担当課長 * 第 2 回まで

柳田 泰光 横須賀市都市部都市計画課課長 * 第 3 回より

[前任]勝島 忠秋 横須賀市都市部都市計画課参事 * 第 2 回まで

小西 康弘 寝屋川市まち政策部都市計画室室長

佐藤 潤 国土交通省国土地理院企画部測量指導課課長 * 第 5 回より

鈴木 徹 財団法人日本測量調査技術協会専務理事 * 第 5 回より

オブザーバー

深山 英房 株式会社パスコ常務取締役

太田 守重 国際航業株式会社技術センター太田研究室室長

事 務 局

山川 修 国土交通省都市・地域整備局都市計画課都市交通調査室課長補佐 * 第 3 回より

[前任]荒川 辰雄 国土交通省都市・地域整備局都市計画課都市交通調査室課長補佐 * 第 2 回まで

酒井 博之 国土交通省都市・地域整備局都市計画課都市交通調査室係長 * 第 3 回より

[前任]藤原 博明 国土交通省都市・地域整備局都市計画課都市交通調査室係長 * 第 2 回まで

西 建吾 財団法人都市計画協会専務理事

西尾 満 財団法人都市計画協会

笹川 正 株式会社パスコ GIS 総合研究所所長

五関 利幸 株式会社パスコシステム・コンサル事業部都市情報部都市計画グループリーダー

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

9

1.1.電子自治体と統合型 GIS に関する動き

1.1.1. 高度情報通信ネットワーク社会における都市計画行政の情報化

政府は、国家戦略として重点的に取り組むべき IT 施策を示した「e-Japan 戦略」(平成 13 年 1

月)等に基づき、電子自治体の推進、統合型 GIS の整備、行政手続等のオンライン化など、情報化

施策を着実に推進している。

都市計画行政においても、都市計画 GIS を導入し、高度な利活用を図るための環境が整いつつ

ある。

■ 情報化施策における都市計画 GIS の位置付け

IT に関する施策の推進 ⇒5 年以内に世界最先端の

IT 国家に

平成 13 年 1 月

e-Japan 戦略 ⇒IT インフラの整備を重視

平成 13 年 3 月

e-Japan 重点計画 平成 13 年 6 月

e-Japan2002 プログラム 平成 14 年 6 月

e-Japan 重点計画-2002

平成 15 年 7 月

e-Japan 戦略Ⅱ ⇒IT インフラの利活用を重視

平成 15 年 8月

e-Japan 重点計画-2003 平成 16 年 9月

e-Japan戦略Ⅱ加速化パッケージ

電子自治体の推進 ⇒行政事務・事業の情報化、電子化等

平成 15 年 8 月

電子自治体推進指針

平成 13 年 10 月

電子政府・電子自治体推進プログラム

都市計画手続きのオンライン化 ⇒行政手続等の電子化推進

平成 14 年行政手続オンライン化三法

平成 14 年 7月

国土交通省オンライン化アクション・プラン

平成 12 年 IT 基本法(高度情報通信ネットワーク社会形成基本法)

GIS の推進 ⇒公共分野における GIS の普及支援等

平成 14 年 2 月

GIS アクションプログラム 2002-2005

統合型 GIS の整備 ⇒統合型 GIS に関するマニュアルの

作成

平成 14 年 9月

活用指針 平成 14 年 9 月

運用指針

平成 13 年 7 月

調達仕様書及び基本仕様書

平成 13 年 7月

整備指針 平成 13 年 7 月

全体指針

都市計画 GIS の普及と高度な利活用の促進

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

10

[1.1.1.解説] 高度情報通信ネットワーク社会における都市計画行政の情報化

都市計画行政においては、全国の都市計画区域を有する地方公共団体(回答数 1,620 団体。都道府

県が 39 団体、市区町村が 1,581 団体)の 47.5%が、都市計画部門の各職員に最低 1 台のパソコンを

導入し、66.8%が日常業務で電子メールやインターネットなど様々な情報技術を利用している。

■都市計画部門におけるパソコンの導入状況 ■都市計画部門におけるインターネット等の利用状況

52.0%

0.6%

4.3%

2.9%

16.1%

9.3%

14.8%

①日常業務の一部分として浸透している

②必要に応じて利用している

③利用したことはあるが必要性がない

④利用したいが身近に利用環境が整備   されていない

⑤利用したことがない

⑥その他

未回答

未回答

回答数

1,620

(100.0%)

① + ② 66.8%

35.4%

47.5%

5.9%

2.7%

0.3%

4.3%4.0% ①各職員に最低1台のパソコンが配置されている

②部門内で共有のパソコンが配置されている

③他部門との共有でパソコンを利用している

④必要に応じて他部門や個人のパソコンを    利用している⑤全くパソコンを利用できる環境が無い

⑥その他

未回答

③ ④

未回答

回答数

1,620

(100.0%)

出典:都市計画 GIS に関する自治体アンケート調査,平成 14 年 3 月, 国土交通省都市・地域整備局都市計画課

[参考] GIS アクションプログラム 2002-2005 GIS による豊かな国民生活を実現することを目指して、平成 14 年 2 月の地理情報システム

(GIS)関係省庁連絡会議において決定された政府における GIS の推進に関する行動計画である。5 つの柱と約 60 の施策群からなり、GIS を利用する基盤環境の概成と、政府の各分野においてGIS を有効に活用し、行政の効率化と質の高い行政サービスの実現を図ることを目標としている。なお、その後、毎年 4 月に同プログラムのフォローアップ報告がなされ、同プログラムの一部改定がなされている。

■ GIS アクションプログラム 2002-2005 のイメージ

出典:GIS アクションプログラム 2002-2005,平成 14 年 2 月,地理情報システム関係省庁連絡会議

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

11

1.1.2. 電子自治体の推進

電子自治体は、地方公共団体が全庁的に電子化に取り組むことにより、パソコンやインターネット

など情報技術を利用して、行政事務の簡素化、効率化や、行政手続きの電子化など、オンラインで

高度な行政サービスを住民等に提供するもので、全省庁が一丸となって推進しているプロジェクトで

ある。

具体的には、庁内 LAN、1 人 1 台パソコンの整備(平成 15 年 4 月 1 日現在:2,966 団体

[90.1%]で庁内 LAN 整備済み、1 団体当たり 414.6 台の PC 設置)、オンライン申請に係る受付

システム等の整備(全 47 都道府県の内、平成 15 年度中に 11 団体、平成 16 年度中に 26 団体、

平成 17 年度中に 7 団体で整備予定)、情報セキュリティ・個人情報保護対策(平成 16 年 4 月 1

日現在:2,568 団体[79.1%]において個人情報保護条例を制定済み、1,848 団体[56.9%]に

おいて情報セキュリティーポリシー*用語 45を策定済み)などが進められつつある。(平成 16 年 電子政

府・電子自治体推進本部調査)

このように、地方自治行政の電子化が着実に整備されており、都市計画 GIS を導入し、十分に利

活用を図れる基盤が整いつつある。

■ e-Japan 戦略における電子自治体のイメージ

地方自治体地方自治体庁内LAN

総合行政ネットワーク(LGWAN)霞ヶ関WAN(KWAN) 住民基本台帳ネットワーク

住民への情報公開

G+B to C サービス

戸籍情報戸籍情報

地図情報地図情報

税務情報税務情報

文書管理文書管理

法・条例・例規法・条例・例規

財務会計財務会計

住民記録住民記録

介護保険介護保険

InterNetInterNetInterNetInterNet G to C サービス「電子申請・手続き」

「電子調達」サービス

「電子申請・手続き」「電子調達」の利用「電子申請・手続き」「電子調達」の利用

福祉・医療ネットワーク福祉・医療ネットワーク

公共施設案内・予約システムの利用

中央省庁中央省庁

政令指定都市政令指定都市

市区町村市区町村都道府県都道府県全国センター全国センター

都道府県センター都道府県センター

市区町村市区町村

コンビニコンビニ

空港空港

企業者企業者

医療機関医療機関

G(Government):行政  B(Business):民間  C(Consumer):一般

地図情報地図情報

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

12

1.1.3. 統合型 GIS の整備

統合型GIS とは、庁内 LAN等のネットワーク環境のもとで、庁内で共用できる空間データを「共用

空間データ」として一元的に整備・管理し、これを各部署において活用する庁内横断的なシステム

(技術・組織・データの枠組)である。

■統合型 GIS と都市計画 GIS の関係

平成 16 年 4 月 1 日現在、全国の地方公共団体(都道府県が 47 団体、市区町村が 3,123 団

体)のうち、都道府県で 12 団体(25.5%)、市町村で 301 団体(9.6%)が既に統合型 GIS 導入済

みとなっており、庁内全体が統一的な仕組みで GIS を導入する動きが都道府県レベルから着実に

進んでいる。

都市政策の立案支援や都市計画情報の提供など、庁内では都市計画情報が最も広く利活用さ

れていることから、都市計画部門は統合型 GIS の整備の先導的な役割を果たし、緊密な連携のもと

都市計画 GIS を導入することが求められている。

■ 統合型 GIS への取組み状況

都道府県

6.4%

8.5%

2.1%53.2%

4.3%

25.5%

既に導入済み

データのみ整備中

システムのみ整備中

データ・システムとも整備中

調査中

導入検討中

未検討

市町村

25.3%58.8%

9.6%

0.2%1.4%

1.9%

2.8%

既に導入済み

データのみ整備中

システムのみ整備中

データ・システムとも整備中

調査中

導入検討中

未検討

合計 47 団体

(100.0%)

合計 3,123 団体 (100.0%)

・・・ 12 団体

・・・ 1 団体

・・・ 0 団体

・・・ 3 団体

・・・ 4 団体

・・・ 25 団体

・・・ 2 団体

・・・ 301 団体

・・・ 45 団体

・・・ 7 団体

・・・ 88 団体

・・・ 58 団体

・・・ 789 団体

・・・1,835 団体

(12)

(1)

(3)

(4)

(25)

(2)

未検討

未検討

(301)

(45) (7)

(88)

(58)

(789)

(1,835)

出典:地方自治情報管理概要,平成 16 年 10 月,総務省自治行政局

共用空間データ

●道路

●筆、境界杭

●行政区域

●建物 等

個別業務利用個別業務利用

道 路 情 報

上下水道情報

都市計画情報

環境・防災情報

相相

互互

利利

用用

●都市計画マスタープラン●道路安全対策●施設計画・設計●固定資産課税評価●防災対策●環境保全

共共

通通

利利

用用

ネットワークネットワーク

●河川水涯線

基本16項目

固定資産税情報

統合型GIS

都市計画GISは統合型GISにおける個別システ

ムとして機能連携

共用空間データ

●道路

●筆、境界杭

●行政区域

●建物 等

個別業務利用個別業務利用

道 路 情 報

上下水道情報

都市計画情報

環境・防災情報

相相

互互

利利

用用

●都市計画マスタープラン●道路安全対策●施設計画・設計●固定資産課税評価●防災対策●環境保全

共共

通通

利利

用用

ネットワークネットワーク

●河川水涯線

基本16項目

固定資産税情報

統合型GIS

都市計画GISは統合型GISにおける個別システ

ムとして機能連携

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

13

[参考] 統合型 GIS の概要 〔統合型 GIS のイメージ〕

主な特徴として、各部署が共用空間データを利用することにより、空間データの重複整備を防ぎ、データ作成費用を削減するとともに、情報の共有化により、迅速な行政サービスを実現することが可能となることが挙げられる。

■ 統合型 GIS のイメージ

出典:統合型 GIS 導入・運用マニュアル,平成 16 年 3 月,総務省自治行政局地域情報政策室

〔統合型 GIS のメリット〕

①庁内における業務の効率化 住民ニーズに対応した質の高い行政サービスの提供

(視覚的に分かり易い位置情報の提供) 地図の共用化による効率化

(紙地図の統合によるコスト低減) 新たな地図利用業務への展開

(例えば福祉、環境、防災等への適用) 行政評価における活用 行政施策の市民説明への活用

②住民向けサービス向上への活用 地方公共団体のホームページでの活用(公共施設案内等) 行政手続きのオンライン化、ワンストップサービスとの連携 地域コミュニティとの双方向の情報伝達

③広域的活用への期待

〔統合型 GIS の財政支援措置〕

従来までの共用空間データ整備費に対する特別交付税措置に加え、平成 16 年度からはシステム整備全般に対する普通交付税措置が追加され、統合型 GIS に関する財政支援措置の拡充が図られている。

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

14

1.1.4. 行政手続きのオンライン化

国では、行政手続きのオンライン化が進められており、平成 15 年度末現在、都市計画分野の行

政手続きに関してもそのほとんどがオンライン化されている。

■ 国土交通省においてオンライン化する都市計画に関する行政手続

行政手続の区分 オンライン化する都市計画に 関する行政手続数

国土交通省が扱う手続 43 独立行政法人等が扱う手続 11 国土交通省の所管事項に関する自治 104 事務等に係る行政手続 93 ・自治事務 90 ・第 1 号法定受託事務 1 ・第 2 号法定受託事務 2

計 147 出典:国土交通省 HP

http://www.mlit.go.jp/actionplan/actionplan.html http://www.mlit.go.jp/actionplan/actionplan3_1.html

[1.1.4.解説] 行政手続きのオンライン化

IT 戦略本部の「e-Japan 重点計画」における電子政府・電子自治体の推進のため、いわゆる「行政

手続オンライン化三法」が平成 15 年 2 月に施行され、行政機関が係わる申請・届出等の行政手続を

従来の書面による手続きに加え、情報ネットワークを利用したオンラインによる手続きが可能となっ

た。

本法成立と時期を同じにして、国土交通省では、電子化推進に係るアクション・プランを策定し、

平成 15 年度までに国土交通省が扱う行政手続をインターネット等の通信手段を用いてオンライン化

し、独立行政法人等や国土交通省の所管事項に関する自治事務等に係る行政手続のオンライン化につ

いては実施方策の提示等により地方公共団体の取組みを支援することとした。

[参考] 行政手続オンライン化三法 ●行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律 -行政手続オンライン化法

(平成十四年十二月十三日法律第百五十一号) ●行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴う

関係法律の整備等に関する法律 -整備法 (平成十四年十二月十三日法律第百五十二号)

●電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律 -公的認証法

(平成十四年十二月十三日法律第百五十三号)

[参考] 国土交通省オンライン化アクション・プラン (平成 14 年 7 月-国土交通省 IT 政策委員会決定)

●国土交通省行政手続等の電子化推進に関するアクション・プラン ●国土交通省の所管事項に関する自治事務等に係る行政手続等の電子化推進アクション・プラン

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

15

1.2.都市計画 GIS の普及状況

1.2.1. 都市計画 GIS の現状

平成 14 年に実施したアンケート調査によると、全国 2,085 の都市計画区域を有する地方

公共団体のうち、11.4%が都市計画 GIS を導入しており、それを含め 9 割近くの地方公共

団体が都市計画 GIS に関心を示している。

また、平成 14 年現在の地方自治コンピュータ総覧によると、人口規模 30~50 万人の都

市で、既に 47.8%が都市計画 GIS を導入している。

■ 都市人口規模別都市計画 GIS の導入状況

(人口規模)

90.0%

63.2%

47.8%

31.0%

13.6%

5.7%

0.9%

9.6%

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

100万以上

50~100万

30~50万

10~30万

5~10万

1~5万

1万人未満

全体

出典:地方自治コンピュータ総覧,平成 14 年度版,財団法人地方自治情報センター

都市計画 GIS の利用状況は、地図の作成・出力の業務に最も多く利用され(24.4%)、続いて都

市計画制限等の閲覧・照会(14.0%)、計画立案支援(13.5%)、図書作成(13.0%)、分析・シミュ

レーション(10.4%)、台帳等の情報管理(10.2%)等に利用されている。(複数回答)

都市計画 GIS 導入のメリットとして、作業時間の短縮(27.9%)、閲覧・照会サービスの向上

(19.5%)等が挙げられており、行政事務の効率化、行政サービスの向上が実現されている。(複数

回答)

■ 都市計画 GIS の利用状況 ■都市計画 GIS 導入のメリット その他

2.0%

計画立案支援

13.5%

都市計画制限等の閲覧・照会14.0%

図書作成13.0%

地図の作成・出力24.4%

分析・シミュレーション10.4%

申請等の受付・登録

4.0%住民等への情報提供8.4%

台帳等の情報管理10.2%

情報の共有化・一元化17.2%

閲覧・照会サービスの向上19.5%

分析・検討の高度化12.3%

作業時間の短縮

27.9%

情報保管スペースの縮小

7.2%

情報管理の高精度化11.5%

その他4.4%

出典:都市計画 GIS に関する自治体アンケート調査,平成 14 年 3 月, 国土交通省都市・地域整備局都市計画課

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

16

[1.2.1.解説] 都市計画 GIS の現状

地方自治コンピュータ総覧(平成 14 年度版)によると市町村における都市計画 GIS は、固定資産

税分野、農林政分野、下水道分野、上水道分野に次いで数多く導入されている。

■ 分野別都市計画 GIS の導入状況

0 100 200 300 400 500 600

固定資産税

環境

農林政

下水道

上水道

河川

道路

建築

都市計画

導入済み

データのみ整備中

システムのみ整備中

データ・システムとも整備中

(197)

(143)

(32)

(23)

(253)

(267)

(274)

(28)

(団体)

(576)

出典:地方自治コンピュータ総覧,平成 14 年度版,財団法人地方自治情報センター また、都市計画 GIS(ハードウェア、ソフトウェア及びデータ)の導入状況は、「関心はあるが未検

討(61.0%)」が最も多く、「導入済み(11.4%)」(一部運用を含む)が続き、「整備中・設計調整中

(6.4%)」及び「導入検討中(9.7%)」を含めると全地方公共団体の 9 割近くとなり、都市計画 GIS導入に関するニーズは高い。

■ 都市計画 GIS の導入状況

導入済み11.4%

知らない・未回答8.3%関心がなく

未検討3.2% 整備中・

設計調整中6.4%

導入検討中9.7%

関心はあるが未検討

61.0%

出典:都市計画 GIS に関する自治体アンケート調査,平成 14 年 3 月, 国土交通省都市・地域整備局都市計画課

[参考] 都市計画 GIS に関する自治体アンケート調査の概要 ・調査対象 都道府県、東京 23 区及び都市計画区域を有する市町村 調査数:2,085(都道府県:47、東京 23 区及び都市計画区域を有する市町村:2,038)

・調査期間 平成 14 年 3 月 19 日~3 月 29 日

・調査手法 電子メール等による配布・回収

・調査主体 国土交通省 都市・地域整備局 都市計画課 都市交通調査室

・回収状況 1,620 票(回収率 77.7%) (都道府県:39、東京 23 区及び都市計画区域を有する市町村:1,581)

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

17

[参考] 都市計画 GIS の発展経緯 わが国における都市計画 GIS 導入の発端は、昭和 51~53 年(1976~1978 年)に当時の建設

省大臣官房都市情報システム室が都市の計量化手段として UIS(Urban Information System)を開発したが、情報処理技術が未成熟であったため普及には至らなかった。その後、情報処理技術の発展に伴い、昭和 60 年代(1980 年代後半)から大都市を中心に都市情報システムの導入が開始された。

阪神・淡路大震災を契機に GIS の本格的な普及が開始し、政府により GIS 関係省庁連絡会議が設立されるなど統一的な体制整備が図られ、ハードウェアのダウンサイジングにより PC 版の都市計画 GIS も普及し始めた。また、平成 12 年(2000 年)には、建設省都市局都市計画課(当時)の監修のもと、地理情報標準(初版)に基づく「都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)」が財団法人国土計画協会から刊行され、都市計画決定データに関する標準仕様が提示された。

■ わが国における都市計画 GIS の発展経緯

年 次 都市計画 GIS の動向 GIS 全般の動向

1972(昭和 47 年) 各種メッシュ解析システムを欧米から導入 (環境・資源解析、シミュレーション解析等に利用)

1973(昭和 48 年) 標準地域メッシュ及びコード制定(行政管理庁) ~以後、ラインプリンタによる地理的表現が普及~

1970

1974(昭和 49 年) 国土数値情報の整備開始(国土地理院) 1976(昭和 51 年) 測量企業が地図の自動図化の検討を開始 1976~78 (昭和 51~53)

UIS(Urban Information System)を開発 (建設省大臣官房都市情報システム室)

-都市の計量化手法を技術開発

1975

1978(昭和 53 年) 本格的 AM/FM システムの導入開始 (国土地理院・東京ガス---米国 CALMA 社・CGI を導入)

1981(昭和 56 年) 本格的 GIS/LIS システムの導入開始 米国 ESRI 社・ARC/INFO の国内販売開始 防災機能解析に地理情報システムを適用

1980

1984(昭和 59 年) UIS-Ⅱ(都市政策情報システム)開発開始 (建設省・都市局・都市政策課)

岡山市都市情報システム基本構想策定

1986(昭和 61 年) 岡山都市情報システムの一部(下水道管理)運用開始

1987(昭和 62 年) 神奈川県“都市情報システム”運用開始 (都市計画専門で日本初)

1988(昭和 63 年) 横浜市窓口業務支援システム“MAPPY” 運用開始

1985

1989(平成元年) ~この頃より、各地方公共団体で地理情報システム

の導入に関する各種検討が始まる~

1991(平成 3 年) ~EWS 版 都市計画 GIS の普及~ 地理情報システム学会(GIS 学会)設立 1990 1994(平成 6 年) *用語 18 ISO で地理情報の標準化を目指す専門委員会 ISO/TC211

を発足 1995(平成 7 年) 阪神・淡路大震災

(応急復旧作業に対する GIS の効果的な利用) 内閣に GIS 関係省庁連絡会議を設置 ~この頃より、CGI による WebGIS の開発・導入開始~ 国土空間データ基盤推進協議会(NSDIPA)設立

1996(平成 8 年) ~PC 版 都市計画 GIS の普及~ 市町村地理情報システム整備マニュアル(国土庁) 国土空間データ基盤整備事業開始 「国土空間データ基盤の整備及び GIS の普及の促進に関する長期計画」決定

1998(平成 9 年) 自治体地理情報システム研究会報告(自治省) 1998(平成 10 年) 東京都DMをCD-ROMに格納して販売開始 地理情報標準(第 1 版)発表

1995

1999(平成 11 年) 都市計画 GIS カタログ刊行(建設省) 都市計画情報の Internet 配信実証実験

(通産省)

「国土空間データ整備標準及び整備計画」決定

2000(平成 12 年) 都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)刊行 (建設省)

「今後の地理情報システム(GIS)の整備・普及施策の展開について」申し合わせ 地理情報標準 改訂(第 1.2 版)

2001(平成 13 年) G-XML 日本工業規格(JIS 規格)に指定 「統合型の地理情報システムに関する整備指針」公表

(総務省)地理情報標準 改訂(第 2 版)

2002(平成 14 年) ~Internet 版 都市計画 GIS の普及~ (横浜市、広島市など)

東京都 1/2,500 都市計画基本図の整備・更新を民間と共同事業開始(PPP 方式)

「GIS アクションプログラム 2002-2005」決定

2000

2003(平成 15 年) 「GIS アクションプログラム 2002-2005」改定

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

18

1.2.2. 都市計画 GIS の先進的な導入事例

地方公共団体における都市計画 GIS の先進的な導入事例(東京都、神奈川県横浜市、神奈川

県横須賀市、大阪府寝屋川市、広島県広島市)について紹介する。

先進的な都市においては、概ね情報管理・分析型 GIS と窓口支援型 GIS、インターネット型 GIS

を導入している。 ■ 各都市における都市計画 GIS 導入状況

東京都 神奈川県 横浜市

神奈川県 横須賀市

大阪府 寝屋川市

広島県 広島市

【参考】人口 (国勢調査 平成 12 年)

12,064,101 人 3,426,651 人 428,645 人 250,806 人 1,126,239 人

【参考】面積 (国勢調査 平成 12 年)

2,186.9 ㎢ 437.12 ㎢ 100.62 ㎢ 24.73 ㎢ 741.75 ㎢

都市計画 GIS 名称 都市計画地図情報 システム

都市計画情報 システム 都市情報システム 都市計画業務

総合支援システム

広島市 都市計画情報 システム

導入時期 平成 2 年~ 昭和 58 年~検討 平成 6 年~運用

平成 7 年~統合型GIS 検討開始 平成 14 年導入 平成 15 年運用開始

平成 14 年開発 平成 15 年運用開始

昭和 62 年開発 平成 4 年運用開始

都市計画基図の精度 1/2,500 1/2,500 1/2,500 1/2,500 1/2,500

窓口対応用 GIS 名称 ― マッピー 都市情報システム

(窓口システム) 窓口支援システム 都市情報システム (窓口システム)

設置場所 ― 本庁舎のみ 本庁舎のみ 本庁舎のみ 本庁舎、区役所

導入時期 ― 昭和 63 年~ 平成 15 年~ 平成 15 年~ 平成 4 年~

インターネット版 GIS 名称

都市計画情報 インターネット提供サービス

横浜市都市計画 地図情報 i-マッピー よこすかわが街ガイド (未定) 広島市

地図情報提供システム

URLhttp://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/service_it/

http://wwwm.city.yokohama.jp/tokei/

http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/gis/index.html

(未定)

http://toshikei.city.hiroshima.jp/mwiisaphr/index.html

導入時期 平成 15 年~ 平成 14 年~ 平成 15 年~ 平成 16 年開発中 平成 17 年~(予定)

平成 14 年~

都市計画決定関連: 公開 GIS 情報

用途地域 都市計画道路 鉄道 公園 再開発

用途地域等 防火・準防火地域 都市施設 その他地域地区等 市街地開発事業 街づくり協議地区等 都市計画基本図 ※画像データとして表示

用途地域 防火・準防火地域 都市計画道路 生 産 緑 地 ・ 風 致 地区・緑地保全地区・近郊緑地保全区域 市街地再開発事業・臨港地区等 都市施設 地区計画 宅地造成工事規制区域 眺望景観保全基準対象区域 建築基準法道路 建築協定 急傾斜地崩壊区域・地すべり防止区域

都市計画区域 市街化区域 市街化調整区域 用途地域 防火・準防火地域 高度地区 高度利用地区 生産緑地地区 地区計画 都市計画道路 公園 都市計画高速鉄道 その他の都市施設 市街地再開発事業 土地区画整理事業

市街化区域等 用途地域 都市計画道路 防火・準防火地域 都市施設 その他の地域地区等 その他の規制(災害危険区域(急傾斜地崩壊危険区域)、リバーフロント建築物等美観形成協議制度対象区域、平和大通り沿道建築物等美観形成要綱対象区域、原爆ドーム及び平和記念公園周辺建築物等美観形成要綱対象区域、西風新都建設計画区域、宅地造成工事規制区域)

その他: 公開 GIS 情報

― 環境情報 地価情報 ※画像データとして表示

医療施設 店舗 観光情報 リサイクル施設 避難地・避難所 地価公示・地価調査 駐車場・駐輪場 道路の建設予定及び工事情報 通学区域(小・中)

都市計画台帳 都市計画法第 53 条許可 都市計画施設明示 都市計画諸証明 ▽平成 16 年

データ化予定 都市計画基礎調査 都市計画図書

地価情報 下水道情報(汚水供用開始区域、雨水供用開始区域)

※URL は、平成 17 年 3 月現在。

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

19

[事例] 東京都(都市計画地図情報システム、都市計画情報インターネット提供サービス) ・東京都の都市計画 GIS は、専門組織によって管理・運営されている。 ・都市計画基図(DM)の作成主体は、通常市町村であるが、東京都は、都が一斉に作成している。

現在は、本データの更新作業である「東京都縮尺 1/2,500 地形図更新事業」を民間と共同で実施している。

・平成 15 年 11 月には、一部の都市計画決定情報のインターネット配信を開始した。

■ 情報管理・分析型 GIS のシステム構成イメージ

A0カラープロッタ

A3カラー複合 機

管理者GIS端末

Webサーバ

庁内LAN OAルーム

入力解析 GIS端 末

OAルーム内専用 HUB

庁内LAN用 HU B

職員端末

机上WebGIS

高速回線 データの入力

及び

解析機能を有する

クライ アント機

高度な解析機能を有する

システム管理者レベルの

利用を想定した高機能機

机上WebGISに

GISサービス配信する

WebGISサーバ

出典:東京都都市整備局都市づくり政策部都市計画課

■ インターネット型 GIS の画面イメージ

出典:都市計画情報インターネット提供サービス,東京都 HP

http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/service_it/index.html

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

20

[事例] 神奈川県横浜市(都市計画情報システム、横浜市都市計画地図情報 I-マッピ-) ・昭和 63 年に、住民サービスの一環として、都市計画決定情報を検索・出力するタッチパネル方

式の窓口システム(愛称:マッピー)が本庁舎において運用が開始された。 ・都市計画業務支援の中核となる GIS は、昭和 58 年からシステム化の検討に取組み、地形図(都

市計画基本図)作成がデジタル方式へ転換したのを契機に、平成 6 年に都市計画 GIS の運用が開始された。

・平成 14 年には、各部局で作成された GIS データを共有し、市民へ情報提供するための第 1 段階として、都市計画決定データのインターネットによる情報提供が開始された。

・都市計画決定データの情報公開に続き、環境情報や地価情報の情報提供も開始した。

■ 都市計画 GIS 全体のシステム構成イメージ

A0 プロッタ

クライント PC クライント PC

プリンタ兼スキャナ

<都市計画情報システム> <窓口システム:マッピー>

タッチパネル式

<行政地図情報配信システム>

インターネット配信 (都市計画決定情報など)

出典:神奈川県横浜市都市計画局都市計画課

■ インターネット型 GIS の画面イメージ

出典:横浜市都市計画地図情報 i-マッピー,神奈川県横浜市 HPhttp://wwwm.city.yokohama.jp/tokei/

※横浜市のインターネット型 GIS は、サーバ*用語 33側に格納されるGISのベクトルデータを画像に変換し、クライアント側では画像に変換したデータを閲覧できる仕組みとなっている。

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

21

[事例] 神奈川県横須賀市(都市情報システム、よこすかわが街ガイド) ・平成 7 年度から統合型 GIS のシステム検討に取組み、統合型 GIS の個別システムのひとつとし

て、都市計画 GIS(都市情報システム、窓口閲覧システム)が構築された。 ・各種の地図情報(公共施設、店舗情報、地価情報、駐車場・駐輪場、建築基準法道路など)と合

わせ、用途地域、地区計画、都市計画道路等の都市計画決定情報もインターネットにより提供している。

・全庁的に利用できるよう、ベースとなる基図は、1/2,500 又は 1/1,000 精度で作成され、共通地図として利用されている。

■ 情報管理・分析型 GIS のシステム構成イメージ

都市情報 SYS

建築審査支援 SYS

都市計画課

窓口 SYS

建築審査課

建築指導支援 SYS

建築指導課

開発指導支援 SYS

開発指導課

都市部サーバ

簡易 GIS サーバ(統合型)

庁内他部署 (簡易 GIS)

都市部他課

都市部

都市情報システム以外の個別システム 簡易 GIS

出典:神奈川県横須賀市都市部都市計画課

■ インターネット型 GIS の画面イメージ

出典:よこすかわが街ガイド,神奈川県横須賀市 HP

http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/gis/index.html

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

22

[事例] 大阪府寝屋川市(都市計画業務総合支援システム) ・平成 14 年度に都市計画情報のデータ化、及びシステム開発を行い、平成 15 年度から運用を開始している。

・窓口対応業務、都市計画図印刷・販売業務、都市計画施設明示等業務、都市計画台帳の管理業務を一元化し、都市計画業務をトータルにサポートする GIS である。

・平成 16 年度において、インターネットによる情報配信、都市計画基礎調査のデータ化、地区カルテの作成支援システムの開発等を行い、更に GIS を有効かつ高度利用することを目指している。

・庁内での情報共有のための統合型 GIS の構築については、まだ進んでおらず今後の課題である。

■ 情報管理・分析型 GIS のシステム構成イメージ

出典:寝屋川市都市計画業務総合支援システムパンフレット,大阪府寝屋川市まち政策部都市計画室

■ 情報管理・分析型 GIS の画面イメージ

出典:寝屋川市都市計画業務総合支援システム,大阪府寝屋川市まち政策部都市計画室

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

23

[事例] 広島県広島市(広島市都市計画情報システム、広島市地図情報提供システム) ・昭和 62 年から地形図(都市計画基本図)のデジタル化やシステムの開発に取組み、平成 4 年に

第 1 次システムが運用を開始した。現在は、平成 14 年に構築した第 3 次システムで運用している。

・都市計画決定情報等を検索・出力するタッチパネル方式の窓口システムが本庁舎及び各区役所に設置され、情報の提供が行われている。(都市計画決定情報以外では、緑政、河川・港湾、林業、建築などの情報も提供)

・平成 14 年には、都市計画決定情報のインターネットを通した提供が開始された。

■ 情報管理・分析型 GIS のシステム構成イメージ

イーサネット

レーザカラープリンタ

スキャナ

レーザ モノクロプリンタ

インクジェットプロッタA0

(モバイルノート)クライアント

(1) (2) 計画支援システム・ 日常支援システム

書類作成

プレゼンテーション 作成GIS 利用

プレゼンテーション 用

GIS 利用

AO ルーム

液晶プロジェクタ

日常支援サーバー

GIS 利用

けんさくクン利用( ) 電話対応用

書類作成画像処理プレゼンテーション 作成GIS 利用

計画支援サーバー

スイッチングハブ スイッチングハブ

【 】 計画調整課執務室内

クライアント

インチ15 液晶

UPS

UPS日常業務用サーバー

プリンタサーバー

画像処理用と画面切り替え

UPS

レーザ モノクロプリンタ

ドライブMO

UPS

DAT( ) 内臓

( )CD-RW 内臓

ドライブMO

クライアント

( ) 高性能

デシタルカメラ

クライアント( ) 高性能

DAT( ) 内臓

計画支援サーバープロッタサーバー

インチ15 CRT

インチ17 液晶

インチ17 液晶

出典:広島県広島市都市計画局計画調整課

■ インターネット型 GIS の画面イメージ

出典:広島市地図情報提供システム,広島県広島市 HP

http://toshikei.city.hiroshima.jp/mwiisaphr/index.html

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

24

1.2.3. 都市計画 GIS に関連する先進的な取組み事例

近年、都市計画やまちづくりにおいては、インターネット型 GIS を利用した住民等へのさまざまな

情報提供事例が増えている。

① 住民参加型インターネット型 GIS のまちづくり支援ツールとしての活用事例

近年、インターネットを利用した GIS により住民等へ都市計画情報を提供している事例が増えつ

つあるが、これらの仕組みを応用して住民等がまちづくり情報を登録し、地域で情報共有する事例も

出てきている。

② インターネットを利用した様々なまちづくり情報の提供事例

インターネットを利用して都市計画決定情報を配信している地方公共団体は多数あるが、まちづく

り情報をインターネット型 GIS により積極的に情報配信している事例も多数ある。

③ 三次元 VR 技術を利用した立体的な都市空間の再現事例

航空機レーザーセンサー技術の登場により、広域的な都市空間を仮想現実として立体的に表示・

比較・予測できる三次元 VR(Virtual Reality)技術が一般に適用され始めてきた。この三次元 VR

技術は、高さに関わる形態規制の検討や大規模開発・建築行為の環境影響評価、景観シミュレーシ

ョンをはじめ、防犯・防災、バリアフリー、観光、広報など、立体的な検討や住民等との合意形成に広

く活用できる可能性がある。

[事例] 住民参加型インターネット型 GIS のまちづくり支援ツールとしての活用事例 ■ カキコまっぷ 東京大学工学部都市工学科都市計画研究室が管理運営しているサイトで、全国各地のまちづくり

に役立つように設置され、NPO・大学・自治体等で活用されている書き込み地図型の掲示板である。平成 16 年現在約 20 テーマのサイトが開設されており、子育て情報、安全・安心まちづくり情報、コミュニティ情報など様々な地域情報が共有化されている。

出典:カキコまっぷ,東京大学工学部都市工学科都市計画研究室(大方・小泉研究室)

http://upmoon.t.u-tokyo.ac.jp/kakikodocs/index.html

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

25

[事例] インターネットを利用した様々なまちづくり情報の提供事例(その①) ■ 犯罪情報マップ/東京警視庁

・身近な犯罪発生状況を視覚化して危機意識を醸成

出典:犯罪情報マップ,東京警視庁 HPhttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/johomap/johomap.htm

■ 浸水ハザードマップ/神奈川県平塚市 ・警戒避難体制整備のため浸水想定区域を情報開示

出典:浸水ハザードマップ, 京浜河川事務所

http://wwwsj.keihin.ktr.mlit.go.jp/hazardmap/index.html■ 統計 GIS プラザ/総務省統計局

・ブラウザ上で国勢調査結果の集計、図化が可能

出典:統計 GIS プラザ,総務省統計局 HPhttp://gisplaza.stat.go.jp/GISPlaza/

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

26

[事例] インターネットを利用した様々なまちづくり情報の提供事例(その②) ■ 環境マップ/岐阜県多治見市

・動植物、保存樹木、緑被率等の環境情報を詳細に提供

出典:環境マップ,岐阜県多治見市 HPhttp://www.genavis-map.ne.jp/tajimi-map/html/index.html

■ emap/千葉県浦安市 ・施設、ルート等の交通バリアフリー情報を提供

出典:emap,千葉県浦安市 HPhttp://gis.city.urayasu.chiba.jp/emap/html/index.html

■ ぐるっと MAP@篠山/兵庫県篠山市 ・三次元 VR と航空写真を組み合わせた観光案内地図

出典:ぐるっと MAP@篠山,兵庫県篠山市 HPhttp://www.city.sasayama.hyogo.jp/3dmap/

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

27

[事例] 三次元 VR 技術を利用した立体的な都市空間の再現事例/東京都国立市 〔国立市三次元 VR を活用した地区計画制度住民説明〕

国立市では、建築物の高さ制限を含む地区計画の導入を検討するため、対象地区の住民説明会を開催し、地区現況の理解・認識を高め、意見形成・集約を支援するツールとして三次元 VR 技術を活用した。その結果、次のような効果が認められている。

見たことも無い臨場感に市民の高い関心や興味が集まる。 観念的な議論から解放され、適確な判断・意思決定が期待される。 立体的な疑似体験がリアルタイムに可能で、参加者全員の議論が活性化される。

■ 住民説明会の様子

出典:旭通り他地区計画制度住民説明会,平成 15 年,東京都国立市都市計画課

■ 三次元 VR モデルの取得方法

建物の高さ

デジタル平面地図の建物形状範囲

でレーザスキャナデータ(高さ情報を持

つ点データ)を抽出

建物形状ポリゴン*用語 9

に建物の平均

高さを付与しで三次元に立ち上げ

GPS と連動した航空機レーザー

センサーにより高さデータを取得

▲住民説明会の様子 2003.8

▲JR国立駅南口<三次元VR>

▲大学通り(一橋大学上空から)

▲土地利用方針

▼JR国立駅南口<現況写真>

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

28

1.3.都市計画行政における都市計画 GIS の位置付け

1.3.1. 都市計画に関するデジタル情報の提供

都市計画法第 3 条において、「国、地方公共団体の責務」として、住民に対し、都市計画に関する

情報の提供に努めなければならないことが明記されている。

更に、都市計画運用指針において、「情報開示の促進」として、都市計画情報(デジタル化を含

む)の整備、都市計画図書の管理の充実等の措置をとることが位置づけられている。

また、都市計画運用指針において、「都市計画に関する知識の普及及び情報の提供」として、都

市計画に関する情報提供のための方策の一つとしてインターネットを位置づけており、都市計画及

び都市計画の案の内容についての情報提供(図面を含む。)に活用することを例示している。

都市計画行政においては、都市計画に関する情報を積

極的に提供・開示することが求められており、特に、位置的

な情報については GIS を積極的に利用し、住民が容易にア

クセスできる方法としてインターネットを活用することが期待さ

れている。

なお、行政手続等における情報通信の技術の利用に関

する法律(平成 14 年 12 月)の規定に基づき、GIS による

都市計画の縦覧等の扱いは、次の通り解釈される。

[GIS による都市計画の縦覧等の扱いに関する解釈]

○都市計画の図書(都市計画法第 14 条第 1 項)は、必ずしも紙媒体で作成・保管する必要がな

く、GIS により電磁的記録で作成・保管することが可能である。

○都市計画の案の縦覧(都市計画法第 17 条第 1 項)及び都市計画の縦覧(都市計画法第 20 条

第 2 項)についても、市町村等の事務所に設置したシステムのディスプレイに表示する方法、

又は電磁的記録を印刷した書面で行うことが可能である。インターネットを利用する方法で縦

覧することも可能であるが、現時点でのインターネットの普及状況を鑑みると、従来から縦覧場

所としている市町村等の事務所において、紙媒体あるいはディスプレイによる縦覧を、インター

ネットを利用する方法と併せて行うべきである。

○都市計画の図書の写しの送付(都市計画法第 20 条第 1 項)及び図書の写しの縦覧(都市計画

法第 20 条第 2 項)についても、GIS による電磁的記録の送付、事務所に設置したシステムのデ

ィスプレイ表示等で行うことが可能である。ただし、図書の写しの送付を受ける者が対応するシ

ステムを持っていない場合には、図書の写しの送付は従来どおり紙媒体で行う必要がある。

住住民民 等等

都都市市計計画画行行政政

イインンタターーネネッットトのの活活用用デデジジタタルル情情報報のの提提供供

都都市市計計画画のの位位置置的的把把握握

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

29

[参考] 都市計画手続きのオンライン化への対応

都市計画手続きのオンライン化は、原則的に情報ネットワークを介して手続きを行うが、現行の都市計画手続きにおいては、次のような対応を図ることが想定される。

■ 都市計画の決定手続きの流れ(都道府県決定の場合)

※本図は、都道府県決定の場合を示しているが、市町村決定の場合は「案の協議」を都道府県に対して行う。

情報通信手段により都市計画手続きのオンライン化が想定される部分 <行政-住民間の手続>

A:電子メール・電子申請、FAX、MO・FD などのメディアの郵送 B:インターネット(掲示板) C:インターネット GIS 及び窓口支援 GIS

<行政-行政間の手続> D:総合行政ネットワーク(LGWAN)の専用回線

都市計画の案 公聴会の開催等

意見聴取

(意見書)

案の縦覧 案の閲覧

(計画書・総括図・計画図、理由書)

意見書の提出

(意見書)

都市計画審議会

案の協議

(計画書・総括図・計画図、理由書)

回答(同意)

(回答書)

都市計画の決定

告示

縦覧 閲覧

(計画書・総括図・計画図、理由書)

国 都道府県 市町村住民

行政

A

B

A

B,C

B,C

D

D

D

D

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

30

1.3.2. 都市計画の提案制度への対応

都市計画の提案制度は、住民等が行政主導の都市計画について受動的に情報を受け取り、単

に意見を言うだけではなく、まちづくりや都市計画に関する住民の関心を高め、主体的かつ積極的

な住民参加を可能にしたものである。

都市計画運用指針では、「都市計画の提案制度の運用に当たり留意すべき事項」として、提案を

行う際に添付する都市計画の素案は、その土地の区域が明確に示された平面図等が作成されるこ

とが必要であるとされている。また、都市計画決定権者

は、提案を行った者に対し、資料の提出その他必要な

協力を要請することができるとされている。

都市計画を提案しようとする土地所有者やまちづくり

NPO、まちづくり協議会等が、主体的な都市計画の提

案を行えるように、さまざまな都市情報を活用して地域

分析を行い、必要な提案資料を作成できる都市計画

GIS の利用環境を確保することが必要である。

[参考] 都市計画法(関係部分抜粋)(昭和四十三年六月十五日法律第百号) (国、地方公共団体及び住民の責務) 第三条 国及び地方公共団体は、都市の整備、開発その他都市計画の適切な遂行に努めなければならない。

2 都市の住民は、国及び地方公共団体がこの法律の目的を達成するため行なう措置に協力し、良好な都市

環境の形成に努めなければならない。 3 国及び地方公共団体は、都市の住民に対し、都市計画に関する知識の普及及び情報の提供に努めなけれ

ばならない。 (都市計画の決定等の提案) 第二十一条の二 都市計画区域又は準都市計画区域のうち、一体として整備し、開発し、又は保全すべき土

地の区域としてふさわしい政令で定める規模以上の一団の土地の区域について、当該土地の所有権又は建物

の所有を目的とする対抗要件を備えた地上権若しくは賃借権(臨時設備その他一時使用のため設定されたこ

とが明らかなものを除く。以下「借地権」という。)を有する者(以下この条において「土地所有者等」とい

う。)は、一人で、又は数人共同して、都道府県又は市町村に対し、都市計画(都市計画区域の整備、開発及

び保全の方針並びに都市再開発方針等に関するものを除く。次項において同じ。)の決定又は変更をすること

を提案することができる。この場合においては、当該提案に係る都市計画の素案を添えなければならない。 2 まちづくりの推進を図る活動を行うことを目的として設立された特定非営利活動促進法 (平成十年法

律第七号)第二条第二項 の特定非営利活動法人若しくは民法 (明治二十九年法律第八十九号)第三十四条 の法人又はこれらに準ずるものとして地方公共団体の条例で定める団体は、前項に規定する土地の区域につい

て、都道府県又は市町村に対し、都市計画の決定又は変更をすることを提案することができる。同項後段の

規定は、この場合について準用する。 3 前二項の規定による提案(以下「計画提案」という。)は、次に掲げるところに従つて、国土交通省令

で定めるところにより行うものとする。 一 当該計画提案に係る都市計画の素案の内容が、第十三条その他の法令の規定に基づく都市計画に関する

基準に適合するものであること。 二 当該計画提案に係る都市計画の素案の対象となる土地(国又は地方公共団体の所有している土地で公共

施設の用に供されているものを除く。以下この号において同じ。)の区域内の土地所有者等の三分の二以上の

同意(同意した者が所有するその区域内の土地の地積と同意した者が有する借地権の目的となつているその

区域内の土地の地積の合計が、その区域内の土地の総地積と借地権の目的となつている土地の総地積との合

計の三分の二以上となる場合に限る。)を得ていること。

ままちちづづくくりりNNPPOO・・協協議議会会 等等

GGIISSのの利利用用

地地域域分分析析 等等

都都市市計計画画決決定定権権者者

提提案案資資料料 等等提提出出

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

31

[参考] 都市計画運用指針(関係部分抜粋)(平成十四年四月二十六日) Ⅲ-2 運用にあたっての基本的考え方 6.情報開示の促進 具体の都市計画は、都市の将来像を実現するためのものであるが、その決定に住民の理解が得られ、その内

容がルールとして受け入れられるためには、住民が、都市の将来像が望ましいものであること、その実現の

ために総合的、一体的に都市計画を進める必要があること、具体の都市計画の目的、内容等が適切であるこ

とについて理解することが必要である。このことは、都市計画決定手続の円滑化を図り、都市計画の内容を

円滑に実現する上で重要である。 そのためには、都市計画における情報開示を促進し、住民が都市の将来像と具体の都市計画を常に確認、理

解する機会を得ることを可能とすることが必要である。 このため、都市計画の図書として作成されている総括図、計画図、計画書について、可能な限り、常に住民

が容易に閲覧・入手が可能な状態にしておくことが望ましい。この場合、地域の実情に応じて、都市計画情

報の整備(デジタル化を含む。)、都市計画図書の管理の充実、都市計画情報センターの設置等の措置をとる

ことが望ましい。 また、都市計画決定にあたり住民に示す都市計画の理由の記述については、当該都市計画の都市の将来像に

おける位置づけについて説明することが望ましい。この場合、具体の都市計画が即地的に決定され、土地利

用制限を課するものであることに鑑み、当該都市計画の必要性、位置、区域、規模等の妥当性についてでき

るだけわかりやすく説明するべきである。 Ⅴ.都市計画決定手続等 2.個別の都市計画決定手続等について (都市計画に関する知識の普及及び情報の提供) 都市計画が円滑かつ的確に決定され、その内容が実現されるには、決定された都市計画を住民自らがまちづ

くりのルールとして受入れ、これを積極的に遵守していく姿勢が根底になければならない。 その意味で、身

近なまちづくりについて住民自らが主体的に参画しようとする動きが広がっている中、これまで以上に都市

計画への住民参加を、実効性のあるものとすることが求められているといえる。 このため、地方公共団体にあっても、地域住民に対して、都市計画制度についての理解を深めると同時に、

まちづくりに参画しやすい環境の整備に資するよう、都市計画に関する知識の普及及び情報の提供に努める

ことが肝要であり、このための方策として、地域の実情に応じて例えば以下のような取り組みを行うべきで

ある。 ・都市計画制度に関する講習会、ワークショップ等の開催 ・まちづくり協議会等への支援 ・都市計画に関するパンフレット等の作成 ・都市計画に関するホームページの作成、インターネットの活用 等 特に、上記のホームページの作成、インターネットの活用については、近年、インターネット利用者が急激

に増加しており、今後、従来の「市政だより」等の手法に代わって住民が都市計画にアクセスする有効な方

法になると考えられることから、例えば、住民にわかりやすい都市計画制度についての基本的な解説、既に

定められている都市計画に関する情報提供(図面を含む。)、公聴会・説明会の開催日時の通知、都市計画案

の縦覧の期間、場所等都市計画決定手続についての情報提供、現在定めようとしている都市計画の案の内容

についての情報提供(図面を含む。)、意見募集等に活用することが考えられる。 3.都市計画の提案制度 (都市計画の提案制度の基本的考え方) 近年、まちづくりへの関心が高まる中で、都市計画への関心も高まり、住民やまちづくり NPO 等が主体と

なったまちづくりに対する多くの取組が見受けられるようになった。法第21条の2から第21条の5まで

に規定する都市計画の提案制度は、住民等が行政の提案に対して単に受身で意見を言うだけではなく、より

主体的かつ積極的に都市計画に関わっていくことを期待し、また可能とするための制度として創設されたも

のである。これは、都市計画制度の沿革の中で、まちづくりのきっかけを誰がつくるのかというイニシアテ

ィブを行政のみならず住民等もとることが可能となったという点で画期的な変革と位置付けられる。 提案制度は、これを契機として、まちづくりや都市計画に対する住民の関心を高め、主体的かつ積極的な

住民参加が促されるものであり、この制度の普及や積極的な活用を図ることを手段として、まちづくりへの

住民参加のあり方自体をより実質的なものへと高めていくことが期待されている。例えば、住民に最も身近

な都市計画である地区計画制度と提案制度をあわせて活用することにより、身近な生活環境に対する住民の

意向を地区計画の提案という形で行政に示すことも可能となるなど、こうした取組によって、まちづくり全

体の有様についてより広範に住民の合意形成が図られることも期待されるものである。 制度の運用に当たっては、このような制度の趣旨を十分踏まえ、住民等の都市計画に対する能動的な参加

を促進するための取組を行うとともに、住民等からの発意を積極的に受け止めていく姿勢が望まれるもので

ある。

第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況

32

[参考] 関係行政機関が所管する法令に係る行政手続等における 情報通信の技術の利用に関する法律施行規則(関係部分抜粋)

(平成十六年三月二十六日号外内閣府、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省令第一号)

(電磁的記録による縦覧等) 第六条 行政機関等が、法第五条第一項 の規定に基づき又は準じて縦覧等を行う場合においては、当該縦

覧等に係る事項をインターネットを利用する方法、当該行政機関等の事務所に備え置く電子計算機の映像面

に表示する方法又は電磁的記録に記録されている事項を記載した書面による方法により縦覧等を行うものと

する。 (電磁的記録による作成等) 第七条 行政機関等が、法第六条第一項 の規定に基づき又は準じて作成等を行う場合においては、当該作

成等に係る事項を当該行政機関等の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに記録する方法又は磁気デ

ィスク(これに準ずる方法により一定の事項を確実に記録しておくことができる物を含む。)をもって調製す

る方法により作成等を行うものとする。

[参考] 行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律(関係部分抜粋) (平成十四年十二月十三日法律第百五十一号)

(電磁的記録による縦覧等) 第五条 行政機関等は、縦覧等のうち当該縦覧等に関する他の法令の規定により書面等により行うこととし

ているもの(申請等に基づくものを除く。)については、当該法令の規定にかかわらず、主務省令で定めると

ころにより、書面等の縦覧等に代えて当該書面等に係る電磁的記録に記録されている事項又は当該事項を記

載した書類の縦覧等を行うことができる。 2 前項の規定により行われた縦覧等については、当該縦覧等を書面等により行うものとして規定した縦覧

等に関する法令の規定に規定する書面等により行われたものとみなして、当該縦覧等に関する法令の規定を

適用する。 (電磁的記録による作成等) 第六条 行政機関等は、作成等のうち当該作成等に関する他の法令の規定により書面等により行うこととし

ているものについては、当該法令の規定にかかわらず、主務省令で定めるところにより、書面等の作成等に

代えて当該書面等に係る電磁的記録の作成等を行うことができる。 2 前項の規定により行われた作成等については、当該作成等を書面等により行うものとして規定した作成

等に関する法令の規定に規定する書面等により行われたものとみなして、当該作成等に関する法令の規定を

適用する。 3 第一項の場合において、行政機関等は、当該作成等に関する他の法令の規定により署名等をすることと

しているものについては、当該法令の規定にかかわらず、氏名又は名称を明らかにする措置であって主務省

令で定めるものをもって当該署名等に代えることができる。

(都市計画の提案制度の運用に当たり留意すべき事項について) (1)提案の要件等 都市計画の素案の内容は、法第13条その他の法令の規定に基づく都市計画に関する基準に適合するもの

であることとされているが(法第21条の2第3項第1号)、ここでいう「その他の法令に基づく都市計画に

関する基準」には、法第6条の2第3項(都市計画区域マスタープラン)、第7条の2第2項(都市再開発方

針等)等のほか、再開発法第3条(第一種市街地再開発事業の施行区域の要件)等の法以外の法令に定める

ものも含まれるものである。 提案を行う際に添付する都市計画の素案としては、都市計画の種類、名称、位置及び区域(市街地開発事

業に関するものにあっては、施行区域)その他の都市計画決定権者が都市計画の案を作成するために必要な

事項が具体的に記載され、かつ、その土地の区域が明確に示された平面図等が作成されることが必要である

が、一方、都市計画の素案は、都市計画の案を作成するに際して必要な程度に具体的に記載されていれば足

りるものであることから、必要以上に詳細な記載を求めるべきでないことに留意すべきである。なお、都市

計画決定権者が提案を踏まえて都市計画の決定又は変更をするか否かについて判断するに際し必要がある場

合は、提案を行った者に対し、資料の提出その他必要な協力を要請することは妨げられないものである。 制度の運用に当たっては、このような制度の趣旨を十分踏まえ、住民等の都市計画に対する能動的な参加

を促進するための取組を行うとともに、住民等からの発意を積極的に受け止めていく姿勢が望まれるもので

ある。

第 2 章 都市計画 GIS の概要

第 2 章 都市計画 GIS の概要

33

2.1.都市計画 GIS の機能

2.1.1. 都市計画 GIS の機能

都市計画 GIS が有する様々な機能により都市計画業務の効率化、高度化が実現され、住民等へ

の行政サービスの向上を図ることが期待される。

都市計画 GIS の機能は、概ね次の①~⑤の 5 つに分類できる。

① 法規制等情報検索機能

・地図上から都市計画に関する法規制の情報やその他様々な情報を検索し、表示する機能

・位置特定のための住所検索機能

・土地所有者等への指導内容・日時等の履歴情報を随時呼出しする機能

② 重ね合わせ・集計機能

・複数の主題を表現した地図を空間的な重ね合わせ(オーバーレイ*用語 5)により新たな図形を生成

する機能

・都市計画基礎調査の集計票の様な特定の主題の属性情報を単純集計・クロス集計を行う機能

③ 解析機能

・地区別人口などデータを分析し、その結果から地域特性を示す色分け図などを作成する機能

・付随する機能として、凡例の登録や呼出し機能やランキング値を設定する機能も含む

■ 都市計画 GIS の機能イメージ

・・図図形形重重ねね合合わわせせ ・・任任意意集集計計 ・・ククロロスス集集計計 ・・集集計計結結果果出出力力

セミグロス人口密度

100~200

200~300

300~500

500~

N

EW

S

鉄道駅から1km のエリア

バス停から 300m のエリア

鉄道駅から1km のエリア

Rnkcov

-9.7 - -4.7-4.7 - -0.8

-0.8 - 1.41.4 - 7.6

7.6 - 18.8

Yoto01

N

EW

S

人口増減率(サンプル1)

・・住住所所検検索索 ・・情情報報串串刺刺しし検検索索 ・・検検索索情情報報のの属属性性表表示示 ・・最最短短距距離離計計測測//表表示示 ・・指指導導履履歴歴のの登登録録//呼呼出出しし ・・法法 5533 条条対対象象土土地地入入力力とと 申申請請調調書書内内容容登登録録 //検検索索

・・図図面面登登録録((保保存存))//呼呼出出しし((開開くく))・・利利用用者者制制限限 ・・情情報報共共有有

・・ラランンキキンンググ図図作作成成 ・・ククロロススラランンキキンンググ図図作作成成・・ククララスス自自動動分分類類 ・・凡凡例例登登録録//呼呼出出しし ・・ババッッフファァ図図形形のの生生成成

・・図図郭郭印印刷刷 ・・任任意意縮縮尺尺印印刷刷 ・・レレイイアアウウトト設設定定

都市計画基図 データ

都市計画決定 データ

都市計画基礎調査 データ

第 2 章 都市計画 GIS の概要

34

④ 印刷機能

・既定の図郭割に準拠している図面を印刷する機能

・任意の範囲・縮尺等での印刷機能や付随機能としてレイアウト設定も含む

⑤ 電子情報管理機能

・出力頻度の高い都市計画情報や一度作成した都市計画図を登録及び呼出しをする機能

・都市計画 GIS の利用者制限機能、また他部署からのデータアクセス管理機能を含む

[参考] 都市計画 GIS の主な機能の例

機能 区分 主な機能 機能概要

住所検索 住所(町丁目、読み仮名)選択により対象地域を指定縮尺にて表示

情報串刺し検索 図上で指定する任意の位置(点)の土地利用規制等を串刺し検索

・一点位置指定 ・特定範囲指定

建物や敷地など特定の範囲(面・多角形)を指定し、その範囲にかかる土地利用規制や都市計画道路など都市施設情報を検索

・任意範囲指定 任意の範囲(面・多角形)や位置(点・線)を選択後、許容距離を指定し、基準となる範囲や位置から一定の範囲までの緩衝域の空間情報を串刺し検索

検索情報の属性表示 上記の検索による結果(土地利用規制、都市施設情報等)の詳細情報を表示

最短距離計測/表示 敷地境界から都計道などの計画線までの最短距離を計測 (3 点指定による垂線計測)

計測線を図形情報として保存し、計測と線計測距離を図上に表示及び印刷

指導履歴の登録/呼出し 土地所有者等への上記指導内容・日時等の履歴情報を登録及び呼出し

法 53 条対象土地の入力と 申請調書内容の登録/検索

法 53 条許可対象の範囲(土地の区域)を図形として入力、及び申請調書内容の一般的項目と、受付日や受理番号、担当者など必要な情報を登録

法規制等情報検索機能

申請者名や日付等をキー項目としたデータベース検索、また入力した図形(土地の区域)からの属性検索

図形重ね合わせ (オーバーレイ)

例えば、都市計画道路と建物のデータを空間的に重ね合わせ(オーバーレイ)を行い、都市計画道路にかかる建物を抽出し、新たな図形を生成(属性情報は両方の値を引継ぐ)空間的な重ね合わせを行える図形は、点・線・面図形を対象

空間的な重ね合わせによって生成される線図形の延長や面図形の面積を自動計算し、属性値として取得

任意集計 キー項目の設定及び集計対象項目の設定により、合計、個数、平均、最大値・最小値等の集計及び結果表示(キー項目の設定は複数可)

クロス集計 表頭となる項目、表側となる項目を設定及び集計対象項目の設定により、合計、個数、平均、最大値・最小値等を集計及び結果表示

重ね合わせ・集計機能 集計結果出力 集計結果を表計算ソフト等で利用可能な状態に保存

ランキング図作成 値が連続的に変化する項目(人口密度等)の属性値を基に、色分け図(ランキング図)を作成(色分けの自動設定及び任意設定可)

クロスランキング図作成 2 種類の指標についてのクロス評価となる色分け図(クロスランキング図)を作成(色分けの自動設定及び任意設定可)

クラス自動分類 指定した属性値を基に、分類クラス数を指定し、ランキング境界値を自動設定

凡例登録/呼出し 作成した分類クラス数や色の設定等の凡例を保存及び呼出し

解析機能

バッファ図形の生成 任意の図形(点・線・面)から、距離を指定して緩衝域を示す図形(バッファ図形)を生成

図郭印刷 既定の図郭(1/2500 等)の印刷及び定型フォームでの印刷イメージを表示及び印刷

登録済みの図郭図より図郭を選択選択し印刷(図郭選択は複数可、また連続印刷可)

任意縮尺印刷 任意の範囲、縮尺、用紙サイズにて印刷イメージを表示及び印刷

印刷機能

レイアウト設定 地図の範囲、方位記号、スケールバー、凡例の位置や文字の大きさ等の配置(レイアウト)設定

図面登録/呼出し 出力頻度の高い法定図書や、一度作成した図面の印刷イメージを登録及び呼出し

利用者制限 都市計画 GIS 利用者(ユーザー)に対して、パスワードの発行及び管理

電子情報

管理機能 情報共有 都市計画 GIS に格納されているデータを他部署から呼出し及び書込み不可等のデー

タの接続(アクセス)管理

※表中の「登録」は「データの保存」、「呼出し」は「データを開く」に相当

第 2 章 都市計画 GIS の概要

35

[事例] 都市計画業務に求められる GIS 機能を区分して導入した事例/埼玉県 A 市 〔導入の経緯〕 導入前までは、職員が用途地域などの都市計画情報の照会に時間を費やしている時間が多く、行

政サービスにも支障をきたしていた。 行政サービスを向上させ、職員の事務負担の軽減や効率化を図るとともに、その他の都市計画事

務の高度化を図るため、地理情報システム(GIS)による都市計画 GIS の導入を検討することとした。 〔導入にあたっての機能検討〕 都市計画 GIS に必要な機能を、住民からの問合せなど行政サービスに対応するために必要な機

能(窓口支援機能)と、各種都市計画事務の効率化・高度化を図る機能(集計・解析機能)に分けた。 窓口支援機能については、まちづくり計画課の担当課員全員が利用できるよう、PC(11 台)に

搭載した。 集計・解析機能については、日常的には必要ではないものの、各種の都市計画の検討を行うのに

必要となるため、管理用の PC(1 台)に搭載した。

■ 都市計画 GIS の機能を区分して導入した事例

利用者の区分 台数 窓口支援機能 集計・解析機能

システム管理者 1 台 ○ ○ 課員(17 名) 11 台 ○ ×

※システム管理者:1 人、システムを利用している課員:11 人(管理者含む)

出典:埼玉県 A 市

第 2 章 都市計画 GIS の概要

36

2.2.都市計画 GIS のシステム構成

2.2.1. 都市計画 GIS の構成

都市計画 GIS はデータ、ソフトウェア、ハードウェアにより構成される。

① データ

都市計画 GIS で利用するデータは、都市計画業務で必要となる都市計画に関わる空間情報で、

主に「都市計画基図データ」「都市計画決定データ」「都市計画基礎調査データ」があり、本ガイダン

スではこれら 3 つを総称して「都市計画 GIS データ」という。

■ 都市計画 GIS データの分類

都市計画基図データ

都市計画基礎調査データ都市計画決定データ

区 分 主な内容

都市計画基図 データ

線情報 記号情報 注記情報

:行政界、道路界、地類界など :田、畑、学校などの地図記号 :町丁目名、建物名などの文字

都市計画決定 データ

地域地区 都市施設 市街地開発事業 地区計画等

:用途地域、特別用途地区など :都市計画道路・公園・河川など :土地区画整理事業、市街地再開発事業など :地区計画、防災街区整備地区計画など

都市計画 基礎調査 データ

土地利用現況 建物現況 基礎調査区 その他

:農地、山林、住宅地、商業地、工業地など :住宅・店舗等の建物用途、木造・非木造などの建物構造、建物階数 :調査区単位の統計情報(人口、世帯数、土地利用分類別面積、建物用途別床面積など)

:DID、近郊緑地保全区域、建築協定、農業振興地域など

第 2 章 都市計画 GIS の概要

37

② ソフトウェア

都市計画 GIS のソフトウェアは、OS を基本ソフト(プラットフォーム)とし、一般的には次のような構

成となっている。

■ ソフトウェア構成の例

個別アプリケーション (都市計画 GIS)

OS

基本 GIS エンジン DB 管理ソフト

(DBMS)

基本ソフト

GIS 関連ソフト

区 分 主な内容 基本 GIS エンジン

*用語 26・GIS の基本機能(拡大・縮小、検索、図形処理等)を有したソフトウェアで、各メ

ーカーが独自に開発した仕様(ファイル形式等)となっている。 DB(データベース) 管理ソフトウェア

・共有データとしてのデータベースを管理し、データに対するアクセス要求に応えるソフトウェア。DBMS(Data Base Management System)ともいう。

個別アプリケーション *用語 20

・基本 GIS エンジンを利用して都市計画業務用に開発されたソフトウェアで、各メーカーの創意工夫によりカスタマイズされたパッケージとして販売されている。

③ ハードウェア

都市計画 GIS のハードウェアは、一般的には次のような構成となっている。

■ ハードウェア構成の例

サーバ クライアント

プリンタ プロッタ

スキャナ

ハブ*用語 36 LAN

インターネット 等 ウェブサーバ

情報管理部門 ← 周辺関連機器

入出力機器

パソコン

区 分 主な内容

パソコン ・サーバは、データを格納し、クライアントに配信するための機器。 ・クライアントは、ユーザーがシステムを操作するための機器。必要に応じて複数台設置、も

しくは他業務用システムと兼用してもよい。

入出力機器 ・スキャナは、紙から図形や写真を読み取って、画像データとしてパソコンに転送する装置。・プリンタは、小型の出力機器で、フルカラー対応のレーザー方式が一般的である。 ・プロッタは、大型の出力機器で、フルカラー対応のインクジェット方式が一般的である。

周辺関連機器

・インターネットにより外部へ情報配信するシステムは、高度な情報セキュリティを確保する観点から、ウェブサーバ等ネットワーク全体を情報管理部門で一括運営する場合が多い。

・また、組織内のコンピュータネットワークへ外部から侵入されるのを防ぐシステムとして、ファイアウォール

*用語 37等を導入している場合が多い。

第 2 章 都市計画 GIS の概要

38

2.2.2. 都市計画 GIS の導入形態

都市計画 GIS は次の形態により導入される。

なお、導入形式別と導入機能別のシステムの導入イメージ例を以下の図で示す。

① 導入形式別

都市計画 GIS の導入形式は、一般的には次のような 3 つの形式が主となっている。

・スタンドアロン形式

利用者が 1 人(1 台)に限定される形式

・クライアント・サーバ*用語 30形式

複数の利用者が庁内 LAN 等を利用してサーバに格納されたデータを共有する形式

・ウェブ形式

複数の利用者がインターネット等を利用してサーバに格納されたデータを共有する形式

② 導入機能別

都市計画 GIS の導入機能は、一般的には次のような 3 つの形式が主となっている。

・情報管理・分析型

職員の事務の軽減を目的とし、都市計画 GISデータの管理・更新、また都市・地域分析等

の複雑な空間解析等を可能とした GIS

・窓口支援型

来庁した住民等の窓口対応を目的とし、住民等が容易に操作できる GIS

・インターネット型

住民等への情報公開を目的とし、インターネットを利用して必要情報を検索できる GIS

■ 標準的な都市計画 GIS の構成のイメージ

※本図は、一例である。

データサーバマップサーバ A3プリンタA0プロッター

クライアント① クライアント② クライアント③・・・・・・・・・・

クライアントX

インターネット

ウェブサーバ

窓口支援システム

情報管理・分析型 GIS(クライアント・サーバ形式)

窓口支援型 GIS (スタンドアロン形式)

インターネット型 GIS(ウェブ形式)

第 2 章 都市計画 GIS の概要

39

[事例] 情報管理・分析型(クライアント・サーバー形式)GIS の導入事例/長野県長野市

平成 13 年度~平成 15 年度にかけ、GIS を活用した「都市計画支援システム」を構築した。 この際に平成 11 年度に実施した都市計画基

礎調査のうち、土地利用現況及び建物用途別現況をデジタル化した。平成 16 年度には、都市計画基礎調査を実施しており、この業務の中で、土地、建物のほか、人口の各種属性に対してバッファリング等の検索機能の追加及び基本情報の照会確認を行うためのシステム機能を追加する予定となっている。 システムでは任意に範囲指定した区域で、都

市計画基礎調査データを集計した「カルテ」が作成可能で、用途地域等都市計画変更の際の基礎資料として活用することができる。 〔カルテに掲載される情報〕

道路網密度、人口密度、土地利用別現況面積 建物用途別、構造別、現況面積及び戸数、 建蔽率、容積率現況

出典:都市計画支援システム,長野県長野市

[事例] 窓口支援型(スタンドアロン形式)GIS の導入事例/広島県広島市

昭和 62 年より GIS を導入し、平成 4 年より窓口支援システムとして「都市情報システム」を構築した。

このシステムは、窓口に訪れた市民が直接簡単に操作できるように工夫がなされ、タッチパネル方式を導入している。(タッチパネル方式導入には、専用のハードウェアが必要)

システムの機能としては、用途地域等の都市計画決定の検索等が可能であり、検索結果を容易に地図印刷出力できる。

出典:都市情報システム,広島県広島市

[事例] インターネット型(ウェブ形式)GIS の導入事例/神奈川県横須賀市

平成 7 年より統合型 GIS の検討を開始し、インターネット型の都市計画 GIS としては、平成 15 年より導入した。

本システムでは、都市計画決定情報をはじめ、医療施設情報、観光情報、リサイクル施設情報等を公開している。

通常、庁内において、インターネットに情報

を配信するには、ウェブサーバ等の専用のハードウェアが必要となる。 また、インターネットに接続することから、

情報保護対策をより厳密に講じることが必要となるため、システムの管理は、都市計画部門でなく、情報管理部門で行われる場合が多い。

出典:よこすかわが街ガイド,神奈川県横須賀市 HP

■ 都市計画支援システムの表示画面の例 (土地利用現況図)

■ 窓口支援システムの設置状況

■ インターネット表示画面の例

第 2 章 都市計画 GIS の概要

40

2.3.都市計画 GIS 導入コスト

2.3.1. 地方公共団体における都市計画 GIS の構築費用

昨今の情報技術革新や GIS の普及等により高機能・コンパクトで低価格のシステムが一般的とな

り、測量技術の高度化や情報共有化の促進によりデジタルデータの整備コストも低減していく方向に

ある。 [2.3.1.解説] 地方公共団体における都市計画 GIS の構築費用

平成14年度末までにおける地方公共団体の都市計画GIS構築費用は、都道府県で平均283百万円、

市町村で平均 112 百万円となっている。

■ 全国地方公共団体の都市計画 GIS 構築費用

都市計画 GIS 都道府県 市町村

導入済み数(自治体数) 15 205

構築費用 データ 2,249 15,937

(百万円) ソフト・ハード 2,001 7,111

合 計 4,250 23,048

1 自治体当たりの データ 150 78

平均の構築費用 ソフト・ハード 133 35

(百万円) 合 計 283 112 出典:地方自治情報管理概要,平成 16 年 10 月,総務省自治行政局

2.3.2. 都市計画 GIS 導入効果の考え方

都市計画GISを導入することにより、情報化に係る新たな費用が発生するが、従来の方法に比べ

て作業の効率化による直接的な効果と、分析の高度化や行政サービスの向上による間接的な

効果の向上により、全体として効果が格段に高まる。

■ 効果の考え方

※都市計画 GIS に搭載するデータ作成費用は、 都市計画 GIS 導入前のアナログ作業費用と相殺されるため、この図上では表現されていない。

都市計画 GIS 導入による効果

従来方法による効果

ソフトウェア費用

間接的(定性的)効果 (行政サービスの向上、分析の高度化 等)

直接的(定量的)効果 (作業の効率化、外部委託費削減 等)

GIS を導入すると・・・従来方法による効果

ハードウェア費用

都市計画 GIS の導入により、 従来方法より効果が格段に高まる

GIS 導入に必要な費用

第 2 章 都市計画 GIS の概要

41

2.3.3. 都市計画 GIS 導入コストの試算

都市計画 GIS を導入する市区町村において、標準的な都市計画 GIS の構成とその導入形態を

想定すると、導入の概算コストと各コストの占める割合(カッコ内)は以下の図のようになる。

都市計画 GIS 導入コストは、初期費用、運用費用、全面更新費用に大別できる。

導入コストの大部分を占める 1 年目のデータ費用は、GIS を導入しない場合より 6 百万円安く、6

年目以降の全面更新費用も 3 百万円安い。

都市計画GISを導入した場合のコスト増は、主にソフトウェアとハードウェアの新規投資分である。

しかし、業務の効率化・高度化により、段階的に人件費と相殺される。

■ 都市計画 GIS 導入コストの試算の例

<標準的な都市計画 GIS を導入した場合のコスト>

<都市計画 GIS を導入しない場合のコスト> 1 年目

計.70 百万円

2年目 2年目 2年目

初期費用

2~5 年目

計.1 百万円

①作図費用

④更新費用 1 百万円/年(100%)

運用費用

6 年目

計.35 百万円

全面更新費用

①データ費用(更新)

④更新費用 1 百万円/年(約 3%)

都市計画基礎調査 (土地利用等)

15 百万円(約 21%)

都市計画決定 (用途地域等)

10 百万円(約 14%)

都市計画基図 45 百万円(約 64%)

都市計画基礎調査(土地利用等)

10百万円(約29%)

都市計画基図24百万円(約68%)

計.10 百万円

※IT 機器(ソフトウェア及びハードウェア)に ついては、日々技術革新がなされているため、必要に応じて機器等の更新を行う場合がある。

計.35 百万円

1 年目

計.64 百万円

2年目 2年目 2年目

②ソフトウェア費用 20 百万円(約 20%)

初期費用

2~5 年目

計.1 百万円

③ハードウェア費用 15 百万円(約 15%)

①データ費用

都市計画基礎調査 (土地利用等)

12 百万円(約12%)

都市計画決定 (用途地域等)

8 百万円(約 8%)

都市計画基図 44 百万円(約45%)

⑥運用支援費用 5 百万円/年(約 45%)

⑤保守費用 5 百万円/年(約 45%)

④更新費用 1 百万円/年(約 10%)

運用費用

6 年目

計.32 百万円

全面更新費用

①データ費用(更新)

都市計画基礎調査(土地利用等)

8 百万円(約 25%)

都市計画基図23百万円(約72%)

④更新費用 1 百万円/年(約 3%)

IT 機器等の導入費分は、業務の効率化・高度化により、段階的に人件費と相殺される。

例えば・・・ 窓口業務 1 件につき 0.25 時間、1 日 30 件=約 8 時間=1 人日¥30,000×20 人日×12 ヶ月×5 年分=約 36 百万円 都市計画決定変更 3 箇所につき複製物 4 部作成する場合、3 箇所×4 部=12 面×¥10,000×年 3 回×5 年分=約 2 百万円 都市計画基礎調査の 4 種類の図面作成及び集計など手作業分、4 種類×約 65 人日×1 人日¥30,000=約 8 百万円

・・・の場合、合計.約 46 百万円※人件費単価¥30,000-/日、A0 版カラーコピー単価¥10,000-、1 ヶ月 20 日計算 ※都市計画基礎調査 4 種類とは、基礎調査区、土地利用現況、幅員別道路現況、建物現況を想定

第 2 章 都市計画 GIS の概要

42

[参考] 都市計画 GIS 導入コストの試算 〔モデル都市における都市計画 GIS 導入コスト試算の前提条件〕

標準的な都市計画 GIS を導入する上で必要最低限のコストを試算した。また、都市計画 GIS を導入しない従来方法に

よるコストも併記した。 <都市規模> ・ 都市計画区域面積 60km2(用途地域 20km2、白地地域 40km2) ・ 人口 10 万人 <導入スケジュール> ・ 1 年目に新規構築し、2~5 年目は運営、6 年目に全面更新するローテーション <GIS化の前提> ・ データは、全て 1/2,500 精度の更新時期を迎えたアナログ資料を保有 ・ システムは、汎用的な既存パッケージソフトウェアを利用し、情報管理・分析型 GIS は課レベルでクライアント・サーバ

形式により2ライセンス、窓口支援型GISはスタンドアロン形式により1ライセンス、インターネット型GISはウェブ形式

により構築(但し、既存ハードウェアは兼用しない。) ・ GIS 化を図ることにより発生する費用について計上(但し、付随する調査・作業も含む。) ・ GIS 運営体制・維持・管理に係る行政経費(職員人件費、施設費等)は含まない。

〔導入コスト試算の積算内訳〕

<イニシャルコスト> ①データ費用・作図費用 ・ 都市計画基図は、新規 DM 図化による概算費用である。(平成 16 年度 国土交通省 設計業務等標準積算基準書による) ・ 都市計画決定は、概ね用途地域内において、土地利用(市街化区域・地域地区等)、都市施設(道路・公園・下水道等)、

市街地開発等(地区計画・市街地再開発事業・土地区画整理事業等)に関するデータベース化に係る費用で、境界線精査を含めた概算費用である。(40 万円/km2と想定)

・ 都市計画基礎調査は、概ね都市計画区域内において、昭和 62 年旧建設省調査実施要綱に定める調査項目の内、調査ゾーン(地区)別調査、土地利用現況、非可住地現況、農地・山林現況、緑地現況及び建物用途別・階数別・構造別現況に関するデータベース化に係る費用で、調査を含めた概算費用である。(20 万円/km2と想定)

②ソフトウェア費用 ・ 情報管理・分析型 GIS は、クライアント側は汎用的な既存パッケージソフトウェア 2 ライセンスの導入、データサーバ

側はデータベース管理ソフトウェア 1 ライセンスの導入に係る費用で、ハードウェアへのインストール、データの設定を含めた概算費用である。

・ 窓口支援型 GIS は、汎用的な既存パッケージソフトウェア 1 ライセンスの導入に係る費用で、ハードウェアへのインストール、データの変換・設定を含めた概算費用である。

・ インターネット型 GIS は、GIS 基本ソフトウェア 1 サーバライセンス、地図データ管理ソフトウェア 1 サーバライセンス、データベース管理ソフトウェアのうちインターネット不特定利用ライセンスを 1 プロセッサライセンス×2、イントラネット接続ライセンス(管理用)を 5指名ライセンス、WEBサーバソフトウェア 1CPUライセンスの導入に係る費用で、ハードウェアへのインストール、データの変換・設定を含めた概算費用である。

③ハードウェア費用 ・ 情報管理・分析型 GIS は、コンピュータ本体 2 台、大判(A0 判)の図面出力が可能なカラープロッタ 1 台、A3 判対応

のカラープリンタ 1 台、大量なデータを一括して管理するためのデータサーバ(マップサーバ)1 台及びバックアップ装置・配線等に係る概算費用である。

・ 窓口支援型 GIS は、コンピュータ本体 1 台、無停電電源装置 1 台、A3 判対応のカラープリンタ 1 台に係る概算費用である。

・ インターネット型 GIS は、サーバ機 3 台(WEB サーバ/MAP サーバ/データベースサーバ)、サーバモニタ(液晶モニタ)、無停電電源装置、管理用コンピュータ 1 台に係る概算費用である。

<ランニングコスト> ④更新費用 ・ 年間更新費用は、毎年の都市計画変更に伴う都市計画決定データの修正・変換・設定に係る概算費用である。 ・ なお、都市計画基図及び都市計画基礎調査は、概ね 5 年に 1 回の更新となり、それぞれ当初構築費用の約 50%(修正図

化)及び約 80%(見直し調査)のコストが発生する。ここでは 5 年目のランニングコストとして概算費用を計上している。

・ また、概ね 5 年を経過するとハードウェア・ソフトウェア共に技術革新がなされ機能が陳腐化するため、一般的には更新(リプレース)を行う。この場合、別途新たなシステムとして再構築する方法から必要最低限の環境再設定で収める方法まで多岐に渡るが、ここでは新規に同等のハードウェア・ソフトウェアを導入する概算費用を、5 年目のランニングコストとして計上する。

⑤保守費用 ・ 年間保守費用は、ハードウェアについては 1 台当り本体価格の 10%相当、ソフトウェアについては 1 ライセンス当り本

体価格の 15%相当の概算費用である。但し、1 年目の構築時及び 5 年目の再構築時は計上しない。 ⑥運用支援費用 ・ 年間運用支援費用は、各 GIS の利活用サポート、教育・訓練の実施等に係る外部委託費として約 100 人日(日額人件費

単価:50 千円)相当の概算費用である。 <都市計画 GIS を導入しない従来方法のコスト> ・ 都市計画 GIS を導入しない場合とは、都市計画以外のその他の GIS も含め GIS を導入していない状態を示す。 ・ 都市計画基図は、新規及び修正アナログ図化による概算費用である。

(平成 16 年度 国土交通省 設計業務等標準積算基準書による)

第 2 章 都市計画 GIS の概要

43

2.3.4. 都市計画 GIS 導入コストの低減方策

導入コストを低減するために、次に示すような方策により平準化が可能になると考えられる。

① 段階的な都市計画 GIS の導入

標準的な都市計画GISを全て一括して導入せずに、当初導入時におけるデータ化項目、ソフトウ

ェア機能、ハードウェア性能、システムライセンス*用語 40 数等を最低限に留めるなどの工夫を行うこと

により、当初のコストが削減できる。

② 統合型 GIS など組織連携の工夫

複数組織や複数目的により共有・共同化された GIS を利活用することで、単一組織や単一目的

で作成された GIS 及び地図データよりも大幅にコストが削減できる。

③ システム運営・管理のアウトソーシング

インターネットにより情報公開サービスを行う場合、専用の業務ソフトウェア等のアプリケーション機

能を期間単位で貸出・提供するアウトソーシング*用語 19 サービスである ASP*用語 13 方式等を導入する

ことにより、GIS 構築時のソフトウェア開発に係るコストが軽減される。

④ 製品仕様による測量作業プロセスの簡略化

公共測量作業規程に基づく公共測量を、作成仕様(プロセススペック)から測量成果の作成手法

を問わない製品仕様(プロダクトスペック)に基づき実施することにより、航空レーザー測量等の新技

術を活用した作業が可能となる。その結果、従来の測量方法に比べて効率的な都市計画基図作成

とコストの軽減が期待できる。

⑤ 民間地図データの活用

規制緩和により民間の事業参入、革新的技術の導入等が促進されることで、民間が作成した航空

写真画像データや地図データを活用がより容易になり、単一目的により委託作成した地図データ等

よりも大幅にコストが削減できる。

第 2 章 都市計画 GIS の概要

44

[参考] 導入コストの低減方策 ①段階的な都市計画 GIS の導入

[実施方策] ・導入時にデータ化項目、ソフトウェア機能、ハードウェア性能、システムライセンス数等を

最低限に留め GIS を導入 [留意事項] ・予め、将来的なシステム全体像を明確にし、効率的な導入手順を検討しておくことが必要 ・システムの利活用を促進するとともに、必要な機能・データ等の精査を行うことが必要

利用目的別に段階的に GIS を導入することによりコストの平準化が可能であり、 また、必要な機能を有する GIS の導入のみも考えられる。 <段階的な都市計画 GIS 導入の例> 条件:都市計画区域面積 60km2

積算内訳は前頁の「参考 導入コスト試算 の積算内訳」を参照

※図中の金額は、概算である。

標準的な都市計画 GIS(情報管理・分

析型、窓口支援型、インターネット型)を

一括導入すると当初のコストが高くなる。 ※図中の 99 百万円とは、標準的な都市計画 GISを全て導入した場合の初期費用である

段階的な導入を検討

○△役所では、まず庁内の散在した情報を整理し、情報管理型でデータは基図と都決だけにしよう!

インターネット型 GIS

情報管理・分析型 GIS 窓口支援型 GIS

GIS データ整備

コスト高

窓口支援 GIS

情報管理・分析型 GIS

インターネット型 GIS

【目標】 広域都市圏で利用 縦覧図書として利用

・・・等々

基図データ 計画決定データ 基礎調査データ

概ね 5 年毎に更新

毎年更新

44 百万円 8 百万円 12 百万円

7 百万円

13 百万円

15 百万円

99 百万円

GIS データ整備

31 百万円

1 百万円

概ね 5 年後 機器リプレイス

保守 最大 5 百万円/年

運用支援 5 百万円/年

第 2 章 都市計画 GIS の概要

45

②統合型 GIS など組織連携の工夫

[実施方策] ・都市計画業務と固定資産税課税評価業務など、関係部署における共通事務部分を一本化 ・地域の都道府県や市区町村が共同事業として GIS を導入

[留意事項] ・共同事業として実施するための手法、組織、体制等の確立が必要 ・成果物に対する著作権の取り扱い、責任の所在(リスク分担)等を明確にすることが必要

■ 協働作成によるコストダウンの事例

約90億

約30億

約6億約3億

約12億

約1/3

約1/4

◆当初整備費

◆更新費

統合型

個 別

統合型

個 別

紙地図更新

※左図の例では、個別に GIS を導入すると

当初整備費:約 90 億、更新費:約 6 億

必要であるのに対し、統合型 GIS を利用

して導入すると、当初整備費:約 30 億、

更新費:約 3 億となり、約 1/3~1/2 の

コストダウンの成果を示している。 ※また、紙地図の更新費と、統合型 GIS を

導入した際のデータの更新費を比較す

ると、約 1/4 のコストダウンが実現して

いることが判る。

出典:岐阜県ふるさと地理情報センターHP

http://www.gis.pref.gifu.jp/

③システム運営・管理のアウトソーシング [実施方策] ・アウトソーシングサービスである ASP 方式を導入 ・サーバー等のハードウェアやデータも含めてアウトソーシングを実施

[留意事項] ・標準的に提供されるサービスは安価であるが、独自の仕様・機能等を実現するためには割高

な費用負担が生じる。 ・緊急時におけるシステムの停止など、責任の所在や代替手段の確保等を予め検討しておく必

要がある。 ④製品仕様による測量作業プロセスの簡略化

[実施方策] ・製品仕様による公共測量の実施(航空機レーザーセンサー等の新技術の活用)

[留意事項] ・共通仕様(案)に基づく品質管理が必要 ・地図作成プロセスの自動化等に関する技術革新が必要

■ 測量作業プロセスの比較

撮影計画

対空標識設置

撮  

現像処理

標定点測量

簡易水準測量

空中三角測量

<従来の都市計画基図作成作業>

撮影計画

撮  

直接定位計算

ブロック調整

<新技術による都市計画基図作成作業>

デジタル都市計画基図

(1/2500公共測量の精度を確保)

第 2 章 都市計画 GIS の概要

46

■ 新技術の活用による付加価値

繋ぎ目が無く、倒れの少ない高品

質なデジタルオルソ画像の作成

三次元の地盤モデルや建物モデ

ルの作成

緑化状況(屋上緑化部分の抽

出等)の把握

⑤民間地図データの活用

[実施方策] ・調達方式による既存の民間地図データ等の活用 ・PPP 方式等による民間資金・ノウハウの活用

[留意事項] ・民間が作成した成果の品質を適正に評価するガイドラインとして、国土地理院作成の「地図

データの品質とその評価に関する指針第 1 版(案)/平成 13 年 7 月」を活用

第 2 章 都市計画 GIS の概要

47

[事例] ASP 方式による都市計画決定情報等の配信/神奈川県横須賀市 神奈川県横須賀市では、情報公開型 GIS「よこすか わが街ガイド」を平成 14 年度からインター

ネットで公開し、都市計画決定情報等の各種規制情報の他、公共施設、医療、店舗、観光等の各種情報を外部に提供している。

ブラウザを通じて利用するソフトウェア、サーバー等のハードウェア、背景地形図等のデータ等を一式でレンタルする ASP 方式の採用により、次のようなメリットが実現されたとしている。

・ 提供事業者側の既存システムを利用するため、ソフトウェア開発費や地図データ整備費など

導入初期の構築コストが大幅に削減されること ・ システムの所有権等が発生せず、構築及び運用の大部分が提供事業者側で行われるため、初

期の調達手続きや 24 時間体制の管理に係わる職員の負担が大幅に軽減されること ・ ユーザーのパソコンには個々のアプリケーションソフトをインストール*用語 23 する必要がな

いので、ソフトウェアの管理やアップグレードに係る費用・手間を節減できること ・ 隣接自治体との煩雑な調整をせずに、広域的な地図情報が提供できること

■ 「よこすか わが街ガイド」のトップページ

出典:よこすかわが街ガイド,神奈川県横須賀市 HP

http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/gis/index.html

■ ASP 方式の利用イメージ

インターネット 24 時間OK!

携帯もOK!

ASP 事業者 (GIS サ ー バ

地図情報専用サイト

●●市ホームページ

リンク

利用料金 情報提供

近年、行政機関において、低コストで手軽な ASP 方式によりインターネット公開する事例が増えてきている。2004 年 11 月現在、50 団体の行政機関が ASP 方式を利用しており、その内、都市計画決定情報を配信している行政機関は 14 団体となっている。(民間プロバイダー調査)

第 2 章 都市計画 GIS の概要

48

[事例] 官民連携による都市計画基本図の整備/東京都 東京都では、民間の資金やノウハウを活用し、より良質な公共サービスの提供を図るため、地図

整備においては PPP 方式(著作権共有方式)を採用し、平成 14 年度から特別目的会社(SpecialPurpose Company)との共同事業により、1/2,500 都市計画基本図の整備・更新を行っている。本事業により東京都の都市計画基本図更新コストが低減されるばかりでなく、都民等の利用機会

の拡大や、地形図の品質向上が期待されるとしている。

■ 東京都縮尺1/2,500 地形図更新事業のスキーム

特別目的会社

出典:東京デジタルマップ株式会社 HP より作成

第 2 章 都市計画 GIS の概要

49

2.4.都市計画 GIS 導入までの流れ

2.4.1. 導入手順

都市計画 GIS の導入手順は、大きく「①検討段階」、「②構

築段階」、「③運用段階」に分かれる。各段階では、以下の事

項を実施する。

また、各段階のどの部分を委託するか、全体コストや担当

職員数・スキル等を勘案し、導入検討時に検討しておく必要

が有る。委託業者等の選定に際しては、事前調査時に実績・

特徴等を把握し、プロポーザル方式、コンペ方式など、透明

性が確保された選定方式を採用することが望ましい。

①検討段階

1) 導入検討

導入に際し、予め目的、目標、効果、体制、費用等の必要

事項を幅広く検討する。

2) 事前調査

事務事業に関する現状・将来分析、先進自治体における

導入事例の研究、最新技術動向の把握を行う。

3) 導入計画策定

都市計画 GIS の導入に際して、予め目的、目標、効果等を明らかにするため導入計画を策定

する。導入計画の主な策定項目としては、導入目的・構築目標、導入方針、システム構成、導入

方策、導入費用と効果の検証等がある。

②構築段階

1) システム開発

システムの概要設計(外部設計)、詳細設計(内部設計)、プログラミング等を実施する。

2) データ整備

データ作成仕様を決定した上、データ整備を実施する。なお、データ整備はシステム開発と並

行作業で実施するが、データ整備量が多大な場合、データ整備に長期間を要するので、システム

開発や運用開始時期等との調整が必要となる。

3) システム検証

システムやデータが機能面で問題が無いかテストし、仮稼働で実利用面での検証を行う。

③運用段階

1) 保守、維持・管理、更新、運用支援

都市計画 GIS のバージョンアップへの対応やデータ更新など運用支援等を行う。

■ 都市計画 GIS 導入までの手順

①検討段階

②構築段階

③運用段階 1) 保守、維持・管理

更新、運用支援

3) システム検証

1) 導入検討

2) 事前調査

3) 導入計画策定

2) データ 整備

1) システム 開発

工程調整

第 2 章 都市計画 GIS の概要

50

2.4.2. 導入期間

導入期間は、利用対象者数や取扱うデータ量などに対応したシステムの規模により大きく異なる

が、全体で概ね 1 年以上を要する。データ整備量が多い場合は、数年の期間を要することもある。

[2.4.2.解説] 導入期間 都市計画 GIS の導入期間は、特に導入体制・予算に関して、関係者との合意形成や必要な調整を図

るために相当の期間を要する場合もあるが、概ね次の目安でスケジュールを調整する必要がある。 [導入期間の目安] ●検討段階 ・・・約半~1 年間 ●構築段階 システム開発 ・・・約半~1 年間

データ整備 ・・・約 1~数年間 システム検証 ・・・数ヶ月~約半年間

■ 都市計画 GIS の導入スケジュールの例

2.4.3. 導入方法

導入方法は、「既存パッケージの利用」と「独自仕様による開発」の 2 通りに分かれるが、都市計画

GIS 導入の目的や必要とする導入機能、コスト等を検討した上で、適切な方法を選択する必要があ

る。 ■ 都市計画 GIS 導入方法の比較

既製パッケージの利用 独自仕様による開発

①適用性 ・機能・仕様等が汎用性有り ・利用目的・ニーズに即した独自性有り ②拡張性 ・改良範囲が制約、改良コスト発生 ・独自に改良可能 ③安定性 ・高い ・低い ④導入期間 ・短期間 ・長期間 ⑤導入コスト ・安価 ・高価 ⑥保守 ・定型的な保守を付加できる ・独自の保守契約を締結 ⑦著作権 ・開発者に著作権有り

・利用者は使用許諾書に同意の上、利用 ・開発者に著作権有り ・発注者側に著作権の譲渡可能

1年目 2年目 3年目 4年目

1) 導入検討

2) 事前調査

3) 導入計画策定 基本計画開発対象となるシステムの実現可能性の検討、機器の構成 等

外部設計 ユーザの立場から見たシステムの設計

内部設計システム開発側の立場やコンピュータの仕様から見たシステム設計

プログラム設計 内部設計に基づいて各プログラムの内部構造を設計

プログラミングプログラム設計の結果に基づいて実際にコーディングを行いモジュール単体テストを行う

結合試験プログラムの全動作が仕様を満足しているかどうかを確かめる

データベース設計外部設計のコード設計や内部設計の物理データ設計等で決定した内容も反映し、データのスキーマを定義

データ作成データベース設計の結果に基づいて実際に必要なデータを作成

品質検査データのスキーマ定義等が仕様を満足しているかどうか確かめる

システム導入 システムが稼動する現地に機器設定 等

システム検証及び仮稼動システムとデータを統合し、仕様を満足しているかどうか確かめる

システム本稼動(運用)

データ更新 等

※上記の例では、開発を分析・設計・実装・テスト・運用の順に行い、前工程が完了するまで、次の工程に進まない開発手法(ウォーターフォールモデル)を前提とする。

システム検証3)

1)保守、維持・管理、更新、運用支援

②構築

③運用

備考

①検討

都市計画GIS導入スケジュール段階

1) システム開発

データ整備2)

【都決】随時、【基図、基礎調査】概ね5年 サイクルで更新

この時点から

第 2 章 都市計画 GIS の概要

51

[2.4.3.解説] 導入方法

近年、GISの製品メーカーおよび販売代理店から様々なパッケージ製品が出され、各地方公共団体においても既存パッケージの利用が主流となっているが、導入目的等に合わせ適切な選択を行う必要がある。 ①適用性について

既存パッケージを利用する場合、機能・仕様等が汎用的であるため、利用者の利用目的・ニーズに

合致しない部分が発生する。一方、独自仕様による開発の場合、利用者の利用目的・ニーズに即した

システムを導入することが可能である。

②拡張性について 既存パッケージを利用する場合、開発者側の考え方やスケジュール等で拡張されるため、独自に改

良を行う場合、改良範囲が制約され、改良コストが生じる。一方、独自仕様による開発の場合、独自

の考え方やスケジュール等で拡張が可能である。 ③安定性について

既存パッケージを利用する場合、動作検証を経て出荷されているため安定性が高いが、独自仕様に

よる開発の場合、動作検証を行いながら開発されるため、安定性は低くなる。

④導入期間について 既存パッケージを利用する場合、部分的にカスタマイズを行う可能性もあるが、独自仕様による開

発よりも短期間で導入可能である。

⑤導入費用について 既存パッケージを利用する場合、開発コストが分散されるため、ライセンス普及に伴い安価となる。

一方、独自仕様による開発の場合、独自コスト分が付与されるため高価となる。

⑥保守について 既存パッケージを利用する場合、定型的な保守を付加できるが、独自仕様による開発の場合、別途、

独自の保守契約を締結する必要がある。

⑦著作権について 既存パッケージを利用する場合、利用者は、著作物の利用について、開発者から許諾を受けること

が可能である。利用許諾の条件については、著作物利用許諾契約内で定める。 但し、著作物利用許諾契約は、排他的な独占権を有するものでは無いので、開発者が利用者以外の

第三者に著作物の利用許諾を与えたとしても、利用者がそれを差し止める権利は無い。 一方、独自仕様による開発は、「著作権を開発者(請負)側から発注者側に譲渡する」という契約を

締結した場合、翻案権・二次的著作物に係る著作者の権利は、依然として開発者(請負)が保有する。 このため、発注者側が、翻案権及び二次的著作物に係る著作者の権利を請負側から譲り受けたい場

合、翻案権・二次的著作物に係る著作者の権利を譲渡する旨を譲渡契約書に特掲する必要がある。

第 2 章 都市計画 GIS の概要

52

[参考] 都市計画 GIS 導入の具体的な手順 ① 検討段階 1) 導入検討 都市計画 GIS の導入を検討する際、予めシステム化の目的や必要性を確認し、将来の見通しを

つけた上で導入の是非を判断することが重要である。 先進的な事例の中には、都市計画 GIS に必要以上に過度な期待を寄せ、運用時の維持・管理・

更新等を甘く見積もることにより、業務が効率化・高度化するどころかシステム化そのものが目的となってしまうケースも見受けられる。

この様な事態に陥ることなく、計画的に都市計画 GIS を構築し、効果的な運用を図るためには、システムの導入目的、目標、効果、体制、費用等の必要事項等を明確化することが必要となる。 2) 事前調査 導入計画の策定に際しては、事務事業に関する現状・将来分析、先進自治体における導入事例の

研究、最新技術動向の把握を行うことが望ましい。 都市計画 GIS は、既存の事務事業の環境に合せて、業務を効率化、高度化することを目的に導

入するため、現状の調査、分析により課題を明確にすることが重要となる。

[現状調査、分析の視点] ●データ面(地図利用の現状) ・どのような地図を作成、利用しているか? ・その中でどの地図をデジタル化しているか? ・周囲に利活用できる地図は無いか? ・地図と関連付けると有効な情報は無いか? 等 ●システム・インフラ面(既存のシステム・インフラ環境) ・現在のハードウェア、ソフトウェアの構成、仕様等はどのようになっているか? ・庁内のネットワーク環境(LAN 等)やセキュリティ対策はどのようになっているか? ・その他、情報システムに関する法的な制約事項は無いか? 等 ●人的資源面(ユーザーや管理者のスキル) ・都市計画 GIS を利用するユーザーや、システム管理者の IT スキルはどの程度か? ・都市計画 GIS 導入時の関係者は誰か? (財政部門、情報管理部門、関係部門、委託事業者等) 等

また、既に都市計画 GIS を導入している地方公共団体は多数有るので、都市規模が類似している地方公共団体や必要としている機能を実現している地方公共団体を調査し、成功例・失敗例等を含め、導入事例の研究を怠ってはならない。 更に、情報技術は目覚しいスピードで進歩しているので、最新の技術動向を把握し、導入時点で

既に技術が陳腐化してしまうことは避けなければならない。 なお、GIS ソフトウェアや地図データベースの製品比較は、「GIS データブック」(JACIC 財団

法人日本建設情報総合センターにて毎年刊行、またはインターネット版)など公開された集約情報が参考となる。

※JACIC「GIS データブック」インターネット版は、http://www.gis.jacic.or.jp/ 参照

最新 動向

現状調査

職員の IT スキルは?

第 2 章 都市計画 GIS の概要

53

3) 導入計画策定 導入計画策定は、主に次の a)~e)の項目について検討し、整理することが必要である。 a) 導入目的・構築目標 導入計画策定の意義は、計画的な都市計画 GIS の構築、運用を図るために、予め導入の目的

や構築の目標を明らかにする所にある。そのためには、まず、都市計画 GIS 導入に当ってのビジョンとして、次のような事項を明確化する必要がある。

[明確化すべきビジョン] ●都市計画 GIS の将来像 ・どの様な業務の効率化、高度化が実現され、 どの様な住民サービスを向上させるのか?

・将来の都市計画 GIS の姿はどのようになるか? (中長期的な開発目標の設定)

●都市計画 GIS の利活用 ・都市計画 GIS は何ができるのか? ・どのような業務、場面に GIS を利活用するのか? ・重視する機能や構築の優先順位はどうか? ●都市計画 GIS の利用者 ・課員全員が使うのか? ・情報やデータはどこまで公開し、提供するのか?

インターネットで住民への 情報提供が先?

窓口業務で GIS を 活用する?

行政業務サポートためにGISを開発する?

まずは・・・

高高度度化化

効効率率化化

ササーーヒビ゙スス

b) 導入方針(システム開発・データ整備方針) 現状調査、研究の成果と設定した導入目的、構築目標を踏まえて、都市計画 GIS の導入方針

を設定する。都市計画 GIS の導入方針は、導入部署の情報環境や業務実態にあわせた導入を図るための条件整理を行い、システムの構成、機能、利用形態等の要求仕様や、データの項目、定義、品質、作成方法等の要求仕様を整理する。 c) システム構成(データ・ソフトウェア・ハードウェア) 導入しようとする都市計画 GIS の形式、機能等を検討し、都市計画 GIS を構成するハードウ

ェア、ソフトウェア、データ等を選定した上で、都市計画 GIS の構成図を作成する。なお、ここで計画した内容が、データ処理面やシステム・インフラ環境面、利活用面で支障が無いか再確認を行う。 d) 導入方策(手順・体制・スケジュール等) 都市計画 GIS を導入するために実施すべき事項とその手順を整理した上で、構築段階から運

用段階に至るまでの工程計画と役割分担を設定する。特に、庁内において統合型 GIS や他情報システムとの連携を図る場合、情報管理部門や財政部門、他関係部門との十分な協議・調整を図る。また、構築や運用の一部を外部に委託する場合は、その委託範囲や条件も併せて検討する。

第 2 章 都市計画 GIS の概要

54

e) 導入費用と効果の検証 都市計画 GIS 導入に係る費用を積算し、年度単位の事業計画として整理する。 この場合、技術動向の変化、システムの拡張性、活用ニーズ・程度等を考慮し、段階的な都市

計画 GIS の導入等を検討し、導入費用の低減や平準化を図ることが必要である。また、都市計画 GIS の導入による効果を数量的に試算し、中間段階で評価・見直しができる仕組みを形成しておくことが重要である。

■ 都市計画 GIS 導入計画の策定手順 ② 構築段階 1) システム開発

導入計画で明らかにしたシステムの構成、機能、利用形態等の要求仕様に基づき、システムの概要設計(外部設計)、詳細設計(内部設計)、プログラミング等を実施する。 特に、概要設計(外部設計)においては、システム全体に求められる様々な要件を整理、確認す

る必要がある。 更に、次段階のシステム検証方法の検討や仕様の再確認を行う必要がある。

[システム全体に求められる様々な要件例] ●機能:運用性(省力化、自動化)、操作性、保守性、互換性、安定性等 ●性能:システム構築上の環境・制限事項、業務上必要なレスポンスタイム・処理速度等 ●構成:ハードウェア(ネットワーク・サーバ・クライアント・入出力機器等)の適用性、空

間データの管理・更新・連携方法、利用するソフトウェア(OS・GIS エンジン・アプリケーション等)

●運用:サービス提供時間・範囲・問合せ窓口等 2) データ整備

導入計画で明らかにしたデータの項目、定義、品質、作成方法等の要求仕様に基づき、都市計画GIS データ共通仕様(案)を活用するなどデータ作成仕様(形式・コード体系等)を決定した上で、データ整備を実施する。

特に、データ整備量が多大な場合、データ整備に長期間を要するので、システム開発や運用開始時期等との調整が必要となる。また、他部門や他機関等で整備したデータを活用する場合、著作権や更新状況、情報の秘匿性(守秘義務・個人情報保護)等の課題が生じるので、慎重な検討、調整が必要となる。 なお、都市計画 GIS データの共通仕様は、別項に整理、記述しているので併せて参照されたい。

3) システム検証 システム開発とデータ整備が完了した段階で、都市計画 GIS 全体が求める機能を果たしている

か、あるいはバグ・エラー等の問題は無いかなど、機能上の検証をテストする。 また、実運用を行った場合に支障は無いかなど、仮稼働による実利用上の検証を行う。併せて、

この段階で、ドキュメント(システム設計書・データ定義書等)やマニュアル(操作手引書・管理手引書等)を準備し、本稼働に向けた利用者の教育・研修を実施する。

特に、独自仕様により開発した場合、システム機能やデータが一部分に限定されたプロトタイプシステムを開発し、仮稼働の状態で様々な課題を抽出し、都市計画 GIS 全体の開発にフィードバックしていく方法が取られる。

都市計画 GIS 導入手順・・・

GIS 化のための 条件整理 等

機器の選定 等

工程計画 役割分担 等

費用の積算 GIS の評価及び見直しする仕組みの形成

目的の明確化 等

第 2 章 都市計画 GIS の概要

55

③ 運用段階 1) 保守、維持・管理、更新、運用支援 この段階では、主に次の a)~e)の項目について検討し、整理することが必要である。 a) 保守、維持・管理のルール 都市計画 GIS を適正に運用するためには、様々な維持・管理に関するルールを定めることが

必要となる。維持・管理ルールの大部分は、運用開始時点で明確化されているが、都市計画 GISの利用頻度や利用レベル等に応じて、運用実態にあわせた維持・管理が図れるよう、適宜、ルールの見直しが必要である。

なお、ソフトウェアやハードウェアに関する保守や維持・管理は、特に専門的知識が必要なので、専門部署や専門業者に依頼することが望ましい。

[保守、維持・管理に関するルール] ●実施事項・主体に関するルール ・維持・管理として実施すべき事項を抽出し、役割分担と責任者を定める。 ●システム保守に関するルール ・システム機器やアプリケーション等が正常な状態で稼働するために必要な措置等を定める。●システム利用・拡張に関するルール ・操作方法や利用時の FAQ*用語 49、システム環境設定・変更等に関してマニュアル等を定める。●データ利用に関するルール ・利用目的や利用対象者に応じて、データの閲覧権限や受け渡し方法等を定める。 ●データ更新に関するルール ・日常のデータ追加・登録・削除に加え、定期的なデータ全面更新の方法等を定める。 ●バックアップに関するルール ・予め障害や不測の事態に備えて作成しておくデータやプログラムの複製の保管期間、方法、

担当等を定める。 ●セキュリティに関するルール ・システムの故障や誤操作、情報の漏洩・改ざん等の予防対処方法等を定める。

b) 都市計画 GIS データの更新 都市計画 GIS データは、常に最新の情報が利用できる状態が好ましいが、各データの性格と

使用頻度を明確にし、定期的に情報更新することが必要である。 なお、予めどの程度のデータ更新量や更新費用がどの段階で必要となるのか検討し、更新周期

や方法を導入計画の中で明記することが望ましい。 [主な都市計画 GIS データの更新周期] ●都市計画基図データ ・都市計画基礎調査の実施に合せて概ね 5 年に 1 度更新する。(全面更新) ・地形地物の大幅な改変に合せて適宜更新する。(部分更新) ●都市計画決定データ ・都市計画決定告示に合せて適宜更新する。(1~数回/年) ●都市計画基礎調査データ ・都市計画基礎調査の実施に合せて概ね 5 年に 1 度更新する。

c) 都市計画 GIS のソフトウェア・ハードウェアの機能拡張 都市計画 GIS のソフトウェア・ハードウェアは、日々技術革新がなされ、周辺部分も含め情

報技術全体の発展のスピードは目を見張るものがある。 当初導入されたソフトウェア・ハードウェアは、数年経過すると陳腐化するばかりでなく、業

務の処理スピードや業務の高度化にも支障をきたす恐れもある。 導入したソフトウェア・ハードウェアは、技術革新の状況や追加機能の必要性、整備コスト等

を考慮し、概ね 3~5 年に 1 度定期的に機能拡張すべきである。

第 2 章 都市計画 GIS の概要

56

d) 職員のスキルアップ

OA 化推進の道具として導入されたワープロソフトや表計算ソフトは、今や個人が日常的に使用する道具の一部として定着化している。

都市計画 GIS も同様で、業務の一部として消極的に扱うのではなく、業務を効率化、高度化する道具として積極的に使いこなすことが求められる。 特に、導入当初は一定のスキルを有した特定の職員に GIS の管理・処理等の業務が集中する

ため、一部業務を運用支援として専門業者に委託するなどしながら、早い段階でスキルやノウハウを他の職員に水平展開する必要がある。

都市計画 GIS を運用する職員のスキルアップは、計画的な教育・訓練プログラムの実施と継

続的な実務での利用により、職員全体の技術向上を図ることが求められる。 都市計画 GIS を利用する立場にある職員は、段階別の内部講習会・勉強会の実施により、情

報リテラシー*用語 46、57の向上を図ることが必要である。 特に、情報システムに対するモラルや意識の向上は、セキュリティ対策にも通じることから、

日常的なルールとして学んでいくことが望まれる。 一方、都市計画 GIS を管理する立場にある職員は、GIS 全般の専門的知識を高め、最新技術

の動向等を把握し、システム全体の運営推進を先導していくことが必要である。

■ 都市計画 GIS 運用にあたっての職員のスキルアップ

技術向上

情報リテラシーの向上 セキュリティ対策

運営推進の先導

初級編 運用 計画的な教育・訓練 継続的な実務での利用

中級編 利用 内部講習会・勉強会の実施

モラル・意識の向上

上級編 管理 専門的知識の向上

最新技術の動向把握

都市計画 GIS

業務の効率化,高度化する道具

e) セキュリティ対策

GIS を運用している中で、自然災害や機器の故障の他、職員による誤操作や不正行為等の可能性があり、貴重なデータの損失やシステム障害の原因となり、日常業務に支障をきたすことが考えられる。

特に、庁内 LANやインターネットを利用するネットワーク型の都市計画GISを利用する場合、庁外との物理的接続によるウィルスの侵入、第三者による情報の改ざん、なりすましなどの不正アクセス等の可能性があり、予想以上の被害に拡大することも考えられる。 都市計画 GIS のセキュリティ対策は、システムを適正な状態に維持・管理するため、庁内の

情報システム全体に適用されているセキュリティポリシーとの整合を図り、障害等の予防対策、被害が発生した場合の応急対策等を講じることが望ましい。

なお、セキュリティ対策については、平成 13 年 3 月に情報セキュリティポリシーに関する基本的な考え方、策定、運用及び見直し方法について記述した「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」(地方公共団体における情報セキュリティ対策に関する研究会)が出されているので、併せて参照することが望ましい。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

57

3.1. GIS 導入による都市計画業務の効率化・高度化の全体像

3.1.1. GIS 導入による都市計画業務の効率化・高度化の全体像

都市計画 GIS 導入の目的は、その活用により業務の効率化・高度化を図ることである。下図に示

す都市計画関連業務の 7 つの場面に着目し、GIS を用いることで、どのように業務の効率化・高度

化が図れるかを整理する。

■ 都市計画業務の全体像

調査

計画

実施

地図

⑥⑥都都市市計計画画決決定定情情報報のの 公公開開・・提提供供

⑦⑦事事業業分分野野ににおおけけるる活活用用

②②都都市市計計画画決決定定情情報報のの管管理理

調 査 実 施

分 析

計 画 立 案

計 画 決 定

規制・誘導 事 業

都 市 計 画 基 図 作 成

都市計画図 作 成

他 分 野 ・ 他組織活用

①①都都市市計計画画基基図図のの管管理理 ④④都都市市計計画画検検討討にに 関関すするる各各種種分分析析

③③都都市市計計画画基基礎礎調調査査のの実実施施

⑤⑤都都市市計計画画以以外外のの行行政政分分野野ににおおけけるる活活用用

① 都市計画基図の管理

都市計画基図の管理業務では、都市計画基図の保管、印刷・提供、更新において都市計画 GIS

を利用でき、保管スペースの縮小化、デジタルメディアによるデータ提供の簡素化、更新作業のデジ

タル化による省力化等の効果が期待される。

② 都市計画決定情報の管理

都市計画決定情報の管理業務では、都市計画図書の作成、保管、印刷・提供、更新において都

市計画 GIS を利用でき、都市計画図書の複製が容易かつ変色等の劣化防止、必要な内容及び範

囲を即座に出力可能、都市計画決定の変更部分のみの修正が容易等の効果が期待される。

③ 都市計画基礎調査の実施

都市計画基礎調査の調査業務では、都市計画基礎調査の実査、調書作成、図面作成、成果保

管において都市計画 GIS を利用でき、モバイル*用語 56GIS 利用による調査結果の遠隔入力、面積・

延長等の自動計測、集計処理の迅速化、移写作業が容易等の効果が期待される。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

58

④ 都市計画検討に関する各種分析

都市計画の検討業務では、都市及び地域の現況・動向を把握するための都市情報の対比、定量

化、視覚化といった各種分析において都市計画 GIS を利用でき、主題図の重ね合わせによる情報

の対比が容易で、地図情報の定量化作業が容易かつ複数ケース再現可能、地図表示様式の容易

な変更等の効果が期待される。

⑤ 都市計画以外の行政分野における活用

都市計画以外の業務では、審査・指導業務、計画策定業務、固定資産土地評価業務において都

市計画 GIS を利用でき、規制内容と申請事項の整合確認の迅速化、計画条件等を多角的な検討

を可能にした地区区分等の作業の効率化等の効果が期待される。

⑥ 都市計画決定情報の公開・提供

都市計画の窓口業務では、住民に対する情報提供、縦覧、インターネットによる情報の公開・提

供において都市計画 GIS を利用でき、行政窓口での情報提供及び縦覧の迅速化、インターネット

利用による時間的・空間的制約の解消等の効果が期待される。

⑦ 事業分野における活用

都市計画決定後の事業分野においては、事業評価、事業実施中における進捗状況把握、管理を

定量化する事業マネジメントにおいて都市計画 GIS を利用でき、評価指標の算定の省力化、事業

関連情報の一元管理及び把握を可能にする等の効果が期待される。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

59

3.2. 都市計画 GIS を利活用する場面

3.2.1. 都市計画基図の管理

① 対象となる業務

都市計画の決定には、都市計画の区域と内容を表した総括図、計画図の作成が必要となるため、

都市計画関連部署では、1/2,500 や 1/10,000 等の都市計画基図を作成し管理している。

都市計画基図は、都市計画の図書の基図として利用されるほか、調査の実施や計画立案など都

市計画業務のみならず、庁内の他部局においても広く利用されている。

また、都市計画基図は印刷図面としても作成されており、役所の利用許可があれば住民にも広く

利用されている。

印刷・提供

保管

都 市 計 画 基 図 原 図

(1/2,500,1/10,000 等)

都市計画基図印刷図(白図)

(1/2,500,1/10,000 等)

作成

更新

② GIS 活用による業務の効率化と高度化

1) 都市計画基図の保管

・従来までの地図は数量が増えるほど保管スペースも増えるが、GIS はデジタルデータである

ため保管スペースが縮小できる。

・従来までの地図の複製には、スペースとコストが必要になるが、GIS はデジタルデータである

ため複製が容易であり、災害時等の地図情報の破損に備え、地図の写しを取って保存する作

業(バックアップ作業)が簡素化され、復旧作業が迅速化される。

・従来までの地図は長期間保管すると変色等劣化するが、GIS はデジタルデータであるため劣

化が無く、保管スペースが縮小できる。

2) 都市計画基図の印刷・提供

・従来までの地図は予め期間とコストを掛けて印刷をしておかなくてはならなかったが、GIS は

図郭と内容に応じて出力が随時可能である。

・CD-ROM 等によるデータ提供も可能であり、利用者はデータを一度購入すれば、何度でも地

形図データ等が利用できる。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

60

3) 都市計画基図の更新

・紙地図は素材自体が劣化するが、GIS はデジタルデータであり劣化しないため、座標位置の

精度が維持でき、データの精度を保つことができる。

・更新作業をデジタル化でき、成果にバラツキがなく品質を一定に保つことができる。

[事例] 都市計画基図データの CD-ROM による提供事例/東京都

CD-ROM

東京都

↓ (著作物利用許諾)

↓ 民間

DM 地形図 CD-ROM ビューア

出典:東京都 2,500 デジタルマップ[地形図画像]東京都全域 CD-ROM2005 年 1 月,東京デジタルマップ株式会社

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

61

[試算] 都市計画基図(地形図マイラー原図)の図化における DM(デジタルマッピング)*用語 7手法の導入効果

新規図化による DM 手法とアナログ手法、修正図化による DM 手法とアナログ手法の価格差を

概略試算する。(地形の変化率を 20%程度として、国土交通省歩掛りをベースに試算している。) ・km2単価では、概ね以下のような価格である。 単位:円/km2

円/

DM アナログ

現地調査・測量 250,000 現地調査・測量 250,000

新規 数値図化・編集 430,000 図化・編集 300,000

DMデータファイル作成 20,000

原図作成 40,000 原図作成 200,000

小計 740,000 小計 750,000

予察・測量 120,000 現地調査・測量 120,000

数値図化・編集 200,000 図化・編集 180,000

修正 DMデータファイル更新 20,000

原図作成 40,000 原図作成 100,000

小計 380,000 小計 400,000

*サンプル市街地での概略積算

・都市規模を 60km2と想定すると概略のコストは以下のようになる。 単位:円/km2

DM アナログ

新規地形図マイラー原図の作成 44,400,000 45,000,000既存地形図マイラー原図の修正 22,800,000 24,000,000

なお、現在は、ほとんど行なわれていないが、比較として、アナログ手法による新規地形図マイ

ラー原図の作成も掲載した。 都市計画基図を DM による手法のほうが新規作成・修正した場合、アナログより安くなる。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

62

3.2.2. 都市計画決定情報の管理

① 対象となる業務

都市計画決定情報は、都市計画法第 18 条及び第 19 条に基づく都市計画の決定に関する区域

や内容に関する情報(土地利用、都市施設、市街地開発事業、地区計画等)であり、都市計画基図

に都市計画決定情報を表示した総括図・計画図は行政業務全般にわたって利用されている。

そのため、都市計画決定の情報は、都市計画関連部署だけでなく、住民や行政の他部局でも最

新の情報をいつでも確認できるようにしておくことが必要である。

また、都市計画が決定・更新された際は、庁内の窓口等での閲覧・確認や 53 条許可や用途地域

証明発行等業務に利用できるよう対応していくことが必要である。

印刷・提供

都市計画図総括図

都市計画計画図(1/2,500 彩色図)

更新

保管

作成

都市計画基図

(1/2,500,1/10,000等)

② GIS 活用による業務の効率化と高度化

1) 都市計画図書の作成

・都市計画の図書(計画図)の作成にあたって、都市計画の変更内容が、部分的な変更であっ

ても、従来は変更の必要ない部分を含め 1/2,500 図郭単位で色鉛筆等での彩色が必要であ

ったが、GIS では必要部分のみ修正し、必要図郭をプロッタ出力するだけで対応できる。

・案の縦覧等で、都市計画の変更案に一部修正が生じた場合、上記と同様、都市計画の図書

(計画図)は、従来は 1/2,500 図郭単位で作成することが必要であったが、GIS では必要部

分のみ修正し、プロッタ出力するだけで対応できる。

・都市計画が輻輳している場所の都市計画情報を検索する場合、従来は、複数資料を確認す

るなど一定の経験や時間を必要としていたが、GIS を用いることで、位置の特定作業が迅速化

し、誰もが一括で都市計画情報を把握することが可能になる。

2) 都市計画図書の保管

・従来までの地図は数量が増えるほど保管スペースも増えるが、GIS はデジタルデータである

ため保管スペースの縮小が可能である。

・従来までの地図の複製には、スペースとコストが必要になるが、GIS はデジタルデータである

ため複製が容易であり、災害時等の地図情報の破損に備え、地図の写しを取って保存する作

業(バックアップ作業)が簡素化され、復旧作業が迅速化される。

・従来までの原図(マイラー)は、修正により素材自体が劣化するが、GIS はデジタルデータで

あり、劣化しない。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

63

3) 都市計画図の印刷・提供

・従来までの地図は予め期間とコストを掛けて印刷をしておかなくてはならなかったが、GIS は

図郭に応じて出力が可能である。

・印刷作業期間の短縮により、最新の都市計画決定の情報を反映して提供することができる。

4) 都市計画決定情報の更新

・紙地図は素材自体が劣化するが、GIS はデジタルデータであり劣化しないため、座標位置の

精度が維持でき、データの精度を保つことができる。

・閲覧・確認用図に部分的に変更決定した内容を反映する場合、従来は部分的な変更であっ

ても、変更の必要ない部分を含め 1/2,500 図郭単位で作成することが必要であったが、GIS

では必要部分のみ修正することができる。

[試算] 都市計画図書の作成における GIS の導入効果

・変更箇所 3 箇所 1/2,500 図郭 3 面分 ・必要図書 計画図(3 面)、総括図(1 面) ・作成部数 4 部(県、土木事務所、国土交通省提出用及び控え 1 部)

手作業 GIS

①元となる原稿図の作成 ・計画図 3 面、総括図 1 面 ・修正箇所の記入及び色鉛筆による彩色 ・作業人日 3 人日 ・人件費単価(30,000 円/日)

3 人日×30,000 円/日 =90,000 円

①データの更新 ・都市計画 GIS データの修正(3 箇所) ・作業人日 2 人日 ・人件費単価(30,000 円/日)

2 人日×30,000 円/日 =60,000 円

②必要部数の作成 ・①の原稿図は控えとして利用 ・提出先の 3 箇所分をカラーコピーで作成

4 面×3 部=12 面 ・カラーコピー単価 10,000 円/(A0 版 1 面)

10,000 円/面×12 面 =120,000 円

②必要部数の出力 ・提出先の 3 箇所及び控え 計 4 部 ・計画図 3 面+総括図 1 面 計 4 面

4 面×4 部=16 面 ・プロッタ出力単価(用紙及びトナー) 500 円/面

500 円/面×16 面 =8,000 円

合計:210,000 円

合計:68,000 円

②必要部数の作成 ②必要部数の出力

①データの更新 ①元となる原稿図の作成

※GIS を導入すると、手作業の約 30%の費用で作業ができる。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

64

[事例] 都市計画 GIS 導入による都市計画生産緑地地区計画変更業務の委託費の低減 /大阪府泉佐野市

当市では、都市計画生産緑地地区の都市計画変更を毎年1回必ず行っている。 業務では、総括図に「都市計画図」を使用することとされており、原図が「紙」であることから

追加変更する箇所のみならず、変更しない箇所についても毎年記入する必要があった(平成 13 年度は、約 650 箇所の生産緑地地区を記入した)。したがって、都市計画変更に必要な図書作成については、GIS 導入前は、手作業で区域を枠取りしており、膨大な必要図書を短期間に作成する必要性から業者に委託していた。

GIS 導入後(平成 14 年 12 月運用開始)は、職員が GIS で変更図面を作成できるようになったため、業者には必要図面の出力だけを委託し、委託費の軽減を図ることができた。

〔都市計画 GIS 導入による都市計画生産緑地地区計画変更業務の委託費の低減〕

・作成箇所 約 650 箇所(1/2,500 図郭 14 面分) ・作成図書 計画図 14 面、総括図 1 面 ・必要部数 計画図各 2 部、総括図 4 部

手作業 GIS 導入後 ①元となる原稿図の作成

業者に委託し、手作業で修正箇所の記入及び区域

の枠取りを行う。 作成箇所 約 650 箇所

(1/2,500 図郭 14 面分)

①データの更新 職員が GIS を用いて日常業務のなかでデータの更

新を行う。 作成箇所 約 650 箇所

(1/2,500 図郭 14 面分) ②必要部数の複製

業者が作成図面を複製する。 作成図書 計画図14面、総括図1面 必要部数 計画図各2部、総括図4部

②必要部数の出力 データを業者に渡し、業者が出力する。

作成図書 計画図14面、総括図1面 必要部数 計画図各2部、総括図4部

【委託費用】 原図作成費・図面複製費 計 約 200 万円

【委託費用】 出力費・システムメンテナンス費 計 約 30 万円

※GIS を導入して、委託費を約 85%低減できた。

出典:大阪府泉佐野市

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

65

[試算] 図郭にまたがる地区の切り図作成における GIS の導入効果

・都市計画図を下地にした切図を 5 地区分作成する。 ・下図のエリアを図郭にまたがる地区のひとつとし、他 4 地区も概ね同様な地区とする。

対象とする地区が 4 図郭にまたがっている場合

手作業 GIS

・対象地区ごとの繰り返し

・対象地区ごとの繰り返し

①元となる都市計画図をコピー ・対象地区を探す ・都市計画図 4 面をコピー ・約 8 分 計.約 8 分

①GIS で対象地区を表示 ・GIS 機能による地域検索 ・約 1 分 計.約 1 分

②既定サイズに合わせ切り張り ・図郭の整合を合わせながら、コピー図面を切張り ・約 10 分 計.約 10 分

②拡大縮小表示によりレイアウト調整 ・GIS 機能によるレイアウト作成 ・約 2 分 計.約 2 分

③様式原稿に重ねてコピー

・切り張り原稿を再度コピー ・約 2 分 計.約 2 分

③印刷 ・GIS 機能による印刷 ・約 2 分 計.約 2 分

合計.20 分/地区

合計. 5 分/地区

●他 4 地区の繰り返し

20 分×5 地区=約 1.7 時間

●他 4 地区の繰り返し 5 分×5 地区=約 0.45 時間

①元となる都市計画図をコピー

②既定サイズに合わせ切り張り

①GIS で対象地区を表示

②拡大縮小表示によりレイアウト調整

③様式原稿に重ねてコピー ③印刷

※GIS を導入すると、手作業の約 25%の時間で作業できる。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

66

3.2.3. 都市計画基礎調査の実施

① 対象となる業務

都市計画を立案するにあたって、様々な情報に基づいて計画を立案することが必要である。その

ため地方公共団体では、様々な情報を収集、整理するため都市計画基礎調査(法第 6 条)をはじめ

とする各種調査が実施されている。

都市計画に関する各種調査は、面積や延長を計測、集計し調書にまとめることや調査結果を図面

に表すことによって整理される。これらの計測や集計、図化等の作業は多くの労力を要し、職員の作

業負担が大きく、作業の軽減化が必要となっている。

また、調査結果について計画の立案に有効に活用できるよう、過去の情報を蓄積して経年比較を

可能にすることや調査結果の情報がいつでも迅速に取り出せるように、データを管理しておくことも

必要である。

成果保管

実査(現地調査等各種調査)

調書作成(計測、集計) 図面作成(彩色) 関連

成果データ(図面・調書)

② GIS 活用による業務の効率化と高度化

1) 実査

・モバイル GIS を利用して調査現場から遠隔入力が可能となる。

■ モバイルによる現地調査のイメージ

[ モバイル機器 ] ノートパソコン・PDA 携帯電話・PHS デジタルカメラ及びビデオなど

現 地 調 査

建物用途現況は・・・建物階数は・・・ 建物構造は・・・

モバイルGISの利用

2) 調書作成

・従来までは図面情報と調書情報が人為的に、関連付けされて集計されていたが、GIS は図面

情報と数値化された属性情報の相互がデジタル情報として関連付けられているため、集計処

理の迅速化と集計ミスの発生が抑制できる。

・従来まではプラニメータ等の計測機器により計測して面積等を取得するが、GIS は計測結果

が自動的に数値情報として取得できる。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

67

3) 図面作成

・従来までは変更がない部分であっても 1/2,500 図郭単位に彩色し、全ての図面を作成する

が、GIS では過年度から変化した部分のみを修正することができる。

・図形情報と属性情報を関連付けた図化が可能であり、図化の迅速化と彩色ミスの発生を抑制

できる。

・複数種類の図面間の整合を図る場合、従来までは一度拡大・縮小によって作業図を作成した

上で移写作業を行うが、GIS はシステム的に整合を図ることができる。

4) 成果保管

・従来までの地図は長期間保管すると変色等劣化するが、GIS はデジタルデータであるため劣

化が無く、保管スペースの縮小が可能である。

・従来は調査結果の成果(紙の図面)は倉庫等に保管されており、利用する際にはこれを探し

出すなどの手間が生じていたが、GIS では、データをコンピュータに保管することになるため、

いつでも迅速に利活用できる。

[参考] 都市計画基礎調査 都市計画基礎調査は、概ね 5 年毎に、当該都市計画区域の都市計画に関する基礎的状況を把握、

整理するもので、都市計画法第 6 条に基づき都道府県が実施するものである。(準都市計画区域については市町村が行う。)都市計画基礎調査の実施は、一般的に都道府県が必要な調査項目・方法等を実施要綱に定め、市町村の協力のもと、調査成果となる図面及び調書を作成する。一部の都道府県においては、土地利用調査や建物調査を中心に GIS を積極的に活用している。国としては、昭和 62 年に旧建設省が都市計画基礎調査実施要綱を定めており、現在でも多くの都道府県が本要綱に準じて調査を実施している。

■ 都市計画基礎調査の実施項目

   調査項目 作成の有無調書 図面 縮尺

1 人口 1) 人口規模 (1) 人口総数及び増加数 ○ ―

(2) 人口増減の内訳 ○ ― (3) 人口の将来見通し ○ ―2) 人口分布 (1) 市街地区分別人口 ○ ― (2) 地区別人口 ○ ―

(3) 地区別人口密度現況 ― ○ 25,000 (4) 地区別人口密度増減 ― ○ 25,0003) 人口構成 (1) 年齢・性別人口 ○ グラフ

(2) 産業大分類別人口 ○ ― (3) 職業第分類別人口 ○ ― (4) 流出・流入別人口 ○ ○ 適当なスケール

2産業 (1) 産業大分類別事業所数及び従業者数 ○ ―(2) 産業中分類別工業出荷額 ○ ―

(3) 産業中分類別商業販売額 ○ ―3住宅 (1) 地区別住宅の所有関係別世帯数 ○ ―

(2) 地区別持家率 ― ○ 25,000(3) 地区別普通世帯の畳数 ○ ―(4) 地区別普通世帯の一人当たり畳数 ― ○ 25,000(5) 住宅状況の市町村単位でのマクロな把握 ― グラフ1) 地形条件

 (1) 地形及び水系 ― ○ 10,0002) 土地利用

 (1) 土地利用状況 ― ○ 10,000 (2) 土地利用別面積 ○ ― (3) 市街地の進展状況 ○ ○ 10,000

 (4) 国公有地現況 ○ ○ 10,000 (5) 非可住地現況 ○ ○ 10,0003) 宅地開発等の状況 (1) 宅地開発等の状況 ○ ○ 25,000

 (2) 面整備実績 ○ ― (3) 農地転用状況 ○ ― (4) 市街化調整区域内開発 ○ ○ 10,000 (5) 宅地開発区域内の市街地形成 ○ ―4) 農林漁業に関する土地利用

 (1) 農地・山林現況 ○ ○ 10,000 (2) 農林漁業関係施策 ○ ○ 10,0005) 災害及び公害 (1) 既往水害の分布 ○ ○ 10,000 (2) 既往火災の分布 ○ ○ 10,000

 (3) 公害現況 ○ ○ 10,0006) 法適用状況 (1) 法適用現況 ○ ○ 25,000 (2) 再開発・高度利用 ― ○ 10,000

 (3) 条例・協定等 ○ ○ 10,000

 (4) 地区計画等 ○ ○ 10,000

4  土地利用  土地利用 条件

   調査項目 作成の有無調書 図面 縮尺

5建物 1) 建物用途別現況 (1) 建物用途別現況 ― ○ 2,500

 (2) 建物特定用途の分布状況 ― ○ 10,0002) 建物新築状況

 (1) 地区別新築状況 ○ ○ 10,0003) 中心市街地の建物現況 (1) 建物構造別,階数別現況 ○ ○ 2,500 (2) 地区別建ぺい率現況 ○ ○ 25,000 (3) 地区別容積率現況 ○ ○ 25,000 (4) 地区別用途別の建物述べ床面積現況 ○ ― (5) 建物年齢別現況 ○ ― 10,000 (6) 建物1階部分の用途別現況 ○ ― 2,500

6歴史

1) 都市形成の沿革

 (1)市街地の形成 ― ○ 10,000 (2)都市計画及び都市開発年表 ○ ―2) 景観・文化財等の分布 (1)良好景観要素の分布 ― ○ 10,000 (2) 文化財等の分布 ○ ○ 10,000

7都市の緑 1) 土地の自然的環境 (1) 気象調査 ○ ―

 (2) 地質土壌調査 ― ○ 10,000 (3) 植生調査 ○ ○ 10,000 (4) 動植物調査 ― ○ 10,000

 (5) 緑地調査 ○ ○ 10,0002) レクリエーション施設 ― ○ 10,000

8地価  (1) 地価分布 ― ○ 25,000 (2) 地価の変動 ○ ―

9施設  (1) 都市施設の整備状況 ○ ○ 25,000 (2) 道路網 ― ○ 10,000 (3) 下水道網 ― ○ 10,000 (4) 上水道の整備状況 ― ○ 25,0001)自動車交通  

 (1) ゾーン間自動車交通量 ― 図 適当なスケール

10交通  (2) 主要道路断面交通量 ― 図 適当なスケール

2) 交通施設の利用状況 (1) 主要駅乗降人数 ○ ―

 (2) バス交通 ― ○ 10,000

出典:都市計画基礎調査実施要綱,昭和 62 年 1 月,旧建設省都市局都市計画課

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

68

[試算] 建物用途別現況図及び建物用途分類別延べ面積の集計作業における GIS の導入効果 ・対象区域:60km2 (1/2,500 図郭 30 面)

※1/2,500 図郭は 3km2であるが行政界は不整形なため面数は増加 ・建物棟数:100,000 棟 (1/2,500 図郭 1 面あたり 3,300 棟) ・調査内容:建物用途、建物階数、床面積

建物用途:前回調査結果を参考に、あらかじめ市街化動向が判る既存資料で建物用途を把握し、住宅概略図で把握しきれない場合は現地調査で把握する。(現地調査対象の建物は 10%とし、10,000 棟とする。)

建物階数:前回調査結果を参考に、変化のない建物は前回調査結果を適用し、新たな建物は、現地調査で把握する。(建物用途と同じとする)

床面積 :建物形状面積×階数で算定する。 ・GIS については、従前に手作業で行っていた調査から GIS を導入する場合を想定している。

手作業 GIS

①現地調査準備 ・市街化動向が判る既存資料を基に予察し、現地

調査対象建物をピックアップし整理する。 ・104 人日(1 棟あたり 30 秒:100,000 棟)

①現地調査準備 (手作業と同じ) ・104 人日(1 棟あたり 30 秒:100,000 棟)

②現地調査・調査結果整理 ・現地調査により、建物用途及び建物階数を把握

する。 ・62 人日(1 棟あたり 3 分:10,000 棟)

②現地調査・調査結果整理 (手作業の場合と同じ) ・62 人日(1 棟あたり 3 分:10,000 棟)

③建物形状面積計測 ・プラニメータにより、図上での建物形状面積を

計測する。 ・52 人日(1 棟あたり 15 秒:100,000 棟)

③建物形状入力 ・GIS で建物形状をポリゴンとして入力する。

*入力と同時に面積が取得される。 ・52 人日(1 棟あたり 15 秒:100,000 棟)

④建物延床面積算定・集計 ・上記計測結果及び階数を表計算ソフトに入力し

延床面積算定後、建物用途別面積を集計(用途、

階数、形状面積の 3 つの入力が必要) ・34 人日(1 棟あたり 10 秒:100,000 棟)

④建物延床面積集計 ・建物用途及び階数調査結果を GIS に入力し延床

面積算定後、建物用途別面積を集計(用途、階数

の 2 つの入力が必要) ・17 人日(1 棟あたり 5 秒:100,000 棟)

⑤建物用途現況図の作成 ・色鉛筆により、建物用途分類毎に地図上の建物

を彩色 ・52 人日(1 棟あたり 15 秒:100,000 棟)

⑤建物用途現況図の作成 ・プロッタによって図面出力する。 ・凡例色等の設定 2 人日 ・プロット出力 1 人日 (30 面程度は1日で出力可)

合計:304 人日

合計:238 人日

①現地調査準備

③建物形状面積計測

②現地調査・調査結果整理

④建物延床面積算定・集計

⑤建物用途現況図の作成

①現地調査準備

③建物形状入力

②現地調査・調査結果整理

④建物延床面積集計

⑤建物用途現況図の作成

※GIS を導入すると、手作業より 66 人日作業期間が短縮できる。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

69

[参考] 建物用途と土地利用の整合性の向上 土地利用現況のうち、都市的土地利用(道路等は除く)については、建物用途を土地利用へ移行

(共同住宅→住宅用地、官公庁施設→公益施設用地)することによって調査できるものであり、GIS を用いることで整合性の向上が図られる。

DM データを用いた場合の作業手順を以下に示す。

DM データの更新

調査結果の属性 (用途、構造、階数など)のポリゴンへの付与

建物用途から 都市的土地利用を判定

航空写真等から自然的土地利用を判定

土地利用分類別 面積表の作成

GIS の機能 により移行する

土地利用骨格 (道路、河川、鉄道等)のポリゴン化

建物用途別 現況図等の作成

土地利用現況図 の作成

建物用途別 床面積表の作成

建物情報の抽出 及び ポリゴン化

※先進的な地方自治体では、都市計画基礎調査要綱の中で、このような調査を位置付け、実施して

いる。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

70

3.2.4. 都市計画検討に関する各種分析

① 対象となる業務

都市計画検討に関する各種分析では、客観的な判断根拠に基づき、都市あるいは地域の特性や

課題を把握することが必要になる。

様々な情報を用いて多角的な視点から検討を行うこと(情報の対比)や、面積・延長・箇所数など

による定量的な根拠を示すこと(情報の定量化)、情報を表示・分類し、検討過程や結論をわかりや

すく地図等で表示すること(情報の視覚化)が必要になる。

都市計画の

立案支援 情報の定量化

情報の対比

情報の視覚化

都市計画に関する各種分析

各種

都市情報

② GIS 活用による業務の効率化と高度化

1) 情報の対比 (様々な情報を用いた多角的な視点からの検討)

・情報の対比段階において、従来までの地図は時点、主題、図郭等によって情報が個別に存

在するが、GIS は地図を一元的に座標で管理するため、シームレス(繋ぎ目なく)での表示、レ

イヤ*用語 10 を重ね合せて表示、縮尺変更表示等が容易に行え、目的に応じた情報の参照、比

較ができる。

・情報の対比段階において、過去と現在を対比させて動向を把握しようとする場合、従来は改

めて必要な時点の情報を収集する必要があるが、GIS はデータベース機能を用いて過去から

の情報を一元的に蓄積しておくことが可能なため、必要な時点の情報収集・整理の手間及び、

変化箇所の抽出が簡略化される。

2) 情報の定量化 (面積・延長等の定量的な分析)

・情報の定量化段階において、従来までの地図は、地図情報の定量化(延長、面積、箇所数の

カウント)に多大な労力を要するが、GIS の固有の機能(空間処理機能)を利用して容易に地

図情報の定量化が可能となる。

3) 情報の視覚化 (検討結果の表示)

・情報の視覚化段階において、従来までの地図は表示様式(色、線、デザイン、階層区分など)

を変更するのに相当の手間と技能を必要とするが、GIS は容易に表示様式を変更でき、視覚

的に分かりやすい資料の作成が行える。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

71

[参考] 各種分析における GIS の活用例(白地地域の連坦地域の設定検討)

500m

市街化調整区域において、個々の建築物で50mの円を描き、これが連坦する範囲を設定。さらに、市街化区域から500mの範囲を設定。

区域案を設定

土地利用現況や法規制、都市基盤整備状況等の各種の情報を重ね合わせて検討し、区域の設定案を作成

・・・・

公共下水道整備計画エリア

土地利用現況

農業振興農用地区域

[参考] 各種分析における GIS の活用例(都市計画公園誘致圏の検討)

年齢別人口を色分け表示し、これに近隣公園の位置を重ねている

近隣公園から 500m 圏域の円を描き、左の図に重ねることで、

公園利用対象年齢の多い区域が把握できる。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

72

[事例] 防災まちづくりにおける GIS 活用事例/財)都市防災研究所 ■ 防災まちづくり支援システム 国土交通省の総合技術開発プロジェクト「まちづくりにおける防災評価・対策技術の開発」(平

成 10~14 年度)と連携して、地方公共団体等をメンバーとした「防災まちづくり共同研究推進会議」と、民間コンサルタント等をメンバーとする自主的な研究組織「防災まちづくり研究会」により防災まちづくり支援システムの開発が進められた。 このシステムは、住民等とともに木造密集市街地における地震時の被害を軽減するため、地

方公共団体の行政職員等が地区の防災性を評価し、安全な市街地への改善方策を検討するツールとして開発された GIS ソフトウェアである。 平成 16 年度現在、東京都荒川区・目黒区、神奈川県、愛知県等の課題地区のまちづくり協議

会などにおいて活用されている。

■ システムの活用場面と主要機能

■ 延焼シミュレーション結果表示例 ■ 建物の倒壊率と道路閉塞確率の表示例 (出火から延焼着火時間の分布)

出典:防災まちづくり支援システム,財団法人都市防災研究所

http://www.udri.net/bousaipro/index.htm

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

73

[試算] 土地利用現況の面積集計作業における GIS の導入効果 ・都市計画適用検討地区における土地利用分類別面積の集計を行う。 ・適用検討候補地区を 5 地区とする。 ・下図のエリアを適用検討地区のひとつとし、他 4 地区も概ね同様な地区とする。 ・都市計画基礎調査によって土地利用現況図は既に都市計画 GIS データとして整備されている。

〔都市計画適用検討業務で当該作業の位置付け〕

土地利用種別 面積(㎡)その他の空地 978その他の自然地 2,389公共施設用地 1,926工業用地 12,148住宅用地 28,598商業用地 1,858水面 2,754道路用地 737,311畑 6,082総計 794,044

〔面積計測結果〕

都市の現況把握 (マクロな把握)

適用検討候補地区の選定 (5 地区)

○候補地区の現況把握 ○ミクロな把握

都市計画適用の可能性検討

手作業 GIS

・候補地区ごとの繰り返し

・候補地区ごとの繰り返し

①土地利用分類毎の面積計測 ・プラニメータにより面積を計測 ・約 25 分

①候補地区区域界のデータ入力 ・GIS での区域界入力 ・約 1 分

②土地利用分類別面積集計

・計測値の入力及び集計 ・約 5 分

合計.約 30 分/地区

②土地利用分類別面積集計 ・GIS 処理による面積集計 ・約 1 分

合計. 2 分/地区

●他 4 地区の繰り返し 30 分×5 地区=150 分

●他 4 地区の繰り返し 2 分×5 地区=10 分

①土地利用分類毎の面積計測

②土地利用分類別面積集計

①候補地区区域界のデータ入力

②土地利用分類別面積集計

※GIS を導入すると、手作業の約 7%の時間で作業できる。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

74

3.2.5. 都市計画以外の行政分野における活用

① 対象となる業務

都市計画業務で用いられる都市計画基図、都市計画決定情報及び都市計画基礎調査の成果は、

地方公共団体の他部署において様々な業務に広く活用されている。

これらの情報は、紙地図などアナログ情報媒体により提供されている。例えば、任意の場所におけ

る都市計画制限の内容を確認するためには、都市計画決定図書等の資料を複数参照しなければな

らない。

デジタル化された地図情報をコンピュータ上で参照でき、必要な加工、編集が行える環境が庁内

で整備されていれば、他部署の必要な情報を請求・提供する時間が大幅に軽減できるとともに、図

面の作成・管理や情報の検索・確認が容易となるなど、庁内全体の業務の効率化が期待できる。

② GIS 活用による業務の効率化と高度化

1) 審査・指導業務

・各種審査・指導業務においては、都市計画決定情報を活用しているため、都市計画GISを利

用して位置検索や複数情報の一括確認を行うことにより、規制内容と申請事項の整合を迅速

かつ正確に確認できる。

2) 計画策定業務

・各種計画策定業務においては、人口・土地利用現況情報、都市計画決定情報等、様々な都

市計画情報を活用しているため、都市計画 GIS を利用して重ね合せ表示することにより、計画

条件を多角的に検討できる。

3) 固定資産土地評価業務

・土地評価作業においては、土地利用現況情報や都市計画決定情報を活用しているため、都

市計画 GIS を利用して空間処理を行うことにより、地区区分等の作業が効率化できる。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

75

[3.2.5.解説] 都市計画以外の行政分野における活用 1) 審査・指導業務への活用 建築確認業務等の各種審査・指導業務においては、窓口事務や検討作業などで都市計画決定情報を

活用しており、都市計画 GIS により業務の効率化・高度化が可能である。

■ 審査・指導業務への活用例

部署名 業務名 活用イメージ

建築指導担当部署 建築確認業務 ・建築確認申請時、都市計画決定情報を一括して表示し、地域地区

や都市計画道路等の都市計画法に基づく規制の内容と申請事項

との整合性を確認する。 ・GIS の図形入力及び外部属性のインポート機能

*用語 25を使い、建

築確認申請の位置情報と建築計画概要書に記載されている属性

情報(受付番号・受付年月日・建築主・建物用途等)をリンクさ

せ、履歴の管理、庁内及び住民・事業者からの問合せに対応する。 開発指導担当部署 開発許可業務 ・開発許可申請時、都市計画決定情報を一括して表示し、申請事項

との整合性を確認する。 ・GIS の図形入力及び外部属性のインポート機能を使い、開発許可

申請の位置情報と開発許可台帳に記載されている属性情報をリ

ンクさせ、履歴の管理、庁内及び住民・事業者からの問合せに対

応する。

■ 任意の地点における都市計画規制の 一括表示イメージ

検索地点 検索結果検索地点 検索結果

■ 建築確認申請位置と属性情報の 一括表示イメージ

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

76

2) 計画策定業務等への活用 下水道計画等の各種計画策定業務においては、現況分析や計画との整合確認などで人口・土地利用

現況情報、都市計画決定情報等、様々な都市情報を活用しており、都市計画 GIS により業務の効率化・

高度化が可能である。

■ 計画策定業務等への活用例

部署名 業務名 活用イメージ

下水道担当部署 下水道計画 策定業務

・地形、河川の状況、用途地域・都市計画道路・土地区画整理事業

の決定状況など複数の地図情報を重ね合せ、下水道計画区域の検

討を行う。 ・GIS の空間重ね合わせ機能を使い、人口の属性情報が付与されて

いる町丁目界と都市計画区域・用途地域界とを重ね合わせ、下水

道計画の人口推計に必要な都市計画区域内・外及び用途地域内・

外の人口情報を作成する。 企画担当部署 国土利用

計画策定業務 ・GIS の空間重ね合わせ機能を使い、都市計画法、農業振興地域の

整備に関する法律、文化財保護法等の土地利用関連法及びその他

の条例等に基づく各種法適用区域などを重ね合わせ、土地利用を

保全すべき区域等の検討を行う。 防災担当部署 地域防災

計画策定業務 ・公園・緑地・広場・その他の公共空地、幅員別道路の状況、沿道

の構造別建物の状況など、複数の地図情報を重ね合せ、避難地・

避難路の見直しや延焼遮断帯の整備等の防災対策を検討する。

■ 町丁目と用途地域の重ね合わせイメージ

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

77

3) 固定資産土地評価業務への活用 土地評価作業においては、地区区分等の作業で土地利用現況情報や都市計画決定情報を活用してお

り、都市計画 GIS により業務の効率化・高度化が可能である。

■ 状況類似地区の区分基準の例

区分基準 データ取得方法

都市計画用途地域 都市計画決定より、都市計画用途地域を調査

建ぺい率・容積率 都市計画決定より、建ペい率・容積率を調査 下水道処理区域 都市計画決定より、下水道の有無を調査

宅地利用上の便 の相違による区分

土地区画整理事業区

域等の開発行為 都市計画決定及び都市計画基礎調査より、開発行為の有

無を調査

街路の状況 道路の系統性 都市計画基図等より、幹線道路と非幹線道路を区分

土地利用の状況 都市計画基礎調査より、土地利用の状況を調査

家屋の密度 都市計画基図等より、家屋の密集の度合いを調査 宅地の利用状況

地形 都市計画基図等より、土地の高低差や傾斜を調査

公共施設等の接近状況 都市計画基図等より、各種の施設(受益施設、嫌悪施設)

からの接近状況を調査

■ 土地評価作業の概略フロー

Ⅰ)用途地区の区分 都市計画用途地域や土地利用の状況等を把握し、宅地の利用状況が共通な地域を区分する。

Ⅱ)状況類似地区の区分 用途地区のうち、都市計画用途地域、建ぺい率・容積率、道路の系統性、土地利用の状況等の地価形成

要因が相違する地域を区分する。

用途地区の区分

状況類似地区の区分

標準宅地の選定

主要な街路への路線価の付設

その他の街路への路線価の付設

各土地の評価額の算出

都市計画 GIS を活用する部分

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

78

3.2.6. 都市計画決定情報の公開・提供

① 対象となる業務

都市計画を円滑に実現するためには、住民の理解と協力が不可欠であり、情報開示を促進するこ

とが求められる。特に、都市計画決定に関する情報(土地利用、都市施設、市街地開発事業、地区

計画等)については、都市計画法上の縦覧(案の縦覧、永久縦覧)の位置づけとしてだけではなく、

住民サービスの向上を図るうえでも積極的に情報を公開・提供していくことが求められる。

GIS では、地図を用いて情報を表現することが可能であり、都市計画決定情報を公開・提供する

ツールとして活用が可能である。また、GIS とインターネットを併用することによって、より一層の効果

が期待される。

■ 情報公開のイメージ

役 所

行政窓口

インターネット

住 民

都市計画決定情報の公開・提供

② GIS 活用による業務の効率化と高度化

1) 行政窓口での情報提供、縦覧

・住所や地番のデジタル情報を管理し、GIS の検索機能を使って住所や地番を指定すれば、

目的とする地図上の位置を迅速に特定することが可能となる。このため、都市計画決定情報を

提供する職員の手間が軽減されるとともに、情報を得る住民にとっても容易に情報を入手でき

るようになる。

・GIS では、都市計画決定の情報を一元的に管理しているため、経験の浅い担当者であっても

土地に係る都市計画の内容を簡単に確認できるようになる。

・必要とする都市計画決定情報を抜き出して調べることや一括して全ての情報を調べることも可

能となり、的確に情報を提供することが可能となる。

・従来まで手間のかかっていた複製作業(例えば、手作業で白地図に彩色・カラーコピーなどの

作業)を省力化することが可能となり、都市計画の変更・決定時から短時間で情報の公開に着

手できる。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

79

2) インターネットによる情報の公開・提供

・インターネットを活用して情報を公開・提供することにより、役所等に訪れずとも 24 時間行政

情報にアクセスすることが可能になり、住民が行政情報に接する機会が飛躍的に高まることに

なる。 [3.2.6.解説] 都市計画決定情報の公開・提供 1) 行政窓口での情報提供、縦覧

a) 迅速な位置の特定 都市計画課窓口等では、紙地図で都市計画決定案や都市計画決定図書の縦覧に付されている。 この場合、位置を特定するために地図をめくる、目印となる建物等から場所をたどるなど職員の

事務作業量の負担が大きいため、都市計画 GIS を利用することで業務の効率化が可能である。

紙地図では位置を特定するために手間が生じ時間を要していた。

○○町・・・

××丁目・・・

職員

住民

・・・

GIS の導入により・・・

GIS を用いると、住所や地番を指定することで位置特定が迅速に行え、閲覧行為が容易になる。また、端末を複数台設置することにより、一層効率化が図れる。

住民にとっては、待ち時間の短縮が図られる。⇒住民サービスの向上

職員にとっては、事務作業量が軽減される。 ⇒事務の効率化

窓口業務支援GIS導入例

○○町 ××丁目

タッチパネル画面例

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

80

b) 必要な情報を的確に提供 紙地図で都市計画情報を提供する場合、都市計画の内容が重なり輻輳するような場所や複数の地

図で管理している場所は、土地に関わる都市計画の内容を判別するには、手間や経験を要すため、

図郭の概念が無い都市計画 GIS を利用することで業務の効率化が可能である。

GIS の導入により・・・

紙地図では、都市計画の内容

が輻輳する場所では、都市計画

の内容の判別することや土地

に係る全ての都市計画の内容

を一括で調べるには手間と経

験を要していた。

土地区画整理

都市計画道路

用途地域

見比べ

見比べ

経験・・・見比べ

・・・

【一括での情報提供】 【抜き出しての情報提供】

GIS では、都市計画決定の情報を一元的に管理しているため、土地に係る都市計画の内容を

簡単に把握できるとともに、必要とする情報の抜き出しや一括での把握などが可能となり、的

確に情報提供が行える。

用途地域

都市計画道路

土地区画整理

・・・・・

第 1 種住居地域 3.3.1 ○○通線 △△区画整理事業 ・・・・

第 1 種住居地域

串刺し検索 条件検索

用途地域

第 1 種住居

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

81

c) 複製の作成が容易 都市計画決定の情報は、市役所(本庁)だけでなく、区役所や支所など複数の場所でも情報公開・

提供が行われている。この場合、都市計画の変更が生じると計画図等を複製し、これらの場所でも

変更の内容を迅速に確認できる都市計画 GIS を利用することで、業務の効率化が可能である。

紙地図の場合は、複製を作成するためには、カラーコピーや手作

業によって彩色することなどが必要にあり、情報公開にタイムラ

グが生じる。

○○都市計画の 決定・変更【正】 本庁

都市計画課 ○○都市計画の 決定・変更【副】

××支所 ○○都市計画の 決定・変更【副】

△△支所 ○○都市計画の 決定・変更【副】

○○支所

カラーコピー等

カラーコピー等 カラーコピー等

GIS の導入により・・・

GIS の場合は、都市計画決定の情報はデジタルデータとして管理されるため、複製を簡単に

作成でき、都市計画の変更・決定時から短時間で情報の公開に着手できる。

本庁 都市計画課

○○支所

フロッピー等

CD-ROM

都市計画決定の デジタル情報

△△支所

××支所

住民

イントラネット*用語 24

(庁内LAN)

インターネット対応

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

82

2) インターネットによる都市計画決定情報の公開・提供 近年、インターネットが急速に普及し、行政の持つ様々な情報をインターネットに公開・提供する

ことへのニーズが高まってきている。 都市計画分野において先駆的に GIS を活用している地方公共団体では、インターネット技術と GIS

とを連携させた「インターネット型 GIS」を積極的に都市計画決定情報を公開・提供するケースが増

えてきている。 GIS 活用の効果に加え、インターネットの効果により時間的・空間的制約が無くなり、サービスが

向上できる。また、行政窓口や電話での問合せ件数が減少し、行政事務の効率化にも役立っている。

■ インターネット型 GIS の効果

インターネット型GIS

24 時間 閲覧OK!

開庁時間・・・

時間的制約が無くなる。

空間的制約が無くなる。

都市計画の 縦覧・・・

役 所

自宅やオフィス

住民等

なお、インターネットを活用して都市計画決定情報を公開・提供するには、システムの保守・運用や

都市計画 GIS データの作成についての対応方法を検討しておくことが必要である。

<対応案> ・これまでの役所の開庁時間に関係なく

システム運用されるので、情報配信を民

間等に外部委託することにより、職員の

システム保守等の手間を軽減する。 ○保守業務を委託している例:

東京都、横須賀市など

24 時間配信にあたって システムの保守等を行う必要がある。

<対応案> ・インターネットによる情報提供の場合

は、都市計画の案の縦覧(都市計画法第

17 条第 1 項)及び都市計画の縦覧(都

市計画法第 20 条第 2 項)に基づく縦覧

であるか否か、又は縮尺条件等を満たさ

ない参考資料であるか等、情報提供の位

置付けを明示する。 ○利用条件の明示例: 横浜市、さいたま市など

都市計画情報を入手した住民が

誤解しないようにする必要がある。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

83

[事例] インターネットによる都市計画情報の提供事例/神奈川県横浜市 〔迅速な位置の特定〕 初期画面において、区・町丁目等を指定

〔必要な情報を的確に提供〕 表示される地図上で、ある目的の場所を串刺し検索すると詳細な都市計画情報を表示可能

<初期画面>

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

84

〔複製の作成が容易〕 印刷機能で、都市計画情報の複製物を作成可能。 ※ 但し、横浜市の場合、複製物として利用条 件に同意した場合に利用できる。

出典:横浜市都市計画地図情報 i-マッピー,神奈川県横浜市 HPhttp://wwwm.city.yokohama.jp/tokei/

<印刷プレビュー>

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

85

[試算] インターネットによる都市計画決定状況の縦覧における GIS の導入効果 ・都市計画決定状況を縦覧する箇所を 5 カ所とする。 ・下図のエリアを縦覧場所のひとつとし、他 4 カ所も概ね同様な条件とする。

職員対応 インターネット GIS

・縦覧場所ごとの繰り返し

・縦覧場所ごとの繰り返し

①住民等が役所に出向く ・交通機関等で来庁 ・約 30 分 計.約 0.5 時間

①役所のホームページ検索 ・パソコン起動等 ・検索エンジンによるキーワード検索 ・約 5 分 計.約 5 分

②待ち時間、閲覧、印刷 ・職員が該当資料及び該当場所を探す ・約 10 分 ・住民に場所確認、必要に応じてコピー等 ・約 5 分 計.約 15 分/カ所

②場所検索、印刷 ・GIS 処理による場所検索 ・約 3 分 ・GIS 機能による印刷 ・約 2 分 計.約 5 分/カ所

●他 4 カ所の繰り返し

約 15 分×5 カ所=約 1.25 時間

●他 4 カ所の繰り返し 約 5 分×5 カ所=約 0.45 時間

③住民等が自宅等へ戻る ・交通機関等で来庁 ・約 30 分 計.約 0.5 時間

③パソコンの電源を切る

合計.約 0.5 時間×2(往復)+約 1.25 時間 =約 2.25 時間

合計.約 5 分+約 0.45 時間=約 0.5 時間

①住民等が役所に出向く

②待ち時間、縦覧、印刷

①役所のホームページを検索

②場所検索、印刷

③パソコンの電源を切る ③住民等が自宅等へ戻る

※GIS を導入すると、職員対応に比べて 20%の時間で縦覧が可能。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

86

[事例] 都市計画窓口システムによる職員の窓口対応時間の低減(その①)/大阪府 A 市 〔導入経緯〕 都市計画情報については「都市計画行政支援システム」のサブシステムである「都市計画窓口シ

ステム」(平成 6 年 9 月運用開始)によって、平成 6 年度より、市民等に対して都市計画決定内容の閲覧や複写による資料の交付を行っている。

〔機能の概要〕 ①提供情報 :下記の 5 区分に関する都市計画決定内容

・用途地域(第 1 種住居地域、商業地域、工業地域 等) ・防火地域(防火地域、準防火地域 等) ・その他の地域地区(高度地区、都市再生特別地区、駐車場整備地区 等) ・市街地開発事業・地区計画等(土地区画整理事業、市街地再開発事業 等) ・都市施設(道路、自動車専用道路、公園・緑地、ごみ焼却場、下水道処理

場 等) ②提供場所 :計画調整局計画部 都市計画広報コーナー ③運用機器 :パソコン 4 台(閲覧用 3 台、管理用 1 台)、プリンター2 台 ④複写費用 :1 枚 200 円(A4 版 カラー)〔閲覧は無料〕 ⑤利用状況 :年間 検索・閲覧件数-約 7 万件

印刷枚数-約 3 万 7 千枚(平成 16 年度実績) コピーサービスにかかる時間は平均的には、1 枚(A4 版カラー)約 2 分弱

〔導入効果〕 ■ 都市計画窓口システムによる職員の窓口対応時間の低減

手作業 窓口支援 GIS

①市民等が電話・来庁

①市民等が来庁

②職員が窓口・電話対応 ・職員が用途地域図などで照会箇所を探し、市民等に場所の確認を行い対応。 (1 日平均約 70 件) 職員対応 約8時間/日

・内容等についての説明(都市計画証明を含

む)も 1 日あたり約 60 件。 職員対応 約 1 時間/日

②市民等がシステムで検索 ・職員の対応は操作説明程度。

職員対応 約 1 時間/日 ・資料については市民等がコピー。

職員対応 0 時間/日

【合計】 職員対応 約 9 時間/日

【合計】 職員対応 約 1 時間/日

※GIS を導入して、職員の対応時間が導入前の 1/9 になった。

出典:大阪府 A 市

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

87

[事例] 都市計画窓口システムによる職員の窓口対応時間の低減(その②)/長崎県長崎市 〔導入経緯〕 都市計画 GIS を導入する以前の都市計画情報の照会・閲覧は、用途地域図、都市計画道路計画

図等の図面を用いて職員が個別に窓口来庁者に応対していた。使用する都市計画基本図は 117 面にもなり、照会箇所の図面検索に時間を要し、場合によっては該当地区に関する都市計画の関連図書を探すことも必要となり、来庁者応対そのものに時間がかかっていた。 〔導入効果〕 都市計画 GIS 導入後(平成 8 年 10 月運用開始)は、来庁者自らがシステム上で場所検索する

ことにより都市計画の指定情報入手が可能なため、初めて利用される方への操作説明や、微妙な区域界の確認等を除き窓口応対が必要なくなった。 現在は、1 日あたり数件ではあるが、電話による特定地の用途地域等照会の依頼に対し、電話応

対用に用意した電算機で直接確認のうえ電話口で回答している(ただし、電話であるため、参考として答えている)。

■ 都市計画窓口システムによる職員の窓口対応時間の低減

職員が個別応対 窓口支援 GIS

①住民等が来庁

①住民等が来庁

②職員が窓口対応 職員が用途地域図などで照会箇所を探し、

住民等に確認。 1 日あたりの照会件数約 30 件として、 1 件あたり約 15 分とすると、 職員対応約 0.6 人/日

②利用者がシステムで検索 職員は、操作説明等以外の対応は不要。 そのほか、1 日数件の電話による問合せへの

個別対応がある。 職員対応約 0.1 人/日

③閲覧・複写 必要に応じて職員がコピー。 1 日あたり約 10 件として、 1 件あたり 4~5 分とすると、

職員対応約 0.1 人/日

③閲覧・複写 必要に応じて利用者がコピー。 1 日あたり約 10 件とすると、

職員対応 0 人/日

【合計】 職員対応約 0.7 人/日

【合計】 職員対応約 0.1 人/日

※GIS を導入して、職員の応対時間が導入前の 15%になった。

出典:長崎県長崎市

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

88

3.2.7. 事業分野における活用

① 対象となる業務

都市計画業務は、都市計画決定の後、土地利用についてはゾーニングにより規制・誘導を図り、

都市施設等については個別の各事業が実施される。

昨今の事業マネジメントにおいては、各事業の効果を事業毎に客観的かつ定量的な指標により

評価することが義務付けられている。

この事業評価等は、道路・公園・市街地整備事業など都市計画に関する各事業分野において、

・ 事業実施前(事業採択前)に投資費用に対する便益を貨幣価値に置き換え、定量的に分析

すること(PLAN)

・ 事業計画に基づき事業を実施する過程で、その進捗状況を定量的に把握すること(DO)

・ 事業途中及び事業完了後において、事業の実施効果を定量的に評価すること(CHECK)

・ 直接的・間接的な実施効果により、事業の今後の改善点を定量的な根拠のもと明確にするこ

と(ACTION)

と、継続的なマネジメント・サイクル(PDCA サイクル*用語 54)で運用されており、更に、その評価結果

を住民等に分かり易く情報提供することが求められている。

■ 事業のマネジメント・サイクルと事業評価等における GIS 活用

事業計画<新規採択時評価等> 設定された事業目標の根拠となる費用便益分析

PLAN

GIS で定量的に分析

事業実施<進捗状況把握> 事業期間における年次等の進捗状況を把握

DO

GIS で定量的に把握

事業点検<再評価、事後評価等> 事業途中、完了後における実施効果等を評価

CHECK

情報 公開

都市計画検討に関する各種分析

事業改善<見直し等> 事業の直接的・間接的な実施効果に基づき改善

ACTION

GIS で定量的に根拠付け

視覚化された主題図 (任意の縮尺)

GIS で定量的に評価

② GIS 活用による業務の効率化と高度化

1) 事業評価<事業の計画・実施・完了時>

・都市計画基礎調査データ等の都市計画 GIS データを活用することにより、従来まで手間の掛

かっていた評価指標の算定を省力化することが可能となる。特に、再評価や事後評価などフォ

ローアップとして事業を経年的に評価する際は、概ね 5 年サイクルで実施されている都市計画

基礎調査の成果データを活用することが有効である。

・GIS特有の空間処理機能を用いることにより、現在運用している既存の評価指標とは別に、新

たな評価指標を開発することが可能となる。

・評価結果を GIS により視覚化することにより、住民等に分かり易く公開することが可能となる。

第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果

89

2) 事業実施中における進捗状況把握、管理

・事業実施状況を位置的に把握、管理することが可能となり、進捗状況を関係者に報告する手

段として活用することが可能である。

・土地利用転換の状況や用地買収の状況、地元要望等、事業実施に関わる様々な関連情報を

一元的に把握することが可能となり、効率的な事業管理が可能となる。

[3.2.7.解説] 事業分野における活用 1) 事業評価<事業の計画・実施・完了時> 事業評価は、直接的な事業の結果をアウトプット指標(結果指標:例えば、整備された公園面積な

ど)と、事業の成果として社会・生活等への影響などを具体的にイメージできるアウトカム指標(成

果指標:例えば、1 人あたり都市公園等面積の増加による利用者数など)に大別される。 事業評価の際は、GIS を用いることで定量的に指標処理が行え、評価結果を図示できる。

■ アウトカム指標例

政策目標①

政策目標②

政策目標③

住環境、都市生活の質の向上

政策テーマ①

政策テーマ②

政策テーマ③

ゆとりある住環境に必要な

都市公園等を確保する

業績指標

1 人あたり都市公園面積 増加による利用者数

アウトカム指標

出典:国土交通省政策評価基本計画・政策チェックアップ結果(評価書),平成 14 年度,国土交通省

■ アウトカム指標の算定、視覚化イメージ

分類表示 例

業績指標

1 人あたり都市公園面積 増加による利用者数 都市公園等データ

人口データ

調査ゾーンデータ アウトカム指標

都市計画基礎調査データ ゾーン別 1 人あたり都市

公園面積(ランク図)

2) 事業実施中における進捗状況把握、管理

GIS で、対象事業の情報や関連情報をデジタルデータとして一元的に管理し、実施中事業の進捗状

況を定期的に把握、管理することができる。

■ 事業実施状況の把握イメージ

【事業採択時の状況】 【5 年経過後の状況】

計画路線 計画路線

完成路線 ●●km

土地利用転換 事業路線 ●●km

第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項

第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項

97

4.2. 他分野及び他組織と連携した GIS 導入に際しての留意事項

4.2.1. 他分野との連携

都市計画以外の他分野との連携により、都市計画基図データ等の整備・更新に係るコストの低減

を図り、各業務間で地図情報を相互利用することができる。

他分野と連携して GIS を導入する場合は、複数部署の複数業務で共通に利用できるベースマッ

プを効率的に整備し、適正な役割分担のもと維持・管理していくことが求められる。

ベースマップの仕様を検討する際は、各部署の業務において必要とする地図情報の縮尺・地物

項目等を的確に把握し、関係法令で求められている規定の精度・品質を確保できるよう関係部署と

調整する必要がある。

■ 各部署で作成される代表的な主題図の縮尺と関係法令

図面の名称 所管部署 規程縮尺 関係法令

都市計画基本図 都市計画部門 1/2,500 以上 ・都市計画法第 14 条の 2 ・都市計画法施行規則 第9条

地番図 固定資産部門 1/1,000 以上 ・地方税法第 380 条第 2 項 ・固定資産現況調査標準仕様書 (平成 13 年 3 月 財団法人資産評価システム研究センター)

道路台帳平面図 道路管理部門 1/1,000 以上 ・道路法第 28 条 ・道路法施行規則 第 2 条、第 3 条

下水道台帳平面図 下水道部門 1/ 600 以上 ・下水道法第 23 条 ・下水道法施行規則 第 20 条

ベースマップの二重管理を防止するため、ベースマップの整備や維持更新を所管する部署を一

元化または少数に統合する必要がある。

ベースマップを構成する地図情報のうち、例えば、筆界や建物の更新は固定資産税評価の関係

から毎年 1 月 1 日現在、道路の更新は 3 月 31 日現在など、更新サイクルが異なる可能性があるこ

とから、あらかじめ定められた更新手法や更新周期に則って適切に更新する必要がある。

第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項

98

[事例] 都市計画・固定資産・水道部門の連携によるベースマップの整備/神奈川県横須賀市

〔連携の背景〕

平成 10 年当時、横須賀市には都市計画部門(縮尺 1/2,500)、土木部門(1/250)、下水道部門(1/300)、水道部門(1/500)が個々に所管する 4 種類の地図が存在しており、統合型 GISの構築に際し、全庁的に共通利用する地図情報(共通地図データ)の選択が極めて重要な課題となっていた。

平成 11 年度に庁内アンケート・ヒアリング調査を行った結果、各部署で利用頻度が高い地図は、都市計画部門の「都市計画基図(1/2,500)」と市販の「住宅地図(1/1,800)」であることが判明した。このうち、都市計画基図は業務で利用する地図を作成する際のベースマップ、住宅地図は住所や家屋の確認、他の地図・台帳の索引図として利用されているケースが多かった。

また、地番による位置確認等のために、固定資産部門の地番図を参照するケースも多く、共通地図データに地番図情報を取り込むことによって、さらに費用対効果を高めることが可能となることが分かった。 〔連携の概要〕

各部署における地図利用業務の実態を踏まえ、平成 11 年度には共通地図データに縮尺 1/2,500 の都市計画基図を採用することが決定した。

都市計画基図を構成する地図情報のうち、道路・水部等の骨格データは 1/1,000、建物等のその他の項目については 1/2,500 の仕様とし、これを毎年更新することとした。 さらに、横須賀市では、共通地図データに住宅地図としての機能を付加するため、都市計画基図

に固定資産部門の地番図情報を重ね合わせ、水道部門が所管する住所・家名情報とリンクさせている。

これにより、従来から水道部門で利用されていた 1/500 の地形図は廃止となり、地図情報の重複投資が回避された。ただし、土木部門の 1/250 道路台帳と下水道部門の 1/300 下水道台帳に関しては、共通地図データとは区別され、併存が認められている。

共通地図データの元となる地図情報の更新は、あらかじめ決められた基準日に従い、都市計画基図は都市計画部門、地番図情報は固定資産部門、住所・家名情報は水道部門によって行われているが、共通地図データとしての統合型 GIS への反映は、統合型 GIS を所管する情報管理部門によって実施されている。

■ 横須賀市の共通地図データのイメージ

出典:都市情報システム,神奈川県横須賀市

第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項

99

〔横須賀市 1/2,500 共通地図データを構成する地図情報レベルと活用範囲等〕

手法 項目 地物 割合

精度 活用範囲等

道路

●道路台帳図 道路法上の 1/1,000 以上の規定を確保できる。

●下水道台帳図 下水道法で 1/500 以上と規定されているが、下水道普及率も進

み、今後、管理図面という位置付けであれば、マンホール等のオフセット数値を現地での計測数値を図面上に反映することで問題はない。 ●地番図 再整備のベースとなる基図の精度として 1/1,000 の精度で問題

はない。 ●水道局マッピングシステム ベース地図としての利活用を考慮すると、1/1,000 の精度で問

題はない。

水部 河川法上の規定は 1/2,500 以上だが、水部は、資産税部門での

地番図再整備に伴う公図割り込み編集する際の位置基準となるため、1/1,000 の精度で取得している。

1/1,000 DM

土地利用 (構囲)

2 割 1/1,000

資産税課で市街地部の宅地評価を行うにあたり、その基礎資料となる地番図を整備するためには、道路部に囲まれた街区内の構囲が筆界を割り込む上での位置基準として重要な要素である。このため構囲は 1/1,000 以上の精度で取得している。

道路 (施設)

道路(施設)は、道路法上は 1/1,000 以上の精度にて取得することが望ましいが、1/2,500DM により精度を 1/2,500 で取得している。 また、上下水道施設のオフセットを取得するための基準としては

1/2,500 以上の精度で十分である。

水部 (構造物)

河川構造物は、構造上道路と一体として構成されるが、資産税課の基礎資料整備を考慮した場合、筆界を割り込む上で特に問題がないため、1/2,500DM により精度を 1/2,500 で取得している。

鉄道・鉄道 (施設)

鉄道は、精度を 1/2,500 で取得している。

土地利用 (場地、植生)

資産税課では、郊外部の農地等は市街地部の宅地評価ほどの精度を要求されないため、筆界の割り込み編集上、植生界等は位置精度が 1/2,500 以上であれば特に問題はない。

建物

建物形状は航測法にて描画する限り、屋根形状の表示で、壁位置の表示とならないことから、施設管理及び財産管理上も、1/500精度は必要ない。 ただし、資産税課において、市街地等密集したところの家屋形状

自体も筆界割り込みの重要な要素となるため、精度については1/2,500 以上としている。

1/2,500 DM

地形

8 割 1/2,500

高さデータの取得方法を考えた場合、等高線表示等より、道路部(市道及び国、県道)を中心に標高単点を追加取得する。

第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項

100

[事例] 都市計画・道路管理・固定資産部門の連携によるベースマップの整備/千葉県浦安市 〔連携の背景〕

浦安市では、個別 GIS の導入に併せ、平成元年度に道路台帳図等の道路管理に係わるデータベース、平成 3 年度に都市計画基本図や都市計画法指定状況に係わるデータベース、平成 7 年度に地番図・家屋図・画地認定図等の土地家屋の所有に係わるデータベースが整備された。

その結果、道路、都市計画及び固定資産の管理といった個々の業務の効率化は図られたものの、道路や建物等のデータの重複整備や類似するデータ項目のメンテナンスコストの増大といった問題が顕在化した。

■ データの重複整備のイメージ

赤:固定資産 灰:都市計画 青:道路管理

出典:平成 12 年度 GIS 有効利活用事例等調査報告書,平成 13 年 3 月,国土交通省国土計画局

〔連携の概要〕 平成 12 年度に、情報管理部門の主導により、データの重複整備の回避と異なる部署の個別 GIS

間での情報共有を目的とした「共用空間データベース」が整備された。「共用空間データベース」は、道路台帳図、地番図及び家屋図を基本に、その他不足する地図情報を国土基本図から取得した。この「共用空間データベース」は庁内利用のみに留まらず、インターネットを通じて住民等への

情報公開を行う GIS サービス(emap)のプラットフォームとしても利用されている。

第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項

101

■ 浦安市における共用空間データベースの作成イメージ

出典:平成 12 年度 GIS 有効利活用事例等調査報告書,平成 13 年 3 月,国土交通省国土計画局

道路台帳図 共用空間データベース

第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項

102

[参考] 統合型 GIS における共用空間データ 「共用空間データ」は、庁内の複数部署において、多目的な利用を行うことが可能で、かつ一定

の品質が確保されている空間データであり、統合型 GIS の核となるデータである。背景となる空間データが統合化できれば、各部署がこれをベースマップとして作成する「個別空間データ」も位置的な整合性が図られる。

■ 共用空間データと個別空間データのイメージ

行政区域、 筆、街区、

道路中心線、道路、 建物、etc

共用空間データ 全庁的に利用する統合型 GIS のベースマップ

個別空間データ 各部署が作成する地図情報

都市計画決定情報、 建築確認申請情報、 埋蔵文化財分布図、 自治会区域図、etc

出典:統合型 GIS 導入・運用マニュアル,平成 16 年 3 月,総務省自治行政局地域情報政策室

〔共用空間データの意義〕

・ 庁内の複数部署において共通して利用されるデータを共用空間データとして一元的に整備することにより、庁内における重複投資を防ぐ効果が期待できる。

・ 共用空間データの整備により個別業務間で情報共有が進み、共用空間データの拡大や個別空間データの流通が促進され、個別業務が一層効率化、高度化される。

・ 共用空間データが整備され、利用可能となることにより、個別業務において情報の総合化が進み、業務の効率化・高度化を図ることができる。

・ 隣接する市町村間で行政の保有する情報を相互に交換することにより効果が上がる分野では、基本仕様書に定める共用空間データを用いることで同じデータレベルでの情報交換が可能になり、業務をより効果的に推進することができる。

なお、共用空間データは、「共用空間データ基本仕様書」において、次の基本 16 項目が地理情

報標準に基づき定義されている。 ■ 共用空間データとして定義されている基本 16 項目

データ名 データの定義

1.行政区域 地方公共団体における定義による。

2.筆 一筆ごとの領域。不動産登記法17条地図の活用や市町村の所有する公図、写真図等を

利用した他の地物との相対位置調整等により作成したもの。道路区域線も含む。 3.境界杭 地籍簿、管理台帳に座標が記載されている境界杭。

4.基準点 国家・公共基準点及び水準点、電子基準点を含む。

5.街区 地方公共団体における定義による住居表示で定めた街区。

6.道路中心線 道路縁間の概ねの中心を結ぶ線。立体交差部に上下識別の標高データを持つ。

7.道路

不特定の一般大衆の用に供せられていると推定される道路の区域。幅員が1間(180cm)

以上のもの。面を分割する基準は、1)交差点は1つの面、2)交差点に囲まれる区間

が原則1つの面、3)属性が変化すれば、別の面とする。国・都道府県・区市町村道を

含むこと。 8.車歩道境界 複断面道路の車歩道境界、自転車道。

9.建物 床・屋根・柱(又は壁)で囲まれた空間の屋根伏せや水平投影図形の形状が3坪(10㎡)以上のもので定義される建物。

10.軌道 鉄道事業法及び軌道法に基づいて、設置された軌道等(普通鉄道、路面の鉄道、モノレール、 特殊鉄道など)。また、トンネルなど一部の軌道と一体となった施設も含む。地下鉄の地

下軌道部分については、資料があれば表示する。 11.河川水涯線 水部(河川、細流、用水路、岸線)による水涯線。

12.湖池 湖沼池の水涯線。

13.海岸線 海岸線による水涯線。

14.水部構造物 水部に関する構造物(被覆、水制、ダム、堰、水門、防波堤)。

15.標高 地表面の基準面からの高さ。

16.画像 上空から地上を撮影した(航空写真、衛星写真等)画像データを空間配置したもの。

出典:共用空間データ基本仕様書,平成 13 年 7 月,総務省自治行政局地域情報政策室

第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項

103

4.2.2. 庁外の都道府県、周辺市町村等、他組織との連携

庁外の都道府県、周辺市町村等との連携により、共通に利用できるベースマップを導入する方法

もある。

都道府県では主に小縮尺地図、市町村では主に大・中縮尺地図を基本に、それぞれの目的のた

めに地形図を整備・利用しているが、同一のエリアを重複して整備しているケースが多い。

このような地形図の重複整備を排除し、地域全体として整備や更新に係るコストを削減するために

は、地域の実状に応じて都道府県と市町村が適正な役割分担を決め、相互の業務に必要な地図情

報を共有情報として構築していくことが必要である。

また、ベースマップを地域全体で円滑に整備、維持・更新するため、連携体制の推進役を担う中

心組織を設置するのが望ましい。

[事例] 県域統合型 GIS の概要/岐阜県

岐阜県域統合型 GIS は、統合型 GIS を一自治体である県のみでなく、市町村も統合した県域レ

ベルで実現しようとするものであり、県及び県内各市町村が利用するデータのうち、複数の部署が利用するデータを県及び各市町村が共有できる形で整備し、利用していく県域横断的なシステムを目指している。 〔特徴 1:岐阜県ふるさと地理情報センター(GIS センター)の設立〕 県や市町村内で多くの所属に跨る GIS 関連業務について専門に構築・運営を行うため、岐阜県

の GIS センター機能を担い、県域統合型 GIS 推進の中核となる「岐阜県ふるさと地理情報センター」を設立した。(平成 13 年 11 月) 〔特徴 2:岐阜情報スーパーハイウェイの活用〕 県では、県関連施設はもちろん、各市町村役場、大学、高校等教育機関、放送局、ケーブル TV、

工業団地、IT 関連企業を結ぶ光ファイバー網を既に整備しており、GIS 等の大容量データも Webで配信・利用できるインフラが整備されている。

■ 岐阜県が目指す「県域統合型 GIS」のイメージ

出典:岐阜県ふるさと地理情報センターHPhttp://www.gis.pref.gifu.jp/

第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項

104

〔特徴 3:ハイブリット地図の採用〕

GIS の整備・運用で最もコストを必要とする共用空間データの構築と維持管理を効果的かつ経済 的に行うため、行政で整備する各種地図の管理者が、それぞれが必要とする精度で整備し管理する 手法を採択した。

■ 県と市町村の協働方式によるデジタル基本地図の作成

出典:「岐阜県域統合型 GIS」とその利活用,平成 16 年,岐阜県知事公室情報政策課 GIS チーム ■ デジタル基本地図(共有空間データ)の利用イメージ

出典:「岐阜県域統合型 GIS」とその利活用,平成 16 年,岐阜県知事公室情報政策課 GIS チーム

森林基本図 都市計画基本図道路台帳図 固定資産台帳図森林基本図 都市計画基本図道路台帳図 固定資産台帳図森林基本図 都市計画基本図道路台帳図 固定資産台帳図(県) (県・市町村) (市町村) (市町村)

岐阜県のGISはこの地図を使います

家屋を抜き取る森林部を抜き取る 道路を抜き取る 都市部を抜き取る目標とする計画

衛星画像を下敷きにして合成国際標準、国の指針準拠

 岐阜県全域の基本地図

「岐阜県共有空間データ」

1/5,000 1/1,000 1/2,500 1/1,000

(筆界は将来目標)

統合型GIS共有空間

森林計画図 標識台帳(国県道)

上下水道管理図 固定資産税システム

植生図 標識図

家屋・筆界図

水道埋設図

1/5,000 1/1,000県

市町村

1/500 1/1,000

精度の高い地図は共有空間で利用可能

・市町村データの利用が可能

・相互に位置情報交換が可能

・県データの利用が可能

・相互に位置情報交換が可能

   県の個別業務で必要な縮尺

公共測量として認められた法定図書

地理情報標準に準拠した国際規格

   県の個別業務で必要な縮尺

公共測量として認められた法定図書

地理情報標準に準拠した国際規格

地図管理者が必要な基図・デ

ータを作成し共有空間に反映

共有空間を通じて県・市町村が

データ共有・共同利用が可能

民間データの利用や県民

市民への情報提供が可能

WebサーバWebサーバ

県民・市民

市役所へ行

かなくてもいい

なんて便利ね

民間企業等

民間データの登録・利用

  → 利用料の徴収

電子自治体(電子申請・手続)の

位置情報基盤

 市町村の個別業務で必要な縮尺

公共測量として認められた法定図書

地理情報標準に準拠した国際規格

 市町村の個別業務で必要な縮尺

公共測量として認められた法定図書

地理情報標準に準拠した国際規格

多くの行政情報が

利用できるから業

務に利用しよう

共同運営で

コストダウン!

第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項

105

4.3. 都市計画 GIS データの共通仕様に関する留意事項

4.3.1. 都市計画 GIS データ共通仕様(案)の性格

今回、都市計画 GIS データを整備する際に必要最低限守るべきルールとして「都市計画 GIS デ

ータ共通仕様(案)」(以下、「共通仕様(案)」という。)を提示した。

※詳細については、「第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化」を参照のこと

本共通仕様(案)は、都市計画GISデータのうち都市計画部門が主に整備する都市計画決定(関

連法規制含む)・都市計画基図・都市計画基礎調査データについて、将来の電子化された広域計

画・国との調整・NPO 等の民間利用を踏まえ、行政情報電子化の理念に基づき長期的な観点での

データ相互の交換を図ることが望ましいという観点から技術的なデータ整備方針を示したものであ

る。

本共通仕様(案)は、都市計画 GIS データの多様性を認めつつも、現在、デジタル化されつつあ

るGISデータを概ね包含する項目について雛型を提示し、各地方公共団体が、適宜、選択・判断で

きることが望ましいという考え方に基づき、国の技術的助言として示したものであり、法的拘束力を伴

うものでは無く、地方公共団体に義務を課すものでは無い。

第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項

106

4.3.2. 都市計画 GIS データ共通仕様(案)の適用

本共通仕様(案)で示されている内容は、これから都市計画 GIS を導入しようとする地方公共団体

のみばかりでなく、既に都市計画 GIS を導入している地方公共団体においても、適用することが望

ましい。

既に都市計画 GIS を導入している地方公共団体において、現実的には直ちに本共通仕様(案)

への移行が難しい場合には、今後のシステム見直し時に対応するなど、柔軟な対応を図ることが考

えられる。

■ 都市計画 GIS データ共通仕様(案)の役割

都市計画 GIS データ

都市計画基図 データ

都市計画決定 データ

都市計画基礎調査 データ

A システム

B システム 都市計画 GIS データ作成のルールを示した

共通仕様(案)

民間分野における利活用

・住民等への都市計画情報提供

・店舗、施設管理

・マンション、都市開発等立地検討

・不動産売買/建築確認申請

・最適輸送ルートシミュレーション

・エリアマーケティング

・学術研究/社会教育 等

行政内部における利活用

・都市計画基礎調査図面作成

・地区診断カルテ作成

・線引き見直し/用途地域見直し

・都市計画マスタープラン策定

・地区計画区域の設定

・都市施設の配置検討

・広域的な都市計画の立案 等

共通仕様を定めると・・・

分かり易い地図表現の仕方

クリアリングハウス データ検索システム

各データ間の 整合性

品質レベルの統一 様々なシステムとの相互利用

必要とするデータ の概要を検索

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

107

5.1. 共通仕様化の背景と必要性

5.1.1. 共通仕様化の背景

情報化を推進する上で、情報を取り扱う方法や情報そのもの自体の形式などを規定し、情報共

有・流通する関係者がそのルールを守ることが必要不可欠となり、データの共通仕様化が重要となっ

ている。

政府においては、IT 基本法の成立(平成 14 年(2000 年) )、e-japan 重点計画の決定(平成

15 年(2003 年) )を受け、GIS アクションプログラム 2002-2005 で『国土空間データ基盤に関す

る標準化と政府による率先使用』を位置づけ、道路 GIS や河川 GIS など各分野において「GIS デ

ータの標準化」を推進している。

地方公共団体においては、行政と住民を含む地域情報化の推進を図るため、電子自治体の実現

を目指しており、その一環として情報共有を目的とした統合型 GIS の構築に取り組みはじめている。

このような、政府や地方公共団体における GIS 普及・利活用に関する取組みを背景に、国内外に

おいては様々な分野で GISデータの標準化が進められており、都市計画分野においても GIS デー

タの共通仕様化を図ることが求められている。

■ 共通仕様化の背景と必要性及びその対応

≪都市計画GISに対するニーズ≫

≪対応≫

≪効果≫

都市分析の広域化・多様化への対応

都市分析の広域化・多様化への対応

都市計画GISの普及と利活用を促進するため、データの相互利用を可能とする『共通仕様』が必要である。

都市計画GISの普及と利活用を促進するため、データの相互利用を可能とする『共通仕様』が必要である。

市町村合併に伴う都市計画GISの円滑な統合

市町村合併に伴う都市計画GISの円滑な統合

市民・民間事業者等、様々なユーザーの利活用の進展

市民・民間事業者等、様々なユーザーの利活用の進展

データの互換性が確保されること

⇒データの相互利用(情報交換)が同一仕様で可能

データの互換性が確保されること

⇒データの相互利用(情報交換)が同一仕様で可能

より高度な利活用が可能となること

⇒初期導入時から多機能な都市計画GISを高度利用することが直ちに可能

より高度な利活用が可能となること

⇒初期導入時から多機能な都市計画GISを高度利用することが直ちに可能

多目的利用によりコストが低減すること

⇒類似データの二重持ち、不整合等が解消され、効率的なデータ整備・更新が可能

多目的利用によりコストが低減すること

⇒類似データの二重持ち、不整合等が解消され、効率的なデータ整備・更新が可能

≪前提≫

しかし、現状の都市計画GISは、各都市独自の方法でGIS化が進み、異なる仕様のGISデータが存在するため、データの相互利用が困難な状況となっている。

情報化が進展する中、データの共通仕様化は大原則である。

≪課題≫

≪都市計画GISに対するニーズ≫

≪対応≫

≪効果≫

都市分析の広域化・多様化への対応

都市分析の広域化・多様化への対応

都市計画GISの普及と利活用を促進するため、データの相互利用を可能とする『共通仕様』が必要である。

都市計画GISの普及と利活用を促進するため、データの相互利用を可能とする『共通仕様』が必要である。

市町村合併に伴う都市計画GISの円滑な統合

市町村合併に伴う都市計画GISの円滑な統合

市民・民間事業者等、様々なユーザーの利活用の進展

市民・民間事業者等、様々なユーザーの利活用の進展

データの互換性が確保されること

⇒データの相互利用(情報交換)が同一仕様で可能

データの互換性が確保されること

⇒データの相互利用(情報交換)が同一仕様で可能

より高度な利活用が可能となること

⇒初期導入時から多機能な都市計画GISを高度利用することが直ちに可能

より高度な利活用が可能となること

⇒初期導入時から多機能な都市計画GISを高度利用することが直ちに可能

多目的利用によりコストが低減すること

⇒類似データの二重持ち、不整合等が解消され、効率的なデータ整備・更新が可能

多目的利用によりコストが低減すること

⇒類似データの二重持ち、不整合等が解消され、効率的なデータ整備・更新が可能

≪前提≫

しかし、現状の都市計画GISは、各都市独自の方法でGIS化が進み、異なる仕様のGISデータが存在するため、データの相互利用が困難な状況となっている。

情報化が進展する中、データの共通仕様化は大原則である。

≪課題≫

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

108

[5.1.1.解説] 共通仕様化の背景 ① わが国における GIS 標準化動向

わが国においては、国土地理院と民間企業との共同研究により、平成 8 年(1996 年)から国際標準化機構の地理情報に関する専門委員会*用語 52(ISO/TC211)の国際標準案と整合した国内標準として、地理情報標準(JSGI)*用語 4の作成が進められ、現在は第 2 版が準用されている。 また、ISO/TC211 の国際規格を国内規格に適用し、地理情報標準の国内での普及を図るため、財団

法人日本測量調査技術協会において日本工業規格(JIS)原案作成委員会を設置し、地理情報標準の JIS規格化を図っている。

■ 地理情報-JIS 作業項目一覧

規格番号 作業項目 作業段階

JISX7105 適合性及び試験 平成 13 年 8 月 JIS 制定

JISX7108 時間スキーマ 平成 16 年 3 月 JIS 制定

JISX7113 品質原理 平成 16 年 8 月 JIS 制定

JISX7111 座標による空間参照 平成 16 年 8 月 JIS 制定

JISX7115 メタデータ 平成 17 年 3 月制定

JISX7107 空間スキーマ 平成 17 年 3 月制定

JISX7112 地理識別子による空間参照 JIS 原案作成中

JISX7114 品質評価手順 JIS 原案作成中

出典:地理情報-JIS 作業項目一覧,平成 17 年 3 月,財団法人日本測量調査技術協会 HP なお、実際のデータ整備の際には、最新の地理情報標準に準拠して、国土地理院が実利用のために

整理した地理情報標準プロファイル*用語 38(JPGIS)を作成しており、この利用を推奨している。 ② 地方公共団体における GIS 標準化動向 地方公共団体においては、各都市や各分野において GIS が独自に構築・運用されてきた経緯がある

ため、重複したデータを解消し、他地域や他分野と連携した情報の横断的な共有化を図ることが大きな課題となっている。

そのため、総務省では平成 13 年(2001 年)に地理情報標準第 1 版に準拠した「共用空間データ調達仕様書及び基本仕様書」を策定し、各地方公共団体は独自性や地域性に配慮しつつ、統合型 GIS の構築とこの仕様書に基づく共用空間データの整備を推進している。

■ 国内外における標準化の動向

●都市計画 GIS 「都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)」(平成 12 年 7 月-国土交通省都市・地域整備局) ●統合型 GIS 「共用空間データ調達仕様書及び基本仕様書」(平成 13 年 7 月-総務省) ●下水道 GIS 「下水道台帳管理システム標準仕様(案)・導入の手引き」(平成 13 年度-(社)日本下水道協会) ●河川 GIS 「河川基盤地図ガイドライン(案)第 2.1 版」(平成 13 年 12 月-国土交通省河川局) ●道路 GIS 「道路基盤データ製品仕様書(素案)」(平成 13 年度-国土交通省道路局) ●固定資産 GIS 「地番現況図・家屋現況図調達仕様書(検討案)」(平成 15 年 3 月-(財)資産評価システム研究センター)

国際標準:ISO/TC211国内標準:JSGI(JIS)

河川GIS

道路GIS

下水道GIS統合型

GIS

固定資産GIS

都市計画GIS

OGC

民間標準化団体

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

109

[参考] 都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)について 旧建設省都市局は、政府の「国土空間データ基盤の整備及び GIS の普

及の促進に関する長期計画」に基づき、平成 9 年度より都市計画基図データ等より先駆けて都市計画決定データの標準化を推進してきた。この成果として、都市計画で利用する各種主題データについての定義、データ型式及びコード体系等について『都市計画 GIS カタログ』(平成 11年 2 月)をとりまとめ、更に、品質及びメタデータ等の定義を追加した『都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)』(平成 12 年 7 月)をとりまとめた。

この都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)は、都市計画実務の視点から、要求品質の定義やデータ項目の名称・構造・属性等につき、地理情報標準 第 1 版に準拠した地物カタログ及びメタデータの作成について記載している。 ■ 都市計画 GIS 標準化の動き

年度 業務名称 成果 地理情報標準に関する動向

平成 9-10 年度

都市計画情報の標準化およびその活用に

関する検討調査業務 ―都市計画GIS標準化及び活用等に関す

る検討調査委員会 (座長:東京大学 岡部篤行教授)

都市計画 GIS カタログ゙

*地理情報標準 第 1 版

(H11.3)

平成 11 年度

都市計画情報の標準化およびその活用に

関する検討調査業務 ―平成 11 年度都市計画 GIS 標準化及び

活用等に関する検討調査委員会

(座長:東京大学 岡部篤行教授)

都市計画GIS標準化 ガイドライン(案)

平成 12 年度

情報通信ネットワークを活用した都市計

画業務支援システム開発検討調査業務 (業務報告書)

*地理情報標準 第 1.2 版

(H13.3)

平成 13 年度

都市計画法における 2,500 分の1より大

縮尺の平面図に関するデジタル地図の検

討調査業務 (業務報告書)

*地理情報標準 第 2.0 版

(H14.3)

平成 14 年度

都市計画情報の電子化推進方策に関する

調査業務 (座長:国土交通省 都市・地域整備局 都市計画課 都市交通調査室 高橋忍室長)

(業務報告書)

平成 15-16 年度

都市計画情報の電子化推進方策策定調査

業務 ―都市計画 GIS 導入推進に関する検討会 (座長:東京大学 岡部篤行教授)

都市計画 GIS 導入 ガイダンス

*地理情報標準 プロファイルの策定 (H17.3 予定)

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

110

5.1.2. 共通仕様の必要性

都市計画 GIS の普及と利活用を促進するため、データの相互利用を可能とする『共通仕様』

が必要となる。

① 都市分析の広域化・多様化への対応

広域レベルの集計や都市間での比較、或いは様々な主題データの組合せによる分析など、

様々な都市現況の分析を数量的に行い、都市分析の広域化・多様化への対応が必要となる。

② 市町村合併に伴う都市計画 GIS の円滑な統合

市町村合併に伴い、異なるルールで運用されている都市計画GISの統合化を円滑に実施し、

合併後の都市計画区域変更検討や都市計画決定情報の提供を迅速に対応することが必要とな

る。

③ 住民・民間事業者等、様々なユーザーの利活用の進展

民間分野においてもカーナビなど様々な場面で GIS が利活用されており、住民・民間事業

者など様々なユーザーの GIS 利活用が進展すると、全ての GIS データの統一的なルールが

定められている必要がある。 [5.1.2.解説] 共通仕様の必要性 ① 都市分析の広域化・多様化への対応 現在、地方公共団体ごとに独自の方法で作成された都市計画 GIS データでは、データの取得基準や

精度などが異なるため、データ間の整合性が確保されず、同一条件下での数量的な比較・検討を行う

ことが難しい状況にある。 しかし、共通仕様で作成された都市計画 GIS データを利用することにより、広域レベル(都道府県

域・広域都市圏等)における集計や、都市間(隣接都市・類似都市等)における比較など、任意の区

域における都市現況の分析を行うことが可能となる。 都市の分析においては、地域性や発展性を定量的に分析することが求められ、都市分析の広域化、

多様化に対応した統一基準により作成された都市計画 GIS データが必要となる。

② 市町村合併に伴う都市計画 GIS の円滑な統合 市町村合併では、合併前の各市町村で異なるルールにより運用されている都市計画 GIS を円滑に統

合し、合併後の都市計画区域変更検討や都市計画決定情報の提供を迅速に対応する必要がある。

③ 住民・民間事業者等、様々なユーザーの利活用の進展 民間分野においては、施設・物件管理、エリアマーケティング、輸送ルート検索、位置情報提供な

ど様々な場面で GIS が利活用されており、特に、カーナビにおける利用が顕著で、ここ数年も販売ユ

ニットが増加している。 行政分野のみならず、住民・民間事業者など様々なユーザーの GIS 利活用が進展すると、相互が情

報を共有し、情報の流通を促進することが求められ、全ての GIS データの統一的なルールが定められ

ている必要がある。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

111

[参考] 共通仕様の効果

都市計画 GIS データの共通仕様化を図ることにより、異なるシステム間において自由なデータ

交換が実現されるため、様々な面での効果が期待される。 都市計画 GIS の普及と利活用を促進するためには、多種多様な都市計画 GIS データの相互利用

を可能にし、誰もが都市計画 GIS データを共有利用できる環境を確保することが必要であり、そのためには、都市計画 GIS データに関する共通仕様化が必要不可欠となる。 都市計画 GIS データの共通仕様化を図ることにより、異なるシステム間において自由なデータ

交換が実現されるため、様々な面での効果が期待される。

■ 「交換標準」という共通仕様によるデータ交換

システム A

システム C

システム B

システム D

システム A

システム C

システム B

システム D

交換標準

個別システム間のデータ交換 交換標準を介してのデータ交換

出典:地理情報標準第 2 版,平成 14 年 3 月,国土交通省国土地理院地理情報標準推進委員会

①データの互換性が確保されること

現在、多種多様な都市計画 GIS が普及しつつあり、地方公共団体や民間が独自仕様により都市計画 GIS を構築、運用している。行政及び民間が全国共通で情報交換を円滑に実施するためには、新たに標準的な都市計画 GIS を開発することよりも、国が中心となって情報の互換性を確保した共通仕様を定義する方が有益である。

都市計画 GIS データの仕様を標準的なルールに則り共通仕様として統一化することにより、各データの取得基準や精度などが明確に定義され、データの相互利用が同一仕様で可能な互換性を確保することができる。

例えば、「道路界と街区界は一致するもの」と定義することにより、道路界と街区界のデータ整備主体が異なっても、各データは一致し、各データ間のズレは生じない。

②より高度な利活用が可能となること

現在、都市計画 GIS の主な利用形態は地図情報の表示・管理となっているが、GIS の特性を十二分に活用すれば各種集計・分析や住民等との情報交流、行政事務の効率化など、より高度な利活用が可能となる。

様々な利活用を前提とした都市計画 GIS データの共通仕様を位置付けることにより、初期導入時から多機能な都市計画 GIS を高度利用することが直ちに可能となる。

例えば、各 GIS データのカタログ(取り決め)、品質、メタデータ(所在情報)等が明確化されることにより、ユーザーは目的に合致した必要とする GIS データを容易に検索することが可能になる。 ③多目的利用によりコストが低減すること

現在の GIS データの整備方法は、特定の目的に対して独自の仕様によりデータを作成している

ことから、他の目的への転用や効率的なデータ更新などの面で融通が利かない状況にある。また、

地方公共団体や民間が独自仕様を策定した場合、それぞれの仕様毎に策定コストが発生する。 多目的利用を前提とした共通仕様を定義することにより、類似データの二重持ち、不整合等が解

消され、効率的なデータ整備・更新が可能となり、コスト低減につながる。 例えば、建物データは背景図として利用することのみを目的にすればラインデータとして取得さ

れれば良いが、建物面積の計測や建物属性の付与も目的として追加した場合はポリゴンデータとし

て取得する方が効率的である。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

112

[参考] 市町村合併時における都市計画 GIS 統合に際しての留意事項 ①都市計画基図の統合における留意事項

各市町村で利用されている都市計画基図は、その大部分が公共測量作業規程に基づき作成されているが、具体的な測量方法、座標系など地図調製方法に至っては多種多様な手法が取られており、合併対象市町村間の統一を図る必要がある。都市計画基図の統合時に留意すべき事項は次の通りである。

[統合時に留意すべき事項] ・利用状況(利用目的、利用範囲等) ・情報形態(アナログ情報、デジタル情報<ベクトル*用語 8情報・ラスタ*用語 41情報>) ・縮尺精度 ・座標系(平面直角座標系、任意座標系等) ・名称及び番号(図郭毎の管理方法) ・整備範囲(図化範囲) ・測量(作成)手法 ・整備時期及び更新周期 等

なお、都市計画基図がデジタル化されている場合は、上記に加えて次のような留意事項が生じる。

[統合時に留意すべき事項] ・データ取得項目 ・データ定義 ・データ形式 ・データ精度 ・ファイル単位 ・座標系の所属 ・メタデータの有無

②都市計画決定情報の統合における留意事項 各市町村の都市計画決定・変更に関する運用方法や確認方法などは微妙に異なることから、各市

町村において用いられている都市計画図等の都市計画決定情報も異なるため、合併対象市町村間の統一を図る必要がある。都市計画決定情報の統合時に留意すべき事項は次の通りである。

[統合時に留意すべき事項] ・背景となる都市計画基図の相違による都市計画決定情報の整合 ・合併対象市町村間の接合 ・境界根拠の考え方 ・都市計画図書の管理・運用方法 等

③都市計画基礎調査の統合における留意事項 都市計画基礎調査の実施主体は都道府県にあるため、同一都道府県内における市町村合併の場合

は殆んど大きな課題は生じないが、調査用のベースマップの相違による課題など幾つかの事項において合併対象市町村間の統一を図る必要がある。都市計画基礎調査の統合時に留意すべき事項は次の通りである。

[統合時に留意すべき事項] ・行政界や町丁目界等を用いた調査区界の見直し ・建物・土地利用現況調査等における図形データの接合(調査成果がデジタル化されている場

合)等

④既存の都市計画 GIS の統合における留意事項 合併対象市町村の中で既に都市計画 GIS を複数の市町村で導入している場合が想定されるが、

都市計画 GIS を導入している関係市町村間のみではなく、合併対象の全ての市町村間において統一化を検討する必要がある。既存の都市計画 GIS の統合時に留意すべき事項は次の通りである。

[統合時に留意すべき事項] ・地物レイヤ区分の管理・運用状況 ・データ取得項目(図形データ種別、属性データ項目・定義内容・コード体系等) ・表示方法 等

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

113

[参考] 民間分野における GIS 利活用状況 社団法人電子情報技術産業協会の調査によると、民間企業において地図を利用する機会は多く、

様々なケースにおいて GIS が利用されている。 特に、カーナビへの利用が顕著で、ここ数年、出荷台数が増加している。

■ 民間企業における GIS 利活用事例

管 理店舗・取扱店管理、物件管理、サービス地域管理、用地管理、施設管理(埋蔵物を含む)、安全管理・危機管理、環境管理、都市・森林・海洋調査、電波障害管理、データ更新の即時化・合理化、図面保守費の削減 等

戦略的意志決定支援

事故・災害状況の把握、顧客対応戦略の立案、エリアマーケティング(一定のエリアにおける市場規模やシェア等の状況を把握しながら問題発見、販売戦略立案に活用)、最適立地拠点の選定、最適輸送ルートの策定、車両運行の安全性・利便性・快適性の分析 等

情報伝達手段現在位置の把握、顧客への最寄りの支店・営業所等の所在情報の伝達、物件情報の提供、交通情報、レジャー情報の提供 等

出典:平成 16 年 5 月更新,社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)統計データより作成

■ カーナビの出荷台数累計 (千台)

4861,099

1,895

2,789

3,924

5,345

7,094

9,043

11,452

14,456

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

16,000

1995.3 1996.3 1997.3 1998.3 1999.3 2000.3 2001.3 2002.3 2003.3 2004.3

出典:平成 16 年 5 月更新,社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)統計データより作成

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

114

5.1.3. 都市計画 GIS データの課題

現状の都市計画 GIS は、各地方公共団体独自の方法で導入が進み、異なる仕様(データの分類

や定義、構造、品質、コード体系等)の都市計画 GIS データが存在するため、データの相互利用が

困難な状況となっている。

① 都市計画基図データ

都市計画基図データは、都市計画縦覧図の背景図として用いられているばかりでなく、他部局に

おいても背景図として広く利用されているため、大部分は公共測量作業規程に基づき国が定めた汎

用性のある国土基本図図式(1/2,500)を適用して作成されているが、一部、図式表現が異なって

いる場合や、データ構造が統一されていない場合がある。

■ 都市計画基図データの現状と課題

他部局の背景図(ベースマップ) として利用

都市計画縦覧図の 背景図(ベースマップ) として利用

都市計画縦覧図

<1/2500DMデータ>

公共測量作業規程に基づき 作成された基図(ベースマップ)

××庁舎

○○部

広域都市圏の背景図(ベースマップ) として利用

B 市では「建設中の道路」の図式が設定されていない・・・

△△部

② 都市計画決定データ

都市計画決定データは、市町村・都市計画区域単位にデータが作成されるため、コード体系の不

統一や、行政界付近における都市計画決定位置の不整合などが生じている。また、都市計画GIS

標準化ガイドライン(案)は平成12年度に作成されているため、その後の都市計画法改正の内容が

反映されていない。

■ 都市計画決定データの現状と課題

自宅やオフィスから 都市計画の情報 の閲覧可能

<都市計画決定データ>

各都市によって独自のコード体系が存在

××庁舎

広域都市圏で利用

昭和 62 年頃~ デジタル化推進

平成 14 年頃~ インターネット配信普及

平成 12 年刊行

都市計画 GIS 標準化ガイドライン

第 1 種低住は「11」第 2 種低住は「12」・・・・・

第 1 種低住は「1」第 2 種低住は「2」・・・・・

平成 12 年以降の 法改正の内容

未反映

第 1 種低住は「91」第 2 種低住は「92」・・・・・

【A 市】

【B 市】

先進自治体

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

115

③ 都市計画基礎調査データ

都市計画基礎調査データは、旧建設省の都市計画基礎調査実施要領(昭和 62 年 1 月)をベー

スにそれぞれの地域特性に応じた調査要領を定めており、その大部分は紙(アナログ)の成果を前

提とした調査方法を採用している。しかし、一部の先進自治体においては、独自の調査要領を定め、

GIS の導入を進めているが、調査項目や分類区分等は統一されていない。また、同一調査項目で

あっても、都市計画 GIS データの定義、構造、品質、コード体系等が異なるため、多種多様なデー

タが存在する。

■ 都市計画基礎調査データの現状と課題

ほとんどの自治体は紙(アナログ)による調査方法を実施

<都市計画基礎調査データ>

調査のデジタル化推進 △△県庁 等

昭和 62 年要領 【旧建設省】

に基づき 各自治体で 独自の調査要領作成

××県庁 等

先進自治体

緑地調査の デジタル化実施

緑地調査未実施

土地利用分類

28 分類

土地利用分類26 分類 土地利用分類

20 分類

土地利用分類

22 分類

××庁舎 広域都市圏で利用

基礎調査 要領

[5.1.3.解説] 都市計画 GIS データの課題 ① 都市計画基図データ

都市計画基図データは、都市計画法第 14 条に基づく都市計画縦覧図(計画図)の背景図として用い

られているばかりでなく、各都市全体を網羅する適切な地形図であることから他部局においても背景

図として広く利用されている。 そのため、大部分の都市計画基図データは、公共測量作業規程に基づき国が定めた汎用性のある国

土基本図図式(1/2,500)を適用して作成されている。 しかし、一部の地方公共団体においては、各都市の地域性や事情を考慮し、国土基本図図式に独自

の図式を追加(又は省略)している場合がある。 なお、都市計画基図データは、通常、公共測量作業規程に基づき一定品質以上のデータが作成され

ているが、都市計画図書(計画図)に利用する背景図に関する法定根拠が一部では明確でないため、

公共測量作業規程に準拠しない住宅概略図等を用いている場合も稀に見られる。また、都市計画基図

は、地図表現を重視した考え方によりデジタル化が進んできたため、データ利活用(集計・解析等)

にも対応したデータ構造等までは配慮されていなかった。そのため、出力地図の表現は統一されてい

るものの、データ構造等は DM データファイル形式で決められている「線」以外のデータも存在して

いる。 このように、都市計画基図データは、地方公共団体の中で多目的に利活用され、状況によっては高

い品質(精度)を求められる場合があるため、国土地理院が定める地形図(国土基本図等)の標準化

動向を踏まえた上で、早急に共通仕様化を検討する必要がある。 また、航空機レーザーセンサー等の新技術を活用して図化する場合は、高さ精度も属性項目として

管理する。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

116

[参考] 国土地理院における地形図(国土基本図等)に関する標準化の動向 国土地理院においては、縮尺 1/500 及び 1/1,000 の大縮尺地形図(地図情報レベル 500 及び

1,000)に関する標準化と、縮尺 1/2,500 の地形図(地図情報レベル 2,500)に関する標準化への対応が図られている。 特に、地図情報レベル 2,500 に関しては、「地理情報標準に準拠した地図情報レベル 2500 デー

タ作成に関する調査研究作業」(平成 15 年度)の成果として「地図情報レベル 2500 データ作成の製品仕様書(案)」が作成され、平成 16 年度はその実証検証を行っている。なお、この仕様書は地理情報標準プロファイル(JPGIS)に準拠している。 また、1/2,500 地形図の作成においては、公共測量作業規程において国土基本図図式を用いる

ことが原則規定されており、デジタル方式の場合には「デジタルマッピング取得分類基準」によることとしている。現在、デジタルマッピング取得分類基準の解釈の統一化を目的として「拡張デジタルマッピング実装規約(案)」(平成 16 年 3 月)が策定されており、今後はこの実装規約で定められている「拡張デジタルマッピング取得分類基準表(案)1:2500」によることとなる。

地図情報レベル 2,500

●「大縮尺数値地形図データの作成に係わる仕様書記載事項、 品質要件及び品質評価基準(案)」(H14.3 国土地理院)

●「製品仕様による数値地形図データ作成ガイドライン(案)」 (H15.3 国土地理院)

地図情報レベル 500、1,000

●「数値地図 2500(空間データ基盤)製品仕様書(案)Ver1.8」

(H16.3 国土地理院) ●「地理情報標準に準拠した地図情報レベル 2500 データ作成に

関する調査研究作業」(平成 15 年度) 「地図情報レベル 2500 データ作成の製品仕様書(案)」(検討中)

●「地図情報レベル 2500 データ作成の製品仕様書に関する調査研究作業」

(平成 16 年度)

[参考] 公共測量作業規程と都市計画縦覧図(計画図) [公共測量作業規程の目的] 国土交通省公共測量作業規程は、国土交通省が公共測量を行う場合の規程として、測量法第 33 条の規定に

より定められたものである。この規定は、標準的な作業方法等を定め、規格を統一し、必要な精度を確保す

ること等を目的としている。 [公共測量作業規程の内容] 国土交通省公共測量作業規程は、国土交通省が行う公共測量に使用するため、標準的な測量方法、観測機

器等を規定している。また、国土交通省公共測量作業規程は、国の機関、地方公共団体、公社・公団等の公

共団体がそれぞれの作業規程を策定する際に準用されることが多い。公共測量作業規程では、計画、実施体

制、工程管理などの測量全般から、基準点測量、水準測量、地形測量、数値地形測量、応用測量、測量業務

の設計積算にわたる標準的な手順が規定されている。旧建設省が、自ら実施する公共測量のために準拠すべ

き測量規程を統一し、標準的な作業規程が使用されるようになったのは昭和 44 年であり、それ以降、測量機

器や技術の進歩、測量方式の変化に伴い、規程の改正が随時行われている。 [デジタルマッピング] デジタルマッピングとは、空中写真測量による図化の段階でデジタルデータを取得するとともに、地形補

備測量や現地補測によって得られたデータも付加して編集し、数値地形図を作成する「作業」であり、公共

測量作業規程に位置付けられている。デジタルマッピングの成果は、地図情報の管理・利用のための基礎デ

ータとして利用可能である、修正を繰り返しても、修正しない部分の精度が低下しない、また、特定項目を

抜き出した主題図が容易に作成できるなどの特徴があげられる。 [公共測量作業規程と都市計画基図] 国土交通省公共測量作業規程は、国の機関、公社、公団、県、市町村等の各公共団体が公共測量作業規程

を策定する場合に準用され、都市計画図の背景となる地形図の作成を含めた各測量事業に適用されている。 都市計画基図は、都市計画法第 14 条で、土地に関し権利を有するものが、指定される区域に「含まれるか

どうかを容易に判断することができるもの」であり、「縮尺 2,500 分の 1 以上の平面図とする」ことが規定

されている。(都市計画法第 14 条、省令 9 条) 現在、都市計画基図の内容や精度に関する規程は存在しておらず、今後の GIS 普及において各地方公共団

体では、法的解釈や判断の基準によって、任意の精度、内容に基づいた基図の作成が行われることも予想さ

れる。 公共測量作業規程は、公共測量に対して統一した規格を与え、一定の精度を確保することを目的として位

置付けており、これまでの公共測量が実施されてきた背景を考慮すると、都市計画縦覧図(計画図)に利用

する、縮尺 1/2,500 以上の平面図の定義を明確にしておくことが必要といえる。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

117

[参考] 都市計画法(関係部分抜粋)(昭和四十三年六月十五日法律第百号) (都市計画の図書) 第十四条 都市計画は、国土交通省令で定めるところにより、総括図、計画図及び計画書によつて表示するものとする。 2 計画図及び計画書における区域区分の表示又は次に掲げる区域の表示は、土地に関し権利を有する者が、自己の権利に係る土地が区域区分により区分される市街化区域若しくは市街化調整区域のいずれの区域に含まれるか又は次に掲げる区域に含まれるかどうかを容易に判断することができるものでなければならない。 一 都市再開発の方針に定められている都市再開発法第二条の三第一項第二号 又は第二項 の地区の区域 二 防災街区整備方針に定められている防災再開発促進地区(密集市街地整備法第三条第一項第一号 に規定する防災再開発促進地区をいう。)の区域 三 地域地区の区域(商業地域の区域の一部について特例容積率適用区域が定められているときは、商業地域の区域及び特例容積率適用区域の区域) 四 促進区域の区域 五 遊休土地転換利用促進地区の区域 六 被災市街地復興推進地域の区域 七 都市計画施設の区域 八 市街地開発事業の施行区域 九 市街地開発事業等予定区域の区域 十 地区計画の区域(地区計画の区域の一部について再開発等促進区又は地区整備計画が定められているときは、地区計画の区域及び再開発等促進区又は地区整備計画の区域) 十一 防災街区整備地区計画の区域(防災街区整備地区計画の区域について地区防災施設(密集市街地整備法第三十二条第二項第二号 に規定する地区防災施設をいう。以下この号及び第三十三条第一項において同じ。)、特定建築物地区整備計画(密集市街地整備法第三十二条第二項第二号 の規定による特定建築物地区整備計画をいう。以下この号及び第三十三条第一項において同じ。)又は防災街区整備地区整備計画(密集市街地整備法第三十二条第二項第三号 の規定による防災街区整備地区整備計画をいう。以下この号及び第三十三条第一項において同じ。)が定められているときは、防災街区整備地区計画の区域及び地区防災施設の区域、特定建築物地区整備計画の区域又は防災街区整備地区整備計画の区域) 十二 沿道地区計画の区域(沿道地区計画の区域の一部について沿道再開発等促進区又は沿道地区整備計画(幹線道路の沿道の整備に関する法律第九条第二項第二号に掲げる沿道地区整備計画をいう。以下同じ。)が定められているときは、沿道地区計画の区域及び沿道再開発等促進区又は沿道地区整備計画の区域) 十三 集落地区計画の区域(集落地区計画の区域の一部について集落地区整備計画(集落地域整備法第五条第三項 の規定による集落地区整備計画をいう。以下同じ。)が定められているときは、集落地区計画の区域及び集落地区整備計画の区域) 3 第十一条第三項の規定により都市計画施設の区域について都市施設を整備する立体的な範囲が定められている場合においては、計画図及び計画書における当該立体的な範囲の表示は、当該区域内において建築物の建築をしようとする者が、当該建築が、当該立体的な範囲外において行われるかどうか、同項後段の規定により当該立体的な範囲からの離隔距離の最小限度が定められているときは当該立体的な範囲から最小限度の離隔距離を確保しているかどうかを容易に判断することができるものでなければならない。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

118

[参考] コード体系の違いのイメージ 下記の例では、A 市のコード体系は単純な連番を付与しているケースであるが、B 市のコード体

系は住居系用途地域、商業系用途地域、工業系用途地域にそれぞれ、10 番台、20 番台、30 番台のコードを割り当て、住居系用途地域、商業系用途地域、工業系用途地域を容易に判別できるようにしているケースである。この様に、用途地域一つとってもコードの振り方は地方公共団体によって千差万別である。

用途地域 コード

第1種低層住居専用地域 1

第2種低層住居専用地域 2

第1種中高層住居専用地域 3

第2種中高層住居専用地域 4

第1種住居地域 5

第2種住居地域 6

準住居地域 7

近隣商業地域 8

商業地域 9

準工業地域 10

工業地域 11

工業専用地域 12

〔A市の用途地域コード体系〕 用途地域 コード

第1種低層住居専用地域 11

第2種低層住居専用地域 12

第1種中高層住居専用地域 13

第2種中高層住居専用地域 14

第1種住居地域 15

第2種住居地域 16

準住居地域 17

近隣商業地域 21

商業地域 22

準工業地域 31

工業地域 32

工業専用地域 33

〔B市の用途地域コード体系〕

② 都市計画決定データ 都市計画決定データについては、標準化を目的に都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)(平成 12

年 7 月)が地理情報標準第 1 版に基づき作成されている。 政令指定都市をはじめとする先進的な都市においては、都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)が

提示される以前の比較的早い時期から都市計画決定情報のデジタル化が進んでおり、近年では、住民

サービスの一環として独自に作成した都市計画決定データをインターネット上で公開を行う自治体も

増えてきている。 しかし、その他の都市においては、一部は都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)に沿って都市計

画決定データを作成しているものの、大部分は様々な定義や品質の都市計画決定データを独自に作成

している。 このように、都市計画決定データは、市町村・都市計画区域単位にデータが作成されるため、コー

ド体系の不統一や、行政界付近における都市計画決定位置の不整合などが生じている。 なお、都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)は平成 12 年度に作成されているため、その後の都

市計画法改正の内容が反映されていない。 都市計画決定データは、既刊の都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)を改定し、他の都市計画

GIS データとの連携が取れた共通仕様の普及と定着化を図ることを目指し、共通仕様化を検討する必

要がある。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

119

③ 都市計画基礎調査データ 都市計画基礎調査は、都市計画法第 6 条に基づき都道府県が主体となって行う調査で、その調査項

目は、省令第 5 条で定められている。 都市計画基礎調査の実施要領は、昭和 62 年に旧建設省都市局都市計画課が作成した「都市計画基礎

調査実施要領があり、現在、多くの都道府県で採用されている。 各都道府県においては、旧建設省の要領をベースに多少の手を加え、それぞれの地域特性に応じた

調査要領を定めており、その大部分は紙(アナログ)の成果を前提とした調査方法を採用している。

一部の先進自治体においては、独自の調査要領を定め、GIS の導入を進めているが、調査項目や分類

区分等は統一されていない。また、同一調査項目であっても、GIS データの定義、構造、品質、コー

ド体系等が異なるため、多種多様なデータが存在する。

■ 都市計画基礎調査実施要領の比較

都市計画基礎調査 先進的な地方公共団体の事例

実施要領 都市 A 都市 B

全 調 査 項 目 68 項目 63 項目 121 項目

図面作成項目 42 項目 38 項目 54 項目

策 定 年 月 日 ( 年 度 ) 昭和 62 年 8 月 平成 14 年度 平成 12 年 3 月

4 項目 5 項目

GIS 導入を前提 とした調査仕様 を定めている 調査項目

なし ・土地利用現況図 ・建物用途別現況図 ・建物構造別・階数別現況図 ・緑地調査

・都市計画基礎調査・調査区図 ・土地利用現況図 ・建物用途別現況図 ・建物構造別・階数別現況図 ・幅員別道路現況図

出典:都市計画基礎調査実施要領,昭和 62 年 1 月,旧建設省都市局都市計画課 他

このように、都市計画基礎調査データは、各都道府県が地域特性に応じて独自に定めた調査要領

に準拠して作成されているため、今後、ニーズが高まるものと想定される広域的な都市分析や、都

市計画基礎調査データの有効利用に向けて、各調査成果の経年蓄積等に配慮しつつ、必要最低限の

レベルで統一的な基準を明確化し、共通仕様化を検討する必要がある。

[参考] 都市計画法(関係部分抜粋)(昭和四十三年六月十五日法律第百号) (都市計画に関する基礎調査) 第六条 都道府県は、都市計画区域について、おおむね五年ごとに、都市計画に関する基礎調査として、国土交通省令で定めるところにより、人口規模、産業分類別の就業人口の規模、市街地の面積、土地利用、交通量その他国土交通省令で定める事項に関する現況及び将来の見通しについての調査を行うものとする。この場合において、都道府県は、関係市町村に対し、資料の提出その他必要な協力を求めることができる。 2 都道府県は、前項の規定による基礎調査の結果を、国土交通省令で定めるところにより、関係市町村長に通知しなければならない。 3 市町村は、準都市計画区域について、必要があると認めるときは、都市計画に関する基礎調査として、国土交通省令で定めるところにより、土地利用その他国土交通省令で定める事項に関する現況及び将来の見通しについての調査を行うものとする。 4 国土交通大臣は都道府県又は市町村に対し、都道府県は市町村に対し、この法律を施行するため必要があると認めるときは、第一項又は前項の規定による基礎調査の結果について必要な報告を求めることができる。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

120

[参考] 都市計画法施行規則(関係部分抜粋)(昭和四十四年八月二十五日建設省令第四十九号) (都市計画区域についての基礎調査の方法) 第四条 法第六条第一項の規定による都市計画に関する基礎調査は、政府又は地方公共団体が同項に定める事項に関して行う調査の結果の集計及び必要な調査の実施により行うものとする。 (都市計画区域についての基礎調査の項目) 第五条 法第六条第一項の国土交通省令で定める事項は、次の各号に掲げるものとする。 一 地価の分布の状況 二 事業所数、従業者数、製造業出荷額及び商業販売額 三 職業分類別就業人口の規模 四 世帯数及び住宅戸数、住宅の規模その他の住宅事情 五 建築物の用途、構造、建築面積及び延べ面積 六 都市施設の位置、利用状況及び整備の状況 七 国有地及び公有地の位置、区域、面積及び利用状況 八 土地の自然的環境 九 宅地開発の状況及び建築の動態 十 公害及び災害の発生状況 十一 都市計画事業の執行状況 十二 レクリエーシヨン施設の位置及び利用の状況 十三 地域の特性に応じて都市計画策定上必要と認められる事項 (基礎調査の結果の通知の方法) 第六条 法第六条第二項の規定による通知は、基礎調査の終了後、遅滞なく、基礎調査の結果及びその概要を記載した書面を送付して行わなければならない。 (準都市計画区域についての基礎調査の方法) 第六条の二 法第六条第三項の規定による都市計画に関する基礎調査は、政府又は地方公共団体が同項に定める事項に関して行う調査の結果の集計及び必要な調査の実施により行うものとする。 (準都市計画区域についての基礎調査の項目) 第六条の三 法第六条第三項の国土交通省令で定める事項は、次の各号に掲げるものとする。 一 世帯数及び住宅戸数、住宅の規模その他の住宅事情 二 建築物の用途、構造、建築面積及び延べ面積 三 土地の自然的環境 四 宅地開発の状況及び建築の動態 五 公害の発生状況 六 地域の特性に応じ都市計画策定上必要と認められる事項

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

121

5.2. 共通仕様化の考え方

5.2.1. 共通仕様化の対象

都市計画 GIS データの共通仕様化の対象は、都市計画業務に必要となる都市計画基図

データ、都市計画決定データ、都市計画基礎調査データの 3 種類とする。

5.2.2. 地理情報標準最新版への準拠

都市計画 GIS データの共通仕様は、地方公共団体が整備する統合型 GIS との整合を確保し

つつ、わが国で GIS データを作成する際の規範となる共通ルールに基づくため、GIS データ

に関する国内標準である地理情報標準(JSGI) 最新版に準拠するものとする。なお、その

際には、地理情報標準プロファイル(JPGIS)の利用を推奨する。 [5.2.2.解説] 地理情報標準最新版への準拠

データの相互利用を目的とした標準化への取組みは国際的に行われており、国際標準化機構*用語 51

(ISO)においては、地理情報の標準化に関する専門委員会(TC211)が平成 6 年(1994 年)に設

置され、標準化の検討が進められている。その国際標準案に準拠しつつ実運用における検討を行って

日本の国情へ適合したものが地理情報標準である。 この地理情報標準に基づくことにより、GIS データの内容を同一の尺度で相互に理解することが可

能となる。しかし、地理情報標準自体は、概念のみを緩やかに規定しているため、現実的に運用する

ためには具体性を持ったルールが必要となる。 そこで、今回、都市計画GISデータ相互の交換を実現するため共通仕様(案)を作成した。本共通

仕様(案)では、地理情報標準に基づき必要最低限の要求事項を満足しつつ、都市計画分野独自の事

項(例えば、“都市計画区域”という名称の記述方法等)を具体的に規定している。 また、共通仕様化に当っては、対象とする地物(対象となるGISデータ)、応用スキーマ*用語35(GIS

データの内容・構造等に関する取り決め)、品質(GISデータの品質要求及び品質評価基準)、符号化*

用語48(GISデータの記録仕様)、メタデータ(GISデータの内容情報)等の必要事項について定義し、

都市計画GISデータの有効利活用を図るものとする。 なお、地理情報標準は、構成される各規格について順次JIS(日本工業規格)化を進めている。更に、

地理情報標準を利用しやすくするため、標準で規定する最新の内容を日本で実際に利用される項目に

絞って整理した「地理情報標準プロファイル」を作成した。今後は、このプロファイルに準拠するこ

とで、地理情報標準に準拠したデータをこれまでより容易に作成することができる。(国土地理院HP参照)

また、今回、この共通仕様(案)に即した「都市計画GISデータ製品仕様書(案)」(以下、「製品仕

様書(案)」という。)を提示した。本製品仕様書(案)は、共通仕様(案)に基づき作成される都市

計画GISデータの内容を詳しく記述した解説書で、地理情報標準においても「規格XII」として製品仕

様書の添付が義務付けられている。この製品仕様書(案)は、地方公共団体が必要に応じて利用する

ことを前提に汎用的な製品仕様書の雛型として提示しており、容易に活用できるよう関係する参考情

報を含めて別添CD-ROMとして作成している。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

122

■ 地理情報標準と共通仕様(案)・製品仕様書(案)の関係

即即 すす るる

「都市計画 GIS データ」の解説書として添付

都都市市計計画画 GGIISS デデーータタ製製品品仕仕様様書書((案案))

「GIS データ」に 関する国内標準

(一部、JIS 化済み)

規格 XII 製品仕様書 記載事項 1 製品仕様識別 2 製品の目的 3 地理的範囲 4 時間的範囲 5 参照系

6 応用スキーマ 7 符号化仕様 8 品質要求 9 品質評価 10 メタデータ

11 その他オプション

共通仕様(案)に基づく製品仕様書(案)を有効活用しよう!

[内訳] ●都市計画 GIS データ製品仕様書(案) ●メタデータを作成するための「JMP2.0 メタデータエディタ」 ●「都市計画 GIS データ共通仕様(案)」デジタルデータ

「製品仕様書」を作るための規定

都市計画 GIS 導入ガイダンス

「都市計画 GIS」に関する 国の地方公共団体に 対する技術的な助言

準準 ずず るる

対対 応応

地理情報標準第2版

基基づづくく

都市計画 GIS 導入ガイダンス別別添添 CCDD--RROOMM

平平成成 1177 年年 33 月月

第6章 都市計画 GIS データ共通仕様(案)

別別表表11 地地物物一一覧覧

別別表表22 地地物物定定義義表表

対対象象ととすするる地地物物

メメタタデデーータタ

応応用用ススキキーーママ

符符 号号 化化

品品 質質

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

123

5.2.3. 都市計画 GIS データの共通仕様化の考え方

都市計画 GIS データは、次の考え方により共通仕様化を図る。

① 都市計画基図データ

1) 国土交通省の公共測量作業規程に基づく平成 6 年国土基本図図式(平成 11 年 4 月 19 日

一部改正 国地達第 13 号)で定義されている全ての地物を対象とする。

2) 国土地理院の標準化動向を踏まえ、拡張デジタルマッピング実装規約(案)(平成 16 年 3

月)を基本とする。

3) 参考まで、地図情報レベル 2500 データ作成の製品仕様書(案)(平成 15 年度)で規定

された内容を考慮するものとする。

4) 都市計画の図書(法第 14 条)の効率的な管理と都市計画基礎調査(法第 6 条)の効率的

実施を図る観点から、一部の地物(GIS データ)については面積集計等が可能な「面」タ

イプのデータ構造とする。

■ 都市計画基図データの共通仕様化フロー

●対象とする地物 ●応用スキーマ ●品質 ●符号化 ●メタデータ

●都市計画基図データ 共通仕様(案)の作成

1)国土基本図図式で定義 されている地物を対象

2)国土地理院の 標準化動向

「拡張デジタルマッピング 実装規約(案)」

3)「地図情報レベル 2500 データ作成 の製品仕様書(案)」

参考

4)他の都市計画 GIS データと効率的に連携することを考慮したデータ構造に整理

[参考] 地図情報レベル 2500 データ作成の製品仕様書(案)について 国土地理院では、平成 12 年度より地理情報標準に準拠した大縮尺数値地形図の製品仕様書に関

する調査研究作業をはじめ、平成 14 年度には、地理情報標準に準拠した数値地形図データ作成ガイドライン(案)を作成した。これらの成果により、公共測量の主に地図情報レベル 500 及び 1000の数値地形図データ作成における地理情報標準に準拠した製品仕様書の作成の図書が整備された。

しかし、地方公共団体等で広く整備されている都市計画図などの、地図情報レベル 2500 の製品仕様書についてはまだ整備されていない。そこで、地図情報レベル 2500 の製品仕様書作成のための調査研究が行われ、製品仕様書(案)が作成されている。 なお、この製品仕様書(案)は地理情報標準プロファイル(JPGIS)に準拠している。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

124

② 都市計画決定データ

1) 既に作成されている都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)(平成 12 年度)を基本とす

る。

2) 平成 12 年以降の都市計画法改正内容について反映する。

3) 地理情報標準(JSGI)最新版への規格対応を図る。

■ 都市計画決定データの共通仕様化フロー

2)平成 12 年以降の 都市計画法改正の整理

3)「地理情報標準」 初版と最新版の規格間 対応の整理 ●都市計画決定データ

共通仕様(案)の作成

●対象とする地物 ●応用スキーマ ●品質 ●符号化 ●メタデータ 1)「都市計画 GIS

標準化ガイドライン(案)」

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

125

③ 都市計画基礎調査データ

1) 都市計画 GIS の導入にあたり、意義が認められるデータ項目を利用状況や必要性の面か

ら抽出・選定する。

2) 都市計画基礎調査実施要領(旧建設省/昭和 62 年)との整合を図る。

但し、都市計画基礎調査データは都道府県が実施主体となって調査した成果で、既に都

市計画 GIS を導入している地方公共団体では、各調査項目の分類など調査基準に統一性が

無く、また、都市計画基礎調査は概ね 5 年毎に実施し、過去からの動向を把握するため同

一の調査基準による継続的な実施を考慮する必要があることから、全国一律に統一的な共

通仕様を適用することは馴染まないものと考えられる。

そこで、各地方公共団体の実情や地域性を考慮し、次のような考え方を取り入れた。

a) 独自に分類区分の細分化を定義できることとする。

b) 異なった仕様間で相互に共有利用するための分類区分との対応関係を整理できるこ

ととする。

■ 都市計画基礎調査データの共通仕様化フロー

a)独自に分類区分の細分化を

定義 b)共有利用するための分類区

分対応関係を整理

2)都市計画基礎調査の 調査項目の整理

(都市計画基礎調査 実施要領 68 項目)

共通仕様化の

対象とする 調査項目の 抽出・選定

●対象とする地物 ●応用スキーマ ●品質 ●符号化 ●メタデータ

1)都市計画基礎調査データの利用状況の把握

●都市計画基礎調査データ

共通仕様(案)の作成 「地理情報標準」に準拠して独自にデータ定義する調査項目

共通仕様化の対 象 外 と し た調査項目

[参考] 独自に分類区分の細分化を定義する場合の例 地方公共団体が共通仕様において定めたデータ定義(建物用途現況

の分類区分)を細分化したい場合、データ定義(属性 0414 は店舗併用共同住宅)を継承しつつ、別途、細分化の定義を明示した地方公共団体独自の共通仕様を作成できる。

0401 業務施設

0402 商業施設

0403 宿泊施設

0404 娯楽施設

0405 遊戯施設

0406 商業系用途複合施設

0411 住宅

0412 共同住宅

0413 店舗併用住宅

0414 店舗併用共同住宅 地方公共団体独自の仕様

0415 作業所併用共同住宅 0414-01 業務併用共同住宅

0420 官公庁施設 0414-02 飲食店併用共同住宅

0421 文教厚生施設A 0414-03 宿泊施設併用共同住宅

0422 文教厚生施設B 0414-04 娯楽施設併用共同住宅

0431 重工業施設 0414-05 商業複合併用共同住宅

0432 軽工業施設 0414-06 文教厚生併用共同住宅

0433 サービス工業施設

建物用途現況の分類区分

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

126

[参考] 異なった仕様間で相互に共有利用するための分類区分との対応関係の整理例 既に都市計画 GIS を導入している地方公共団体は、本共通仕様(案)と各地方公共団体独自の

分類区分等とが異なる場合がある。しかし、広域的な都市分析などデータの利用段階で異なった仕様間相互の共有化を図ろうとするニーズも多々ある。

本共通仕様(案)と各地方公共団体独自の分類区分等との対応関係を整理する一つの方法として、「共有分類」を用いることとする。今後、地方公共団体独自の分類区分等を変更、細分化する際は、「共有分類」等を活用するなど本共通仕様(案)との整合に留意する必要がある。

〔共有分類の例〕

先進的な地方公共団体の建物用途別現況調査と本共通仕様(案)の分類区分で調査データを利活用する場合に分類を統合した「共有分類」を例示した。(○が統合した分類)

先進的な地方公共団体の事例

細分化コード

業務施設 業務施設 事務所建築物 業務施設

商業施設(A)

商業施設(B)

商業施設(C)

商業系用途複合施設 商業系用途複合施設

危険物貯蔵・処理施設 処理施設(C)

宿泊施設 宿泊施設 宿泊・遊興施設 1 宿泊施設

スポーツ・興行施設 2 娯楽施設(A)

専用商業施設 2 娯楽施設(B)

娯楽施設(C)

スポーツ・興行施設 1 遊戯施設(A)

宿泊・遊興施設 2 遊戯施設(B)

住宅 住宅 独立住宅 住 宅

共同住宅 共同住宅 集合住宅 集合住宅

店舗併用住宅 店舗併用住宅

店舗併用共同住宅 店舗併用集合住宅

工業併用住宅・共同住宅 作業所併用共同住宅 住居併用工場 作業所併用住宅

官公庁施設 官公庁施設 官公庁施設 官公庁施設

教育文化施設 1

教育文化施設 2

厚生医療施設 1

教育文化施設 3

厚生医療施設 2

重工業施設 重化学工業施設

軽工業施設 軽工業施設

サービス工業施設(A)

サービス工業施設(B)

家内工業施設 家内工業施設

運輸倉庫施設(A)

運輸倉庫施設(B)

農林漁業用施設 農林漁業用施設 農林漁業施設 農業施設

供給処理施設 1 処理施設(A)

供給処理施設 2 処理施設(B)

防衛施設

空き家

その他

住商併用建物

防衛施設

サービス工業施設

供給処理施設

その他

倉庫運輸関係施設 1

文教厚生施設

専用工業

文教厚生施設B

文教厚生施設A

運輸倉庫施設

文教厚生施設(A)

文教厚生施設(B)

その他

工業施設 ○

 

供給処理施設

運輸倉庫施設

遊戯施設

専用商業施設 1

商業施設

娯楽施設

商業施設

娯楽・遊戯施設

商業併用住宅・共同住宅

共有分類 統合 共通仕様凡例 都市B都市A

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

127

5.3. 共通仕様(案)の構成

5.3.1. 共通仕様(案)の構成

本共通仕様(案)は、次の 5 項目から構成される。

この 5 項目は、都市計画 GIS データを作成する際に必要となる地理情報標準の要求規格「XII

製品仕様書」に規定されている製品仕様書記載事項(全 11 項目)に関して、必要最低限の共通ル

ールが提示できるよう定められるべきものである。 ① 対象とする地物 対象とする地物とは、本共通仕様(案)の適用の対象となる GIS データの基本単位である。本

共通仕様(案)においては、対象とする地物を、前項で示した「共通仕様化の考え方」に基づき

抽出し、その名称、分野、分類、種類、定義等について設定している。

② 応用スキーマ 応用スキーマとは、GIS データの内容と構造等に関する共通の取り決めである。

本共通仕様(案)においては、都市計画 GIS データの対象とする地物の地物間関係、空間属性

(図形種別)、時間属性、主題属性、品質等について設定している。

③ 品質 品質とは、利用目的に応じた GIS データの要求品質レベルや品質の評価基準(尺度)、適合性

を判断する方法・水準等を定めるものである。

本共通仕様(案)においては、都市計画 GIS データの主な利用目的を考慮し、品質クラスを設定

している。 ④ 符号化 符号化とは、GIS データの相互交換を可能とするため、応用スキーマに基づき定めるデータの

標準記録仕様(データフォーマット)への変換規則である。

本共通仕様(案)においては、規定の言語(XML)により記述する際に準用する都市計画 GIS デ

ータに係るタグ名称について設定している。 ⑤ メタデータ メタデータとは、GIS データの種類、作成条件、品質、入手方法等のデータそのもの自体に関

する諸情報を詳細に説明、記述したデータである。

本共通仕様(案)においては、国土地理院が提供する地理情報クリアリングハウス*用語 6(所在

情報検索システム)を通じて利用目的に合致した都市計画 GIS データを検索することができるよ

う JMP2.0(日本版メタデータプロファイル*用語 2、3)を採用することを取り決めている。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

128

5.4. 都市計画 GIS データ共通仕様(案)

5.4.1. 対象とする地物

本共通仕様(案)の適用の対象となる地物は、都市計画基図データ 155 項目、都市計画決定デ

ータ 98 項目、都市計画基礎調査データ 4 項目、合計 257 項目とする。

対象とする地物の詳細については、「別表 1:地物一覧」(別冊)に示している。

なお、ここで設定している地物は、地方公共団体が独自に地物の追加や削除することにより都市

計画 GIS データを作成することを制限するものではない。

① 都市計画基図データ

都市計画基図データの地物は、都市計画基礎調査等の都市計画業務で活用することを考慮し、

全地物のうち 8 項目については「面(GM_Surface)」の図形の種類を追加した。

■ 「面(GM_Surface)」の図形種別を追加設定した地物項目

地物項目 概要 都市計画決定および 都市計画基礎調査での活用方法

都府県界 北海道の支庁界

郡市・東京都の区界 町村・指定都市の区界

大字・町(丁)界

行政界(境界)

【都市計画決定】 境界根拠として利用 【都市計画基礎調査】 集計単位となる調査区として活用

真幅道路 幅員が 1.0m 以上の道路 縮尺 1/2,500 の場合に限る 建設中の道路 調査時に建設中、完成までに 1 年以上の真幅道路

水涯線 河川、湖沼、海岸線等

【都市計画基礎調査】 土地利用現況調査に活用

※上記で掲げた地物項目は「面」タイプと「線」タイプを 2 重持ちさせることを前提とする。

② 都市計画決定データ

都市計画決定データの地物は、都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)に示されている内容(地

物 93 項目)を基に、同ガイドライン(案)が刊行された平成 12 年度以降の都市計画法改正の内

容(地物 1 項目削除、地物 6 項目追加、地物 2 項目名称変更)を反映させ、最新の都市計画決

定に関する内容(地物 98 項目)に改訂した。

③ 都市計画基礎調査データ

都市計画基礎調査データの地物は、GIS の導入を図る意義が認められるデータ項目について

利用状況、必要性の面から抽出・選定し、都市計画基礎調査実施要領(旧建設省/昭和 62 年)

との整合を図り、地物 4 項目(基礎調査区、土地利用現況、幅員別道路現況、建物現況)を設定

した。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

129

[参考] 図形種別(空間属性) 〔点(GM_Point)〕

単一の位置情報を表現するもので、1 つの点に対して複数の属性(点に関連する情報)を保有することができる。 〔線(GM_Curve)〕

連続した点列の組合せによって表現するもので、1 つの線に対して複数の属性(線に関連する情報)を保有することができる。 〔面(GM_Surface)〕 空間的な広がりを表現するもので、見た目は線で表示されるが、

線と線で一つの面(図形)を構成している。1 つの面に対して複数の属性(面に関連する情報)を保有することができる。

※データの構造を「面」と定義しておくことによって、エリアの

面積の算定や、色を用いた塗り分け等の処理を GIS で行うことができる。

※GM_Point、GM_Curve、GM_Surface は、それぞれ「地理情報標準」の用語である。

[参考] 都市計画法の改正内容と地物項目の更新内容

法改正年次 [施行年次]

関連法令及び改正趣旨 地物項目の更新内容

平 14.4/5 法 22 [平 14.6/1 施行]

都市再生特別措置法附則第 7 条による改正 ―「都市再生特別地区」の創設

『03 地域地区』に都市再生特

別地区の項目を追加

平 14.7/12 法 85 [平 15.1/1 施行]

建築基準法等の一部を改正する法律第 2 条による改正 ―「再開発地区計画」及び「住宅地高度利用地区計画」の「地

区計画」への統合

『10 地区計画等』の住宅地高

度利用地区計画を削除、再開

発地区計画を再開発等促進区

に名称変更

平 15.6/20 法 101 [平 15.12/19 施行]

密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律等の一

部を改正する法律による改正 ―「特定防災街区整備地区」、「防災街区整備事業」の創設

『03 地域地区』に特定防災街

区整備地区、『08 市街地開発

事業』に防災街区整備事業の

項目を追加

平 16.6/2 法 67 [未施行]

建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建

築基準法の一部を改正する法律による改正 ―「特例容積率適用区域」に関する、「特例容積率適用地区」

への拡充

『03 地域地区』に特例容積率

適用地区の項目を追加

平 16.6/18 法 109 [未施行]

都市緑地保全法等の一部を改正する法律 ―「緑地保全地域」の創設、「緑地保全地区」の廃止、「特別

緑地保全地区」の追加、「緑化地域」の創設、

『03 地域地区』の緑地保全地

区を特別緑地保全地区に名称

変更 『03 地域地区』に緑化地域、

緑地保全地域の項目を追加 平 16.6/18 法 111

[未施行] 景観法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律による改正 ―「美観地区」の廃止、「景観地区」の追加

『03 地域地区』の美観地区を

景観地区に名称変更 ※都市計画法の改正に関する事項については、平成 17 年 3 月時点を基準とし、告示された内容(施行前のものを含む)

を反映させるものとする。

属性(code)1,2,…,n

属性(code)1,2,…,n

属性(code)1,2,…,n

合計面積 ○○㎡

[参考] 都市計画基図データの地物 155 項目設定の理由 都市計画基図データの地物は、国土交通省の公共測量作業規程に基づく平成 6 年国土基本図図

式(平成 11 年 4 月 19 日一部改正 国地達第 13 号)で定義されている電子基準点を含む全ての地物(154 地物)を対象とすることを前提としている。しかし、峠名称等など地物を伴わない注記や道路・鉄道・河川の注記は、全てを一括にまとめて 1 地物として数えているため、合計 155地物となっている。

○△鉄道

等高線数値や 道路・鉄道・河川名称等の注記

平成 6 年 国土基本図図式

平成 11 年 4 月 19 日一部改正

平成 6 年時点・・・計:153 地物

平成 11 年時点・・・電子基準点が追加され、計:154 地物

注記をひとまとめにして 1 地物として数える

都市計画基図の 地物数合計:155 地物

-125-

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

130

5.4.2. 応用スキーマ

本共通仕様(案)における応用スキーマは、対象とする地物 257 項目について、各地物項目

(GIS データ)の内容と構造に関する共通の取り決めを定義する。

共通の取り決めとして定義した詳細については、「別表 2:地物定義表」(別冊)に示している。この

「地物定義表」は、都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)で示されている様式を拡充したもので、地

理情報標準の XII 製品仕様書に規定されている「地物要件定義表」と同一のものとして扱う。

なお、ここで設定している定義は、地方公共団体が独自に内容を拡張することにより都市計画

GIS データを作成することを制限するものではない。

[参考] 応用スキーマ

地理情報標準では、応用システム(application;ここでは都市計画 GIS) によって利用される

データの内容と構造、及び応用システムによるデータの操作と処理の方法についての定義(schema)を応用スキーマ(application schema)と呼んでいる。

本共通仕様(案)においては、応用スキーマを、GIS データの相互関係、空間属性(図形種別)、

時間属性、主題属性、品質等について「別表 2:地物定義表」(別冊)として設定しているが、地理情報標準の要求規格では地物定義表に加えて UML(Unified Modeling Language)等により文書として表示することが規定されている。 この UML は、GIS データの内容や構造等をクラス*用語 31図というチャートにより表現するモデ

リング言語で、本共通仕様(案)に即した「都市計画 GIS データ製品仕様書(案)」(別添 CD-ROM参照)の中で標準的な雛型を提示している。

■ UML クラス図の例

地物

道路 河川 建物 地形

等高線 標高点

地物の性質を継承

する意味の記号

地物が複数存在 する意味の記号

形状:GM_Curve 形状:GM_Curve 形状

形状:GM_Curve標高値:Double

位置:GM_Point 標高値:Double

GM_Point:点 GM_Curve:曲線

GM_Surface:曲線 *これらは「空間スキーマ」で決められている。Doucle:実数

:GM_Surface

出典:地理情報標準第 2 版(JSGI2.0)の入門,国土交通省国土地理院 HP

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

131

5.4.3. 品質

本共通仕様(案)における品質は、都市計画 GIS データの主な利用目的を考慮し、5 つ品質クラ

ス(8 つの品質サブクラス)及び品質評価基準を設定することとする。

この品質クラスは、都市計画 GIS データの利用目的に応じた要求品質レベルを示しており、作成

する GIS データにより使い分けることが求められる。

また、その品質を評価する基準(尺度)を地理情報標準で規定されているデータ品質要素体系に

基づき一覧表として整理している。

■ 都市計画 GIS データの品質クラス

都市計画 GIS データ 適用範囲 (※6)

品質 クラス

(※1)

品質名称 (※2)

適応用途 (※3)

品質サブクラス (※4)

備考 (※5)

都市計画基図

都市計画決定

都市計画基礎調査

A-1 地番境界を除き、ほとん

どの領域を確定できる

概ね 1/500 精度 に相当

● ● ●

A-2 地形図に記されている地

物上の境界線に加え、路

線型の領域も確認できる

概ね 1/1,000 精度 に相当

● ● ● A 都市計画の 領域確定に 利用

○都市計画図作成に利用できる

○都市計画の領域の指導に利用できる

A-3 地形図に記されている地

物上の境界線ならば確認

できる

概ね 1/2,500 精度 に相当

● ● ●

B-1 国土交通省公共測量作業

規程に準ずる位置精度を

有する

概ね 1/2,500 精度 に相当

● ● ●

B 形態的把握 に利用

○国土基本図図式程度の地形と対比できる

B-2 国土交通省公共測量作業

規程に準ずる位置精度は

保証されない

概ね 1/2,500 精度 の住宅概略図 に相当

● ●

C 地域の分析 に利用

○地片*用語 12

程度の調査区と対比できる ○土地利用の分断要素(地形)と対比できる

概ね 1/10,000 精度 の総括図に相当

● ●

D 都市全体の 分析に利用

○総括図の作成に利用できる ○町丁目程度の調査区と対比できる ○街区の形状と対比できる

概ね 1/25,000 精度 の総括図に相当

● ●

E 模式図 として利用

○都市の代表的な骨格(鉄道、幹線道路、河川等)との位置関係が把握できる

概ね A4 サイズに 入る大きさ

● ●

※1)都市計画 GIS データの品質クラス(A~E)。都市計画基図に関しては、国土交通省公共測量作業規程に準ずることとし

ているので、品質クラス A もしくは B-1 と設定。 ※2)各々の品質クラスの名称。データ利用者がデータの品質を容易に判断できるよう都市計画情報の代表的な利用ニーズをも

って名称としている。 ※3)各々の品質クラスについて、データ利用者が品質名称からだけでなく、その品質をより詳細に判断できるよう都市計画情

報の利用上の事例によって記述。 ※4)品質サブクラス(A-1、A-2、A-3、B-1、B-2、C、D、E)。都市計画 GIS データの品質クラスは、このサブクラスまで

示す。 ※5)各々の品質クラスについての概ねの縮尺及び用紙サイズ。 ※6)「●」印は、都市計画 GIS データ(都市計画基図、都市計画決定、都市計画基礎調査)に必要な品質クラス。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

132

■ 都市計画 GIS データの品質評価基準①(完全性、論理一貫性)

品質 品質 品質 データ品質要素

クラス 名称 サブ

クラス 完全性 論理一貫性

A-1

A-2 A 都市計画の 領域確定に 利用できる A-3

○計画図に表されている領域は全て取得されていること

○関連するデータに対し、法令による包含関係を満たしていること

○関連するデータと共有する境界線が全て一致していること

○全て面図形として取得すること

B-1 ○関連するデータと共有する境界線は、0.5m 以内であること B 形態的把握に

利用できる B-2

○計画図に表されている領域は全て取得されていること

○関連するデータに対し、法令による包含関係を満たしていること

○全て面図形として取得すること

○関連するデータと共有する境界線は、1m 以内であること

C 地域の分析に 利用できる

○小さな領域は、取得しなくても良い

○関連するデータに対し、法令による包含関係を満たしていること

○関連するデータと共有する境界線は、2.0m 以内であること

○10ha 未満の領域は線図形、点図形で取得して良い(※1)

D 都市全体の 分析に 利用できる

○小さな領域は、取得しなくても良い

○関連するデータに対し、法令による包含関係を満たしていること

○関連するデータと共有する境界線は、5.0m 以内であること

○10ha 未満の領域は線図形、点図形で取得して良い(※1)

E 模式図として 利用できる

○代表的なものが取得されていれば良いが、規定はしない

○関連するデータに対し、法令による包含関係を満たしていること

○関連するデータと共有する境界線の精度は規定しない

○面図形、線図形、点図形のいずれで取得しても良い

※1)省令第 9 条第 1 項第 1 号から第 7 項で規定される都市計画総括図における都市計画の表示について、領域は「面」

図形、位置は「線」図形、「点」図形と読みかえて都市計画 GIS データに適用した。

都市計画の種類 法令における 総括図の表示

都市計画 GIS における図形の種類

市街化区域又は市街化調整区域 概ねの区域 「面」 地域地区 10ha 未満は概ねの位置

10ha 以上は概ねの区域 10ha 未満は「面」又は「点」 10ha 以上は「面」

促進区域 概ねの区域 「面」 一団地の住宅施設、一団地の官公庁施設、流通

業務団地 10ha 未満は概ねの位置 10ha 以上は概ねの区域

10ha 未満は「面」又は「点」 10ha 以上は「面」

その他の都市施設 10ha 未満は概ねの位置 10ha 未満は「面」、「線」又は「点」 市街地開発事業 概ねの施行区域 「面」 市街地再開発事業等予定区域 概ねの区域 「面」 地区計画、住宅地高度利用地区計画、再開発地

区計画、沿道整備地区計画、集落地区計画 概ねの区域 「面」

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

133

■ 都市計画 GIS データの品質評価基準②(位置正確度、時間正確度、主題正確度)

品質 品質 品質 データ品質要素

クラス 名称 サブ

クラス

位置正確度 (境界線の分類は(※2)を参照)

(標準偏差と縮尺の関係は(※3)を参照) 時間正確度 主題正確度

A-1

○Ⅰに分類される境界線は、標準偏差 0.25m の平面図に表された指定の基準となる地物に対し、相対距離が 0m であること

○Ⅱに分類される境界線は、標準偏差 0.70m の平面図に表された指定の基準となる地物からの相対距離が、路線指定の距離に一致すること

○Ⅲに分類される境界線は、標準偏差 1.75m の地形図に表された指定の基準となる地物に対し、相対距離が 0m であること

○Ⅳに分類される境界線は、規定しない

A-2

○Ⅰ及びⅡに分類される境界線は、標準偏差0.70m の平面図に表された指定の基準となる地物からの相対距離が 0m であること。(路線指定の場合は、路線指定距離に一致すること)

○Ⅲに分類される境界線は、標準偏差 1.75m の地形図に表された指定の基準となる地物に対し、相対距離が 0m であること

○Ⅳに分類される境界線は、規定しない

A 都市計画の 領域確定に 利用できる

A-3 ○ⅠからⅢに分類される境界線は、標準偏差

1.75m の地形図との相対精度が 0m であること ○Ⅳに分類される境界線は規定しない

B-1

○Ⅰ及びⅡに分類される境界線は、標準偏差1.75m の地形図に表された基準の地物との相対距離が 0m であること

○Ⅲ及びⅣに分類される境界線は規定しない B 形態的把握に

利用できる B-2

○Ⅱ及びⅢに分類される境界線は、標準偏差3.50m の地形図との相対距離が 0m であること

○Ⅰ及びⅣに分類される境界線は規定しない

C 地域の分析に 利用できる

○Ⅱ及びⅢに分類される境界線は、標準偏差

7.00m の地形図との相対距離が 0m であること ○Ⅰ及びⅣに分類される境界線は規定しない

○主題属性(※4)は、法令においてあり得ない値が無いこと

○主題属性(※4)

は、全て正しいこと

※注意 前者は、属性情報に限っての要求品質であるのに対し、後者は位置との対比での要求品質である。

D 都市全体の 分析に 利用できる

○Ⅱ及びⅢに分類される境界線は、標準偏差17.5m の地形図との相対距離が 0m であること

○Ⅰ及びⅣに分類される境界線は規定しない

E 模式図として 利用できる

○規定しない

○仕様書等で指示された GISデータ表現時点(月日)と同一の時点であること

※注意 最新データとしての定義は、概ね以下のとおりとする。 〔基図〕 ○前回更新時よ

り概ね5年以内であること

〔都決〕 ○新たな都市計

画が告示されてから1年以内であること

〔基礎調査〕 ○前回更新時よ

り概ね5年以内であること

※2)都市計画の領域における境界線の種類

分類 境界線と地物の関係 該当する境界線

Ⅰ ・ 計画線及び計画線からの路線指定 Ⅱ

目に見えない境界線 ・ 道路、鉄道からの路線指定

Ⅲ 地形図に表現できる境界線

目に見える地物と一致する境界線 ・ 道路界、河川界、水路界などの中心 ・ 同地物の境界線上

Ⅳ 地形図に表現できない境界線 ・ 地番界、現地杭界など

※3)標準偏差と縮尺の関係(建設省公共測量作業規定より抜粋)

標準偏差 縮尺精度 標準偏差 縮尺精度 標準偏差 縮尺精度 0.25m 1/500 1.75m 1/2,500 7.00m 1/10,000 0.70m 1/1,000 3.50m 1/5,000 17.5m 1/25,000

※4)主題属性:主題図の文字や日付・値情報

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

134

[5.4.3.解説] 品質

①品質の概念 空間データ(GIS データ)の品質とは、製品仕様書に記載した使用目的に適合した求める空間デー

タと、その仕様に基づき作成された現実の空間データとの差異を表現するものである。そのため、実

世界と GIS データの差異を表現するものでは無く、同一の空間データでも使用目的が異なれば、品質

も変わる。 ■ 品質の概念

空間データ(GISデータ)

抽象化

作成

使用目的に基づき作成

空間データ 製品仕様書

○品質要求 ○品質評価

実世界

データ化

品質評価

使用者の要求

①と②の差異 =品質

仕様に基づき 作成された空間データ

ドキュメント上の 理想的な空間データ

論議領域

使用目的

例えば、都市計画公園の決定位置を示す空間データを作成する場合、単に広域エリアの中での位置

を示すのみであれば属性を持たない「点(GM_Point)」データで充分であるが、決定位置の境界線を

明確に示し、その面積を正確に把握する必要がある場合は、「面(GM_Surface)」データでなければ

不十分である。 従って、空間データの品質を設定する際には、利用目的を明らかにし、空間データの利用者(計画

機関)と作成者(作業機関)は、相互に求める品質レベルとその評価基準について理解する必要があ

る。なお、品質評価基準に基づき適合性を判断する方法・水準等については、本共通仕様(案)に即

した「都市計画 GIS データ製品仕様書(案)」の中で一つの手法例として提示している。 ①品質の構成要素

地理情報標準では、品質の構成要素として、定量的に評価可能な 5 つの「データ品質要素」と、こ

れらを細分化した「データ品質副要素」を規定している。 本共通仕様(案)においては、この品質の構成要素の考え方に基づき品質評価基準を設定している。

1) データ品質要素 データ品質要素は、次の「完全性」、「論理一貫性」、「位置正確度」、「時間正確度」、「主題正確度」

の 5 つの要素に分類されている。

■ データ品質要素体系

完完 全全 性性

論論理理一一貫貫性性

位位置置正正確確度度

時時間間正正確確度度

主主題題正正確確度度

・・・GIS データに表現された地物、地物属性及び地物間関係の超過又は欠落

を示す品質要素。

・・・GIS データ製品仕様書に明記されている構造規則及び属性のコード定義

などに適合した空間データが作成されているかを示す品質要素。

・・・GIS データ製品仕様書に記載されている位置に関する定義に基づき、デ

ータが作成されているかを表す、位置に関する正確度を示す品質要素。

・・・地物の存在時点、GIS データの表現時点、また属性に記録される時刻な

ど、それぞれの時間に関する正確さを示す品質要素。

・・・地物属性の精度、及び地物と地物属性の分類の正確さを示す品質要素。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

135

2) データ品質副要素 先のデータ品質要素を細分化したものを「データ品質副要素」と呼び、品質評価の考え方を定義

している。

■ データ品質要素及びデータ品質副要素

データ 品質要素

データ 品質副要素 定義

過 剰 データ集合中の余分なデータの度合いを示す。 完 全 性

漏 れ データ集合中の欠落データの度合いを示す。

概 念 一 貫 性 応用スキーマに対する適合度(忠実さ)を示す。 例)「特別用途地区」≦「用途地域」の関係が正確かどうか?

定義域一貫性

応用スキーマに定義されている属性の値の定義域に対して、実際に取得された値の正確さを示す。 例) 「東京都千代田区」の場合、市町村番号を表す属性値に“101”以外の値が付与されていないか?

書 式 一 貫 性

ある書式(フォーマット)で記述するように定められたデータが誤った書式で記述されていないかどうか物理構造の規則に対する適合度の度合いを示す。 例) システムがデータを認識可能か?またXMLを利用してデータを表現する場合、XML の書法(開始タグと終了タグが対になる等)に準拠しているか?

論理一貫性

位 相 一 貫 性

応用スキーマで定義された位相(図形が変形しても変わらない性質)の定義に従い、データ位相特性の正しさの度合いを示す。 例) 面として取得すべき建物データの外周線の始終点が必ず一致しているか?

絶 対 正 確 度 又は

外 部 正 確 度

取得した地物の座標値が、地物の真又は真とみなされる座標に対して接近する度合いを示す。 例) 都市計画決定データ(取得した地物)と都市計画基図(真位置とみなすデータ)を重ね合わせ、座標点のずれがどの程度か?

相 対 正 確 度 又は

内 部 正 確 度

取得した地物間の相対的な位置が、真とみなされる相対位置に対して接近する度合いを示す。 例) 建物の外壁後退距離が 1m と定められている場合は、道路(及び隣地)の境界線から約 1m 離れた位置に建物データの外周線が存在するか?

位置正確度

グリッドデータ 位 置 正 確 度

グリッドデータ(複数の線分が交差してできるネットワーク)の位置と、真とみなされる座標に対して近接している度合いを示す。 例) 等高線を表すグリッドデータの格子点と基図に表現されている標高がほぼ一致しているか?

時間測定正確度 取得した地物の時間属性の値と、真とみなされる時間に対して、どの程度誤差を生じているかを示す。 例)ある商店の開店時刻属性が実際の開店時刻と同じか?

時 間 一 貫 性 取得した地物の時間関係の順序が正確であるかを示す。 例)明治、大正、昭和、平成・・・の順か? 時間正確度

時 間 妥 当 性

データの時間に関する妥当性を示す。 例) データベースへの登録日時や有効期間が規定された範囲に含まれてないデータ存在していないか?

分類の正しさ 地物や地物属性の分類が正しく付与されているかを示す。 例) 「商業地域」の領域を「近隣商業地域」として属性が与えられていないか?

非定量的属性 の 正 し さ

非定量的な属性の正しさを示す。 例) ある学校を表す地物が他の学校の地物と区別できるための属性が付与されているか?

主題正確度

定 量 的 属 性 の 正 確 度

定量的な属性の属性値が、データの真又は真とみなされる値にどの程度近接しているかを示す。 例)ある学校の生徒数属性が実際の生徒数と同じか?

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

136

5.4.4. 符号化

本共通仕様(案)における符号化は、応用スキーマに基づき定めるデータの標準記録仕様(デー

タフォーマット)への変換規則として、規定の言語(XML)により記述する際に準用する都市計画 GIS

データに係るタグ名称を設定する。

なお、地物単位に定めているタグ名称については、「別表 2:地物定義表」(別冊)に示している。

[参考] 符号化と XML GIS データの相互交換を可能とするために規定されたデータの標準記録仕様への変換規則が“符

号化”である。 実際に GIS データを交換するためには、データ交換のための XML 文書(空間データを記載した

本体のファイル)と XML スキーマ(XML 文書に記載される空間データの構造及びタグを定義するファイル)の 2 つを定める必要がある 地理情報標準で規定されている空間データの書式には XML(eXtensible Markup Language)を

使用するよう推奨されており、インターネット等で用いられている HTML と同様に、<○○>で囲んだ文字列を“タグ”と呼び、記述内容に関する情報を“タグ”で挟む方法により統一的な書式が確保できる。

なお、XML の場合、ユーザーが自由に独自の“タグ”を定義することが可能であるため、単なる文書記述に留まらずデータベース的な活用が可能となる。例えば、“タグ”に「<X 座標>」という項目名を定義し、その記述内容に関する情報としてある地物の X 座標値を格納することにより、独自に空間データの位置を定義することが可能になる。

出典:JACIC GIS ひろば-GIS 学習[GIS 用語集],財団法人日本建設総合情報センターHP より作成

■ XML と UML クラス図との関係のイメージ

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

137

5.4.5. メタデータ

本共通仕様(案)におけるメタデータは、国土地理院が提供する地理情報クリアリングハウス(所在

情報検索システム)を通じて利用目的に合致した都市計画 GIS データを検索することができるよう

JMP2.0(日本版メタデータプロファイル)を採用する。

[参考] メタデータと地理情報クリアリングハウス メタデータ(meta data)とは、GIS データの種類、作成条件、品質、入手方法等のデータそ

のもの自体に関する諸情報を詳細に説明、記述したデータである。 膨大な GIS データの中からユーザーが必要とするデータを探し出す手助けとするために作成さ

れるものである。例えば、インターネット上にある膨大な情報も、単純なキーワード検索しかできないのが現実であるが、個々の情報に「情報を説明するデータ」としてメタデータを付与することにより、データの性質を的確に反映した正確な検索が可能となる。特に、画像データや空間データ(GIS データ)などは、そのままでは単純なキーワード検索を行うことはできないため、メタデータの作成は必須となる。

なお、メタデータの具体的な記述内容については、本共通仕様(案)に即した「都市計画 GISデータ製品仕様書(案)」の中で標準的な雛型として提示している。 また、地理情報クリアリングハウス(clearinghouse)とは、インターネット上でメタデータを

検索・閲覧するシステムで、政府が推進する地理情報システム(GIS)関係省庁連絡会議の施策に基づき国土地理院が構築、運営している。 なお、平成 12 年 10 月 6 日に決定された「今後の地理情報システム(GIS)の整備・普及施策の

展開について」(地理情報システム(GIS)関係省庁連絡会議申し合わせ)においては、 ○国土地理院は,メタデータ検索システムを整備し,平成 12 年度中に地理情報クリアリングハ

ウスの運用及びノードサーバーの設置やメタデータの整備に関する関係省庁への技術面の支援を開始する。

○地理情報を保有する省庁は,地理情報標準に準拠したメタデータを整備し,ノードサーバーに登録するとともに,データの電子化及び提供の状況,メタデータの整備状況等について,国土地理院に報告する。

とされている。

出典:クリアリングハウスとメタデータ,国土交通省国土地理院 HP

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

138

[参考] JMP2.0 とは

国土地理院では、政府の地理情報クリアリングハウスを運用しており、そのシステムにおいて日

本版メタデータプロファイル(JMP1.1a:Japan Metadata Profile 1.1a)が利用されている。JMP1.1a とは、日本国内におけるクリアリングハウスの普及促進を優先することを目的に、国際標準化機構の地理情報に関する専門委員会(ISO/TC211)のメタデータの委員会原案(1998 年登録)に基づいて暫定的に策定した国内標準である。

ISO/TC211 では、2003 年 5 月にメタデータ(ISO19115)が国際規格として正式に発行された。これを機に、日本版メタデータプロファイルについても、国際規格に準拠したものに改訂する運びとなり、国土地理院及び民間企業 17 社が参加する共同研究「地理情報標準の普及・利用技術に関する研究」において、国際規格に準拠した JMP2.0 を策定した。

ISO19115 では、コアメタデータと呼ばれる基本項目(約 50 項目)が設定されており、この項目はどのようなコミュニティも遵守している。また ISO 19115 では、予め拡張用としての項目が多く用意されており、コアメタデータと追加パッケージを含んだ、包括的メタデータ(約 400 項目)がある。メタデータの運用を考えると、これらコアメタデータだけでは必要とする事項をすべて記述することは難しいので、JMP2.0(約 70 項目)では、ISO 19115 との整合性を保ちながら、包括的メタデータで用意されているパッケージから必要と思われる項目をコアメタデータに追加する形をとった。

コアメタデータ (約 50 項目)

JMP2.0 (約 70 項目)

ISO19115 包括的メタデータ (約 400 項目)

出典:クリアリングハウスとメタデータ,国土交通省国土地理院 HP

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

139

5.5. 都市計画 GIS データ共通仕様(案)の利用方法

5.5.1. 従来までの都市計画 GIS データ整備手順との比較

従来までの都市計画 GIS データの整備手順(地方公共団体が各々独自の仕様を作成し、都市

計画GISデータを整備していた方法)では、作業機関は各工程を完了するごとに計画機関と協議及

び点検を実施し、その都度、精度管理を行い、最終的な成果品の品質を確保してきた。

これに対して、本共通仕様(案)に基づく新たな都市計画 GIS データの整備手順では、計画機関

が発注時に「製品仕様書」を作成し、成果品完成時には作業機関が「メタデータ」や「品質評価報告

書」を作成して、計画機関が要求する品質の保証を行うこととなる。

■ 従来までのデータ整備と本共通仕様(案)に基づくデータ整備の作業工程の比較

従来までのデータ整備 共通仕様(案)に基づくデータ整備

作業工程 内容 作業工程 内容 事業計画 ・目的の明確化

・既存成果の調査 事業計画 ・目的の明確化

・既存成果の調査 設計 ・共通仕様書作成

・特記仕様書作成 ⇒各作業内容の明確化 ⇒使用する機器や作成方法の決定

設計 ・共通仕様書作成 ・特記仕様書作成 ・製品仕様書作成 ⇒共通仕様に基づき、必要な地物を任意に抽出 ⇒品質要求を決定 ⇒品質評価手順書の作成

・適合性試験の実施 積算・発注 ・一般競争及び指名競争入札、

プロポーザル方式 等 積算・発注 ・一般競争及び指名競争入札、

プロポーザル方式 等 作成調達 ・実施計画書作成

・GIS データ等作成 ・作業工程ごとにデータを点検

し、精度管理表を作成

作成調達 ・実施計画書作成 ⇒作成手法の決定

・GIS データ等作成 ・品質評価報告書の作成 ⇒製品仕様書に定められた品質評価方法により品質評価を実施(納入検査)

検査・納入 検査・納入

・特記仕様書等記載事項にそって成果品が作成されているか等確認

作業工程ごとに精度管理を行い、成果品の品質が確保された成果品

・メタデータの作成 ・品質評価の実施(受入検査)

品質評価により品質を保証された成果品

その他 ・システムへのデータ搭載 ・電子納品対応

その他 ・システムへのデータ搭載 ・電子納品対応

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

140

5.5.2. 共通仕様(案)に基づく都市計画 GIS データ整備手順

① 事業計画

計画機関は、都市計画GISデータの利用目的を明確化し、必要なデータ項目を選定する。また、

既存成果の有無について調査を実施し、二重投資を予防する。

② 設計

計画機関は、利用目的に即した製品仕様書を作成し、応用スキーマや品質評価手順等を明確化

する。また、作成した製品仕様書が地理情報標準や JIS に適合しているかを確認する。

③ 積算・発注

計画機関は、技術面やコスト面などから適切な作業機関を選定する。なお、作業機関は、特別な

指示が無い限り作業方法等を自由に選択し、都市計画 GIS データの整備を行う。

④ 納品・受入

作業機関は、品質評価手順にそって作成した都市計画 GIS データの品質を評価し、品質評価報

告書を作成する。計画機関は、この報告書に計画機関が要求する品質が定量的に記載されている

かを確認し、作業機関と品質に関しての合意を得る。また、成果品の一部としてメタデータを作成す

る。

⑤ データ登録

計画機関等は、製品仕様書に記載された品質を保持した成果品を庁内のシステムに登録する。

また、作成したデータの電子化状況を庁外へ情報発信するために、国土交通省国土地理院が運営

している『地理情報クリアリングハウス』へメタデータの登録を行う。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

141

■ 共通仕様(案)を用いた都市計画 GIS データ整備作業の流れ

作業項目

【 ① 事 業 計 画 】 ●目的の明確化 ●既存成果の調査

【 ② 設 計 】 ●製品仕様書の作成 - 要件整理 <データの概要> データ作成の目的 データの地理的範囲 データの時間的範囲 データの座標参照系 データの時間参照系

- 応用スキーマの決定 <データの定義> UML クラス図 地物要件定義書

- 品質要求及び品質評価 手順の決定

- 符号化仕様の決定

●適合性試験の実施

【 ③ 積 算 ・ 発 注 】

【④納品受入・検査】 ●成果品の受入 - メタデータの作成 - 電子納品 - 品質評価報告書

●品質評価 ●完了報告

【 ⑤ デ ー タ 登 録 】 ●庁内システムへの登録 - GIS データ

●クリアリングハウスへの登録 - メタデータ

データの利用目的によって、必要なデータ項目と品質が決

定するため、事業目的を明確化する。

利用目的に適したデータ項目や構造、作成基準を決定し、

応用スキーマを作成する。

メタデータをクリアリングハウスへ登録する。

共通仕様(案)を利用する場面

利用目的に即した品質と、品質評価手順を決定する。

要件整理を行い、これから作成するデータを選定する。

データ交換のための XML 文書等を定める。

作成したデータの説明情報をメタデータとして記録する。

品質評価手順に則って品質評価を行う。

【参照する章】 5.4.1 対象とする地物 [別表 1] 5.4.3 品質

【参照する章】 5.4.1 対象とする地物 [別表 1]

【参照する章】 5.4.2 応用スキーマ [別表 2] 及び 別添 CD-ROM

【参照する章】 5.4.3 品質 及び 別添 CD-ROM

【参照する章】 5.4.2 応用スキーマ [別表 2] 5.4.4 符号化 及び 別添 CD-ROM

【参照する章】 5.4.5 メタデータ 及び 別添 CD-ROM

【参照する章】 5.4.3 品質 及び 別添 CD-ROM

【参照する章】 5.4.5 メタデータ 及び 別添 CD-ROM

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

142

[5.5.2.解説] 共通仕様(案)に基づく都市計画 GIS データ整備手順

① 事業計画

・・・データの利用目的によって、必要なデータ項目と品質が決定するため、

事業目的を明確化する。

既存成果の調査 ・・・他機関の既存成果、民間企業の市販データ等の調査を行う。 (クリアリングハウス等を利用)

目的の明確化

共通仕様(案)を利用する場面

1)目的の明確化

都市計画 GIS データを作成する目的によって、必要なデータ項目(地物)や品質が決まるため、

事業目的を明確化することが重要である。必要に応じて、本章の『5.4.1 対象とする地物』(別表

1:地物一覧)や『5.4.3 品質』を参照する。 また、都市計画基図データを他分野と連携して導入する場合には、共用空間データの整備とし

て全庁的な協議・調整により目的の明確化を図る。

2)既存成果の調査 都市計画 GIS データの作成には、相応の費用が必要であるため、既存成果(GIS データや図面

など)を利用することは一つの有効な手段といえる。利用に際しては、当該計画機関はもちろん

のこと、クリアリングハウス等を利用して他機関の成果や民間企業の市販データの利用等も考慮

する。 なお、ここで作成する事業計画は、都道府県知事に通知することとなっている。(測量法第 14

条 1) ② 設計

・・・要件整理を行い、これから作成するデータを選定する。 要件整理

・・・利用目的に適したデータ項目や構造、作成基準を決定し、 応用スキーマを作成する。

品質要求及び 品質評価手順の決定

符号化仕様の決定

適合性試験の実施 ・・・データ製品仕様書が地理情報標準や JIS に適合しているか、確認する。

・・・データ交換のための XML 文書等を定める。

応用スキーマの決定

・・・利用目的に即した品質と、品質評価手順を決定する。

・・・事業計画の目的にそったデータ製品仕様書を作成する。 製品仕様書作成 共通仕様(案)を利用する場面

1)製品仕様書の作成 都市計画 GIS データを作成する際には、データの利用目的に沿った製品仕様書が必要である。

製品仕様書の作成は、本共通仕様(案)に基づき、以下に示す手順で作成することが望ましいが、

別添 CD-ROM で提示している「都市計画 GIS データ製品仕様書(案)」を利用しても構わない。 なお、製品仕様書には専門的な知識を要する部分が有るので、計画機関が独自で製品仕様書を

作成することが困難な場合は、実績ある第三者機関に製品仕様書作成の代行を別途発注する方法

もある。 また、製品仕様書の作成の際には、国土地理院が作成した「空間データ製品仕様書作成マニュ

アル JPGIS 版」を参考にすることができる。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

143

a) 要件整理 必要なデータ項目を検討する際には、本章の『5.4.1 対象とする地物』(別表 1:地物一覧)

を参照し、検討することが望ましい。

b) 応用スキーマの決定 応用スキーマを決定する際には、本章の『5.4.2 応用スキーマ』(別表 2:地物定義表)をそ

のまま利用するか、もしくは部分的に拡張して利用することが望ましい。 また、応用スキーマは、UML クラス図を利用することが地理情報標準で定められている。UML

クラス図は、国土地理院が作成した「空間データ製品仕様書作成支援ツール」を利用して作成

することができる。 c) 品質要求及び品質評価手順の決定

応用スキーマを決定すると、その定義に対応した“品質”を設定する必要がある。本章の『5.4.3 品質』を参照し、品質クラスを検討することが望ましい。また、決定した品質クラスに合わせ

た品質評価手順書を作成する場合は、本ガイダンスの別添 CD-ROM を参照する。

d) 符号化仕様の決定 符号化仕様は、データ交換のための XML 文書(空間データを記載した本体のファイル)と

XML スキーマ(XML 文書に記載される空間データの構造及びタグを定義するファイル)の 2つを定める必要がある。 符号化仕様作成のためのタグを決定する際には、本章の『5.4.4 符号化』を一読した上で、 「別

表 2:地物定義表」に示すタグを採用することが望ましい。 また、XML 文書と XML スキーマの作成には、「地理情報標準プロファイル(JPGIS)」に準

拠することが望ましい。これには、国土地理院が提供する「空間データ製品仕様書作成支援ツ

ール」を利用することができる。

[参考] 公共測量での製品仕様書の位置付けについて

国土交通省で用いている「国土交通省公共測量作業規程」においては、特殊な現場事情や技術革新

に柔軟に対応するため、「機器等及び作業方法に関する特例」(同規程第 16 条)を設けている。この規定を活用することにより、製品仕様書による公共測量を実施することができる。各測量計画機関が定める作業規程に類似の規定があれば、同様の対応が可能である。 公共測量に必要な諸手続きの詳細については国土地理院ホームページの公共測量

http://psgsv.gsi.go.jp/koukyou/tetuzuki/index.htm 及び「空間データ作成のための製品仕様書作成の手引き」(平成 16 年 3 月国土交通省国土地理院)を参照できるが、本共通仕様(案)により公共測量を実施する場合は次の事項に留意する必要がある。

・製品仕様書による公共測量を実施する場合、これまでの作成仕様と同様に「公共測量作業規程」

(測量法第 33 条)を定め、国土交通大臣の承認を得る必要がある。 ・「公共測量実施計画書」(測量法第 36 条)に記載する「作業量」は、「データ名称」と「数量」

のみの記入で構わない。また、「測量精度」は、本共通仕様(案)の「名称」のみの記入で構わない。更に、「測量方法」は、作業方法を定めない場合は「-」の記入で構わない。

・「測量標及び測量成果の使用承認申請書」(測量法第 26・30 条)に記載する「測量精度」は、測量標と測量成果を同時に使用する場合、本共通仕様(案)の「名称」のみの記入で構わない。

・「測量成果の提出」(測量法第 40 条 1)では、製品仕様書による測量成果として「空間データ」及び「メタデータ(JMP2.0)」を明記する。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

144

■ 作成仕様と製品仕様の発注の流れ

測量作業

作業規程

測量法第33条

作業規程作業規程

測量法第33条

製品仕様書

地物定義品質要求

製品仕様書製品仕様書

地物定義品質要求

作業規程作業規程

第4編第4編数値地形測量数値地形測量

作成手法精度管理

共通仕様書共通仕様書共通仕様書

特記仕様書特記仕様書特記仕様書

測量作業発注仕様

精度は一定

作成手法      は任意品質

作業規程第16条適用

製品仕様製品仕様

作成仕様作成仕様

地図データ

データ購入

点検

品質評価

出典:空間データ作成のための製品仕様書作成の手引き,平成 16 年 3 月,国土交通省国土地理院

■ 公共測量諸手続きの流れ

測量計画機関

国土地理院 各地方測量部・

沖縄支所

都道府県 知事

測量作業規程

使用する基本測量成果

測量標及び測量成果使用承認申請書

公共測量実施計画書・製品仕様書

(公共測量作業規程第 16

条を適用した場合)

測量成果の写し

設計

積算

発注

納入及び検査

事業計画

測量成果管理 複製承認 法 43 条 使用承認 法 44 条

国土交通大臣

承認申請 法 33 条 1

承認 法 33 条 1

閲覧・交付申請法 28 条 1,2

謄本・抄本の交付法 27 条 3・法 28 条

提出 法 36 条

公示 法 14 条 3 (法39条)

公示 法 14 条 3

(法 39 条)

技術的な助言 法 36 条

提出 法 26・30 条

承認・情報提供法 26・30 条

通知法 14 条 2(法39 条)

測量成果の審査法 41 条 1

測量成果の提出法 40 条 1

通知 法 14 条 1

(法 39 条)

保管 閲覧 交付

法 42 条 1,2

結果公表法 41条2

出典:空間データ作成のための製品仕様書作成の手引き,平成 16 年 3 月,国土交通省国土地理院

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

145

[参考] 国土交通省公共測量作業規程 (機器等及び作業方法に関する特例)

第 16 条 この規程に定めるものと異なる機器等又は作業方法は、必要な精度の確保及び作業能率の維持に支障がないと認めて計画機関が指示し、又は承認した場合に限り、作業の一部に用いることができる。

2 計画機関は、前項の指示又は承認をしようとするときは、国土地理院の長の意見を求めなければならない。ただし、法第 36 条の規定に基づく国土地理院の長の技術的助言をもってこれに代えることができる。

<第 16 条運用基準> 1.作業機関は、機器等又は作業方法を変更する場合、計画機関に対し精度を確認するために必要

な資料を提出し承認を得なければならない。 2.新しい測量技術で国土地理院が作業マニュアル等を作成した場合は、法第 36 条の規定に基づ

く、技術的助言によりこれを準用することができる。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

146

[参考] 空間データ製品仕様書作成支援ツール

本ツールは、平成 14~15 年度の官民共同研究「地理情報標準の普及・利用技術に関する調査研

究」において作成したもので、JSGI2.0 に準拠した製品仕様書及び空間データのサンプル作成を支援するためのツールである。 本ツールでは、地物要件定義書、応用スキーマのクラス図の作成、符号化仕様やサンプルデータ

等、製品仕様書の一部の項目について部分的に作成することが可能である。 本ツールは、平成 16 年度も引き続き機能強化等の改良を行っており、利用された方々から、改

良のための意見等を得ることを目的として試験公開している。改良版は地理情報標準プロファイルに対応した「空間データ製品仕様書作成支援ツール」として平成 17 年 5 月頃公開予定である。

出典:共同研究成果 地理情報標準の普及・利用技術に関する研究,

平成 16 年 3 月,国土交通省国土地理院 HPhttp://www.gsi.go.jp/GIS/stdindex.html

〔地物要件定義書の例〕 〔UML 図の例〕

<<feature>>

0201都市計画区域等

+区域: GM_Surface

<<feature>>

020101都市計画区域

+市区町村コード: +都市計画を定める者: cp_authority

+告示番号: string

+告示年月日: TM_Instant

+区域名称: string

+都市計画区域内面積: Int

+都市計画区域内人口: Int

+当該市町村内面積: Int

+当該市町村内人口: Int

<<CodeList>>

cp_authority

1 国

2 都道府県

3 市町村

4 特別区

なお、地物要件定義書については、本共通仕様(案)で示す「別表 2:地物定義表」(別冊)を

利用するほかに、ツールで出力されるものを利用しても構わない。 〔XML 文書の例〕

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

147

2)適合性試験の実施 「地理情報標準」に規定された「製品仕様書記載事項」(11 項目)をデータ製品仕様書として

まとめた段階で適合性試験を実施し、その全てに適合しているか確認する必要がある。 ■ 代表的な適合性試験の項目

項目 適合性

応用スキーマのための 規則

●応用スキーマに、名前と版が含まれているか? ●応用スキーマが文書化されているか? ●応用スキーマ内の地物の要素が一般地物モデルに従って定義されているか?

品質原理 ●品質の記述において、品質の構成要素が記述されているか?

⇒完全性、論理一貫性、位置正確度、時間正確度、主題正確度

品質評価手順 ●品質評価手順が作成されているか? ●データ品質評価が作成されているか? ●品質情報報告が作成されているか?

メタデータ

●メタデータおよびメタデータプロファイルが、メタデータに従って記述されているか? →データの所有者や配布者などの問合せ先の情報 →データを一意に識別するための情報 など

●メタデータが、データセットまたは地物に対して、設定されているか?

符号化仕様作成の ためのタグ

●符号化規則が、一般符号化規則の要件に合致しているか? →応用スキーマと定義するためのスキーマ言語を規定しているか?

なお、適合性試験の実施には専門的な知識を要するので、計画機関が独自で適合性試験を実施

することが困難な場合は、実績ある第三者機関に適合性試験の代行を別途発注する方法もある。 ③ 積算・発注

本共通仕様(案)を用いた都市計画 GIS データの整備は、製品仕様書に記載された品質を確保し

た成果を作成することが前提となるため、作業機関は特別な指示が無い限り作業方法等を自由に選

択することになる。 このため、発注方式は「プロポーザル方式(特命方式、指名コンペ、公開コンペ)」を採用してい

る自治体が多い。この方式では、計画機関が複数の受注候補者から作業工程の考え方、使用する機

器、作業効率や品質確保手段などの提案説明を受け、その長所/短所を充分理解したうえで受注者

を決定する。また、整備費用の積算は、現時点では根拠となる歩掛り等が無いため、作業仕様に基

づく費用により予算措置を図り、上記の発注方式の中で各受注候補者から提案内容に対する見積を

参考まで貰うことが考えられる。

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

148

④ 納品受入及び検査

・・・作業機関が作成した GIS データと品質評価報告書を受け入れる。

品質評価

完了報告 ・・・品質評価により問題が無いと判断された場合、事業完了届を作成する。

・・・品質評価手順に則って品質評価を行う。(受入検査)

成果品の受入

共通仕様(案)を利用する場面

・・・測量成果の場合は、測量成果電子納品要領に則った納品方法であるか確認する。

・・・作成したデータの説明情報をメタデータとして記録する。 メタデータの作成

電子納品

1)成果品の受入

作業機関は、製品仕様書に基づいた GIS データの作成作業が完了すると、品質評価手順書にそ

って空間データの品質を評価し、品質評価報告書を作成することになる。 計画機関は、この報告された内容に計画機関が要求する品質が定量的に記載されているかを確

認し、作業機関と品質に関しての合意を得る必要がある。

a) 電子納品 電子納品は図面、写真等の成果物を電子データで提出することを義務付けるものであり、当

面の対象は業務(調査・設計)及び、工事等の国土交通省が発注する公共事業が対象となって

いるが、将来的には、全ての公共事業を対象とすべく計画がなされている。 現在では、都市計画分野としての GIS データ電子納品要領(案)が未策定であるが、測量成

果を電子納品する際は、測量成果電子納品要領に則り、受発注者間の協議により測量成果を以

下のように対応するとの規定がある。 ■ 電子納品における各情報項目の対応

情報項目 場所 対応

製品仕様書名 測量情報管理ファイル (¥¥SURVEY¥SURVEY.XML)

「基礎情報」カテゴリーの「製品仕様書名また

は作業規程名」に製品仕様書名を記載 製品仕様書 およびメタデータ

ドキュメントサブフォルダ (¥¥SURVEY¥DOC)

製品仕様書ファイルおよびメタデータファイルを格納

空間データ 地形測量の成果記録フォルダ (SURVEY¥CHIKEI¥DATA)

空間データファイルを格納

※上記以外の成果品は、測量成果電子納品要領に従って電子納品を行う必要がある。

出典:空間データ作成のための製品仕様書作成の手引き,平成 16 年 3 月,国土交通省国土地理院

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

149

■ 電子納品フォルダ構成

SURVEY (測量フォルダ)

INDEX_D.XML(業務管理ファイル)

DOC (ドキュメントサブフォルダ)

DATA (成果記録サブフォルダ)

CHIKEI (地形測量サブフォルダ)

INDEX_D02.DTD(業務管理ファイル用 DTD)

SURVEY.XML(測量情報管理ファイル)

SURVEY01.DTD(測量情報管理ファイル用 DTD)

SURV_CHI.XML(測量成果管理ファイル)

SURV_D01.DTD(測量成果管理ファイル用 DTD)

出典:空間データ作成のための製品仕様書作成の手引き,平成 16 年 3 月,国土交通省国土地理院

b) メタデータの作成 メタデータを作成する際には、本章の『5.4.5 メタデータ』を参照し、国土交通省国土地理

院が提供するツール「JMP2.0 メタデータエディタ」を利用して作成することが望ましい。

2)品質評価 計画機関側でも、製品仕様書に記載された品質評価手順に則って品質評価を行い、品質を保証

された成果品であるか確認が必要である。なお、製品仕様書に記載されていない品質評価方法で

検査を行ってはならない。 但し、特記仕様書などで、製品仕様書の品質要求および品質評価手順について変更することが

明記されている場合は、変更後の品質評価方法で検査する必要がある。 なお、品質評価には専門的な知識を要する部分が有るので、計画機関が独自で品質評価を行う

ことが困難な場合は、実績ある第三者機関に品質評価の代行を別途発注する方法もある。

3)完了報告 品質評価により問題が無いと判断された場合は、事業の完了届を作成し、公共測量に関する必

要な手続きを実施する。なお、事業が完了した際は、その旨を都道府県知事に通知することとな

っている。(測量法第 14 条 2)

[参考] JMP2.0 メタデータエディタ

JMP2.0 メタデータエディタは、JMP2.0 に基づいたメタデータを XML 形式で作成するツール。メタデータに記述する項目の説明、記述する際の要求度/条件、記述回数など JMP2.0 の仕様に

沿った機能を利用して、エクスプローラ風な表示及び操作により、JMP2.0 のメタデータを作成することが可能。また、作成されたメタデータが JMP2.0 仕様に適合しているかの XML チェック機能、他のソフトへの利用を実現する XML と CSV*用語 17の相互変換機能、入力した内容を表形式にレイアウトした印刷機能などが利用可能。

出典:クリアリングハウスとメタデータ,国土交通省国土地理院 HP

http://zgate.gsi.go.jp/ch/jmp20/jmp20.html

第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化

150

⑤ データ登録

・・・庁内で稼動中の GIS にデータを搭載する。

クリアリングハウスへの登録 ・・・メタデータをクリアリングハウスへ登録する。

庁内システムへの登録

共通仕様(案)を利用する場面

1)庁内システムへの登録 製品仕様書に記載された品質の成果を保持した成果品をシステムに登録(インストール)する

ことにより、GIS 上での稼動開始となる。このため、システムへのデータ登録までをデータ整備

事業の範疇にするか否かは、計画機関で判断する。 また、システムの不具合等によりデータが破損することも念頭におき、GISデータはFD(Floppy

Disk)や MO(Magneto-Optical disk)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)な

ど、データを記録しておくための記録媒体にデータを保存しておく必要がある。 2)クリアリングハウスへの登録

作成した GIS データの電子化状況等を庁外へ情報発信するために、国土交通省国土地理院が運

営している「地理情報クリアリングハウス」へメタデータの登録を行う。この時、登録するメタ

データは、本共通仕様(案)に示すように JMP2.0 に準拠していることを前提とする。 また、メタデータの登録の際には、国土交通省国土地理院が提供する「クリアリングハウスノ

ード構築関連のツール集」を利用して、登録することが望ましい。

[参考] クリアリングハウスノード構築関連のツール集

“クリアリングハウスノードサーバー構築キット”には、メタデータの登録・ノードサーバーの

構築の方法に加えて、構築したノードサーバーを国土地理院のゲートウェイに登録するための手順について詳細に説明したマニュアルが添付されています。

出典:クリアリングハウスとメタデータ,国土交通省国土地理院 HP

http://zgate.gsi.go.jp/ch/jmp20/jmp20.html

[付録 1:用語一覧]

[付録 1:用語一覧]

付録 1-1

用語一覧 【GIS 用語】

用語 読み方 英表記 定義

1 GIS じーあいえす Geographical Information Systems

地理情報システムのこと。地理的位置や空間に関する情報を持った

自然、社会、経済等の属性データ(空間データ)を統合的に処理、管

理、分析し、その結果を表示するコンピュータシステムで、狭義にはソ

フトウェアを示し、広義には空間情報を取扱う情報処理技術としてシ

ステムを構成するソフトウェア、ハードウェア、データ、利活用の全て

を含む。

2 JMP じぇいえむぴー Japan Metadata Profile

地理情報標準第 1 版を 1999 年から 3 ヵ年で実施された国土交通省

国土地理院が主宰する官民共同研究「地理情報標準の運用に関す

る研究」の中に設置された地理情報標準検討部会が拡張し、定めた

メタデータの形式のこと。メタデータを XML で記述する際のタグ

(DTD)が定められている。この形式のメタデータをクリアリングハウス

に実装することにより、JMP 対応のクリアリングハウス間での空間デ

ータの相互検索が可能となる。

3 JMP2.0 じぇいえむぴー Japan Metadata Profile 2

2003.11 に、国土地理院において国際標準に準拠したメタデータ定

義のこと。

4 JSGI (地理情報標準)

じぇいえすじーあい Japanese Standards forGeographic Information

地理情報標準のこと。現在、第 2 版(平成 14 年 3 月)が公開されて

おり、ISO(国際標準化機構)が定めた国際規格と整合し、空間情報

(GIS データ)の国内標準として政府の GIS 関係省庁連絡会議及び

GIS 官民推進協議会で合意されている。データの記述言語として

UML、データ交換を目的とした規約(プロトコル)として GML を採用し

ている。

5 オーバーレイ おーばーれい Overlay コンピュータ用語では、主記憶装置の容量が充分でない場合に、プロ

グラムを複数のセグメント・モジュールに分割し、実行時に必要なモジ

ュールを主記憶装置にロードして実行する方式をいう。

GISでは、点、線、面の幾何要素間で演算を行い、交点計算、面積計

算、延長計算などの処理を行うことをいう。一般的なものとしては、

点、線、面要素に面要素を重ねるタイプで、クリップ(抜き出し)、イレ

ーズ(消去)、アイデンティティ、インターセクト、ユニオン(合成)、アッ

プデート(更新)がある。

6 クリアリングハウス くりありんぐはうす clearing houseインターネット上で空間情報の所在情報等を検索できるシステムのこ

と。一般の利用者は、クリアリングハウスで検索することで、自分が必

要とする空間情報の内容、精度、作成・更新時期、対象地域、作成

者、問合せ先等(メタデータ(情報源情報)という。)を入手できることに

なる。

7 デジタルマッピング

(DM)

でじたるまっぴんぐ Digital Mapping

一般に、空中写真測量等により、地形・地物等に関わる地図情報をデ

ジタル形式で測定し、電子計算機技術により、体系的に整理された基

礎的な数値地図情報の構築を図ること。

デジタルマッピング(Digital-Mapping)の略称は DM という。

8 ベクタ

(ベクトル)

べくた vector 画像を、点の座標とそれを結ぶ線や面の方程式のパラメータ、およ

び、塗りつぶしや特殊効果などの描画情報の集合として表現したデー

タ。その図形に属性データを付加することができる。

ベクタ形式のファイルはグラフィックスソフトの独自形式で多く採用さ

れているほか、汎用性のあるベクタグラフィックス形式として、XML 言

語をベースとした SVG 形式が提唱されている。

9 ポリゴン ぽりごん polygon 3 つ以上の辺で構成された閉多角形状の面のこと。

10 レイヤ れいや layer 「層」を意味する単語。一枚の主題図に相当するデータ・セットを重ね

る層つまりレイヤーとよぶ。

11 地物 ちぶつ 天然と人工にかかわらず、地上にあるすべての物。河・山・植物・橋・

鉄道・建築物など。特に軍隊で、戦闘にかかわる物体についていう。

12 地片 ちへん 道路、鉄道、河川等の地形要素により、土地利用が異なる地域。

[付録 1:用語一覧]

付録 1-2

【IT 用語】

用語 読み方 英表記 定義

13 ASP えーえすぴー Application Service Provider

専用の業務ソフトウェア等のアプリケーション機能を期間単位で

貸出・提供するアウトソーシングサービスのこと。

14 CAD きゃど Computer Aided Design

コンピュータを利用して機械・電気製品などの設計を行うこと。

コンピュータとの会話形式で設計を行う。計算機支援設計。

15 CGI しーじーあい Common Gateway Interface

Web サーバが、Web ブラウザからの要求に応じて、プログラム

を起動するための仕組みのこと。

従来、Web サーバは蓄積してある文書をただ送出するだけで

あったが、CGI を使うことによって、プログラムの処理結果に基

づいて動的に文書を生成し、送出することができるようになっ

た。CGI はどのような開発言語でも使用できるが、実際には

Perl と呼ばれる開発言語がよく使われる傾向にある。

類似の技術には SSI や ASP などがある。 16 CPU ライセンス しーぴーゆー

らいせんす

Central Processing Unit License

製品を稼動させるハードウェアの CPU 数の合計で必要なライ

センスが決定される方式。ユーザ数は無制限。複数ライセンス

を複数のハードウェアに分割配置することが可能。

17 CSV しーえすぶい Comma Separated Values

データをカンマ(,)で区切って並べたファイル形式のこと。

主に表計算ソフトやデータベースソフトがデータを保存するとき

に使われる形式。

18 EWS えんじにありんぐ

わーくすてーしょん

Engineering Workstation

パソコンより高性能なコンピュータであるワークステーションのう

ち、グラフィックス機能や演算機能を強化し、ソフトウェア開発や

科学技術計算、CAD による大規模設計など特定の用途に特化

したコンピュータのこと。

19 アウトソーシング あうとそーしんぐ outsourcing 業務を外注すること。特に、情報通信システムの設計・運用・保

守を企業外の専門業者に全面的に委託すること。資源の有効

活用、費用の削減をめざして行われる。

20 アプリケーション あぷりけーしょん

そふと

application software

文書の作成、数値計算など、ある特定の目的のために設計され

たソフトウェア。「応用ソフト」とも呼ばれ、どのソフトウェアにも共

通する基本的な機能をまとめた OS(基本ソフト)に、ユーザが必

要とするものを組み込んで利用する。代表的なアプリケーション

ソフトには、ワープロソフトや表計算ソフト、画像編集ソフト、デー

タベースソフト、プレゼンテーションソフト、ゲーム、Web ブラウ

ザ、電子メールソフトなどがある。企業で使われる財務会計ソフ

トや人事管理ソフト、在庫管理ソフトなどもアプリケーションソフト

の一種である。アプリケーションソフトの中でも、ファイル圧縮や

コンピュータウイルス駆除など、機能や性能、操作性を向上させ

るソフトを特に「ユーティリティソフト」という。

21 イーサーネット いーさねっと Ethernet LAN(Local Area Network)規格のひとつ。

現在、特殊な用途を除いて、ほとんどの LAN は Ethernet であ

る。Ethernet の接続形態には、1 本の回線を複数の機器で共

有するバス型と、集線装置(ハブ)を介して各機器を接続するス

ター型の 2 種類がある。また、最大伝送距離や通信速度などに

よってもいくつかの種類に分かれる。 22 インスタンス いんすたんす instance オブジェクト指向プログラミングで、クラスをもとにした実際の値

としてのデータのこと。

23 インストール いんすとーる install アプリケーションソフトをコンピュータに導入する作業のこと。

「セットアップ」(setup)とも呼ばれる。アプリケーションを構成す

るプログラムやデータなどのファイルをハードディスクなどにコピ

ーし、必要な設定を行う。インストールされたアプリケーションソ

フトを削除し、導入前の状態に戻すことを「アンインストール」と

いう。

24 イントラネット いんとらねっと intranet インターネット標準の技術を用いて構築された企業内ネットワー

クのこと。

25 インポート機能 いんぽーときのう import 異なるアプリケーションのファイルを、あるアプリケーションに読

み込むような処理を「インポート」と言い、それらの機能をインポ

ート機能と呼ぶ。

26 エンジン えんじん engine コンピュータで実質的にデータ処理を実行する機構。

27 オブジェクト おぶじぇくと Object オブジェクト指向プログラミングにおいて、内部構造をもつデータ

のこと。いくつかの内部データと、その内部データを操作する方

法をひとまとまりにして管理したものをいう。

28 オブジェクト指向 おぶじぇくとしこう Object Oriented

現実世界に存在する、あるいは仮想的に存在すると見なされて

いる事象を“オブジェクト”として明確に意識し、それらを中心に

システムデザインしていく手法。

[付録 1:用語一覧]

付録 1-3

用語 読み方 英表記 定義

29 オブジェクト指向

プログラミング

おぶじぇくとしこう

ぷろぐらみんぐ

Object Oriented Programming

データを操作する手続きをオブジェクトと呼ばれるひとまとまり

の単位として一体化し、オブジェクトの組み合わせとしてプログ

ラムを記述するプログラミング技法。

30 クライアント・サーバ くらいあんとさーば Client ServerSystem

分散型コンピュータシステムのひとつ。プリンタ、モデムなどの

ハードウェア資源や、アプリケーションソフト、データベースなど

の情報資源を集中管理する「サーバ」と呼ばれるコンピュータ

と、サーバの管理する資源を利用するコンピュータ(クライアント

と呼ばれる)が接続されたコンピュータネットワークのこと。

31 クラス くらす class オブジェクト指向プログラミングにおいて、データの操作手順で

あるメソッドをまとめたオブジェクトの雛型を定義したもの。クラ

スを定義することによって、同種のオブジェクトをまとめて扱うこ

とができる。

32 コーディング こーでぃんぐ coding アルゴリズムや処理をコンピュータープログラムとして具現化す

ること。または単にプログラムを作成すること。

33 サーバ さーばー server ネットワークに接続しているほかのコンピュータに対してファイル

を送信したり、アプリケーションを実行したりするネットワーク上

のコンピュータのこと。

34 スイッチングハブ すいっちんぐはぶ switching hub ネットワークの中継機器であるハブ(集線装置)のひとつ。通常

のハブはリピータとして働くため、ある端末から送られてきたデ

ータをすべての端末に対して送信し、データの取捨選択は各端

末が行う。これに対しスイッチングハブはブリッジとして働き、端

末から送られてきたデータを解析してあて先を検出し、送り先の

端末にしかデータを送信しない。このため、ネットワーク全体の

負荷が軽減し、セキュリティが向上する。あて先を解析するため

に一時的にデータを蓄えるため、速度の違うネットワーク同士の

接続にも使える。代表的なものには、Ethernet の 10BASE-Tと 100BASE-TX を両方接続することができるイーサネットスイ

ッチがある。

35 スキーマ すきーま schema データベースで、論理構造や物理構造を定めた仕様のこと。

36 ハブ はぶ hub スター型 LANで使われる集線装置のこと。各機器に接続された

ケーブルはいったんハブに接続され、ハブを介して相互に通信

する。Ethernet ではハブ同士を接続してネットワーク全体に接

続できる機器の台数を増やすことができる。これをカスケード接

続という。カスケード接続では、ネットワークの端から端まで通

常は 3~4 段階程度までハブを接続することができる。

37 ファイアウォール ふぁいあうぉーる firewall 組織内のコンピュータネットワークへ外部から侵入されるのを防

ぐシステムのこと。また、そのようなシステムが組みこまれたコン

ピュータ。企業などのネットワークでは、インターネットなどの外

部ネットワークを通じて第三者が侵入し、データやプログラムの

盗み見・改ざん・破壊などが行なわれることのないように、外部

との境界を流れるデータを監視し、不正なアクセスを検出・遮断

するための機能がある。

38 プロファイル ぷろふぁいる profile コンピュータの基本ソフトで、さまざまな設定情報の集まりのこ

と。ユーザに関するユーザー-プロファイル、ハードウェア環境に

関するハードウエア-プロファイルなど。

39 モジュール もじゅーる module 規格化された構成単位という意味をもち、コンピュータ分野で

は、一般に論理的に分離可能なハードウェア/ソフトウェアの部

品を指す。

40 ライセンス らいせんす license ソフトウェアメーカーが購入者に対して許諾する、ソフトウェアを

使用する権利のこと。ソフトウェアは「モノ」ではないので、販売

しても所有権が移動することはない。購入者はメーカーからソフ

トウェアのコピーとその利用権を購入していることになる。ライセ

ンスの数え方は各メーカーの方針によって異なる。ライセンスを

許諾されない状態でソフトウェアを使用すると不正使用となり、

著作権の侵害に相当する。ソフトウェアの販売形態の中には、

CD-ROM 1 セットと複数ライセンスを許諾する書類(ライセンス

証書)が入っているものや、利用する人が増えてあとからライセ

ンスを追加するために、ライセンス証書のみが入っているものも

存在する。

41 ラスタ らすたぐらふぃっくす raster graphics

ビットマップ形式、ビットマップイメージ、ビットマップ画像、ラスタ

形式、ラスタイメージ、ラスタ画像ともいう。画像を、色のついた

点(ドット)の羅列として表現したデータ。ビットマップグラフィック

スの代表的な形式は、PNG、JPEG/JPEG2000、GIF、BMP、

TIFF、PICT などである。

42 ラベル らべる label オブジェクト指向プログラミングにおいて、パケットに付加される

転送先を判定するための ID のこと。

[付録 1:用語一覧]

付録 1-4

用語 読み方 英表記 定義

43 ルータ るーた router ネットワーク上を流れるデータを他のネットワークに中継する機

器のこと。

44 識別子 しきべつし 変数・メソッド・クラス・ラベルなどを個々に識別するためにつけ

る名前のこと。

45 情報セキュリティポリシー じょうほう

せきゅりてぃぽりしー

地方公共団体が所有する情報資産の情報セキュリティ対策に

ついて、各地方公共団体が総合的・体系的かつ具体的に取りま

とめたもの。情報資産をどのような脅威からどのようにして守る

のかについての基本的な考え方、並びに情報セキュリティを確

保するための体制、組織及び運用を規定する。

46 情報リテラシー じょほうりてらしー コンピュータやネットワークを活用して情報やデータを扱うため

の知識や能力のこと。

47 相変化記録方式 そうへんか

きろくほうしき

相変化記録方式とは、結晶状態(Crystal)と非結晶状態

(Amorphous)の反射率の違いを利用したデータ記録方式。レ

ーザ光によって緩やかに熱してそのあと冷却すると結晶状態に

なり、急激に熱してすぐに冷却すると非結晶状態になる。結晶

状態では原子の配列が揃っているため反射率が高くなり、逆に

非結晶状態では原子の配列が揃っていないため反射率が低く

なる。相変化記録方式では、古いデータを消去して、新しいデー

タ を 再 度 書 き 込 む こ と が 可 能 。 CD-RW 、 DVD-RAM 、

DVD-RW、DVD+RW に採用されている。

48 符号化 ふごうか Encoding コード付け、コード化。GIS では地理的対象にアドレス・マッチ

ングや位相構造の付加のために地理コードを付番することをい

う。

【一般用語】

用語 読み方 英表記 定義

49

FAQ ふぇいく

(えふえーきゅー)

Frequently Asked Question

「頻繁に尋ねられる質問」の略。多くの人が同じような質問をすると予

想されるとき、そのような質問に対する答えをあらかじめ用意しておく

ことがある。この Q&A 集のことを FAQ という。

50 GPS じーぴーえす Global Positioning System

全地球測位システム。人工衛星を利用して自分が地球上のどこにい

るのかを正確に割り出すシステム。高度約 2 万 km の 6 つの円軌道

に 4 つずつ配された米国防総省が管理する GPS 衛星からの電波を

利用し、緯度、経度、高度などを数十メートルの精度で割り出すことが

できる。

51 ISO あいえすおー International Organization for Standardization

工業標準の策定を目的とする国際機関で、各国の標準化機関の連

合体。1947 年に設立され、現在では 147 カ国が参加している。本部

はスイスのジュネーブ。略称が英文名称の頭文字語「IOS」ではなく

「ISO」になっているのは、ギリシャ語で「平等」を意味する「isos」とい

う言葉が起源のため。

52 ISO/TC211 あいえすおー

/てぃーしーつーいれ

ぶん

ISO/Technical Committee 211

ISO の技術委員会(Technical Committee)の一つ。地理情報に関

する包括的な国際標準の策定を目的として 1994 年に設立。日本で

は、平成 6 年(1994.10)に通産省工業技術院、建設省国土地理院。

運輸省海上保安庁水路部などの協力により ISO/TC211 国内委員

会が組織されている。2003 年 3 月現在 40 規格(ISO19101~

19140)を制定又は検討。 53 NPO えぬぴーおー NonProfit

Organization 非営利組織。政府や私企業とは独立した存在として、市民・民間の支

援のもとで社会的な公益活動を行う組織・団体のこと。

54 PDCA サイクル ぴーでぃーしーえー

さいくる

Plan Do CheckAction

Plan(立案・計画)、Do(実施)、Check(検証・評価)、Action(改善・

見直し)の頭文字を取ったもの。行政政策や企業の事業評価にあたっ

て計画から見直しまでを一環して行い,さらにそれを次の計画・事業

にいかそうという考え方。 55 コンピューター

セキュリティー

こんぴゅーたー

せきゅりてぃー

computer security

コンピュータを利用する上での安全性。コンピュータへの不正アクセス

やデータの改竄(かいざん)などの問題を扱う分野。

56 モバイル もばいる mobile オフィスや自宅以外の場所から、携帯型パソコンや携帯電話・PHSなどを使い、ネットワークを通じて情報をやりとりすること。また、それ

に用いる機器のこと。

57 リテラシー りてらしー literacy 読み書き能力。また、ある分野に関する知識やそれを活用する能力。

【注意】 各用語については、大辞林 第二版及び IT 用語辞典 e-words(http://e-words.jp)を参照し、本ガイダンス用に作成した。 その他、GIS 用語の詳細については、JACIC GIS ひろば-GIS 学習[GIS 用語集] 等を参照のこと。 (http://www.gis.jacic.or.jp/gis/gakushu/yougo/j_a.html)。

[付録 2:参考・事例一覧]

[付録 2:参考・事例一覧]

付録 2-1

参考・事例一覧

【序 章】

ページ

[参考] GISの定義 1

[参考] 記述事項の解説 3

【第 1 章 都市計画 GIS を取り巻く状況】

ページ

[参考] GIS アクションプログラム 2002-2005 10

[参考] 統合型 GIS の概要 13

[参考] 行政手続きオンライン化三法 14

[参考] 国土交通省オンライン化アクションプラン 14

[参考] 都市計画 GIS に関する自治体アンケート調査の概要 16

[参考] 都市計画 GIS の発展経緯 17

[事例] 東京都(都市計画地図情報システム、都市計画情報インターネット提供サービス) 19

[事例] 神奈川県横浜市(都市計画情報システム、横浜市都市計画地図情報 I-マッピ-) 20

[事例] 神奈川県横須賀市(都市情報システム、よこすかわが街ガイド) 21

[事例] 大阪府寝屋川市(都市計画業務総合支援システム) 22

[事例] 広島県広島市(広島市都市計画情報システム、広島市地図情報提供システム) 23

[事例] 住民参加型 WEB-GIS のまちづくり支援ツールとしての活用事例 /カキコまっぷ/東京大学

24

[事例] インターネットを利用した様々なまちづくり情報の提供事例(その①) /犯罪情報マップ/東京警視庁

25

[事例] インターネットを利用した様々なまちづくり情報の提供事例(その①) /浸水ハザードマップ/神奈川県平塚市

25

[事例] インターネットを利用した様々なまちづくり情報の提供事例(その①) /統計 GIS プラザ/総務省統計局

25

[事例] インターネットを利用した様々なまちづくり情報の提供事例(その②) /環境マップ/岐阜県多治見市

26

[事例] インターネットを利用した様々なまちづくり情報の提供事例(その②) /emap/千葉県浦安市

26

[事例] インターネットを利用した様々なまちづくり情報の提供事例(その②) /ぐるっと MAP@篠山/兵庫県篠山市

26

[事例] 三次元 VR 技術を利用した立体的な都市空間の再現事例 /東京都国立市

27

[参考] 都市計画手続きのオンライン化への対応 29

[参考] 都市計画法(第三条、第二十一条の二) 30

[参考] 都市計画運用指針(Ⅲ-2 運用にあたっての基本的考え方) 31-32

[参考] 行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律(第五条、第六条) 32

[参考] 関係行政機関が所管する法令に係る行政手続等における 情報通信の技術の利用に関する法律施行規則(第六条、第七条)

32

[付録 2:参考・事例一覧]

付録 2-2

【第 2 章 都市計画 GIS の概要】

ページ

[参考] 都市計画 GIS の主な機能の例 34

[事例] 都市計画業務に求められる GIS 機能を区分して導入した事例/埼玉県 A 市 35

[事例] 情報管理・分析型(クライアント・サーバー形式)GIS の導入事例/長野県長野市 39

[事例] 窓口支援型(スタンドアロン形式)GIS の導入事例/広島県広島市 39

[事例] インターネット型(ウェブ形式)GIS の導入事例/神奈川県横須賀市 39

[参考] 都市計画 GIS 導入コストの試算 42

[参考] 導入コストの低減方策 44-46

[事例] ASP 方式による都市計画決定情報等の配信/神奈川県横須賀市 47

[事例] 官民連携による都市計画基本図の整備/東京都 48

[参考] 都市計画 GIS 導入の具体的な手順 52-56

【第 3 章 都市計画 GIS 導入の目的と効果】

ページ

[事例] 都市計画基図データの CD-ROM による提供事例/東京都 60

[試算] 都市計画基図(地形図マイラー原図)の図化における DM(デジタルマッピング)手法の導入効果

61

[試算] 都市計画図書の作成における GIS の導入効果 63

[事例] 都市計画 GIS 導入による都市計画生産緑地地区計画変更業務の委託費の低減 /大阪府泉佐野市

64

[試算] 図郭にまたがる地区の切り図作成における GIS の導入効果 65

[参考] 都市計画基礎調査 67

[試算] 建物用途別現況図及び建物用途分類別延べ面積の集計作業における GIS の導入効果

68

[参考] 建物用途と土地利用の整合性の向上 69

[参考] 各種分析における GIS の活用例(都市計画公園誘致圏の検討) 71

[参考] 各種分析における GIS の活用例(白地地域の連坦地域の設定検討) 71

[事例] 防災まちづくりにおける GIS 活用事例/財)都市防災研究所 72

[試算] 土地利用現況の面積集計作業における GIS の導入効果 73

[事例] インターネットによる都市計画情報の提供事例/神奈川県横浜市 83-84

[試算] インターネットによる都市計画決定状況の縦覧における GIS の導入効果 85

[事例] 都市計画窓口システムによる職員の窓口対応時間の低減(その①) /大阪府 A 市

86

[事例] 都市計画窓口システムによる職員の窓口対応時間の低減(その②) /長崎県長崎市

87

[付録 2:参考・事例一覧]

付録 2-3

【第 4 章 都市計画 GIS 導入に際しての留意事項】

ページ

[参考] 都市計画図の GIS データ作成・活用にあたっての技術的対応 94-96

[事例] 都市計画・固定資産・水道部門の連携によるベースマップの整備 /神奈川県横須賀市

98-99

[事例] 都市計画・道路管理・固定資産部門の連携によるベースマップの整備 /千葉県浦安市

100-101

[参考] 統合型 GIS における共用空間データ 102

[事例] 県域統合型 GIS の概要/岐阜県 103-104

【第 5 章 都市計画 GIS データの共通仕様化】

ページ

[参考] 都市計画 GIS 標準化ガイドライン(案)について 109

[参考] 共通仕様の効果 111

[参考] 市町村合併時における都市計画 GIS 統合に際しての留意事項 112

[参考] 民間分野における GIS 利活用状況 113

[参考] 国土地理院における地形図(国土基本図等)に関する標準化の動向 116

[参考] 公共測量作業規程と都市計画縦覧図(計画図) 116

[参考] 都市計画法(第十四条) 117

[参考] コード体系の違いのイメージ 118

[参考] 都市計画法(第六条) 119

[参考] 都市計画法施行規則(第四条、第五条、第六条、第六条の二、第六条の三) 120

[参考] 地図情報レベル 2500 データ作成の製品仕様書(案)について 123

[参考] 独自に分類区分の細分化を定義する場合の例 125

[参考] 異なった仕様間で相互に共有利用するための分類区分との対応関係の整理例 126

[参考] 都市計画基図データの地物 155 項目設定の理由 129

[参考] 図形種別(空間属性) 129

[参考] 都市計画法の改正内容と地物項目の更新内容 129

[参考] 応用スキーマ 130

[参考] 符号化と XML 136

[参考] メタデータと地理情報クリアリングハウス 137

[参考] JMP2.0 とは 138

[参考] 公共測量での製品仕様書の位置付けについて 143-144

[参考] 国土交通省公共測量作業規程 145

[参考] 空間データ製品仕様書作成支援ツール 146

[参考] JMP2.0 メタデータエディタ 149

[参考] クリアリングハウスノード構築関連のツール集 150

都市計画 GIS 導入ガイダンス 平成 17 年 3 月 第 1 版 1 刷 発行:国土交通省 都市・地域整備局 都市計画課 〒100-8918 東京都千代田区霞が関 2-1-3 中央合同庁舎 3 号館 電話番号 03-5253-8111 編集・印刷:財団法人都市計画協会 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町 3 番 32 号(都市計画会館内) 電話番号 03-3262-3491 編集者:西 建吾、西尾 満、笹川 正、軽部 哲男、五関 利幸、阿部 融、瀬戸口 育子、伊東 大悟

都市計画 GIS 導入ガイダンス

【別冊】

平 成 17 年 3 月

国 土 交 通 省 都 市 ・地 域 整 備 局 都 市 計 画 課

目 次

都市計画 GIS導入ガイダンス【本編】

序 章 都市計画 GIS導入ガイダンスについて 1

第 1 章 都市計画 GISを取り巻く状況 1.1.電子自治体と統合型 GISに関する動き 9

1.2.都市計画 GISの普及状況 15

1.3.都市計画行政における都市計画 GISの位置づけ 28

第 2 章 都市計画 GISの概要 2.1.都市計画 GISの機能 33

2.2.都市計画 GISのシステム構成 36

2.3.都市計画 GIS導入コスト 40

2.4.都市計画 GIS導入までの流れ 49

第 3 章 都市計画 GIS導入の目的と効果 3.1.GIS導入による都市計画業務の効率化・高度化の全体像 57

3.2.都市計画 GISを利活用する場面 59

第 4 章 都市計画 GIS導入に際しての留意事項

4.2.他分野及び他組織と連携した GIS導入に際しての留意事項 97

4.3.都市計画 GISデータの共通仕様に関する留意事項 105

第 5 章 都市計画 GISデータの共通仕様化 5.1.共通仕様化の背景と必要性 107

5.2.共通仕様化の考え方 121

5.3.共通仕様(案)の構成 127

5.4.都市計画 GISデータ共通仕様(案) 128

5.5.都市計画 GISデータ共通仕様(案)の利用方法 139

付 録 付録 1:用語一覧 付録 1-1 付録 2:参考・事例一覧 付録 2-1

都市計画 GIS導入ガイダンス【別冊】

別表 1

別表1:地物一覧の解説 別表1-1 別表1:地物一覧 別表1-2

別表 2

別表2:地物定義表の解説 別表2-1 別表2:地物定義表 別表2-5 別表2:地物定義表のコード表 別表2-262

巻 末 別添 CD-ROM

[別表 1:地物一覧]

[別表 1:地物一覧]

別表 1-1

[別表.1.解説] 地物一覧

① 分野(パッケージ) 都市計画 GIS で利用する空間データを用途に合わせて 3 つの分野(都市計画基図、都市計画決定、

都市計画基礎調査)に分け、それぞれの番号と名称を示す。 なお、UML 図作成の場合は、分野、分類、種類は、以下のとおり読み替えるものとする。

分野 ⇒ 「パッケージ」 (パッケージ:個々のクラスをとりまとめるレベル) 分類 ⇒ 「クラス」 (抽象クラス:個々の地物をとりまとめるレベル) 種類 ⇒ 「地物」 (具象クラス:個々の具体的な地物データのこと)

② 分類(クラス)

同一分野内にある地物をそれぞれの目的に応じた分類名称と分類番号を示す。 なお、3 つの分野におけるそれぞれの分類基準は、以下のとおりである。

都市計画基図分野 ⇒国土交通省公共測量作業規程の「分類」に準拠 都市計画決定分野 ⇒都市計画の体系に準拠 都市計画基礎調査分野 ⇒都市計画基礎調査の「調査項目」に準拠

③ 種類(地物)

個々の地物の番号と地物名称を示す。

④ 内容 各地物の図形種別と地物の定義を示す。法令にて定められている地物は、その根拠法令と条項を示

す。なお、図形種別が「面」「線」と 2 種類あるものは、データを 2 重持ちさせる。

[別表 1:地物一覧]

別表 1-2

※図形種別(空間属性)については、ガイダンス本編 第 5 章の 5.4.1 参照のこと 分野 分類 種類 内容

パッケージ番号

パッケージ名称

クラス 番号

クラス名称 地物 番号

地物名称 図形種別

[空間属性]

定義

01 都市計画 基図 11 境界 01 都府県界 面

線 地方自治法で定める行政区画の境界線のうち、市町村を包括する広域地方公共団体の区域

02 北海道の支庁界 面 線 北海道支庁設置条例第 2 条で定められる区域

03 郡市・東京都の区界 面 線

【郡】地方自治法第 259 条で定められる区域 【市】地方自治法第 8 条第 1 項で定められる普通地方公共団体の区域 【特別区】地方自治法第 281 条で定められる特別地方公共団体の区域

04 町村・指定都市の区界 面 線

【町】地方自治法第 8 条第 2 項で定められる普通地方公共団体の区域 【村】地方自治法第 1 条の 3 で定められる普通地方公共団体のうち、行政上の最小単位の区域 【指定都市】地方自治法第 252 条の 20 で定められる事務処理上の便宜的単位の区域

06 大字・町(丁)界 面 線

住居表示に関する法律第 2 条で定められた住居表示を示す区域

10 所属界 線 海部または行政界未定の湖沼内において、島等の所属を示す境界

21 道路 01 真幅道路 面 線 幅員が 1.0m 以上の道路トンネル内の真幅道路を含む

03 徒歩道 線

幅員 1.0m 未満の道路ただし、延長が 25m 以上で、かつ以下の基準のいずれかを満たすものを取得し、土提上のものは取得 1.真幅道路に接続するもの 2.登山、観光等に利用されるもの 3.神社等主要な地点へ到達するもの 4.耕地の区画等の景観を表現するために必要なもの

06 庭園路 線 公園、住宅地等で自動車の通行を規制している道路、および工場等特定の敷地内の道路で、幅員が1.0m以上の道路の境界

09 建設中の道路 面 線

現地調査時に建設中の道路であって、完成までに1年以上を要する道路

22 道路施設 03 道路橋 線 橋梁部の長さが 2.5m 以上で幅員が 1.0m 以上の道路橋(高架橋を含む)の正射影

05 徒橋 線 幅員が 1.0m 未満の道路橋

11 横断歩道橋 面 線 道路又は鉄道の横断歩道橋の正射影

13 歩道 線 幅員が 1.5m 以上の歩道の境界

14 石段 線 延長が概ね 5.0m 以上の石段の境界で、幅員が1.25m 以上のもの競技場等で屋根のない階段状の観覧席も含まれる

15 地下街・地下鉄等 出入口

面 線

地下街または地下鉄の出入り口ただし、建物の内部にある地下街・地下鉄等出入り口は取得しない

19 道路のトンネル 面 線 点

道路のトンネルの出入り口ただし、建設中のトンネルは出入り口が明確な場合に取得する

26 分離帯 面 線 道路の分離帯、ロータリーの中央島等の正射影

28 道路の雪覆い等 面 線

雪崩または落石等を防ぐために道路上に設置された施設のうち、延長が 5.0m 以上の施設の正射影

38 並木 点 道路外縁、道路の歩道、および幅員が 1.0m 以上の分離帯に、延長が 25m 以上にわたって道路に沿って整然と植樹された樹木ただし、歩道がない場合、並木は取得しない

23 鉄道 01 普通鉄道 線 鉄道事業法、または軌道法に基づいて運行されている鉄道の中心線ただし、特殊軌道、および索道は含まれず、工場等における引込み線、駅構内、または操車場における側線は含まれる

03 路面電車 線 道路上に敷設された鉄道で、主として路面上から直接乗り降りできる車両が運行される鉄道の中心線

05 特殊鉄道 線 以下に該当する鉄道の中心線 1.モノレール 2.普通鉄道と接続しない工場等特定の地区内の軌道 3.採鉱(石)地と工場等を結ぶ専用軌道

06 索道 線 空中ケーブル、スキーリフト、ベルトコンベヤー、およびこれらに類するもののうち長さが 50m 以上で恒久的なもの

09 建設中の鉄道 線 軌道等の施設が現に建設中で、その経路が明らかな鉄道敷の周縁

24 鉄道橋 01 鉄道橋 線 鉄道橋、および鉄道の高架部の正射影

11 跨線橋 面 線 駅構内の跨線橋の正射影

19 鉄道のトンネル 面 線 点

普通鉄道、および特殊軌道のトンネルの出入り口地下の部分を示す線は取得しない建設中のトンネルは、出入り口が明確な場合に取得する

21 停留所 面 線 点

路面の鉄道の駅で、安全島がある場合はその外縁の正射影安全島がない場合は記号を表示する

24 プラットホーム 面 線

プラットホームの外周の正射影で、建物内にあるプラットホームは表示しない

28 鉄道の雪覆い等 面 線

雪崩または落石等を防ぐために鉄道上に設置された施設のうち、延長が 5.0m 以上の施設の正射影

30 建物 01 普通建物 面 線

3 階未満の建物及び 3 階以上の木造等で建築された建物

02 堅牢建物 面 線

鉄筋コンクリート等で建築された 3 階以上、または 3 階相当以上の高さの建物

[別表 1:地物一覧]

別表 1-3

分野 分類 種類 内容

パッケージ番号

パッケージ名称

クラス 番号

クラス名称 地物番号

地物名称 図形種別

[空間属性]

定義

03 普通無壁舎 面 線

側壁のない建物、温室及び工場内の建物類似の構築物で、3 階未満のもの

04 堅牢無壁舎 面 線

鉄筋コンクリート等で建築された側壁のない建物、および建物類似の構築物で、3 階以上、または 3 階相当以上の高さのもの

34 建物付属物 01 門 面 線 点

石、コンクリート、れんが等でできた堅牢な門柱を有するもので、1.25m 以上の大きさのもの

02 屋門 線 神社、仏閣等における規模の大きな屋門

42 小物体 01 墓碑 線 点

死者の氏名、戒名、没年月日、事績等を掘り込んで、墓標として立てた石独立して 1 個、または数個が存在し、墓地として取得できない場合に墓碑として取得する

02 記念碑 線 点

ある物事を記念し、後世に伝えるために建てた碑規模が大きなものを取得する

03 立像 線 点 立っている姿の像規模が大きなものを取得する

04 路傍祠 点 路傍にある地蔵、石碑または道祖神特に著名なもの、または好目標となるものを取得する

05 灯ろう 点 灯火をともす器具規模が大きく主要なものについて取得する

07 鳥居 線 点 神社の参道入口に立てて神域を示す一種の門

19 坑口 面 線 点

鉱坑の入口、および河川が地下に出入りする部分ただし、一条河川が道路、または鉄道と交会する部分における坑口は含まない

21 独立樹 (広葉樹) 点 幅の広い葉をつける単独の大きな樹木、または数株の大きな樹木が集合するもの著名なものを取得する

22 独立樹 (針葉樹) 点 裸子植物で葉が針状または鱗片状の単独の大きな樹木または数株の大きな樹木が集合するもの著名なものを取得する

25 油井・ガス井 点 石油を採取するためのやぐらを設けた井戸、または天然ガスを噴出する井戸のうち、現に採取中のもの

28 起重機 点 重量物を動力でつり上げ、上下・左右・前後に移動させる機械で、常設された規模の大きいもの

31 タンク 面 線 点

石油、ガス等のタンク

34 煙突 面 線 点

煙を外部に排出するためにつくられた筒型の装置規模の大きなものを取得する

35 高塔 面 線 点

特に高くそびえている工作物のうち、送電線の鉄塔、境界の鐘楼、展望台、独立した給水塔等記号が定められていないもの

36 電波塔 面 線 点

テレビ、ラジオ、無線電信等の送受信を目的に構築された塔

41 灯台 面 線 点

航路標識のひとつで、船舶に陸上の特定の位置を示すために設置する塔状の構造物原則としてすべて取得する

43 灯標 点 航路標識のうち、灯標、灯柱、および導標について、固定された規模の大きなもの

51 水位観測所 点 主要な水位観測所ただし、ポール等の量水標は含まれない

61 輸送管 (地上) 面 線

水、油、ガス、ガソリン等を輸送するもので、直径が50cm 以上、長さが 5.0m 以上のもので地上にあるもの

62 輸送管 (空間) 面 線

水、油、ガス、ガソリン等を輸送するもので、直径が50cm 以上、長さが 5.0m 以上のもので空間にあるもの

65 送電線 線 概ね 20kV 以上の高圧電流を送電するものただし、地中にある部分は取得しない

51 水部 01 水がい線 (河川) (湖池等) (海岸線)

面 線

河 川 、 湖 池 等 の 水 が い 線 、 お よ び 海 岸 線河川は、平水時において流水部の幅が 1.0m 以上のものとするただし、主要な河川等にあっては流水部の幅が1.0m 未満であっても河川とする湖沼等は、湖、池、沼等(人工的に貯水したものを含む)を指し、5.0m 平方以上のものとする

02 一条河川 線 流水部の幅が 0.5m 以上、1.0m 未満の河川

- かれ川 線 点

通常、水の流れていない川をいい、断続している河川の流路を明示する場合に取得する

52 水部の構造物 - 桟橋(鉄、コンクリート) 線 谷を横切って高く架けた橋のうち、鉄またはコンクリートで作られたもの幅が 1.0m 以上、および長さが 10.0m 以上の桟橋を取得する

03 桟橋(木製・浮桟橋) 線 谷を横切って高く架けた橋のうち、木製のもの、または大きな浮き箱をつなぎ並べて桟橋としたもの幅が 1.0m 以上、および長さが 10.0m 以上の桟橋を取得する

- 防波堤 線 外海からの波を防ぎ、港湾内を穏やかに保つために海中に築造された突堤

21 渡船発着所 点 定期的に人または車両を運搬する船舶の発着所及び遊覧船の発着所

- ダム 線 洪水の調節、発電、上水道、農工業等のための各種用水の貯水を目的として設けられた工作物をいい、砂防ダムを含む

26 滝 線 点

流水が急激に落下する場所高さが 3.0m 以上のものを取得する

27 せき 線 点

流水の制御や河床の保護を目的として設けられた工作物、または用水の取得等のため河川を横断して設けられた工作物

28 水門 線 点

取排水、推量調整のために設けられた工作物主要なものを取得する

[別表 1:地物一覧]

別表 1-4

分野 分類 種類 内容

パッケージ番号

パッケージ名称

クラス 番号

クラス名称 地物 番号

地物名称 図形種別

[空間属性]

定義

- 不透過水制 線 流水の制御、または河岸及び海岸の洗掘防止を目的として設けられた工作物のうち、隙間のないもの平水時に水面上に露出し、長さが 10.0m 以上のものを指す

32 透過水制 面 線

流水の制御、または河岸及び海岸の洗掘防止を目的として設けられた工作物のうち、隙間のあるもの平水時に水面上に露出し、長さが 10.0m 以上のものを指す

39 敷石斜坂 面 線 漁港等における敷石斜坂

41 流水方向 点 河川の流水方向が容易に識別できない場合、その方向を記号で表示する

61 構囲等 01 人工斜面 線 盛土、および切土により人工的につくられた急斜面のうち、斜面の傾斜が 2/3 以上、高さが 1.5m 以上で、長さが 25m 以上のもの

02 土堤等 線 被覆のない堤防、および敷地等の周囲にある盛土

10 被覆 線 道路、河岸、海岸等の斜面を保護するためのコンクリート、石積等の堅牢な工作物のうち高さが 1.5m 以上、長さが 25m 以上のもの

30 かき 線 建物、および敷地の周辺を区画するためのトタン塀、生垣、鉄柵等の工作物のうち高さが 1.5m 以上、長さが25m 以上のもの

40 へい 線 建物、および敷地の周辺を区画するためのついじ及び石、コンクリート等で作られた堅牢な工作物のうち高さが2.0m 以上、長さが 100m 以上のもの

62 場地 01 区域界 線 場地等のうち、特に他の地区と区別する必要のある場合に、その区域が地物縁で表示できない場合に取得する区域

12 駐車場 点 一般車が利用可能なもの、および月極駐車場で、10.0m×10.0m 以上のもの公共施設、工場、および店舗等の敷地内にある駐車場は含まれない

14 園庭 点 庭園、公園、宅地、道路の分離帯及び工場等の周辺にある鑑賞あるいは隠ぺいのために栽培する潅木の集合

- 墓地 線 点 死者を葬って墓を建てる場所

16 材料置場 点 木材、石材、鉱石等を集積するための土地または水面で、概ね 75.0m×75.0m 以上のもの工場等の敷地内のものは含まない

21 噴火口・噴気口 点 現在、噴火または噴気している噴火口及び噴気口 22 温泉・鉱泉 点 温泉法に基づく温泉及び鉱泉

63 植生 01 植生界 線 異なった植生の区分界ただし、未耕地間の植生界は含まれない

02 耕地界 線 同一種類の耕地の境界一区画の短辺が 50m 以上のものを取得する

11 田 点 水稲、蓮、い草、わさび、せり等を栽培している土地 13 畑 点 陸稲、野菜、芝、牧草等を栽培している土地 14 さとうきび畑 点 さとうきびを栽培している土地 15 パイナップル畑 点 パイナップルを栽培している土地 17 桑畑 点 桑を栽培している土地 18 茶畑 点 茶を栽培している土地 19 果樹園 点 果樹を栽培している土地

21 その他の樹木畑 点 桐、はぜ、こうぞ、庭木等を栽培している土地、および苗木畑

23 芝地 点 芝を植えて管理している庭園、ゴルフ場及び運動場などの土地

31 広葉樹林 点 樹高 2.0m 以上の広葉樹が密生している地域ただし、植林地は樹高 2.0m 未満でも含まれる

32 針葉樹林 点 樹高 2.0m 以上の針葉樹が密生している地域ただし、植林地は樹高 2.0m 未満でも含まれる

33 竹林 点 樹高 2.0m 以上の竹林が密生している地域ただし、植林地は樹高 2.0m 未満でも含まれる

34 荒地 点 裸地および雑草地等の地域 35 はい松地 点 はい松、またはわい性松の密生している地域 36 しの地(笹地) 点 しの、または笹の密生している地域

37 やし科樹林 点 やし科、へご科、たこのき科等の植物が密生している地域

38 湿地 点 常時水を含み、土地が軟弱で湿地性の植生が生育している土地

40 砂れき地 点 砂、またはれきで覆われている土地

71 等高線 01 等高線(計曲線) 線 0mの主曲線、およびこれより起算して5本目ごとの主曲線

02 等高線(主曲線) 線 平均海面から起算して2mごとに標高の等しい点の軌跡として描かれる曲線

03 等高線(補助曲線) 線 緩傾斜地または複雑な地形を示す地域等で、主曲線だけでは地形を適切に表現できない部分について 1m 間隔に表示する等高線

05 凹地(計曲線) 線 人工構築物との合成で生じた以外の凹地を表記する計曲線

06 凹地(主曲線) 線 人工構築物との合成で生じた以外の凹地を表記する主曲線

07 凹地(補助曲線) 線 人工構築物との合成で生じた以外の凹地を表記する補助曲線

99 凹地(矢印) 点 凹地を表す等高線の長径が 12.5m 未満の凹地について表示する、等高線に直行した矢印

72 変形地 01 土がけ 線 点 土砂の崩壊等によって自然にできた急斜面

02 雨裂 点 表土が雨水によって流出した状態の正射影 06 洞口 点 自然に形成された穴

[別表 1:地物一覧]

別表 1-5

分野 分類 種類 内容

パッケージ番号

パッケージ名称

クラス 番号

クラス名称 地物番号

地物名称 図形種別

[空間属性]

定義

11 岩がけ 線 点 岩でできた急斜面

12 露岩 線 一部を地上に露出する岩石河岸、海岸等で露出している岩石を含む

13 散岩 線 点 地表に散在する岩石岩礁を含む

14 さんご礁 線 サンゴ虫の遺骸や分泌物から成る石灰質の岩礁で、空中写真で判読できる程度のもの

73 基準点 01 三角点 点 基本測量により設置された三角点ただし、盤石の亡失したもの、高架部下のものは含まれない

02 水準点 点 基本測量により設置された水準点ただし、盤石の亡失したもの、トンネル内、高架部下のものは含まれない

03 多角点等 点 基本測量により設置された基準点のうち、三角点及び水準点以外のものただし、盤石の亡失したもの、トンネル内、高架部下のものは含まれない

04 公共基準点(三角点) 点 公共測量による 1 級基準点測量及び 2 級基準点測量により設置された基準点ただし、盤石の亡失したもの、高架部下のものは含まれない

05 公共基準点(水準点) 点 公共測量による 1 級基準点測量及び 2 級基準点測量により設置された水準点ただし、盤石の亡失したもの、トンネル内、高架部下のものは含まれない

08 電子基準点 点 基本測量により設置された電子基準点

11 標石を有しない標高点 点 公共測量における 3 級および 4 級基準点(三角点および水準点)、標定点測量(簡易水準測量を含む)により、平面位置および標高を所定の精度で測定した点

12 図化機測定による 標高点 点 図化機測定による標高点必要に応じて表示する

35 建物記号 03 官公署 点 外国公館、および大規模な官公署については注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合、または小規模な官公署で特に記号がないものは、官公署の記号で表示する

04 裁判所 点 裁判所(同支部を含む)は注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

05 検察庁 点 検察庁(同支部を含む)は注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

07 税務署 点 税務署(国税局を含む)は注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

09 郵便局 点 普通郵便局、特定郵便局については注記で表示することを原則とするが、建物の一部にあるもの、および簡易郵便局は記号で表示する

10 森林管理署 点 営林署(営林局、営林支局を含む)は注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

15 交番・駐在所 点 警察官駐在所、及び派出所は記号で表示する

16 消防署 点 消防署、出張所等の消防器具を装備し消防署員が常時駐在する施設は、注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合や、消防分団等で施設の大きいものは記号で表示する

17 職業安定所 点 職業安定所は注記で表示することを原則とするが、同出張所、および市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

19 役場支所及び出張所 点 市・特別区・町・村・指定都市の区の役場支所及び出張所は記号で表示する

21 神社 点 神社は注記で表示することを原則とするが、小規模のものは記号で表示する

22 寺院 点 寺院は注記で表示することを原則とするが、小規模のものは記号で表示する

23 キリスト教会 点 キリスト教会は注記で表示することを原則とするが、小規模のものは記号で表示する

24 学校 点 学校教育法による学校(幼稚園、各種学校は除く)は、注記で表示することを原則とするが、狭小で注記を表示することが困難な場合や、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

25 幼稚園・保育園 点 幼稚園・保育園は注記で表示することを原則とするが、神社、寺院、教会等に併設されたものは記号で表示する

26 公会堂・公民館 点 公会堂・公民館は規模の大きなものは注記で表示することを原則とするが、規模の小さなもの、または市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

31 保健所 点 保健所は、注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

32 病院 点 医療法に基づく病院、および規模の大きな診療所は注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

34 銀行 点 銀行(支店を含む)および信用金庫は記号で表示するただし、規模が大きく特に必要と認められるものは注記で表示する

36 協同組合 点 協同組合(農業協同組合、漁業協同組合、林業協同組合、酪農協同組合)は、注記で表示することを原則とするが、支所、出張所は記号で表示する

45 倉庫 点 倉庫は、専用に使用されているものについて記号で表示する

[別表 1:地物一覧]

別表 1-6

分野 分類 種類 内容

パッケージ番号

パッケージ名称

クラス 番号

クラス名称 地物 番号

地物名称 図形種別

[空間属性]

定義

46 火薬庫 点 火薬庫は、専用に使用されているものについて記号で表示する

48 工場 点 工場は、注記で表示することを原則とするが、小規模なものは記号で表示する

50 変電所 点 変電所は、注記で表示することを原則とするが、小規模なものは記号で表示する

56 揚排水ポンプ場 点 農業用、工業用等のために設けられた規模の大きいものを記号で表示するただし、特に規模の大きなものは注記で表示する

60 ガソリンスタンド 点 ガソリンスタンド(ガススタンド等を含む)は、すべて記号で表示する

81 注記 00 注記 点 地物に属性(名称)が存在しないものについて、必要な注記を取得する

99 指示点 点 建物記号、および注記を表示する場合に、対象物の内部に表示できず対象とするものが特定できない場合に表示する点

02 都市計画 決定 01 都市計画区域 01 都市計画区域 面

線 都市計画法第 5 条第 1 項で定められる区域

02 準都市計画区域 面 線 都市計画法第 5 条の 2 第 1 項で定められる区域

02 市街化及び市街化調整区域 01 市街化区域 面 都市計画法第 7 条第 1 項で定められる区域

03 地域地区 01 用途地域 (建ぺい率・容積率)

面 線 都市計画法第 8 条第 1 項第 1 号で定められる地域

02 特別用途地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 2 号で定められる区域

03 特定用途制限地域 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 2 号の 2 で定められる地区

04 特例容積率適用地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 2 号の 3 で定められる地区

05 高層住居誘導地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 2 号の 4 で定められる地区

06 高度地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 3 号で定められる地区 07 高度利用地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 3 号で定められる地区 08 特定街区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 4 号で定められる街区

09 都市再生特別地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 4 号の 2 で定められる地区

10 防火地域 又は準防火地域 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 5 号

で定められる区域

11 特定防災街区整備地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 5 号の 2 で定められる地区

12 景観地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 6 号で定められる地区 13 風致地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 7 号で定められる地区 14 駐車場整備地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 8 号で定められる地区 15 臨港地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 9 号で定められる地区

16 歴史的風土 特別保存地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 10 号で定められる地区

17 第 1 種・第 2 種 歴史的風土保存地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 11 号で定められる地区

18 特別緑地保全地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 12 号で定められる地区 19 緑化地域 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 12 号で定められる地区 20 緑地保全地域 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 12 号で定められる地区 21 流通業務地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 13 号で定められる地域 22 生産緑地地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 14 号で定められる地区

23 伝統的建造物群 保存地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 15 号で定められる地区

24 航空機騒音 障害防止地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 16 号で定められる地区

25 航空機騒音 障害防止特別地区 面 都市計画法第 8 条第 1 項第 16 号で定められる区域

04 促進区域 01 市街地再開発促進区域 面 都市計画法第 10 条の 2 第 1 項第 1 号 で定められる区域

02 土地区画整理促進区域 面 都市計画法第 10 条の 2 第 1 項第 2 号 で定められる区域

03 住宅街区整備促進区域 面 都市計画法第 10 条の 2 第 1 項第 3 号 で定められる区域

04 拠点業務市街地整備 土地区画整理促進区域 面 都市計画法第 10 条の 2 第 1 項第 4 号

で定められる区域

05 遊休土地転換利用促進地区 01 遊休土地転換 利用促進地区 面 都市計画法第 10 条の 3 第 1 項で定められる区域

06 被災市街地復興推進地域 01 被災市街地復興 推進地域 面 都市計画法第 10 条の 4 で定められる地域

07 都市施設 01 道路 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 1 号で定められる施設 02 都市高速鉄道 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 1 号で定められる施設 03 駐車場 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 1 号で定められる施設 04 自動車ターミナル 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 1 号で定められる施設 05 空港 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 1 号で定められる施設 06 軌道 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 1 号で定められる施設 07 港湾 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 1 号で定められる施設 08 公園 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 2 号で定められる施設 09 緑地 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 2 号で定められる施設 10 広場 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 2 号で定められる施設 11 墓園 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 2 号で定められる施設

12 その他の公共空地 (運動場他) 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 2 号で定められる施設

13 水道 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 3 号で定められる施設 14 電気供給施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 3 号で定められる施設

[別表 1:地物一覧]

別表 1-7

分野 分類 種類 内容

パッケージ番号

パッケージ名称

クラス 番号

クラス名称 地物番号

地物名称 図形種別

[空間属性]

定義

15 ガス供給施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 3 号で定められる施設 16 下水道 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 3 号で定められる施設 17 汚物処理場 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 3 号で定められる施設 18 ごみ焼却場 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 3 号で定められる施設 19 その他の供給施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 3 号で定められる施設

20 その他の供給施設 (地域冷暖房施設) 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 3 号で定められる施設

21 その他の処理施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 3 号で定められる施設 22 河川 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 4 号で定められる施設 23 運河 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 4 号で定められる施設 24 その他の水路 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 4 号で定められる施設 25 学校 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 5 号で定められる施設 26 図書館 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 5 号で定められる施設 27 研究施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 5 号で定められる施設 28 その他の教育文化施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 5 号で定められる施設 29 病院 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 6 号で定められる施設 30 保育所 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 6 号で定められる施設 31 その他の医療施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 6 号で定められる施設 32 その他の社会福祉施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 6 号で定められる施設 33 市場 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 7 号で定められる施設 34 と畜場 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 7 号で定められる施設 35 火葬場 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 7 号で定められる施設 36 一団地の住宅施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 8 号で定められる施設 37 一団地の官公庁施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 9 号で定められる施設 38 流通業務団地 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 10 号で定められる施設

39 防潮堤 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 11 号で定められる施設(政令第 5 条)

40 防火水槽 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 11 号で定められる施設(政令第 5 条)

41 河岸堤防 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 11 号で定められる施設(政令第 5 条)

42 公衆電気通信施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 11 号で定められる施設(政令第 5 条)

43 防水施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 11 号で定められる施設(政令第 5 条)

44 地すべり防止施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 11 号で定められる施設(政令第 5 条)

45 砂防施設 面 都市計画法第 11 条第 1 項第 11 号で定められる施設(政令第 5 条)

08 市街地開発事業 01 土地区画整理事業 面 都市計画法第 12 条第 1 項第 1 号で定められる事業 02 新住宅市街地開発事業 面 都市計画法第 12 条第 1 項第 2 号で定められる事業 03 工業団地造成事業 面 都市計画法第 12 条第 1 項第 3 号で定められる事業 04 市街地再開発事業 面 都市計画法第 12 条第 1 項第 4 号で定められる事業 05 新都市基盤整備事業 面 都市計画法第 12 条第 1 項第 5 号で定められる事業 06 住宅街区整備事業 面 都市計画法第 12 条第 1 項第 6 号で定められる事業

07 市街地改造事業 面 旧公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律(昭和36年法律第109号)第3条で定められる、旧都市計画法(大正 8 年法律第 36 号)第 3 条の定める手続きによって都市計画として決定された事業

08 防災街区整備事業 面 都市計画法第 12 条第 1 項第 7 号で定められる事業

09 市街地開発事業等予定区域 01 新住宅市街地開発事業 の予定区域 面 都市計画法第 12 条の 2 第 1 項で定められる区域

02 工業団地造成事業 の予定区域 面 都市計画法第 12 条の 2 第 2 項で定められる区域

03 新都市基盤整備事業 の予定区域 面 都市計画法第 12 条の 2 第 3 項で定められる区域

04 一団地の住宅施設 の予定区域 面 都市計画法第 12 条の 2 第 4 項で定められる区域

05 一団地の官公庁施設 の予定区域 面 都市計画法第 12 条の 2 第 5 項で定められる区域

06 流通事業団地 の予定区域 面 都市計画法第 12 条の 2 第 6 項で定められる区域

10 地区計画等 01 地区計画 面 都市計画法第 12 条の 4 第 1 項第 1 号 で定められる区域

02 防災街区整備地区計画 面 都市計画法第 12 条の 4 第 1 項第 2 号 で定められる区域

03 沿道地区計画 面 都市計画法第 12 条の 4 第 1 項第 3 号 で定められる区域

04 集落地区計画 面 都市計画法第 12 条の 4 第 1 項第 4 号 で定められる区域

05 再開発等促進区 面 都市計画法第 12 条の 5 第 3 項で定められる区域

03 都市計画 基礎調査 01 基礎調査区 01 基礎調査区 面 都市計画法第 6 条で定められる調査において

基本単位となる区域

02 土地利用現況 01 土地利用現況 面 都市計画法第 6 条で定められる調査において 調査される土地利用現況に関わる基礎情報

02 幅員別道路現況 面 都市計画法第 6 条で定められる調査において 調査される道路幅員に関わる基礎情報

03 建物現況 01 建物現況 面 都市計画法第 6 条で定められる調査において 調査される建物に関わる基礎情報

[別表 2:地物定義表]

[別表 2:地物定義表]

別表 2-1

[別表.2.解説] 地物の定義表

■ 地物の定義表イメージ

① 識別番号

「別表 1:地物一覧」において示されたパッケージ番号及びクラス番号、地物番号の組み合わせで、

6 桁の番号で表示する。

② レベル 「別表 1:地物一覧」において示された分野、分類、種類を示す。また、応用スキーマで作成する

UML 図や符号化で用いるタグ名称(英表記)も併せて掲載している。 なお、UML 図作成の場合は、分野、分類、種類は、以下のとおり読み替えるものとする。

※符号化については、ガイダンス本編 第 5 章の 5.4.4 参照のこと

分野 ⇒ 「パッケージ」 (パッケージ:個々のクラスをとりまとめるレベル) 分類 ⇒ 「クラス」 (抽象クラス:個々の地物をとりまとめるレベル) 種類 ⇒ 「地物」 (具象クラス:個々の具体的な地物データのこと)

[別表 2:地物定義表]

別表 2-2

③ 都市計画 GIS データの品質クラス 該当する品質クラス(A,B,C,D,E)に○印で示す。

※品質については、ガイダンス本編 第 5 章の 5.4.3 参照のこと

④ 定義 「別表 1:地物一覧」において示された個々の地物の定義を示す。

⑤ 継承

他の地物との関係のうち、継承関係にある地物名称を示す。本共通仕様

(案)では、同一分野内にある地物をそれぞれの目的に応じてまとめた「分

類名称(抽象クラス名称)」を上位としている。 継承の関係=[地物 is a 分類名称.]の関係。(右図参照)

⑥ 関連 他の地物との関係のうち、関連する地物名称や集成・合成関係にある地

物名称を示す。 なお、それぞれの関係についての定義は、以下のとおりとする。 関連の関係=地物同士がそれぞれを必ずしも構成する関係には無

いが、データ作成するにあたって、最低限考慮しなけ

ればならない地物を列記。 集成の関係=[全体地物 has a 部分地物.]もしくは[部分地物 is

a part of 全体地物.]の関係。(右図参照) 合成の関係=集成関係より強い関係であり、[全体地物]が消えると

[部分地物]が連動して消滅する関係。(右図参照)但

し、本共通仕様(案)では、各都市の地域性や事情を

考慮し柔軟性を持たせるため、特に示さない。 ⑦ 制約条件

他の地物や同一地物内の図形との相互の包含関係について、各地物の根拠となる指針(通達)や法

令を示す。

⑧ 特記事項 その他、データを作成する際の注意事項、または関連する法律名称を示す。

⑨ 取得基準

地物データの取得基準を簡単に示す。

⑩ 空間属性 作成するデータの図形種別を丸印で示す。また併せて、タグ名称、型、定義を示す。図形種別には、

「面:GM_Surface(空間的な広がりによって表現するもの)」、「線:GM_Curve(連続した点列の組

み合わせによって表現するもの)」、「点:GM_Point(単一の位置情報で表現するもの)」の 3 種類が

ある。

⑪ 時間属性 作成するデータの時間属性、タグ名称、時間の型、定義を示す。具体的には、都市計画決定告示年

月日や供用開始年月日などが時間属性に相当する。

⑫ 主題属性 作成するデータの主題属性の名称、タグ名称、型、多重度(個数)、単位、制限、定義を示す。 1) 主題属性の「図形種別」について 図形種別によって、主題属性が異なる場合があるため、図形種別欄に「面」「線」「点」を示す。

■ 継承の関係

■ 集成の関係 ■ 合成の関係

■ 関連の関係

[別表 2:地物定義表]

別表 2-3

2) 主題属性の「標準/附帯」別について 必ず作成すべき主題属性については「標準」とし、利用者が必要に応じて作成する主題属性につ

いては「附帯」として示す。

3) 主題属性の「型」について 主題属性の型には、「コード」「テキスト」「整数」

「実数」がある。 コードが存在する場合は、右図のようにコード表に

取りまとめる。

4) 主題属性の「多重度」について 主題属性の多重度とは、対象となる地物に対して、該当する属性項目が幾つもてるかを表す。但

し、本共通仕様(案)では、各都市の地域性や事情を考慮し柔軟性を持たせるため、特に示さない。 多重度の設定の方法は、以下参照。

■ 地区計画内の「地区施設」が 1 種類だけの場合

■ 地区計画内の「地区施設」が複数種類有る場合

※具体的に 2 種類だと判っている場合は、多重度欄に「2」を入力

多重度

例えば、 道路、公園

・・・など

例えば、 公園だけ・・・

など

5) 主題属性の「単位」について 主題属性の単位は、個々の属性値を示す単位を示す。

例) 面積の場合 ⇒ m2、km2、、ha など 長さの場合 ⇒ m、km など 人口の場合 ⇒ 人、百万人 など

6) 主題属性の「制限」について 主題属性の制限とは、該当する属性のデータの桁数制限を示す。但し、本共通仕様(案)では、

利用する GIS ソフトによって属性の最大桁数が異なることを考慮し、特に示さない。

7) 主題属性の「定義」について 各主題属性項目の定義を示す。法令にて定められているものは、その根拠法令と条項を示す。

8) 主題属性の拡張(追加)方法について

a) 同じ内容の属性タグ名称が必要な場合 例えば、分類番号「021001 地区計画」では、1 つの区域において複数の地区施設が定められ

る場合があるため、主題属性名称「地区施設」/タグ名称「dst_facilities」が複数必要となる。

この場合は、本共通仕様(案)に記載されている主題属性名称及び属性タグ名称の末尾に「2」か

ら始まる連番を付して拡張するものとする。具体的には、以下のように拡張する。

例)「標準の管理ラベル」には、末尾に“1”を付与しない。 dst_facilities (標準の管理ラベル) dst_facilities2 (拡張した管理ラベル) dst_facilities3 (拡張した管理ラベル) ・・・・・・

b) 本共通仕様(案)に掲載されていない属性項目が必要な場合 利用者は、本共通仕様(案)に記載されている主題属性項目以外に、新たな属性項目を追加し

て利用できるものとする。この際、属性タグ名称は、本共通仕様(案)に記載された属性タグ名

称と重複することなく、次の規則により定めるものとする。

■ コード表の例

[別表 2:地物定義表]

別表 2-4

<地物タグ名称>_usr_<利用者定義の英文字>

⑬ タグ名称 符号化で必要なタグ名称も[別表 2:地物定義表]にて示す。その際、応用スキーマの UML 図で表現

するパッケージ名称等も以下のように示す。

都市計画基図 ⇒ ToshiKizuPkg 都市計画決定 ⇒ ToshiKetteiPkg 都市計画基礎調査 ⇒ ToshiKisoPkg

空間属性のタグ名称は、以下のように示す。

範囲(面:GM_Surface) ⇒ area 場所(線:GM_Curve) ⇒ locs 地点(点:GM_Point) ⇒ pos

主題属性のうち、各地物に共通となる「市区町村コード」のタグ名称については、以下のように示

す。また、都市計画決定と都市計画基礎調査の主題属性のタグ名称は、地物タグ名称(3 文字の略語)

と属性タグ名称を「 _ 」(アンダースコア)で結合して定義し示す。

市区町村コード ⇒ city_code

<地物タグ名称(3 文字の略語)>_<主題属性の英略表記> 例)「都市計画区域」の「都市計画を定める者」の属性タグ名称場合

cpa_cp_authority

例)「地区計画」の「地区計画名称」の属性タグ名称場合 dst_name

但し、都市計画基図の主題属性に関しては、「地図情報レベル 2500 データ作成の製品仕様書(案)」

と整合が図れるように示しているため、上記の規則に従って命名されていない。

[参考] 英略表記について

基本的に、以下のルールに基づき、付与している。

○ 2 ワード以下のタグは無理に短縮しない ○ 子音が 3 文字以上の単語は、子音を 2 文字含むように短縮

(例)capacity → cap conservation → cons

○ 子音が 2 文字の単語は、3 文字になるように子音を 1 文字含めて短縮 (例)Number → num

public → pub maximum → max

○ 都市計画用語は略語を適用した。 (例)CityPlanning → cp

FloorAreaRatio → far FloorArea → fa BuildingAreaRatio → bar BuildingArea → ba AreaRatio → ar

任意文字列

利用者が付与した属性項目を意味する

[別表2:地物定義表]011101.都府県界

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 名称 name テキスト - -

2 線 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都府県の名称

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・行政界の界線を取得する。ただし、確定されていない境界は、適宜、補助線で接続する。連続線分の端点は一致させる。・面図形は、都府県界を構成する行政界、水がい線で構成される。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形を利用して構成する。

継承 [境界]

関連

-

-

-

都府県界

PrefBdprefectural boundary

定義 地方自治法で定める行政区画の境界線のうち、市町村を包括する広域地方公共団体の区域

ToshiKizu

境界

Bd

識別番号 011101 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-5

[別表2:地物定義表]011102.北海道の支庁界

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 名称 name テキスト - -

2 線 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

北海道の支庁の名称

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・行政界の界線を取得する。ただし、確定されていない境界は、適宜、補助線で接続する。連続線分の端点は一致させる。・面図形は、北海道の支庁界を構成する行政界、水がい線で構成される。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形を利用して構成する。

継承 [境界]

関連

-

-

-

北海道の支庁界

BdBrHokkaidoboundary of branch of Hokkaido

定義 北海道支庁設置条例第2条で定められる区域

ToshiKizu

境界

Bd

識別番号 011102 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-6

[別表2:地物定義表]011103.郡市・東京都の区界

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 名称 name テキスト - -

2 線 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

郡市・東京都の区の名称

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・行政界の界線を取得する。ただし、確定されていない境界は、適宜、補助線で接続する。連続線分の端点は一致させる。・面図形は、郡市・東京都の区界を構成する行政界、水がい線で構成される。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形を利用して構成する。

継承 [境界]

関連

-

都府県界、北海道の支庁界

-

郡市・東京都の区界

BdCityboundary of the subprefecture, city and ward in Tokyo

定義【郡】地方自治法第259条で定められる区域【市】地方自治法第8条第1項で定められる普通地方公共団体の区域【特別区】地方自治法第281条で定められる特別地方公共団体の区域

ToshiKizu

境界

Bd

識別番号 011103 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-7

[別表2:地物定義表]011104.町村・指定都市の区界

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 名称 name テキスト - -

2 線 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

町村・指定都市の区の名称

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・行政界の界線を取得する。ただし、確定されていない境界は、適宜、補助線で接続する。連続線分の端点は一致させる。・面図形は、町村・指定都市の区界を構成する行政界、水がい線で構成される。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形を利用して構成する。

継承 [境界]

関連

-

郡市・東京都の区界

-

町村・指定都市の区界

BdTownboundary of the town, village and ward in designated city

定義【町】地方自治法第8条第2項で定められる普通地方公共団体の区域【村】地方自治法第1条の3で定められる普通地方公共団体のうち、行政上の最小単位の区域【指定都市】地方自治法第252条の20で定められる事務処理上の便宜的単位の区域

ToshiKizu

境界

Bd

識別番号 011104 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-8

[別表2:地物定義表]011106.大字・町(丁)界

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 名称 name テキスト - -

2 線 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

大字・町(丁)界の名称

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・行政界の界線を取得する。ただし、確定されていない境界は、適宜、補助線で接続する。連続線分の端点は一致させる。・面図形は、大字・町(丁)界、水がい線で構成される。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形を利用して構成する。

継承 [境界]

関連

-

郡市・東京都の区界、町村・指定都市の区界

-

大字・町(丁)界

BdSectboundary of the major section and block

定義 住居表示に関する法律第2条で定められた住居表示を示す区域

ToshiKizu

境界

Bd

識別番号 011106 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-9

[別表2:地物定義表]011110.所属界

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 行政界種別コード bcode コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

所属界が表す境界線の種類

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 島等の所属を示す界線を取得する。連続線分の端点は一致させる。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [境界]

関連

-

-

-

所属界

BdBelongingboundary of the belonging

定義 海部または行政界未定の湖沼内において、島等の所属を示す境界

ToshiKizu

境界

Bd

識別番号 011110 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-10

[別表2:地物定義表]012110.真幅道路

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・道路縁線を取得する。連続線分の端点は一致させる。・面図形は、真幅道路の境界と境界を構成する地物(石段等)の境界で構成する。境界線に連続性がない部分については、適宜、補助線で接続し、面を構成する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [道路]

関連

-

-

-

真幅道路

MargRdInScalemarginal lines of the road in scale

定義 幅員が1.0m以上の道路トンネル内の真幅道路を含む

ToshiKizu

道路

MargCRd

識別番号 012110 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-11

[別表2:地物定義表]012103.徒歩道

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 徒歩道の中心線を取得する。連続線分の端点は一致させる。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [道路]

関連

-

-

-

徒歩道

CFootpathcenter line of footpath

定義幅員1.0m未満の道路ただし、延長が25m以上で、かつ以下の基準のいずれかを満たすものを取得し、土提上のものは取得しない  1.真幅道路に接続するもの2.登山、観光等に利用されるもの 3.神社等主要な地点へ到達するもの 4.耕地の区画等の景観を表現するために必要なもの

ToshiKizu

道路

MargCRd

識別番号 012103 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-12

[別表2:地物定義表]012106.庭園路

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 道路縁線を取得する。連続線分の端点は一致させる。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [道路]

関連

-

-

-

庭園路

MargGardenPathmarginal lines of garden path

定義 公園、住宅地等で自動車の通行を規制している道路、および工場等特定の敷地内の道路で、幅員が1.0m以上の道路の境界

ToshiKizu

道路

MargCRd

識別番号 012106 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-13

[別表2:地物定義表]012109.建設中の道路

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・道路縁線を取得する。 工事区間の中央部、または端末に(建設中)の説明注記を添える。・面図形は、建設中の道路の境界と境界を構成する地物(石段等)の境界から構成される。境界線に連続性のない部分については、適宜、補助線で接続し、面を構成する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [道路]

関連

-

-

-

建設中の道路

MargUnderConmarginal lines of road under construction

定義 現地調査時に建設中の道路であって、完成までに1年以上を要する道路

ToshiKizu

道路

MargCRd

識別番号 012109 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-14

[別表2:地物定義表]012203.道路橋

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 道路橋の縁線を取得する。道路を左にみる方向で線図形を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [道路施設]

関連

-

-

-

道路橋

MargRdBridgemarginal lines of road bridge

定義 橋梁部の長さが2.5m以上で幅員が1.0m以上の道路橋(高架橋を含む)の正射影

ToshiKizu

道路施設

MargRdFac

識別番号 012203 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-15

[別表2:地物定義表]012205.徒橋

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 徒橋の中心線を取得する。連続線分の端点は一致させる。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [道路施設]

関連

-

-

-

徒橋

CFootbridgecenter line of footbridge

定義 幅員が1.0m未満の道路橋

ToshiKizu

道路施設

MargRdFac

識別番号 012205 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-16

[別表2:地物定義表]012211.横断歩道橋

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で外周を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [道路施設]

関連

-

-

-

横断歩道橋

MargCrosswarkmarginal lines of crosswalk

定義 道路又は鉄道の横断歩道橋の正射影

ToshiKizu

道路施設

MargRdFac

識別番号 012211 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-17

[別表2:地物定義表]012213.歩道

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 車道との界線を取得し、その端末は現況により閉塞する。連続線分の端点は一致させる。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [道路施設]

関連

-

-

-

歩道

MargSidewarkmarginal lines of sidewalk

定義 幅員が1.5m以上の歩道の境界

ToshiKizu

道路施設

MargRdFac

識別番号 012213 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-18

[別表2:地物定義表]012214.石段

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 上端線 line11 整数 - -

3 線 標準 下端線 line12 整数 - -

4 線 標準 階段線 line99 整数 - -

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上端線に該当する線図形を1

下端線に該当する線図形を1

階段線に該当する線図形を1

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 縁線を取得する。階段線の間隔は、すべて1.25mとして取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [道路施設]

関連

-

真幅道路、建設中の道路

-

石段

MargStoneStepsmarginal lines of stone steps

定義 延長が概ね5.0m以上の石段の境界で、幅員が1.25m以上のもの競技場等で屋根のない階段状の観覧席も含まれる

ToshiKizu

道路施設

MargRdFac

識別番号 012214 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-19

[別表2:地物定義表]012215.地下街・地下鉄等出入口

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 階段線 line99 整数 - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

階段線に該当する線図形を1

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で外周を取得する。階段線は入口から3段分を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [道路施設]

関連

-

-

-

地下街・地下鉄等出入口

OlEntranceUndergroundoutline of the entrance to underground street or subway

定義 地下街または地下鉄の出入り口ただし、建物の内部にある地下街・地下鉄等出入り口は取得しない

ToshiKizu

道路施設

MargRdFac

識別番号 012215 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-20

[別表2:地物定義表]012219.道路のトンネル

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3 点 標準 角度 agl 実数 度 -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で坑口部分の外周を取得する。坑口の幅が、3.75m未満の場合は、記号を配置するための中心位置、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [道路施設]

関連

-

-

-

道路のトンネル

MouthRdTunnelmouth of road tunnel

定義 道路のトンネルの出入り口ただし、建設中のトンネルは出入り口が明確な場合に取得する

ToshiKizu

道路施設

MargRdFac

識別番号 012219 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-21

[別表2:地物定義表]012226.分離帯

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で外周を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [道路施設]

関連

-

-

-

分離帯

OlDividerStripoutlines of divider strip

定義 道路の分離帯、ロータリーの中央島等の正射影

ToshiKizu

道路施設

MargRdFac

識別番号 012226 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-22

[別表2:地物定義表]012228.道路の雪覆い等

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で外周を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [道路施設]

関連

-

-

-

道路の雪覆い等

OlSnowshedRdoutline of snowshed over road

定義 雪崩または落石等を防ぐために道路上に設置された施設のうち、延長が5.0m以上の施設の正射影

ToshiKizu

道路施設

MargRdFac

識別番号 012228 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-23

[別表2:地物定義表]012238.並木

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 並木の位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [道路施設]

関連

-

-

-

並木

RowOdTreesrow of trees

定義道路外縁、道路の歩道、および幅員が1.0m以上の分離帯に、延長が25m以上にわたって道路に沿って整然と植樹された樹木ただし、歩道がない場合、並木は取得しない

ToshiKizu

道路施設

MargRdFac

識別番号 012238 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-24

[別表2:地物定義表]012301.普通鉄道

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 中心線を取得する。連続線分の端点は一致させる。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [鉄道]

関連

-

-

-

普通鉄道

CComRailrdcenter line of common railroad

定義鉄道事業法、または軌道法に基づいて運行されている鉄道の中心線ただし、特殊軌道、および索道は含まれず、工場等における引込み線、駅構内、または操車場における側線は含まれる

ToshiKizu

鉄道

MargCRailrd

識別番号 012301 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-25

[別表2:地物定義表]012303.路面電車

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 中心線を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [鉄道]

関連

-

-

-

路面電車

CStreetcarcenter line of streetcar

定義 道路上に敷設された鉄道で、主として路面上から直接乗り降りできる車両が運行される鉄道の中心線

ToshiKizu

鉄道

MargCRailrd

識別番号 012303 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-26

[別表2:地物定義表]012305.特殊鉄道

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 中心線を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [鉄道]

関連

-

-

-

特殊鉄道

CSpecialRailrdcenter line of special railroad

定義以下に該当する鉄道の中心線1.モノレール 2.普通鉄道と接続しない工場等特定の地区内の軌道 3.採鉱(石)地と工場等を結ぶ専用軌道

ToshiKizu

鉄道

MargCRailrd

識別番号 012305 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-27

[別表2:地物定義表]012306.索道

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 中心線を取得する。大規模なものは、(スキーリフト)、(ベルトコンベヤー)等の説明注記を添える。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [鉄道]

関連

-

-

-

索道

RopewayLineropeway line

定義 空中ケーブル、スキーリフト、ベルトコンベヤー、およびこれらに類するもののうち長さが50m以上で恒久的なもの

ToshiKizu

鉄道

MargCRailrd

識別番号 012306 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-28

[別表2:地物定義表]012309.建設中の鉄道

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 外周を取得する。工事区間の中央部、または端末に(建設中)の説明注記を添える。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [鉄道]

関連

-

-

-

建設中の鉄道

MargRailrdUnderConmarginal lines of railroad under construction

定義 軌道等の施設が現に建設中で、その経路が明らかな鉄道敷の周縁

ToshiKizu

鉄道

MargCRailrd

識別番号 012309 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-29

[別表2:地物定義表]012401.鉄道橋

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 鉄道橋の正射影を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [鉄道施設]

関連

-

-

-

鉄道橋

MargRailrdBridgemarginal lines of railroad bridge

定義 鉄道橋、および鉄道の高架部の正射影

ToshiKizu

鉄道施設

MargRailrdFac

識別番号 012401 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-30

[別表2:地物定義表]012411.跨線橋

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で外周を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [鉄道施設]

関連

-

-

-

跨線橋

MargOverBridgemarginal lines of overbridge

定義 駅構内の跨線橋の正射影

ToshiKizu

鉄道施設

MargRailrdFac

識別番号 012411 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-31

[別表2:地物定義表]012419.鉄道のトンネル

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3 点 標準 角度 agl 実数 度 -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で坑口部分の外周を取得する。坑口の幅が、3.75m未満の場合は、記号を配置するための中心位置、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [鉄道施設]

関連

-

-

-

鉄道のトンネル

MouthRailrdTunnelmouth of railroad tunnel

定義 普通鉄道、および特殊軌道のトンネルの出入り口地下の部分を示す線は取得しない建設中のトンネルは、出入り口が明確な場合に取得する

ToshiKizu

鉄道施設

MargRailrdFac

識別番号 012419 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-32

[別表2:地物定義表]012421.停留所

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で外周を取得する。記号を配置する場合は、回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [鉄道施設]

関連

-

-

-

停留所

OlStoppingPlaceoutline of stopping place

定義 路面の鉄道の駅で、安全島がある場合はその外縁の正射影安全島がない場合は記号を表示する

ToshiKizu

鉄道施設

MargRailrdFac

識別番号 012421 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-33

[別表2:地物定義表]012424.プラットホーム

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で外周を取得する。プラットホームの上屋根は普通無壁舎の記号とする。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [鉄道施設]

関連

-

-

-

プラットホーム

OlPlatformoutline of platform

定義 プラットホームの外周の正射影で、建物内にあるプラットホームは表示しない

ToshiKizu

鉄道施設

MargRailrdFac

識別番号 012424 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-34

[別表2:地物定義表]012428.鉄道の雪覆い等

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で外周を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [鉄道施設]

関連

-

-

-

鉄道の雪覆い等

OlSnowshedRailrdoutline of snowshed over railroad

定義 雪崩または落石等を防ぐために鉄道上に設置された施設のうち、延長が5.0m以上の施設の正射影

ToshiKizu

鉄道施設

MargRailrdFac

識別番号 012428 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-35

[別表2:地物定義表]013001.普通建物

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 中庭線(面) poly31 整数 - -

2 線 標準 可視性 visibility コード - -

3 線 標準 中庭線(線) line31 整数 - -

4 線 標準 棟割線 line32 整数 - -

5 線 標準 階層線 line33 整数 - -

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

階層線に該当する線図形を1

中庭の外周に該当する面図形を1

上空から見ることができる地物か否かの区分

中庭線に該当する線図形を1

棟割線に該当する線図形を1

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・外形、中庭線は始終点座標一致で取得する。・長辺が7.5m未満の建物が多数並び総描して表示する場合、個々の建物が判別できるものは、その境を棟割線で区画する。・建物が普通建物と堅ろう建物からなる場合など、必要な部分を階層線で取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [建物]

関連

-

-

-

普通建物

OlComBldoutline of common building

定義 3階未満の建物及び3階以上の木造等で建築された建物

ToshiKizu

建物

OlBld

識別番号 013001 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-36

[別表2:地物定義表]013002.堅ろう建物

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 中庭線(面) poly31 整数 - -

2 線 標準 可視性 visibility コード - -

3 線 標準 中庭線(線) line31 整数 - -

4 線 標準 棟割線 line32 整数 - -

5 線 標準 階層線 line33 整数 - -

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

階層線に該当する線図形を1

中庭の外周に該当する面図形を1

上空から見ることができる地物か否かの区分

中庭線に該当する線図形を1

棟割線に該当する線図形を1

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・外形、中庭線は始終点座標一致で取得する。・長辺が7.5m未満の建物が多数並び総描して表示する場合、個々の建物が判別できるものは、その境を棟割線で区画する。・建物が普通建物と堅ろう建物からなる場合など、必要な部分を階層線で取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [建物]

関連

-

-

-

堅ろう建物

OlSolidBldoutline of solid building

定義 鉄筋コンクリート等で建築された3階以上、または3階相当以上の高さの建物

ToshiKizu

建物

OlBld

識別番号 013002 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-37

[別表2:地物定義表]013003.普通無壁舎

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 中庭線(面) poly31 整数 - -

2 線 標準 可視性 visibility コード - -

3 線 標準 中庭線(線) line31 整数 - -

4 線 標準 棟割線 line32 整数 - -

5 線 標準 階層線 line33 整数 - -

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

階層線に該当する線図形を1

中庭の外周に該当する面図形を1

上空から見ることができる地物か否かの区分

中庭線に該当する線図形を1

棟割線に該当する線図形を1

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・外形、中庭線は始終点座標一致で取得する。・長辺が7.5m未満の建物が多数並び総描して表示する場合、個々の建物が判別できるものは、その境を棟割線で区画する。・建物が普通建物と堅ろう建物からなる場合など、必要な部分を階層線で取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [建物]

関連

-

-

-

普通無壁舎

OlComWlessBldoutline of common wallless building

定義 側壁のない建物、温室及び工場内の建物類似の構築物で、3階未満のもの

ToshiKizu

建物

OlBld

識別番号 013003 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-38

[別表2:地物定義表]013004.堅ろう無壁舎

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 中庭線(面) poly31 整数 - -

2 線 標準 可視性 visibility コード - -

3 線 標準 中庭線(線) line31 整数 - -

4 線 標準 棟割線 line32 整数 - -

5 線 標準 階層線 line33 整数 - -

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

階層線に該当する線図形を1

中庭の外周に該当する面図形を1

上空から見ることができる地物か否かの区分

中庭線に該当する線図形を1

棟割線に該当する線図形を1

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・外形、中庭線は始終点座標一致で取得する。・長辺が7.5m未満の建物が多数並び総描して表示する場合、個々の建物が判別できるものは、その境を棟割線で区画する。・建物が普通建物と堅ろう建物からなる場合など、必要な部分を階層線で取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [建物]

関連

-

-

-

堅ろう無壁舎

OlSolidWlessBldoutline of solid wallless building

定義 鉄筋コンクリート等で建築された側壁のない建物、および建物類似の構築物で、3階以上、または3階相当以上の高さのもの

ToshiKizu

建物

OlBld

識別番号 013004 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-39

[別表2:地物定義表]013401.門

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3 点 標準 角度 agl 実数 度 -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で門柱の外周を取得する。1.25未満の場合は、記号を配置するための中心位置、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [建物付属物]

関連

-

-

-

Gategate

定義 石、コンクリート、れんが等でできた堅牢な門柱を有するもので、1.25m以上の大きさのもの

ToshiKizu

建物付属物

FacBld

識別番号 013401 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-40

[別表2:地物定義表]013402.屋門

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 普通建物記号の内部に、通路に相当する部分の縁線を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物付属物]

関連

-

-

-

屋門

HouseTypeGatehouse type gate

定義 神社、仏閣等における規模の大きな屋門

ToshiKizu

建物付属物

FacBld

識別番号 013402 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-41

[別表2:地物定義表]014201.墓碑

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。短辺が5.0m以上の台石を有するものは、墓碑の台石の正射影を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

墓碑

GraveStonegravestone

定義 死者の氏名、戒名、没年月日、事績等を掘り込んで、墓標として立てた石独立して1個、または数個が存在し、墓地として取得できない場合に墓碑として取得する

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014201 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-42

[別表2:地物定義表]014202.記念碑

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。短辺が5.0m以上の台石を有するものは、記念碑の台石の正射影を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

記念碑

Monumentmonument

定義 ある物事を記念し、後世に伝えるために建てた碑規模が大きなものを取得する

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014202 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-43

[別表2:地物定義表]014203.立像

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。短辺が5.0m以上の台石を有するものは、立像の台石の正射影を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

立像

Statuestatue

定義 立っている姿の像規模が大きなものを取得する

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014203 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-44

[別表2:地物定義表]014204.路傍祠

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

路傍祠

WaysideShrinewayside shrine

定義 路傍にある地蔵、石碑または道祖神特に著名なもの、または好目標となるものを取得する

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014204 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-45

[別表2:地物定義表]014205.灯ろう

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

灯ろう

Lanternlantern

定義 灯火をともす器具規模が大きく主要なものについて取得する

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014205 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-46

[別表2:地物定義表]014207.鳥居

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3 点 標準 角度 agl 実数 度 -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 脚は外周を取得し、横線は射影の中心線を取得する。極小の場合は記号を配置するための中心位置、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

鳥居

Toriitorii

定義 神社の参道入口に立てて神域を示す一種の門

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014207 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-47

[別表2:地物定義表]014219.坑口

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3 点 標準 角度 agl 実数 度 -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準始終点座標一致で坑口部分の外周を取得する。連続線分の端点を一致させる。坑口の幅が、3.75m未満の場合は、記号を配置するための中心位置、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [小物体]

関連

-

-

-

坑口

Pitpithead

定義 鉱坑の入口、および河川が地下に出入りする部分ただし、一条河川が道路、または鉄道と交会する部分における坑口は含まない

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014219 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-48

[別表2:地物定義表]014221.独立樹 (広葉樹)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

独立樹 (広葉樹)

BroadLeavedTreesingle tree (broadleaved)

定義 幅の広い葉をつける単独の大きな樹木、または数株の大きな樹木が集合するもの著名なものを取得する

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014221 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-49

[別表2:地物定義表]014222.独立樹 (針葉樹)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

独立樹 (針葉樹)

NeedleLeavedTreesingle tree (needle-leaved)

定義 裸子植物で葉が針状または鱗片状の単独の大きな樹木または数株の大きな樹木が集合するもの著名なものを取得する

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014222 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-50

[別表2:地物定義表]014225.油井・ガス井

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

油井・ガス井

OilGasWelloil well, gas well

定義 石油を採取するためのやぐらを設けた井戸、または天然ガスを噴出する井戸のうち、現に採取中のもの

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014225 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-51

[別表2:地物定義表]014228.起重機

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・記号の表示位置の点情報を取得する。・軌道等で移動する起重機は、移動範囲の中央に記号を配置する。起重機の移動範囲が50m以上のものについては、移動範囲を区域界で表示する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

起重機

Cranecrane

定義 重量物を動力でつり上げ、上下・左右・前後に移動させる機械で、常設された規模の大きいもの

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014228 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-52

[別表2:地物定義表]014231.タンク

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準直径が5.0m以上のものについて、始終点一致で構造物の外周を取得する。5.0m未満であっても多数が集合している場合は、景況を表現するよう極小の記号を配置する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [小物体]

関連

-

-

-

タンク

Tanktank

定義 石油、ガス等のタンク

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014231 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-53

[別表2:地物定義表]014234.煙突

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 基部の大きさが3.0m以上の場合は、始終点一致で基部の外周を取得し、中央に記号を表示する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [小物体]

関連

-

-

-

煙突

Chimneychimney

定義 煙を外部に排出するためにつくられた筒型の装置規模の大きなものを取得する

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014234 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-54

[別表2:地物定義表]014235.高塔

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3 点 標準 角度 agl 実数 度 -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点一致で、基部の外周を左回りの方向で取得する。2.5m未満の場合は、記号を配置するための中心位置の情報、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [小物体]

関連

-

-

-

高塔

HightTowerhigh tower

定義 特に高くそびえている工作物のうち、送電線の鉄塔、境界の鐘楼、展望台、独立した給水塔等記号が定められていないもの

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014235 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-55

[別表2:地物定義表]014236.電波塔

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点一致で、基部の外周を左回りの方向で取得する。2.5m未満の場合は、記号を配置するための中心位置の情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [小物体]

関連

-

-

-

電波塔

ElectricTowerelectric wave tower

定義 テレビ、ラジオ、無線電信等の送受信を目的に構築された塔

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014236 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-56

[別表2:地物定義表]014241.灯台

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準基部の大きさが7.5m以上の場合は、始終点一致で基部の外周を取得し、基部の中心に記号の中心を一致させて表示する。航空用灯台は記号に(空)の説明注記を添える。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [小物体]

関連

-

-

-

灯台

Lighthouselighthouse

定義 航路標識のひとつで、船舶に陸上の特定の位置を示すために設置する塔状の構造物原則としてすべて取得する

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014241 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-57

[別表2:地物定義表]014243.灯標

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置を点情報で取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

灯標

LightBuoylight buoy

定義 航路標識のうち、灯標、灯柱、および導標について、固定された規模の大きなもの

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014243 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-58

[別表2:地物定義表]014251.水位観測所

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置を点情報で取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

水位観測所

WaterObservatorywater gauge observatory

定義 主要な水位観測所ただし、ポール等の量水標は含まれない

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014251 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-59

[別表2:地物定義表]014261.輸送管 (地上)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点一致で、外周を取得する。大規模な輸送管は、(水)または(油)等の説明注記を添える。規模の小さいものでも、重要なものは表示する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [小物体]

関連

-

-

-

輸送管 (地上)

SurfacePipelinepipeline (surface)

定義 水、油、ガス、ガソリン等を輸送するもので、直径が50cm以上、長さが5.0m以上のもので地上にあるもの

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014261 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-60

[別表2:地物定義表]014262.輸送管 (空間)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点一致で、外周を左回りの方向で取得する。大規模な輸送管は、(水)または(油)等の説明注記を添える。規模の小さいものでも、重要なものは表示する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [小物体]

関連

-

-

-

輸送管 (空間)

ElevatedPipelinepipeline (elevated)

定義 水、油、ガス、ガソリン等を輸送するもので、直径が50cm以上、長さが5.0m以上のもので空間にあるもの

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014262 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-61

[別表2:地物定義表]014265.送電線

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 送電線の中心線を鉄塔間で区切らず、連続線分の端点一致で取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [小物体]

関連

-

-

-

送電線

PowerLinepower transmission line

定義 概ね20kV以上の高圧電流を送電するものただし、地中にある部分は取得しない

ToshiKizu

小物体

SmallObject

識別番号 014265 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-62

[別表2:地物定義表]015101.水がい線

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・河川、湖池等の水がい線、および海岸線の正射影を取得する。連続線分の端点一致で取得する。・面図形は水がい線、および水がい線を形成する地物から構成される。境界線に連続性のない部分については、適宜、補助線で接続し、面を構成する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [水部]

関連

-

都府県界、北海道の支庁界、郡市・東京都の区界、町村・指定都市の区界、大字・町(丁)界

-

水がい線

Shorelineshoreline (of river, sea, lake and pond, etc.)

定義河川、湖池等の水がい線、および海岸線  河川は、平水時において流水部の幅が1.0m以上のものとするただし、主要な河川等にあっては流水部の幅が1.0m未満であっても河川とする湖沼等は、湖、池、沼等(人工的に貯水したものを含む)を指し、5.0m平方以上のものとする

ToshiKizu

水部

Water

識別番号 015101 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-63

[別表2:地物定義表]015102.一条河川

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 中心線を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [水部]

関連

-

-

-

一条河川

SingleLineStreamsingle-line stream

定義 流水部の幅が0.5m以上、1.0m未満の河川

ToshiKizu

水部

Water

識別番号 015102 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-64

[別表2:地物定義表]0151-.かれ川

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 範囲を示す縁線を取得し、砂れき地の記号を適用する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [水部]

関連

-

-

-

かれ川

DriedUpRiverdried up river

定義 通常、水の流れていない川をいい、断続している河川の流路を明示する場合に取得する

ToshiKizu

水部

Water

識別番号 0151- 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-65

[別表2:地物定義表]0152-.桟橋(鉄、コンクリート)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 被覆の図式を適用して取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [水部の構造物]

関連

-

-

-

桟橋(鉄、コンクリート)

SteelConcretePierpier (steel, concrete)

定義 谷を横切って高く架けた橋のうち、鉄またはコンクリートで作られたもの幅が1.0m以上、および長さが10.0m以上の桟橋を取得する

ToshiKizu

水部の構造物

WaterStructure

識別番号 0152- 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-66

[別表2:地物定義表]015203.桟橋(木製・浮桟橋)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 外周を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [水部の構造物]

関連

-

-

-

桟橋(木製・浮桟橋)

WoodFloatPierpier (wooden, floating)

定義 谷を横切って高く架けた橋のうち、木製のもの、または大きな浮き箱をつなぎ並べて桟橋としたもの幅が1.0m以上、および長さが10.0m以上の桟橋を取得する

ToshiKizu

水部の構造物

WaterStructure

識別番号 015203 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-67

[別表2:地物定義表]0152-.防波堤

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 図式種別コード fcode コード - -

3 線 標準 上端線 line11 整数 - -

4 線 標準 下端線 line12 整数 - -

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

地物の取得に適用した図式番号

上端線に該当する線図形を1

下端線に該当する線図形を1

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 防波堤の規模、景況により、被覆または透過水制の図式を適用して取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [水部の構造物]

関連

-

-

-

防波堤

Breakewaterbrakewater

定義 外海からの波を防ぎ、港湾内を穏やかに保つために海中に築造された突堤

ToshiKizu

水部の構造物

WaterStructure

識別番号 0152- 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-68

[別表2:地物定義表]015221.渡船発着所

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 角度 agl 実数 度 -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号を配置するための中心位置、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [水部の構造物]

関連

-

-

-

渡船発着所

Ferryferry

定義 定期的に人または車両を運搬する船舶の発着所及び遊覧船の発着所

ToshiKizu

水部の構造物

WaterStructure

識別番号 015221 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-69

[別表2:地物定義表]0152-.ダム

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 図式種別コード fcode コード - -

3 線 標準 上端線 line11 整数 - -

4 線 標準 下端線 line12 整数 - -

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

地物の取得に適用した図式番号

上端線に該当する線図形を1

下端線に該当する線図形を1

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 ダムの形態により、被覆および人工斜面の図式を適用して取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [水部の構造物]

関連

-

-

-

ダム

Damdam

定義 洪水の調節、発電、上水道、農工業等のための各種用水の貯水を目的として設けられた工作物をいい、砂防ダムを含む

ToshiKizu

水部の構造物

WaterStructure

識別番号 0152- 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-70

[別表2:地物定義表]015226.滝

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 上端線 line11 整数 - -

3 線 標準 下端線 line12 整数 - -

4 点 標準 可視性 visibility コード - -

5 点 標準 角度 agl 実数 度 -

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

X座標軸上を方向基点とする回転角度

上空から見ることができる地物か否かの区分

上端線に該当する線図形を1

下端線に該当する線図形を1

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 上端線と下端線を取得する。幅が2.0m未満のものは記号を配置するための中心位置、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [水部の構造物]

関連

-

-

-

WaterFallwater fall

定義 流水が急激に落下する場所高さが3.0m以上のものを取得する

ToshiKizu

水部の構造物

WaterStructure

識別番号 015226 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-71

[別表2:地物定義表]015227.せき

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 上端線 line11 整数 - -

3 線 標準 下端線 line12 整数 - -

4 点 標準 可視性 visibility コード - -

5 点 標準 角度 agl 実数 度 -

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

X座標軸上を方向基点とする回転角度

上空から見ることができる地物か否かの区分

上端線に該当する線図形を1

下端線に該当する線図形を1

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 上端線と下端線の中心線を取得する。極小の場合は、記号を配置するための中心位置、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [水部の構造物]

関連

-

-

-

せき

Weirweir

定義 流水の制御や河床の保護を目的として設けられた工作物、または用水の取得等のため河川を横断して設けられた工作物

ToshiKizu

水部の構造物

WaterStructure

識別番号 015227 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-72

[別表2:地物定義表]015228.水門

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3 点 標準 角度 agl 実数 度 -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 水門の正射影を取得する。極小のものは、記号を配置するための中心位置、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [水部の構造物]

関連

-

-

-

水門

WaterGatewater gate

定義 取排水、推量調整のために設けられた工作物主要なものを取得する

ToshiKizu

水部の構造物

WaterStructure

識別番号 015228 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-73

[別表2:地物定義表]0152-.不透過水制

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 被覆の図式を適用し、反時計回りの方向で正射影を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [水部の構造物]

関連

-

-

-

不透過水制

ImperStarlingimpermeable starling

定義 流水の制御、または河岸及び海岸の洗掘防止を目的として設けられた工作物のうち、隙間のないもの平水時に水面上に露出し、長さが10.0m以上のものを指す

ToshiKizu

水部の構造物

WaterStructure

識別番号 0152- 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-74

[別表2:地物定義表]015232.透過水制

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で外周を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [水部の構造物]

関連

-

-

-

透過水制

PerStarlingpermeable starling

定義 流水の制御、または河岸及び海岸の洗掘防止を目的として設けられた工作物のうち、隙間のあるもの平水時に水面上に露出し、長さが10.0m以上のものを指す

ToshiKizu

水部の構造物

WaterStructure

識別番号 015232 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-75

[別表2:地物定義表]015239.敷石斜坂

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 始終点座標一致で外周を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 面図形は線図形から構成する。

継承 [水部の構造物]

関連

-

-

-

敷石斜坂

StoneSlopeslope paved with stones

定義 漁港等における敷石斜坂

ToshiKizu

水部の構造物

WaterStructure

識別番号 015239 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-76

[別表2:地物定義表]015241.流水方向

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 角度 agl 実数 度 -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 流水方向の記号の表示位置、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [水部の構造物]

関連

-

-

-

流水方向

DirectWaterdirection of flowing water

定義 河川の流水方向が容易に識別できない場合、その方向を記号で表示する

ToshiKizu

水部の構造物

WaterStructure

識別番号 015241 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-77

[別表2:地物定義表]016101.人工斜面

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 上端線 line11 整数 - -

3 線 標準 下端線 line12 整数 - -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上端線に該当する線図形を1

下端線に該当する線図形を1

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・上端線と下端線を連続線分の端点一致で取得する。・上端線は、進行方向に対して低い方が右側となる方向で取得する。下端線は、進行方向に対して高い方が右側となる方向で取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [構囲等]

関連

-

-

-

人工斜面

ArtificialSlopeartificial slope

定義 盛土、および切土により人工的につくられた急斜面のうち、斜面の傾斜が2/3以上、高さが1.5m以上で、長さが25m以上のもの

ToshiKizu

構囲等

Enclosure

識別番号 016101 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-78

[別表2:地物定義表]016102.土堤等

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 人工斜面の図式で表現できない形状のものについて、正射影を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [構囲等]

関連

-

-

-

土堤等

Bankbanks

定義 被覆のない堤防、および敷地等の周囲にある盛土

ToshiKizu

構囲等

Enclosure

識別番号 016102 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-79

[別表2:地物定義表]016110.被覆

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 上端線 line11 整数 - -

3 線 標準 下端線 line12 整数 - -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上端線に該当する線図形を1

下端線に該当する線図形を1

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・上端線と下端線を取得する。連続線分の端点は一致させる。・上端線は、進行方向に対して低い方が右側となる方向で取得する。下端線は、進行方向に対して高い方が右側となる方向で取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [構囲等]

関連

-

-

-

被覆

Coveringcovering

定義 道路、河岸、海岸等の斜面を保護するためのコンクリート、石積等の堅牢な工作物のうち高さが1.5m以上、長さが25m以上のもの

ToshiKizu

構囲等

Enclosure

識別番号 016110 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-80

[別表2:地物定義表]016130.かき

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 中心線を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [構囲等]

関連

-

-

-

かき

Fencefence

定義 建物、および敷地の周辺を区画するためのトタン塀、生垣、鉄柵等の工作物のうち高さが1.5m以上、長さが25m以上のもの

ToshiKizu

構囲等

Enclosure

識別番号 016130 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-81

[別表2:地物定義表]016140.へい

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 進行方向に対して、内側が右になる方向で中心線を取得する。高さ2.0m未満、長さ100m未満のものは、かきの図式を適用する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [構囲等]

関連

-

-

-

へい

Wallwall

定義 建物、および敷地の周辺を区画するためのついじ及び石、コンクリート等で作られた堅牢な工作物のうち高さが2.0m以上、長さが100m以上のもの

ToshiKizu

構囲等

Enclosure

識別番号 016140 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-82

[別表2:地物定義表]016201.区域界

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 界線を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [場地]

関連

-

-

-

区域界

BdSiteboundary of a site

定義 場地等のうち、特に他の地区と区別する必要のある場合に、その区域が地物縁で表示できない場合に取得する区域

ToshiKizu

場地

MscLands

識別番号 016201 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-83

[別表2:地物定義表]016212.駐車場

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [場地]

関連

-

-

-

駐車場

ParkingLotparking lot

定義 一般車が利用可能なもの、および月極駐車場で、10.0m×10.0m以上のもの公共施設、工場、および店舗等の敷地内にある駐車場は含まれない

ToshiKizu

場地

MscLands

識別番号 016212 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-84

[別表2:地物定義表]016214.園庭

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [場地]

関連

-

-

-

園庭

Gardengarden

定義 庭園、公園、宅地、道路の分離帯及び工場等の周辺にある鑑賞あるいは隠ぺいのために栽培する潅木の集合

ToshiKizu

場地

MscLands

識別番号 016214 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-85

[別表2:地物定義表]0162-.墓地

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準記号の表示位置の点情報を取得し、墓碑の記号を適用する。墓地の区域が地物縁で表示できない場合は、植生界の記号を適用して外周を取得し、内部に記号を配置する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [場地]

関連

-

-

-

墓地

Cemeterycemetery

定義 死者を葬って墓を建てる場所

ToshiKizu

場地

MscLands

識別番号 0162- 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-86

[別表2:地物定義表]016216.材料置場

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [場地]

関連

-

-

-

材料置場

YardOfMaterialsyard of materials

定義 木材、石材、鉱石等を集積するための土地または水面で、概ね75.0m×75.0m以上のもの工場等の敷地内のものは含まない

ToshiKizu

場地

MscLands

識別番号 016216 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-87

[別表2:地物定義表]016221.噴火口・噴気口

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [場地]

関連

-

-

-

噴火口・噴気口

Cratercrater and fumarole

定義 現在、噴火または噴気している噴火口及び噴気口

ToshiKizu

場地

MscLands

識別番号 016221 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-88

[別表2:地物定義表]016222.温泉・鉱泉

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [場地]

関連

-

-

-

温泉・鉱泉

HotSpringhot spring and mineral spring

定義 温泉法に基づく温泉及び鉱泉

ToshiKizu

場地

MscLands

識別番号 016222 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-89

[別表2:地物定義表]016301.植生界

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 界線を取得する。区域界と合一する場合は、区域線を優先する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

植生界

BorderVegborder of vegetation

定義 異なった植生の区分界ただし、未耕地間の植生界は含まれない

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016301 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-90

[別表2:地物定義表]016302.耕地界

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 界線を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

耕地界

BdCultivatedLandboundary of cultivated land

定義 同一種類の耕地の境界一区画の短辺が50m以上のものを取得する

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016302 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-91

[別表2:地物定義表]016311.田

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

RiceFdrice field

定義 水稲、蓮、い草、わさび、せり等を栽培している土地

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016311 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-92

[別表2:地物定義表]016313.畑

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

Fdfield

定義 陸稲、野菜、芝、牧草等を栽培している土地

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016313 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-93

[別表2:地物定義表]016314.さとうきび畑

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

さとうきび畑

SugarcaneFdsugarcane field

定義 さとうきびを栽培している土地

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016314 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-94

[別表2:地物定義表]016315.パイナップル畑

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

パイナップル畑

PineappleFdpineapple field

定義 パイナップルを栽培している土地

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016315 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-95

[別表2:地物定義表]016317.桑畑

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

桑畑

MulberryFdmulberry field

定義 桑を栽培している土地

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016317 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-96

[別表2:地物定義表]016318.茶畑

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

茶畑

TeaPlantationtea plantation

定義 茶を栽培している土地

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016318 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-97

[別表2:地物定義表]016319.果樹園

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

果樹園

Orchardorchard

定義 果樹を栽培している土地

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016319 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-98

[別表2:地物定義表]016321.その他の樹木畑

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

その他の樹木畑

OtherArboretumOther arboretum

定義 桐、はぜ、こうぞ、庭木等を栽培している土地、および苗木畑

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016321 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-99

[別表2:地物定義表]016323.芝地

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

芝地

TurfTurf

定義 芝を植えて管理している庭園、ゴルフ場及び運動場などの土地

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016323 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-100

[別表2:地物定義表]016331.広葉樹林

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

広葉樹林

BroadleefForestbroadleaf forest

定義 樹高2.0m以上の広葉樹が密生している地域ただし、植林地は樹高2.0m未満でも含まれる

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016331 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-101

[別表2:地物定義表]016332.針葉樹林

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

針葉樹林

NeedleLeefForestneedle leef forest

定義 樹高2.0m以上の針葉樹が密生している地域ただし、植林地は樹高2.0m未満でも含まれる

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016332 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-102

[別表2:地物定義表]016333.竹林

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

竹林

BambooGrovebamboo grove

定義 樹高2.0m以上の竹林が密生している地域ただし、植林地は樹高2.0m未満でも含まれる

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016333 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-103

[別表2:地物定義表]016334.荒地

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

荒地

Wastelandwasteland

定義 裸地および雑草地等の地域

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016334 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-104

[別表2:地物定義表]016335.はい松地

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

はい松地

CreepingPineBushcreeping pine bush

定義 はい松、またはわい性松の密生している地域

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016335 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-105

[別表2:地物定義表]016336.しの地(笹地)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

しの地(笹地)

DwarfBambooBushdwarf bamboo bush

定義 しの、または笹の密生している地域

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016336 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-106

[別表2:地物定義表]016337.やし科樹林

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

やし科樹林

PalmFprestpalm forest

定義 やし科、へご科、たこのき科等の植物が密生している地域

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016337 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-107

[別表2:地物定義表]016338.湿地

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。湿地の範囲は、区域界で取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

湿地

Swampswamp

定義 常時水を含み、土地が軟弱で湿地性の植生が生育している土地

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016338 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-108

[別表2:地物定義表]016340.砂れき地

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置、または記号代表点の点情報を取得する。砂れき地の範囲は、植生界で取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [植生]

関連

-

-

-

砂れき地

SandsAndGravelssands and gravels

定義 砂、またはれきで覆われている土地

ToshiKizu

植生

Veg

識別番号 016340 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-109

[別表2:地物定義表]017101.等高線(計曲線)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 標高値 altitude 実数 - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 等値線、および標高値を取得する。連続線分は端点を一致させる。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [等高線]

関連

-

-

-

等高線(計曲線)

ContourIndexcontour line (index)

定義 0mの主曲線、およびこれより起算して5本目ごとの主曲線

ToshiKizu

等高線

Contour

識別番号 017101 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-110

[別表2:地物定義表]017102.等高線(主曲線)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 標高値 altitude 実数 - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 等値線、および標高値を取得する。連続線分は端点を一致させる。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [等高線]

関連

-

-

-

等高線(主曲線)

ContourIntercontour line (intermediate)

定義 平均海面から起算して2mごとに標高の等しい点の軌跡として描かれる曲線

ToshiKizu

等高線

Contour

識別番号 017102 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-111

[別表2:地物定義表]017103.等高線(補助曲線)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 標高値 altitude 実数 - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 等値線、および標高値を取得する。連続線分は端点を一致させる。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [等高線]

関連

-

-

-

等高線(補助曲線)

ContourSupcontour line (supplementary)

定義 緩傾斜地または複雑な地形を示す地域等で、主曲線だけでは地形を適切に表現できない部分について1m間隔に表示する等高線

ToshiKizu

等高線

Contour

識別番号 017103 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-112

[別表2:地物定義表]017105.凹地(計曲線)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 標高値 altitude 実数 - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 進行方向に対して高い方が左となる方向で等値線、および標高値を取得する。連続線分の端点は一致させる。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [等高線]

関連

-

-

-

凹地(計曲線)

DepGroundIndexcontour line of depressed ground (index)

定義 人工構築物との合成で生じた以外の凹地を表記する計曲線

ToshiKizu

等高線

Contour

識別番号 017105 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-113

[別表2:地物定義表]017106.凹地(主曲線)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 標高値 altitude 実数 - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 進行方向に対して高い方が左となる方向で等値線、および標高値を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [等高線]

関連

-

-

-

凹地(主曲線)

DepGroundIntercontour line of depressed ground (intermediate)

定義 人工構築物との合成で生じた以外の凹地を表記する主曲線

ToshiKizu

等高線

Contour

識別番号 017106 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-114

[別表2:地物定義表]017107.凹地(補助曲線)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 標高値 altitude 実数 - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 進行方向に対して高い方が左となる方向で等値線、および標高値を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [等高線]

関連

-

-

-

凹地(補助曲線)

DepGroundSupcontour line of depressed ground (supplementary)

定義 人工構築物との合成で生じた以外の凹地を表記する補助曲線

ToshiKizu

等高線

Contour

識別番号 017107 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-115

[別表2:地物定義表]017199.凹地(矢印)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 角度 agl 実数 度 -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 高い方から最低部の方向に向けて、矢印を配置する。記号を表示する中心位置と回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [等高線]

関連

-

-

-

凹地(矢印)

DepresGrddepression ground

定義 凹地を表す等高線の長径が12.5m未満の凹地について表示する、等高線に直行した矢印

ToshiKizu

等高線

Contour

識別番号 017199 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-116

[別表2:地物定義表]017201.土がけ

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 上端線 line11 整数 - -

3 線 標準 下端線 line12 整数 - -

4 点 標準 可視性 visibility コード - -

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上端線に該当する線図形を1

下端線に該当する線図形を1

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・上端線を取得し、最大傾斜方向が6.25m以上の場合は、下端線を取得する。連続線分の端点は一致させる。・上端線は、進行方向に対して低い方が右側となる方向で取得する。下端線は、進行方向に対して高い方が右側となる方向で取得する。・正射影の幅が25.0m以上の場合は、適宜の位置に(土)の記号を点図形で配置する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [変形地]

関連

-

-

-

土がけ

SoilCliffsoil cliff

定義 土砂の崩壊等によって自然にできた急斜面

ToshiKizu

変形地

DeformedLand

識別番号 017201 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-117

[別表2:地物定義表]017202.雨裂

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 角度 agl 実数 度 -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号を配置する中心位置、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [変形地]

関連

-

-

-

雨裂

RainCrackrain crack

定義 表土が雨水によって流出した状態の正射影

ToshiKizu

変形地

DeformedLand

識別番号 017202 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-118

[別表2:地物定義表]017206.洞口

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 角度 agl 実数 度 -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号を配置する中心位置、および回転角度を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [変形地]

関連

-

-

-

洞口

CaveMouthcave mouth

定義 自然に形成された穴

ToshiKizu

変形地

DeformedLand

識別番号 017206 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-119

[別表2:地物定義表]017211.岩がけ

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 線 標準 上端線 line11 整数 - -

3 線 標準 下端線 line12 整数 - -

4 点 標準 可視性 visibility コード - -

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上端線に該当する線図形

下端線に該当する線図形

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・上端線を取得し、最大傾斜方向が6.25m以上の場合は、下端線を取得する。連続線分の端点は一致させる。・上端線は、進行方向に対して低い方が右側となる方向で取得する。下端線は、進行方向に対して高い方が右側となる方向で取得する。・正射影の幅が25.0m以上の場合は、適宜の位置に(岩)の記号を点図形で配置する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [変形地]

関連

-

-

-

岩がけ

RockCliffrock cliff

定義 岩でできた急斜面

ToshiKizu

変形地

DeformedLand

識別番号 017211 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-120

[別表2:地物定義表]017212.露岩

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 高い方が右側となる方向で界線を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [変形地]

関連

-

-

-

露岩

BareRockbare rock

定義 一部を地上に露出する岩石河岸、海岸等で露出している岩石を含む

ToshiKizu

変形地

DeformedLand

識別番号 017212 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-121

[別表2:地物定義表]017213.散岩

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 可視性 visibility コード - -

3 点 標準 記号サイズ symbolsize コード - -

4 点 標準 角度 agl 実数 度 -

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

上空から見ることができる地物か否かの区分

散岩の大きさが3.75m×3.75m以上か未満の区分

X座標軸上を方向基点とする回転角度

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準総描修飾する場合は、高い方が右側となる方向で界線を取得する。記号を配置する場合は、大きさが3.75m×3.75m以上か未満を区別し、当該位置の点図形を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [変形地]

関連

-

-

-

散岩

ScatteredRockscattered rock

定義 地表に散在する岩石岩礁を含む

ToshiKizu

変形地

DeformedLand

識別番号 017213 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-122

[別表2:地物定義表]017214.さんご礁

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 線 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 高い方が右側となる方向で界線を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [変形地]

関連

-

-

-

さんご礁

CoralReefcoral reef

定義 サンゴ虫の遺骸や分泌物から成る石灰質の岩礁で、空中写真で判読できる程度のもの

ToshiKizu

変形地

DeformedLand

識別番号 017214 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-123

[別表2:地物定義表]017301.三角点

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 標高値 altitude 実数 - -

3 点 標準 点名称 name テキスト - -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

点名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 基準点記号の表示位置、および標高値を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [基準点]

関連

-

-

-

三角点

TriPtriangulation point

定義 基本測量により設置された三角点ただし、盤石の亡失したもの、高架部下のものは含まれない

ToshiKizu

基準点

CP

識別番号 017301 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-124

[別表2:地物定義表]017302.水準点

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 標高値 altitude 実数 - -

3 点 標準 点名称 name テキスト - -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

点名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 基準点記号の表示位置、および標高値を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [基準点]

関連

-

-

-

水準点

BenchMarkbench mark

定義 基本測量により設置された水準点ただし、盤石の亡失したもの、トンネル内、高架部下のものは含まれない

ToshiKizu

基準点

CP

識別番号 017302 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-125

[別表2:地物定義表]017303.多角点等

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 標高値 altitude 実数 - -

3 点 標準 点名称 name テキスト - -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

点名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 基準点記号の表示位置、および標高値を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [基準点]

関連

-

-

-

多角点等

MonumentedPtraverse point, pass point with monument, etc.

定義 基本測量により設置された基準点のうち、三角点及び水準点以外のものただし、盤石の亡失したもの、トンネル内、高架部下のものは含まれない

ToshiKizu

基準点

CP

識別番号 017303 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-126

[別表2:地物定義表]017304.公共基準点(三角点)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 標高値 altitude 実数 - -

3 点 標準 点名称 name テキスト - -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

点名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 基準点記号の表示位置、および標高値を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [基準点]

関連

-

-

-

公共基準点(三角点)

PublicTriPcontrol point for the public surveying (triangulation point)

定義 公共測量による1級基準点測量及び2級基準点測量により設置された基準点ただし、盤石の亡失したもの、高架部下のものは含まれない

ToshiKizu

基準点

CP

識別番号 017304 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-127

[別表2:地物定義表]017305.公共基準点(水準点)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 標高値 altitude 実数 - -

3 点 標準 点名称 name テキスト - -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

点名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 基準点記号の表示位置、および標高値を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [基準点]

関連

-

-

-

公共基準点(水準点)

PublicLevelPcontrol point for the public surveying (Bench mark)

定義 公共測量による1級基準点測量及び2級基準点測量により設置された水準点ただし、盤石の亡失したもの、トンネル内、高架部下のものは含まれない

ToshiKizu

基準点

CP

識別番号 017305 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-128

[別表2:地物定義表]017308.電子基準点

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 標高値 altitude 実数 - -

3 点 標準 点名称 name テキスト - -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

点名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 基準点記号の表示位置、および標高値を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [基準点]

関連

-

-

-

電子基準点

GPSCPGPS based control point

定義 基本測量により設置された電子基準点

ToshiKizu

基準点

CP

識別番号 017308 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-129

[別表2:地物定義表]017311.標石を有しない標高点

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 標高値 altitude 実数 - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 基準点記号の表示位置、および標高値を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [基準点]

関連

-

-

-

標石を有しない標高点

SpotHeightWithoutMonumentspot height without monument

定義 公共測量における3級および4級基準点(三角点および水準点)、標定点測量(簡易水準測量を含む)により、平面位置および標高を所定の精度で測定した点

ToshiKizu

基準点

CP

識別番号 017311 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-130

[別表2:地物定義表]017312.図化機測定による標高点

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 標高値 altitude 実数 - -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

標高値

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 基準点記号の表示位置、および標高値を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [基準点]

関連

-

-

-

図化機測定による標高点

SpotHeightPhotogrametricspot height by photogrametric measurement

定義 図化機測定による標高点必要に応じて表示する

ToshiKizu

基準点

CP

識別番号 017312 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-131

[別表2:地物定義表]013503.官公署

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

官公署

PublicOpublic office

定義外国公館、および大規模な官公署については注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合、または小規模な官公署で特に記号がないものは、官公署の記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013503 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-132

[別表2:地物定義表]013504.裁判所

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

裁判所

Courtcourt

定義 裁判所(同支部を含む)は注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013504 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-133

[別表2:地物定義表]013505.検察庁

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

検察庁

ProsecutOprosecutors office

定義 検察庁(同支部を含む)は注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013505 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-134

[別表2:地物定義表]013507.税務署

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

税務署

RevOrevenue office

定義 税務署(国税局を含む)は注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013507 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-135

[別表2:地物定義表]013509.郵便局

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

郵便局

POpost office

定義 普通郵便局、特定郵便局については注記で表示することを原則とするが、建物の一部にあるもの、および簡易郵便局は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013509 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-136

[別表2:地物定義表]013510.森林管理署

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

森林管理署

DFOdistrict forest office

定義 営林署(営林局、営林支局を含む)は注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013510 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-137

[別表2:地物定義表]013515.交番・駐在所

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

交番・駐在所

PSpolice station

定義 警察官駐在所、および派出所は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013515 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-138

[別表2:地物定義表]013516.消防署

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

消防署

FiDfire department

定義消防署、出張所等の消防器具を装備し消防署員が常時駐在する施設は、注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合や、消防分団等で施設の大きいものは記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013516 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-139

[別表2:地物定義表]013517.職業安定所

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

職業安定所

EmplyOemployment office

定義 職業安定所は注記で表示することを原則とするが、同出張所、および市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013517 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-140

[別表2:地物定義表]013519.役場支所及び出張所

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

役場支所及び出張所

AdminInstadministrative institution

定義 市・特別区・町・村・指定都市の区の役場支所および出張所は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013519 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-141

[別表2:地物定義表]013521.神社

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

神社

ShintoShrnShinto shrine

定義 神社は注記で表示することを原則とするが、小規模のものは記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013521 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-142

[別表2:地物定義表]013522.寺院

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

寺院

Delubrumdelubrum

定義 寺院は注記で表示することを原則とするが、小規模のものは記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013522 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-143

[別表2:地物定義表]013523.キリスト教会

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

キリスト教会

ChristianityChristianity

定義 キリスト教会は注記で表示することを原則とするが、小規模のものは記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013523 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-144

[別表2:地物定義表]013524.学校

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

学校

Schoolschool

定義学校教育法による学校(幼稚園、各種学校は除く)は、注記で表示することを原則とするが、狭小で注記を表示することが困難な場合や、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013524 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-145

[別表2:地物定義表]013525.幼稚園・保育園

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

幼稚園・保育園

Kinderkindergarten

定義 幼稚園・保育園は注記で表示することを原則とするが、神社、寺院、教会等に併設されたものは記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013525 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-146

[別表2:地物定義表]013526.公会堂・公民館

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

公会堂・公民館

Auditoriumauditorium

定義公会堂・公民館は規模の大きなものは注記で表示することを原則とするが、規模の小さなもの、または市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013526 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-147

[別表2:地物定義表]013531.保健所

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

保健所

HealthChealth center

定義 保健所は、注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013531 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-148

[別表2:地物定義表]013532.病院

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

病院

Hospitalhospital

定義 医療法に基づく病院、および規模の大きな診療所は注記で表示することを原則とするが、市街地等の重要な地物を抹消する恐れのある場合は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013532 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-149

[別表2:地物定義表]013534.銀行

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

銀行

Bankingbank

定義 銀行(支店を含む)および信用金庫は記号で表示するただし、規模が大きく特に必要と認められるものは注記で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013534 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-150

[別表2:地物定義表]013536.協同組合

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

協同組合

Co-opcooperative corporation

定義 協同組合(農業協同組合、漁業協同組合、林業協同組合、酪農協同組合)は、注記で表示することを原則とするが、支所、出張所は記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013536 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-151

[別表2:地物定義表]013545.倉庫

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

倉庫

Warehousewarehous

定義 倉庫は、専用に使用されているものについて記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013545 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-152

[別表2:地物定義表]013546.火薬庫

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

火薬庫

AmmunDumpammunition dump

定義 火薬庫は、専用に使用されているものについて記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013546 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-153

[別表2:地物定義表]013548.工場

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

工場

Factoryfactory

定義 工場は、注記で表示することを原則とするが、小規模なものは記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013548 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-154

[別表2:地物定義表]013550.変電所

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

変電所

Substsubstation

定義 変電所は、注記で表示することを原則とするが、小規模なものは記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013550 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-155

[別表2:地物定義表]013556.揚排水ポンプ場

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

揚排水ポンプ場

PumpStpump station

定義 農業用、工業用等のために設けられた規模の大きいものを記号で表示するただし、特に規模の大きなものは注記で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013556 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-156

[別表2:地物定義表]013560.ガソリンスタンド

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 角度 agl 実数 度 -

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

地図記号を回転させる角度。北を上とし、右回りを正とする。

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 記号の表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [建物記号]

関連

-

-

-

ガソリンスタンド

GasStgas station

定義 ガソリンスタンド(ガススタンド等を含む)は、すべて記号で表示する

ToshiKizu

建物記号

BldSml

識別番号 013560 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-157

[別表2:地物定義表]018100.注記

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2 点 標準 注記文字 text テキスト - -

3 点 標準 注記種別コード acode コード - -

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

注記文字

注記が対象とする地物の種類

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 注記の挿入位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [注記]

関連

-

-

-

注記

Annotanotation

定義 地物に属性(名称)が存在しないものについて、必要な注記を取得する

ToshiKizu

注記

AnnotP

識別番号 018100 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-158

[別表2:地物定義表]018199.指示点

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 × 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 ● 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 点 標準 可視性 visibility コード - -

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

上空から見ることができる地物か否かの区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 必要となる表示位置の点情報を取得する。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [注記]

関連

-

-

-

指示点

IndicatedPindicated point

定義 建物記号、および注記を表示する場合に、対象物の内部に表示できず対象とするものが特定できない場合に表示する点

ToshiKizu

注記

AnnotP

識別番号 018199 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基図 備考

別表2-159

[別表2:地物定義表]020101.都市計画区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 cpa_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 cpa_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 cpa_number 整数 - なし

4 面 標準 区域名称 cpa_name テキスト - なし

5 面 標準 都市計画区域内面積 cpa_area 実数 ha なし

6 面 標準 都市計画区域内人口 cpa_population 整数 人 なし

7 面 附帯 当該市町村内面積 cpa_city_area 実数 ha なし

8 面 附帯 当該市町村内人口 cpa_city_population 整数 人 なし

9 線 標準 線確定根拠 cpa_type コード - -

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

境界線の確定根拠

省令第2条第2項第3号で定められる人口

全国地方公共団体コード

都市計画法第5条で定められる者

都市計画決定を定める時に取得する番号

省令第2条第1項第1号で定められる都市計画区域の名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第5条第5項、省令第3条で定められる公告があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 都市計画区域に該当する面を取得し、かつ、境界線を線で取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 データの更新にあたっては、区域全域を再作成すること。

継承 [都市計画区域]

関連

[境界]

-

-

都市計画区域

CPACity Planning Area

定義 都市計画法第5条第1項で定められる区域

Toshikettei

都市計画区域

CP_Area

識別番号 020101 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-160

[別表2:地物定義表]020102.準都市計画区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 qpa_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 qpa_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 qpa_number 整数 - なし

4 面 標準 区域名称 qpa_name テキスト - なし

5 面 標準 準都市計画区域内面積 qpa_area 実数 ha なし

6 面 標準 準都市計画区域内人口 qpa_population 整数 人 なし

7 面 附帯 当該市町村内面積 qpa_city_area 実数 ha なし

8 面 附帯 当該市町村内人口 qpa_city_population 整数 人 なし

9 線 標準 線確定根拠 qpa_type コード - -

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

境界線の確定根拠

全国地方公共団体コード

都市計画法第5条の2第1項で定められる者

都市計画決定を定める時に取得する番号

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第5条の2第3項で定められる公告があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 準都市計画区域に該当する面を取得し、かつ、境界線を線で取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 データの更新にあたっては、区域全域を再作成すること。

継承 [都市計画区域]

関連

[境界]、都市計画区域

-

-

準都市計画区域

QPAQuasi City Planning Area

定義 都市計画法第5条の2第1項で定められる区域

Toshikettei

都市計画区域

CP_Area

識別番号 020102 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-161

[別表2:地物定義表]020201.市街化区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 upa_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 upa_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 upa_number 整数 - なし

4 面 標準 区域内面積 upa_area 実数 ha なし

5 面 標準 区域内人口 upa_population 整数 人 なし

6 線 標準 線確定根拠 upa_type コード - -

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第13条第1項第2号で定められる整備、開発、保全の方針に記載される人口

境界線の確定根拠

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条第1項で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第13条第1項第2号で定められる整備、開発、保全の方針に記載される面積

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 市街化区域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・関連するデータに用途地域がある場合、市街化区域内に用途地域データが含まれていること(都市計画法第13条第1項第7号)

特記事項 データの更新にあたっては、区域全域を再作成すること。

継承 [市街化及び市街化調整区域]

関連

[境界]、用途地域(建ぺい率・容積率)

都市計画区域

-

市街化区域

UPAUrbanization Promotion Area

定義 都市計画法第7条第1項で定められる区域

Toshikettei

市街化及び市街化調整区域

UPR_Area

識別番号 020201 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-162

[別表2:地物定義表]020301.用途地域(建ぺい率・容積率)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 usd_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 usd_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 usd_number 整数 - なし

4 面 標準 用途地域の種類 usd_type コード - -

5 面 標準 容積率 usd_far 整数 % -

6 面 標準 建ぺい率 usd_bar 整数 % -

7 面 標準 外壁後退距離 usd_set_back_dist 実数 m -

8 面 標準 用途地域面積 usd_area 実数 ha なし

9 面 附帯 斜線制限 usd_oblique_stroke テキスト - -

10 面 附帯 日影規制 usd_shade テキスト - -

11 面 附帯 高さ制限 usd_height 整数 m -

12 面 附帯 敷地面積 usd_site_area 実数 ㎡ -

13 線 標準 線確定根拠 usd_line_type コード - -

14

15

16

17

18

19

20

21

22

境界線の確定根拠

建築基準法第52条で定められる延べ面積の敷地面積に対する割合

建築基準法第53条で定められる建築面積の敷地面積に対する割合

建築基準法第54条で定められる外壁の後退距離

政令第4条で定められる面積(当該市町村内の全ての用途地域面積)

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第8条第1項第1号で定められる用途地域の種類

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準原則として、道路、鉄道その他の施設、河川、海岸、がけその他の地形、地物等土地の範囲を明示するのに適当なものにより定めることが望ましい。(都市計画運用指針 H15.4)

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件

・都市計画区域及び準都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第1号)・市街化区域については、少なくとも用途地域を定める(都市計画法第13条第1項第7号)・第1種低層住居専用地域が商業地域、工業地域または工業専用地域が隣接していないこと(建設省都市局長通達)・農業振興地域など農業上の土地利用が図られるべき地域、保安林等の森林として保全すべき地域などにおいては、用途地域を指定するべきではない。(都市計画運用指針 H15.4)

特記事項 建築基準法

継承 [地域地区]

関連

市街化区域

都市計画区域、準都市計画区域

-

用途地域(建ぺい率・容積率)

USDUse Districts

定義 都市計画法第8条第1項第1号で定められる地域

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020301 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-163

[別表2:地物定義表]020302.特別用途地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 suz_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 suz_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 suz_number 整数 - なし

4 面 標準 特別用途地区の種類 suz_type コード - -

5 面 標準 特別用途地区の名称 suz_name テキスト - -

6 面 標準 特別用途地区面積 suz_area 実数 ha なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第8条第1項第2号で定められる区域に定められる特別用途地区の名称

政令第4条で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第8条第2項第1号で定められる特別用途地区の種類

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・特別用途地区に該当する面を取得する・原則として、道路、鉄道その他の施設、河川、海岸、がけその他の地形、地物等土地の範囲を明示するのに適当なものにより定めることが望ましい。(都市計画運用指針 H15.4)

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第2号)・用途地域内に含まれていること(同法第9条第13項)

特記事項 建築基準法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

特別用途地区

SUZSpecial Use Zones

定義 都市計画法第8条第1項第2号で定められる区域

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020302 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-164

[別表2:地物定義表]020303.特定用途制限地域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 suc_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 suc_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 suc_number 整数 - なし

4 面 標準 特定用途制限地域面積 suc_area 実数 ha なし

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる面積

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 特定用途制限地域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件

・都市計画区域及び準都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項2号の2)・市街化調整区域を除き、用途が定められていない区域内に含まれていること(都市計画法第9条第14項)・農用地区域,保安林等,農地法第5条第2項第1号ロに掲げる農地又は採草放牧地の区域,港湾・海岸・埋立地に係る土地利用規制が行われている区域,工場立地法に基づく土地利用規制が行われている区域は特定用途制限地域を指定するべきではない。(都市計画運用指針 H15.4)

特記事項 -

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、準都市計画区域

-

特定用途制限地域

SUCSpecial Use of Control Zone

定義 都市計画法第8条第1項第2号の2で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020303 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-165

[別表2:地物定義表]020304.特例容積率適用地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 sfa_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 sfa_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 sfa_number 整数 - なし

4 面 標準 特例容積率適用地区面積 sfa_area 実数 ha なし

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる面積

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 特例容積率適用地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第2号の3)・第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域、第一種住居地域、第二種住居地域、準住居地域、近隣商業地域、商業地域、準工業地域又は工業地域内に含まれていること

特記事項 建築基準法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

特例容積率適用地区

SFASpecial Case Floor Area Ratio Application Area

定義 都市計画法第8条第1項第2号の3で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020304 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-166

[別表2:地物定義表]020305.高層住居誘導地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 zih_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 zih_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 zih_number 整数 - なし

4 面 標準 高層住居誘導地区面積 zih_area 実数 ha なし

5 面 標準 容積率の最高限度 zih_max_far 整数 % なし

6 面 標準 建ぺい率の最高限度 zih_max_bar 整数 m なし

7 面 標準 敷地面積の最低限度 zih_min_site_area 整数 m なし

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第8条第3項第2号で定められる容積率の最高限度

都市計画法第8条第3項第2号で定められる建ぺい率の最高限度

都市計画法第8条第3項第2号で定められる敷地面積の最低限度

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる面積

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 高層住居誘導地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第2号の4)・用途地域の第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域、近隣商業地域又は準工業地域で容積率が400%の区域内に含まれていること(同法第9条第15項)

特記事項 建築基準法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

高層住居誘導地区

ZIHZone to be induced on High Residence

定義 都市計画法第8条第1項第2号の4で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020305 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-167

[別表2:地物定義表]020306.高度地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 hgz_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 hgz_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 hgz_number 整数 - なし

4 面 標準 高度地区の種類 hgz_type コード - -

5 面 標準 建築物の高さの最高限度 hgz_max_height 整数 m なし

6 面 標準 建築物の高さの最低限度 hgz_min_height 整数 m なし

7 面 標準 高度地区面積 hgz_area 実数 ha なし

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第8条第3項第2号で定められる建築物の高さの最低限度

都市計画法第8条第3項第2号で定められる建築物の高さの最高限度

政令第4条で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法8条第3項第2号で定められる最低限高度地区又は最高限高度地区の種類

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準・高度地区に該当する面を取得する・防火地域、美観地区、風致地区、伝統的建造物群保存地区等の地域地区、地区計画等の境界線と部分的に一致させる。

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第3号)・用途地域内に含まれていること(同法第9条第16号)・防火地域、美観地区、風致地区、伝統的建造物群保存地区等の地域地区、地区計画等と隣接することが望ましい。(都市計画運用指針 H15.4)

特記事項 建築基準法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

高度地区

HGZHeight Zone

定義 都市計画法第8条第1項第3号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020306 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-168

[別表2:地物定義表]020307.高度利用地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 huz_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 huz_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 huz_number 整数 - なし

4 面 標準 高度利用地区面積 huz_area 実数 ha なし

5 面 標準 容積率の最高限度 huz_max_far 整数 % なし

6 面 標準 容積率の最低限度 huz_min_far 整数 % なし

7 面 標準 建ぺい率の最高限度 huz_max_bar 整数 % なし

8 面 標準 建築面積の最低限度 huz_min_ba 整数 ㎡ なし

9 面 標準 壁面の位置の制限(最小) huz_min_set_back 整数 m なし

10 面 標準 壁面の位置の制限(標準又は最huz_stand_set_back 整数 m なし

11 面 附帯 有効空地面積 huz_open_space_area 整数 ㎡ -

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第8条第3項第2号で定められる建築物の壁面の位置の制限

都市計画法第8条第3項第2号で定められる建築物の壁面の位置の制限

都市計画法第8条第3項第2号で定められる容積率の最高限度

都市計画法第8条第3項第2号で定められる容積率の最低限度

都市計画法第8条第3項第2号で定められる建ぺい率の最高限度

都市計画法第8条第3項第2号で定められる建築面積の最低限度

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる面積

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 高度利用地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第3号)・用途地域内に含まれていること(同法第9条第17項)

特記事項 建築基準法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

高度利用地区

HUZHigh Urbanization Zone

定義 都市計画法第8条第1項第3号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020307 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-169

[別表2:地物定義表]020308.特定街区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 spb_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 spb_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 spb_number 整数 - なし

4 面 標準 特定街区名称 spb_name テキスト - -

5 面 標準 特定街区面積 spb_area 実数 ha なし

6 面 標準 容積率 spb_far 整数 % -

7 面 標準 高さの最高限度 spb_max_height 整数 m なし

8 面 標準 壁面の位置の制限 spb_set_back 実数 m なし

9 面 標準 有効空地面積 spb_area 実数 ㎡ -

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

有効空地の面積

政令第4条で定められる面積

都市計画法第8条第3項第2号で定められる容積率

都市計画法第8条第3項第2号で定められる建築物の高さの最高限度

都市計画法第8条第3項第2号で定められる建築物の壁面の位置の制限

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 特定街区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第4号)・用途地域内であること(H7.12.27 建設省都計発第175号)

特記事項 建築基準法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

特定街区

SPBSpecified Block

定義 都市計画法第8条第1項第4号で定められる街区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020308 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-170

[別表2:地物定義表]020309.都市再生特別地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 sur_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 sur_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 sur_number 整数 - なし

4 面 標準 都市再生特別地区面積 sur_area 実数 ha なし

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる面積

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 都市再生特別地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第4号の2)

特記事項 都市再生特別措置法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域

-

都市再生特別地区

SURSpecial District for Urban Regeneration

定義 都市計画法第8条第1項第4号の2で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020309 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-171

[別表2:地物定義表]020310.防火地域又は準防火地域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 fqp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 fqp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 fqp_number 整数 - なし

4 面 標準 防火地域の種類 fqp_type コード - -

5 面 標準 防火地域面積 fqp_fire_prot_area 実数 ha なし

6 面 標準 準防火地域面積 fqp_quasi_fire_prot_area 実数 ha なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条で定められる面積(当該市町村内の全ての防火地域面積)

政令第4条で定められる面積(当該市町村内の全ての準防火地域面積)

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第8条第1項第5号で定められる防火地域又は準防火地域の種類

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 防火地域又は準防火地域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第5号)

特記事項 -

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域

-

防火地域又は準防火地域

FQPFire Prevention District and Quasi Fire Prevention District

定義 都市計画法第8条第1項第5号で定められる区域

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020310 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-172

[別表2:地物定義表]020311.特定防災街区整備地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 sdp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 sdp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 sdp_number 整数 - なし

4 面 標準 特定防災街区整備地区面積 sdp_area 実数 ha なし

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる面積

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 特定防災街区整備地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第5号の2)・防火地域又は準防火地域が定められている区域に含まれていること(密集法第31条第2項)

特記事項 密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、防火地域又は準防火地域

-

特定防災街区整備地区

SDPSpecific Disaster Prevention Block Improvement Area

定義 都市計画法第8条第1項第5号の2で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020311 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-173

[別表2:地物定義表]020312.景観地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ldz_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ldz_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ldz_number 整数 - なし

4 面 標準 景観地区名称 ldz_name テキスト - なし

5 面 標準 景観地区面積 ldz_area 実数 ha なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 景観地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第6号)・市街化区域内に含まれること(都市計画法第10条の3第1項第5号)

特記事項 建築基準法、景観法

継承 [地域地区]

関連

景観地区(景観法)

都市計画区域、準都市計画区域、市街化区域

-

景観地区

LDZLandscape Zone

定義 都市計画法第8条第1項第6号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020312 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-174

[別表2:地物定義表]020313.風致地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 scz_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 scz_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 scz_number 整数 - なし

4 面 標準 風致地区名称 scz_name テキスト - なし

5 面 標準 風致地区面積 scz_area 実数 ha なし

6 面 標準 建ぺい率の規制 scz_max_bar 整数 % -

7 面 標準 高さ制限の規制 scz_max_height 整数 m -

8 面 標準 道路との壁面後退距離の規制 scz_road_set_back 整数 m -

9 面 標準 隣地との壁面後退距離の規制 scz_adjoin_set_back 実数 m -

10 面 附帯 風致地区種別 scz_type コード - -

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

同上条例第4条第1項で定められる建築物の壁面から敷地境界までの距離(道路に接しない部分)

風致地区内における建築等の規制に関する条例附則第3条で定められる建築物の建築について、段階規制を行う場合の種別。コードについては、段階規制の種別をコードにおいて定義する

政令第4条で定められる面積

風致地区内における建築等の規制に関する条例附則第4条第1項で定められる建ぺい率の規制

同上条例第4条第1項で定められる建築物等の高さの規制

同上条例第4条第1項で定められる建築物の壁面から敷地境界までの距離(道路に接する部分)

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 風致地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第7号)

特記事項 建築基準法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、準都市計画区域

-

風致地区

SCZScenic Zone

定義 都市計画法第8条第1項第7号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020313 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-175

[別表2:地物定義表]020314.駐車場整備地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ppp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ppp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ppp_number 整数 - なし

4 面 標準 駐車場整備地区面積 ppp_area 実数 ha なし

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる面積

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 駐車場整備地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第8号)・商業地域、近隣商業地域、第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域または準工業地域(第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域及び準工業地域の場合は一定の特別用途地区内に限る)に含まれていること(駐車場法第3条)

特記事項 駐車場法

継承 [地域地区]

関連

駐車場(都市施設)

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

駐車場整備地区

PPPZone to be provided with Parking Places

定義 都市計画法第8条第1項第8号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020314 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-176

[別表2:地物定義表]020315.臨港地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ptz_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ptz_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ptz_number 整数 - なし

4 面 標準 臨港地区分区 ptz_type コード - -

5 面 標準 臨港地区名称 ptz_name テキスト - なし

6 面 標準 臨港地区面積 ptz_area 実数 ha なし

7 面 標準 容積率 ptz_far 整数 % なし

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条で定められる名称

政令第4条で定められる面積

臨港地区の容積率

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

港湾法第39条で定められる分区

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 臨港地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第9号)

特記事項 港湾法第39条

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域

-

臨港地区

PTZPort Zone

定義 都市計画法第8条第1項第9号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020315 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-177

[別表2:地物定義表]020316.歴史的風土特別保存地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 sph_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 sph_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 sph_number 整数 - なし

4 面 標準 歴史的風土特別保存地区名称sph_name テキスト - なし

5 面 標準 歴史的風土特別保存地区面積sph_area 実数 ha なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 歴史的風土特別保存地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第10号)・歴史的風土保存区域内に、歴史的風土特別保存地区を定めることができる (古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法第6条第1項)

特記事項 古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法

継承 [地域地区]

関連

歴史的風土保存区域

都市計画区域

-

歴史的風土特別保存地区

SPHSpecial Zone for Preservation of Historical Landscape

定義 都市計画法第8条第1項第10号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020316 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-178

[別表2:地物定義表]020317.第1種・第2種歴史的風土保存地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 phl_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 phl_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 phl_number 整数 - なし

4 面 標準 歴史的風土保存地区の種類 phl_type コード - なし

5 面 標準 歴史的風土保存地区名称 phl_name テキスト - なし

6 面 標準 歴史的風土保存地区面積 phl_area 実数 ha なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条で定められる名称

政令第4条で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第8条第1項第11号で定められる歴史的風土保存地区の種類

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 第1種・第2種歴史的風土保存地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第11号)

特記事項 明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備に関する特別措置法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域

-

第1種・第2種歴史的風土保存地区

PHLCategory1/Categoy2 Zone for Preservation of Historical Landscape

定義 都市計画法第8条第1項第11号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020317 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-179

[別表2:地物定義表]020318.特別緑地保全地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 sgc_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 sgc_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 sgc_number 整数 - なし

4 面 標準 特別緑地保全地区名称 sgc_name テキスト - なし

5 面 標準 特別緑地保全地区面積 sgc_area 実数 ha なし

6 面 標準 指定要件 sgc_type コード - -

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条で定められる面積

都市緑地法第3条で定められる指定の要件

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 特別緑地保全地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第12号)

特記事項 都市緑地法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域

-

特別緑地保全地区

SGCSpecial Greenery Conservation Zones

定義 都市計画法第8条第1項第12号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020318 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-180

[別表2:地物定義表]020319.緑化地域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 pta_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 pta_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 pta_number 整数 - なし

4 面 標準 緑化地域面積 pta_area 実数 ha なし

5 面 標準 最低限度の緑化率 pta_rate 整数 % なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市緑地法第34条第3項で定められる最低限度の緑化率

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる面積

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 緑化地域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第12号)

特記事項 都市緑地法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域

-

緑化地域

PTAPlanting Trees Area

定義 都市計画法第8条第1項第12号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020319 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-181

[別表2:地物定義表]020320.緑地保全地域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 gca_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 gca_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 gca_number 整数 - なし

4 面 標準 緑地保全地域面積 gca_area 実数 ha なし

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる面積

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 緑地保全地域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第12号)

特記事項 都市緑地法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、準都市計画区域

-

緑地保全地域

GCAGreenery Conservation Area

定義 都市計画法第8条第1項第12号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020320 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-182

[別表2:地物定義表]020321.流通業務地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 dbz_notification_date 日付2 面 附帯 基本方針策定年月日 dbz_guideline_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 dbz_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 dbz_number 整数 - なし

4 面 標準 流通業務地区名称 dbz_name テキスト - なし

5 面 標準 流通業務地区面積 dbz_area 実数 ha なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

流通業務市街地の整備に関する法律第5条の2で定められる流通業務施設の整備に関する基本方針が定められた日(都道府

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 流通業務地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第13号)

特記事項 流通業務市街地の整備に関する法律

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域

-

流通業務地区

DBZDistribution Business Zone

定義 都市計画法第8条第1項第13号で定められる地域

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020321 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-183

[別表2:地物定義表]020322.生産緑地地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 aru_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 aru_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 aru_number 整数 - なし

4 面 標準 生産緑地地区番号 aru_agr_number 整数 - なし

5 面 標準 生産緑地地区面積 aru_area 実数 ha なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

各自治体が生産緑地に付記している番号

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 生産緑地地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第14号)・市街化区域内に含まれていること(生産緑地法第3条第1項)

特記事項 生産緑地法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、市街化区域

-

生産緑地地区

ARUAgricultural Zone reserved in the Urbanization Promotion Area

定義 都市計画法第8条第1項第14号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020322 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-184

[別表2:地物定義表]020323.伝統的建造物群保存地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 pts_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 pts_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 pts_number 整数 - なし

4 面 標準 伝統的建造物保存地区名称 pts_name テキスト - なし

5 面 標準 伝統的建造物保存地区面積 pts_area 実数 ha なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第4条で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 伝統的建造物群保存地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第15号)

特記事項 文化財保護法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、準都市計画区域

-

伝統的建造物群保存地区

PTSZone for Preservation of a group of Traditional Structures

定義 都市計画法第8条第1項第15号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020323 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-185

[別表2:地物定義表]020324.航空機騒音障害防止地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 anp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 anp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 anp_number 整数 - なし

4 面 標準 特定空港 anp_type コード - -

5 面 標準 航空機騒音障害防止地区面積anp_area 実数 ha なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法で定められる空港

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 航空機騒音障害防止地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第16号)

特記事項 特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域

-

航空機騒音障害防止地区

ANPAir Traffic Noise Prevention Zone

定義 都市計画法第8条第1項第16号で定められる地区

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020324 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-186

[別表2:地物定義表]020325.航空機騒音障害防止特別地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 sap_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 sap_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 sap_number 整数 - なし

4 面 標準 特定空港 sap_type コード - -

5 面 標準 航空機騒音障害防止特別地区sap_area 実数 ha なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法で定められる空港

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 航空機騒音障害防止特別地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第16号)・航空機騒音障害防止地区に含まれいていること(特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法第4条第4項)

特記事項 特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法

継承 [地域地区]

関連

-

都市計画区域、航空機騒音障害防止地区

-

航空機騒音障害防止特別地区

SAPSpecial Air Traffic Noise Prevention Zone

定義 都市計画法第8条第1項第16号で定められる区域

Toshikettei

地域地区

Area_Zone

識別番号 020325 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-187

[別表2:地物定義表]020401.市街地再開発促進区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 bre_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 bre_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 bre_number 整数 - なし

4 面 標準 市街地再開発促進区域名称 bre_name テキスト - なし

5 面 標準 市街地再開発促進区域面積 bre_area 実数 ha なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条の2で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第10条の2第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 市街地再開発促進区域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域内又は、区域区分が定められていない都市計画区域内に含まれること(都市計画法第13条第1項第8号)・高度利用地区、又は高度利用地区と同等の建築制限が行われている地区計画内に含まれること(都市再開発法第7条第1項第1号)

特記事項 都市再開発法

継承 [促進区域]

関連

-

都市計画区域、地区計画

-

市街地再開発促進区域

BREBuilt-up Area Redevelopment Expediting Area

定義 都市計画法第10条の2第1項第1号で定められる区域

Toshikettei

促進区域

EP_Area

識別番号 020401 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-188

[別表2:地物定義表]020402.土地区画整理促進区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 lce_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 lce_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 lce_number 整数 - なし

4 面 標準 土地区画整理促進区域名称 lce_name テキスト - なし

5 面 標準 土地区画整理促進区域面積 lce_area 実数 ha なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条の2で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第10条の2第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 土地区画整理促進区域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域内又は、区域区分が定められていない都市計画区域内に含まれること(都市計画法第13条第1項第8号)・当該区域に必要な主要な道路に関する都市計画を定めることが望ましい。(都市計画運用指針 H15.4)

特記事項 大都市地域における住宅及び住宅地の促進に関する特別措置法

継承 [促進区域]

関連

道路(都市施設)

都市計画区域

-

土地区画整理促進区域

LCELand Consolidation Expediting Area

定義 都市計画法第10条の2第1項第2号で定められる区域

Toshikettei

促進区域

EP_Area

識別番号 020402 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-189

[別表2:地物定義表]020403.住宅街区整備促進区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 rce_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 rce_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 rce_number 整数 - なし

4 面 標準 住宅街区整備促進区域名称 rce_name テキスト - なし

5 面 標準 住宅街区整備促進区域面積 rce_area 実数 ha なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条の2で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第10条の2第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 住宅街区整備促進区域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件

・市街化区域内又は、区域区分が定められていない都市計画区域内に含まれること(都市計画法第13条第1項第8号)・高度利用地区内かつ、第1種・第2種中高層住居専用地域、第1種・第2種住居地域、準住居地域、近隣商業地域、商業地域、準工業地域内に含まれること(大都市地域における住宅及び住宅地の供給の促進に関する特別措置法第24条第1項第1号)・当該区域に必要な主要な道路に関する都市計画を定めることが望ましい。(都市計画運用指針 H15.4)

特記事項 大都市地域における住宅及び住宅地の促進に関する特別措置法

継承 [促進区域]

関連

道路(都市施設)

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)、高度利用地区

-

住宅街区整備促進区域

RCEResidential-Block Construction Expediting Area

定義 都市計画法第10条の2第1項第3号で定められる区域

Toshikettei

促進区域

EP_Area

識別番号 020403 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-190

[別表2:地物定義表]020404.拠点業務市街地整備土地区画整理促進区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 leb_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 leb_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 leb_number 整数 - なし

4 面 標準 拠点業務市街地整備土地区画leb_name テキスト - なし

5 面 標準 拠点業務市街地整備土地区画leb_area 実数 ha なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条の2で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第10条の2第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 拠点業務市街地整備土地区画整理促進区域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件

・市街化区域内又は、区域区分が定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第8号)・少なくとも当該区域に必要な主要な道路に関する都市計画を定めることが望ましい。(都市計画運用指針 H15.4)・臨港地区、港湾隣接地域、港湾施設が相当程度集積し、若しくは集積することが予定されている港湾区域内の埋立地(未竣功のものを含む。)又は港湾施設用地(以下「臨港地区等」という。)において拠点整備促進区域を定める。(都市計画運用指針 H15.4)

特記事項 地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律

継承 [促進区域]

関連

道路(都市施設)

都市計画区域

-

拠点業務市街地整備土地区画整理促進区域

LEBLand Readjustment Expediting Area to Develop Business Zone

定義 都市計画法第10条の2第1項第4号で定められる区域

Toshikettei

促進区域

EP_Area

識別番号 020404 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-191

[別表2:地物定義表]020501.遊休土地転換利用促進地区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ipr_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ipr_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ipr_number 整数 - なし

4 面 標準 遊休土地転換利用促進地区名ipr_name テキスト - なし

5 面 標準 遊休土地転換利用促進地区面ipr_area 実数 ha なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条の4で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第10条の3第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 遊休土地転換利用促進地区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件

・市街化区域内に含まれること(都市計画法第10条の3第1項第5号)・促進地区には、原則として、以下の区域を含めないことが望ましい。 (都市計画運用指針 h15.4 一部編集)国立公園、国定公園、都道府県立自然公園(自然公園法)、自然環境保全地域、都道府県自然環境保全地域(自然環境保全法)、鳥獣保護区(鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律)、緑地保全地区(都市緑地保全法)、保安林、保安林予定森林、保安施設地区及び保安施設地区予定地(森林法)など

特記事項 -

継承 [促進区域]

関連

-

都市計画区域、市街化区域

-

遊休土地転換利用促進地区

IPRIdle Property Re-Use Promotion Zone

定義 都市計画法第10条の3第1項で定められる区域

Toshikettei

遊休土地転換利用促進地区

IPR_Zone

識別番号 020501 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-192

[別表2:地物定義表]020601.被災市街地復興推進地域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 rpd_notification_date 日付2 面 標準 期間満了の日 rpd_expire_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 rpd_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 rpd_number 整数 - なし

4 面 標準 被災市街地復興推進地域名称rpd_name テキスト - なし

5 面 標準 被災市街地復興推進地域面積rpd_area 実数 ha なし

6 面 附帯 面整備事業の種類 rpd_type コード ha なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第4条の5で定められる面積

施行される面整備事業

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第10条の4第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

被災市街地復興特別措置法第5条の2で定められる期間満了の日

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 被災市街地復興推進地域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(被災市街地復興特別措置法第5条第1項)

特記事項 被災市街地復興特別措置法

継承 [促進区域]

関連

-

都市計画区域

-

被災市街地復興推進地域

RPDRecovery Promotion District in disastered Urban Area

定義 都市計画法第10条の4で定められる地域

Toshikettei

被災市街地復興推進地域

RPD_Area

識別番号 020601 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-193

[別表2:地物定義表]020701.道路(都市施設)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 rod_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 rod_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 rod_number 整数 - なし

4 面 標準 路線番号(区分) rod_type_num コード - -

5 面 標準 路線番号(規模) rod_scale_num コード - -

6 面 標準 路線番号(一連番号) rod_road_num 整数 - 3

7 面 標準 名称 rod_name テキスト - -

8 面 標準 道路種別 rod_type コード - -

9 面 標準 代表車線数 rod_lane 整数 車線 なし

10 面 標準 代表道路幅員 rod_width 整数 m なし

11 面 標準 代表構造種別 rod_str コード - -

12 面 標準 代表交差種別 rod_cross_type コード - -

13 面 標準 交通広場の有無 rod_traffic_plazas コード - -

14 面 標準 延長 rod_length 整数 m -

15 面 標準 起点 rod_start テキスト - なし

16 面 標準 終点 rod_end テキスト - なし

17 面 附帯 事業進捗 rod_comp_type コード - -

18 面 附帯 認定道路名 rod_pub_use_name テキスト - -

19

20

21

22

道路事業の進捗状況

道路法第5条、第7条及び第8条で定められる路線の認定がなされた場合、その路線の名称

都市計画法第11条第1項で定められる施設における交通広場の有無

都市計画法第11条第2項で定められる区域(道路の起点から終点までの延長距離)

都市計画法第11条第2項で定められる位置[起点の地名(但し、国道、県道については路線名)]

都市計画法第11条第2項で定められる位置[終点の地名(但し、国道、県道については路線名)]

政令第6条第1項第1号及び省令第7条第1項第1号で定められる車線の数

政令第6条第1項第1号及び省令第7条第1項第2号で定められる道路幅員

政令第6条第1項第1号及び省令第7条第1項第2号で定められる構造種別

政令第6条第1項第1号及び省令第7条第1項第2号で定められる交差種別(道路構造が地表式のみ)

都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(2)③で定められる規模

都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(2)③で定められる一連番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

政令第6条第1項第1号及び省令第7条第1項第1号で定められる種別

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(2)③で定められる区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 道路に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・市街化区域内及び区域区分が定められていない都市計画区域において、少なくとも1つ含まれること(都市計画法第13条の3第1項第11号)

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

都市計画区域

-

道路(都市施設)

RODRoads

定義 都市計画法第11条第1項第1号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020701 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-194

[別表2:地物定義表]020702.都市高速鉄道

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 urr_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 urr_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 urr_number 整数 - なし

4 面 標準 構造種別 urr_str コード - -

5 面 標準 交差種別 urr_intersect コード - -

6 面 標準 路線番号 urr_railroad_num 整数 - 4

7 面 標準 延長 urr_length 整数 m -

8 面 標準 起点 urr_start テキスト - なし

9 面 標準 終点 urr_end テキスト - なし

10 面 附帯 鉄道種別 urr_railload_type コード - -

11 面 附帯 事業進捗 urr_comp_type コード - -

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置(終点の地名)

鉄道種別

事業の進捗状況

政令第6条第1項第4号及び省令第7条第1項第6号で定められる構造(鉄道構造が地表式のみ)

都市計画を定める者が定める路線番号

都市計画法第11条第2項で定められる区域(起点から終点までの延長距離)

都市計画法第11条第2項で定められる位置(起点の地名)

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第6条第1項第4号及び省令第7条第1項第6号で定められる構造(鉄道構造)

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 都市高速鉄道に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

都市高速鉄道

URRUrban Rapid-Transit Railroads

定義 都市計画法第11条第1項第1号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020702 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-195

[別表2:地物定義表]020703.駐車場(都市施設)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 prp_notification_date 日付2 面 附帯 供用開始年月日 prp_pub_use_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 prp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 prp_number 整数 - なし

4 面 標準 構造(地下階層) prp_num_upper 整数 - なし

5 面 標準 構造(地上階層) prp_num_under 整数 - なし

6 面 標準 駐車場番号 prp_place_num 整数 - 4

7 面 標準 駐車場名称 prp_name テキスト - なし

8 面 標準 駐車場位置 prp_location テキスト - なし

9 面 標準 駐車場面積 prp_area 整数 ㎡ なし

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第6条第1項第2号で定められる面積

政令第6条第1項第2号及び省令第7条第1項第3号で定められる地上階層

都市計画を定める者が定める番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

都市計画法第11条第2項で定められる位置

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第6条第1項第2号及び省令第7条第1項第3号で定められる地下階層

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

供用を開始した日付

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 駐車場に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

駐車場(都市施設)

PRPParking Places

定義 都市計画法第11条第1項第1号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020703 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-196

[別表2:地物定義表]020704.自動車ターミナル

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 mvt_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 mvt_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 mvt_number 整数 - なし

4 面 標準 自動車ターミナル種別 mvt_type コード - -

5 面 標準 自動車ターミナル面積 mvt_area 整数 ha -

6 面 標準 自動車ターミナル番号 mvt_terminal_num 整数 - -

7 面 標準 自動車ターミナル位置 mvt_location テキスト - なし

8 面 標準 自動車ターミナル名 mvt_name テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第6条第1項第3号及び省令第7条第1項第4号で定められる面積

都市計画を定める者が定める番号

都市計画法第11条第2項で定められる位置

都市計画法第11条第2項で定められる名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

政令第6条第1項第3号及び省令第7条第1項第4号で定められる自動車ターミナルの種別

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 自動車ターミナルに該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

自動車ターミナル

MVTMotor Vehicle Terminals

定義 都市計画法第11条第1項第1号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020704 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-197

[別表2:地物定義表]020705.空港

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 arp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 arp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 arp_number 整数 - なし

4 面 標準 空港名称 arp_name テキスト - なし

5 面 標準 空港位置 arp_location テキスト - なし

6 面 標準 空港面積 arp_area 実数 ha なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 空港に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(1)にて規定されている施設

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

空港

ARPAirports

定義 都市計画法第11条第1項第1号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020705 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-198

[別表2:地物定義表]020706.軌道

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 rlr_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 rlr_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 rlr_number 整数 - なし

4 面 標準 軌道名称 rlr_name テキスト - なし

5 面 標準 軌道位置 rlr_location テキスト - なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 軌道に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(1)にて規定されている施設

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

軌道

RLRRailroads

定義 都市計画法第11条第1項第1号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020706 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-199

[別表2:地物定義表]020707.港湾

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 hrb_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 hrb_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 hrb_number 整数 - なし

4 面 標準 港湾名称 hrb_name テキスト - なし

5 面 標準 港湾位置 hrb_location テキスト - なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 港湾に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(1)にて規定されている施設

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

港湾

HRBHarbors

定義 都市計画法第11条第1項第1号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020707 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-200

[別表2:地物定義表]020708.公園

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 cpk_notification_date 日付2 面 附帯 都市公園供用年月日 cpk_pub_use_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 cpk_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 cpk_number 整数 - なし

4 面 標準 番号(区分) cpk_type_num コード - -

5 面 標準 番号(規模) cpk_scale_num コード - -

6 面 標準 番号(一連番号) cpk_park_num 整数 - 3

7 面 標準 公園の種別 cpk_type コード - -

8 面 標準 公園名称 cpk_name テキスト - なし

9 面 標準 公園位置 cpk_location テキスト - なし

10 面 標準 公園面積 cpk_area 整数 ㎡ なし

11 面 附帯 都市公園名称 cpk_urban_park_name テキスト - なし

12 面 附帯 都市公園面積 cpk_urban_park_area 整数 ㎡ なし

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第3号で定められる面積

都市公園法第2条の2で定められる公告した名称

都市公園法第2条の2で定められる公告した面積

都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(4)②にて定められる規模

都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(4)②にて定められる一連番号

省令第7条第1項第5号で定められる公園の種別

都市計画法第11条第2項で定められる名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(4)②にて定められる区分

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

都市公園法第2条の2で定められる公告した日

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 公園に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・市街化区域内及び区域区分が定められていない都市計画区域において、少なくとも1つ含まれていること(都市計画法第13条第1項第11号)

特記事項 都市公園法

継承 [都市施設]

関連

-

都市計画区域

-

公園

CPKCity Park

定義 都市計画法第11条第1項第2号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020708 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-201

[別表2:地物定義表]020709.緑地

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 gra_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 gra_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 gra_number 整数 - なし

4 面 標準 緑地名称 gra_name テキスト - なし

5 面 標準 緑地位置 gra_location テキスト - なし

6 面 標準 緑地面積 gra_area 整数 ㎡ なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 緑地に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 都市公園法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

緑地

GRAGreen Areas

定義 都市計画法第11条第1項第2号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020709 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-202

[別表2:地物定義表]020710.広場

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 plz_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 plz_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 plz_number 整数 - なし

4 面 標準 広場名称 plz_name テキスト - なし

5 面 標準 広場位置 plz_location テキスト - なし

6 面 標準 広場面積 plz_area 整数 ㎡ なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 広場に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

広場

PLZPlazas

定義 都市計画法第11条第1項第2号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020710 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-203

[別表2:地物定義表]020711.墓園

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 cmt_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 cmt_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 cmt_number 整数 - なし

4 面 標準 墓園名称 cmt_name テキスト - なし

5 面 標準 墓園位置 cmt_location テキスト - なし

6 面 標準 墓園面積 cmt_area 実数 ha なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 墓園に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 都市公園法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

墓園

CMTCemeteries

定義 都市計画法第11条第1項第2号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020711 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-204

[別表2:地物定義表]020712.その他の公共空地(運動場他)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 osp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 osp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 osp_number 整数 - なし

4 面 標準 その他の公共空地名称 osp_name テキスト - なし

5 面 標準 その他の公共空地位置 osp_location テキスト - なし

6 面 標準 その他の公共空地面積 osp_area 実数 ㎡ なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

その他の公共空地の面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 その他の公共空地(運動場他)に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(1)にて規定されている施設

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

その他の公共空地(運動場他)

OSPOther Open Spaces for Public Use

定義 都市計画法第11条第1項第2号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020712 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-205

[別表2:地物定義表]020713.水道

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 wtr_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 wtr_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 wtr_number 整数 - なし

4 面 標準 水道区域名称 wtr_name テキスト - なし

5 面 標準 水道区域位置 wtr_location テキスト - なし

6 面 附帯 供用給水区域面積 wtr_area 整数 ha なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

都市計画法第11条第2項で定められる水道区域の供用における給水区域面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 水道に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 水道法、工業用水道事業法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

水道

WTRWaterworks

定義 都市計画法第11条第1項第3号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020713 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-206

[別表2:地物定義表]020714.電気供給施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 esf_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 esf_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 esf_number 整数 - なし

4 面 標準 電気供給施設名称 esf_name テキスト - なし

5 面 標準 電気供給施設位置 esf_location テキスト - なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 電気供給施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 電気事業法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

電気供給施設

ESFElectricity Supply Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第3号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020714 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-207

[別表2:地物定義表]020715.ガス供給施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 gsf_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 gsf_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 gsf_number 整数 - なし

4 面 標準 ガス供給施設名称 gsf_name テキスト - なし

5 面 標準 ガス供給施設位置 gsf_location テキスト - なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 ガス供給施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 ガス事業法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

ガス供給施設

GSFGas Supply Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第3号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020715 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-208

[別表2:地物定義表]020716.下水道

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 ● 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 swr_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 swr_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 swr_number 整数 - なし

4 面 標準 下水道の種別 swr_type コード - -

5 面 標準 方式の種別 swr_sys_type コード - -

6 面 標準 下水道区域名称 swr_name テキスト - なし

7 面 標準 下水道区域位置 swr_location テキスト - なし

8 面 標準 計画排水区域面積 swr_area 整数 ha なし

9 面 標準 供用排水区域面積 swr_pub_use_area 整数 ha なし

10 線 標準 管断面形状 swr_sect_type コード - -

11 線 標準 管渠材質 swr_material_type コード - -

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第6条第1項第6号で定められる排水区域

管断面の形状

管渠材質の種類

下水道法施行規則第19条第1項第3号で定められる種別

都市計画法第11条第2項で定められる名称

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第6号で定められる排水区域

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

下水道法第2条で定められる種別

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 下水道に該当する面を取得し、かつ、境界線を線で取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・市街化区域内及び区域区分が定められていない都市計画区域において、少なくとも1つ含まれること(都市計画法第13条第1項第11号)

特記事項 下水道法

継承 [都市施設]

関連

-

都市計画区域

-

下水道

SWRSewage Systems

定義 都市計画法第11条第1項第3号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020716 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-209

[別表2:地物定義表]020717.汚物処理場

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ftf_notification_date 日付2 面 附帯 供用開始年月日 ftf_pub_use_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ftf_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ftf_number 整数 - なし

4 面 標準 汚物処理場名称 ftf_name テキスト - なし

5 面 標準 汚物処理場位置 ftf_location テキスト - なし

6 面 標準 汚物処理場計画面積 ftf_area 実数 ha なし

7 面 標準 汚物処理場供用面積 ftf_pub_use_area 実数 ha なし

8 面 附帯 処理能力(計画) ftf_capacity 整数 kl/日 なし

9 面 附帯 処理能力(供用) ftf_pub_use_cap 整数 kl/日 なし

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる計画面積

政令第6条第1項第5号で定められる供用面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 汚物処理場に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 建築基準法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

汚物処理場

FTFFilth Treating Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第3号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020717 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-210

[別表2:地物定義表]020718.ごみ焼却場

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 rif_notification_date 日付2 面 附帯 供用開始年月日 rif_pub_use_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 rif_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 rif_number 整数 - なし

4 面 標準 ごみ焼却場名称 rif_name テキスト - なし

5 面 標準 ごみ焼却場位置 rif_location テキスト - なし

6 面 標準 ごみ焼却場計画面積 rif_area 実数 ha なし

7 面 標準 ごみ焼却場供用面積 rif_pub_use_area 実数 ha なし

8 面 附帯 処理能力(計画) rif_capacity 整数 t/日 なし

9 面 附帯 処理能力(供用) rif_pub_use_cap 整数 t/日 なし

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

供用後の処理能力

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる計画面積

政令第6条第1項第5号で定められる供用面積

計画された処理能力

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

供用開始された年月日

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 ごみ焼却場に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 建築基準法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

ごみ焼却場

RIFRefuse Incinerating Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第3号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020718 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-211

[別表2:地物定義表]020719.その他の供給施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 osf_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 osf_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 osf_number 整数 - なし

4 面 標準 その他の供給施設名称 osf_name テキスト - なし

5 面 標準 その他の供給施設位置 osf_location テキスト - なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 その他の供給施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(1)にて規定されている施設

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

その他の供給施設

OSFOther Supply Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第3号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020719 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-212

[別表2:地物定義表]020720.その他の供給施設(地域冷暖房施設)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 osa_notification_date 日付2 面 附帯 供給開始年月日 osa_pub_use_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 osa_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 osa_number 整数 - なし

4 面 標準 その他の供給施設名称 osa_name テキスト - なし

5 面 標準 その他の供給施設位置 osa_location テキスト - なし

6 面 附帯 面整備事業の種類 osa_code コード - なし

7 面 附帯 計画区域面積 osa_plan_area 整数 ha なし

8 面 附帯 計画供給能力(暖房) osa_ht_plan_capa 整数 GJ/時 なし

9 面 附帯 計画供給能力(冷房) osa_ac_plan_capa 整数 GJ/時 なし

10 面 附帯 事業者名 osa_executor_name テキスト - なし

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

熱供給事業者の名称

都市計画法第11条第2項で定められる位置

施行される面整備事業

都市計画法第11条第2項で定められる計画区域面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 その他の供給施設(地域冷暖房施設)に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(1)にて規定されている地域冷暖房施設熱供給事業法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

その他の供給施設(地域冷暖房施設)

OSAOther Supply Facilities (Air-Conditioning Plant)

定義 都市計画法第11条第1項第3号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020720 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-213

[別表2:地物定義表]020721.その他の処理施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 otf_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 otf_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 otf_number 整数 - なし

4 面 標準 その他の処理施設名称 otf_name テキスト - なし

5 面 標準 その他の処理施設位置 otf_location テキスト - なし

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 その他の処理施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 都市局長通達(昭和44年 建設省都計発第102号)Ⅳ(1)にて規定されている施設

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

その他の処理施設

OTFOther Treatment Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第3号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020721 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-214

[別表2:地物定義表]020722.河川

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 rvr_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 rvr_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 rvr_number 整数 - なし

4 面 標準 河川名称 rvr_name テキスト - なし

5 面 標準 河川の起点位置 rvr_start テキスト - なし

6 面 標準 河川の終点位置 rvr_end テキスト - なし

7 面 標準 河川構造 rvr_str コード - -

8 面 附帯 施行者 rvr_executor テキスト - なし

9 面 附帯 計画幅員 rvr_width 整数 m なし

10 面 附帯 計画延長 rvr_length 実数 km なし

11 面 附帯 改修済幅員 rvr_repair_width 整数 m なし

12 面 附帯 改修済延長 rvr_repair_length 実数 km なし

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

計画時の幅員

計画時の延長

改修済みの幅員

改修済みの幅員延長

都市計画法第11条第2項で定められる位置

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第4号及び省令第7条第1項第7号で定められる構造

施工者の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 河川に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 河川法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

河川

RVRRivers

定義 都市計画法第11条第1項第4号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020722 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-215

[別表2:地物定義表]020723.運河

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 cnl_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 cnl_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 cnl_number 整数 - なし

4 面 標準 運河名称 cnl_name テキスト - なし

5 面 標準 運河の起点位置 cnl_start テキスト - なし

6 面 標準 運河の終点位置 cnl_end テキスト - なし

7 面 標準 運河構造 cnl_str コード - -

8 面 附帯 施行者 cnl_executor テキスト - なし

9 面 附帯 計画幅員 cnl_width 整数 m なし

10 面 附帯 計画延長 cnl_length 実数 km なし

11 面 附帯 改修済幅員 cnl_repair_width 整数 m なし

12 面 附帯 改修済延長 cnl_repair_length 実数 km なし

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

計画時の幅員

計画時の延長

改修済みの幅員

改修済みの幅員延長

都市計画法第11条第2項で定められる位置

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第4号及び省令第7条第1項第7号で定められる構造

施工者の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 運河に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 運河法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

運河

CNLCanals

定義 都市計画法第11条第1項第4号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020723 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-216

[別表2:地物定義表]020724.その他の水路

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 owt_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 owt_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 owt_number 整数 - なし

4 面 標準 その他の水路名称 owt_name テキスト - なし

5 面 標準 その他の水路起点位置 owt_start テキスト - なし

6 面 標準 その他の水路終点位置 owt_end テキスト - なし

7 面 標準 その他の水路構造 owt_str コード - -

8 面 附帯 施行者 owt_executor テキスト - なし

9 面 附帯 計画幅員 owt_width 整数 m なし

10 面 附帯 計画延長 owt_length 実数 km なし

11 面 附帯 改修済幅員 owt_repair_width 整数 m なし

12 面 附帯 改修済延長 owt_repair_length 実数 km なし

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第4号及び省令第7条第1項第7号で定められる構造

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 その他の水路に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 水資源開発公団法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

その他の水路

OWTOther Waterways

定義 都市計画法第11条第1項第4号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020724 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-217

[別表2:地物定義表]020725.学校(都市施設)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 scl_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 scl_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 scl_number 整数 - なし

4 面 標準 学校名称 scl_name テキスト - なし

5 面 標準 学校位置 scl_location テキスト - なし

6 面 標準 学校の計画面積 scl_area 実数 ha なし

7 面 標準 学校の完了面積 scl_comp_area 実数 ha なし

8 面 附帯 施行者 scl_executor テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる計画面積

政令第6条第1項第5号で定められる完了面積

施行者の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 学校に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・用途地域の第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域、第1種中高層住居専用地域、第2種中高層住居専用地域、第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域内に少なくとも1つ含まれていること(都市計画法第13条第1項第11号)

特記事項 学校教育法、私立学校法

継承 [都市施設]

関連

-

用途地域(建ぺい率・容積率)

-

学校(都市施設)

SCLSchools

定義 都市計画法第11条第1項第5号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020725 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-218

[別表2:地物定義表]020726.図書館

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 lbr_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 lbr_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 lbr_number 整数 - なし

4 面 標準 図書館名称 lbr_name テキスト - なし

5 面 標準 図書館位置 lbr_location テキスト - なし

6 面 標準 図書館計画面積 lbr_area 実数 ha なし

7 面 標準 図書館完了面積 lbr_comp_area 実数 ha なし

8 面 附帯 施行者 lbr_executor テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる施設面積

政令第6条第1項第5号で定められる施設面積

施行者の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 図書館に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 図書館法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

図書館

LBRLibraries

定義 都市計画法第11条第1項第5号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020726 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-219

[別表2:地物定義表]020727.研究施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 rsf_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 rsf_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 rsf_number 整数 - なし

4 面 標準 研究施設名称 rsf_name テキスト - なし

5 面 標準 研究施設位置 rsf_location テキスト - なし

6 面 標準 研究施設計画面積 rsf_area 実数 ha なし

7 面 標準 研究施設完了面積 rsf_comp_area 実数 ha なし

8 面 附帯 施行者 rsf_executor テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる計画面積

政令第6条第1項第5号で定められる完了面積

施行者の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 研究施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

研究施設

RSFResearch Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第5号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020727 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-220

[別表2:地物定義表]020728.その他の教育文化施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 oec_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 oec_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 oec_number 整数 - なし

4 面 標準 その他の教育文化施設名称 oec_name テキスト - なし

5 面 標準 その他の教育文化施設位置 oec_location テキスト - なし

6 面 標準 その他の教育文化施設計画面 oec_area 実数 ha なし

7 面 標準 その他の教育文化施設完了面 oec_comp_area 実数 ha なし

8 面 附帯 施行者 oec_executor テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる計画面積

政令第6条第1項第5号で定められる完了面積

施行者の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 その他の教育文化施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

その他の教育文化施設

OECOther Educational and Cultural Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第5号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020728 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-221

[別表2:地物定義表]020729.病院(都市施設)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 hsp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 hsp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 hsp_number 整数 - なし

4 面 標準 病院名称 hsp_name テキスト - なし

5 面 標準 病院位置 hsp_location テキスト - なし

6 面 標準 病院計画面積 hsp_area 実数 ha なし

7 面 標準 病院完了面積 hsp_comp_area 実数 ha なし

8 面 附帯 施行者 hsp_executor テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる計画面積

政令第6条第1項第5号で定められる完了面積

施行者の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 病院に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 医療法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

病院(都市施設)

HSPHospitals and Clinics

定義 都市計画法第11条第1項第6号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020729 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-222

[別表2:地物定義表]020730.保育所(都市施設)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 nrs_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 nrs_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 nrs_number 整数 - なし

4 面 標準 保育所名称 nrs_name テキスト - なし

5 面 標準 保育所位置 nrs_location テキスト - なし

6 面 標準 保育所計画面積 nrs_area 実数 ha なし

7 面 標準 保育所完了面積 nrs_comp_area 実数 ha なし

8 面 附帯 施行者 nrs_executor テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる計画面積

政令第6条第1項第5号で定められる完了面積

施行者の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 保育所に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

保育所(都市施設)

NRSNursery Schools

定義 都市計画法第11条第1項第6号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020730 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-223

[別表2:地物定義表]020731.その他の医療施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 omd_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 omd_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 omd_number 整数 - なし

4 面 標準 その他の医療施設名称 omd_name テキスト - なし

5 面 標準 その他の医療施設位置 omd_location テキスト - なし

6 面 標準 その他の医療施設計画面積 omd_area 実数 ha なし

7 面 標準 その他の医療施設完了面積 omd_comp_area 実数 ha なし

8 面 附帯 施行者 omd_executor テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる計画面積

政令第6条第1項第5号で定められる完了面積

施行者の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 その他の医療施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

その他の医療施設

OMDOther Medical Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第6号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020731 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-224

[別表2:地物定義表]020732.その他の社会福祉施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 osw_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 osw_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 osw_number 整数 - なし

4 面 標準 その他の社会福祉施設名称 osw_name テキスト - なし

5 面 標準 その他の社会福祉施設位置 osw_location テキスト - なし

6 面 標準 その他の社会福祉施設計画面 osw_area 実数 ha なし

7 面 標準 その他の社会福祉施設完了面 osw_comp_area 実数 ha なし

8 面 附帯 施行者 osw_executor テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる計画面積

政令第6条第1項第5号で定められる完了面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 その他の社会福祉施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

その他の社会福祉施設

OSWOther Social Welfare Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第6号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020732 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-225

[別表2:地物定義表]020733.市場

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 mrk_notification_date 日付2 面 附帯 供用開始年月日 mrk_pub_use_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 mrk_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 mrk_number 整数 - なし

4 面 標準 市場名称 mrk_name テキスト - なし

5 面 標準 市場位置 mrk_location テキスト - なし

6 面 標準 市場計画面積 mrk_area 実数 ha なし

7 面 標準 市場供用面積 mrk_pub_use_area 実数 ha なし

8 面 附帯 処理能力(計画) mrk_capacity 整数 t/日 なし

9 面 附帯 処理能力(供用) mrk_pub_use_cap 整数 t/日 なし

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

供用後の処理能力

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる計画面積

政令第6条第1項第5号で定められる供用面積

計画時の処理能力

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

供用開始の年月日

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 市場に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 卸売市場法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

市場

MRKMarkets

定義 都市計画法第11条第1項第7号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020733 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-226

[別表2:地物定義表]020734.と畜場

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 slh_notification_date 日付2 面 附帯 供用開始年月日 slh_pub_use_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 slh_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 slh_number 整数 - なし

4 面 標準 と畜場名称 slh_name テキスト - なし

5 面 標準 と畜場位置 slh_location テキスト - なし

6 面 標準 と畜場計画面積 slh_area 実数 ha なし

7 面 標準 と畜場供用面積 slh_pub_use_area 実数 ha なし

8 面 附帯 処理能力(総数Ⅰ) slh_total_weight_cap 整数 t/日 なし

9 面 附帯 処理能力(総数Ⅱ) slh_total_head_cap 整数 頭/日 なし

10 面 附帯 処理能力(大動物) slh_big_animal_cap 整数 頭/日 なし

11 面 附帯 処理能力(中動物) slh_med_animal_cap 整数 頭/日 なし

12 面 附帯 処理能力(小動物) slh_small_animal_cap 整数 頭/日 なし

13 面 附帯 処理能力(牛) slh_cattle_cap 整数 頭/日 なし

14 面 附帯 処理能力(豚) slh_pig_cap 整数 頭/日 なし

15

16

17

18

19

20

21

22

牛の処理能力

豚の処理能力

処理能力の頭数

大動物の処理能力

中動物の処理能力

小動物の処理能力

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる計画面積

政令第6条第1項第5号で定められる供用面積

処理能力の量

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

供用開始の年月日

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 と畜場に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 と畜場法

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

と畜場

SLHSlaughter-Houses

定義 都市計画法第11条第1項第7号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020734 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-227

[別表2:地物定義表]020735.火葬場(都市施設)

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 crm_notification_date 日付2 面 附帯 供用開始年月日 crm_pub_use_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 crm_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 crm_number 整数 - なし

4 面 標準 火葬場名称 crm_name テキスト - なし

5 面 標準 火葬場位置 crm_location テキスト - なし

6 面 標準 火葬場計画面積 crm_area 実数 ha なし

7 面 標準 火葬場供用面積 crm_pub_use_area 実数 ha なし

8 面 附帯 処理能力(計画) crm_capacity 整数 体/日 なし

9 面 附帯 処理能力(供用) crm_pub_use_cap 整数 体/日 なし

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

供用開始後の処理能力

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第5号で定められる計画面積

政令第6条第1項第5号で定められる供用面積

計画時の処理能力

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

供用開始の年月日

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 火葬場に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 墓地、埋葬等に関する法律

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

火葬場(都市施設)

CRMCrematories

定義 都市計画法第11条第1項第7号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020735 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-228

[別表2:地物定義表]020736.一団地の住宅施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ghu_notification_date 日付2 面 附帯 完成年月日 ghu_expire_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ghu_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ghu_number 整数 - なし

4 面 標準 一団地の住宅施設名称 ghu_name テキスト - なし

5 面 標準 一団地の住宅施設位置 ghu_location テキスト - なし

6 面 標準 一団地の住宅施設面積 ghu_area 実数 ha なし

7 面 標準 建ぺい率 ghu_bar 実数 % なし

8 面 標準 容積率 ghu_far 実数 % なし

9 面 標準 低層住宅予定戸数 ghu_num_low_raise 整数 戸数 なし

10 面 標準 中層住宅予定戸数 ghu_num_middle_raise 整数 戸数 なし

11 面 標準 高層住宅予定戸数 ghu_num_height_raise 整数 戸数 なし

12 面 標準 公共施設等の配置の方針 ghu_guideline テキスト - なし

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第6条第1項第7号で定められる低層住宅の予定戸数

政令第6条第1項第7号で定められる中層住宅の予定戸数

政令第6条第1項第7号で定められる高層住宅の予定戸数

政令第6条第1項第7号で定められる公共施設、公益施設及び住宅の配置の方針

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第7号で定められる面積

政令第6条第1項第7号で定められる建ぺい率の限度

政令第6条第1項第7号で定められる容積率の限度

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

完成した年月日

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 一団地の住宅施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

一団地の住宅施設

GHUGroup Housing Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第8号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020736 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-229

[別表2:地物定義表]020737.一団地の官公庁施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ggp_notification_date 日付2 面 附帯 完成年月日 ggp_expire_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ggp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ggp_number 整数 - なし

4 面 標準 一団地の官公庁施設名称 ggp_name テキスト - なし

5 面 標準 一団地の官公庁施設位置 ggp_location テキスト - なし

6 面 標準 一団地の官公庁施設面積 ggp_area 実数 ha なし

7 面 標準 建ぺい率 ggp_bar 実数 % なし

8 面 標準 容積率 ggp_far 実数 % なし

9 面 標準 公共施設等の配置の方針 ggp_guideline テキスト - なし

10 面 附帯 建築物を使用する機関名称 ggp_user テキスト - なし

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第6条第1項第8号で定められる公共施設、公益的施設及び建築物の配置の方針

施設を利用する機関の名称

都市計画法第11条第2項で定められる位置

政令第6条第1項第8号で定められる面積

政令第6条第1項第8号で定められる建ぺい率の限度

政令第6条第1項第8号で定められる容積率の限度

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

完成した年月日

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 一団地の官公庁施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

一団地の官公庁施設

GGPGroup Government and Public Office Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第9号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020737 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-230

[別表2:地物定義表]020738.流通業務団地

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 dbc_notification_date 日付2 面 附帯 処分年月日 dbc_disposal_date 日付3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 dbc_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 dbc_number 整数 - なし

4 面 標準 流通業務団地名称 dbc_name テキスト - なし

5 面 標準 流通業務団地位置 dbc_location テキスト - なし

6 面 標準 流通業務団地面積 dbc_area 実数 ha なし

7 面 標準 建ぺい率 dbc_bar 実数 % なし

8 面 標準 容積率 dbc_far 実数 % なし

9 面 標準 最高限度高さ dbc_max_height 整数 m -

10 面 標準 最低限度高さ dbc_min_height 整数 m -

11 面 標準 壁面の位置の制限 dbc_set_back_guideline テキスト - -

12 面 標準 公共施設等の配置の方針 dbc_guideline テキスト - なし

13 面 標準 主な施設 dbc_facilities コード - -

14 面 附帯 面整備事業の区分 dbc_code コード - なし

15 面 附帯 施行者 dbc_executor テキスト - なし

16

17

18

19

20

21

22

流通業務市街地の整備に関する法律第5条で定められる建設可能な施設

施行される面整備事業

施行者の名称

流通業務市街地の整備に関する法律第7条第3項で定められる最高限度高さ

流通業務市街地の整備に関する法律第7条第3項で定められる最低限度高さ

流通業務市街地の整備に関する法律第7条第3項で定められる壁面の位置の制限

流通業務市街地の整備に関する法律第7条第2項で定められる位置、配置、規模

都市計画法第11条で定められる位置

流通業務市街地の整備に関する法律第7条第2項で定められる面積

流通業務市街地の整備に関する法律第7条第3項で定められる建ぺい率

流通業務市街地の整備に関する法律第7条第3項で定められる容積率

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 流通業務団地に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 流通業務市街地の整備に関する法律

継承 [都市施設]

関連

-

流通業務地区

-

流通業務団地

DBCDistribution Business Centers

定義 都市計画法第11条第1項第10号で定められる施設

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020738 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-231

[別表2:地物定義表]020739.防潮堤

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 teb_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 teb_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 teb_number 整数 - なし

4 面 標準 防潮堤名称 teb_name テキスト - なし

5 面 標準 防潮堤位置 teb_location テキスト - なし

6 面 附帯 延長(計画) teb_length 実数 km なし

7 面 附帯 延長(完了) teb_comp_length 実数 km なし

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

計画時の延長

完成後の延長

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 防潮堤に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

防潮堤

TEBTide Embankment

定義 都市計画法第11条第1項第11号で定められる施設(政令第5条)

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020739 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-232

[別表2:地物定義表]020740.防火水槽

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ffr_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ffr_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ffr_number 整数 - なし

4 面 標準 防火水槽名称 ffr_name テキスト - なし

5 面 標準 防火水槽位置 ffr_location テキスト - なし

6 面 附帯 施設面積(計画) ffr_area 実数 ha なし

7 面 附帯 施設面積(完了) ffr_comp_area 実数 ha なし

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

計画時の面積

完成時の面積

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 防火水槽に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

防火水槽

FFRFire Fighting Reservoirs

定義 都市計画法第11条第1項第11号で定められる施設(政令第5条)

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020740 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-233

[別表2:地物定義表]020741.河岸堤防

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ebm_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ebm_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ebm_number 整数 - なし

4 面 標準 河岸堤防名称 ebm_name テキスト - なし

5 面 標準 河岸堤防位置 ebm_location テキスト - なし

6 面 附帯 延長(計画) ebm_length 実数 km なし

7 面 附帯 延長(完了) ebm_comp_length 実数 km なし

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

計画時の延長

完成時の延長

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 河岸堤防に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

河岸堤防

EBMEmbankment

定義 都市計画法第11条第1項第11号で定められる施設(政令第5条)

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020741 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-234

[別表2:地物定義表]020742.公衆電気通信施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ptc_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ptc_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ptc_number 整数 - なし

4 面 標準 公衆電気通信施設名称 ptc_name テキスト - なし

5 面 標準 公衆電気通信施設位置 ptc_location テキスト - なし

6 面 附帯 施設面積(計画) ptc_area 実数 ha なし

7 面 附帯 施設面積(完了) ptc_comp_area 実数 ha なし

8 面 附帯 施行者 ptc_executor テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

計画時の面積

完成時の面積

施工者の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 公衆電気通信施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

公衆電気通信施設

PTCPublic Telecommunication Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第11号で定められる施設(政令第5条)

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020742 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-235

[別表2:地物定義表]020743.防水施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 fpv_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 fpv_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 fpv_number 整数 - なし

4 面 標準 防水施設名称 fpv_name テキスト - なし

5 面 標準 防水施設位置 fpv_location テキスト - なし

6 面 附帯 施設面積(計画) fpv_area 実数 ㎡ なし

7 面 附帯 施設面積(完了) fpv_comp_area 実数 ㎡ なし

8 面 附帯 施行者 fpv_executor テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

計画時の面積

完成時の面積

施工者の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 防水施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

防水施設

FPVFire Prevention Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第11号で定められる施設(政令第5条)

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020743 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-236

[別表2:地物定義表]020744.地すべり防止施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 lsp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 lsp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 lsp_number 整数 - なし

4 面 標準 地すべり防止施設名称 lsp_name テキスト - なし

5 面 標準 地すべり防止施設位置 lsp_location テキスト - なし

6 面 附帯 施設面積(計画) lsp_area 実数 ha なし

7 面 附帯 施設面積(完了) lsp_comp_area 実数 ha なし

8 面 附帯 主な施設 lsp_facilities テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

計画時の面積

完成時の面積

主な施設の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 地すべり防止施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

地すべり防止施設

LSPLandslide Prevention Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第11号で定められる施設(政令第5条)

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020744 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-237

[別表2:地物定義表]020745.砂防施設

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 sct_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 sct_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 sct_number 整数 - なし

4 面 標準 砂防施設名称 sct_name テキスト - なし

5 面 標準 砂防施設位置 sct_location テキスト - なし

6 面 附帯 施設面積(計画) sct_area 実数 ha なし

7 面 附帯 施設面積(完了) sct_comp_area 実数 ha なし

8 面 附帯 施行者 sct_executor テキスト - なし

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市計画法第11条第2項で定められる位置

計画時の面積

完成時の面積

施工者の名称

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条、政令第9条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第11条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 砂防施設に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 -

継承 [都市施設]

関連

-

-

-

砂防施設

SCTSand Control Facilities

定義 都市計画法第11条第1項第11号で定められる施設(政令第5条)

Toshikettei

都市施設

UBN_Facilities

識別番号 020745 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-238

[別表2:地物定義表]020801.土地区画整理事業

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 lcp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 lcp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 lcp_number 整数 - なし

4 面 標準 土地区画整理事業名称 lcp_name テキスト - なし

5 面 標準 土地区画整理事業面積 lcp_area 実数 ha なし

6 面 附帯 事業進捗 lcp_comp_type コード - -

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第7条で定められる面積

事業の進捗状況

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 土地区画整理事業に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域内又は区域区分の定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第12号)・都市計画区域内に含まれていること(土地区画整理法第2条第1項)

特記事項 土地区画整理法

継承 [市街地開発事業]

関連

-

都市計画区域

-

土地区画整理事業

LCPLand Consolidation Project

定義 都市計画法第12条第1項第1号で定められる事業

Toshikettei

市街地開発事業

UD_project

識別番号 020801 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-239

[別表2:地物定義表]020802.新住宅市街地開発事業

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ndp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ndp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ndp_number 整数 - なし

4 面 標準 新住宅市街地開発事業名称 ndp_name テキスト - なし

5 面 標準 新住宅市街地開発事業面積 ndp_area 実数 ha なし

6 面 標準 予定施行者 ndp_executor テキスト - なし

7 面 附帯 事業進捗 ndp_comp_type コード - -

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第7条で定められる面積

都市計画法第12条第5項で定められる施行予定者

事業の進捗状況

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 新住宅市街地開発事業に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域内又は区域区分の定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第12号)・第1種・第2種低層住居専用地域、第1種・第2種中高層住居専用地域、第1種・第2種住居地域、準住居地域、準工業地域、近隣商業地域、商業地域内に含まれていること(新住宅市街地開発法第2条の2第1項第4号)

特記事項 新住宅市街地開発法

継承 [市街地開発事業]

関連

-

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

新住宅市街地開発事業

NDPNew Residential Urban Area Development Project

定義 都市計画法第12条第1項第2号で定められる事業

Toshikettei

市街地開発事業

UD_project

識別番号 020802 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-240

[別表2:地物定義表]020803.工業団地造成事業

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 iep_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 iep_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 iep_number 整数 - なし

4 面 標準 工業団地造成事業名称 iep_name テキスト - なし

5 面 標準 工業団地造成事業面積 iep_area 実数 ha なし

6 面 標準 予定施行者 iep_executor テキスト - なし

7 面 附帯 事業進捗 iep_comp_type コード - -

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第7条で定められる面積

都市計画法第12条第5項で定められる施行予定者

事業の進捗状況

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 工業団地造成事業に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域内又は区域区分の定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第12号)・工業専用地域内に含まれていること(首都圏の近郊整備地帯及び都市開発区域の整備に関する法律第3条の2第1項第4号、近畿圏の近郊整備地帯及び都市開発区域の整備に関する法律第5条の2第1項第4号)

特記事項 首都圏及び近畿圏の近郊整備地帯及び開発に関する法律

継承 [市街地開発事業]

関連

-

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)、高度利用地区

-

工業団地造成事業

IEPIndustrial Estate Development Project

定義 都市計画法第12条第1項第3号で定められる事業

Toshikettei

市街地開発事業

UD_project

識別番号 020803 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-241

[別表2:地物定義表]020804.市街地再開発事業

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 udp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 udp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 udp_number 整数 - なし

4 面 標準 市街地再開発事業種類 udp_code コード - -

5 面 標準 市街地再開発事業名称 udp_name テキスト - なし

6 面 標準 市街地再開発事業面積 udp_area 実数 ha なし

7 面 附帯 事業進捗 udp_comp_type コード - -

8 面 附帯 施行者 udp_executor コード - -

9 面 附帯 建築敷地面積 udp_site_area 整数 ㎡ なし

10 面 附帯 施設建築物延床面積 udp_floor_area 整数 ㎡ なし

11 面 附帯 住宅建設戸数 udp_num_raise 整数 戸数 なし

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

都市再開発法第5条に定める戸数

都市計画法第12条第2項で定められる名称

政令第7条で定められる名称

事業の進捗状況

都市再開発法第2条の2 第1~7項で定められる施行者

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条第2項で定められる種類

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 市街地再開発事業に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域内又は区域区分の定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第12号)・高度利用地区又は特定地区計画内に含まれていること(都市再開発法第3条第1項第1号)

特記事項 都市再開発法

継承 [市街地開発事業]

関連

-

都市計画区域

-

市街地再開発事業

UDPUrban redevelopment project

定義 都市計画法第12条第1項第4号で定められる事業

Toshikettei

市街地開発事業

UD_project

識別番号 020804 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-242

[別表2:地物定義表]020805.新都市基盤整備事業

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 nbp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 nbp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 nbp_number 整数 - なし

4 面 標準 新都市基盤整備事業名称 nbp_name テキスト - なし

5 面 標準 新都市基盤整備事業面積 nbp_area 実数 ha なし

6 面 標準 予定施行者 nbp_executor テキスト - なし

7 面 附帯 事業進捗 nbp_comp_type コード - -

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第7条で定められる面積

都市計画法第12条第5項で定められる施行予定者

事業の進捗状況

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 新都市基盤整備事業に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域又は区域区分の定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第12号)・大部分が第1種・第2種低層住居専用地域、第1種・第2種中高層住居専用地域に含まれていること(新都市基盤整備法第2条の2第1項第4号)

特記事項 新都市基盤整備法

継承 [市街地開発事業]

関連

-

都市計画区域、高度利用地区

-

新都市基盤整備事業

NBPNew-City Base Development Project

定義 都市計画法第12条第1項第5号で定められる事業

Toshikettei

市街地開発事業

UD_project

識別番号 020805 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-243

[別表2:地物定義表]020806.住宅街区整備事業

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ncp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ncp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ncp_number 整数 - なし

4 面 標準 住宅街区整備事業名称 ncp_name テキスト - なし

5 面 標準 住宅街区整備事業面積 ncp_area 実数 ha なし

6 面 附帯 事業進捗 ncp_comp_type コード - -

7 面 附帯 施行者 ncp_executor コード - -

8 面 附帯 建築敷地面積 ncp_site_area 整数 ㎡ なし

9 面 附帯 延床面積 ncp_floor_area 整数 ㎡ なし

10 面 附帯 住宅建設戸数 ncp_num_raise 整数 戸数 なし

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

大都市法第31条第2項で定める施設住宅戸数

政令第7条で定められる面積

事業の進捗状況

大都市法第29条で定められる施行者

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 住宅街区整備事業に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域内又は区域区分の定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第12号)・住宅街区整備促進区域内に含まれていること(大都市地域における住宅及び住宅地の供給の促進に関する特別措置法第31条第1項)・高度利用地区かつ用途地域に含まれていること(大都市地域における住宅及び住宅地の供給の促進に関する特別措置法第24条第1項第1号)

特記事項 大都市地域における住宅及び住宅地の供給の促進に関する特別措置法

継承 [市街地開発事業]

関連

-

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)、高度利用地区、住宅街区整備促進区域

-

住宅街区整備事業

NCPNew Town Construction Project

定義 都市計画法第12条第1項第6号で定められる事業

Toshikettei

市街地開発事業

UD_project

識別番号 020806 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-244

[別表2:地物定義表]020807.市街地改造事業

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 urp_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 urp_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 urp_number 整数 - なし

4 面 標準 市街地改造事業名称 urp_name テキスト - なし

5 面 標準 市街地改造事業面積 urp_area 実数 ha なし

6 面 標準 建築物の地上階数 urp_num_upper 整数 - なし

7 面 標準 建築物の地下階数 urp_num_under 整数 - なし

8 面 標準 壁面の位置の限度 urp_guideline 実数 m なし

9 面 標準 容積の限度 urp_far 実数 % なし

10 面 標準 主な用途 urp_use テキスト - なし

11 面 標準 建築敷地の面積 urp_site_area 実数 ㎡ なし

12 面 附帯 事業進捗 urp_comp_type コード - -

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

旧公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律第4条第2項で定められる建築物の整備に関する計画

旧公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律第4条第2項で定められる建築物の整備に関する計画

旧公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律第4条第3項で定められる建築敷地の整備に関する計画

事業の進捗状況

旧都市計画法第3条第1項で定められる事業区域の面積

旧公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律第4条第2項で定められる建築物の整備に関する計画

旧公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律第4条第2項で定められる建築物の整備に関する計画

旧公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律第4条第2項で定められる建築物の整備に関する計画

全国地方公共団体コード

旧都市計画法第3条第1項で定められる都市計画を決定する者

都市計画決定を定める時に取得する番号

旧都市計画法第3条第1項で定められる事業の名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

旧都市計画法第3条第2項で定められる告示のあった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 市街地改造事業に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・市街化区域又は区域区分の定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第12号)

特記事項 旧公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律(昭和36年法律第109号)

継承 [市街地開発事業]

関連

-

都市計画区域

-

市街地改造事業

URPUrban Renewal Project

定義旧公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律(昭和36年法律第109号)第3条で定められる、旧都市計画法(大正8年法律第36号)第3条の定める手続きによって都市計画として決定された事業

Toshikettei

市街地開発事業

UD_project

識別番号 020807 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-245

[別表2:地物定義表]020808.防災街区整備事業

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 pip_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 pip_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 pip_number 整数 - なし

4 面 標準 防災街区整備事業名称 pip_name テキスト - なし

5 面 標準 防災街区整備事業面積 pip_area 実数 ha なし

6 面 附帯 事業進捗 pip_comp_type コード - -

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第7条で定められる面積

事業の進捗状況

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 防災街区整備事業に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・市街化区域内又は区域区分の定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第12号)

特記事項 密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律

継承 [市街地開発事業]

関連

-

都市計画区域

-

防災街区整備事業

PIPDisaster Prevention Block Improvement Project

定義 都市計画法第12条第1項第7号で定められる事業

Toshikettei

市街地開発事業

UD_project

識別番号 020808 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-246

[別表2:地物定義表]020901.新住宅市街地開発事業の予定区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 nru_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 nru_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 nru_number 整数 - なし

4 面 標準 新住宅市街地開発事業の予定nru_name テキスト - なし

5 面 標準 新住宅市街地開発事業の予定nru_area 実数 ha なし

6 面 標準 施行予定者 nru_executor テキスト - なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第7条の2で定められる面積

都市計画法第12条の2第3項で定められる施行予定者

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条の2第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 新住宅市街地開発事業の予定区域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域又は区域区分が定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第13号)・市街地開発事業に係る場合、市街化区域に含まれていること、また都市施設に係る場合、市街化区域並びに市街化区域及び市街化調整区域に関する都市計画が定められていない都市計画区域内の用途地域内に含まれていること(昭和59年5月23日建設省都計発第34号通達)

特記事項 -

継承 [市街地開発事業等予定区域]

関連

市街地開発事業、都市施設

都市計画区域、市街化区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

新住宅市街地開発事業の予定区域

NRUArea which a New Residential Built-up Area Development Project is to be Undertaken

定義 都市計画法第12条の2第1項第1号で定められる区域

Toshikettei

市街地開発事業等予定区域

UDP_Area

識別番号 020901 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-247

[別表2:地物定義表]020902.工業団地造成事業の予定区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 ieu_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 ieu_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 ieu_number 整数 - なし

4 面 標準 工業団地行政事業の予定区域 ieu_name テキスト - なし

5 面 標準 工業団地行政事業の予定区域 ieu_area 実数 ha なし

6 面 標準 施行予定者 ieu_executor テキスト - なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第7条の2で定められる面積

都市計画法第12条の2第3項で定められる施行予定者

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条の2第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 工業団地造成事業の予定区域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域内又は区域区分が定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第13号)・市街地開発事業に係る場合、市街化区域に含まれていること、また都市施設に係る場合、市街化区域並びに市街化区域及び市街化調整区域に関する都市計画が定められていない都市計画区域内の用途地域内に含まれていること(昭和59年5月23日建設省都計発第34号通達)

特記事項 -

継承 [市街地開発事業等予定区域]

関連

市街地開発事業、都市施設

都市計画区域、市街化区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

工業団地造成事業の予定区域

IEUArea which an Industrial Estate Development Project is to be Undertaken

定義 都市計画法第12条の2第1項第2号で定められる区域

Toshikettei

市街地開発事業等予定区域

UDP_Area

識別番号 020902 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-248

[別表2:地物定義表]020903.新都市基盤整備事業の予定区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 nbu_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 nbu_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 nbu_number 整数 - なし

4 面 標準 新都市基盤整備事業の予定区nbu_name テキスト - なし

5 面 標準 新都市基盤整備事業の予定区nbu_area 実数 ha なし

6 面 標準 施行予定者 nbu_executor テキスト - なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第7条の2で定められる面積

都市計画法第12条の2第3項で定められる施行予定者

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条の2第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 新都市基盤整備事業の予定区域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域内又は区域区分が定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第13号)・市街地開発事業に係る場合、市街化区域に含まれていること、また都市施設に係る場合、市街化区域並びに市街化区域及び市街化調整区域に関する都市計画が定められていない都市計画区域内の用途地域内に含まれていること(昭和59年5月23日建設省都計発第34号通達)

特記事項 -

継承 [市街地開発事業等予定区域]

関連

市街地開発事業、都市施設

都市計画区域、市街化区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

新都市基盤整備事業の予定区域

NBUArea which a New-City Base Development Project is to be Undertaken

定義 都市計画法第12条の2第1項第3号で定められる区域

Toshikettei

市街地開発事業等予定区域

UDP_Area

識別番号 020903 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-249

[別表2:地物定義表]020904.一団地の住宅施設の予定区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 phu_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 phu_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 phu_number 整数 - なし

4 面 標準 一団地の住宅施設の予定区域phu_name テキスト - なし

5 面 標準 一団地の住宅施設の予定区域phu_area 実数 ha なし

6 面 標準 施行予定者 dbu_executor テキスト - なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第7条の2で定められる面積

都市計画法第12条の2第3項で定められる施行予定者

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条の2第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 一団地の住宅施設の予定区域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域内又は区域区分が定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第13号)・市街地開発事業に係る場合、市街化区域に含まれていること、また都市施設に係る場合、市街化区域並びに市街化区域及び市街化調整区域に関する都市計画が定められていない都市計画区域内の用途地域内に含まれていること(昭和59年5月23日建設省都計発第34号通達)

特記事項 -

継承 [市街地開発事業等予定区域]

関連

市街地開発事業、都市施設

都市計画区域、市街化区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

一団地の住宅施設の予定区域

PHUArea which a Project of Housing Facilities is to be Undertaken

定義 都市計画法第12条の2第1項第4号で定められる区域

Toshikettei

市街地開発事業等予定区域

UDP_Area

識別番号 020904 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-250

[別表2:地物定義表]020905.一団地の官公庁施設の予定区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 pgu_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 pgu_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 pgu_number 整数 - なし

4 面 標準 一団地の官公庁施設の予定区pgu_name テキスト - なし

5 面 標準 一団地の官公庁施設の予定区pgu_area 実数 ha なし

6 面 標準 施行予定者 dbu_executor テキスト - なし

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第7条の2で定められる面積

都市計画法第12条の2第3項で定められる施行予定者

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条の2第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 一団地の官公庁施設の予定区域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域内又は区域区分が定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第13号)・市街地開発事業に係る場合、市街化区域に含まれていること、また都市施設に係る場合、市街化区域並びに市街化区域及び市街化調整区域に関する都市計画が定められていない都市計画区域内の用途地域内に含まれていること(昭和59年5月23日建設省都計発第34号通達)

特記事項 -

継承 [市街地開発事業等予定区域]

関連

市街地開発事業、都市施設

都市計画区域、市街化区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

一団地の官公庁施設の予定区域

PGUArea which a Project of Government and Public Office Facilities Built is an Group is to be

定義 都市計画法第12条の2第1項第5号で定められる区域

Toshikettei

市街地開発事業等予定区域

UDP_Area

識別番号 020905 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-251

[別表2:地物定義表]020906.流通事業団地の予定区域

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 dbu_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 dbu_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 dbu_number 整数 - なし

4 面 標準 流通業務団地の予定区域名称dbu_name テキスト - なし

5 面 標準 流通業務団地の予定区域面積dbu_area 実数 ha なし

6 面 標準 施行予定者 dbu_executor テキスト - なし

7 面 附帯 面整備事業の区分 dbu_code コード - なし

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

政令第7条の2で定められる面積

都市計画法第12条の2第3項で定められる施行予定者

施行される面整備事業

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条の2第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 流通事業団地の予定区域に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・市街化区域内又は区域区分が定められていない都市計画区域内に含まれていること(都市計画法第13条第1項第13号)・市街地開発事業に係る場合、市街化区域に含まれていること、また都市施設に係る場合、市街化区域並びに市街化区域及び市街化調整区域に関する都市計画が定められていない都市計画区域内の用途地域内に含まれていること(昭和59年5月23日建設省都計発第34号通達)

特記事項 -

継承 [市街地開発事業等予定区域]

関連

市街地開発事業、都市施設

都市計画区域、市街化区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

流通事業団地の予定区域

DBUArea which a Distribution Business Center Project is to be Undertaken

定義 都市計画法第12条の2第1項第6号で定められる区域

Toshikettei

市街地開発事業等予定区域

UDP_Area

識別番号 020906 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-252

[別表2:地物定義表]021001.地区計画

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 dst_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 dst_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 dst_number 整数 - なし

4 面 標準 地区計画名称 dst_name テキスト - なし

5 面 標準 地区計画位置 dst_location テキスト - なし

6 面 標準 地区計画面積 dst_area 実数 ha なし

7 面 標準 整備、土地利用に関する計画 dst_guideline テキスト - なし

8 面 標準 地区施設 dst_facilities コード - -

9 面 標準 建築物の用途制限 dst_hous_use_guideline テキスト - なし

10 面 標準 最高容積率 dst_max_far 整数 % なし

11 面 標準 最低容積率 dst_min_far 整数 % なし

12 面 標準 最高建ぺい率 dst_max_bar 整数 % なし

13 面 標準 最低建ぺい率 dst_min_bar 整数 % なし

14 面 標準 最低敷地面積 dst_min_site_area 整数 ㎡ なし

15 面 標準 最低建築面積 dst_min_ba 整数 ㎡ なし

16 面 標準 壁面の位置の制限 dst_set_back_guideline テキスト - なし

17 面 標準 最高限度高さ dst_max_height 整数 m なし

18 面 標準 最低限度高さ dst_min_height 整数 m なし

19 面 標準 建築物の形態 dst_style_guideline テキスト - なし

20 面 標準 意匠の制限 dst_design_guideline テキスト - なし

21 面 標準 垣の構造制限 dst_fence_guideline テキスト - なし

22 面 標準 さくの構造制限 dst_hedge_guideline テキスト - なし

政令第7条の6で定められる垣の構造制限

政令第7条の6で定められるさくの構造制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高限度高さ

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低限度高さ

政令第7条の6で定められる建築物の形態

政令第7条の6で定められる意匠の制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低建ぺい率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低敷地面積

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低建築面積

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる壁面の位置の制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる建築物の用途制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高容積率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低容積率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高建ぺい率

都市計画法第12条の4第2項で定められる位置

政令第7条の3で定められる面積

都市計画法第12条の5第2項で定められる計画

政令第7条の4で定められる施設

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条の4第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 地区計画に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第12条の4第1項第1号)・市街化区域または市街化区域及び市街化調整区域に関する都市計画が定められていない都市計画区域内の用途地域に含まれていること(昭和56年10月6日建設省都計発第122号通達)

特記事項 -

継承 [地区計画等]

関連

-

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

地区計画

DSTDistrict Plan

定義 都市計画法第12条の4第1項第1号で定められる区域

Toshikettei

地区計画等

D_Planning

識別番号 021001 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-253

[別表2:地物定義表]021002.防災街区整備地区計画

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 dpi_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 dpi_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 dpi_number 整数 - なし

4 面 標準 防災街区整備地区計画名称 dpi_name テキスト - なし

5 面 標準 防災街区整備地区計画位置 dpi_location テキスト - なし

6 面 標準 防災街区整備地区計画面積 dpi_area 実数 ha なし

7 面 標準 整備、土地利用に関する計画 dpi_guideline テキスト - なし

8 面 標準 地区施設 dpi_facilities コード - -

9 面 標準 建築物の用途の制限 dpi_hous_use_guideline テキスト - なし

10 面 標準 最高容積率 dpi_max_far 整数 % なし

11 面 標準 最低容積率 dpi_min_far 整数 % なし

12 面 標準 最高建ぺい率 dpi_max_bar 整数 % なし

13 面 標準 最低建ぺい率 dpi_min_bar 整数 % なし

14 面 標準 最低敷地面積 dpi_min_site_area 整数 ㎡ なし

15 面 標準 最低建築面積 dpi_min_ba 整数 ㎡ なし

16 面 標準 壁面の位置の制限 dpi_set_back_guideline テキスト - なし

17 面 標準 最高限度高さ dpi_max_height 整数 m なし

18 面 標準 最低限度高さ dpi_min_height 整数 m なし

19 面 標準 建築物の形態 dpi_style_guideline テキスト - なし

20 面 標準 意匠の制限 dpi_design_guideline テキスト - なし

21 面 標準 垣の構造制限 dpi_fence_guideline テキスト - なし

22 面 標準 さくの構造制限 dpi_hedge_guideline テキスト - なし

政令第7条の6で定められる垣の構造制限

政令第7条の6で定められるさくの構造制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高限度高さ

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低限度高さ

政令第7条の6で定められる建築物の形態

政令第7条の6で定められる意匠の制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低建ぺい率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低敷地面積

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低建築面積

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる壁面の位置の制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる建築物の用途制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高容積率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低容積率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高建ぺい率

都市計画法第12条の4第2項で定められる位置

政令第7条の3で定められる面積

都市計画法第12条の5第2項で定められる計画

政令第7条の4で定められる施設

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条の4第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 防災街区整備地区計画に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第12条の4第1項第2号)・用途地域に含まれていること(密集市街地における防災街区の整備促進に関する法律第3条の8第1項第3号)

特記事項 密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律

継承 [地区計画等]

関連

-

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

防災街区整備地区計画

DPIDisaster Prevention Block Improvement District Planning

定義 都市計画法第12条の4第1項第2号で定められる区域

Toshikettei

地区計画等

D_Planning

識別番号 021002 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-254

[別表2:地物定義表]021003.沿道地区計画

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 rsi_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 rsi_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 rsi_number 整数 - なし

4 面 標準 沿道地区計画名称 rsi_name テキスト - なし

5 面 標準 沿道地区計画位置 rsi_location テキスト - なし

6 面 標準 沿道地区計画面積 rsi_area 実数 ha なし

7 面 標準 整備、土地利用に関する計画 rsi_guideline テキスト - なし

8 面 標準 地区施設 rsi_facilities コード - -

9 面 標準 建築物の用途の制限 rsi_hous_use_guideline テキスト - なし

10 面 標準 最高容積率 rsi_max_far 整数 % なし

11 面 標準 最低容積率 rsi_min_far 整数 % なし

12 面 標準 最高建ぺい率 rsi_max_bar 整数 % なし

13 面 標準 最低建ぺい率 rsi_min_bar 整数 % なし

14 面 標準 最低敷地面積 rsi_min_site_area 整数 ㎡ なし

15 面 標準 最低建築面積 rsi_min_ba 整数 ㎡ なし

16 面 標準 壁面の位置の制限 rsi_set_back_guideline テキスト - なし

17 面 標準 最高限度高さ rsi_max_height 整数 m なし

18 面 標準 最低限度高さ rsi_min_height 整数 m なし

19 面 標準 建築物の形態 rsi_style_guideline テキスト - なし

20 面 標準 意匠の制限 rsi_design_guideline テキスト - なし

21 面 標準 垣の構造制限 rsi_fence_guideline テキスト - なし

22 面 標準 さくの構造制限 rsi_hedge_guideline テキスト - なし

政令第7条の6で定められる垣の構造制限

政令第7条の6で定められるさくの構造制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高限度高さ

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低限度高さ

政令第7条の6で定められる建築物の形態

政令第7条の6で定められる意匠の制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低建ぺい率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低敷地面積

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低建築面積

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる壁面の位置の制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる建築物の用途制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高容積率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低容積率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高建ぺい率

都市計画法第12条の4第2項で定められる位置

政令第7条の3で定められる面積

都市計画法第12条の5第2項で定められる計画

政令第7条の4で定められる施設

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条の4第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 沿道地区計画に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 ・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第12条の4第1項第3号)

特記事項 幹線道路の沿道の整備に関する法律

継承 [地区計画等]

関連

-

都市計画区域

-

沿道地区計画

RSIRoadside Improvement Planning

定義 都市計画法第12条の4第1項第3号で定められる区域

Toshikettei

地区計画等

D_Planning

識別番号 021003 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-255

[別表2:地物定義表]021004.集落地区計画

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 dcm_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 dcm_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 dcm_number 整数 - なし

4 面 標準 集落地区計画名称 dcm_name テキスト - なし

5 面 標準 集落地区計画位置 dcm_location テキスト - なし

6 面 標準 集落地区計画面積 dcm_area 実数 ha なし

7 面 標準 整備、土地利用に関する計画 dcm_guideline テキスト - なし

8 面 標準 地区施設 dcm_facilities コード - -

9 面 標準 建築物の用途の制限 dcm_hous_use_guideline テキスト - なし

10 面 標準 最高容積率 dcm_max_far 整数 % なし

11 面 標準 最低容積率 dcm_min_far 整数 % なし

12 面 標準 最高建ぺい率 dcm_max_bar 整数 % なし

13 面 標準 最低建ぺい率 dcm_min_bar 整数 % なし

14 面 標準 最低敷地面積 dcm_min_site_area 整数 ㎡ なし

15 面 標準 最低建築面積 dcm_min_ba 整数 ㎡ なし

16 面 標準 壁面の位置の制限 dcm_set_back_guideline テキスト - なし

17 面 標準 最高限度高さ dcm_max_height 整数 m なし

18 面 標準 最低限度高さ dcm_min_height 整数 m なし

19 面 標準 建築物の形態 dcm_style_guideline テキスト - なし

20 面 標準 意匠の制限 dcm_design_guideline テキスト - なし

21 面 標準 垣の構造制限 dcm_fence_guideline テキスト - なし

22 面 標準 さくの構造制限 dcm_hedge_guideline テキスト - なし

政令第7条の6で定められる垣の構造制限

政令第7条の6で定められるさくの構造制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高限度高さ

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低限度高さ

政令第7条の6で定められる建築物の形態

政令第7条の6で定められる意匠の制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低建ぺい率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低敷地面積

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低建築面積

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる壁面の位置の制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる建築物の用途制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高容積率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低容積率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高建ぺい率

都市計画法第12条の4第2項で定められる位置

政令第7条の3で定められる面積

都市計画法第12条の5第2項で定められる計画

政令第7条の4で定められる施設

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条の4第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 集落地区計画に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第12条の4第1項第4号)・市街化区域を除く都市計画区域内に含まれ、かつ農業振興地域内に含まれていること(集落地域整備法第3条第1項第5号)

特記事項 集落地域整備法

継承 [地区計画等]

関連

-

都市計画区域

-

集落地区計画

DCMDistrict Community Planning

定義 都市計画法第12条の4第1項第4号で定められる区域

Toshikettei

地区計画等

D_Planning

識別番号 021004 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-256

[別表2:地物定義表]021005.再開発等促進区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 告示年月日 rep_notification_date 日付2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 都市計画を定める者 rep_cp_authority コード - -

3 面 標準 告示番号 rep_number 整数 - なし

4 面 標準 再開発等促進区名称 rep_name テキスト - なし

5 面 標準 再開発等促進区位置 rep_location テキスト - なし

6 面 標準 再開発等促進区面積 rep_area 実数 ha なし

7 面 標準 整備、土地利用に関する計画 rep_guideline テキスト - なし

8 面 標準 地区施設 rep_facilities コード - -

9 面 標準 建築物の用途の制限 rep_hous_use_guideline テキスト - なし

10 面 標準 最高容積率 rep_max_far 整数 % なし

11 面 標準 最低容積率 rep_min_far 整数 % なし

12 面 標準 最高建ぺい率 rep_max_bar 整数 % なし

13 面 標準 最低建ぺい率 rep_min_bar 整数 % なし

14 面 標準 最低敷地面積 rep_min_site_area 整数 ㎡ なし

15 面 標準 最低建築面積 rep_min_ba 整数 ㎡ なし

16 面 標準 壁面の位置の制限 rep_set_back_guideline テキスト - なし

17 面 標準 最高限度高さ rep_max_height 整数 m なし

18 面 標準 最低限度高さ rep_min_height 整数 m なし

19 面 標準 建築物の形態 rep_style_guideline テキスト - なし

20 面 標準 意匠の制限 rep_design_guideline テキスト - なし

21 面 標準 垣の構造制限 rep_fence_guideline テキスト - なし

22 面 標準 さくの構造制限 rep_hedge_guideline テキスト - なし

政令第7条の6で定められる垣の構造制限

政令第7条の6で定められるさくの構造制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高限度高さ

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低限度高さ

政令第7条の6で定められる建築物の形態

政令第7条の6で定められる意匠の制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低建ぺい率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低敷地面積

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低建築面積

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる壁面の位置の制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる建築物の用途制限

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高容積率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最低容積率

都市計画法第12条の5第6項第2号で定められる最高建ぺい率

都市計画法第12条の4第2項で定められる位置

政令第7条の3で定められる面積

都市計画法第12条の5第2項で定められる計画

政令第7条の4で定められる施設

全国地方公共団体コード

都市計画法第15条で定められる都市計画を定める者

都市計画決定を定める時に取得する番号

都市計画法第12条の4第2項で定められる名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

都市計画法第20条第1項で定められる告示があった日(効力を生じる日)

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 再開発等促進区に該当する面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件・都市計画区域に含まれていること(都市計画法第12条の5第3項)・用途地域に含まれていること(都市計画法第8条第1項第1号)

特記事項 建築基準法

継承 [地区計画等]

関連

-

都市計画区域、用途地域(建ぺい率・容積率)

-

再開発等促進区

REPRedevelopment etc. Promotion District

定義 都市計画法第12条の5第3項で定められる区域

Toshikettei

地区計画等

D_Planning

識別番号 021005 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画決定 備考

別表2-257

[別表2:地物定義表]030101.都市計画基礎調査区

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 調査区番号 bbc_number テキスト - -

3 面 標準 調査区面積 bbc_area 実数 ha なし

4 面 標準 調査区名称 bbc_name テキスト - -

5 面 標準 基礎調査区の種類 bbc_type コード - -

6 面 標準 都市計画区域の種類 bbc_cpa_type コード - -

7 面 標準 市街化区域の種類 bbc_upa_type コード - -

8 面 標準 用途地域の種類 bbc_usd_type コード - -

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

町丁目。字および線引き界を基本

都市計画区域等の区分

線引き区分

用途地域の種類

全国地方公共団体コード

調査区を特定する固有の調査区番号、県+市コード+連番

調査区の面積(小数第1位)

調査区の名称

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 都市計画基礎調査区に該当する面が重ならないように取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項・データの更新にあたっては、行政区域全域を再作成すること。・国勢調査区界データは、総務省より入手可能

継承 [基礎調査区]

関連

大字・町(丁)界、都市計画区域、市街化区域、用途地域、(国勢調査区界)

都府県界、北海道の支庁界、郡市・東京都の区界、町村・指定都市の区界

-

都市計画基礎調査区

BBCBorder of Basic City Planning survey

定義 都市計画基礎調査において、調査の基本単位となるエリア

Toshikiso

基礎調査区

Area

識別番号 030101 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基礎調査 備考

別表2-258

[別表2:地物定義表]030201.土地利用現況

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 土地利用の種類 lui_type コード - -

3 面 標準 土地利用の面積 lui_area 実数 ㎡ なし

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

全国地方公共団体コード

土地利用の面積

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 土地利用現況に該当する面が重ならないように取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 ・データの更新にあたっては、都市計画区域全域を再作成すること。

継承 [土地利用現況]

関連

[境界]、建物用途現況

-

-

土地利用現況

LUILand Use Inventory Survey

定義 都市計画基礎調査において、土地利用現況に関わる基礎データ

Toshikiso

土地利用現況

LUP_state

識別番号 030201 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基礎調査 備考

別表2-259

[別表2:地物定義表]030202.幅員別道路現況

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 幅員区分コード rwi_type コード - -

3 面 標準 道路面積 rwi_area 実数 m なし

4 面 標準 道路延長 rwi_length 実数 ㎡ なし

5 面 附帯 道路幅員 rwi_width 実数 m -

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

全国地方公共団体コード

昭和62年都市計画基礎調査調査要領で定められる道路の幅員

道路の面積

道路の延長

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 幅員別に面を取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 ・データの更新にあたっては、都市計画区域全域を再作成すること。

継承 [土地利用現況]

関連

[境界]、[道路]、道路、土地利用現況

-

-

幅員別道路現況

RWIRoad Inventory Survey By Road Width

定義 都市計画基礎調査において、道路幅員に関わる基礎データ

Toshikiso

土地利用現況

LUP_state

識別番号 030202 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基礎調査 備考

別表2-260

[別表2:地物定義表]030301.建物現況

レベル 分野 パッケージ名称 A B C D E

パッケージタグ名称 ○ ○ ○ ○ ○

分類 クラス名称

クラスタグ名称

種類 地物名称

地物タグ名称

(英表記)

関連

集成

合成

※ 「継承」「関連」の欄には、地物名称もしくはクラス名称を記入。クラス名称は[ ]書き表記。

SeqNo

1 ● 範囲 area GM_Surface2 × 場所 locs GM_Curve3 × 地点 pos GM_Point

SeqNo図形種別

標準/附帯

1

2

3

4

5

SeqNo図形種別

標準/附帯

1 面 標準 市区町村コード city_code コード - -

2 面 標準 建物用途の種類 bui_use_type コード - -

3 面 標準 建物構造の種類 bui_str_type コード - -

4 面 標準 1階床面積 bui_first_floor_area 整数 ㎡ -

5 面 標準 延床面積 bui_total_floor_area 整数 ㎡ -

6 面 標準 地上階数 bui_ground 実数 階 -

7 面 標準 地下階数 bui_underground 実数 階 -

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

建物の延べ床面積

地上階数

地下階数

全国地方公共団体コード

建物用途区分

建物構造区分

建物の1階床面積

主題属性名称 属性タグ名称 型

多重度(個数)

単位 制限 定義

対象とする地物を「面」で取得する場合

対象とする地物を「線」で取得する場合

対象とする地物を「点」で取得する場合

時間属性名称 属性タグ名称 型 定義

取得基準 建物現況に該当する面が重ならないように取得する

空間属性(図形種別)名称 属性タグ名称 型 定義

制約条件 -

特記事項 ・データの更新にあたっては、都市計画区域全域を再作成すること。

継承 [建物現況]

関連

[境界]、土地利用現況

-

-

建物現況

BUIBuilding Use Inventory Survey

定義 都市計画基礎調査において、建物に関わる基礎データ

Toshikiso

建物現況

BP_state

識別番号 030301 都市計画GISデータの品質クラス

都市計画基礎調査 備考

別表2-261

[別表2:地物定義表]

■ 都市計画基図データ用コード表

コード名称 可視性SeqNo コード番号 内容

1 0 可視2 1 不可視

コード名称 行政界種別コードSeqNo コード番号 内容

1 1101 都府県界2 1102 北海道の支庁界3 1103 郡市・東京都の区界4 1104 町村・指定都市の区界5 1106 大字・町(丁)界

(備考)・種別コードは、国土基本図図式の分類コードに対応する。

コード名称 図式種別コードSeqNo コード番号 内容

1 5232 透過水制の図式の適用2 6110 被覆の図式の適用3 6101 人工斜面の図式の適用

(備考)・種別コードは、国土基本図図式の分類コードに対応する。

コード名称 記号サイズSeqNo コード番号 内容

1 0 3.75m×3.75m未満2 1 3.75m×3.75m以上

コード名称 注記種別コードSeqNo コード番号 内容

1 8110 市・東京都の区2 8111 町村・指定都市の区3 8112 市町村の飛地4 8113 大区域5 8114 大字・町・丁目6 8115 小字・丁目7 8116 通り8 8121 道路の路線名9 8122 道路施設、坂、峠、インターチェンジ等

10 8123 鉄道の路線名11 8124 鉄道施設、駅、停車場、信号所12 8125 橋13 8126 トンネル14 8131 建物の名称15 8142 その他の小物体16 8151 河川、湖池、滝等の水部17 8152 せき、水門、渡船発着所、堤防18 8162 資材置場、温泉等19 8163 植生20 8171 山、丘、谷、沢等の山地21 8181 説明注記(規定される以外の注記)

(備考)・種別コードは、国土基本図図式の分類コードに対応する。

別表2-262

[別表2:地物定義表]

■ 都市計画決定データ用コード表

コード名称 都市計画を定める者SeqNo コード番号 内容

1 1 国2 2 都道府県3 3 市町村4 4 特別区

コード名称 線確定根拠SeqNo コード番号 内容

1 11 行政界 行政界2 21 公共物以外の境界 地番界3 22 現地杭界4 23 見通し界5 24 境界未確定6 31 公共物界 道路区域(道路法により定められる)7 32 道路区域(現況)8 33 河川区域(河川法により定められる)9 34 河川区域(現況)

10 35 水路界11 36 鉄道界12 37 護岸界、河川界、埋立界13 38 都市公園法に定められる公園界

コード名称 用途地域種類SeqNo コード番号 内容

1 1 新用途地域の種類 第1種低層住居専用地域2 2 第2種低層住居専用地域3 3 第1種中高層住居専用地域4 4 第2種中高層住居専用地域5 5 第1種住居地域6 6 第2種住居地域7 7 準住居地域8 8 近隣商業地域9 9 商業地域

10 10 準工業地域11 11 工業地域12 12 工業専用地域13 13 用途地域の指定をしない区域14 91 旧用途地域の種類 第1種住居専用地域15 92 第2種住居専用地域16 93 住居地域17 94 近隣商業地域18 95 商業地域19 96 準工業地域20 97 工業地域21 98 工業専用地域22 99 用途地域の指定をしない区域

コード名称 特別用途地区の種別SeqNo コード番号 内容

1 1 特別工業地区2 2 文教地区3 3 小売店舗地区4 4 事務所地区5 5 厚生地区6 6 娯楽レクリエーション地区7 7 観光地区8 8 特別業務地区9 9 中高層階住居専用地区

10 10 商業専用地区11 11 研究開発地区12 12 その他

コード名称 高度地区種別SeqNo コード番号 内容

1 1 最高限高度地区2 2 最低限高度地区

コード名称 防火地域の種類SeqNo コード番号 内容

1 11 防火地域(地域)2 12 防火地域(路線)3 21 準防火地域(地域)4 22 準防火地域(路線)

別表2-263

[別表2:地物定義表]

■ 都市計画決定データ用コード表

コード名称 風致地区種別SeqNo コード番号 内容

1 1 第一種風致地区2 2 第二種風致地区3 3 第三種風致地区4 4 第四種風致地区

コード名称 臨港地区分区種別SeqNo コード番号 内容

1 1 商港区2 2 特殊物資港区3 3 工業港区4 4 鉄道連絡港区5 5 漁港区6 6 バンカー港区7 7 保安港区8 8 マリーナ港区9 9 修景厚生港区

コード名称 歴史的風土保存地区の種類SeqNo コード番号 内容

1 1 第一種歴史的風土保存地区2 2 第二種歴史的風土保存地区

コード名称 指定要件SeqNo コード番号 内容

1 1

2 2

3 3

4 4

コード名称 特定空港SeqNo コード番号 内容

1 1 新東京国際空港

コード名称 面整備事業の種類SeqNo コード番号 内容

1 1 土地区画整理事業2 2 新住宅市街地開発事業3 3 工業団地造成事業4 4 市街地再開発事業5 5 新都市基盤整備事業6 6 住宅街区整備事業

(備考)・「面整備事業の区分」コードと間違えないように注意

コード名称 路線番号(区分)種別・道路種別SeqNo コード番号 内容

1 1 自動車専用道路2 3 幹線街路3 7 区画街路4 8 特殊街路(歩行者、自転車道)5 9 特殊街路(都市モノレール)6 10 特殊街路(路面電車)

コード名称 路線番号(規模)種別SeqNo コード番号 内容

1 1 幅員40m以上2 2 幅員30m以上40m未満3 3 幅員22m以上30m未満4 4 幅員16m以上22m未満5 5 幅員12m以上16m未満6 6 幅員8m以上12m未満7 7 幅員8m未満

コード名称 交通広場の有無SeqNo コード番号 内容

1 1 有り2 2 無し

無秩序な市街地化の防止、公害又は災害の防止等の為必要な遮断地帯、緩衝地帯又は非難地帯として適切な位置、規模及び形態を有するもの

神社、寺院等の建造物、遺跡等と一体となって、又は伝承若しくは風俗慣習と結びついて当該地域において伝統的又は文化的意義を有するもの

風致又は景観が優れていて、かつ当該地域の住民の健全な生活環境を確保するため必要なもの

動植物の生息地又は生育地として適正に保全する必要があり、かつ当該地域の住民の健全な生活環境を確保するため必要なもの

別表2-264

[別表2:地物定義表]

■ 都市計画決定データ用コード表

コード名称 代表構造種別SeqNo コード番号 内容

1 1 嵩上式2 2 掘割式3 3 地下式4 4 地表式

コード名称 代表交差種別SeqNo コード番号 内容

1 1 立体交差2 2 平面交差

コード名称 事業進捗SeqNo コード番号 内容

1 1 完了2 2 未完了

コード名称 構造種別SeqNo コード番号 内容

1 1 嵩上式2 2 掘割式3 3 地下式4 4 地表式

コード名称 交差種別SeqNo コード番号 内容

1 1 立体交差2 2 平面交差

コード名称 鉄道種別SeqNo コード番号 内容

1 1 新幹線2 2 JR線3 3 JR線以外(普通鉄道)4 4 JR線以外(路面鉄道)5 5 JR線以外(モノレール)6 6 JR線以外(新交通)7 7 その他

コード名称 自動車ターミナル種別SeqNo コード番号 内容

1 1 トラック2 2 バス

コード名称 公園番号(区分)種別 ・ 公園種別SeqNo コード番号 内容

1 2 街区公園2 3 近隣公園3 4 地区公園4 5 総合公園5 6 運動公園6 7 特殊公園(風致の享受に供する)7 8 特殊公園(動物、植物、歴史公園等)8 9 広域公園

コード名称 公園番号(規模)種別SeqNo コード番号 内容

1 2 面積1ha未満2 3 面積1ha以上4ha未満3 4 面積4ha以上10ha未満4 5 面積10ha以上50ha未満5 6 面積50ha以上300ha未満6 7 面積300ha以上

コード名称 下水道の種別SeqNo コード番号 内容

1 1 公共下水道2 2 流域下水道3 3 都市下水路

コード名称 方式の種別SeqNo コード番号 内容

1 1 合流式2 2 分流式

別表2-265

[別表2:地物定義表]

■ 都市計画決定データ用コード表

コード名称 管断面形状の種別SeqNo コード番号 内容

1 1 円形2 2 馬蹄形3 3 卵型4 4 矩形暗渠5 5 矩形開渠6 6 台形7 7 台形開渠8 8 背割管9 9 T字管

10 10 U字溝11 99 その他

コード名称 管渠材質の種別SeqNo コード番号 内容

1 1 ヒューム管(HP)2 2 硬質塩化ビニール管(VU)3 3 ポリエチレン(PP)4 4 陶管(CP)5 5 鋼管(GP)6 6 ダグタイル管(DIP)7 7 下水道用推進管(HF)8 8 小口推進管(HS)9 9 硬質塩化ビニール管(VP)

10 10 硬質塩化ビニール管(VE)11 11 強化プラスチック管(FRPM)12 12 鉄筋コンクリート管(RC)13 13 高剛性硬質塩化ビニール管(KP)14 14 鋳鉄管(CIP)15 99 その他

コード名称 河川構造SeqNo コード番号 内容

1 1 単断面式2 2 複断面式3 3 築堤式単断面4 4 堤防式単断面5 5 堤防式複断面6 6 掘込式単断面7 7 堀込式複断面8 8 地下トンネル式単断面9 9 地下式単断面

10 10 掘込式11 11 暗渠式12 12 ブロック単断面13 13 ブロック堤防式

コード名称 運河構造SeqNo コード番号 内容

1 1 単断面式2 2 複断面式3 3 築堤式単断面4 4 堤防式単断面5 5 堤防式複断面6 6 掘込式単断面7 7 堀込式複断面8 8 地下トンネル式単断面9 9 地下式単断面

10 10 掘込式11 11 暗渠式12 12 ブロック単断面13 13 ブロック堤防式

別表2-266

[別表2:地物定義表]

■ 都市計画決定データ用コード表

コード名称 その他の水路構造SeqNo コード番号 内容

1 1 単断面式2 2 複断面式3 3 築堤式単断面4 4 堤防式単断面5 5 堤防式複断面6 6 掘込式単断面7 7 堀込式複断面8 8 地下トンネル式単断面9 9 地下式単断面

10 10 掘込式11 11 暗渠式12 12 ブロック単断面13 13 ブロック堤防式

コード名称 流通業務団地における主な施設SeqNo コード番号 内容

1 1 トラックターミナル、貨物駅、貨物の積み卸しのための施設2 2 卸売市場3 3 倉庫、野積場、貯蔵槽、貯木場4 4 上屋、荷さばき場5 5 道路貨物運輸業、貨物運送取扱業、倉庫業、卸売業のための店舗、事務所6 6 上記以外で流通業務のための事務所7 7 流通加工工場8 8 燃料供給施設、自動車修理工場または自動車整備工場9 9 公共施設

10 10 公益的施設

コード名称 面整備事業の区分SeqNo コード番号 内容

1 1 流通業務団地造成事業2 2 土地区画整理事業3 3 公有水面埋立事業4 4 その他事業

(備考)・「面整備事業の種類」コードと間違えないように注意

コード名称 市街地再開発事業種類SeqNo コード番号 内容

1 1 第一種2 2 第二種

コード名称 施行者SeqNo コード番号 内容

1 1 個人2 2 組合3 3 公共団体4 4 都市公団5 5 地域公団6 6 首都高公団または阪神高速公団7 7 地方住宅供給公社8 8 民間企業

コード名称 地区施設種別SeqNo コード番号 内容

1 1 道路2 2 公園3 3 緑地4 4 広場5 5 その他の公共空地

別表2-267

[別表2:地物定義表]

■ 都市計画基礎調査データ用コード表

コード名称 都市計画区域の種類SeqNo コード番号 内容

1 0 都市計画区域外2 1 都市計画区域3 2 準都市計画区域

コード名称 市街化区域の種類SeqNo コード番号 内容

1 1 市街化区域2 2 市街化調整区域3 3 未線引区域

コード名称 用途地域の種類SeqNo コード番号 内容

1 0 用途地域の指定をしない区域2 1 第1種低層住居専用地域3 2 第2種低層住居専用地域4 3 第1種中高層住居専用地域5 4 第2種中高層住居専用地域6 5 第1種住居地域7 6 第2種住居地域8 7 準住居地域9 8 近隣商業地域

10 9 商業地域11 10 準工業地域12 11 工業地域13 12 工業専用地域

コード名称 基礎調査区の種類SeqNo コード番号 内容 摘要または例

1 101 基礎調査区

コード名称 土地利用の種類SeqNo コード番号 内容 摘要または例

1 201 田

2 202 畑

3 203 山林

4 204 水面

5 205 その他の自然地

6 211 住宅用地

7 212 商業用地

8 213 工業用地

9 214 公益施設用地

10 215 道路用地

11 216 交通施設用地

12 217 公共空地

13 218 その他の公的施設用地

14 219 その他の空地

コード名称 幅員別道路現況の種類SeqNo コード番号 内容 摘要または例

1 301 4m未満 道路ポリゴン(都市計画基図データのポリゴン)の細分化2 302 4m以上~12m未満 道路ポリゴン(都市計画基図データのポリゴン)の細分化3 303 12m以上~22m未満 道路ポリゴン(都市計画基図データのポリゴン)の細分化4 304 22m以上 道路ポリゴン(都市計画基図データのポリゴン)の細分化

公園・緑地、広場、運動場、墓園

建物用途別現況の防衛施設(コード番号:453)を含む用地

改変工事中の土地、未利用地(※2)、平面駐車場、ゴルフ場、建物用途

現況の空き家、その他(コード番号:454、455)を含む用地

※2 建物跡地等の都市的状況の未利用地※1 耕作放棄地等の自然的状況の荒地

建物用途別現況の重工業施設、軽工業施設、サービス工業施設、家内工業施設、危険物貯蔵・処理施設(コード番号:431~434、442)を含む用地

建物用途別現況の官公庁施設、文教厚生施設A、文教厚生施設B、供給

処理施設(コード番号:420~422、452)を含む用地

道路(都市計画基図データのポリゴン)、駅前広場

自動車ターミナル、立体駐車場、鉄道用地、空港、港湾、建物用途別現況の運輸倉庫施設(コード番号:441)を含む用地

河川水面、湖沼、ため池、用水路、濠、運河水面

原野・牧野、荒地(※1)、低湿地、河川敷・河原、海浜、湖岸

建物用途別現況の住宅、共同住宅、店舗併用住宅、店舗併用共同住宅、作業所併用共同住宅(コード番号:411~415)を含む用地

建物用途別現況の業務施設、商業施設、宿泊施設、娯楽施設、遊技施設、商業系用途複合施設(コード番号:401~406)を含む用地

町丁目・字および線引き界を基本

水田

畑、樹園地、採草地、養鶏(牛、豚)場、建物用途別現況の農林漁業用施設(コード番号:451)を含む用地

樹林地

別表2-268

[別表2:地物定義表]

■ 都市計画基礎調査データ用コード表

コード名称 建物用途の種類SeqNo コード番号 内容 摘要または例

1 401 業務施設

2 402 商業施設

3 403 宿泊施設

4 404 娯楽施設

5 405 遊技施設

6 406 商業系用途複合施設

7 411 住宅

8 412 共同住宅

9 413 店舗併用住宅

10 414 店舗併用共同住宅

11 415 作業所併用共同住宅

12 420 官公庁施設

13 421 文教厚生施設A

14 422 文教厚生施設B

15 431 重工業施設

16 432 軽工業施設

17 433 サービス工業施設

18 434 家内工業施設

19 441 運輸倉庫施設

20 442 危険物貯蔵・処理施設

21 451 農林漁業用施設

22 452 供給処理施設

23 453 防衛施設

24 454 空き家

25 455 その他

コード名称 建物構造の種類SeqNo コード番号 内容 摘要または例

1 501 木造

2 502 木造(防火造)

3 503 耐火構造

事務所、銀行

百貨店、小売店(専門店)、卸売店、食堂、喫茶店、スナック、結婚式場

ホテル、旅館、モーテル、民宿

劇場、映画館、料理店、キャバレー、クラブ、バー、特殊浴場(サウナ等)、飲み屋

ボーリング場、スケート場、マージャン屋、パチンコ屋、射的場、ゲームセンター、玉つき場

商業系用途(401~405)の複合施設で、主たる用途の床面積が全床面

積の3/4に満たないもの

専用住宅(住宅に付属する物置、車庫を含む)

アパート、マンション、長屋、寮

住宅(上の411)と商業系用途(上の0401~0406)の併用

共同住宅(上の412)と商業系用途(上の401~406)の併用

住宅施設(上の411)、共同住宅(上の412)と工業系用途(下の431~

441)の併用

県市町庁舎、裁判所、税務署、郵便局、警察署、消防署、駐在所

大学、高等専門学校、各種学校、病院、公会堂、体育館、競技場、研究所

小・中・高等学校、老人ホーム、保育所、診療所、公衆浴場、神社、寺、教会、図書館、博物館

アスファルト精製、金属の溶解又は精製、火薬類、塗料、合成樹脂、肥料、セメント、鉄釘の製造、石灰ガス、圧縮ガス、マッチ、セルロイド、ゴム製品の製造、製革、パルプの製造、動力つちを使用する金属の製造

原動機を使用する150㎡をこえる工場、ぼろ、わたの選別再製、岩石の粉砕、瓦れんが、れん炭、せっけん、生コン、陶磁器、絵具の製造、塗料の加熱乾燥、吹付、引火性溶剤を用いるドライクリーニング

原動機を使用する50㎡をこえる工場、印刷、木材、石材の引割、機械撚糸、魚肉の練製品、セメント製品の製造、めっき、合成樹脂の射出形成

原動機を使用する50㎡未満の工場、原動機を使用しない工場

駅舎、バスターミナル、自動車車庫、倉庫、港湾施設、荷とき場、空港

消防法による設置許可の必要なもの、ガソリンスタンド

農業用納屋、畜舎、温室、舟小屋、農林漁業用作業場

処理場、浄水場、火葬場、発電所、変電所

柱及びはりが木造で屋根および外壁が不燃材料(モルタル、しっくい、タイル、スレート)主要構造部が耐火構造(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート、れんが造、石造など)

防衛施設

人の住んでいない家、利用されてない建物

以上の凡例に分類できない建物

主要構造部が木造

別表2-269

都市計画 GIS 導入ガイダンス【別冊】 平成 17 年 3 月 第 1 版 1 刷 発行:国土交通省 都市・地域整備局 都市計画課 〒100-8918 東京都千代田区霞が関 2-1-3 中央合同庁舎 3 号館 電話番号 03-5253-8111 編集・印刷:財団法人都市計画協会 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町 3 番 32 号(都市計画会館内) 電話番号 03-3262-3491 編集者:西 建吾、西尾 満、笹川 正、軽部 哲男、五関 利幸、阿部 融、瀬戸口 育子、伊東 大悟