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9 32 41 調 52 使 この Akane Yoshimura 1 ɹ Μ 26 27 ͷ ɹ ͻ · ͳ ͷ Γ ɹ Έ Β ͷ ɹ ͻ · ɹ Ϳ Μ ͱ ɹ Έ Ͱ Β Α ͷ ɹ ͻ · Α ʹ ɹ ɹ Α ɹ ʹ ɹ ɹ Α Μ Γ ͱ ͷ ɹ ͳ Λ ɹ Γ ͱ Ͱ ɹ Μ Γ ɹ · 28 29 ɹ ͳ ɹ ͼ Λ ɹ ɹ Έ · ɹ Έ Μ ͳ ʹ ɹ Β · ɹ Ή Β Μ ͳ ͼ ʹ Ͱ Μ Ͳ ʹ ɹ ʹ Λ ɹ ͱ ɹ · ɹ ΅ ʹ ɹ Α ɹ Θ ɹ Α ͳ ͱ ͷ ɹ ͳ 30 31 ͷ ͳ ͱ ͼ Γ Δ Μ ͷ 1 1 1 1 1 2 2 2 3 3 32 33 5 5 10 5 ɹ ͳ Ͳ Μ ͳ ɹ ͱ Λ ɹ · Ͳ Μ ͳ ɹ ͱ Λ ɹ ݟ Γ ɹ Γ ɹ · ɹ هʹ ɹ · ɹ Β ͷ ɹ ɹ ͱ ʹ ɹ Μ Ͱ ɹ Β · ʹ ɹ ɹ Δ ͳ Α ɹ Α ɹ Δ ͳ ͱ ɹ ɹ ͱ Ζ Λ ɹ ɹ Β · ͷ ɹ Ͱ ͱ ɹ ͱ ݟ ɹ ͱ ݟ ɹ ͷ ݴ ɹ ͱ ɹ ͱ ɹ ͱ ɹ ɹ Δ ɹ ͱ Λ ɹ ɹ Ͱ Ͷ たいせつ ه ͻ ) ه) ) ͻ ) 1上 p26-31「つづけよう①」 1 上「いい てんき」 2 上 p32-33「きょうの できごと」 09 08

ý K ó KTM K w SVi w ó SV K w Q Z y o M ÿ h q y M y …...M M p b v y ² w ¬ p x Ï B ^ ó o M w p b U Ï Ô Ï {V w \ q U p V o i U K \ q U q o O ` M p b Ð Ä î Y ¬ t {V G

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  • ―教科書をご覧になって、いかがでしたか

    一年生の第一教材「いい

    てんき」はページ

    をめくるたびわくわくしますね。私が一年生の

    担任だったら、教科書を開く前に、校庭へ散歩

    に行きたいと思います。初めての場所を知った

    ど、言葉にも着目させる。それから、想像した

    音や色を思いながら、ひとりひとり音読してみ

    るとよいでしょう。

    「ききたいな、ともだちの はなし」では、

    話したり聞いたりする目的を理解することの

    大切さを、感じ取ることができるといいです

    ね。教師も、「次の時間は校庭での遊び方を勉

    強するのだけど、その後、自由に遊んでいいで

    す。ですから、おとなりさんの好きな遊びを聞

    いておきましょう。」など、子どもたちが話す・

    聞く必然性がある状況を作る工夫をしたいです。

    「たのしいな、ことばあそび」は、子どもが

    大好きな活動ですし、文字の学習や語彙を増や

    すことに最適です。子どもによってプラスアル

    り、いろいろな植物を見つけたり……そして教

    室に帰ってきてから、「みんなと同じ一年生も、

    探検に行くみたいね。」と、教科書を開きたい。

    新しい仲間と新しいところに出発する、そんな

    楽しい気分で国語の学びを始めてほしいと思い

    ます。紙面に字がないことで、子どもが安心し

    て、絵から見つけたことや想像したことを伝え

    る活動ができますね。一時間目は見つけたこと

    を話す、二時間目は、絵の中の人物が話してい

    ることを想像して話すという流れにすると、子

    どもからつぶやきがたくさん出てくるはずです。

    ―第一教材の後には「さあ

    はじめよう」(一

    上9ページ〜)の七つの教材群があります。

    「おはなし

    たのしいな」の読み聞かせは、

    子どもたちが大好きな活動です。大好きだから

    こそ、読み聞かせを聞くときのルールを大切に

    扱いたいところです。教科書に載っている本を

    ファの学びができるように、ワークシートを用

    意するなどしたいですね。

    ―二年生の教材はいかがでしたか。

    新しく位置づいた「きょうの

    できごと」(二

    上32ページ)はいいですね! 私の地域では、

    文集を作っているのですが、日々、書き溜める

    ことができる単元があることがとてもうれしい

    です。事実を正確に書き記すこと、さらに、そ

    のときに交わした会話や感じたことを入れると、

    その人らしさが出るということが、「たいせつ」

    として示されているのがいい。これからの書く

    力をつけていくのに大切な単元です。

    「たんぽぽの

    ちえ」(二上41ページ)は、生

    参考に、いろいろなジャンルの本を読んで、読

    書の幅を広げていきたいと思います。 

    「あつまって

    はなそう」では、うまく話せ

    ない子にどんな言葉をかければいいのか考えさ

    せることも大切ですね。「きみは、ぞう?」「う

    ん」といったやりとりなども、コミュニケーショ

    ンとして幅広く捉えていきたいです。

    「えんぴつと

    なかよし」の唱え歌は、書く

    たびに思い出したいのですが、❶クラス全員で、

    ❷一人小さな声で、❸頭の中で、というように、

    少しずつ段階を踏みながら、二年生にむけて身

    につけていきたいと思います。

    「こんな

    もの

    みつけたよ」は、生活科の学校

    探検と合科的に扱えます。探検に行く前に、子

    どもたちとこのページを確認したいと思います。

    ―一年生の各学期にある「つづけよう」の三

    セット教材は、新しい試みです。

    「こえに

    だして

    よもう」は、最初の詩の学

    びですので、自由に想像を膨らませる楽しさか

    ら始めたいと思います。水平線から太陽が昇る

    写真を示し、様子を想像するなどして、導入す

    るとよいかもしれません。想像を膨らませると

    同時に、「『ざぶん』ってどんなようすかな」な

    活科の栽培単元と結び付けて、自分が育てる野

    菜について、「ちえ」と「わけ」を調べてまと

    める活動を取り入れたいですね。そこから、「か

    んさつ名人に

    なろう」(二上52ページ)につな

    げる。記録を積み重ね、比較するという大切な

    力を育てる単元ですが、子どもによっては、モ

    チベーションを保つのが難しい。「たんぽぽ の

    ちえ」「かんさつ名人に

    なろう」の流れを生か

    し、学習を構想したいと思います。

    ―ありがとうございました。

    新しい教科書、どう使う?

    ̶低学年編̶

    この先生に伺いました!

    川崎市立三み田た小学校

    吉よし村むら

    あかね

    先生

    Akane Yoshimura

    1

    2627

    *①

    2829

    3031

    1

    1

    1

    11

    2 2

    2

    3

    3

    3233

    書く

    55

    10

    5

    思い出して 書こう

    日記に

     書く

     こと

    たいせつ あとから

     日記を

     読んで

    も、どんな

     ことが

     あった

    のかが

     よく

     分かるように

     

    書こう。

    1上p26-31「つづけよう①」

    1上「いい てんき」

    2上p32-33「きょうの できごと」

    09 08