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①似たような意味の漢字が組み合わ
さったもの。(『風雨』『寒冷』など)
②反対の意味の漢字が組み合わ
さったもの。(『上下』『天地』など)
③上の漢字が下の漢字を
修飾(しゅうしょく)しているもの。
(『美人』『青空』など)
④下の漢字が上の漢字の目的語になって
いるもの。(『乗車』『作文』など)
⑤上の漢字が下の漢字を否定(ひてい)して
いるもの。(『未来』『未知』など)
⑥熟語と熟語・漢字がくっついたもの。
(『一石二鳥』などの四字熟語。
『原始人』などの三字熟語。)
矛盾の場合
• 『矛盾』に送り仮名をつけてみると、「矛」と「盾」と読めるでしょう。
「矛」は攻撃用の武器、「盾」は防御用の
武器のことですね。
一見すると『天地』のように、反対の意味
の漢字が組み合わさっているように思えます。
比較
熟語
• 送り仮名をつけたり、漢字をひっくり返しても読める
• 漢字が表している意味と、言葉が表している
意味が同じ
故事成語
• 送り仮名をつけたり、漢字をひっくり返しても読める
• 漢字が表している意味と、言葉が表している
意味が違う
感想
このプレゼンの目的は熟語と故事成語の違いを自分たちが知り、発表によって知ってもらう事でした。そして、調べていく中で由来や出来事をしっかりと理解して初めて本質的な理解につながると改めてわかりました。