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0 にぎわいねっと Web メール(リスメール)の使い方 はじめに Web メールとは ········································································· 1 起動と終了 (1)リスメール を起動する ······························································· (2)リスメール を終了する ······························································· 2 メールを送信する (1)メールを送信する···································································· (2)データや画像などのファイルを添付して送信する ····························· 3 メールを受信する (1)受信したメールを読む ······························································· (2)受信メールに添付されたファイルを保存する ··································· 10 (3)受信メールに返信する ····························································· 11 (4)受信したメールを他の人に転送する ············································· 11 4 メールを整理する (1)フォルダを作成する ································································· 13 (2)メールを振り分ける··································································· 14 (3)メールを印刷する ································································· 15 (4)メールを削除する···································································· 16 5 リスメールを便利に活用する (1)署名を作成する······································································ 17 (2)個人アドレス帳の作成と利用方法 ················································ 18 (3)CSV ファイルからアドレス帳を作成(インポート)する·························· 21 (4)アドレス帳を CSV ファイルにエクスポートする·································· 22

にぎわいねっと Web メール リスメール の使い方1 はじめに Web メール(リスメール)では、Web ブラウザを利用してサーバ上でメールの送受信操作を行います。

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にぎわいねっと Web メール(リスメール)の使い方

はじめに

Web メールとは ········································································· 1

第 1 章 起動と終了

(1)リスメール を起動する ······························································· 3

(2)リスメール を終了する ······························································· 5

第 2 章 メールを送信する

(1)メールを送信する···································································· 6

(2)データや画像などのファイルを添付して送信する ····························· 8

第 3 章 メールを受信する

(1)受信したメールを読む ······························································· 9

(2)受信メールに添付されたファイルを保存する ··································· 10

(3)受信メールに返信する ····························································· 11

(4)受信したメールを他の人に転送する ············································· 11

第 4 章 メールを整理する

(1)フォルダを作成する ································································· 13

(2)メールを振り分ける··································································· 14

(3)メールを印刷する ································································· 15

(4)メールを削除する···································································· 16

第 5 章 リスメールを便利に活用する

(1)署名を作成する······································································ 17

(2)個人アドレス帳の作成と利用方法 ················································ 18

(3)CSVファイルからアドレス帳を作成(インポート)する·························· 21

(4)アドレス帳を CSVファイルにエクスポートする·································· 22

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はじめに

Web メール(リスメール)では、Web ブラウザを利用してサーバ上でメールの送受信操作を行います。

Web ブラウザには、インターネットエクスプローラー(IE)、グーグルクローム、ファイヤーフォックス,サファ

リ等多くの種類がありますがどの Web ブラウザを用いてもかまいません。

(1) Eメールについて

Eメール(以下、メール)とは、インターネットを利用して文章やデータ、画像などをやりとりするシス

テムです。メールを利用するには、メールアドレスとメールクライアント(メールの送受信、保存・管理

を行うソフト)が必要です。メールアドレスは利用者にわりふられたネットワーク上の住所のようなもので、

次のように構成されています。

h123456a @ ocec.jp

メールアドレスは、ユーザ名+「@(アットマーク)」+ドメイン名の形式になっています。

(2) メールアドレス、メールクライアントについて

メールアドレス、パスワードは、教育センター教育振興担当 情報教育で管理しています。メールクライアン

トとして、Web メールシステムを利用します。

Web メールシステムの概要

① Web メールシステムとしてリスメール(リスメール)を使用しています。

② メールの保存容量は最大100MB です。

③ 添付ファイルの最大容量は3MB です。

④ 着信メールをアドレス帳に登録できます。アドレス帳は、インポートとエクスポートができます。

⑤ 送信メールに署名をつけることができます。

⑥ メールが開封されたかわかるように設定して送信できます。

⑦ フォルダを作成し、着信メールを自動振り分けすることができます。

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(3) メールのパスワードについて

Webメールのユーザ名とパスワードは、毎回、入

力する必要があります。

ただし、IEの場合「オートコンプリート機能」を

有効にしていると最初の数文字を入れただけで残り

を推測してくれます。

大変便利な機能ですが、多くの人と共有使用して

いる場合、メールを使用されたくない場合は、「無

効」にしておく必要があります。

設定方法は、

①IEのメニューバーの「ツール」-「インターネ

ットオプション」-「コンテンツ」タブで「オート

コンプリート」の「設定」をクリックします。

②「フォームのユーザ名およびパスワード」のチェックをはずします。他の項目はチェックしておいても

かまいません。

③「OK」をクリックして画面を閉じます。

チェックをはずします

ここをクリックします

3

第 1 章 起動と終了

(1) リスメール を起動する 1. ブラウザを起動し、アドレス欄に

「 http://mail.ocec.jp/risumail 」と入力 します。Web メールのトップページが表示されます。

2.ログイン画面が表示されたら、お気に入りに追加しておきます。

3.ログイン名に「メールのユーザ名」、正しいパスワードを入れて「ログイン」をクリックします。

http://mail.ocec.jp/risumail/

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4.ログイン直後の画面です。受信箱を表示しています。「ログアウト」をクリックするとログアウトします。

項目 内容

初期設定では次の4つのフォルダ(削除することができないフォルダ)が表示されて

います。 新しくフォルダを追加することもできます(p.13 参照)。

受信箱・・・・受信したメールが保存されています。

送信済み・・・送信済みのメールが保存されています。

ごみ箱・・・・削除したメールが保存されています。

下書き・・・・下書き保存したメールが保存されています。

② 現在参照しているフォルダ名が表示されます。

メインメニューが表示されます。

〇全トグル・・・表示している全メールを指定または指定解除するボタンです。

〇オプションボタン・・・表示するメール数の変更等ができます。

メールの操作メニューが表示されます。

〇「スレッドなし表示」・・・メールを並び替えたい場合にクリックします。

すると、差出人、日付、件名の横に並び替え用のボタンが表示されます。

〇「スレッド表示」・・・返信で繰り返し送受信したメールを階段状に表示します。

〇フラグボタン・・・指定したメールが赤色に表示されます。

〇「既読」、「未読」ボタン・・・指定メールを太字、細字にします。

〇「削除」・・・指定メールをごみ箱に移動します。

〇「完全削除」・・・指定メールを削除します。

⑤ 現在参照しているフォルダの中にあるメール一覧が表示されています。一度も開

いたことのないメール(未読)は太字で表示されます。

(2)リスメールを終了する

1. 画面右上の[ログアウト]をクリックします。 クリック後、

再度 リスメール のログイン画面 が表示されます。

2. [×(閉じる)]などをクリックして Web ブラウ ザを閉じ

ます。

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第 2 章 メールを送信する

1. メインメニューから[メッセージ作成]を クリックします。

2.①「宛先」に[相手のメールアドレス]、②「件名」 に

[メールのタイトル]を入力します。

③本文を入力後、④[送信]をクリックします。

送信したメールは、「送信済み」フォルダに保存されます。

「受取通知」にチェックすると、送信メールが開封されたときに開封通知メールがくるようになります。

項目 内容

宛先

送信したい相手のメールアドレスを入力します。 複数の人に同じメールを送信するに

は、メールアドレスを「,」(カンマ)で区切ります。

(例:h123456c@ocec.jp,j4567891e@ocec.jp)

CC

宛先の人以外にメールの内容を参考までに知らせたい相手のメールアドレスを入力し

ます。 CC(カーボン・コピー)とは「同文送付先」の意味で、他の受信者(宛先・CC・

BCC)には CC の指定先に同じメールを送ったことがわかります。

BCC

宛先や CC の人以外にメールの内容を知らせたい相手のメールアドレスを入力します。

BCC(ブラインド・カーボン・コピー)とは「非表示同文送付先」の意味で、[CC]と違い

他の受信者からは同じ メールを送ったことがわかりません。このため、他の受信者に

メールアドレスを知られたくない場合 などに利用します。

件名 メールのタイトルを入力します。

本文 送信したい本文を入力します。相手が読みやすいように適時改行してください。

受取通知 受取通知にチェックを付けておくと、受信者がメールを開いた際に受け取りメールが自

動的に送信されます。

チェックすると送信メールが開封されたときに開封通知メールがくるようになります。

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《作成中のメールを保存するには》

1. [下書き保存]をクリックします。

2. 「下書きを保存しました」と表示されたことを確認します。自動的に「下書き」フォルダが表示されます。

《保存したメールを再編集するには》

1. フォルダ一覧から [下書き] をクリックしま す。

2. 編集したいメールの件名をクリックします。

3. メールの内容が表示されるので、操作メ ニューから[下書きの編集を続ける]をクリックします。

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(2)データや画像などのファイルを添付して送信する

メールに画像や Word、Excel などで作成したファイルを添付することができます。ただし、受信する

側にも同等の機能を有するソフトウェアが必要です。添付ファイルの最大容量は3MB までです。

1. 添付の[参照...]をクリックします。

2. ①[ファイルの場所]、[ファイル名]を選択し、②[開く(O)] 、[追加]をクリックします。

3. 添付ファイル名が表示されたことを確認します。※添付したいファイルが複数ある場合は、[追加]

をクリックし、同じ操作を繰り返してください。

4. [送信]をクリックします。

ファイルサイズを確認するには?

Windows では、ファイルを右クリックし[プロパティ]をクリックします。[全般]タブのサイズ欄に表示さ

れます。複数のファイルの合計ファイルサイズを調べるには、ファイルをすべて選択し先の操作をしてく

ださい。

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第 3 章 メールを受信する

(1)受信したメールを読む

1. フォルダ一覧から[受信箱 ]をクリックします。

2. 読みたいメールの[件名]をクリックします。

3. メールが表示されます。

項目 内容

① 表示した受信したメールに対しての操作メニューが表示されます。

② 受信したメールのヘッダ(宛先、差出人、返信先、メールがどのような経路で

送られてきたかなどの情報)

の一部が表示されます。

③ メールの本文が表示されます。

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(2)受信メールに添付されたファイルを保存する

1. 受信メールに表示されている添付ファイ ルの[ダウンロード]をクリックします。

2. [保存(S)]をクリックします。

3. 添付ファイルの保存先を指定し、[保存(S)]をクリックします。

4. [閉じる]をクリックします。

(3)受信メールに返信する

1. 受信したメールの操作メニューから[返信]をクリックします。

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2. 宛 先 を送 信 者 にして、 [宛先]、[件名]、[本文]が挿入されたメール作成(返信)画面が表示されます。

受 信 したメールの本 文 が「 < 」付 きで自 動 的 に挿 入 されます。

必要な部分を残して、本文を入力後、[送信]をクリックします。

宛先 相手先のメールアドレスが既に表示されています。

件名 送られてきたメールの件名の前に、返信をあらわす「Re:」が付いています。

本文 送られてきたメールの本文が「>」(引用符)付きで挿入されます。 引用部分

のうち必要のない部分は削除して返信の文章を追加しましょう。

(4)受信したメールを他の人に転送する

メール転送とは、自分に届いたメールを第三者に送信することです。転送されるメールは、件名

に[Fwd:]という転送を表す文字が付与され相手にも転送されてきたメールであることがわかるよ

う になっています。

リスメール では、本文に転送元のメールを引用する「転送」と、転送元のメールを添付ファイルと

して送る「添付ファイルとして転送」の二種類の転送方法があります。

ここでは、「転送」を例にしています。

1. 転送したいメールを表示させ、操作メニューから[転送]をクリックします。

2. 転送元のメールが挿入されたメール作成画面が表示されます。

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[宛先 ]、本文を入力後、[送信]をクリックします。

※転送したいメールにファイルが添付されている場合は、自動的にファイル添付されます。

宛先 転送したい相手のメールアドレスを入力します。

件名 転送元のメールの件名の前に、転送をあらわす「Fwd:」が付いています。

本文 転送元のメールの本文が「---オリジナルメッセージ--」の下に挿入されま

す。

同一人物宛に複数のメールを転送したい場合には?

転送したいメールのチェックボックスにチェック

をいれ[転送]をクリックすると、転送元のメール

(および添付ファイル)が添付ファイルとして転送

することができます。

転送したい相手のメールアドレスを入力します。

転送するメールが本文に自動挿入されます。

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第 4 章 メールを整理する

(1)フォルダを作成する

標準で用意されているフォルダは、「受信箱」、「送信済み」、「ごみ箱」、「下書き」の4つです。通常、

受信したメールはすべて受信箱に保管されますが、フォルダを作成することで受信したメールを適切

なフォルダに移動することができます。

1.メインメニューの「フォルダ」をクリックします。

2. 空欄に[迷惑メール]を入力し、[作成]をクリックします。

3. 「フォルダを作成しました」と表示されたことを確認し、

[更新]をクリックします。

項目 内容

フォルダの作成 フォルダを新しく作成します。

フォルダ名の変更 作成したフォルダの名前を変更します。

フォルダの削除 作成したフォルダを削除します。保存されているメールも削除されるので十分

注意してください。

フォルダの表示/非表示設定 フォルダ一覧にあるフォルダを表示(非表示)にするかどうかを選択します。

空にするリンク フォルダの中にメールが保存されているときに(空にする)を表示させることがで

きます。ま た、(空にする)をクリックしたときの動作を「Trash に移動させる」

または「削除(Trash に移動させずに削除)」を設定することができます。

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4. フォルダ一覧に「迷惑メール」フォルダ が表示されたことを確認します。

(2)メールを振り分ける

≪個別にメールを移動する≫

(例) 受信箱のメールを[友人]フォルダに移動する

1. 移動したいメールのチェックボックスに①チェックをいれます。

2. 「選択したメッセージの移動先」から②[友人]フォルダを選択し、③[移動]をクリックします。

≪自動でメールを移動させる≫

フィルタ(振り分け機能)を設定することで、特定の文字列を含むメールを受信したときに、指定したフォル

ダに自動で移動させることができます。

(例) 差出人が花子さんのメールを自動で[花子]フォルダに移動させる

1. メインメニューから[オプション]をクリックします。

2. [メッセージのフィルタ設定 ]をクリックしま す。

3. [新規]をクリックします。

4. 設定画面が表示されます。

「一致」に①[差出人]、「含む」に②[メールアドレス]を入力し、「移動先」 に[花子]フォルダを指定し、

③[登録]をクリックします。

② ①

ここをクリックして選択します。

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5. 条件が表示されたことを確認して[完了]を

クリックします。

※このとき既に受信したメールがある場合は、設定したフォルダに自動で振り分けられます。

迷惑メール対策について

メールサーバでは、メールの内容をチェックし迷惑メールかどうかの判断を行い、迷惑メールと判断したも

のには、件名に「<SPAM>」を挿入しています。

リスメールで迷惑メールを振り分けるには、

① 迷惑メール用のフォルダ(「迷惑メール」フォルダ)を作成し、

② 「オプション」―「メッセージフィルタ設定」で、「新規」をクリックして

スキャン:「全メッセージ」、一致:[件名]、含む:[<SPAM>]、

移動先:[迷惑メール(作成したフォルダ)]等を指定してください。

③ 「登録」をクリックすると「登録されたルール」が表示されます。

④ 「完了」をクリックすると自動的に振り分け作業が開始します。

注意.メール内容によっては、正常なメールが迷惑メールとして認識されることがあります。

定期的に「迷惑メール」フォルダを確認し、誤認識されたメールがないかどうか確認してください。

(3)メールを印刷する 1. 印刷したいメールを表示させ[印刷用バージョンを表示]をクリックします。

登録されたルールです。

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2. 印刷画面が表示されるので、[印刷]を クリックします。

3. プリンタを選 択 して [印刷(P)]をクリックします。

4. 印刷が終わると、印刷用バージョンの画面に戻ります。[閉じる]をクリックして最初の画面に戻ります。

(4)メールを削除する

利用可能容量を超えるとメールの送受信ができなくなります。メールの移動などの操作もできなくなります。

使用状況を確認して不要なメールは削除してください。

≪(ゴミ箱)に移動させてから削除する≫ 1. メール一覧画面で削除するメールの チェックボックスにチェックをいれます。

2. 「選択したメッセージのステータス変更:」 から[削除]をクリックします。

3. [更新]をクリックします。

【ごみ箱】の欄に(空に)が表示されます。

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4. [ごみ箱]フォルダの隣に表示された「(空に)」をクリックします。

※この操作をおこなうと削除したメールはサーバ上から削除され元に戻せないので注意してください。

≪(ゴミ箱)に移動せずにメールをすぐにサーバ上から削除する≫

1. メール一覧画面で削除するメールの チェックボックスにチェックをいれます。

2. 「選択したメッセージのステータス変更:」から[完全消去]をクリックします。

第 5 章 リスメールを便利に活用する

(1)署名を作成する

メールの最後に自分の名前や連絡先などを表記したものを署名(シグネチャ)といいます。 署名は、

その都度入力しても良いのですが、リスメールでは、作成した署名をメール本文に 自動で挿入でき

ます。

1. メニューから[オプション]をクリックします。

2. [個人情報]をクリックします。

3. 「フルネーム」に[氏名]、「署名」に[メールの文末に付加する個人情報 ]を入力し、 [署名の使用]の

チェックボックスにチェックをいれ、[変更]をクリックします。クリック後、手順 2 の画面に戻ります。

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4. 「オプションを保存しました:個人情報」と 表示されたことを確認します。

フルネーム メールを送信する際に、[フルネーム<メールアドレス>]と表示されます。

受け取った人に送信者をわかりやすく知らせることができます。

名前には、漢字も 使用できますが、海外に送る可能性がある場合は、文字化けしないように英文字

で入力します。

返信先 相手からの返信を別のメールアドレスで受け取りたいときに入力します。

この情報は、メールのヘッダ情報の[Reply-To]に表示されます。

署名 送信するメールの文末に付加する個人情報(氏名、メールアドレス、電話番号など)を入力します。

(2) 個人アドレス帳の作成と利用方法

≪受信メールをアドレス帳の登録する≫

1. アドレス帳に登録したい[受信箱]の受信メールを表示し、最下行にある「アドレス帳に追加」をクリックします。

2. ニックネーム 姓、名を入力し、「アドレス帳に追加」をクリックします。

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≪新しく個人アドレス帳を作成する≫

1. メニューから[アドレス帳]をクリックします。

2. アドレス帳作成画面が表示されます。

「メールアドレス」などを入力し、[アドレス の追加]をクリックします。

ニックネーム ニックネームなどがあれば入力します。空欄のまま登録すると、相手の

メールアドレスが表示されます。

メールアドレス(必須項目) メールアドレスを入力します。

姓・名(必須項目) 「姓」・「名」のいずれか(または両方)を入力します。

追加情報 その他の情報などを任意で入力します。

3. アドレス帳に 表示されたことを確認します。削除、再編集や、さらに別のアドレスの追加登録できます。

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≪住所録を利用する方法≫

1.メニューで「アドレス帳」をクリックします。

2.送信したいアドレスにチェックして

「選択したものへメッセージを作成」をクリックします。

3.「宛先」が挿入されたメッセージ作成画面 が表示されます。第2章 メールを送信すると同様に送信メールを作成します。

(3)CSVファイルからアドレス帳を作成(インポート)する

リスメールのアドレス帳は CSV ファイルで読み込みと書き出しができます。

CSV ファイルとは

CSV ファイルは、文字テキストをコンマで区切って並べたファイルです。「メモ帳」などのテキス

トエディタで作成できます。また、マイクロソフトエクセルでは、テキストをセルに読み込んで編集

でき、エクセルファイルとして保存できます。エクセルで編集後に1つのワークシートを CSV ファイ

送信したいものにチェックします。

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ルとして保存できます。リスメールの CSV ファイルは次の形式になっています。

同時にインポートできるアドレスは100個までです。ただし、何回でもインポートできます。

ニックネーム ニックネームなどがあれば入力します。空欄のまま登録すると、メ

ールアドレスが表示されます。(重複することはできません!)

Last Name(姓) 「姓」・「名」のいずれか(または両方)を入力します。

First Name(名) 「姓」・「名」のいずれか(または両方)を入力します。

E-mail Address メールアドレスを入力します。

Additional Info(備考) その他の情報などを任意で入力します。省略可能です。

1.メニューで「アドレス帳」をクリックします。

2.下のほうにある「参照」をクリックします。

3.あらかじめ用意しておいたCSVファイルを指定し、「開く」をクリックします。

参照をクリックします。

「開く」をクリックします。

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4.「インポートを実行」をクリックします。

5.「完了」をクリックします。この時点でインポートが実行されます。

6.アップロードが完了しました。「アドレス」をクリックします。

7.インポートされたアドレスを含む「アドレス帳」が表示されます。

8.アドレス帳のインポートは繰り返しできます。

ただし、削除する際は1つ1つにチェックを入れて「選択したものを削除」します。

「インポートを実行」をクリックします。

「完了」をクリックします。

「アドレス」をクリックします。

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(4)アドレス帳を CSVファイルにエクスポートする

アドレス帳のエクスポートは、100以上のアドレスも 1度にできます。

1.メニューで「アドレス帳」をクリックします。

2.最下行にある「CSVファイルエクスポート」をクリックします。

3.「保存」をクリックします。

4.ファイル名と場所を指定して「保存」をクリックします。

保存した CSVファイルにはアドレス帳に登録されている。すべてのアドレスが保存されています。

保存形式をエクセルにすれば、エクセルで編集することもできます。

以上

「CSVファイルエクスポート」をクリックします。

「保存」をクリックします。

「保存」をクリックします。