34
海外の高校を卒業する生徒、日本の高校に編入した生徒、 単身で留学した生徒の受験をサポートします。 海外・帰国子女教育専門機関 海外・帰国生 大学入試 直前講習会

0 8 大学入試 年 度 直前講習会 - JOBA2 <JOBA 大学入試直前講習会の基本姿勢> 帰国生受験の恩恵 大学受験において、帰国生は国内でずっと学んできた

  • Upload
    others

  • View
    0

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

  • 海外の高校を卒業する生徒、日本の高校に編入した生徒、単身で留学した生徒の受験をサポートします。

    海外・帰国子女教育専門機関

    海外・帰国生大学入試直前講習会

  • 2

    <JOBA 大学入試直前講習会の基本姿勢>帰国生受験の恩恵大学受験において、帰国生は国内でずっと学んできた

    生徒より恵まれている、という声があります。それが合格の易しさを指したものであれば、一般入試と帰国生の入試はいろいろな点で違いが大きいため比較が難しく、簡単に真偽を確かめることは出来ません。しかし、別の意味でなら、たしかに帰国生は受験において恵まれていると思います。

    一般入試と違い、帰国生の受ける日本語小論文や外国語の筆記試験、および理系学部における数学や理科の筆記試験は、大学受験という限られた機会を超えた大きな意味を持っていると言えます。なぜなら、それらによって測られる力は、受験終了後の大学での研究や大学卒業後の人生において必要とされる技能の土台となることが多く、受験対策がその土台を築く役割を果たすからです。たとえば、日本語小論文の学習を通して得られる読解力・思考力・論述力や社会・人間についての理解は、その後の精神活動の基礎体力のようなものですし、外国語試験への対策として体験的・感覚的に習得した外国語を体系的に整理することは、その言語を社会的活動において用いられるものとするための大きな一歩となります。

    学習を通して成長しようJOBA 大学入試直前講習会では、受験前の学習が持つ

    こうした単なる受験対策を超えた意義を信じ、受験対策として行うことが単なる付け焼刃ではなく将来にわたって有用となるよう心掛けてカリキュラム作成や授業を行ってきました。もちろん、現実の受験では入試問題が受験生の学力を適切に測れる形で出題されているとは限りませんし、付け焼刃ではない力を身につけるというある程度時間のかかる取り組みの成果が入試日にうまく間に合うとも限りません。そのため、志望大学・学部の出題傾向に直結した対策を生徒の成長過程と関係なく行うこともありますし、「今この点においてより深い視点を得られるよう働きかければ、このあと大きく成長できる」と思いつつ、その働きかけが間近に迫った入試でむしろ混乱を招く恐れがあれば、断念して現状の視点で手堅く得点できることを目指すこともあります。こうした場面は受験用の講習会には不可避のものですが、その種の目先の対策とのジレンマを抱えながらも長期的な成長を目指して生徒と関わってきたのは、結果的にそれが生徒の入試前の成長を最も強く促進するからです。いわゆる「受験用テクニック」の伝授や「これだけ覚えれば受かる」濃縮型の知識習得は、JOBA でも限られた期間の入試対策である以上、必要に応じ適宜(この「適宜」に神経を使っている訳ですが)授業に配分していますが、生徒の持つ「成長しよう」すなわち「大きく変わろう」という欲求を刺激しないだけでなく、考える意欲と能力を阻害することさえあります。また、そもそも小論文のような長い論述型の試験では、受け売りの生半可な知識をそう露呈せずに答案にまとめられるのは情報処理能力に長けた一部の生徒に限られるため、入試対策としても効用が疑われます。

    JOBA の体制とその成果そのため JOBA では、学びたいという欲求と考えることの

    面白さを感受する力とが生徒に内在していることを信じて、それらに積極的に働きかけ、それらが生き生きと発現する講習会を目指してきました。そしてそれを実現する体制として、生徒が学びうるものを持った教師がいつでも話の出来る距離にいること、および、授業を担当する教師が授業だけでなく受験サポート全般に関わることでより総体的な視点で生徒と接すること、の 2 点をこの講習会の柱として位置づけています。このことが生徒の学習にもたらす効果は実際に体験していただくほかありませんが、具体的な運営・授業体制としては以下のような特長につながっています。

    ○大学・学部の選考傾向まで含めた入試情報を各生徒の受験に直接生かすことが出来る

    ○カリキュラム・教材作成の時期が授業実施時期に近く、最新の出題予想と受講者の状況に対応した形で授業カリキュラムを構築できる

    ○小論文授業担当教師と、適性・関心を踏まえた進路相談ができる

    ○授業と授業外の学習とを組み合わせた総合的な視点で入試直前まで学習を進められる

    ○日本語小論文や、入試対策としても帰国生の英語力向上にとっても非常に重要な英文和訳について、自分の答案を教師にいつでも見てもらえる

    ○授業が活発な雰囲気の下で行われ、教師だけでなく他の生徒からの刺激を受けられる

    また、小論文授業担当教師が入試情報の収集からカリキュラム・教材作成まで分業せずに関わることで、授業で扱った素材・論者が非常に高い確率で入試に出題されるという結果を生んでいます。2007 年の直接的な的中例としては、筑波大国際総合学類対策として直前の短期間で重点的に扱ったバイオエタノールと人道的介入が 2 つとも筑波大国際総合学類で出題されたこと、8 月後半に最重要テーマとして扱った食糧安全保障が 9 月初旬の早稲田大で出題されたこと、現代文授業において「今年出題される文章」として唯一取り上げた『脳と仮想』が立教大で出題されたことなどが挙げられます。

    実りある受験を現在終盤を迎えようとしている 2007 年度の大学入試直

    前講習会では、数々の成功の陰で、いくら学力が上がっても「受かるはず」という自信、「絶対受かる」という気迫がなければ実力を発揮できない、という当たり前のことを改めて 2人の生徒から学ばされました。2008 年度もよりいっそう各生徒の状況を全体的に見ながら、各自にとっての実りある受験を実現できるようサポートしたいと思っています。

    JOBA 大学入試直前講習会 教務主任 前島宏明

  • 大学入試直前講習会 2008

    3

    <JOBA 大学入試直前講習会への手引き>JOBA 帰国生大学入試直前講習会へのご参加にあたって

    まず 4 つの卒業時期から自分に合うものを選んでください。(6 月卒業生・11 月卒業生・国内高校編入生・2009 年 11 月卒業生)

    次に、第一志望校に従って「合格パターン」を選んでください。(志望校が決まらない場合は、ご相談ください)

    それぞれの「合格パターン」の詳細については、p.5 の「第一志望校別合格パターン一覧」で該当ページを確認し、そのページを参照してください。

    以下の JOBA のサイトから、受験校や講習会についてご質問いただけます。http://www.jolnet.com/university/

    このパンフレットの構成このパンフレットは以下の項目で構成されています。また、「申込書 A・B」が挟み込まれています。

    p.4JOBA 大学入試

    直前講習会の特長 ・・・7 つの特長を示すと同時に、p.5 に「第一志望校別合格パターン一覧」、p.6 に「講習会と入試のスケジュール」を掲載しています。

    p.7 個人別学習プラン例 ・・・合格パターンの違う 3 つの学習プラン例を掲載しています。各時期に何をすべきか、授業と授業外の学習とをどのように組み合わせていくかの 2 点を特に確認してください。

    p.9 合格パターンの詳細 ・・・21 の合格パターンを全て掲載しています。その中から、ご自分の合格パターンを説明した箇所を選んで読んでください。(どのページにそれがあるかは、p.5 の「第一志望校別合格パターン一覧」で確認してください)

    p.132005 年度~2008 年度

    入試の合格実績 ・・・2005 年度入試から 2008 年度入試(11 月までに結果が判明しているもの)までの 3年数ヶ月の間で、合格実績のある大学・学部を掲載しています。

    p.20 JOBA の授業 ・・・「小論文系授業の特色」と「英語系授業の特色」、および各授業についての説明を掲載しています。どんな学習を通して力をつけていくのかイメージしておいてください。

    p.22大学入試直前講習会に

    ついてのよくあるご質問 ・・・よくあるご質問と回答を載せました。こうした具体的な回答にこそ JOBA 大学入試直前講習会の姿勢が表れているものと思いますので、ぜひご一読ください。また、疑問点はいつでもご質問ください。

    p.23 受講生の声~JOBA をどう活用したか

    ・・・JOBA大学入試直前講習会を経て2007年度入試に臨んだ受験生の声を紹介しています。

    p.26 お申し込みの方法 ・・・ お申し込み手続き、受講費、宿泊費、変更手続き関連、講習会会場・宿泊施設についてご説明しています。

    別紙 申込書 A・B ・・・「合格パターン」と受講する期を選び、申込書 A と申込書 B を記入して JOBA までお送りください。志望校合格に向けて必要な学習が何であるかわからない場合や、そもそも志望校が決まらない場合など、お気軽にご相談ください。

  • 4

    帰国枠受験での成功には 3 つの条件が不可欠です。・自分の関心・適性に合った大学・学部選びができている。・それを出願書類で十分表現できる。・その大学・学部の入試で求められる力を限られた期間で伸ばし発揮できる。

    だから、JOBA の大学入試直前講習会では、帰国生受験の専門教師が、合格までの全てをサポートします。

    授業を担当する教師が、あなたの滞在歴・学習歴・関心・適性・潜在的な学力を深く理解し、受験大学・学部の決定から入学確定までを徹底的にサポートします。

    授業を担当する教師が、講習会お申し込み前からE-mail での無料相談を行います。

    学部学科への関心・適性や、履歴・TOEFL スコアなどから窺える学力・語学力をもとにアドバイスします。受講開始後は、授業を通じてあなたに向いている学部学科、TOEFL とは違う入試英語での得点力、どの大学の選考傾向があなたにとって最適かを把握し、さらに具体的な指導を行います。

    志望理由書、自己推薦書など、出願時に作成する文章の添削指導を小論文授業担当教師が行います。

    帰国枠での出願は記入フォームが煩雑である上、AO 入試・自己推薦入試での出願となる大学もあるため、志望理由書、自己推薦書、学習計画書、活動報告書など文章を作成して提出すべき機会が多くサポートが必要です。JOBA では週 1 回の面接・出願ガイダンスを通して着実に準備を進めていくと同時に、質問への回答や添削指導をいつでも実施し、あなたが大学で学びたいこと、大学に伝えたいことが明確になるようサポートしています。

    帰国生の受験を熟知した教師陣が、帰国生を合格させることに特化した授業を行います。

    日々帰国生の学習の現場に立ちながら、情報収集・分析・発信も行っている JOBA の教師が、最新の入試問題、入試頻出の論者による論説や時事問題をベースに帰国生のためだけの教材・カリキュラムを作成し、受講生一人ひとりの学力を飛躍的に伸ばしています。学びたい人、力をつけたい人には最適の環境を実現しています。

    授業を担当する教師が、授業時間外での学習を個別にサポートします。大きく伸びる生徒は学習に対して自主性を持っています。「授業に出てさえいれば受かる」のではなく、授業・教師を授業

    時間外の学習と絡めてどう活用するかが非常に重要です。JOBA では、授業を担当する教師が、質問への対応、授業外での自習のサポート、書き直した小論文の添削、過去入試問題の解答作成などを随時個別に実施します。

    面接試験に向けての準備も、授業を担当する教師がサポートします。面接試験で重要なのは、自分の事を知ってもらえればもらえるほど合格可能性が上がる、という気持ちで望むことです。

    JOBA では週 1 回のガイダンスや随時行う個別面談を通して、自分自身について、自分の関心について、大学で学びたいことについて、伝えるべきことを整理し、自信を持って面接試験に臨めるようサポートします。

  • 大学入試直前講習会 2008

    5

    21 の第1志望校別合格パターンをベースに、個人別の学習プランを作成します。

    計 21の第 1 志望校別合格パターンのいずれかをベースにして、志望校合格に向けた個人別の学習プランを作成します。学習プランの作成は、志望大学・学部の入試傾向はもちろんのこと、一人ひとりの適性・潜在能力を重視し、受験までの期間と授業外の学習を視野に入れて行います。 ⇒p.9 「合格パターンの詳細」

    《 お申し込みから学習プラン作成までの流れ 》1.以下の第1志望校別合格パターンをベースに申込書 A・B を提出してください。

    (受験校に迷いがある場合や、英語を入試で用いない場合には事前に JOBA にご相談ください。) ⇒p.26 「お申し込み手続き」

    2.申込書 A・B に基づいて、併願校、学習法、講習会での授業追加などについて個別にご提案します。また、受講開始までにすべきことについてアドバイスします。

    3.受講開始後すぐに個人面談を経て学習プランを確定します。4.学習プランは、受験校の変更に応じ相談の上変更していきます。

    ※以下の JOBA のサイトから、受験校や講習会についてご質問いただけます。

    www.jolnet.com/university/《 第 1 志望校別合格パターン 》

    対象 第1志望校別合格パターン 期 ページ

    1 8 月~10 月入学の大学・学部への合格パターン 第 1 期以前~第 2 期 P9

    2 早稲田大合格パターン 第 1 期~第 3 期 P9

    3 上智大合格パターン 第 1 期~第 3 期 P10

    4 ICU 合格パターン 第 1 期~第 3 期 P10

    5 10 月入試私立大合格パターン 第 1 期~第 4 期 P11

    6 立教大・横浜国大・横浜市大合格パターン 第 1 期~第 5 期 P11

    7 11 月~1 月入試私立大・国公立大合格パターン 第 1 期~第 7 期 P12

    8 東京大・一橋大合格パターン 第 1 期~第 8 期 P12

    A

    6 月卒業生2008 年 7 月初旬までに高校を卒業する人を対象としています。志望校の入試傾向と時期により9 つの合格パターンを示しています。

    9 2 月入試国立大合格パターン 第 1 期~第 8 期 P13

    10 早稲田大合格パターン 4 月・6 月・第 1 期 P14

    11 上智大合格パターン 4 月・6 月・第 1 期 P14

    12 ICU 合格パターン 4 月・6 月・第 1 期 P15

    13 10 月入試私立大合格パターン 4 月・6 月第 1 期・第 4 期 P15

    14 立教大・横浜国大・横浜市大合格パターン 4 月・6 月第 1 期・第 4 期 P16

    15 11 月~1 月入試私立大・国公立大合格パターン 第 1 期以前~第 5 期で随時・第 7 期 P16

    16 東京大・一橋大合格パターン 第 1 期以前~第 5 期で随時・第 7 期・第 8 期 P17

    B

    11 月卒業生2008 年 11 月~12 月初旬に高校を卒業する人を対象としています。志望校の入試傾向と時期により8 つの合格パターンを示しています。

    17 2 月入試国立大合格パターン 第 1 期以前~第 5 期で随時・第 7 期・第 8 期 P17

    18 上智大合格パターン 第 1 期・第 2 期および個別指導 P18

    19 ICU 合格パターン 第 1 期・第 2 期および個別指導 P18C 国内高校編入生 ※1

    20 10 月・11 月入試私立大合格パターン 第 1 期・第 2 期および個別指導 P19

    D 2009年11月卒業生 ※2 21 2010 年度入試合格パターン 第 6 期・第 7 期 P19※1 日本の高校に編入し、帰国枠入試・AO 入試・自己推薦入試などで 2009 年 4 月の大学入学を目指す人を対象としています。志望校の傾向・入試時

    期により 3 つの合格パターンを示しています。※2 2009 年 11 月~12 月初旬に高校を卒業し、2010 年 4 月の大学入学を目指す人を対象としています。ここでは、12 年生になる前の 12 月・1 月の学習

    に絞り、1 つの合格パターンにまとめて示しています。理系学部受験者には理系科目の個別指導を中心に授業を組みますので、合格パターンは特に示しません。受講時期・受講科目・受講授業数などはご相談により決定します。

  • 6

    帰国時期・入試時期に合わせて、どの期間でも参加可能です。講習会は 8 つの期と、それ以外の期間の特別講座とで構成されており、入試スケジュールと密接に連動しています。どの

    期からでも参加可能であり、各自の帰国時期・入試時期に合わせたスケジュールで全ての受講生を合格に導いています。※以下の入試スケジュールは例年のおおよその時期を示しています。

    月 講習会スケジュール 第1志望校別合格パターン 入試スケジュール

    3 月~

    5 月

    2008 年 11 月卒業生/過年度生授業

    国内高校編入生個別指導(7 月まで)

    6 月 英語強化講座/小論文強化講座6/9~6/27

    7 月 第1 期6/30~7/25

    7 月上旬:筑波

    8 月 第2 期7/28~8/29

    9 月 第3 期9/8~9/26

    国内高校編入生個別指導(12 月まで)

    第4 期

    9 月:早稲田・慶應・上智・ ICU・東京理科・聖心女子・明治(文)・関西学院・立命館

    10 月 9/29~10/24 10 月:学習院・青山学院・中央・明治(政経)・法政・津田塾・早稲田(政経 AO)

    11 月 第5 期10/27~11/21

    11 月:横浜国立・横浜市立・北海道・千葉・名古屋・明治(法)・駒沢・南山・立教

    12 月 第6 期12/1~12/19

    年末・年始特別講座12/25~12/29(28 は除く)

    1/5~1/7

    12 月:桜美林・早稲田(国際教養)

    1 月 第7 期1/8~1/28

    2 月~

    3 月

    第8 期2/2~2/20

    2 月下旬~3 月:東京・一橋・東京学芸・東京工業・埼玉・京都・東京外語・大阪

    1.8月~

    10月入学の大学・学部への合格パターン

    2.早稲田大合格パターン

    3.上智大合格パターン

    4.ICU合格パターン

    5.10月入試私立大合格パターン

    7.11月~1月入試私立大・

    国公立大合格パターン

    8.東京大・一橋大合格パターン

    9.2月入試国立大合格パターン

    10.早稲田大合格パターン

    11.上智大合格パターン

    12.ICU合格パターン

    13.10月入試私立大合格パターン

    14.立教大・横浜国大・横浜市大合格パターン

    15.11月~1月入試私立大・国公立大合格パターン

    16.東京大・一橋大合格パターン

    17.2月入試国立大合格パターン

    18.上智大合格パターン

    19.ICU合格パターン

    20.10月・11月入試私立大

    21.2010年度入試合格パターン

    6.立教大・横浜国大・

    横浜市大合格パターン

  • 大学入試直前講習会 2008

    7

    個人別の学習プランであなたの志望校合格を実現します。海外での学習履歴、帰国時期、志望校の入試科目や入試形態など、一人ひとり状況は異なります。そこで、JOBA の講

    習会では、個人別に学習プランを作成し、どの時期にどんな学習を優先するか、講習会の授業をどう生かすか、授業外でどのように学習を進めるかを明確にし、合格に向け最適な準備が進められるようサポートします。

    学習プランの例(簡略化して示しています)

    ■ 状 況 アメリカ現地校在籍 3 年半 TOEFL(iBT)105 SATⅠ1560(math670) SATⅡmathⅡ650 etcA 君

    ■ 志望校 経済系の学部で、東京大または一橋大などの難関国立大

    ■ プランの趣旨まず秋に早稲田大・慶應大のいずれかに合格しておくことを目標とするが、経済系の志望でありながら慶應大に

    対しては数学のスコアが足りないため、早稲田大(商)または早稲田大(政経 AO)の合格を確実なものとしたい。そのため、日本語小論文の完成度を上げることを 7 月~10 月の最優先目標とする。10 月下旬以降は、課題文の難度の高い小論文に対応できるよう、社会科学分野の様々な論点の論説(英語も含む)の読解に比重を置くとともに、比較的弱い英語語彙と英語語法に取り組み英語の精度を上げる。

    A 君の学習プラン

    ■ ベースとなる合格パターン 6 月卒業生/8 東京大・一橋大合格パターン

    第 1 期・第 2 期(7 月・8 月)

    <小論文系授業>

    必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、早稲田国語対策 1・2、学部系統別小論文 1・2(社会科学系)

    <英語系授業>

    英語整理 1・2、英語読解(上級)1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2、早稲田・ICU 英語対策 1・2

    第 3 期・第 4 期(9 月・10 月)

    <小論文系授業>

    現代文 3・4、私立大小論文演習 1・2、学部系統別小論文 3・4<英語系授業>

    私立大英語演習 1・2、英語総合(上級)1・2

    第 5 期(11 月)

    <小論文系授業>

    立教・国立大小論文、学部系統別小論文 5<英語系授業>

    立教・国立大英語

    第 6 期・第 7 期(12 月・1 月)

    <小論文系授業>

    国立大小論文 1・2、学部系統別小論文 6・7<英語系授業>

    国立大英語 1・2

    第 8 期(2 月)

    <小論文系授業>

    国立大小論文大学学部別

    <英語系授業>

    国立大英語大学学部別

    授業時間外での学習の方針⇒漢字・語彙の学習を国内生高校入試レベルから始め、遅くとも本格的に国立大対策に入る第 5 期には国内生の大学入試レベルに入る。第 3 期までは授業で取り組んだ小論文の書き直しを重点的に行うが、その後は読書(新聞等含む)にも大きく時間を割きたい。なお、一橋大受験となる場合は、一般入試用の高難度の入試問題集にも私立大合格後に取りかかる。※授業時間外での学習については、教材、進度などをより具体的に確認します。

  • 8

    ■ 状 況 オーストラリアの私立現地校在籍 4 年 TOEFL(iBT)88Cさん

    ■ 志望校 ICU

    ■ プランの趣旨いわゆる滑り止め校に向けての本格的な準備は、第一志望である ICUの結果次第ということになるが、ICU以外

    の大学への出願は ICU 受験以前に行っておく必要がある。日本に一時帰国して受験に向けての準備に集中できる期間が極めて短いため、オーストラリアでの受験校選択・筆記試験対策を通信でのやり取りを絡め着実に進めたい。ICU 受験に向けてベースとなる英語力はあるが、日本語読解・論述に対して取り組める時間が非常に少ないため、6 月以前からオーストラリアで日本語小論文や読書を持続的に行いたい。

    C さんの学習プラン

    ■ ベースとなる合格パターン 11 月卒業生/12 ICU 合格パターン

    第 1 期以前(6 月:部分参加)

    <小論文系授業> 小論文強化講座<英語系授業> 英語強化講座

    第 1 期(7 月:部分参加)

    <小論文系授業> 必須小論文 1、頻出テーマ解説 1、小論文テスト 1、現代文 1、学部系統別小論文 1(人文科学系)

    <英語系授業> 英語整理(上級)1、英語読解(上級)1、時事英語読解 1、英語テスト 1、早稲田・ICU 英語対策 1

    第 3 期(9 月初旬~中旬:部分

    参加)

    <小論文系授業> 現代文 4、私立大小論文演習 2、学部系統別小論文 3、頻出テーマ解説ダイジェスト

    <英語系授業> 私立大英語演習 2、英語総合(上級)2

    授業時間外での学習の方針⇒部分参加した期の残りの教材を海外滞在中に進めて通信指導を受ける。卒業・帰国後は、通信指導中に取り組んだものも含め日本語小論文の書き直しを徹底的に行う。また、最終学年在学中のメリットを生かし、オーストラリアにいる間も英語学習を意識的に進めておく。※授業時間外での学習については、教材、進度などをより具体的に確認します。

    ■ 状 況 カナダの現地校在籍 2 年 TOEFL(iBT)60B 君

    ■ 志望校 首都圏の大学の経営学部・商学部

    ■ プランの趣旨中央大、法政大、立教大を目標とし、日本語・英語での書く力、英語の論説を読む力を鍛えることが重要である。

    特に英語は、法政大入試以前に仕上がっている必要がある。小論文は、学部での基本的な出題への対応が出来るようになっていれば、難度の高い問題への準備は立教大入試に間に合えばよい。

    B 君の学習プラン

    ■ ベースとなる合格パターン 6 月卒業生/6 立教大・横浜国大・横浜市大パターン

    第 1 期・第 2 期(7 月・8 月)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、学部系統別小論文 1・2(社会科学系)

    <英語系授業> 英語整理 1・2、英語読解(標準)1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2

    第 3 期・第 4 期(9 月・10 月)

    <小論文系授業> 現代文 3・4、私立大小論文演習 1・2、学部系統別小論文 3・4<英語系授業> 私立大英語演習 1・2、英語総合(標準)1・2

    第 5 期(11 月)

    <小論文系授業> 立教・国立大小論文、学部系統別小論文 5<英語系授業> 立教・国立大英語

    授業時間外での学習の方針⇒英語・日本語の双方で新聞の特定の論説を丁寧に読むこと(英語は法政大入試まで)、英単語の意識的な学習をすること、および常用漢字の学習を持続することが重要である。また、法政大入試までは、市販のTOEFL 用の reading 問題も計画的に進めていく。※授業時間外での学習については、教材、進度などをより具体的に確認します。

  • 大学入試直前講習会 2008

    9

    合格パターンの詳細 参加時期と受講授業の決定第1志望校別の合格パターンを卒業時期別に案内します。各合格パターンにしたがって参加時期と受講授業を決定してください。合格

    パターンの選択や参加時期・受講授業に迷いがある場合はご相談ください。なお、以下で示されている時間割例は授業時間帯や授業の種類、授業数を確認してもらうためのものです。各授業が行われる曜日・時

    間帯は入れ替わる可能性があります。

    A 6 月卒業生 2008 年 7 月初旬までに高校を卒業する人を対象とします以下のどの合格パターンにおいても、帰国時期・入試時期に合わせ、1週間単位で受講期間を調整します。遅れて参加する場合は、遅

    れを取り戻すために受講授業を追加したり、授業外の学習をより計画的に進めたりする必要がありますので、申し込み前に相談してください。

    1 8 月~10 月入学の大学・学部への合格パターン筑波大、慶應大(総合政策)(環境情報)などに合格するための受講パターンです。書類成績と小論文が合否を左右するため、小論

    文の学習を中心とします。小論文試験の早い筑波大への直接的な対策は、6 月の「小論文強化」にて学類別に実施します。第 1 期以降の授業については、結果が出るまでは次の受験に向けての準備を進めておくというのが望ましい姿勢ですので、併願校により判断します。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    <小論文系授業> 小論文強化講座 英語の基礎力に不安がある場合は英語強化講座を追加。

    なし

    第 1 期・第 2 期(6/30~8/29)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、学部系統別小論文 1・2

    併願校により英語系授業を追加。

    なし

    時間割例:筑波大志望者 6/9~6/27、英語強化講座を追加した場合月 火 水 木 金

    9:30~10:50 小論文強化 小論文強化 小論文強化 小論文強化 小論文強化

    11:00~12:20 小論文強化 小論文強化 小論文強化 小論文強化 小論文強化

    13:10~14:30 英語強化 英語強化 英語強化 英語強化 英語強化

    14:40~16:00 英語強化 英語強化 英語強化 英語強化 英語強化

    2 早稲田大合格パターン早稲田大(文)(文化構想)(法)(商)(政経)(教育)(社会科)(人間科)(スポーツ科)に合格するための受講パターンです。複数学部

    で共通に課される小論文・現代文・英語の得点力で合否が決まるため、読解力・思考力・表現力を総合的に上げる必要があります。どの科目も他の私立大で課される問題より難度が高いうえに、入試が他大学より早く行われます。そのため高度な出題に対応できる力を短期間で身に付ける必要があります。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期・第 2 期(6/30~8/29)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、早稲田国語対策 1・2、学部系統別小論文 1・2

    <英語系授業> 英語整理 1・2、英語読解 1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2、早稲田・ICU英語対策 1・2

    上智大を併願する場合、上智対策または上智対策英語系を追加。

    外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    第 3 期(9/8~9/26)

    <小論文系授業> 現代文 3、私立大小論文演習 1学部系統別小論文 3<英語系授業> なし

    併願校に英語試験がある場合、必要に応じ英語系授業を追加。第 2 期以降からの参加の場合、頻出テーマ解説ダイジェストを追加。

    なし

    時間割例:早稲田大(法)志望者第 2 期、上智大(法)を併願する場合月 火 水 木 金

    9:30~10:50 必須小論文 2 学部系統別小論文 2(社会科学系)

    小論文テスト 2 必須小論文 2

    11:00~12:20 頻出テーマ解説 2 現代文 2 現代文 2 頻出テーマ解説 2 早稲田国語対策 2

    13:10~14:30 英語読解(上級) 英語テスト 2 英語読解(上級)2 時事英語読解 2

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス 早稲田・ICU 英語対策 2 上智対策 英語整理 2

  • 10

    3 上智大合格パターン上智大(文)(総合人間科)(外国語)(法)(経済)に合格するための受講パターンです。学科ごとに特色のある出題をし、その出来で

    合否が決まりますが、大学入学にふさわしい読解力・表現力を求めるという点ではどの学科も共通であるため、受験学科別の準備と基礎力のアップとを同時進行します。文学部英文学科と外国語学部英語学科以外の学科を受験する人は、小論文系授業で読解力・表現力の向上を図ると同時に、「上智対策」で学科別に特色ある入試への対策をします。文学部英文学科または外国語学部英語学科を受験する人は「上智対策英語系」を含む英語系の授業で、英文和訳、和文英訳、英語エッセイの演習をします。

    文学部英文学科と外国語学部英語学科以外の学科の受験者の場合期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期・第 2 期(6/30~8/29)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、上智対策、学部系統別小論文 1・2

    <英語系授業> なし

    併願校に英語試験がある場合、英語系授業を追加。

    なし

    第 3 期(9/8~9/26)

    <小論文系授業> 現代文 3、私立大小論文演習 1学部系統別小論文 3<英語系授業> なし

    併願校に英語試験がある場合、必要に応じ英語系授業を追加。第 2 期以降からの参加の場合、頻出テーマ解説ダイジェストを追加。

    なし

    文学部英文学科または外国語学部英語学科の受験者の場合期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期・第 2 期(6/30~8/29)

    <小論文系授業> なし<英語系授業> 英語整理 1・2、英語読解 1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2、上智対策英語系 1・2

    日本語力や高校生としての教養に自信がない場合、または併願校がある場合は小論文系の授業を追加。

    なし

    第 3 期(9/8~9/26)

    <小論文系授業> なし<英語系授業> 私立大英語演習 1、英語総合 1

    日本語力や高校生としての教養に自信がない場合、または併願校がある場合は小論文系の授業を追加。

    なし

    時間割例:上智(外国語-英語)志望者第 1 期、小論文系授業を追加する場合月 火 水 木 金

    9:30~10:50 必須小論文 1 小論文テスト 1 必須小論文 1 学部系統別小論文 1(人文科学系)

    11:00~12:20 頻出テーマ解説 1 現代文 1 現代文 1 頻出テーマ解説 1

    13:10~14:30 英語読解(上級)1 英語テスト 1 英語読解(上級)1 時事英語読解 1

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス 上智対策英語系 1 英語整理 1

    4 ICU 合格パターンICU 教養学部に合格するための受講パターンです。日本語論述・読解と英語の得点力で合否が左右されるため、読解力・思考力・

    表現力を総合的に上げる必要があります。どちらも他の私立大で課される問題より難度が高いうえに、入試が他大学より早く行われます。そのため高度な出題に対応できる力を短期間で身に付ける必要があります。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期・第 2 期(6/30~8/29)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、学部系統別小論文 1・2

    <英語系授業> 英語整理 1・2、英語読解 1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2、早稲田・ICU 英語対策 1・2

    上智大を併願する場合、上智対策または上智対策英語系を追加。人文科学系・社会科学系の両方の内容を準備したい場合、学部系統別小論文 1・2 を週 1 時限追加。

    なし

    第 3 期(9/8~9/26)

    <小論文系授業> 現代文 3、私立大小論文演習1、学部系統別小論文 3

    <英語系授業> なし

    併願校に英語試験がある場合、必要に応じ英語系授業を追加。第 2 期以降からの参加の場合、頻出テーマ解説ダイジェストを追加。

    なし

    時間割例:ICU 志望者第 2 期:「学部系統別小論文」を人文科学系と社会科学系の両方で受講する場合月 火 水 木 金

    9:30~10:50 必須小論文 2 学部系統別小論文 2(社会科学系)

    小論文テスト 2 必須小論文 2 学部系統別小論文 2(人文科学系)

    11:00~12:20 頻出テーマ解説 2 現代文 2 現代文 2 頻出テーマ解説 2

    13:10~14:30 英語読解(上級)2 英語テスト 2 英語読解(上級)2 時事英語読解 2

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス 早稲田・ICU 英語対策 2 英語整理 2

  • 大学入試直前講習会 2008

    11

    5 10 月入試私立大合格パターン中央大・青山学院大・明治大・早稲田大(政経AO)・学習院大・津田塾大・法政大・立命館大・関西学院大など、9月末~11月初旬に入

    試を行う私立大に合格するための受講パターンです。小論文・英語の筆記試験で合否が決まるもの、TOEFL スコアなどにより英語が免除され小論文試験のみが課されるもの、小論文・面接で合否が決まるものと、様々です。受験校が重視しているものを的確に捉えて準備する必要があります。授業外の学習も含め、受験校の入試傾向に対応できるよういかに準備するかを、各自の学習状況を踏まえて個別に相談します。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期・第 2 期(6/30~8/29)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、学部系統別小論文 1・2

    <英語系授業> 英語整理 1・2、英語読解 1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2

    なし 外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    第 3 期・第 4 期(9/8~10/24)

    <小論文系授業> 現代文 3・4、私立大小論文演習1・2、学部系統別小論文 3・4

    <英語系授業> 私立大英語演習 1・2、英語総合 1・2

    第 2 期以降からの参加の場合、頻出テーマ解説ダイジェストを追加。

    受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    時間割例:中央大(商)志望者第 3 期月 火 水 木 金

    9:30~10:50 私立大小論文演習 1 学部系統別小論文 3 私立大小論文演習 1 英語総合(標準)1

    11:00~12:20 現代文 3 学部系統別小論文 3 英語総合(標準)1 現代文 3

    13:10~14:30 私立大小論文演習 1 私立大英語演習(標準)1 私立大小論文演習 1 私立大英語演習(標準)1

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス

    ※第 3 期は入試日を外して授業日を組むため毎週同じ時間割ではありません。ここでは、この週の水曜が入試日と重なり休講となっている想定で示しています。

    6 立教大・横浜国大・横浜市大合格パターン立教大・横浜国大(教育人間科)(経済)(経営)に合格するための受講パターンです。高度な小論文試験が合否を左右するため、文

    章を読み、考え、それを表現する訓練にじっくり取り組んでいきます。9 月末~11 月初旬に試験のある私立大を併願しつつ、学習の中心は小論文に置くというのが望ましい形です。英語試験に向けては、第 1 期からの学習が順調に進んでいれば特別な対策は必要ありません。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期・第 2 期(6/30~8/29)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、学部系統別小論文1・2

    <英語系授業> 英語整理 1・2、英語読解 1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2

    なし 外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    第 3 期・第 4 期(9/8~10/24)

    <小論文系授業> 現代文 3・4、私立大小論文演習 1・2、学部系統別小論文 3・4

    <英語系授業> 私立大英語演習 1・2、英語総合 1・2

    第 2 期以降からの参加の場合、頻出テーマ解説ダイジェストを追加。

    外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    第 5 期(10/27~11/21)

    <小論文系授業> 立教・国立大小論文、学部系統別小論文 5

    <英語系授業> 立教・国立大英語

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    時間割例:立教大(文)志望者第 3 期、第 2 期から参加した場合月 火 水 木 金

    9:30~10:50 私立大小論文演習 1 学部系統別小論文 3 私立大小論文演習 1 英語総合(標準)1

    11:00~12:20 現代文 3 学部系統別小論文 3 英語総合(標準)1 現代文 3

    13:10~14:30 私立大小論文演習 1 私立大英語演習(標準)1 私立大小論文演習 1 私立大英語演習(標準)1

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス 頻出テーマ解説ダイジェスト

    ※第 3 期は入試日を外して授業日を組むため毎週同じ時間割ではありません。ここでは、この週の水曜が入試日と重なり休講となっている想定で示しています。

  • 12

    7 11 月~1 月入試私立大・国公立大合格パターン南山大・桜美林大や、愛知教育大・金沢大などの地方国公立大に合格するための受講パターンです。南山大のみ英語が重要です

    が、他は書類や小論文、面接が合否を左右します。第 6 期・第 7 期の参加は受験校の入試日程で決定してください。また、第 5 期以降の英語系授業については、受験校の入試科目により決定します。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期・第 2 期(6/30~8/29)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、学部系統別小論文 1・2

    <英語系授業> 英語整理 1・2、英語読解 1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2

    なし 外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    第 3 期・第 4 期(9/8~10/24)

    <小論文系授業> 現代文 3・4、私立大小論文演習 1・2、学部系統別小論文 3・4

    <英語系授業> 私立大英語演習 1・2、英語総合 1・2

    第 2 期以降からの参加の場合、頻出テーマ解説ダイジェストを追加。

    外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    第 5 期(10/27~11/21)

    <小論文系授業> 立教・国立大小論文、学部系統別小論文 5

    <英語系授業> 立教・国立大英語

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    第 6 期(12/1~12/19)

    <小論文系授業> 国立大小論文 1、学部系統別小論文 6<英語系授業> 国立大英語 1

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    第 7 期(1/8~1/28)

    <小論文系授業> 国立大小論文 2、学部系統別小論文 7<英語系授業> 国立大英語 2

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    時間割例:南山大(外国語)志望者第 5 期月 火 水 木 金

    9:30~10:50 立教・国立大小論文 学部系統別小論文 5 立教・国立大小論文 学部系統別小論文 5

    11:00~12:20 立教・国立大小論文 学部系統別小論文 5 立教・国立大小論文 学部系統別小論文 5

    13:10~14:30 立教・国立大英語 英語補習 立教・国立大英語 現代文補習

    8 東京大・一橋大合格パターン東京大(文 1)(文 2)(文 3)・一橋大(法)(経済)(商)(社会)に合格するための受講パターンです。読解力は問われず、論理的・独創

    的な文章を書く能力だけが求められる東京大の日本語・英語試験に対し、一橋大は一般入試と同じ出題(日本の一般的な入試形式)である英語試験と、難解な文章を読み取らせる小論文を課します。高い英語力と日本語力が必要である点、小論文を書く際に適切な素材を自ら発想しなければならない点は共通ですので、第 7 期までは日本語・英語とも広範な事象を様々な視点から扱っていきますが、第 8 期は各大学の出題形式にあわせた演習をします。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期・第 2 期(6/30~8/29)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、学部系統別小論文 1・2

    <英語系授業> 英語整理 1・2、英語読解 1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2

    9 月に早稲田大を受験する場合、早稲田国語対策と早稲田・ICU 英語対策を追加。

    外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    第 3 期・第 4 期(9/8~10/24)

    <小論文系授業> 現代文 3・4、私立大小論文演習 1・2、学部系統別小論文 3・4

    <英語系授業> 私立大英語演習 1・2、英語総合 1・2

    第 2 期以降からの参加の場合、頻出テーマ解説ダイジェストを追加。

    外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    第 5 期(10/27~11/21)

    <小論文系授業> 立教・国立大小論文、学部系統別小論文5

    <英語系授業> 立教・国立大英語

    なし 外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    第 6 期・第 7 期(12/1~1/28)

    <小論文系授業> 国立大小論文 1・2、学部系統別小論文6・7

    <英語系授業> 国立大英語 1・2

    なし 外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    第 8 期(2/2~2/20)

    <小論文系授業> 国立大小論文大学学部別<英語系授業> 国立大英語大学学部別

    なし 外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    時間割例:一橋大(社会)志望者第 8 期月 火 水 木 金

    9:30~10:50 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別

    11:00~12:20 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別

    13:10~14:30 国立大英語大学学部別 国立大英語大学学部別

  • 大学入試直前講習会 2008

    13

    9 2 月入試国立大合格パターン京都大(経済)(法)・東京学芸大・埼玉大(経済)(教養)・宇都宮大(国際)などに合格するための受講パターンです。小論文試験が

    選考の中心となる大学に向けて準備します。読解力・表現力の向上を図ると同時に、大学・学部別の対策も進めます。期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期・第 2 期(6/30~8/29)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、学部系統別小論文 1・2

    <英語系授業> 英語整理 1・2、英語読解 1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2

    なし 外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    第 3 期・第 4 期(9/8~10/24)

    <小論文系授業> 現代文 3・4、私立大小論文演習1・2、学部系統別小論文 3・4

    <英語系授業> 私立大英語演習 1・2、英語総合 1・2

    第 2 期以降からの参加の場合、頻出テーマ解説ダイジェストを追加。

    外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    第 5 期(10/27~11/21)

    <小論文系授業> 立教・国立大小論文、学部系統別小論文 3

    <英語系授業> 立教・国立大英語

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    第 6 期・第 7 期(12/1~1/28)

    <小論文系授業> 国立大小論文 1・2、学部系統別小論文 4・5

    <英語系授業> 国立大英語 1・2

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    第 8 期(2/2~2/20)

    <小論文系授業> 国立大小論文大学学部別<英語系授業> 国立大英語大学学部別

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    時間割例:東京学芸大志望者第 8 期の場合月 火 水 木 金

    9:30~10:50 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別

    11:00~12:20 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別

    13:10~14:30

    14:40~16:00

    2005年度入試~2008年度入試( 11月判明分)の合格実績のある大学・学部 JOBA大学入試合格実績学部学科改編前の名称となっているものは、旧学部の際の合格者であることを示しています。

    ◆国公立大東北大学 工学部建築・社会環境工学科/秋田大学 工学資源学部情報工学科/筑波大学 体育学群・第二学群生物学類・第三学群工学システム学類・第三学群国際総合学類・第二学群人間学類・第二学群日本語日本文化学類/東京大学 理科一類/一橋大学 法学部・社会学部/お茶の水大学 文教育学部/東京学芸大学 教育学部/横浜国立大学教育人間科学部・経営学部・経済学部/横浜市立大学 国際総合科学部/京都大学 法学部/埼玉大学 教養学部・経済学部/宇都宮大学 国際学部/富山大学 理学部数学科/金沢大学 文学部ドイツ文学科/熊本大学 法学部

    ◆私立大学習院女子大学 国際文化学部/学習院大学 経済学部・文学部日本語日本文学科・文学部英米文学科・法学部政治学科・法学部法律学科/駒澤大学 文学部英米文学科・文学部社会学科社会福祉専攻・経営学部/慶應義塾大学 経済学部・商学部・総合政策学部・文学部・法学部・法学部政治学科(FIT入試)・法学部法律学科(FIT入試)・理工学部/国際基督教大学 教養学部(4月入学)・教養学部(9月入学)/桜美林大学 リベラルアーツ学群/上智大学 外国語学部英語学科・外国語学部イスパニア語学科・外国語学部ポルトガル語学科・経済学部経営学科・総合人間科学部教育学科・総合人間科学部心理学科・国際教養学部・文学部英米文学科・文学部哲学科・文学部新聞学科・法学部国際関係法学科/聖心女子大学 文学部/青山学院大学 国際政治経済学部・文学部英米文学科・文学部史学科・法学部法律学科・理工学部/専修大学 経営学部・経済学部/早稲田大学 商学部・政治経済学部(AO 入試)・教育学部英語英文学科・教育学部教育学科・教育学部理学科・人間科学部・スポーツ科学部・国際教養学部・社会科学部・第一文学部・理工学部/中央大学 経済学部・商学部・文学部教育学科教育学コース・法学部法律学科/津田塾大学 学芸学部英文学科/東京女子大学 文理学部英米文学科/東京理科大学 基礎工学部生物工学科・理工学部機械工学科・理工学部電気電子情報工学科/日本大学 経済学部経済学科・法学部法学科/法政大学 経営学部・国際文化学部(IGIS)・社会学部社会学科・文学部英米文学科/明治大学 法学部法律学科・文学部日本文学科・商学部/明治学院大学 経済学部経済学科・国際学部/立教大学 観光学部観光学科・経済学部経済学科・経営学部国際経営学科・経営学部経営学科・社会学部社会学科・文学部英米文学科・文学部教育学科・法学部法学科・現代心理学部/南山大学 外国語学部英米語学科・経営学部経営学科/関西学院大学 総合政策学部・法学部/関西大学 経済学部・総合情報学部/立命館大学 経営学部国際経営学科・産業社会学部・政策科学部・理工学部機械工学科

  • 14

    B 11 月卒業生 2008 年 11 月~12 月初旬に高校を卒業する人を対象とします以下の合格パターンに示されている日程は、各期の授業実施時期をそのまま表示しています。実際には参加できる期間に合わせて 1

    日単位で調整しますので、申し込み前に相談してください。また、以下の合格パターンには 6 月からの学習を示していますが、4 月の学校の休暇期間にも JOBAで個別指導を実施していますので、一時帰国して受講するとともに受験校のおおよその確定ができれば、順調に受験準備が進められます。

    6 月以降も、学校の休暇時期には日本に戻って勉強すると同時に、通信指導での小論文学習も必要に応じ利用してください。

    10 早稲田大合格パターン早稲田大(文)(文化構想)(法)(商)(政経)(教育)(社会科)(人間科)(スポーツ科)に合格するための受講パターンです。複数学部

    で共通に課される小論文・現代文・英語の得点力で合否が決まるため、読解力・思考力・表現力を総合的に上げる必要があります。どの科目も他の私立大で課される問題より難度が高いうえに、入試が他大学より早く行われます。そのため高度な出題に対応できる力を短期間で身に付ける必要があります。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    <小論文系授業> 小論文強化講座<英語系授業> 英語強化講座

    なし なし

    第 1 期(6/30~7/25)

    <小論文系授業> 必須小論文 1、頻出テーマ解説 1、小論文テスト 1、現代文 1、学部系統別小論文 1、早稲田国語対策 1

    <英語系授業> 英語整理 1、英語読解 1、時事英語読解 1、英語テスト 1、早稲田・ICU 英語対策 1

    なし 外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    時間割例:早稲田大(文)志望者第 1 期 (第 1・2 週のみ参加)月 火 水 木 金

    9:30~10:50 必須小論文 1 小論文テスト 1 必須小論文 1 学部系統別小論文 1(人文科学系)

    11:00~12:20 頻出テーマ解説 1 現代文 1 現代文 1 頻出テーマ解説 1 早稲田国語対策 1

    13:10~14:30 英語読解(上級)1 英語テスト 1 英語読解(上級)1 時事英語読解 1

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス 早稲田・ICU 英語対策 1 英語整理 1

    11 上智大合格パターン上智大(文)(総合人間科)(外国語)(法)(経済)に合格するための受講パターンです。学科ごとに特色のある出題をし、その出来で

    合否が決まりますが、大学入学にふさわしい読解力・表現力を求めるという点ではどの学科も共通であるため、受験学科別の準備と基礎力のアップとを同時進行します。文学部英文学科と外国語学部英語学科以外の学科を受験する人は、小論文系授業で読解力・表現力の向上を図ると同時に、「上智対策」で学科別に特色ある入試への対策をします。文学部英文学科または外国語学部英語学科を受験する人は「上智対策英語系」を含む英語系の授業で、英文和訳、和文英訳、英語エッセイの演習をします。

    文学部英文学科と外国語学部英語学科以外の学科の受験者の場合期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    <小論文系授業> 小論文強化講座<英語系授業> なし

    併願校に英語試験がある場合、英語系授業を追加。

    なし

    第 1 期(6/30~7/25)

    <小論文系授業> 必須小論文 1、頻出テーマ解説 1、小論文テスト 1、現代文 1、上智対策(11月卒業生用)、学部系統別小論文 1

    <英語系授業> なし

    併願校に英語試験がある場合、英語系授業を追加。

    なし

    文学部英文学科または外国語学部英語学科の受験者の場合期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    <小論文系授業> なし<英語系授業> 英語強化講座

    日本語力や高校生としての教養に自信がない場合、または併願校がある場合は小論文系の授業を追加。

    なし

    第 1 期(6/30~7/25)

    <小論文系授業> なし<英語系授業> 英語整理 1、英語読解 1、時事英語読解 1、英語テスト 1、上智対策英語系 1

    日本語力や高校生としての教養に自信がない場合、または併願校がある場合は小論文系の授業を追加。

    なし

    時間割例:上智(外国語-英語)志望者第 1 期(第 1・2 週のみ参加)、小論文系授業を追加する場合月 火 水 木 金

    9:30~10:50 必須小論文 1 小論文テスト 1 必須小論文 1 学部系統別小論文 1(人文科学系)

    11:00~12:20 頻出テーマ解説 1 現代文 1 現代文 1 頻出テーマ解説 1

    13:10~14:30 英語読解(上級)1 英語テスト 1 英語読解(上級)1 時事英語読解 1

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス 上智対策英語系 1 英語整理 1

  • 大学入試直前講習会 2008

    15

    12 ICU 合格パターンICU 教養学部に合格するための受講パターンです。日本語論述・読解と英語の得点力で合否が左右されるため、読解力・思考力・表

    現力を総合的に上げる必要があります。どちらも他の私立大で課される問題より難度が高いうえに、入試が他大学より早く行われます。そのため高度な出題に対応できる力を短期間で身に付ける必要があります。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    <小論文系授業> 小論文強化講座<英語系授業> 英語強化講座

    人文科学系・社会科学系の両方の内容を準備したい場合、学部系統別小論文 1・2 を週 1 時限追加。

    なし

    第 1 期(6/30~7/25)

    <小論文系授業> 必須小論文 1、頻出テーマ解説 1、小論文テスト 1、現代文 1、学部系統別小論文 1

    <英語系授業> 英語整理 1、英語読解 1、時事英語読解 1、英語テスト 1、早稲田・ICU 英語対策 1

    なし 外国語試験を英語で受験しない場合、英語系授業を削除。

    時間割例:ICU志望者第 1 期(第 1・2週のみ参加)、「学部系統別小論文」を人文科学系と社会科学系の両方で受講する場合

    月 火 水 木 金

    9:30~10:50 必須小論文 1 学部系統別小論文 1(社会科学系)

    小論文テスト 1 必須小論文 1 学部系統別小論文 1(人文科学系)

    11:00~12:20 頻出テーマ解説 1 現代文 1 現代文 1 頻出テーマ解説 1

    13:10~14:30 英語読解(上級)1 英語テスト 1 英語読解(上級)1 時事英語読解 1

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス 早稲田・ICU 英語対策 1 英語整理 1

    13 10 月入試私立大合格パターン中央大・青山学院大・明治大・早稲田大(政経 AO)・学習院大・津田塾大・法政大・立命館大・関西学院大など、9 月末~11 月初旬

    に入試を行う私立大に合格するための受講パターンです。小論文・英語の筆記試験で合否が決まるもの、TOEFL スコアなどにより英語が免除され小論文試験のみが課されるもの、小論文・面接で合否が決まるものと、様々です。受験校が重視しているものを的確に捉えて準備する必要があります。授業外の学習も含め、受験校の入試傾向に対応できるよういかに準備するかを、各自の学習状況を踏まえて個別に相談します。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    <小論文系授業> 小論文強化講座<英語系授業> 英語強化講座

    なし なし

    第 1 期(6/30~7/25)

    <小論文系授業> 必須小論文 1、頻出テーマ解説 1、小論文テスト 1、現代文 1、学部系統別小論文 1

    <英語系授業> 英語整理 1、英語読解 1、時事英語読解 1、英語テスト 1

    なし なし

    第 4 期(9/29~10/24)

    <小論文系授業> 現代文 4、私立大小論文演習 2、学部系統別小論文 4

    <英語系授業> 私立大英語演習 2、英語総合 2

    5 月以前に受講経験がない場合、頻出テーマ解説ダイジェストを追加

    受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    時間割例:法政大(社会)志望者第 4 期 (第 1・2 週のみ参加)、頻出テーマ解説ダイジェストを追加する場合月 火 水 木 金

    9:30~10:50 私立大小論文演習 2 学部系統別小論文 4 私立大小論文演習 2 英語総合(上級)2

    11:00~12:20 現代文 4 学部系統別小論文 4 英語総合(上級)2 現代文 4

    13:10~14:30 私立大小論文演習 2 私立大英語演習(上級)2 私立大小論文演習 2 私立大英語演習(上級)2

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス頻出テーマ解説ダイジェスト

    ※第 4 期は入試日を外して授業日を組むため毎週同じ時間割ではありません。ここでは、この週の水曜が入試日と重なり休講となっている想定で示しています。

  • 16

    14 立教大・横浜国大・横浜市大合格パターン立教大・横浜国大(教育人間科)(経済)(経営)に合格するための受講パターンです。高度な小論文試験が合否を左右するため、文

    章を読み、考え、それを表現する訓練にじっくり取り組んでいきます。9 月末~11 月初旬に試験のある私立大を併願しつつ、学習の中心は小論文に置くというのが望ましい形です。英語試験に向けては、第 1 期からの学習が順調に進んでいれば特別な対策は必要ありません。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    <小論文系授業> 小論文強化講座<英語系授業> 英語強化講座

    なし なし

    第 1 期(6/30~7/25)

    <小論文系授業> 必須小論文 1、頻出テーマ解説 1、小論文テスト 1、現代文 1、学部系統別小論文 1

    <英語系授業> 英語整理 1、英語読解 1、時事英語読解 1、英語テスト 1

    なし なし

    第 4 期(9/29~10/24)

    <小論文系授業> 現代文 4、私立大小論文演習 2、学部系統別小論文 4

    <英語系授業> 私立大英語演習 2、英語総合 2

    5 月以前に受講経験がない場合、頻出テーマ解説ダイジェストを追加

    受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    時間割例:立教大(文)志望者第 4 期 (第 1・2 週のみ参加)、頻出テーマ解説ダイジェストを追加する場合月 火 水 木 金

    9:30~10:50 私立大小論文演習 2 学部系統別小論文 4 私立大小論文演習 2 英語総合(標準)2

    11:00~12:20 現代文 4 学部系統別小論文 4 英語総合(標準)2 現代文 4

    13:10~14:30 私立大小論文演習 2 私立大英語演習(標準)1 私立大小論文演習 2 私立大英語演習(標準)2

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス 頻出テーマ解説ダイジェスト

    ※第 4 期は入試日を外して授業日を組むため毎週同じ時間割ではありません。ここでは、この週の水曜が入試日と重なり休講となっている想定で示しています。

    15 11 月~1 月入試私立大・国公立大合格パターン南山大・桜美林大や、愛知教育大・金沢大などの地方国公立大に合格するための受講パターンです。南山大のみ英語が重要です

    が、他は書類や小論文、面接が合否を左右します。第 5 期に参加できるかは、滞在地域の試験制度によります。第 6 期・第 7 期の参加は受験校の入試日程で決定してください。また、第 5 期以降の英語系授業については、受験校の入試科目により決定します。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    <小論文系授業> 小論文強化講座<英語系授業> 英語強化講座

    なし なし

    第 1 期(6/30~7/25)

    <小論文系授業> 必須小論文 1、頻出テーマ解説 1、小論文テスト 1、現代文 1、学部系統別小論文 1

    <英語系授業> 英語整理 1、英語読解 1、時事英語読解 1、英語テスト 1

    なし なし

    第 4 期(9/29~10/24)

    <小論文系授業> 現代文 4、私立大小論文演習 2、学部系統別小論文 4

    <英語系授業> 私立大英語演習 2、英語総合 2

    5 月以前に受講経験がない場合、頻出テーマ解説ダイジェストを追加

    受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    第 5 期(10/27~11/21)

    <小論文系授業> 立教・国立大小論文、学部系統別小論文 5

    <英語系授業> 立教・国立大英語

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    第 6 期(12/1~12/19)

    <小論文系授業> 国立大小論文 1、学部系統別小論文6

    <英語系授業> 国立大英語 1

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    第 7 期(1/8~1/28)

    <小論文系授業> 国立大小論文 2、学部系統別小論文7

    <英語系授業> 国立大英語 2

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    時間割例:名古屋大(法)志望者第 5 期月 火 水 木 金

    9:30~10:50 立教・国立大小論文 学部系統別小論文 5 立教・国立大小論文 学部系統別小論文 5

    11:00~12:20 立教・国立大小論文 学部系統別小論文 5 立教・国立大小論文 学部系統別小論文 5

    13:10~14:30 立教・国立大英語 英語補習 立教・国立大英語 現代文補習

  • 大学入試直前講習会 2008

    17

    16 東京大・一橋大合格パターン東京大(文 1)(文 2)(文 3)・一橋大(法)(経済)(商)(社会)に合格するための受講パターンです。読解力は問われず、論理的・独創

    的な文章を書く能力だけが求められる東京大の日本語・英語試験に対し、一橋大は一般入試と同じ出題(日本の一般的な入試形式)である英語試験と、難解な文章を読み取らせる小論文を課します。高い英語力と日本語力が必要である点、小論文を書く際に適切な素材を自ら発想しなければならない点は共通ですので、第 7 期までは日本語・英語とも広範な事象を様々な視点から扱っていきますが、第 8 期は各大学の出題形式にあわせた演習をします。なお、第 5 期に参加できるかどうかは、滞在地域の試験制度によります。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    <小論文系授業> 小論文強化講座<英語系授業> 英語強化講座

    なし なし

    第 1 期(6/30~7/25)

    <小論文系授業> 必須小論文 1、頻出テーマ解説 1、小論文テスト 1、現代文 1、学部系統別小論文 1

    <英語系授業> 英語整理 1、英語読解 1、時事英語読解1、英語テスト 1

    早稲田大を受験する場合、早稲田国語対策 1 と早稲田・ICU 英語対策 1 を追加。

    なし

    第 4 期(9/29~10/24)

    <小論文系授業> 現代文 4、私立大小論文演習 2、学部系統別小論文 4

    <英語系授業> 私立大英語演習 2、英語総合 2

    なし なし

    第 5 期(10/27~11/21)

    <小論文系授業> 立教・国立大小論文、学部系統別小論文 5

    <英語系授業> 立教・国立大英語

    なし なし

    第 6 期・第 7 期(12/1~1/28)

    <小論文系授業> 国立大小論文 1・2、学部系統別小論文6・7

    <英語系授業> 国立大英語 1・2

    なし なし

    第 8 期(2/2~2/20)

    <小論文系授業> 国立大小論文大学学部別<英語系授業> 国立大英語大学学部別

    なし なし

    時間割例:東京大(文 3)志望者第 8 期月 火 水 木 金

    9:30~10:50 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別

    11:00~12:20 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別 国立大小論文大学学部別

    13:10~14:30 国立大英語大学学部別 国立大英語大学学部別

    17 2 月入試国立大合格パターン京都大(経済)(法)・東京学芸大・埼玉大(経済)(教養)・宇都宮大(国際)などに合格するための受講パターンです。小論文試験が

    選考の中心となる大学に向けて準備します。読解力・表現力の向上を図ると同時に、大学・学部別の対策も進めます。なお、第 5 期に参加できるかどうかは、滞在地域の試験制度によります。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    <小論文系授業> 小論文強化講座<英語系授業> 英語強化講座

    なし なし

    第 1 期(6/30~7/25)

    <小論文系授業> 必須小論文 1、頻出テーマ解説 1、小論文テスト 1、現代文 1、学部系統別小論文 1

    <英語系授業> 英語整理 1、英語読解 1、時事英語読解 1、英語テスト 1

    なし なし

    第 4 期(9/29~10/24)

    <小論文系授業> 現代文 4、私立大小論文演習 2、学部系統別小論文 4

    <英語系授業> 私立大英語演習 2、英語総合 2

    5 月以前に受講経験がない場合、頻出テーマ解説ダイジェストを追加。

    なし

    第 5 期(10/27~11/21)

    <小論文系授業> 立教・国立大小論文、学部系統別小論文 5

    <英語系授業> 立教・国立大英語

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    第 6 期・第 7 期(12/1~1/28)

    <小論文系授業> 国立大小論文 1・2、学部系統別小論文 6・7

    <英語系授業> 国立大英語 1・2

    卒業以前の受験準備が不十分な場合、小論文入門 1 と頻出テーマ解説ダイジェストを追加。

    受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    第 8 期(2/2~2/20)

    <小論文系授業> 国立大小論文大学学部別<英語系授業> 国立大英語大学学部別

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除。

    時間割例:埼玉大(教養)志望者第 6 期、第 6 期から参加した場合月 火 水 木 金

    9:30~10:50 国立大小論文 1 学部系統別小論文 6 国立大小論文 1 学部系統別小論文 6

    11:00~12:20 国立大小論文 1 学部系統別小論文 6 国立大小論文 1 学部系統別小論文 6

    13:10~14:30 頻出テーマ解説ダイジェスト

    小論文入門 1 小論文入門 1

  • 18

    C 国内高校編入生 日本の高校に編入し、帰国枠入試・AO 入試・自己推薦入試などで 2009 年 4 月の大学入学を目指す人を対象とします高校の授業が行われている期間は個別指導により小論文・英語の授業を進め、7 月下旬~8 月、12 月下旬以降など、高校の授業が行

    われない期間は 6 月卒業者の受講するグループ指導に合流します。受験資格があるのか、TOEFL などの試験結果は必要か、学校成績(評定平均)を上げる必要があるか、一般入試への準備も並行すべ

    きなのかなど、4 月までに受験校とそれに向けての準備について明確にすることが入試での成功につながります。早めに相談してください。

    18 上智大合格パターン上智大(文)(総合人間科)(外国語)(法)(経済)に合格するための受講パターンです。学科ごとに特色のある出題をし、その出来で

    合否が決まりますが、大学入学にふさわしい読解力・表現力を求めるという点ではどの学科も共通であるため、受験学科別の準備と基礎力のアップとを同時進行します。文学部英文学科と外国語学部英語学科以外の学科を受験する人は、小論文系授業で読解力・表現力の向上を図ると同時に、「上智対策」で学科別に特色ある入試への対策をします。文学部英文学科または外国語学部英語学科を受験する人は「上智対策英語系」を含む英語系の授業で、英文和訳、和文英訳、英語エッセイの演習をします。

    文学部英文学科と外国語学部英語学科以外の学科の受験者の場合期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    個別指導 なし なし

    第 1 期・第 2 期(第 1 期:部分参加、

    第 2 期 7/28~8/29)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、上智対策、学部系統別小論文 1・2

    <英語系授業> なし

    併願校に英語試験がある場合、英語系授業を追加。

    なし

    第 3 期以降 個別指導 なし なし

    文学部英文学科または外国語学部英語学科の受験者の場合期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    個別指導 なし なし

    第 1 期・第 2 期(第 1 期:部分参加、

    第 2 期 7/28~8/29)

    <小論文系授業> なし<英語系授業> 英語整理 1・2、英語読解 1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2、上智対策英語系 1・2

    日本語力や高校生としての教養に自信がない場合、または併願校がある場合は小論文系の授業を追加。

    なし

    第 3 期以降 個別指導 なし なし

    時間割例:上智(外国語-英語)志望者第 2 期、小論文系授業を追加する場合月 火 水 木 金

    9:30~10:50 必須小論文 2 小論文テスト 2 必須小論文 2 学部系統別小論文 2(人文科学系)

    11:00~12:20 頻出テーマ解説 2 現代文 2 現代文 2 頻出テーマ解説 2

    13:10~14:30 英語読解(上級)2 英語テスト 2 英語読解(上級)2 時事英語読解 2

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス 上智対策英語系 2 英語整理 2

    19 ICU 合格パターンICU 教養学部に合格するための受講パターンです。日本語論述・読解と英語の得点力で合否が左右されるため、読解力・思考力・表

    現力を総合的に上げる必要があります。どちらも他の私立大で課される問題より難度が高いうえに、入試が他大学より早く行われます。そのため高度な出題に対応できる力を短期間で身に付ける必要があります。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前(6/9~6/27)

    個別指導 なし なし

    第 1 期・第 2 期(第 1 期:部分参加、

    第 2 期 7/28~8/29)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、学部系統別小論文 1・2

    <英語系授業> 英語整理 1・2、英語読解 1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2、早稲田・ICU 英語対策 1・2

    人文科学系、社会科学系の両方の準備をしたい場合、学部系統別小論文 1・2 を週1 時限追加。

    なし

    第 3 期以降 個別指導 なし なし

  • 大学入試直前講習会 2008

    19

    時間割例:ICU 志望者第 2 期:「学部系統別小論文」を人文科学系と社会科学系の両方で受講する場合月 火 水 木 金

    9:30~10:50 必須小論文 2学部系統別小論文 2(社会科学系)

    小論文テスト 2 必須小論文 2 学部系統別小論文 2(人文科学系)

    11:00~12:20 頻出テーマ解説 2 現代文 2 現代文 2 頻出テーマ解説 2

    13:10~14:30 英語読解(上級)2 英語テスト 2 英語読解(上級)2 時事英語読解 2

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス 早稲田・ICU 英語対策 2 英語整理 2

    20 10 月・11 月入試私立大合格パターン早稲田大(政経・AO)(国際教養)、慶應大(文・自己推薦)、立教大など、国内高校編入生が帰国枠だけでなく AO 入試・自己推薦

    入試などの枠も利用して受験するための合格パターンです。出願書類の作成も含め、大学・学部ごとに必要な準備が異なりますので、個別指導をうまく活用して早めの準備を行う必要があります。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 1 期以前 個別指導 なし なし

    第 1 期・第 2 期(第 1 期:部分参加、

    第 2 期 7/28~8/29)

    <小論文系授業> 必須小論文 1・2、頻出テーマ解説 1・2、小論文テスト 1・2、現代文 1・2、学部系統別小論文 1・2

    <英語系授業> 英語整理 1・2、英語読解 1・2、時事英語読解 1・2、英語テスト 1・2

    なし 受験校に英語試験がない場合、英語系授業を削除

    第 3 期以降 個別指導 なし なし

    時間割例:早稲田大(政経 AO)志望者第 2 期月 火 水 木 金

    9:30~10:50 必須小論文 2 学部系統別小論文 2(社会科学系)

    小論文テスト 2 必須小論文 2

    11:00~12:20 頻出テーマ解説 2 現代文 2 現代文 2 頻出テーマ解説 2

    13:10~14:30 英語読解(上級)2 英語テスト 2 英語読解(上級)2 時事英語読解 2

    14:40~16:00 面接・出願ガイダンス 英語整理 2

    D 2009 年 11 月卒業生 2009 年 11 月~12 月初旬に高校を卒業し、2010 年 4 月の大学入学を目指す人を対象とします高校での最終学年を迎える前に大学入試直前講習会に参加し、自分の英語力・日本語力・学力を客観的に知ると同時に、その後すべ

    きことを明確にします。一般的には 6 月卒業でないことは帰国枠受験において不利になりがちですが、英語環境での高校生活がまだ残っていることを生かして、英語力の飛躍的な向上や、小論文で必要な知見の増大を図ることが出来ます。

    21 2010 年度入試合格パターン第 6期~第 7期に小論文系授業・英語系授業を受講します。小論文系授業では、2009年 11月卒業者用の入門的な授業と、受験が

    目前に迫っている 2009 年度入試受験者と一緒に受講する授業とを併用します。前者の授業によって基礎力の確認・定着を図ると同時に、後者によって実際の入試についての明確なイメージを把握し、その後の学習や受験大学・学部の選定の指針とします。英語系授業では、入試で求められる力を確認してその後の学習の指針とすると同時に、TOEFL 対策も行います。

    期 受講する授業 追加する可能性のある授業 削除する可能性のある授業

    第 6 期・第 7 期(12/1~1/28)

    <小論文系授業> 国立大小論文 1・2、小論文入門1・2

    <英語系授業> 英語入試概要 1・2、TOEFL 対策1・2

    なし なし

    時間割例:第 7 期月 火 水 木 金

    9:30~10:50 国立大小論文 2 英語入試概要 2 国立大小論文 2 TOEFL 対策 2

    11:00~12:20 国立大小論文 2 英語入試概要 2 国立大小論文 2 TOEFL 対策 2

    13:10~14:30 小論文入門 2 小論文入門 2

    14:40~16:00

  • 20

    JOBA の授業教師が一方的に解説するのではない双方向的・個別的な授業と、授業担当教師が直接対応する授業外のサポートとで、徹底的に読解

    力・論述力を鍛えています。

    小論文系授業の特色

    通り一遍の解説をするだけの授業ではなく、ましてや小論文を書くだけで授業時間が終わってしまうなどということはありません。授業では活発に意見が交わされますし、添削指導は授業時間外で書き直しをしてもらうことを前提として行っています。授業で教師や他生徒の考えに刺激を受けて考察を深め、添削された小論文を書き直そうとしてさらに考察を深め、それを形にする――この繰り返しを出発点とし、生徒各自が納得のいく小論文を書き上げられるよう徹底的に指導します。授業の特色は以下の通りです。1.何を書くか、どう書くかを明確に指導

    「小」論文だからこそすべき�