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1.管区⾏政評価局の主な仕事は調査と相談の2つ︕ 2.採⽤後はこんな感じ︕ 行政相談のマスコット 「キクーン」 ① 行政評価局調査 ●各府省の業務の実施状況を実地 に調査 ●複数行政機関にまたがる政策に ついて直接評価 ●問題点を実証的に把握・分析 ② 行政相談 ●行政に関する苦情や意見・要望 を、分野を問わず幅広く受付 ●関係行政機関等にあっせんや通 知し、問題解決を促進 調●入省1年目は、広島の管区局で勤務。総務省本省での集合研修(2週間)、 管区局での研修(1か月)を受けた後、調査又は相談担当に配属。上司・先 輩のサポートの下、OJT ●2年目以降は2~3年ごとに中国地方の5県へ異動する可能性あり ●入から数年本省(東京での勤務経験

1.管区⾏政評価局の主な仕事は調査と相談の2つ︕ ① 行政評 …...「やりたい仕事の分野を特定できない」なんて⼈にはオススメの職場です。熱い議論をしな

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Page 1: 1.管区⾏政評価局の主な仕事は調査と相談の2つ︕ ① 行政評 …...「やりたい仕事の分野を特定できない」なんて⼈にはオススメの職場です。熱い議論をしな

1.管区⾏政評価局の主な仕事は調査と相談の2つ︕

2.採⽤後はこんな感じ︕

行政相談のマスコット

「キクーン」

① 行政評価局調査 ●各府省の業務の実施状況を実地

に調査

●複数行政機関にまたがる政策に

ついて直接評価

●問題点を実証的に把握・分析

② 行政相談 ●行政に関する苦情や意見・要望

を、分野を問わず幅広く受付

●関係行政機関等にあっせんや通

知し、問題解決を促進

国 民

質の高い行政の実現

調査テーマへの

意見募集

地域の代表者との意見交換等

による行政課題の収集

行政相談の

受付

各府省に対する

大臣勧告等

各府省に対する

あっせん等

●入省1年目は、広島の管区局で勤務。総務省本省での集合研修(2週間)、

管区局での研修(1か月)を受けた後、調査又は相談担当に配属。上司・先

輩のサポートの下、OJT

●2年目以降は2~3年ごとに中国地方の5県へ異動する可能性あり

●入省から数年で本省(東京)での勤務を経験

Page 2: 1.管区⾏政評価局の主な仕事は調査と相談の2つ︕ ① 行政評 …...「やりたい仕事の分野を特定できない」なんて⼈にはオススメの職場です。熱い議論をしな

3.先輩職員から 〜⾏政評価局はこんなところ〜

<お問い合わせ先> 総務省中国四国管区⾏政評価局 総務⾏政相談部 総務課⼈事係

広島県広島市中区上⼋丁堀6-30 広島合同庁舎第4号館 13階(TEL:082-228-6172、FAX:082-228-6193)

私は中国四国管区⾏政評価局で⾏政評価局 調査を担当しています。「政策の担当府省とは 異なる⽴場から⾏政上の課題を明らかにし、 改善⽅策を提⽰する」仕事は難しく感じるかも しれませんが、調査を担当するチームの 仲間と⼀緒に考え、議論する環境は新鮮で、 ルーティンワークでは得られないやりがいが あります。

⾏政は皆さんが思っている以上に⾝近なもので、 ⽇常⽣活で⽬にする⾊々なものに関わっています。 私はこれまで⾏政評価局調査を通じて、農家、 銀⾏員、観光案内所スタッフ等、様々な⽅に 出会いました。「現場で働く⽅の⽣の声」は、⾏政の改善に必要不可⽋であると同時に、私達個⼈の知識の幅も広げてくれます。

調査対象となる⾏政分野は幅広く、数ヶ⽉毎に担当する調査テーマも変わっていくため、「やりたい仕事の分野を特定できない」なんて⼈にはオススメの職場です。熱い議論をしながら良い仕事ができる仲間をお待ちしています︕

私は岡⼭⾏政監視⾏政相談センターで⾏政相談業務を担当しています。

相談内容は様々で、普段の⾃分の⽣活の中では気づくことができないようなことで困っている⽅もいます。関係制度を調べたり、⾏政機関等から話を聞く中で多くのことを勉強することができ、⾃分の視野が広がっていることを実感しています。 また、⾏政相談制度をより多くの⽅に知ってもらうため、⾏政相談委員と協⼒して、地域のイベントでチラシ配りをしたり、⼩学⽣から⼤学⽣まで幅広い層に向けて、⾏政相談出前教室を開催するなどの PR 活動を⾏っています。

様々な分野の⾏政に関わり、新しいことを知る楽しさを感じることが出来る当局の業務に興味を持った皆さん、ぜひ⼀緒に働きましょう︕

https://www.soumu.go.jp/kanku/chugoku.html

●調査の事前勉強、結果整理など、個人で作業する業務があり、あらかじめ時期もわかっているため、テレワークや年次休暇を計画的かつ積極的に取得可能です。

●調査や相談業務の中で、行政機関へ改善を働きかけた後、実際に現地の状況や行政機関の対応が改善されたのを目の当たりにしたことで、やりがいを感じた職員が多いようです。

【平成 30 年度採用】

行政相談委員と FM ラジオに出演し、PR 中

【平成 23 年度採用】

同じチームの職員と活発に議論しながら仕事中