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ファーウェイ・ジャパン
ファーウェイ・ジャパン
華為技術日本株式会社
華為技術日本株式会社
www.huawei.com/jp
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル10階
13-4
端末本部
〒130-0013 東京都墨田区錦糸3-2-1アルカイースト8階
デリバリー・サービス本部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエア ウエストタワー12階代表電話番号 03-6266-8008代表FAX番号 03-6266-8000
東京本部
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3-3-20明治安田生命大阪梅田ビル14階代表電話番号 06-4560-6300代表FAX番号 06-6342-4331
大阪オフィス
会社案内
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ H1.4
0201
“つながる喜び”を届ける、ICTソリューション・プロバイダー。私たちは、ファーウェイ・ジャパンです。
お客様志向 を、次のイノベーションに。
お客様志向
Customer First
Dedication
Integrity
ContinuousImprovement
Openness & Initiative
Teamwork
お客様への献身
誠実
チームワーク
継続的改善
オープンネス&イニシアティブ
通信を支えるネットワーク・インフラ技術から、
クラウド・コンピューティングやデータセンター向けソリューション、
さまざまなライフスタイルに合わせたコンシューマー向け端末まで、
ファーウェイは、エンド・ツー・エンドのソリューションを提供できる強みを活かし、
ICTの可能性をトータルに追求しています。
ICTの可能性を拓く、ファーウェイのエンド・ツー・エンド ソリューション。
Total Solution
法人向けICTソリューション事業
コンシューマー向け端末事業
通信事業者向けネットワーク事業
ネットワーク
クラウド
端末
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P1.2
0201
“つながる喜び”を届ける、ICTソリューション・プロバイダー。私たちは、ファーウェイ・ジャパンです。
お客様志向 を、次のイノベーションに。
お客様志向
Customer First
Dedication
Integrity
ContinuousImprovement
Openness & Initiative
Teamwork
お客様への献身
誠実
チームワーク
継続的改善
オープンネス&イニシアティブ
通信を支えるネットワーク・インフラ技術から、
クラウド・コンピューティングやデータセンター向けソリューション、
さまざまなライフスタイルに合わせたコンシューマー向け端末まで、
ファーウェイは、エンド・ツー・エンドのソリューションを提供できる強みを活かし、
ICTの可能性をトータルに追求しています。
ICTの可能性を拓く、ファーウェイのエンド・ツー・エンド ソリューション。
Total Solution
法人向けICTソリューション事業
コンシューマー向け端末事業
通信事業者向けネットワーク事業
ネットワーク
クラウド
端末
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P1.2
0403
金融、エネルギー、運輸、官公庁、公共事業など、
多様な業界のお客様のニーズに合ったICT製品とソリューションを提供。
通信や業務の効率性向上、運用コストの低減を図り、
企業のグローバルな競争力強化に貢献いたします。
幅広い業界のお客様のニーズに対応
多業種にわたる経験と世界トップレベルの技術で、企業のICT戦略をサポートします。
田畑 治法人ビジネス事業本部 ソリューション&マーケティング部シニア・プロダクト・マネージャー
企業ネットワークルーター、スイッチ、無線LAN、伝送装置など、データ通信用インフラ構築のための各種要求に応じた製品群を取り揃えています。
ユニファイド・コミュニケーションIP電話、テレビ会議システム、ウェブ会議システム、ビデオ監視システム、コンタクト・センターなど、企業におけるコミュニケーションとコラボレーションの効率をアップし、ビジネスに変革をもたらすツールを提供します。
クラウド・コンピューティングとデータセンターさまざまなアプリケーションやデータに対応するコンピューティングとストレージ機能、オフィスのデスクトップ環境を刷新するバーチャル・デスクトップ機能など、これからのITに不可欠なソリューションを実現します。
ネットワーク・セキュリティーアクセス制限、侵入防御、VPN、DDoS(Dist r ibuted Denial of Service:分散サービス拒否)攻撃対策、ウェブ・セキュリティーなど、エンドポイントからインターネット上、データセンターまでカバーしたエンド・ツー・エンドのセキュリティー・ソリューションを提供します。
プロアクティブな提案力で、真のお客様志向をカタチに。
将来のニーズまで洞察したネットワーク構築。
与えられた課題は、お客様から提示されたネットワーク・トポロジーに基づくネットワーク構築でした。しかし、私たちは“構築後”を見据え、最適なネットワーク構造を一歩踏み込んで提案。MPLS-TP、WDMなどの通信技術をはじめ、ルーター、FTTxシステムにいたるトータルなソリューションを提供できるプロバイダーとして、お客様の真の要望を明らかにし、その具現化に努めました。
本社の実機による評価・検証の機会を提供。
ファーウェイでは、お客様のご要望に沿ったネットワークを本社で実際に構築し、評価を行っています。今回はお客様に本社までご来社いただき、評価・検証の機会を提供しました。お客様の質問やご要望に応え、必要ならその場ですぐに機器を設定してテストを行うことも。ネットワークの設計力、ハンズオン・レベルの機動力、そして、技術者の質の高さ。ファーウェイのリソースの豊かさが、お客様からの信頼を高めています。
法人向けICTソリューション事業
プロジェクト事例で語るICTソリューション事業
日本の大手総合電機メーカーに19年間在籍。その後、通信機器・サービス分野の外資系企業を経て、ファーウェイ・ジャパンに入社。トランスポート・システムの開発およびプリセールスに長く携わる。プライベートでは東アジアの古代文明の研究が趣味。古代を舞台にした小説の執筆や古代文字の解読という夢を持っている。
事 業 内 容政府・公共分野Smart City/e-Gov/e-Health/e-edu./iPark
金融e-Finance
(コールセンター、VTM、POS...)
エネルギー
Smart Energy
企業Smart Campus
(データセンター、セキュリティー)
運輸Smart Transport(電車、道路網、航空)
電力
Smart Grid
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P3.4
0403
金融、エネルギー、運輸、官公庁、公共事業など、
多様な業界のお客様のニーズに合ったICT製品とソリューションを提供。
通信や業務の効率性向上、運用コストの低減を図り、
企業のグローバルな競争力強化に貢献いたします。
幅広い業界のお客様のニーズに対応
多業種にわたる経験と世界トップレベルの技術で、企業のICT戦略をサポートします。
田畑 治法人ビジネス事業本部 ソリューション&マーケティング部シニア・プロダクト・マネージャー
企業ネットワークルーター、スイッチ、無線LAN、伝送装置など、データ通信用インフラ構築のための各種要求に応じた製品群を取り揃えています。
ユニファイド・コミュニケーションIP電話、テレビ会議システム、ウェブ会議システム、ビデオ監視システム、コンタクト・センターなど、企業におけるコミュニケーションとコラボレーションの効率をアップし、ビジネスに変革をもたらすツールを提供します。
クラウド・コンピューティングとデータセンターさまざまなアプリケーションやデータに対応するコンピューティングとストレージ機能、オフィスのデスクトップ環境を刷新するバーチャル・デスクトップ機能など、これからのITに不可欠なソリューションを実現します。
ネットワーク・セキュリティーアクセス制限、侵入防御、VPN、DDoS(Dist r ibuted Denial of Service:分散サービス拒否)攻撃対策、ウェブ・セキュリティーなど、エンドポイントからインターネット上、データセンターまでカバーしたエンド・ツー・エンドのセキュリティー・ソリューションを提供します。
プロアクティブな提案力で、真のお客様志向をカタチに。
将来のニーズまで洞察したネットワーク構築。
与えられた課題は、お客様から提示されたネットワーク・トポロジーに基づくネットワーク構築でした。しかし、私たちは“構築後”を見据え、最適なネットワーク構造を一歩踏み込んで提案。MPLS-TP、WDMなどの通信技術をはじめ、ルーター、FTTxシステムにいたるトータルなソリューションを提供できるプロバイダーとして、お客様の真の要望を明らかにし、その具現化に努めました。
本社の実機による評価・検証の機会を提供。
ファーウェイでは、お客様のご要望に沿ったネットワークを本社で実際に構築し、評価を行っています。今回はお客様に本社までご来社いただき、評価・検証の機会を提供しました。お客様の質問やご要望に応え、必要ならその場ですぐに機器を設定してテストを行うことも。ネットワークの設計力、ハンズオン・レベルの機動力、そして、技術者の質の高さ。ファーウェイのリソースの豊かさが、お客様からの信頼を高めています。
法人向けICTソリューション事業
プロジェクト事例で語るICTソリューション事業
日本の大手総合電機メーカーに19年間在籍。その後、通信機器・サービス分野の外資系企業を経て、ファーウェイ・ジャパンに入社。トランスポート・システムの開発およびプリセールスに長く携わる。プライベートでは東アジアの古代文明の研究が趣味。古代を舞台にした小説の執筆や古代文字の解読という夢を持っている。
事 業 内 容政府・公共分野Smart City/e-Gov/e-Health/e-edu./iPark
金融e-Finance
(コールセンター、VTM、POS...)
エネルギー
Smart Energy
企業Smart Campus
(データセンター、セキュリティー)
運輸Smart Transport(電車、道路網、航空)
電力
Smart Grid
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P3.4
0605
ユーザーと通信事業者のニーズに迅速に対応し、
シンプルかつ快適なユーザー・エクスペリエンスをもたらすデバイスを提供。
通信事業者、各種サプライヤー、OS・コンテンツのプロバイダーなど
多岐にわたるパートナーとのオープンで緊密な連携により、
革新的な製品を市場に投入していきます。
心躍るユーザー・エクスペリエンスを、革新的な技術で創造しています。
音声通話端末おサイフケータイやワンセグ搭載のハイエンドなスマートフォンから、防水・防塵・ALSOKのかけつけサービスに対応したキッズ携帯まで、エンド・ユーザーのニーズに合わせた幅広いラインナップを展開しています。
モバイル・ブロードバンド端末ファーウェイのモバイルWi-Fi端末は世界で200社以上の通信事業者に採用されており、日本国内でも「データ通信カード・端末/モバイルルーター」部門で販売数量シェア4年連続No.1の実績があります。
ホーム・デバイス2011年に国内シェアNo.1を達成したデジタルフォトフレームや、SMSで携帯電話に異常や安否を知らせるホームセキュリティ端末、デジタル・コンテンツを家庭で気軽に楽しめるタブレットなど、コミュニケーションの可能性を広げる多様なデバイスを提供しています。
グローバル・チームワークで、世界最速5秒の高速起動を実現。
革新的なスペックを実現したスマートフォン。
2012年秋、ファーウェイ・ジャパンは初めて自社ブランドのフルスペック・スマートフォンを日本の通信事業者に提供しました。他社モデルと差別化できるオンリーワンの機能を追求し、日本と本社の技術者がチームワークで技術の壁を乗り越えて、実現したのは“世界最速※5秒の高速起動”。それは従来約30秒も要していた起動時間を飛躍的に短縮する革新的なスペックでした。
コンポーネントの50%以上を日本企業から調達。
日本のユーザーの高い要求から生まれたハイエンドのスマートフォンは、ファーウェイのグローバル・モデルとしても大きな可能性をもっています。それを支えているのが各種サプライヤーなど日本におけるパートナー企業の存在です。ファーウェイが世界で展開するスマートフォンのコンポーネントの50%以上は、日本のメーカーから調達。私たちは日本の技術・品質を世界の市場へ広げています。
コンシューマー向け端末事業
Pocket WiFi LTE(GL04P)
PhotoVisionTV(202HW)
キッズケータイ(HW-01D)
Ascend(HW-01E)
伊藤 正史端末統括本部 プロダクトセンター商品企画部長
日本の大手総合電機メーカーにて通信機器・携帯電話の商品企画・開発を長年担当。携帯電話市場が急成長を遂げた時期に、技術の発展やニーズの変化にいち早く対応した商品を世に送り出してきた。忙しい合間をぬって趣味のバンド活動を続け、ベーシストとしてライブにも参加している。
プロジェクト事例で語る端末事業
ニーズを先取りした多様な製品を展開
事 業 内 容
※2013年1月現在
(写真右)
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P5.6
0605
ユーザーと通信事業者のニーズに迅速に対応し、
シンプルかつ快適なユーザー・エクスペリエンスをもたらすデバイスを提供。
通信事業者、各種サプライヤー、OS・コンテンツのプロバイダーなど
多岐にわたるパートナーとのオープンで緊密な連携により、
革新的な製品を市場に投入していきます。
心躍るユーザー・エクスペリエンスを、革新的な技術で創造しています。
音声通話端末おサイフケータイやワンセグ搭載のハイエンドなスマートフォンから、防水・防塵・ALSOKのかけつけサービスに対応したキッズ携帯まで、エンド・ユーザーのニーズに合わせた幅広いラインナップを展開しています。
モバイル・ブロードバンド端末ファーウェイのモバイルWi-Fi端末は世界で200社以上の通信事業者に採用されており、日本国内でも「データ通信カード・端末/モバイルルーター」部門で販売数量シェア4年連続No.1の実績があります。
ホーム・デバイス2011年に国内シェアNo.1を達成したデジタルフォトフレームや、SMSで携帯電話に異常や安否を知らせるホームセキュリティ端末、デジタル・コンテンツを家庭で気軽に楽しめるタブレットなど、コミュニケーションの可能性を広げる多様なデバイスを提供しています。
グローバル・チームワークで、世界最速5秒の高速起動を実現。
革新的なスペックを実現したスマートフォン。
2012年秋、ファーウェイ・ジャパンは初めて自社ブランドのフルスペック・スマートフォンを日本の通信事業者に提供しました。他社モデルと差別化できるオンリーワンの機能を追求し、日本と本社の技術者がチームワークで技術の壁を乗り越えて、実現したのは“世界最速※5秒の高速起動”。それは従来約30秒も要していた起動時間を飛躍的に短縮する革新的なスペックでした。
コンポーネントの50%以上を日本企業から調達。
日本のユーザーの高い要求から生まれたハイエンドのスマートフォンは、ファーウェイのグローバル・モデルとしても大きな可能性をもっています。それを支えているのが各種サプライヤーなど日本におけるパートナー企業の存在です。ファーウェイが世界で展開するスマートフォンのコンポーネントの50%以上は、日本のメーカーから調達。私たちは日本の技術・品質を世界の市場へ広げています。
コンシューマー向け端末事業
Pocket WiFi LTE(GL04P)
PhotoVisionTV(202HW)
キッズケータイ(HW-01D)
Ascend(HW-01E)
伊藤 正史端末統括本部 プロダクトセンター商品企画部長
日本の大手総合電機メーカーにて通信機器・携帯電話の商品企画・開発を長年担当。携帯電話市場が急成長を遂げた時期に、技術の発展やニーズの変化にいち早く対応した商品を世に送り出してきた。忙しい合間をぬって趣味のバンド活動を続け、ベーシストとしてライブにも参加している。
プロジェクト事例で語る端末事業
ニーズを先取りした多様な製品を展開
事 業 内 容
※2013年1月現在
(写真右)
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P5.6
革新的なソリューションで、LTE構築をグローバルにリード。
コア資産を活用できるSingleRANソリューション。
UMTSからLTEへ、お客様の通信事業者は通信方式の移行期に直面していました。しかし従来のビジネスモデルでは2つの通信方式を共存させるため、2セットの装置と2つのネットワークが必要となり、お客様には大きな負担となります。私たちはマルチモード・ネットワークをシングル・ネットワークのように動作させることができるソフトウェア無線(SDR)ベースのSingleRANソリューションを提案。お客様は投資の重複を避け、サイトや周波数、人材などのコア資産を最大限活用することが可能になりました。
世界で150以上のSingleRAN商用ネットワークを展開。
ネットワークの進化を容易にするSingleRANソリューションは、一層の高速化へシフトするモバイル通信業界のニーズに応える革新的なソリューションです。ファーウェイは2008年、業界初の商用SingleRANソリューションを市場に導入。以来、着実に実績を重ね、もっとも成熟したソリューションを提供できると自負しています。私たちは、世界で培った豊富な経験を活かし、お客様のネットワーク構築を強力にサポートします。
0807
ワイヤレス、固定、IPネットワークにおいて、
革新的な技術とエンド・ツー・エンドのソリューションで業界をリード。
待ち時間ゼロの安定した高速通信ネットワークを実現するとともに、
通信事業者の運営コストの効率化に貢献し、
社会のライフラインを守ります。
世界が認める技術と実績を礎に、“もっとつながる社会”に挑みます。
通信事業者向けネットワーク事業
鹿島 毅第2ビジネス・ディベロップメント本部モバイルアクセスグループ テクニカルディレクター
通信機器・端末分野の外資系企業の研究所にて、モバイル通信アルゴリズム、プロトコルの研究、LTEの標準化活動に携わる。その後、ファーウェイ・ジャパンに入社し、モバイル・ソリューションのマーケティング活動、プリセールスを担当。3児の父として仕事にも育児にも忙しい毎日を送っている。
プロジェクト事例で語るネットワーク事業
(写真右から2番目)
ワイヤレス・ネットワーク複数の方式の効率的な運用を可能にするSingleRANソリューション、帯域の有効利用と多様なニーズに合わせたフレキシブルなサービス供給を実現するSoftMobileソリューションなど、ワイヤレス分野における継続的なイノベーションにより、ネットワークの高速化・大容量化、通信事業者の総所有コストの最適化と投資価値の最大化をお手伝いします。
固定ネットワークウルトラ・ブロードバンド、ゼロ輻輳のオール・スマート統合型伝送ソリューション、世界をリードする独自のiODNソリューションにより、通信事業者の基幹伝送ネットワークやモバイル・バックホールの大容量化、高信頼化を実現します。
IPネットワーク1つのネットワーク上でマルチ・サービスをエンド・ツー・エンドで実現。通信事業者の運営コストを削減し、短期間でオールIP時代のサービス展開を可能にします。
事 業 内 容
エコ・ソリューションエネルギー効率の大幅な向上と
省スペース化によりグリーンなネットワーク構築に貢献
グリーンな基地局
グリーンな通信装置
グリーンな伝送
グリーンなブロードバンド
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P7.8
革新的なソリューションで、LTE構築をグローバルにリード。
コア資産を活用できるSingleRANソリューション。
UMTSからLTEへ、お客様の通信事業者は通信方式の移行期に直面していました。しかし従来のビジネスモデルでは2つの通信方式を共存させるため、2セットの装置と2つのネットワークが必要となり、お客様には大きな負担となります。私たちはマルチモード・ネットワークをシングル・ネットワークのように動作させることができるソフトウェア無線(SDR)ベースのSingleRANソリューションを提案。お客様は投資の重複を避け、サイトや周波数、人材などのコア資産を最大限活用することが可能になりました。
世界で150以上のSingleRAN商用ネットワークを展開。
ネットワークの進化を容易にするSingleRANソリューションは、一層の高速化へシフトするモバイル通信業界のニーズに応える革新的なソリューションです。ファーウェイは2008年、業界初の商用SingleRANソリューションを市場に導入。以来、着実に実績を重ね、もっとも成熟したソリューションを提供できると自負しています。私たちは、世界で培った豊富な経験を活かし、お客様のネットワーク構築を強力にサポートします。
0807
ワイヤレス、固定、IPネットワークにおいて、
革新的な技術とエンド・ツー・エンドのソリューションで業界をリード。
待ち時間ゼロの安定した高速通信ネットワークを実現するとともに、
通信事業者の運営コストの効率化に貢献し、
社会のライフラインを守ります。
世界が認める技術と実績を礎に、“もっとつながる社会”に挑みます。
通信事業者向けネットワーク事業
鹿島 毅第2ビジネス・ディベロップメント本部モバイルアクセスグループ テクニカルディレクター
通信機器・端末分野の外資系企業の研究所にて、モバイル通信アルゴリズム、プロトコルの研究、LTEの標準化活動に携わる。その後、ファーウェイ・ジャパンに入社し、モバイル・ソリューションのマーケティング活動、プリセールスを担当。3児の父として仕事にも育児にも忙しい毎日を送っている。
プロジェクト事例で語るネットワーク事業
(写真右から2番目)
ワイヤレス・ネットワーク複数の方式の効率的な運用を可能にするSingleRANソリューション、帯域の有効利用と多様なニーズに合わせたフレキシブルなサービス供給を実現するSoftMobileソリューションなど、ワイヤレス分野における継続的なイノベーションにより、ネットワークの高速化・大容量化、通信事業者の総所有コストの最適化と投資価値の最大化をお手伝いします。
固定ネットワークウルトラ・ブロードバンド、ゼロ輻輳のオール・スマート統合型伝送ソリューション、世界をリードする独自のiODNソリューションにより、通信事業者の基幹伝送ネットワークやモバイル・バックホールの大容量化、高信頼化を実現します。
IPネットワーク1つのネットワーク上でマルチ・サービスをエンド・ツー・エンドで実現。通信事業者の運営コストを削減し、短期間でオールIP時代のサービス展開を可能にします。
事 業 内 容
エコ・ソリューションエネルギー効率の大幅な向上と
省スペース化によりグリーンなネットワーク構築に貢献
グリーンな基地局
グリーンな通信装置
グリーンな伝送
グリーンなブロードバンド
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P7.8
D01HW
1009
2005年●ファーウェイ・ジャパン設立
2008年従業員数100人を超える
●地域WiMAXネットワークをフジクラと構築
●北海道洞爺湖サミットにて、イー・モバイルと協業/モバイル・ブロードバンド・サービスをメディア向けに提供
2010年従業員数200人を超える
●Pocket WiFi(D25W、イー・モバイル)がモバイルプロジェクト・アワード2010モバイルハードウェア部門「最優秀賞」受賞
●PhotoVision(HW001S、ソフトバンク)がグッドデザイン賞受賞
●端末R&Dセンターを東京に設立
1987年●中国 深圳市にて設立
1997年●海外展開を開始
2004年●欧州にて分散型基地局を提案、構築
2005年●英BT(ブリティッシュ・テレコム)より21st Century Networkの構築ベンダーとして選出
2007年●ボーダフォンよりGlobal Supplier Awardを受賞、欧州の主要な通信事業者とのパートナーシップを構築
2008年●国際特許出願数ランキングで世界第1位に
2009年●ノルウェーのテリアソネラと世界初の商用LTEネットワークを構築
2010年●無線基地局出荷台数150万台突破、世界第2位のシェア
●国際連合の「デジタル開発のためのブロードバンド委員会」に加盟
2011年●事業分野を現在の通信事業者向けネットワーク事業、コンシューマー向け端末事業、法人向けICTソリューション事業に再構築
●LTE技術の発展への貢献に対して、6つの賞を受賞
2012年●ロシアのヨタと世界初の商用LTE-Advancedネットワークを構築
●サイバー・セキュリティーに関する提言 レポートを公開
2009年●ソフトバンクモバイルのLTE実証実験を支援
●LTEラボ(検証施設)を設立
●イー・モバイル『HSPA+データ通信サービス』開始に向け、ネットワークのアップグレードを支援
2006年●イー・モバイルよりHSDPA基地局のベンダーに選定される
●フジクラと協業し、地域WiMAXの実証実験を実施
2007年●端末製品が初めて日本の通信事業者に採用される(D01HW、イー・モバイル)
2011年
●中国企業として初めて(社)日本経済団体連合会に加盟
●日本研究所設立
●データカード日本市場シェア4年連続トップ
●デジタルフォトフレーム日本市場シェアトップ
●ソフトバンクグループのWireless City Planning(WCP)による、TD-LTEと互換性のあるAXGPネットワークの商用化
2012年従業員数600人を超える
●大阪オフィス設立
●法人ビジネス事業本部設立
●LTE対応スマートフォン Ascend(HW-01E、NTTドコモ)、 Stream(201HW、ソフトバンク)を発売
●Ascendがグッドデザイン賞受賞
●イー・アクセスによる、世界初の1.7GHz帯域対応UMTS/LTEコンバージェント・ネットワークの商用化
ファーウェイ
ファーウェイ・ジャパン
ファーウェイは、世界で、日本で、「つながることによる可能性」を切り拓いてきました。
[ 沿革 ]
D25HW
HW001S
Ascend(HW-01E)
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P9.10
D01HW
1009
2005年●ファーウェイ・ジャパン設立
2008年従業員数100人を超える
●地域WiMAXネットワークをフジクラと構築
●北海道洞爺湖サミットにて、イー・モバイルと協業/モバイル・ブロードバンド・サービスをメディア向けに提供
2010年従業員数200人を超える
●Pocket WiFi(D25W、イー・モバイル)がモバイルプロジェクト・アワード2010モバイルハードウェア部門「最優秀賞」受賞
●PhotoVision(HW001S、ソフトバンク)がグッドデザイン賞受賞
●端末R&Dセンターを東京に設立
1987年●中国 深圳市にて設立
1997年●海外展開を開始
2004年●欧州にて分散型基地局を提案、構築
2005年●英BT(ブリティッシュ・テレコム)より21st Century Networkの構築ベンダーとして選出
2007年●ボーダフォンよりGlobal Supplier Awardを受賞、欧州の主要な通信事業者とのパートナーシップを構築
2008年●国際特許出願数ランキングで世界第1位に
2009年●ノルウェーのテリアソネラと世界初の商用LTEネットワークを構築
2010年●無線基地局出荷台数150万台突破、世界第2位のシェア
●国際連合の「デジタル開発のためのブロードバンド委員会」に加盟
2011年●事業分野を現在の通信事業者向けネットワーク事業、コンシューマー向け端末事業、法人向けICTソリューション事業に再構築
●LTE技術の発展への貢献に対して、6つの賞を受賞
2012年●ロシアのヨタと世界初の商用LTE-Advancedネットワークを構築
●サイバー・セキュリティーに関する提言 レポートを公開
2009年●ソフトバンクモバイルのLTE実証実験を支援
●LTEラボ(検証施設)を設立
●イー・モバイル『HSPA+データ通信サービス』開始に向け、ネットワークのアップグレードを支援
2006年●イー・モバイルよりHSDPA基地局のベンダーに選定される
●フジクラと協業し、地域WiMAXの実証実験を実施
2007年●端末製品が初めて日本の通信事業者に採用される(D01HW、イー・モバイル)
2011年
●中国企業として初めて(社)日本経済団体連合会に加盟
●日本研究所設立
●データカード日本市場シェア4年連続トップ
●デジタルフォトフレーム日本市場シェアトップ
●ソフトバンクグループのWireless City Planning(WCP)による、TD-LTEと互換性のあるAXGPネットワークの商用化
2012年従業員数600人を超える
●大阪オフィス設立
●法人ビジネス事業本部設立
●LTE対応スマートフォン Ascend(HW-01E、NTTドコモ)、 Stream(201HW、ソフトバンク)を発売
●Ascendがグッドデザイン賞受賞
●イー・アクセスによる、世界初の1.7GHz帯域対応UMTS/LTEコンバージェント・ネットワークの商用化
ファーウェイ
ファーウェイ・ジャパン
ファーウェイは、世界で、日本で、「つながることによる可能性」を切り拓いてきました。
[ 沿革 ]
D25HW
HW001S
Ascend(HW-01E)
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P9.10
1211
中国 深圳(シンセン)市⦆任正非(レン・ジェンフェイ) ⦆約150,000人(2012年12月末現在)⦆1987年(従業員持株制による完全民間企業)
本社⦆
CEO
従業員
設立
●世界各地で稼働中の商用LTEネットワーク145か所のうち、73か所の構築に参加。
●829件以上のLTE必須特許を保有(通信設備メーカーでは最多の保有数)。
●1万件以上のLTE/EPC標準化を3GPPに提案。
●LTE World Summit 2012で“Most Significant Development for Commercial LTE Network-Vendor”“Best LTE Core Network Element”を受賞。
(データはすべて2012年現在)
2012年度R&D投資額
約4,149億円(301億人民元 )
世界トップクラスの特許申請数
総計6万8,895件もの特許を申請、うち3万240件が認定(2012年12月現在)
R&Dに従事する従業員数
約70,000名(全従業員の46%以上)世界における主要R&D拠点の数 16か所共同イノベーション・センターの数 28か所トレーニング・センターの数 45か所
ファーウェイは、140以上の国で、ローカル経営を基本にビジネスを展開。
世界のトップ通信事業者50社のうち45社とパートナーを組み、世界人口の3分の1のコミュニケーションをサポートしています。
お客様志向のイノベーションを、成長の原動力にしてきたファーウェイ。
ファーウェイは、お客様志向のイノベーションを経営の主軸に据え、売上高の多くをR&Dに投資しています。その比率は年々高まっており(2011年からは10%以上)、変化の激しいICTの世界をリードする着実な成果をあげています。
R&Dへの積極的投資
ファーウェイ・テクノロジーズ 会社概要
ファーウェイは、次世代ネットワークLTE(Long Term Evolution)の商用展開にいち早く取り組み、世界各国で実績を重ねています。
LTEテクノロジーのリーダー
ファーウェイは、オープン・イノベーションを目指し、150以上の標準化団体に加盟。OMA、IEEE、ATIS、WIMAX Forumなど標準化団体で180以上の主要なポジションに就き、年間5,000件近い標準化提案書を提出しています。
業界の標準化に貢献
次の革新に活きる グローバル・リソース
本社
事業拠点
トレーニング・センター
R&D拠点
2012年度市場別売上比率 2012年度事業別売上比率
海外市場67%
中国国内市場33% 通信事業者向け
73%
コンシューマー向け22%
法人向け5%
業績ハイライト
世界の拠点
2,202
2012
1,500
1,000
500
0
2,500
2,000
2011201020092008
1,825
1,4661,231
売上高
2,039
154
2012
150
100
50
0
250
200
2011201020092008
190
79
純利益
116
247
301
2012
150
100
50
0
300
200
250
2011201020092008
133105
R&D投資と対売上高比の推移
237
177
※1人民元13.8円換算
約3兆366億円
約2,121億円
4,149億円億人民元
11.6%
9.7%
9.7%9.1%
13.7%
※1人民元13.8円換算
※
※
※
億人民元 億人民元
※
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P11.12
1211
中国 深圳(シンセン)市⦆任正非(レン・ジェンフェイ) ⦆約150,000人(2012年12月末現在)⦆1987年(従業員持株制による完全民間企業)
本社⦆
CEO
従業員
設立
●世界各地で稼働中の商用LTEネットワーク145か所のうち、73か所の構築に参加。
●829件以上のLTE必須特許を保有(通信設備メーカーでは最多の保有数)。
●1万件以上のLTE/EPC標準化を3GPPに提案。
●LTE World Summit 2012で“Most Significant Development for Commercial LTE Network-Vendor”“Best LTE Core Network Element”を受賞。
(データはすべて2012年現在)
2012年度R&D投資額
約4,149億円(301億人民元 )
世界トップクラスの特許申請数
総計6万8,895件もの特許を申請、うち3万240件が認定(2012年12月現在)
R&Dに従事する従業員数
約70,000名(全従業員の46%以上)世界における主要R&D拠点の数 16か所共同イノベーション・センターの数 28か所トレーニング・センターの数 45か所
ファーウェイは、140以上の国で、ローカル経営を基本にビジネスを展開。
世界のトップ通信事業者50社のうち45社とパートナーを組み、世界人口の3分の1のコミュニケーションをサポートしています。
お客様志向のイノベーションを、成長の原動力にしてきたファーウェイ。
ファーウェイは、お客様志向のイノベーションを経営の主軸に据え、売上高の多くをR&Dに投資しています。その比率は年々高まっており(2011年からは10%以上)、変化の激しいICTの世界をリードする着実な成果をあげています。
R&Dへの積極的投資
ファーウェイ・テクノロジーズ 会社概要
ファーウェイは、次世代ネットワークLTE(Long Term Evolution)の商用展開にいち早く取り組み、世界各国で実績を重ねています。
LTEテクノロジーのリーダー
ファーウェイは、オープン・イノベーションを目指し、150以上の標準化団体に加盟。OMA、IEEE、ATIS、WIMAX Forumなど標準化団体で180以上の主要なポジションに就き、年間5,000件近い標準化提案書を提出しています。
業界の標準化に貢献
次の革新に活きる グローバル・リソース
本社
事業拠点
トレーニング・センター
R&D拠点
2012年度市場別売上比率 2012年度事業別売上比率
海外市場67%
中国国内市場33% 通信事業者向け
73%
コンシューマー向け22%
法人向け5%
業績ハイライト
世界の拠点
2,202
2012
1,500
1,000
500
0
2,500
2,000
2011201020092008
1,825
1,4661,231
売上高
2,039
154
2012
150
100
50
0
250
200
2011201020092008
190
79
純利益
116
247
301
2012
150
100
50
0
300
200
250
2011201020092008
133105
R&D投資と対売上高比の推移
237
177
※1人民元13.8円換算
約3兆366億円
約2,121億円
4,149億円億人民元
11.6%
9.7%
9.7%9.1%
13.7%
※1人民元13.8円換算
※
※
※
億人民元 億人民元
※
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P11.12
●東日本大震災被災地復興に向けたイベント「わたりグリーンベルトプロジェクト『熱気球フェス&シンポジウム』」に協賛
1413
ファーウェイ・ジャパンは事業活動を通じて、お客様はもとより広く日本社会の発展にも寄与したいと考えています。
その活動を担う従業員の70%以上は現地採用。グローバルな視野と経験を持ち、
日本の市場や文化にも深い理解のある“グローカルな人材”が、お客様の課題に応えるとともに、
豊富なグローバル・リソースを活かして、お客様と世界をつなぐ役割も果たしていきます。
グローカルな人材が支える ローカル経営
ファーウェイ・ジャパン
日本に根差し、お客様の成功と社会の発展を力強くサポート。
ファーウェイにとって日本はアメリカ合衆国・台湾に次ぐ第3のコンポーネント調達市場です。私たちは日本のパートナー企業の優れた技術を世界に紹介することで、パートナー企業とのWIN-WINの関係を構築し、業界全体の発展に貢献します。また、2011年に設立した日本研究所では、日本市場のニーズに基づいた研究開発やパートナー企業との共同研究を通じて、世界に通用する日本品質の製品を生み出すための取り組みも行っています。
日本の技術と品質を、グローバル市場へ
ファーウェイ・ジャパンは日本の社会に根差した企業市民として、お客様、地域社会、従業員に対する責務を果たし、より豊かで持続可能な日本の未来づくりの一端を担うべく、さまざまなCSR(企業社会責任)活動を展開しています。
CSR ― 責任ある企業市民として
華為技術日本株式会社
閻 力大(エン・リダ)⦆約680人(2012年12月末現在、契約社員を含む) 70%以上が現地採用スタッフ⦆2005年11月⦆4億5,000万円
通信事業者向けネットワークの設備販売・構築および運用サポート通信端末製品の開発・販売およびアフターサポート法人向けネットワークの機器販売・構築および運用サポート
正式名称
代表取締役⦆
従業員
設立⦆
資本金
事業内容
ファーウェイ・ジャパン 会社概要
組織図
責任ある事業経営
代表取締役
財務部 人事部 総務部
社長室 広報部 大阪オフィス
通信事業者向けネットワーク事業本部
コンシューマー向け端末事業本部
法人ビジネス事業本部
R&Dセンター(購買センターを含む)
●東日本大震災復興支援
震災発生後、いち早く被災地へ従業員を派遣して通信設備の復旧を進め、物資による支援や従業員からの寄付を行ったほか、現在も宮城県亘理町の「わたりグリーンベルトプロジェクト」への協力をはじめとした長期的な復興支援活動を続けています。
●事業継続体制の強化
社会の重要なインフラを担うICT企業として、災害や事故発生時にも確実にサービス供給責任を果たすため、BCM(事業継続マネジメント)を強化し、非常時における従業員の行動原則などをまとめたInc iden t Management Planや、さまざまな災害を想定して事業の早期復旧のための対応シナリオをまとめたBusiness Continuity Planを策定しています。
地域社会への寄与
●経団連自然保護基金への寄付や環境に配慮したエコ・カレンダーの配布などにより、持続可能な環境保全の実現に寄与。
●ICTを研究テーマとする大学の研究室への支援などを通じ、通信業界の未来を担う人材の育成に貢献。
●餃子教室の開催などの地域コミュニティーとの交流や、日中国交正常化記念行事への協賛などを通じ、日本と中国の相互理解を促進。
●部署、職位、国籍を超えた有志従業員が主体となり、ファーウェイ・ジャパンのリソースを活かした社会貢献活動に取り組む社内プロジェクトを実施。
多様な人材が活躍できる職場環境の実現
●職位に応じたリーダーシップ研修やeラーニングなど、充実した能力開発プログラムで従業員の成長とキャリアアップを支援。
●時差勤務・時短勤務など柔軟な勤務形態によりワーク・ライフ・バランスの実現を支援。
●日・中・英3か国語対応の産業医によるメンタルヘルスケア体制や定期的な防災訓練の実施などを通じ、安心して働ける環境を整備。
●社内の交流イベント、従業員の家族も招待して開催する新年会など、活発な社内コミュニケーションにより従業員どうしの交流を促進。
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P13.14
●東日本大震災被災地復興に向けたイベント「わたりグリーンベルトプロジェクト『熱気球フェス&シンポジウム』」に協賛
1413
ファーウェイ・ジャパンは事業活動を通じて、お客様はもとより広く日本社会の発展にも寄与したいと考えています。
その活動を担う従業員の70%以上は現地採用。グローバルな視野と経験を持ち、
日本の市場や文化にも深い理解のある“グローカルな人材”が、お客様の課題に応えるとともに、
豊富なグローバル・リソースを活かして、お客様と世界をつなぐ役割も果たしていきます。
グローカルな人材が支える ローカル経営
ファーウェイ・ジャパン
日本に根差し、お客様の成功と社会の発展を力強くサポート。
ファーウェイにとって日本はアメリカ合衆国・台湾に次ぐ第3のコンポーネント調達市場です。私たちは日本のパートナー企業の優れた技術を世界に紹介することで、パートナー企業とのWIN-WINの関係を構築し、業界全体の発展に貢献します。また、2011年に設立した日本研究所では、日本市場のニーズに基づいた研究開発やパートナー企業との共同研究を通じて、世界に通用する日本品質の製品を生み出すための取り組みも行っています。
日本の技術と品質を、グローバル市場へ
ファーウェイ・ジャパンは日本の社会に根差した企業市民として、お客様、地域社会、従業員に対する責務を果たし、より豊かで持続可能な日本の未来づくりの一端を担うべく、さまざまなCSR(企業社会責任)活動を展開しています。
CSR ― 責任ある企業市民として
華為技術日本株式会社
閻 力大(エン・リダ)⦆約680人(2012年12月末現在、契約社員を含む) 70%以上が現地採用スタッフ⦆2005年11月⦆4億5,000万円
通信事業者向けネットワークの設備販売・構築および運用サポート通信端末製品の開発・販売およびアフターサポート法人向けネットワークの機器販売・構築および運用サポート
正式名称
代表取締役⦆
従業員
設立⦆
資本金
事業内容
ファーウェイ・ジャパン 会社概要
組織図
責任ある事業経営
代表取締役
財務部 人事部 総務部
社長室 広報部 大阪オフィス
通信事業者向けネットワーク事業本部
コンシューマー向け端末事業本部
法人ビジネス事業本部
R&Dセンター(購買センターを含む)
●東日本大震災復興支援
震災発生後、いち早く被災地へ従業員を派遣して通信設備の復旧を進め、物資による支援や従業員からの寄付を行ったほか、現在も宮城県亘理町の「わたりグリーンベルトプロジェクト」への協力をはじめとした長期的な復興支援活動を続けています。
●事業継続体制の強化
社会の重要なインフラを担うICT企業として、災害や事故発生時にも確実にサービス供給責任を果たすため、BCM(事業継続マネジメント)を強化し、非常時における従業員の行動原則などをまとめたInc iden t Management Planや、さまざまな災害を想定して事業の早期復旧のための対応シナリオをまとめたBusiness Continuity Planを策定しています。
地域社会への寄与
●経団連自然保護基金への寄付や環境に配慮したエコ・カレンダーの配布などにより、持続可能な環境保全の実現に寄与。
●ICTを研究テーマとする大学の研究室への支援などを通じ、通信業界の未来を担う人材の育成に貢献。
●餃子教室の開催などの地域コミュニティーとの交流や、日中国交正常化記念行事への協賛などを通じ、日本と中国の相互理解を促進。
●部署、職位、国籍を超えた有志従業員が主体となり、ファーウェイ・ジャパンのリソースを活かした社会貢献活動に取り組む社内プロジェクトを実施。
多様な人材が活躍できる職場環境の実現
●職位に応じたリーダーシップ研修やeラーニングなど、充実した能力開発プログラムで従業員の成長とキャリアアップを支援。
●時差勤務・時短勤務など柔軟な勤務形態によりワーク・ライフ・バランスの実現を支援。
●日・中・英3か国語対応の産業医によるメンタルヘルスケア体制や定期的な防災訓練の実施などを通じ、安心して働ける環境を整備。
●社内の交流イベント、従業員の家族も招待して開催する新年会など、活発な社内コミュニケーションにより従業員どうしの交流を促進。
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P13.14
1615
一人ひとりが大切にしている、「お客様志向」の実践。
グローカルな人材と環境が、新たな価値を創造する力に。
WIN-WINの関係を築き、日本の社会に貢献できる企業へ。
ファーウェイには、お客様に約束する6つのコア・バリューがあります。
その中で最も重視しているのが「お客様志向」です。
それはファーウェイにとって、成長し続けるための原動力。
この「お客様志向」の実践を通して、どんな未来を描こうとしているのか。
ファーウェイ・ジャパンの閻社長と社員たちが語り合いました。
徹底した「お客様志向」を通じてファーウェイ・ジャパンが実現したい未来。
神尾 ファーウェイの新人研修では、コア・バリューに関する講義があります。特に多くの時間を費やすのが「お客様志向」についてです。以前、副社長が「ファーウェイはお客様の声に応えてきた結果、成長することができた」と語られたことがあり、今でも強く印象に残っています。
閻社長 そうですね。ファーウェイは創業当初から、お客様の課題や要望に応えることによって成長を遂げてきました。そして、お客様の視点のさらに先を見据えることで、潜在的な
ニーズを掘り起こし、新たな技術革新へとつなげてきました。お客様としっかり向き合ってきたからこそ、今日の姿があると考えています。
豊川 確かにお客様志向は社内に深く浸透し、各段階の判断基準に大きく寄与していると感じます。ただ掲げているだけの指標とは違いますね。私自身、お客様志向の本質は、お客様の立場になって“思考”することだと思っています。
堀田 私は、二つのお客様志向を意識しています。一つは、直接のお客様である通信事業者。もう一つは、エンド・ユーザーであるコンシューマーです。この双方の満足度を高めてい
くことが目標であり、そうでなければビジネスを継続・発展させていくことは難しいのではないでしょうか。
閻社長 それは重要な視点ですね。最終的なユーザーも含めたお客様の課題や要望にしっかりと耳を傾ける。ファーウェイはグローバル企業ですが、世界各国で「ローカル経営」を貫いているのもそのためです。市場によって課題や要望はさまざまですから、その市場に根ざした事業運営をしなければ、本当にお客様の声に応えることはできません。
堀田 デザイン業務についていえば、日本では他社との差別化や斬新さが強く求められます。
ですからお客様である企業へのヒアリングはもちろん、競合各社の分析も欠かせません。また、モバイル分野では、ユーザーやマーケットの変化を観察・分析し、ファッションなどのトレンドも盛り込んで、コンシューマーにも支持されるアプローチを意識しています。
神尾 研修でよく言われるのは、「お客様が求める機能をすべて製品に搭載すればいいのではない。そのために価格が上がってしまってはお客様の満足は得られない」ということ。つまり、お客様志向を技術だけの問題と履き違えないことですね。
豊川 大切なのは、お客様を理解しようとする姿勢ですよね。普段から相手がどのように考えているのか想像してみる。これを継続することでお客様から信頼され、何か相談事が発生した時、第一のコンタクト先として選んでいただけるのではないでしょうか。
神尾 ファーウェイが大切にしているコア・バリューは、日本の文化に近いところがありますね。
チームワークを重視し、会社全体でお客様に奉仕するという考えは、日本企業に似ているなと思います。
堀田 グローバルなベスト・プラクティスを鑑みながらも、日本市場の独自性に対応できるよう日本人社員の持つ経験やスキルを活用していく風土があって、仕事がやりやすいですよね。もちろん柔軟かつスピード感のある決定ができることや、成長している会社の持つ独特の活気は、ファーウェイならではの魅力、毎日がエキサイティングです。個人的には、デザインのプロフェッショナルとして尊重され、大きな裁量を与えられていることがモチベーションにつながっています。
豊川 まさに、グローカリゼーションを実践していますね。私も、社員のバックグラウンドは違っても、お客様志向という同じDNAを共有する仲間と一緒に仕事ができることに充実感を感じています。これからもっと面白い仕事ができそうです。
閻社長 ファーウェイ・ジャパンには、皆さんのように日本の市場、お客様、同業他社、そして日本文化に対する深い理解を持ち、市場にファーウェイならではの価値をもたらすことのできる人材が集まっています。そうした人材が強力なローカル・チームとして力を発揮することで、単に日本で事業を行って利益を上げるだけではなく、日本の通信業界や経済全体の発展に貢献するという、真のローカル経営が実現できるんですね。これからも積極的な現地採用を続け、多様な背景を持つ従業員同士が互いを高め合う企業風土を醸成していきたいと考えています。
神尾 ファーウェイの社員は、意欲的で柔軟性のある人が多いと感じます。現地採用の中国人社員の中には、日本企業で働いた経験のある人も多く、お客様志向という考え方がしっかり身についていますね。また、中国人は人と人との交流を日本人以上に好むところがあって、上司や同僚とフランクな関係を築くことができ、いわゆる“飲みゅニケーション”も隔てなく行われているように思います。そのせいか社内全体に独特のあったかい雰囲気があるんです。
閻社長 社員の皆さんが積極的に内部コミュニケーション・プログラムや地域交流活動など
に取り組み、社員どうし、またオフィスや社員寮のある地域コミュニティとの間で相互理解を深めようとしていることも功を奏していますね。
閻社長 日本は、ファーウェイにとって特別な市場です。技術力の高さは世界トップレベルですし、お客様の品質に対する要求水準もとても高い。そうした日本市場で鍛えられた経験をグローバル規模で活かしていくことは、ファーウェイにとって大きな強みとなります。また逆に、ファーウェイにしかないリソースを活用して、日本市場に新しい価値を提供していくことも重要ですね。
豊川 日本は世界で最も進んだモバイル・インターネット環境を有する国の一つですが、市場が求める変化のスピードに対応するためには、最新のグローバル基準に対応した設備やサービスが不可欠です。ファーウェイはそれらを提供できる数少ないベンダーの一つであり、その
YAN
LIDA
MIH
OK
O H
OTTA
写真左からサービスセールス&マーケティング部 副部長 豊川 潤二/シニアインダストリアルデザイナー 堀田 峰布子/代表取締役社長 閻 力大(エン・リダ)/人事部 HRスペシャリスト 神尾 百恵
ファーウェイ・ジャパンの 未来を語る
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P15.16
1615
一人ひとりが大切にしている、「お客様志向」の実践。
グローカルな人材と環境が、新たな価値を創造する力に。
WIN-WINの関係を築き、日本の社会に貢献できる企業へ。
ファーウェイには、お客様に約束する6つのコア・バリューがあります。
その中で最も重視しているのが「お客様志向」です。
それはファーウェイにとって、成長し続けるための原動力。
この「お客様志向」の実践を通して、どんな未来を描こうとしているのか。
ファーウェイ・ジャパンの閻社長と社員たちが語り合いました。
徹底した「お客様志向」を通じてファーウェイ・ジャパンが実現したい未来。
神尾 ファーウェイの新人研修では、コア・バリューに関する講義があります。特に多くの時間を費やすのが「お客様志向」についてです。以前、副社長が「ファーウェイはお客様の声に応えてきた結果、成長することができた」と語られたことがあり、今でも強く印象に残っています。
閻社長 そうですね。ファーウェイは創業当初から、お客様の課題や要望に応えることによって成長を遂げてきました。そして、お客様の視点のさらに先を見据えることで、潜在的な
ニーズを掘り起こし、新たな技術革新へとつなげてきました。お客様としっかり向き合ってきたからこそ、今日の姿があると考えています。
豊川 確かにお客様志向は社内に深く浸透し、各段階の判断基準に大きく寄与していると感じます。ただ掲げているだけの指標とは違いますね。私自身、お客様志向の本質は、お客様の立場になって“思考”することだと思っています。
堀田 私は、二つのお客様志向を意識しています。一つは、直接のお客様である通信事業者。もう一つは、エンド・ユーザーであるコンシューマーです。この双方の満足度を高めてい
くことが目標であり、そうでなければビジネスを継続・発展させていくことは難しいのではないでしょうか。
閻社長 それは重要な視点ですね。最終的なユーザーも含めたお客様の課題や要望にしっかりと耳を傾ける。ファーウェイはグローバル企業ですが、世界各国で「ローカル経営」を貫いているのもそのためです。市場によって課題や要望はさまざまですから、その市場に根ざした事業運営をしなければ、本当にお客様の声に応えることはできません。
堀田 デザイン業務についていえば、日本では他社との差別化や斬新さが強く求められます。
ですからお客様である企業へのヒアリングはもちろん、競合各社の分析も欠かせません。また、モバイル分野では、ユーザーやマーケットの変化を観察・分析し、ファッションなどのトレンドも盛り込んで、コンシューマーにも支持されるアプローチを意識しています。
神尾 研修でよく言われるのは、「お客様が求める機能をすべて製品に搭載すればいいのではない。そのために価格が上がってしまってはお客様の満足は得られない」ということ。つまり、お客様志向を技術だけの問題と履き違えないことですね。
豊川 大切なのは、お客様を理解しようとする姿勢ですよね。普段から相手がどのように考えているのか想像してみる。これを継続することでお客様から信頼され、何か相談事が発生した時、第一のコンタクト先として選んでいただけるのではないでしょうか。
神尾 ファーウェイが大切にしているコア・バリューは、日本の文化に近いところがありますね。
チームワークを重視し、会社全体でお客様に奉仕するという考えは、日本企業に似ているなと思います。
堀田 グローバルなベスト・プラクティスを鑑みながらも、日本市場の独自性に対応できるよう日本人社員の持つ経験やスキルを活用していく風土があって、仕事がやりやすいですよね。もちろん柔軟かつスピード感のある決定ができることや、成長している会社の持つ独特の活気は、ファーウェイならではの魅力、毎日がエキサイティングです。個人的には、デザインのプロフェッショナルとして尊重され、大きな裁量を与えられていることがモチベーションにつながっています。
豊川 まさに、グローカリゼーションを実践していますね。私も、社員のバックグラウンドは違っても、お客様志向という同じDNAを共有する仲間と一緒に仕事ができることに充実感を感じています。これからもっと面白い仕事ができそうです。
閻社長 ファーウェイ・ジャパンには、皆さんのように日本の市場、お客様、同業他社、そして日本文化に対する深い理解を持ち、市場にファーウェイならではの価値をもたらすことのできる人材が集まっています。そうした人材が強力なローカル・チームとして力を発揮することで、単に日本で事業を行って利益を上げるだけではなく、日本の通信業界や経済全体の発展に貢献するという、真のローカル経営が実現できるんですね。これからも積極的な現地採用を続け、多様な背景を持つ従業員同士が互いを高め合う企業風土を醸成していきたいと考えています。
神尾 ファーウェイの社員は、意欲的で柔軟性のある人が多いと感じます。現地採用の中国人社員の中には、日本企業で働いた経験のある人も多く、お客様志向という考え方がしっかり身についていますね。また、中国人は人と人との交流を日本人以上に好むところがあって、上司や同僚とフランクな関係を築くことができ、いわゆる“飲みゅニケーション”も隔てなく行われているように思います。そのせいか社内全体に独特のあったかい雰囲気があるんです。
閻社長 社員の皆さんが積極的に内部コミュニケーション・プログラムや地域交流活動など
に取り組み、社員どうし、またオフィスや社員寮のある地域コミュニティとの間で相互理解を深めようとしていることも功を奏していますね。
閻社長 日本は、ファーウェイにとって特別な市場です。技術力の高さは世界トップレベルですし、お客様の品質に対する要求水準もとても高い。そうした日本市場で鍛えられた経験をグローバル規模で活かしていくことは、ファーウェイにとって大きな強みとなります。また逆に、ファーウェイにしかないリソースを活用して、日本市場に新しい価値を提供していくことも重要ですね。
豊川 日本は世界で最も進んだモバイル・インターネット環境を有する国の一つですが、市場が求める変化のスピードに対応するためには、最新のグローバル基準に対応した設備やサービスが不可欠です。ファーウェイはそれらを提供できる数少ないベンダーの一つであり、その
YAN
LIDA
MIH
OK
O H
OTTA
写真左からサービスセールス&マーケティング部 副部長 豊川 潤二/シニアインダストリアルデザイナー 堀田 峰布子/代表取締役社長 閻 力大(エン・リダ)/人事部 HRスペシャリスト 神尾 百恵
ファーウェイ・ジャパンの 未来を語る
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P15.16
17
意味でファーウェイ・ジャパンの担う役割は大きく、日本における存在感も増しつつあると感じています。
堀田 私はデザインを通して、ファーウェイのブランド力を高めていきたいですね。幸いスマートフォンなどコンシューマー向け製品は市場からも高い評価をいただいています。あるプロジェクトでは、これまでにないカラー・バリエーションを提案したことで、ファーウェイが着実に進化していることを実感した、とお客様に言っていただきました。デザインは、今後ますますファーウェイの重要な経営資源になると思っています。
閻社長 市場から学び、それを次の革新に活かして新たな価値を生み出す。ファーウェイにとっても、日本の市場にとっても、成長へとつながっていくのですね。実際のところ、日本には世
界で戦える技術がたくさんあります。その証拠にファーウェイのグローバル・モデルのスマートフォンは部品の半数以上に日本企業の製品を採用しています。こうした技術を持つ企業がもっと世界市場に目を向けていけば、日本の製造業にはまだまだ成長のチャンスがたくさんあるはずです。ファーウェイは500社近い日本企業と技術調達において提携していますが、こうした日本のメーカーの中には、高い技術を持ちながら、これまで世界市場に製品を供給するチャンネルを持っていなかった小規模な企業も多くあります。このような協業は、ファーウェイにとっては製品の品質向上をもたらし、メーカーにとっては世界市場への進出の足がかりを得るという点で、WIN-WINな関係の実現につながっています。
豊川 ファーウェイのグローバルな活動は、お客様とのコミュニケーションにおいても重要なトピックになっています。グローバルの成功事例は日本でのブレイン・ストーミングにいい効果を発揮しますし、お客様も積極的に情報を共有したいという姿勢で接してくれます。将来的には、グローバル社会を牽引する企業として、日本の社会に良い刺激と影響を与えることのできる企業になりたいですね。
神尾 日本と中国のビジネスにおける交流はこれからますます盛んになっていきます。ファーウェイには、日本に進出する中国企業のお手本、そして、両国の文化の架け橋になるという使命があると思うんです。
閻社長 ファーウェイ・ジャパンの設立から8年。ネットワーク事業では、お客様のご指導もあり確固たる信頼関係を築くことができました。端末事業でもファーウェイ・ブランド製品を発売したことで、一般ユーザーの皆様から認知していただけるようになってきました。また、法人事業部の立ち上げにより企業とのパートナーシップも芽生えてきています。こうした基盤をもとに、これからはさらに求められる以上の価値を日本市場にもたらし、日本の通信業界を活性化していくような存在にならなければならないと決意を新たにしています。また、中国に本社を持つ企業として、ファーウェイは日本の皆様にとって中国の文化や人を知るための窓口にもなりえると信じています。事業のみならずさまざまな交流活動を通じて日本と中国をつなぐことで、互いに学びあい、信頼しあえる関係の構築に貢献していきたいですね。
●華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン) 代表取締役社長 閻 力大(エン・リダ)中国・北京市の清華大学電子工学部を卒業。1997年、華為技術有限公司(ファーウェイ・テクノロジーズ)に専門技術者として入社。2000年より中国深圳本社で光伝送製品事業部のマーケティング/営業本部長として、海外市場の開拓に従事。2003年よりHuawei Europeにおけるマーケティング/営業担当のバイス・プレジデントとして、欧州全域のマーケティング及び営業活動を統括。2005年11月、ファーウェイ・ジャパン代表取締役社長就任後、マーケティング戦略の立案および営業活動の管理・実施をはじめとして、日本におけるビジネス全般を統括。
●デリバリー・サービス本部 サービスセールス&マーケティング部副部長 豊川 潤二テレコミュニケーション分野および通信機器ベンダーにおけるサービス・ビジネス関連分野の豊富な経験を活かし、モバイル・ネットワークにおけるサービス・ソリューションの営業・販売・マーケティング業務を担当。
●端末R&Dセンターシニアインダストリアルデザイナー 堀田 峰布子日本最大手のモバイル通信会社で端末製品のデザイン戦略を統括。グローバルで戦える企業で働きたいと考え、募集枠はなかったものの自ら問い合わせてファーウェイ・ジャパンに応募。通信事業者からの要望とエンド・ユーザーのニーズを取り入れた端末デザインを実現する役割を担う。
●人事部HRスペシャリスト 神尾 百恵幼少期を中国で過ごす。インターネット広告会社の人事部を経て入社。日中双方の文化や考え方に対する深い理解と堪能な中国語を活かして、研修や人材育成に力を発揮している。国際中医薬膳師の資格を持つ。
出席者
JUN
JI TOYO
KAW
A
MO
MO
E KA
MIO
“想い”を
伝える、
その側に
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P17.18
17
意味でファーウェイ・ジャパンの担う役割は大きく、日本における存在感も増しつつあると感じています。
堀田 私はデザインを通して、ファーウェイのブランド力を高めていきたいですね。幸いスマートフォンなどコンシューマー向け製品は市場からも高い評価をいただいています。あるプロジェクトでは、これまでにないカラー・バリエーションを提案したことで、ファーウェイが着実に進化していることを実感した、とお客様に言っていただきました。デザインは、今後ますますファーウェイの重要な経営資源になると思っています。
閻社長 市場から学び、それを次の革新に活かして新たな価値を生み出す。ファーウェイにとっても、日本の市場にとっても、成長へとつながっていくのですね。実際のところ、日本には世
界で戦える技術がたくさんあります。その証拠にファーウェイのグローバル・モデルのスマートフォンは部品の半数以上に日本企業の製品を採用しています。こうした技術を持つ企業がもっと世界市場に目を向けていけば、日本の製造業にはまだまだ成長のチャンスがたくさんあるはずです。ファーウェイは500社近い日本企業と技術調達において提携していますが、こうした日本のメーカーの中には、高い技術を持ちながら、これまで世界市場に製品を供給するチャンネルを持っていなかった小規模な企業も多くあります。このような協業は、ファーウェイにとっては製品の品質向上をもたらし、メーカーにとっては世界市場への進出の足がかりを得るという点で、WIN-WINな関係の実現につながっています。
豊川 ファーウェイのグローバルな活動は、お客様とのコミュニケーションにおいても重要なトピックになっています。グローバルの成功事例は日本でのブレイン・ストーミングにいい効果を発揮しますし、お客様も積極的に情報を共有したいという姿勢で接してくれます。将来的には、グローバル社会を牽引する企業として、日本の社会に良い刺激と影響を与えることのできる企業になりたいですね。
神尾 日本と中国のビジネスにおける交流はこれからますます盛んになっていきます。ファーウェイには、日本に進出する中国企業のお手本、そして、両国の文化の架け橋になるという使命があると思うんです。
閻社長 ファーウェイ・ジャパンの設立から8年。ネットワーク事業では、お客様のご指導もあり確固たる信頼関係を築くことができました。端末事業でもファーウェイ・ブランド製品を発売したことで、一般ユーザーの皆様から認知していただけるようになってきました。また、法人事業部の立ち上げにより企業とのパートナーシップも芽生えてきています。こうした基盤をもとに、これからはさらに求められる以上の価値を日本市場にもたらし、日本の通信業界を活性化していくような存在にならなければならないと決意を新たにしています。また、中国に本社を持つ企業として、ファーウェイは日本の皆様にとって中国の文化や人を知るための窓口にもなりえると信じています。事業のみならずさまざまな交流活動を通じて日本と中国をつなぐことで、互いに学びあい、信頼しあえる関係の構築に貢献していきたいですね。
●華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン) 代表取締役社長 閻 力大(エン・リダ)中国・北京市の清華大学電子工学部を卒業。1997年、華為技術有限公司(ファーウェイ・テクノロジーズ)に専門技術者として入社。2000年より中国深圳本社で光伝送製品事業部のマーケティング/営業本部長として、海外市場の開拓に従事。2003年よりHuawei Europeにおけるマーケティング/営業担当のバイス・プレジデントとして、欧州全域のマーケティング及び営業活動を統括。2005年11月、ファーウェイ・ジャパン代表取締役社長就任後、マーケティング戦略の立案および営業活動の管理・実施をはじめとして、日本におけるビジネス全般を統括。
●デリバリー・サービス本部 サービスセールス&マーケティング部副部長 豊川 潤二テレコミュニケーション分野および通信機器ベンダーにおけるサービス・ビジネス関連分野の豊富な経験を活かし、モバイル・ネットワークにおけるサービス・ソリューションの営業・販売・マーケティング業務を担当。
●端末R&Dセンターシニアインダストリアルデザイナー 堀田 峰布子日本最大手のモバイル通信会社で端末製品のデザイン戦略を統括。グローバルで戦える企業で働きたいと考え、募集枠はなかったものの自ら問い合わせてファーウェイ・ジャパンに応募。通信事業者からの要望とエンド・ユーザーのニーズを取り入れた端末デザインを実現する役割を担う。
●人事部HRスペシャリスト 神尾 百恵幼少期を中国で過ごす。インターネット広告会社の人事部を経て入社。日中双方の文化や考え方に対する深い理解と堪能な中国語を活かして、研修や人材育成に力を発揮している。国際中医薬膳師の資格を持つ。
出席者
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“想い”を
伝える、
その側に
■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P17.18
ファーウェイ・ジャパン
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