20140625 nenvgis2014

” 同じ時間帯にホールAでも自然環

境情報のオープンデータについて古橋が講演中です。ついにこのカンファレンスでオープンデータネタが二本立ての時代が来るとは… ”

15:35 - 2013年5月31日

b y m a p c o n c i e r g e

2014年は

“オープンデータ”が

まさかの

基調講演キーワード


昨年の

古橋講演の

まとめ


http://www.slideshare.net/mapconcierge/osm-20130531-esri-gis-communication-forum

by mapconcierge & OSM contributors

2.4MOpenStreetMapに登録されている

毎木データ数 (2013/05/30現在)

8

by mapconcierge & OSM contributors9

http://taginfo.openstreetmap.org/keys/natural#values

http://taginfo.openstreetmap.org/keys/natural#values


http://www.openstreetmap.org/?lat=48.86763&lon=2.31464&zoom=17&layers=M

10

シャンゼリゼ通りの街路樹毎木データ




11




opendata.paris.fr

http://opendata.paris.fr/opendata/jsp/site/Portal.jsp?document_id=41&portlet_id=127

http://opendata.paris.fr/opendata/jsp/site/Portal.jsp?document_id=41&portlet_id=127



13





14




natural = tree

毎木属性

15

genus=* - 属の学術名 (genus:学術名の最初)。species=* を追加した場合にはこれは必要ではありません。

species=* - 種の学術名 (ラテン名として知られます)。ローカル言語用の名前空間を利用してください(例を参照)

taxon=* 分類学的なレベルを表現する学術名例. 目(order), 科(family), 属(genus), 種(species), sub-species また

は栽培品種(cultivar)

circumference=* 幹の外周(地上1mの高さで測定されます)。単位が無い場合にはメートルとみなされます。

height=* 高さ name=* 固有の名前名前を持つ個々の木に使い、通常これらは歴史的なあるいは伝統的な名前を持つ個々の木か、あるいは特別

なイベントの記念に名前が付けられた木です(> 記念樹)。 name=* 用の通常のルールが適用されます。このタグは種を表現するのに使うべきではありません。

http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:Tag:natural%3Dtree

2.4M

http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:Tag:natural%3Dtree


http://wiki.openstreetmap.org/wiki/Tag:natural%3Dtree#Subtag_denotation_to_indicate_the_significance

Denotation

http://wiki.openstreetmap.org/wiki/Tag:natural%3Dtree#Subtag_denotation_to_indicate_the_significance


苦労して集めた調査データ

死蔵していませんか？

17


事実データとしてのライセンス


迷ったら

19

http://ja.wikipedia.org/wiki/OODA%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97



自然環境データは

そもそも

事実データで

著作物ではないのでは？


ライセンスは

CC0　にすべきか？？？


自然環境データを

どのように

効率よく

取得するか


では、


OSMの

毎木データは

１年で

どのくらい増えた？


natural=tree !

2.4M ↓

3.3M


http://connpass.com/event/5755/

27

28

29

30http://code4japan.org/post/84315321148/4-5-codeforjapa


参加者は樹木の専門家ではない

31


2 0 1 3年 C O D E f o r J A P A N

!

設立

32


ともに考え、ともにつくる

33


オープンデータ O p e n D a t a

34


自然環境情報をオープンデータにするにはどうしたらいいか？

35


自然環境情報をオープンデータにするにはどうしたらいいか？

36

↓ !

オープンライセンスの適用



事実データとしてのライセンス


迷ったら

39



昨年は、他にデータベースライセンスを紹介


しかし、使い勝手と認知度がいまいち

41


もうひとつの有力な選択肢が出てきた。

42


2 0 1 3年 1 1月 2 5日

43



・全世界で共通化　（今までは C C B Y 2 . 1 j p が多かった） !

・データベース対応


・パブリックドメイン相当　→ CC 0 !

・名前は必ず明記してほしい　→ CC B Y 4 . 0

46


具体例




http://joi.ito.com/weblog/2011/09/05/safecast-and-cc.html


いきものログは基本 C C B Y にできませんか？


どうやって公開する？

（技術的に）


S H P ?


KM L ?


R AWデータとしてであれば…


GeoJSON + GitHub

57



https://github.com/Esri

https://github.com/gsi-cyberjapan/next


https://help.github.com/articles/mapping-geojson-files-on-github

https://help.github.com/articles/mapping-geojson-files-on-github


https://github.com/blog/1528-there-s-a-map-for-that


つまり、 G i t H u bに G e o J S O Nファイルを

置いておけば、簡単にマッピングもできます。


しかも、 !

公開したデータが、複製（フォーク）され

改良されていく流通ルートを

辿ることができます。


大事なことなので繰り返します


GeoJSON + GitHub

66


物足りない人には


TopoJSON + GitHub

68


@mapconcierge

Documents

20140625 nenvgis2014