担当 ビジネス開拓推進室　コンタクトセンターTel 0120-008870 ( 平日 9:00 ～ 17:00 )E-mail kcn-product@cs.jp.fujitsu.comホームページ http://www.fujitsu.com/jp/kcn/

エントリーク

FUJITSU SoftwareEntreQue V2

製品カタログ

・定常的なシステム運用・夜間や休日等、低負荷時間帯に実施するシステム更新・Webアプリケーションの操作試験

自動化できる作業の例”エントリーク”と読みます。フランス語で、維持・整備・保守を表す entretien,自動を表す automatique に由来した造語です。

EntreQue

実運用オペレーションで定型手順書(*)を自動生成します。また、編集も可能です。手順の資産化

保守運用者による目視確認・手作業部分を自動化することで、人的ミスを撲滅できます。品質向上

定型手順書 (*) を登録することにより、監視・分析・制御を自動で実行します。（ユーザ介入可能）最大 100 台のパソコンを同時に操作可能です。

作業効率化

* 実運用オペレーションをキャプチャーする機能により、手順書の自動生成が可能

期待できる効果

EntreQueは、人手による運用作業や定型的な作業手順を自動化します !!

自動化された運用制御

既存システム

人手による運用作業

既存システム

エントリーク

EntreQue

EntreQue

製品カタログ

導入に際して既存システムの変更は不要

既存システム

監視システム（自動化対象システム）

監視

分析

制御

EntreQue 操作端末メール受信でリアルタイム確認

EntreQue⑤

④

③

② ①

実オペレーション

データベースに蓄積された操作履歴から自動実行した結果を確認メール送信機能によりリアルタイムでも確認可能

結果確認⑤

運用者の代わりに監視／分析／制御

自動実行

Webブラウザから登録・実行スケジュール管理などを設定

シナリオ登録・管理④

手順書からワンクリックでシナリオ (*) 変換 *XML ファイル

シナリオ変換③

② 手順書編集（可）

運用者の実オペレーションから手順書を自動生成

（編集可）・Microsoft Excel入力フォームに従った手順書作成も可能・手順書は利活用可能

手順書自動生成①

（重要な操作は運用者に実施可否を問合せることも可能）

作業自動化の流れ

EntreQue を導入すれば、運用者のノウハウが詰まった手順書を一度作成／登録するだけで運用者に代わって監視／分析／制御を自動実行します。

After

自動実行

手順書自動生成

監視システムのマニュアル／手順が多く 運用作業が煩雑！

→ 工数削減が困難

運用作業は経験やノウハウのある熟練者に依存

→ 特定の運用者に負荷集中　 資産（作業手順）の蓄積や利活用が停滞

運用作業は人手による２４時間３６５日の対応が必要！

→ 作業品質の改善が限界

大量のマニュアル／ノウハウ

既存システム

監視システム

運用者Aさん

運用者Bさん

運用者Cさん

属人的なマニュアル／ノウハウ

夜間・休日などの作業対応

Before

利用シーン 2：システム開発部門向け Web アプリケーションの操作試験への適用

Web ブラウザの操作や Windows アプリケーションの操作を組み合わせることにより、開発中の Webアプリケーションの操作試験に適用できます。

*TeraTerm・・・オープンソースのターミナルエミュレーター（通信プログム）

Web ブラウザの起動

画面 a の指定箇所に文字列入力

画面 a の文字列 ( 装置状態 ) を取得

画面 a のボタン①を押下

TeraTerm を起動

TeraTerm の終了

TeraTerm に DB- テーブル A のダンプ出力コマンドを入力

画面 a の終了ボタンを押下してWeb ブラウザを終了

DB- テーブル A の内容と比較

比較結果を操作履歴に記入

EntreQue

EntreQue 操作端末

TeraTerm(*) 操作

Web ブラウザ操作

判断処理・操作履歴書き込み

メール送信やユーザ判断による処理停止なども可能

Web ブラウザの起動監視システムへログイン

繰り返し実施

画面 a の警報ボタン色取得

画面 a の警報メッセージ取得

画面ｂを起動

画面 b の制御ボタンを押下

画面 c を起動

画面 c の装置状態を取得

操作履歴に警報メッセージを記入

警報ボタンが赤色か？

警報メッセージに「異常」が含まれて

いるか？

装置状態に「正常」が含まれて

いるか？

Yes

Yes

Yes

No

No

No

EntreQue 実行履歴画面

警報ボタン：赤色警報メッセージ：「異常あり」画面bを起動画面bの制御ボタンを押下 履歴確認

結果書き込み

EntreQue

スケジュール登録

監視・分析・制御

既存システム

監視システム（自動化対象システム）

EntreQue 操作端末

利用シーン１：システム運用部門向け　　常時監視を伴う監視システムによる運用作業への適用

メール送信

メール契機で確認も可能

製品カタログ

Copyright 2014 FUJITSU KANSAI-CHUBU NET-TECH LIMITED 2015 年 03 月　ENTQ004P

富士通関西中部ネットテック株式会社お問い合わせ先

担当 ビジネス開拓推進室　コンタクトセンターTel 0120-008870 ( 平日 9:00 ～ 17:00 )E-mail kcn-product@cs.jp.fujitsu.comホームページ http://www.fujitsu.com/jp/kcn/

製品カタログ

★ このカタログに記載されている内容については、改良等のために予告なしに仕様・デザインを変更することがありますのでご了承ください。★　記載されている社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

サーバ環境

CPU Intel Xeon E3-1220V3 / 3.10 GHz

メモリ 4GB以上

ディスク 320GB以上

OS CentOS6.4(32bit)

ミドルウェア PostgreSQL9.2.4(データベースソフトウェア)Apache Tomcat 7(Web/サーブレット実行環境)Perl 5.8.9

(*)JavaDeveloperKit Version7以降の対応についてはご相談下さい。JavaDeveloperKit Version6(Java実行環境)(*)その他 100BASE-TX LANインタフェース以上

CD-ROMまたはDVD-ROM(内蔵/外付け)

クライアント環境

OS Windows7(32bit)Windows8(32bit)Windows8.1(64bit)

動作確認済みブラウザ Internet Explorer 9,10,11

必須ソフトウェア 端末操作用ソフトウェアUWSC(http://www.uwsc.info/)Microsoft Excel 2010,2013

推奨機器

EntreQue

EntreQue操作端末 既存システム（自動化対象システム）

システム構成例

① EntreQue 導入時は既存システムを変更・停止不要② 最大 100 多重の運用操作を自動化可能③ 最大 100 台 (1 シナリオ／ 1 パソコン ) の同時操作が可能

■優れた拡張性

① シナリオ作成 ： 実オペレーションから自動生成・編集② シナリオ登録／一覧画面 ： メニュー選択で操作が簡単！③ スケジュール登録／一覧画面 ： 周期／日時指定による自動起動！④ シナリオの実行履歴確認画面 ： メール受信、画面で結果確認可能！

■簡単な操作性

① Web ブラウザ操作 ：テキスト入力や文字列取得、ボタン選択等 (*)② Windows アプリケーションの操作 ： 起動やログイン等③ 操作結果に応じた各種操作： 分岐条件や繰り返し等(*)FUJITSU Software Systemwalker Runbook Automation 連携による GUI 操作も可能です。詳細はご相談下さい。

■柔軟な適応性

製品の特長