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p. 1 エコアクション 21 2019 年度環境活動レポート (対象期間:2018 8 月~2019 7 月) 発行日:2019 11 8

2019 年度環境活動レポートp. 1 エコアクション 21 2019 年度環境活動レポート (対象期間: 2018 年8 月~2019 年7 月) 発行日: 2019 年11 月8

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エコアクション 21

2019 年度環境活動レポート (対象期間:2018 年 8 月~2019 年 7 月)

発行日:2019 年 11 月 8 日

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目 次 ページ

表紙 ・・・P1

1. 組織の概要及び対象範囲(認証・登録範囲) ・・・P3

(1) 事業所名及び代表者名

(2) 所在地

(3) 環境管理責任者氏名及び担当者連絡先

(4) 事業活動の内容

(5) 事業規模

(6) 事業年度

(7) 認証・登録範囲(全組織での活動)

(8)レポートの対象期間及び発行日

(9)主な環境負荷の実績 (全社合計)

2. 実施体制 ・・・P4

(1) エコアクション 21 推進組織図・各自役割・責任及び権限

3. 環境方針 ・・・P5

4. 環境目標 ・・・P6

5. 環境活動目標と実績とその評価 ・・・P7

6.環境関連法規の遵守状況の確認及び評価

違反・訴訟の有無 ・・・P9

7. 代表者による全体取組み状況の評価及び見直しの結果 ・・・P10

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1. 組織の概要及び対象範囲(認証・登録範囲)

(1) 事業所名及び代表者名

株式会社 北川製菓 代表取締役 北川 浩一

(2) 所在地

本社: 〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂 14-329

駒ヶ岳工場: 〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村 1934−5

(3) 環境管理責任者氏名(及び担当者連絡先)

環境管理責任者:生産事業本部本部長 竹澤 利史(TEL:0265-98-7090)

環境活動事務局:人事総務部総務課課長 永井 亘(TEL:0265-85-0188)

(4) 事業活動の内容

ドーナツ・半生菓子の製造及び販売

(5) 事業規模

売上高: 18 億円 (2019 年度)

本社: 敷地面積 1,606.㎡

フロアー面積 1,036 ㎡

従業員数 14 名

駒ヶ岳: 敷地面積 16,564.17 ㎡

第 1 工場フロアー面積 933.36 延べ 1,592.85 ㎡

第 2 工場フロアー面積 1,480 延べ 2,480 ㎡

従業員数 76 名

(6)事業年度 8 月~7 月

(7) 認証・登録範囲(全組織での活動) 本社工場 及び 駒ヶ岳工場

(8)レポートの対象期間及び発行日 2018 年 8 月より 2019 年 7 月(第 42 期)

(9)主な環境負荷の実績 (全社合計)

項目 単位 2017 年度 2018 年度 2019 年度

二酸化炭素排出量 kg-CO2 1,201,085 1,429,628 1,562,755

総廃棄物排出量 t 249.2 267.7 263.7

総排水量 ㎥ 6,530 7,009 7,834

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2.実施体制

(1) エコアクション 21 推進組織図・各自役割・責任及び権限

・環境経営システムの実施に必要な資源の準備

職位 役割・責任・権限

代表者(社長) ・環境経営に関する統括責任

・半期毎のレビューと環境方針への反映・環境活動レポートの承認

・環境管理責任者を任命・実施体制の承認・環境方針の策定・見直し及び全従業員へ周知・環境目標・環境活動計画書を承認

環境管理責任者 ・環境経営システムの構築、実施、管理・環境関連法規等の取りまとめ表を承認・環境目標・環境活動計画書の進捗確認と指示・環境活動の取組結果を代表者へ報告・環境活動レポートの確認・食品リサイクル法の基準実施率の目標達成

環境事務局 ・環境管理責任者の補佐、EA21推進委員会の事務局・環境負荷及び環境活動への取組みの自己チェックの実施・環境目標、環境活動計画書原案の作成・環境活動及び結果指標の実績集計と報告・環境関連法規等取りまとめ表の作成及び最新版管理・環境関連法規等取りまとめ表に基づく遵守評価の実施

活動推進委員会 ・環境活動計画の審議(部門長会議) ・環境活動実績の確認・評価

・環境関連の外部コミュニケーションの窓口・環境活動レポートの作成、web公開

部門長

・決められたことを守り、自主的・積極的に環境活動へ参加

・環境に関する内部監査の実施・報告(レビューへのinput)全従業員 ・環境方針の理解と環境への取り組みの重要性を自覚

・自部門の問題点の発見、是正、予防処置の実施内部監査チーム ・環境に関する内部監査の計画

・自部門における環境方針の周知・自部門の従業員に対する教育訓練の実施・自部門に関連する環境活動計画の実施及び達成状況の報告・自部門に必要な手順書の作成及び手順書による実施・自部門の想定される事故及び緊急事態への対応のための手順書作成 試行・訓練を実施、記録の作成

代表者

北川社長

環境管理責任者

生産部部長

環境内部

監査チーム

環境活動

事務局活動推進委員会

(部門長会議)

間接部門

品管開発部長

本社工場

生産部課長

駒ヶ岳工場

生産部課長

営業駐在所

(関東・関西)店舗部

マネージャ

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3.環境方針

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4.環境経営目標 (中長期目標)

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5.2019 年度の環境経営目標と実績

<2019 年度_食品廃棄物等発生量及び再資源化等実施率> 再資源化等実施率 100 %

・発生量: 80.0t ・有価物量: 12.1 t ・発生抑制量: 0.0 t

・再生利用量: 67.9 t ・熱回収量: 0.0 t ・減量量: 0.0 t

・再利用等以外の量: 0.0 t ・廃棄物としての処分量: 0.0 t

2019年度目標と実績・評価 全社 2018年実績 2019年目標 2019年実績

(8月~7月) 基準:2015年 (8月~7月)

二酸化炭素排出量 1,429,628 1,685,631 1,562,755(kg-CO2) (39%増加)

一般廃棄物(可燃) 32,852 25,512 30,016(kg) (1%削減)

産業廃棄物 215,270 218,322 263,695(不燃ごみ)(kg) (1%削減)

水道水 3,720 3,871 3745.0(㎥) (1%削減)

化学物質 72 54 36.0購入実績(kg)事務用品の 18% 45% 52%

グリーン購入(%)製品・サービス 1.28% 0.64% 1.28%

品質向上 (不良半減)

本社 2018年実績 2019年目標 2019年実績(8月~7月) 基準:2015年 (8月~7月)

二酸化炭素排出量 315,501 312,466 277,438(kg-CO2) (4%削減)

一般廃棄物(可燃) 18,432 16,030 13,056(kg) (9%削減)

産業廃棄物 24,242 43,505 28,655(不燃ごみ)(kg) (4%削減)

水道水 2289.0 2,528.0 2198.0(㎥) (4%削減)

化学物質 36 18.0 0.0購入実績(kg)事務用品の 39% 45% 45%

グリーン購入(%)製品・サービス 1.38% 0.69% 0.81%

品質向上(製品不良率)

駒ヶ岳 2018年実績 2019年目標 2019年実績(8月~7月) 基準:2015年 (8月~7月)

二酸化炭素排出量 1,114,128 1,373,165 1,285,317(kg-CO2)

一般廃棄物(可燃) 14,420 9,482 16,960(kg) (9%削減)

産業廃棄物 191,028 174,817 235,040(不燃ごみ)(kg) (6%削減)

水道水 1431.0 1,343.0 1547.0(㎥)

化学物質 36 36 36.0購入実績(kg)事務用品の 15% 45% 53%

グリーン購入(%)製品・サービス 1.25% 0.63% 0.97%

品質向上※電力の排出係数は平成30年度 エナリス・パワー・マーケティング係数 0.558(kg-CO2/kWh)を使用

  評価 ○:目標達成 △:ほぼ達成 ×:未達

×

×

評価

×

×

×

×

評価

評価

×

×

項目

項目

項目

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5. 環境経営計画及び取り組み結果とその評価

要求事項 取り組み内容実施状況

活動の結果及び評価 次年度取組内容

電気使用量の削減 ■電源系統毎の電力量モニタにより、個々の設備の ○ 駒ヶ岳#2工場の冷凍機とその他の設備の立上げ時間を ■デマンドコントロールによるピークカット・節電

  消費電力を明確にし、稼働時間管理、節電啓蒙 ずらすことでピークカットを管理出来ている ■商品アイテム統廃合による段取ロス時間改善

■駒ヶ岳工場内包装機移設によりライン負荷を分散し ○ 繁忙期に両工場で同じ製品を生産出来る様になり ■纏め生産による高効率化(冷凍設備)

  工場全体の稼働時間を短くする改善を行った 工場全体の負荷の偏りを改善することが出来た ■予防保全による消耗部品の定期交換の仕組み作り

■駒ヶ岳工場空調バランスの見直し、製造排気装置 △ 空調設備の老朽化が進んでいるが、一度に全交換が

  の更新による省エネ(稼働率の低下) 厳しいため、順を追って更新して行く

灯油の削減 ■日常点検(蒸気漏れ)と維持管理 ○ 日常管理により、売上原単位でも灯油使用量を ■節水の意識付け、

(本社のみ) 削減出来ている ■日常点検(蒸気漏れ)と維持管理

プロパンの削減 ■不良ロスの削減による省エネ △ 不良半減目標は未達だが両工場ともに良品率は向上した ■不良歩留まり向上によるフライヤー・釜の

■駒ヶ岳工場フライヤーの電気化・シーケンス制御に △ フライヤー電気化は未実施だが、オーバーホールと清掃  稼働時間の短縮

 よる省エネとプロパンの使用削減 により燃焼効率の改善を図った ■駒ヶ岳第1工場フライヤーの電気化による

■冷暖房・コンプレッサーの維持管理による省エネ ○ 担当者による日常管理の徹底  プロパン使用の削減

自動車燃料の削減 ■社用車のハイブリッド化(駒ヶ岳工場社用車) ○ 営業車での使用が殆んどだが、今期目標達成 ■ルート営業の効率化、公共交通機関の利用

■老朽トラックの入替え>完了 ○ 委託先運送業者倉庫のキャパオーバーにより、自社で ■工場間移動の削減(間接機能の分散)

■工場間移動の削減(間接機能の分散) 倉庫を借りて物流センターを立上げ、横持ち等の削減を図った

一般廃棄物の削減 ■分別収集の徹底によるリサイクル × 駒ヶ岳:FSSC準備活動で大量の廃棄物が発生(5S活動) ■分別収集の徹底によるリサイクル率向上

■コピー出力の削減>受注OCR化の推進 △ 受注のOCR・EDI化は得意先との調整で一定の成果があった ■EDI化・OCR利用による紙出力の削減

■ゴミの有価物への転換の検討 △ 廃棄PC等のリサイクル専門業者への委託など ■現場でのPC・タブレット活用による

産業廃棄物の削減 ■不良低減活動による食品残渣の削減と収益向上 △ 製造不良に対し、品管・生産部が協力して日々改善を ■不良低減活動による食品残渣の削減と収益向上

 製造技術リーダーによる標準化と技術指導 行い、食品残渣は減少傾向にあるが目標未達  製造技術リーダーによる標準化と技術指導

■包装機の不具合恒久対策と維持管理による廃棄削減 × 業者のミスにより排水浄化槽の運転にトラブルが発生、 ■食品ロス削減法対応:製造工程での跳ね出しの削減

■堆肥化>自家処理・有価物売却の検討 大量の汚泥を処分したために目標未達となった ■改版終売管理による不動資材の抑制、拡販の依頼

× 食品残渣の飼料化が飽和状態となり、回収が大幅減 ■ゴミの有価物への転換の検討

食品残渣の有価物転換は飼料としての日持と低蛋白で困難

水道水の削減 ■生地残り残渣除去による洗浄の簡略化・節水 × 食品会社に洗浄の徹底は避けて通れない作業で ■生地残り残渣除去・高圧洗浄機の活用等による節水

■井戸水利用:陽圧機に井戸水利用の熱交換器 生産計画適正化により器具洗浄を減らす工夫が必要 ■駒ヶ岳チョコレートの清掃・洗浄方法の合理化

化学物質削減 ■対象化学物質を含まない洗剤の選定と検証 × 設備・洗剤メーカーと共同して洗剤の選定を実施したが ■化学物質の適正使用(持出管理)

洗浄効率と環境負荷の低い物の両立は難しい ■対象化学物質を含まない洗剤の選定と検証

グリーン購入 ■グリーン購入対象品目調査と切替 ○ 最も多く使用するゴミ袋をエコ対象品に切り替えることで ■グリーン購入対象品目調査と切替

■詰め替え用消耗品の積極利用 目標達成 ■詰め替え用消耗品の積極利用

製品及びサービス ■製品のABC分析による改廃の定期実施 △ 食品表示法改正で包材・原料の切替えが多い年度だったが ■製品のABC分析による改廃の推進

■改版終売管理による不動資材の抑制、拡販の依頼 全てをバランス良く終了させることが困難な製品もあった ■資材の共通化・軽量化・簡素化・小サイズ化(開発)

○ 得意先からの依頼で(環境配慮)樹脂から紙トレーへの切替え ■製品の賞味期限の延長(60→90日等)

を行った商品があった ■環境に配慮した包材の選定・提案

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6.環境関連法規の遵守状況の確認及び評価

証拠 判定

・委託基準:一般廃棄物収集業者の許可の確認

紙くず・不燃ごみ等 許可証入手 OK

・委託基準:産廃収集運搬・処理業者の許可の確認、契約

汚泥・廃プラ・動植物性残渣等契約書許可証

OK

・保管基準の遵守廃棄物集積場:汚水の漏洩・腐敗・異臭なきこと

現地確認 OK

産業廃棄物管理表(マニフェスト)制度に則り、排出事業者が最終処分まで把握する

最終処分方法の確認 マニフェスト OK

産業廃棄物管理票作成と提出マニフェストの保管(5年)

マニフェストのファイリング産業廃棄物

管理票OK

・油及び有害な化学物質の流出事故時の措置と届出

貯蔵タンクと生産設備 事故なし OK

・排出基準の遵守 自主管理記録

排出値確認OK

下水道法 ・特定施設がある場合の水質測定 自主管理 ─ OK

適切な置場・機器の点検・漏洩防止業務用空調・冷凍冷蔵庫。定期点検は7.5kW以上(上乗せ)

簡易・定期点検記録

OK

点検・整備記録作成・保存 整備記録 OK

フロン漏洩量の算定・報告 フロン漏洩量の把握フロン類算定漏洩報告書

OK

充填・回収・廃棄の委託 各種証明書 OK

・危険物保管の指定数量以上の許可申請と危険物取扱者の届出

指定数量:100,000リットル(駒ヶ岳は16,000リットル)

届出書 OK

指定数量未満の危険物保管の扱いエタノール指定数量:400リットル=現状それ以下

持出記録 OK

高圧ガス保安法・技術上の基準の遵守(保安責任者)・容器の定期検査

警戒標など(保安責任者は11月に取得予定)

現場確認 OK

食品リサイクル法・平成19年度を基準に事業者ごとの再資源化率の目標達成を目指す

食品廃棄物リサイクル基準実施率本社:56.5%、駒ヶ岳工場:48.3%

廃棄実績 OK

・再商品化義務 再商品化委託契約:使用量の報告再商品化委託契約

OK

定期報告義務:前年度に用いた容器包装の量が50トン以上

報告書 OK

高圧水銀ランプ、蛍光ランプに含まれている水銀量が、各々の規制値以下であること。

蛍光ランプ・水銀電池・スイッチ・リレーなど

構内照明のLED化完了

OK

産業廃棄物としての保管、廃棄についての規制

隔離保管・破損/流出防止、許認可廃棄業者への委託

マニフェスト OK

違反・訴訟の有無

 当社において、環境関連法の遵守状況をチェックした結果、環境関連法規の違反はありません。 また、各関係機関からの違反、訴訟の指摘、外部からの訴訟及び苦情等も過去3年間ありません。

フロン排出抑制法

水質汚濁防止法

容器包装リサイクル法

消防法

水銀汚染防止法

遵守評価

廃棄物処理法

法規制等の名称

該当する要求事項(対応すべき事項)

該当する設備・項目

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7. 代表者による全体取組み状況の評価及び見直しの結果

CO2の削減 ○ ○ 特に駒ヶ岳工場でLPGの売上原単位が上昇産業廃棄物削減 × × 収益面からも製造不良率低減が喫緊の課題水道水の削減 ○ △ 水は清掃に多く使われており効率化を含め検討すること

食品残渣リサイクル ○ ○ 不良を出さないことが一番の課題である

 関係する。18年度に比べると食品残渣の排出量は本社は減少、 駒ヶ岳はほぼ横這いとなっている

見直しに必要な情報(Input):環境管理責任者の報告及び改善への提案 代表者による見直し(Output)

[環境経営活動取組み状況の評価結果] [環境方針] 変更の必要性: ■有 □無①環境関連法規制等の遵守状況(環境関連法規等の取りまとめ表による) エコアクション21の食品関連事業者向けガイドラインが

・新設した物流センターの有効利用により、まとめ生産・配送コストの低減に

③前回までの代表者の指示事項への対応

・食品ロス削減推進法が今年の10月から施行されるのに伴い、 ISOマネジメントシステムの7原則に合わせて 地方公共団体の施策を確認し、協力すること 改訂されたため、追加・変更された事項の確認と

②問題点の是正処置及び予防処置の状況(是正予防処置及び内部監査結果)

対応を進めること

 つなげること

・商品の量産開始後に良品率の低下、設計原価との齟齬・未達(例:チョコがけの 歩留りや廃棄)による廃棄ロスに対してパイロット生産による問題点洗い出しと 改良を確実に行い、アウトプットの高いモノ作りを実現すること

前回指摘なし

[目標・環境経営計画の達成状況](詳細は環境活動計画書による) [目標・計画] 変更の必要性: ■有 □無

・期待する効果を上げるためには、各々の部門が コミュニケーションパイプを太くし、会社一丸と なって、改善を進めること。

・不良ロスの削減は収益・環境の両面から 最重要課題になる。

目標項目目標

達成状況

計画

実施状況環境経営目標・環境経営計画

に対するコメント

 有効利用について、事業部間の連携により改善のPDCAを素早く回し、・組織の大幅な変更を行った、各事業部長が自分が管理すべき機能と、資源の

・特に5S活動、クレーム・顛末書のKSA0で改善の PDCAを回し、その結果を精査し、再発防止に つなげること

環境経営目標・環境経営計画に対するコメント

・生産計画の質の向上(段取の削減・無理ムラムダのない合理的な時間管理)は

・特に不良ロス改善は環境問題(エネルギーや廃棄物)と収益に、密接に

 廃棄ロス削減の要となる

特に指摘なし

・食品ロス削減推進法について、他社の取組みを参考に方針を策定すること

・新しい三事業部制による機能分担の明確化

 適応できるように準備を進めること

<改善への提案>

 収益体質への改善を図ること。

[その他] 変更の必要性: □有 ■無・引き続き法令要求事項の変更・追加を監視し、

[周囲の変化の状況]

・食品ロス削減推進法について、

 社会からの要求も高まっているので、具体的な

 菓子の出来映えのOK/NGの判定の緩和による、久助・廃棄の削減や

 施策とスキームを構築すること

②環境関連法規制等の動向他

①外部コミュニケーション記録より

[総括](環境活動レポート社長による全体の評価と見直しの欄に記載)

 賞味期限を延長した商品(例えば、60日から90日)開発・提案により ・不良削減は会社の収益体質の改善と、資源の

<改善への提案>

 有効利用に直結している。 顧客・消費者の食品ロス削減に貢献すること

社長が自ら得た情報