2
アトリエぱおこどもクラス通信 9 月号 201992日発行  サマースクールありがとう! サマースクール2019へのご参加ありがとうございま した。今年は全21プログラム、138クラス、のべ約 1400人以上が参加してくれました。これだけの数と 内容のプログラムは日本広しといえど、他に例を見 ません。サマースクールの作品も秋の展覧会に出品 できますので、大事にとっておいてくださいね。 アトリエぱおの仲間たち展 秋といえば「芸術の秋」。ぱおの秋はなんといっても11月の全教室合同のみん なの手作り展覧会「アトリエぱおの仲間たち展」です。アトリエぱおでは年1 回の展覧会を全会員、全講師参加で開催しております。自らの作品発表と友人 知人の作品鑑賞の機会を持つことを大切にしたいので、レッスン振替として毎 年秋に開催しております。 今年も中区のアステールプラザ市民ギャラリー全室を使っての展覧会は、一教 室としては全国でも屈指の規模と作品数で毎年圧巻です。 今年の会期は 10/31(木)~11/4(月祝)です。 8月末に全会員さんに「展覧会通信」をお送り致しましたが、お手元に届いて いますか?初めて参加する新人さんはもちろん、ベテランさんもしっかり読ん で内容を把握してくださいね。不明点や疑問点などございましたら、お気軽に お問い合わせください。また、ぱおウェブサイトのギャラリーページでは、 過去の展覧会の画像も多数アップしております。ご参考にご覧ください。 平面作品を提出してね 展覧会への出品は、まずは平面作品、その後で立体作品を提出していただき ます。(提出された作品は講師による選考を経て出品が決定します。) 「平面作品提出期間」9/2(月)~9/14(土)です。 この期間の各クラスにて作品の選出・登録を行ってください。詳しくは展覧 会通信裏面をご覧ください今年は例年よりも会期が早いため、作品提出も 例年より早めです。ご注意ください。 平面作品とは「絵」の作品で、大半は道具セットの中のスケッチブックに描 かれています。中にはスケッチブック以外の紙に描いた作品もあり、スケッ チブックに挟んであることが多いのでご確認ください。ほとんどの作品は完 成した時に日付を記入しております。今年の展覧会の対象作品は2018年11 月以降に制作された作品ですので、日付もあわせてご確認ください。 普段は忙しく、お子様の描いた作品をゆっくり見る時間を作るのもなかなか 難しかったりしますよね?展覧会の作品出品はお子様の1年間制作を振り返 る絶好の機会です。作った時のエピソードや作り方、難しかったところ、う まくできたところなどお子様自身からお話を聞いてあげながら、選んでいた だくのをおすすめします。なにしろ作品はお子様の成長の記録ですから。 9月プログラム キッズ・ジュニアクラスの9月レッスンは「パステ ル画」からスタートします。季節の野菜や果物を描 きます。美味しそうに描けるかな? 「ドットペイント」はオーストラリアの先住民アボ リジニーの伝統的な絵画技法をぱお風にアレンジし て取り組みます。 「トラベルバッグ」はダンボール箱を改造して、旅 行カバンを作ります。 プチクラスも9月の初回は「パステルが」からはじまります。パステルは手で直 接描けるので、園児さんにも使いやすい描画材です。 「ミニミニひこうき」はミニミニサイズのかわいい飛行機を作る工作です。 「きょだいぎょ」は大きな紙袋をつかって、大きなさかなを作ります。お楽しみ に!! 裏面へ続く

2019年9月2日発行 ±Ú µ« çK UqO€¦ · アトリエぱおこどもクラス通信 9 月号 2019年9月2日発行 ±Ú µ« çK UqO ±Ú µ« ç w] CK UqO]_M `h{ åx ¶ Óé¬åÜz

  • Upload
    others

  • View
    0

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 2019年9月2日発行 ±Ú µ« çK UqO€¦ · アトリエぱおこどもクラス通信 9 月号 2019年9月2日発行 ±Ú µ« çK UqO ±Ú µ« ç w] CK UqO]_M `h{ åx ¶ Óé¬åÜz

   アトリエぱおこどもクラス通信 9月号2019年9月2日発行    

サ マ ー ス ク ー ル あ り が と う ! サマースクール2019へのご参加ありがとうございました。今年は全21プログラム、138クラス、のべ約1400人以上が参加してくれました。これだけの数と内容のプログラムは日本広しといえど、他に例を見ません。サマースクールの作品も秋の展覧会に出品できますので、大事にとっておいてくださいね。

アトリエぱおの仲間たち展         秋といえば「芸術の秋」。ぱおの秋はなんといっても11月の全教室合同のみんなの手作り展覧会「アトリエぱおの仲間たち展」です。アトリエぱおでは年1回の展覧会を全会員、全講師参加で開催しております。自らの作品発表と友人知人の作品鑑賞の機会を持つことを大切にしたいので、レッスン振替として毎年秋に開催しております。

今年も中区のアステールプラザ市民ギャラリー全室を使っての展覧会は、一教室としては全国でも屈指の規模と作品数で毎年圧巻です。

今年の会期は 10/31(木)~11/4(月祝)です。 8月末に全会員さんに「展覧会通信」をお送り致しましたが、お手元に届いていますか?初めて参加する新人さんはもちろん、ベテランさんもしっかり読んで内容を把握してくださいね。不明点や疑問点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。また、ぱおウェブサイトのギャラリーページでは、過去の展覧会の画像も多数アップしております。ご参考にご覧ください。

平面作品を提出してね 展覧会への出品は、まずは平面作品、その後で立体作品を提出していただきます。(提出された作品は講師による選考を経て出品が決定します。)

「平面作品提出期間」は 9/2(月)~9/14(土)です。 

この期間の各クラスにて作品の選出・登録を行ってください。詳しくは展覧会通信裏面をご覧ください。今年は例年よりも会期が早いため、作品提出も例年より早めです。ご注意ください。 平面作品とは「絵」の作品で、大半は道具セットの中のスケッチブックに描かれています。中にはスケッチブック以外の紙に描いた作品もあり、スケッチブックに挟んであることが多いのでご確認ください。ほとんどの作品は完成した時に日付を記入しております。今年の展覧会の対象作品は2018年11月以降に制作された作品ですので、日付もあわせてご確認ください。

普段は忙しく、お子様の描いた作品をゆっくり見る時間を作るのもなかなか難しかったりしますよね?展覧会の作品出品はお子様の1年間制作を振り返る絶好の機会です。作った時のエピソードや作り方、難しかったところ、うまくできたところなどお子様自身からお話を聞いてあげながら、選んでいただくのをおすすめします。なにしろ作品はお子様の成長の記録ですから。

9月プログラム キッズ・ジュニアクラスの9月レッスンは「パステル画」からスタートします。季節の野菜や果物を描きます。美味しそうに描けるかな?

「ドットペイント」はオーストラリアの先住民アボリジニーの伝統的な絵画技法をぱお風にアレンジして取り組みます。

「トラベルバッグ」はダンボール箱を改造して、旅行カバンを作ります。

プチクラスも9月の初回は「パステルが」からはじまります。パステルは手で直接描けるので、園児さんにも使いやすい描画材です。

「ミニミニひこうき」はミニミニサイズのかわいい飛行機を作る工作です。

「きょだいぎょ」は大きな紙袋をつかって、大きなさかなを作ります。お楽しみに!! 裏面へ続く👉

Page 2: 2019年9月2日発行 ±Ú µ« çK UqO€¦ · アトリエぱおこどもクラス通信 9 月号 2019年9月2日発行 ±Ú µ« çK UqO ±Ú µ« ç w] CK UqO]_M `h{ åx ¶ Óé¬åÜz

10月は立体作品提出です。 平面作品の提出が終わり、装丁する額縁も決まると次は立体作品の提出です。

立体作品とは工作の作品です。スケッチブックに挟まれた平面作品と違い、すでにお部屋に飾ってあったり、遊びすぎて壊れてしまった作品もあるかもしれませんね。(その場合は修理もできますからご安心ください)

立体作品は安全のために梱包、箱づめして提出していただいております。手頃な空箱はすぐには見つかりませんので、今のうちに集めておいてくださいね。また、最近は100円ショップでもエアキャップなどの梱包材や箱なども手に入りますので、チェックしておいてください。

9 月 レ ッ ス ン は 9 / 2 よ り

9月のレッスンは9/2(月)からはじまります。道具はフルセットをご用意ください。新学期最初のレッスンは忘れ物が多発しますのでバッグの中身のチェックを忘れずに。(バッグの底に眠っている作品や通信も救出してくださいね。)足りない画材は9月初日に補充しておくといいですね。講師までお申し出ください。

大雨によるレッスン休講について                  

昨年2018年は大雨、台風による「警報発令」により、こどもクラスもいくつかのクラスで休講となりました。今年も8月末に大雨洪水警報が発令されています。警報発令による休講の連絡はメルマガで発信しております。子どもたちの安全のためにメルマガに未登録の方は必ずご登録ください。

         

メルマガ登録はこちらから→

👉 表面から続くkids・Jr クラス

2019 年 6~7 月実施

陶芸■ プログラム内容

■ 取組み・素材・技法の特徴

■ 得られる教育効果

■ 担当講師のコメント

手の感覚を刺激し、脳を活性化させる。へらなどの道具の使い方を工夫することで、応用力や手先の器用さを育む。実用性を考えデザインを工夫する構成力を養う。陶芸という素材について理解を深め、科学や歴史の分野に興味を広げる。

陶土を使い豆皿を作ります。陶芸窯で焼成し釉薬をかけて実際に使える皿に仕上げます。

最古の陶芸作品は約3万年前に作られたとされています。以降、いろいろな技法が生み出され、今でも研究が続けられている素材・技法ですが、基本的なことは共通しています。制作→乾燥→焼成の工程です。今回のレッスンでは制作のみ体験しましたが、その後には講師が壊れにくいよう裏処理をし、乾燥させ、陶芸用の窯に入れて焼き、釉薬をかけ…と完成に向けいろいろと手間をかけています。素焼きで 800℃、本焼きで 1230℃という高温の窯の力にあずけるので、うまくいかないこともあれば思いも寄らない効果を産むこともあり、非常に面白い素材です。

2019 年のアトリエぱおのテーマ「Bon Voyage !(良い旅を!)」にちなんで、旅する船をテーマにして制作しました。豪華客船やヨット、変わったところではイルカなど、それぞれの個性が光りましたね。